ハンディ掃除機・ハンディクリーナーすべて ユーザーレビュー

[コヤマタカヒロ]

2025年7月31日 13:21 [1977730-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	5
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

紙パック方式を採用したコードレスハンディクリーナー

充電スタンドに立てかけた掃除機本体	紙パック式を採用。使い捨てダストパックは24枚付属する	ハンドル部と電源ボタン。バッテリーは取り外せなかった
掃除機の先には回転型のブラシを配置する	付属の伸縮すき間ノズル

紙パック式を採用したハンディクリーナー。本体に回転型のブラシがついており、手軽にピンポイント掃除ができる。

メーカーから製品をお借りして試した。

1万円台で購入できる手軽モデル。サイクロン方式ではなく、紙パック式を採用したことで、ゴミ捨てが簡単にできるのが魅力。メーカーサイドは、車の中にある砂利や玄関の砂などの吸引に向くとしている。

本体サイズは、幅約7.5×奥行約9.5×高さ約39cm、重さは0.55kgだ。太さは500mlのペットボトルぐらいだ。モーター、ラストボックス部の上にやや角度を付けた形でハンドル部を配置している。

電源ボタンはハンドル部の付け根あたりに配置。動作モードは標準とターボの2種類で、電源ボタンを一回押すと標準、2回押すとターボに切り替わる。なお ターボモードにするとモーター音がかなり強くなる印象。

バッテリー駆動時間は標準で約20分、ターボで約14分、実際に使ってみると、標準ではややではパワー不足を感じることもあったのでターボで使うのがよさそうだ。駆動時間は長くはないが、ピンポイント掃除なら十分だ。

アタッチメントとして伸縮すき間ノズルも付属しており、サッシのすき間や棚周りなども掃除できる。ゴミ捨てには紙パックに触ることなく片手で捨てられる仕組みなのが嬉しい。

専用スタンドにおくだけで充電できるため、使いたいときにサッと使える。ロボット掃除機などと組み合わせてピンポイントで使うのがおすすめだ。

[多賀一晃]

2025年7月30日 18:37 [1977591-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	4
吸引力・パワー	5
静音性	4
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

紙パック化して、使い勝手はずっと良くなった。

外観。妙に強調するところのないデザイン。紙パックサイズが小さいからこそ。	ブラシノズルは取り付けたまま。排気口は、位置もしくは排気方向を変えたい。	吸引口の径＝アタッチメント径。ここが異なるといいアタッチメントも使えない。
紙パックサイズ。マスクに近いサイズ。	操作部。電源スィッチとパイロットランプのみ。	全パーツをスタンドに入れたところ。

どの掃除機をメインに使用するのかには、いろいろな意見があると思うが、個人的にはロボット掃除機だ。特に床拭き型は近年凄まじいほどに進化し、95%はお任せで済ませられる様になった。が、残りの5％は手が出ない。階段、サッシ部、布団、エアコンなど多岐に渡る。私はこの5%のためには、ハンディクリーナーが良いと思う。

ハンディクリーナーは、今の時代、ステック型クリーナーの本体でもある。パワー、吸引力を出す技術は十分ある。問題は、ここから。階段、サッシ部は、ブラシツールがあれば、なんとかなる。が、ふとんを掃除するためには、ふとん用のヘッドが、エアコンの送風口を掃除するなら、脚立もしくは延長管が必要となる。

いずれにせよ、本体サイズ、特に吸引管の径が、各モデルバラバラの現在、アタッチメントはモデルごとに独立、他のモデルでは使えないのが普通だ。掃除という家事をバラバラにし、ふとんクリーナーなども多数出てきている。ふとんクリーナーは、独立したカテゴリーとして扱われるが、そんなにものすごい技術を搭載しているわけではない。アタッチメントを作ってやれば、ふとんクリーナーより安く、同じことができる。

が、今の時代、ハンディ掃除機は、マルチで活躍させるものではなく、掃除を忘れがちなところに置いておいて、気づいた時掃除するという消極的な使われ方が多い。

このアイリスオーヤマのモデルも、どちらかというとそのコンセプトで、HBD-31-WHは1万2千円程度で購入できる。

今回、メーカーより、HBD-31-WHを借り、性能を確認した。

【デザイン】
紙パック式だが、特に腹が出ているデザインではない。これは、アイリスオーヤマの紙パックと同社が作るマスクがほぼ同一原反であることに由来する。コロナ禍という修羅場を超えてきた同社のマスクは、コロナウイルスを防ぐため、HEPAフィルター並のフィルタリング性能を誇る。これで紙パックを作っている。このため、他社の紙パックより小さいが、１枚の価格がマスク並なので安価。また小さいので本体に納める時、大きな空間を必要としない。

【使いやすさ】
コンソールは、電源スィッチとパイロットランプのみ。またブラシノズルは本体に備え付けてあるのを起こして使う。ブラシノズルのように、頻繁に使うものは、こういう使い方がとても便利。
また、他に、すき間ノズルが１つ付属する。

【吸引力・パワー】
今のスティック掃除機は、「標準」「ターボ（強）」「自動」の3種類あるのが、普通だが、当モデルに「自動」はない。連続ではなく、局所的に使うためだ。
ターボモードがあるので、パワー不足は感じなかった。

【静音性】
普通にうるさい。少なくとも静かとは言えない。

【サイズ】
どこでも置ける手頃サイズ。ちょうど良い感じ。

【手入れのしやすさ】
紙パックなので、日常的なダストボックスの清掃はしないでもよい。これだけでも全く違う。

【取り回し】
ハンディクリーナーであり、紙パックが小さめなので、大きな部分がなく取り回し易い。

【排気】
サイドから排気するのだが、何度も手にかかる。あまり良い思いもしないし、小さなゴミが吹き飛ぶ可能性がある様に思う。改良を期待したい。

【総評】
ハンディ掃除機を作るのに慣れてきたためか、この値段では考えられないレベルのハイパワー掃除機が当たり前になりつつある。HBD-31-WHは、その典型例と言える。
また吸引径もそれなりにあり、小さくはない。
加えて、アイリスオーヤマは、eコマースに強く、アイリスプラザを持っている。アタッチメントを追加販売し、自分にあったハンディ掃除機システムを組めるようにするなど、無駄の少ない掃除機システムを目指して欲しい。

[神野恵美]

2025年7月30日 09:53 [1977524-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

共通バッテリーで他ツールにも拡張できるハンディクリーナー

同梱品一式	着脱可能で、シリーズの他の製品と共用できるバッテリー	ワンタッチでゴミ捨て
ダストカップは簡単に分解可能。ダストカップとフィルターは水洗いOK	ブラシ付きノズルと長尺ノズルを組み合わせて使用することも可能	付属のチャージャーで充電。2基のType-C USB端子を備え、モバイルバッテリーにもなる

ドイツ発のトータルキッチンウェアブランド・ツヴィリングのコードレスハンディクリーナー。４月下旬に開催されたメーカー主催の発表会で体験後、サンプル機を自宅で使用している。

2025年夏からツヴィリングが新たに展開を開始した、コードレスタイプの調理家電シリーズ「XTEND」のラインナップの1つ。着脱できるシリーズ共通のバッテリーを採用し、シリーズの複数のアイテムで共有することができるのが特徴。

ユーザーのニーズやライフスタイルに応じてバッテリー＋本体を自由に組み合わせて使用することができ、バッテリー付きのスターターセットを最初に購入した後は、本体のみを買い足していくだけで機能を拡張することができることが利点だ。バッテリー型の製品は、本体が壊れていなくてもバッテリーの寿命とともに使えなくなってしまうものもあるが、本シリーズならバッテリーが劣化した後も、バッテリーを交換すれば使い続けることができる点も魅力でサステナブルだ。バッテリーは付属の充電器にセットした状態でモバイルバッテリーとして利用できるのもユニークな仕様だ。

本製品は、コードレスクリーナーとバッテリー、充電器がセットになったスターターセット。本体のクリーナーは、ブラシレスDCモーターを搭載し、コンパクトながらもハンディクリーナーとしては十分な吸引力があり、運転音も控えめ。通常のハンディクリーナーとして使えるのはもちろんだが、個人的にはキッチン専用のクリーナーとして常設して使用している。キッチンカウンター上で粉ものや粒上の食材を吸い取ったり、冷蔵庫内やキッチン棚などをサッと掃除するのにとても便利だ。

ダストカップの容量が少ないため、使用したら溜めずに使用後に毎回捨てようという気持ちになるため、衛生さを保ちやすい。小さいながらも2層式フィルター内蔵し、ゴミをしっかり分離してくれる。ダストカップ内のパーツは分解して水洗いも可能。アタッチメントとして、ブラシ付きノズルと長尺ノズルも付属しており、必要に応じて拡張できる。

吸引力は、手元のボタンで標準＆ターボモードの2段階で切り替えられる。バッテリー駆動時間は、1回のフル充電で最大約45分間。ハンディクリーナーなので1回の使用時間は1分も満たないことが多いため、充電はたまにで十分。

ハンディクリーナー単体であれば、他に選択肢は多くあるが。キッチン用として、あるいは他のツールと拡張して使用することを視野に入れた場合は有用な選択肢になるだろう。

[川越ハンマー]

2025年7月28日 21:34 [1977353-1]

満足度	3

デザイン	3
使いやすさ	3
吸引力・パワー	4
静音性	2
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
取り回し	3

ちょっと気になる点

気になるところをいくつか･･･

�@充電アダプタが別途必要ですがこれが2A指定で現在あまり店舗で見かけない。
2.4Aに対応してほしい。

�A付属のケーブルを使用するようにとのことなのでスタンドにケーブルも収納か固定かできるようになっていてほしかった。

�Bノズルの付け外しに多少力が必要。

[アイルトン・アレジ]

2025年7月26日 21:56 [1976952-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	5
手入れのしやすさ	4
取り回し	5

予想通りのものでした

前のモデルも使用しています。2台目の購入です。

【デザイン】
以前のものより良くなってます

【吸引力・パワー】
このサイズなら許容範囲かな

【静音性】
それなりの音します

【サイズ】
本体は小さいですが、付属の台を使うと縦の幅はそれなりに必要です

【手入れのしやすさ】
難しくはない

【取り回し】
取り回しは良いですが、見た目の割には重さは感じます

【総評】
1台あれば便利です。さっと使えます。
純正バッテリーもそんなに高くないのは利点です。

掃除面積

20〜39m2

頻度

週1〜2回

[神野恵美]

2025年7月16日 22:43 [1975521-1]

満足度	4

デザイン	3
使いやすさ	3
吸引力・パワー	4
静音性	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	5
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

レアで存在価値の高い、紙パック式を採用したハンディ専用掃除機

本体と充電台	本体と充電台（横から）。アタッチメントと交換用の紙パックもまとめて収納できる	不織布の紙パック。交換用に24枚が同梱されている
紙パックはダストパックホルダーに装着して本体に着脱する	本体にもブラシを装備する	スライド式すき間ノズルを取り付けた状態

アイリスオーヤマのハンディ掃除機。メーカーに実機をお借りして試用した。

同社初の紙パック式のハンディクリーナー。同社で初めて、紙パックの取り外しがワンタッチで行うことができる機構を採用している。

紙パックの集じん容量は約0.15L。24枚の紙パックを同梱。月に1回交換するとすれば2年分に相当する。

本体サイズ（約）は幅7.5×奥行8.5×高さ39センチ、重量550グラム。一般的なボトル型のハンディクリーナーだが、紙パックを内蔵していることもあり、若干寸胴なフォルム。

メーカーによると、軽量コンパクトな本体ながら、500mLペットボトル約10本分の重さを持ち上げられる能力とのこと。実際に使用した感覚でも、まずまずの吸引力でハンディタイプとしては十分だ。吸引力はボタンを押すごとに標準→ターボの2段階で切り替えられる。

本体の先端にはブラシを装備。先端を回転させると使用できるため、付け外しの手間が省ける。

アタッチメントとしては、スライド式すき間ノズルも付属する。スライドすると先端のノズルがブラシに切り替わり、家具などを傷つけることなく、狭いすき間の掃除に重宝する。

約2.5時間でフル充電。連続使用時間は標準モードで約20分、ターボモードで約14分。

充電スタンド設置時（アタッチメント含まず）のサイズは、幅10.2×奥行22×高さ39センチ。充電スタンドには、アタッチメントや交換用のダストパックもセットしておけるように設計されている。

紙パック式のスティッククリーナーは最近増えてきているが、ハンディ専用で紙パックを採用したモデルは珍しい。少なくとも昨今の掃除機市場で有名メーカーの製品では、確認した限り見当たらないレアなタイプの掃除機。ゆえに、紙パック式のハンディ掃除機というだけで存在価値がある製品。

様式を問わず、掃除機でお手入れしやすいのはやはり紙パック。紙パックの着脱もスムーズで中身がこぼれにくく、従来の同社の紙パック式スティッククリーナーと比べても使い勝手が向上している。

[神野恵美]

2025年7月14日 11:58 [1975120-1]

満足度	4

デザイン	3
使いやすさ	3
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

豊富なアタッチメントで小掃除に最適！軽量スティッククリーナー

本体と充電スタンド	本体と充電スタンド（横から）	ワンタッチでゴミ捨て
ダストカップ、ステンレスフィルター、HEPAフィルターは、分解して水洗い可能	シリコン素材で柔軟に曲がる「フレキシブルノズル」。狭いすき間に入って掃除ができる	床用ヘッド（裏面）。アシストモーターは搭載せず、自走はしない

インビクタス ワンのコードレスクリーナー。販売元より提供された実機を自宅で試用した。

ドイツ企画・デザインの掃除機ブランドの製品。本体のみのサイズ（約）は、幅7.5×奥行7.5×高さ44センチ、重量（約）510グラム。

ペットボトルとほぼ同じ重さで、片手でラクに扱える。ハンドル部分が細長く持ちやすい。

リチウムイオン電池を内蔵し、3.5時間の充電で最長16分の連続使用が可能だ。

毎分約7万回転のBLDCモーターを採用。軽量小型ながら吸引力も高い。

アタッチメントが豊富に用意されているのが特長。「スペシャルセット」には、隙間ノズル、フレキシブルノズル、延長パイプ、床用ヘッドが付属している。

中でもユニークなツールが「フレキシブルノズル」だ。長くて曲がる柔らかい素材で、冷蔵の下や家具と家具の隙間など掃除機本体の入らない狭い隙間や、曲がった奥の隙間掃除に便利だ。

延長パイプ、床用ヘッドを装着することで、スティック掃除機としても使用できる。延長パイプが約150グラム、床用ヘッドが約210グラムで、本体と組み合わせても重さは900グラムを下回る軽さ。アシストモーターは搭載せず、自走はできないが、簡易的ながら取り回しよく掃除ができる。

この他、本体には「フリップブラシ」も装着されている。反転させるだけで使用することができるブラシツールで、ゴミやホコリをかき寄せながら吸引でき、キーボードやブラインドなど、細かい部分のホコリの除去に便利だ。

ダストカップはワンタッチでゴミ捨て可能。大きなゴミを取り除くステンレスフィルターと、細かなゴミをキャッチするHEPAフィルターの2層構造からなるフィルターも内蔵し、排気を浄化する。ダストカップとフィルターは取り外して水洗いが可能だ。

専用の充電スタンドが付属。A4サイズ程度の省スペースで設置が可能だ。

Sharkの「EVOPOWER」に代表されるボトル型のスティック掃除機だが、前述のとおり、軽いのが特長。アタッチメントを豊富に揃えているのも特長で、セットに含まれないツールも単品で購入したり、必要に応じて選択や追加をしていける。

バッテリーは着脱不可。バッテリーの性能が低下した場合には、メーカーによる修理扱いとなる。

[recycler]

2025年6月17日 08:02 [1969267-1]

満足度	3

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	2
静音性	1
サイズ	4
手入れのしやすさ	2
取り回し	4

棚の掃除には便利です

【デザイン】
　気に入ってます。
【使いやすさ】
　手軽です。
【吸引力・パワー】
　フィルターを掃除した直後は普通に吸引しますが、のべ使用時間30分程度で吸わなくなります。フィルターが詰まったからです。フィルターを水洗いすれば、また吸引します。フィルター掃除が頻繁なので、予備のフィルターを2個購入しました。
【静音性】
　うるさいですが、大型の掃除機に比べれば静かです。
【サイズ】
　手軽に使える大きさです。
【手入れのしやすさ】
　フィルターの水洗いを頻繁にしなくてはならないので、かなり手間がかかります。
【取り回し】
　棚などの高所などに使うには便利です。
【総評】
　床の掃除には向いていませんが、本棚などの掃除にはとても便利です。

掃除面積

20m2未満

頻度

週1〜2回

[コヤマタカヒロ]

2025年6月13日 10:16 [1968207-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	3
静音性	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	3
取り回し	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

約500gの軽さで手軽に使えるコードレスハンディ掃除機

ハンディの本体を充電台に立てかけたところ。	延長パイプとフレキシブルノズル、ミニブラシ。	ハンディの本体。メタリック調だが樹脂製ボディを採用。
先の部分を開いてゴミ捨てができる。	本体先にはブラシも配置。	床用ヘッドで掃除しているところ。

コンパクトなボディに、延長パイプや床用ヘッドなどが付属するハンディ掃除機。アタッチメントを利用することでコードレススティック掃除機のように使うことができる。

メーカーから製品をお借りして試した。

【デザイン】
今回試用したアイスシルバーは、シルバーとブルーを基調としたメタリック調のカラーリングでデザインは男性的な印象。モーター部分は、一見サイクロン方式に見えるようなフォルムとなっている。延長パイプもブルーとなっており、デザイン的には洗練された印象が感じられた。この他、より高級感のあるミッドナイトブラックとゴールドベージュをラインナップしている。

【使いやすさ】
基本的には電源ボタンを押すだけのシンプルな設計。吸引力の設定などもないため、特に気にすることなく使える。

【吸引力・パワー】
床に落ちている小さなゴミは問題なく吸引できる。床用ヘッドには回転ブラシなどを搭載しておらず、床を滑らせて、モーターの吸引力のみで吸い取る仕組み。このため、ゴミをかき込むことはできないが、ピンポイントで狙うことで問題なく吸い取れた。

【静音性】
モーターの回転数は一定でそれほどうるささは感じなかった。長時間でなければ、夜間でも利用できる。


【サイズ】
本体サイズは幅75×高さ440×奥行75mmで、質量は約510g。延長パイプと床用ヘッドの質量が約350g（実測値）なので1kg以下で使える。

【手入れのしやすさ】
ゴミ捨ては本体前方のカバーを開くだけ。ただし、髪の毛やホコリなどはフィルター部に巻き付くため、ダストカップを外して捨てる必要があった。カップやステンレスフィルター部は水洗いできるため、メンテナンス自体は簡単だ。

【取り回し】
基本的にはハンディもしくはコードレススティック掃除機として使うことになる。床用ヘッドは軽いので手軽に動かせた。

【総評】
2万円を割る低価格ながら、比較的しっかりした吸引力と使い勝手を実現している。連続駆動時間が約16分とやや短いが、チョイ掛けなら問題なし。付属の充電台に置くだけで充電できるのもいい。

[みやもと やすし]

2025年6月11日 14:49 [1822403-5]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
吸引力・パワー	3
静音性	1
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

ゴミ捨ては最大の難題。ゴミ捨てサイコー２台目買っちゃいました

【デザイン】黒一色なので、目立つ場所（何ならデスクの上でも）に置いて違和感がないのでいいと思います。

【使いやすさ】私はアタッチメントを付けずに使う場合がほとんどなので、（サイズの項とかぶってしまいますが）ジャストサイズでつかいやすい。

【吸引力・パワー・そして『ゴミ捨てサイコっちょー！』】ダニの糞等の目に見えない埃をちゃんと吸っているので、5分も掃除機をかけるとダストカップの網目に綿埃が詰まる（こうなると詰まった綿埃を取り除かないと、目に見えない埃をフィルターが濾しとってくれているというエビデンスを、フィルター掃除の際に得られないので、至極不安になるのは私だけでしょうか）。通常の平均使用時間は数十秒以内なので10回に一回程度ダストカップにまとわりついた綿埃を除去すればよい。
★この機種の最大のお薦めポイントが、実はココなんです⇒ゴミを捨てる際に、ダストカップが完全に露わになるので、使用者の好みで「この程度の綿埃なら、次回のゴミ捨ての際に除去しよう」とか「テレビの後ろをちょっと掃除しただけで綿埃にダストカップが埋もれてしまっているので綿埃を除去しよう」とかが、直感的にわかるという点です。
もう一点は、綿埃が帯電状態でダストカップにまとわりついてくれているので、洟をかんだ時に使って丸めてゴミ箱に先に捨ててある使用済みティシューの先でちょちょいと綿埃を撫でるだけで、綿埃がゴミ箱にすうーっと滑り落ちてくれます。この仕様を設計製品化し現在も販売してくれているハイアールは天才だと思います。掃除機のゴミ捨ては最大の難関。これぞコスパサイコーなのです！

【静音性】スイッチの切り替えが、”強”を経ないとOFFできない構造になっているので、夜中に使用すると一瞬だけ五月蠅くなる覚悟が必要です。実売価格とトレードオフなので、ハイアールの掃除機開発責任者としてはこの決断をしたということになります。私としては、よくぞ決断してくれた、と評価。

【サイズ】大き過ぎずちょうど良いサイズだと思います。サイズという視点で見れば小さいほど良いのでしょうけれど、ある一定のサイズより小さいと「果たして本当にゴミを吸い取っているのかな」と疑心暗鬼になってしまいます。

【手入れのしやすさ】フィルターが補修部品になっていないので、フィルターの交換は修理扱いになるようだ。これが致命的である。取説にはフィルターを掃除する際にブラシを使わずに流水のみで、と記されている。

【総評】フィルターが補修部品になっていないので、フィルターの交換は修理扱いになるようだ。これが致命的である

掃除面積

20m2未満

頻度

毎日

[hirosi32]

2025年6月7日 02:24 [1967064-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	5
吸引力・パワー	5
静音性	3
サイズ	5
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

手軽にハイパワーの吸引力

ハイパワーの吸引力を持つメーカーの掃除機は持っていますが、コンパクトで手軽にできるタイプも欲しいなと思っていました。実はコンパクトのコードレスタイプは持っています、しかしながら吸引力に難ありと短時間でササっと終わらせる分にはよろしいですが、入念にする場合、例えば絨毯などの場所はパワーが弱いとよろしくないと思います。
そこで、こちらの商品を購入しました、商品の箱に　”全部はない。だからある” ユニークな文字が書いてます。
使ってみると、ハイパワー、コードレスとは吸引力が違います。本体自体は小さいのでコードさえ気にしなければ取り回しもしやすいと思います。要望を言わせて貰えば、ノズルがバリエーションがあれば良いかなと、別売りで売ってるのかな？と思いました。後発のEHC-EB54Bは頭文字にEが付いてますが、こちらはブロアがついてるようです。迷いましたが、ブロアは出力などもあるから、別途にすれば良いという判断でこちらの商品を選択しました。
手軽に掃除ができるのが一番良いと思います。

掃除面積

20〜39m2

[のり1212]

2025年6月5日 05:17 [1966704-1]

満足度	4

デザイン	5
使いやすさ	3
吸引力・パワー	5
静音性	3
サイズ	4
手入れのしやすさ	2
取り回し	4

パワフルで多用途、選んで正解のダイソン掃除機

レイコップと悩みましたが、最終的にダイソンを選んで正解でした。布団掃除だけでなく、床や階段など家中の掃除に使える汎用性の高さが魅力です。ハンディークリーナーとしても使えるので、車内の掃除などにも重宝しています。

吸引力はさすがダイソンという感じで非常に強く、犬の毛などもしっかり吸い取ってくれます。ただし、その毛がブラシに絡まりやすく、お手入れにはやや手間がかかるのが難点です。

バッテリーを交換できる仕様なので、長く使い続けられる安心感もあります。多少のメンテナンスの手間を考慮しても、パワーと利便性を重視する方にはおすすめできる製品です。

掃除面積

60m2〜79m2

[ウォシュレット壊れた]

2025年6月1日 14:37 [1965704-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	2
手入れのしやすさ	4
取り回し	3

まあまあ良いですがデカい

以前に使用してたものが壊れて探したのですが
この手の商品は怪しげなメーカーが多くて見つけるのに結構苦労しますね
（パナソニックとか三菱電機とか無いんだもんな…）

値段的にも手頃で、一応アメリカでは名の通った会社らしかったので購入しました。
機能的にも、吸引力も割と良さげですが
結構でかいのがなんとも。
（前のはもうちょっと小さかった。）

いろいろオプションのアタッチメントが付いてるのでしょうがないかなとも思いますが
これ以上大きくなるようだと車内トランクにしまっとくのも邪魔かなあと
そうなると、延長コードで家の掃除機使ったほうがよかったりして、とも思い始めてますw

頻度

月数回以下

[momotomi]

2025年5月27日 02:48 [1963701-1]

満足度	2

デザイン	3
使いやすさ	2
吸引力・パワー	2
静音性	3
サイズ	3
手入れのしやすさ	3
取り回し	3

2年ちょっと使えました

Ankerはモバイルバッテリーやケーブル、ロボット掃除機、体組成計と使ってきて、なかなかいいメーカーな気がしてEufy HomeVac H11も買いました。
初めてのハンディクリーナーだったのですが、少し吸引力は弱く感じましたが部屋のちょっとしたゴミを吸い込むのにはとても便利に感じました。

ただ、1年ちょっとで充電できなくなり無償交換、2年ちょっとで充電しても数秒で止まってしまうようになりました。
ちょっと寿命と言うには短い気がしましたが今は廃棄して、MyStick Air V2というのに買い替えました。
Eufy HomeVac H11より安かったですが吸引力は少し強くなり、延長ノズルもしっかり固定できるのでEufy HomeVac H11より使用頻度は高くなりました。

[あきばお〜来訪者]

2025年5月19日 13:13 [1962054-1]

満足度	4

デザイン	4
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	3
サイズ	3
手入れのしやすさ	4
取り回し	4

ちょっとした掃除機仕事に扱いやすい

【デザイン】
可もなく不可もなく。
【使いやすさ】
ちょっとした掃除機仕事に扱いやすい。
【吸引力・パワー】
十分。サイズにしては強いと思う。
【静音性】
パワー相応にうるさい。夜はやめたほうがよさそう。
【サイズ】
せっかく本体が小さいのに斜めに置く台のために収納面積が大きくなっている。
【手入れのしやすさ】
フィルター部のキャップを開けてゴミを捨てるだけ。
だが、こぼしたコーヒー粉を吸ったら匂いが付いてしまったので、フィルター部と吸い込み部を洗剤で洗ったらまた無臭になった。
【取り回し】
水洗いして問題なくてよかった。
【総評】
思ったより使いやすかった。
キャッシュバックキャンペーンを利用しようとしたが、同時購入が条件で、同時期に他の店で買ったものは対象外と言われてちょっと残念。

掃除面積

20m2未満

頻度

週3〜4回