その他オーディオ機器すべて ユーザーレビュー

ユーザーレビュー > 家電 > その他オーディオ機器 > すべて

その他オーディオ機器 のユーザーレビュー

(702件)
RSS

レビュー表示
表示切替
すべて表示
動画付き
プロフェッショナルレビュー
その他オーディオ機器 > Accuphase > P-4500

yamachan58さん

  • レビュー投稿数:22件
  • 累計支持数:83人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ホームシアター スピーカー
2件
13件
AVケーブル
4件
0件
薄型テレビ・液晶テレビ
1件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5
   

   

 アンプの更新に関し、当初、アキュフェーズのプリメインアンプE-480に、決めていたのですが、予定を変更し、C-2150とP-4500を購入しました。 E-480で十分だったのですが、システムをコントロールする中核となるアンプを、ラックの上段に置きたかったからです。
 E-480は、24.6kgもあり、ラックのサイズがギリギリのため、私にとって、セットアップが難しいと感じたからです。
 今まで使用していた、パワーアンプが約25kgだったのですが、私にとって鉄の塊のように感じる重い筐体は、ラックの上段に置くことは、至難の業であり、考えたこともなかったのです。
 プリアンプC-2150ですと、16.9kgなので、余裕でセットアップできます。不純な動機です(笑)
 もう一つ、本製品を導入した理由は、AB級なので、発熱量が少ないだろうという事も決め手になりました。
 今まで使用していたパワーアンプは、A級アンプでは、なかったのですが、発熱量が凄くて、パワーアンプが壊れないように、夏場はエアコンは、もちろんのこと、アンプ用の扇風機を導入していたほどだったものですから…。

 さて、実際に導入してみての感想です。
 思惑どおりで、コントロールの中核のプリアンプのセットアップは、余裕でした。当然本機(P-4500)は、プリアンプの下、ラックの底面にセットアップしました。
 パワーアンプは、重いので、オーディオボードのような差込み板(裏面には、全面フェルト貼付)を製作し、その上にパワーアンプを置いて、ラックに滑り込ませるようにしてセットしています。
 導入当初、長時間使用しても、想像以上に発熱量が少ないことに驚きました。
 夏場は、アンプの故障のリスクを軽減するため、サウンドバーを利用し、NASの音楽、ストリーミングでの音楽を再生したりしていましたが、今では、BGM的に音楽を流すときでも、本機をずっと使用するようになり、サウンドバーの利用頻度は、かなり少なくなっています。
 デザインも秀逸だと思います。変わらないデザインがいいですいね。欲しいかった製品が、モデルチェンジし前の方が良かったのに…という経験を幾度となくした事があったので、特にそう感じます。
 
 次に、感心したのが、トランスの唸りがないことです。今まで使用してきたパワーアンプは、購入時より調子の悪い個体で、トランスの唸り音が大きく、その対策に追われていました。
 電源にアイソレーショントランスを導入することで、相当唸る音が軽減され感動していたのですが、本機を導入して、初めて電源を入れた直後、そういえば、前のアンプは唸っていたんだ!と思い出すほど、無音で起動するのです。
 本機の導入時の使用環境が、電源にアイソレーショントランス+チョークコイルのタップという環境下ゆえかもしれませんが、とにかく、無音で動作することに、さすが、アキュフェーズだなと感じました。
 
 さて、肝心の音質の方ですが、本機単体の音質は正直わかりません。C-2150とセットでのアンプの音と言うことになりますが、アイソレーショントランスの影響が大きいようで、透明感のある美しい音を奏でています。
 特に、小音量時の音の美しさは素晴らしいです。プリアンプのボリュームを上げて聴くと、表情が変わり、力強くしかも破綻なく音楽を再生してくれます。
 繰り返しになりますが、トランスが唸らないので、音楽に集中できます。今まで、一旦気になりだした唸り音を無意識に探しながら、音楽を聴いていたように思います。
 本機は、本当に品質の高い製品だと思います。作りもしっかりしており、各種スイッチ類もガタつき等なく素晴らしいです。
 上を見ればキリがないオーディオ製品ですが、本機は、私にとって、十分すぎる製品です。
 末永く、大切に使用したいと思っています。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > IsoTek > EVO3 AQUARIUS

GENTAXさん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:53人
  • ファン数:8人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
2件
150件
プリメインアンプ
2件
76件
CDプレーヤー
2件
22件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性4

2019年9月に購入、1か月使用でのレビューです。(2019年10月)

使用機器は以下の通りです。
SP::B&W 805D3 PB
SPスタンド:SOUND ANCHORS SDA805N24(スパイク受:TAOC PTS-G)
SP用ボード:TAOC SCB-RS-HC45G + RS-500 + PTS-A
SPケーブル:WireWorld Equinox7 2.5m シングルワイヤリング
ジャンパーケーブル:WireWorld Equinox7 高域側接続
AMP:LUXMAN L-507uX
CDP:LUXMAN D-06u
XLRケーブル:WireWorld Silver Eclipse 7
RCAケーブル:WireWorld Equinox7
クリーン電源:信濃電気GPC-1500
パワーコンディショナー:IsoTek EVO3 AQUARIUS(本機)

【デザイン】
正面の横線基調のデザインは、SOULNOTEの製品と組み合わせると良さそうです。
正面だけで、天板、側板の質感はもう一つです。また、正面板の角の仕上げは鋭く注意しないと手を切ります。(実体験)

【音質】
従来から使用しているクリーン電源:信濃電気GPC-1500との比較です。
GPC-1500はPSE規格(2001/4から)以前の製品ですが、問題なく稼働しています。
後継機としてボルトアンペア社からGPC-TQが出ています。
下記参照
https://umbrella-company.jp/contents/volt-ampere-gpc-tq/
GPC-1500は3年半程の使用です。導入当時から音質向上は感じられましたが、システム全体がレベルアップした現在ではもう手放せない位の効果を実感しています。解像度の向上、前後左右上下の音場の広さは秀逸です。
それでも音源によっては高域で雑味を感じることがあり、SP周りの振動対策でそれなりの効果はあったものの、やはり電源系を見直そうとAQUARIUSを導入しました。
AQUARIUSを単体使用すると、GPC-1500より解像度も高くSN感も上に感じます。綺麗に鳴ってはいますが、音場はSP間後方にこじんまりと形成され、GPC-1500のような音離れの良さはありません。
某ショップでAQUARIUSとクリーン電源を併用していたので、壁コン - GPC-1500 - AQUARIUSで繋いでみました。逆順序も試しましたが、こちらのほうが、より良く感じこれで決定しました。
音質的には、両者の良いとこ取りで解像度、音場、音離れの良さ共に申し分ありません。高域の雑味も全くなくなりました。

【操作性】
操作部分は底面にある電源スイッチのみですが、位置さえ認識すればそれほど使いづらさはありません。
常時ONを推奨なのでしょうか。特に記載はありません。

【機能性】
求められる機能は基本音質ですが、落雷などから機器を守るサージフィルターを搭載しているのは安心感があります。

【総評】
満足度5としましたが、単体で導入した場合、20万円台半ば(2019年7月より27万円から28.5万円へ値上)に見合った音質向上かはいささか疑問です。コスパで見れば、GPC-1500(後継機GPC-TQは実勢14-15万円)の方が上かなと。
ただ、両者が組み合わさると1+1=3位に感じます。上位機種SIGMASであれば、これ以上のレベルアップが見込めるかもしれません。
またGPC-TQにはノイズ除去を強化したLimitedモデルもあり、こちらも気になる存在です。

参考になった2

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > TASCAM > AV-P250

ファイブマイルズさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:24人
  • ファン数:11人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
1件
97件
プリメインアンプ
1件
60件
AVアンプ
0件
37件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質無評価
操作性無評価
機能性5
   

背面コンセント部分

   

「パワーディストリビューター/コンディショナー」、解りやすく言うと「ばかでかい業務用電源タップ」。AV-Pシリーズには6種類の製品があり、仕様が少しずつ異なる。

本機AV-P250は、
● 3Pコンセント数13個(背面の10個は電源連動、前面の3個は電源非連動)
● 電源オン/オフの遅延機能なし
● USB端子なし
● 電圧表示ディスプレイなし
● LED照明ユニットなし
となっている。

「サージノイズフィルター」と「ラインノイズフィルター」の2つのフィルターで、接続したオーディオ機器を守り、不要な信号を抑える、というセールスポイントが購入の動機。オーディオ用電源タップではなく、この製品を選んだ理由、、、実はただの衝動買い。後から考えてみれば、FURMAN(ファーマン)の電源タップ SS-6B の方が良かったかも、、、。


【デザイン】
本体前面左上に付いている「TASCAM」のメーカーロゴが、印刷ではなく、立体で作られていて、なおかつ表面が金属風に加工されていて、やたらかっこいい。

【音質】
総評参照。

【操作性】
特にコメントなし。

【機能性】
電源極性チェック(Polarity Check)機能があり、AV-P250本体が正しい極性で壁コンセントに挿さっているかどうかを確認できる。極性チェック機能は、AV-P250本体のチェックのみが対象。本体にある13個のコンセントそれぞれに対して接続した機器の電源極性をチェックできる機能ではない。

背面10個のコンセントは、AV-P250本体の電源と連動していて、AV-P250の電源をオフにすると背面コンセントもオフとなるので、つないだ機器をすべて一発で電源オフにすることができる。前面3個のコンセントは非連動で、AV-P250の電源をオフにしても通電している。

電源スイッチを不注意で切ってしまうミスを防止するための、着脱可能な透明プラスチック性カバーが付いている。

サージノイズフィルターとラインノイズフィルターが内蔵されている。

以上、機能については必要十分だと思う。

【総評】
機器の電源プラグを本機の13個あるコンセントに挿して、本機の電源を入れっぱなしにしておけば良い。そうすれば2つのフィルターが働くので安心。音質云々よりも、この安心感が大きい。

つなぐ電源ケーブルによって、音の違いは出る。変わる場合があれば、変わらない場合もある。「クリーンな電源を供給する機材」とは言っても、何でも良いからこれにつなげば音質が良くなるだろう、ということはないと感じた。

これまで電源周りは、壁コンセントの変更、自作タップの使用、自作電源ケーブルの使用と、自作系で一通り試した。残念ながら、かけた労力に対して満足のいく結果を得られたとは言い難い。オーディオメーカー製のオーディオ用電源タップと電源ケーブルは試したことがない。オーディオ用と称される高価な製品を導入すれば、満足できたのかもしれないが、、、。そういう訳で、本機とオーディオ用電源タップとの比較はできない。


さて、自作電源ケーブル(オヤイデ電気 TUNAMI)+プリメインアンプ(アキュフェーズ E-370)の組み合わせで、過去に体験したことのない音質の良化があったので、それを以下に記す。

(1)一聴して最初に感じたのは、音楽の静寂さ。「S/N比の向上」と言えばいいだろうか。クリアなサウンドに驚いた。

(2)次いで、音の力強さ。ガツンと押し出しのある音になった。最初に聴いた時は、これまで聴いていた音とは違う「主張してくる」音の強さに戸惑ったが、聴いているうちに慣れてきた。慣れてくると、以前の音には戻れないと思った。

(3)さらに、音の粒立ちが良くなり、音の描写が細かくなった。例をあげると、Sonny Rollins の「St. Thomas」、2分28秒辺りから入るドラムソロ、とりわけても3分01秒過ぎからの演奏、スティックさばきの表現力が大幅に増した。


欠点は2点。

(1)オーディオ用途として使用する場合には、本体が大きいので場所を取ること。設置に当たっては本体の放熱を考慮する必要があり、他の機器と重ねたり、本機の上に物を置くことは避けなければならない。そもそもがPA業務用途で、ラックへ固定する使い方をするものなので、当然といえば当然。一般家庭では、やはり電源タップの方が使いやすい。

(2)背面の10個のコンセントは等間隔で並べられていて、オーディオ用ケーブルのごついプラグ、自作用のプラグは、隣同士では干渉してしまって挿せない。写真参照。


自分としては上に書いたような良質な変化が得られたので、購入して良かったと思っている。何よりも、購入動機である2つのフィルターによる「守られている安心感」が一番大きい。

参考になった2

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > CEC > Double Belt Drive CD Transport TL3 3.0 [シルバー]

MG3.5Rさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:6人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

スピーカー
0件
9件
プリメインアンプ
2件
0件
その他オーディオ機器
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性5

 良いです。
比較対象はゴールドムンドミメイシス39(トランスポート単体です古くても120万)、アキュフェーズDP750
TL3-3.0は23万です、TL3-3.0の方が圧倒的に良い音がします、トランスポートでこれ程に音が良くなるとは思わなかった。
もしも定価を知らずに倍の値段を提示されても買ってしまいます。

 良い、その一言で十分なのですが、レビューなので長々と書きます。
 
 まずは自分の持論から、トータル20〜30万までのシステムならば予算は大まかにスピーカー40%、アンプ30%、プレイヤー20%、ケーブル等10%とします。ですがスピーカー単体で50万とか100万とかならば、アンプとプレイヤーを重視します。
それは何故か、このクラスのスピーカーは能力が高いです、また昨今アンプ泣かせなものが多いです。ですから十分に鳴らすにはアンプの能力が大事です。またプレイヤーは情報の発信元です、CDに100の情報が入っているとして、そこの読み取りやDA変換でロスが出て情報が90になればスピーカーから出る音も90です。ですが実際は音が一番に変わるのはスピーカ―で有りその次に変わるのがアンプで、最後がCDプレイヤーです、特にトランスポート部分の変化が一番少ないはずです。
 ところが、すごく音が良くなります、「滑らか」で、「キンキンせず」、「有機的」で、「温かく」、「解像度」が良く、「ノイズが少なく」、「音場が広がり」、とにかく自分にとっては良い事ばかりです。特にアップサンプリングの効果は高いです。
「明るさ」に関しては中間くらいです。また、良く言われるアタック音の弱さも問題は無いと思います。
 最後に、蓋をスライドさせてCDを置いてスタビを載せて、手動です、この動作が雰囲気が有って良いです。

参考になった2

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > PS Audio > DirectStream P12 Power Plant [ブラック]

ファニーとアレクサンデルさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:14人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

プリメインアンプ
1件
1件
スピーカー
1件
0件
CDプレーヤー
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
音質5
操作性3
機能性5

マンションで、朝、昼、夜と音の雑味がまったく違う。で、音が純粋でないなと感じるたびに何かまずいことになったのかとか不安がよぎる。あるいは、今日は大丈夫だろうか?と音楽鑑賞というよりも店舗での試聴時のように、音を値踏みして耳をすますのが、作品から遠ざかっているようで嫌になってきたので、電源を導入することにした・・・

20時間ほど使用した後で、壁コン直挿しと比較すると、音の雑味がまるで違っていた。何を聴いてもノイズが減少している。それこそジムオルークのノイズミュージックもかなり迫真のリアリティで、あまりの没入感で、聴いていると怖くなってあたりを見回してしまうくらいである。サウンドがビームのようにスピーカーから飛んできて撃ち抜かれる。キンクリムゾンの『RED』の毒々しいギターも雑味は減ったが音が太くなって、ロックらしい悪い感じが目減りしてはいない。クラシックは楽器の音色が澄むのだが逆説的に色づく感じである。P12→壁コン直挿し→P12と同じディスクでいちいち消磁して確かめたのだが、P12を通すと、マンションの人は分かるだろうが、真夜中がオーディオに授ける音の純粋さを、おおむねいつでも享受できることになる。こうしたことが私にとって、現状でこの電源リジェネレーターから得ている最大の恩恵である。

とりあえず、もはやP12なしの状態には戻りたくないのはたしか。したがって、価値のある機械であることは認める。しかし、いつも使っている豊橋のショップにずいぶんとまけてもらって言うのもなんだけど、ちょっと高い。海外のサイトが$4,999って出してるのを見たけど、うーん。淡白なマニュアルは英語版を翻訳して、コピー用紙にカラーコピーしただけなんだが、上代で20万近くのっけるなら、もうちょっと代理店は考えたほうがいいな。いまだ、色気を出さずES1200にしとけばよかったかもという疑念が消えないのである。

発熱はデジアンとかABのおとなしいのを使ってる人は気になるかもしれないが、オーディオマニアのサウナのような部屋でなければ、問題なしでしょう。うちのL-509xはA級に近いのでかなりの発熱量だが、P12の発熱はほとんど問題にならない。クアドラのラックの中で、L-509xの上は5cm、P12の上は10cm空いている。ファンも回らず、音も出ず、本体を触ってもL-509xの隣に設置しているD-06uと変わらない。

消磁機能があり、繋いでいる機材の電源を入れた状態で使い、私の場合はプレイヤーとアンプなのだが、接続機器の磁気を解除するらしいのだが、良く使っているのだが、アコリバのRD-3ほど劇的な音質の改善は感じないし、微妙に電圧が下がっている。その電圧がぴたっと100Vにならんので、出力を101Vに上げたら、定格電圧に近似した。この辺は面白いし、操作できるのは、安心である。

で、マンションで保安用のアースが来ている部屋の方は、気をつけてくださいね。私の場合、購入後に自宅に届いて、アコリバの3pの電源ケーブルをさして、背面のスイッチを押すと、漏電ブレーカーが落ちて、家の全てが暗くなって、かなりビビった。漏電ブレーカーのテストをしてブレーカーが機能しているのを確認すると、問題はない。ショップにメールで確認すると、保安用のアースに反応している可能性があるから、2pで試して欲しいと。で、マニュアルは3pでシールドされているオーディオグレードの電源ケーブルをP12に使うように推奨しているが、3pでもないし、シールドもされていない、ラックスのケーブルを使っている。まあ、この種の保安用のアースは確かにノイズだらけでオーディオ向けでは全くないので、好き好んでさす人もいないだろうが、同時にこのような電源系に手を染める人は3ピンの電源ケーブルを使っている人が多いだろうと思うしだい。

それで1時間かけてラックスのjpa-15000にアルミ箔を巻き、銀ピカのオリジナルシールド仕様にしてみたが、音が閉塞してラックスのシステムが本来持つ透明感と伸びやかさが完全に消えて、さっぱりだった。

アンバランス接続に変えたら、音楽の味わいが高まった。この電源リジェネレーターと繋げたところ、バランス接続がいまいちに感じるようになった。

そういうわけでなんか世間のオーディオマニア的志向と逆に行くようであるが、今後はP12本体の電源も、P12にさすCDPもアンプの電源も、2ピンで、シールドなしで、あわせてXLRをやめて、RCAを使ってアンバランス接続でいき、アースループを広げないようにするのと、他の家電のノイズを消す方向でいくことにしてみる。現状、L-509xをラインストレートにして聴くBeethovenのSACDも、ラウドネスで聴くNIRVANAもすこぶる楽しいのは間違いない。


SAECのRCAケーブル(SL-1)のなのか、P12のなのかはっきりしないのだが、エイジングが進んで、2009年リマスターの輸入版”Abby Road”の’Oh! Darling’はいつぞや聴いたマッキントッシュのアンプとタンノイのウェストミンスターによるレコード再生を超えたと思う。ラックスのシステムは極めてs/n比が高いのか透明感があり、加えて強い低音も出せるのだが、得てして古い音源は、鳴っているだけな感じになりがちなのだが、P12の導入以来、古い音源が生き生きとした鳴り方をし、SAECのSL-1を接続して以来、濃い味わいになって、非常に愉しいのである。








参考になった2人(再レビュー後:1人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > SONY > SMR-10 (B) [ブラック]

おじょうさまさん

  • レビュー投稿数:7件
  • 累計支持数:13人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

その他オーディオ機器
1件
0件
トースター
1件
0件
扇風機・サーキュレーター
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質4
操作性4
機能性5

以前、補聴器の試用をしたけれど、大して聞こえないし&カッコ悪いからつけたくないと返却した高齢家族が、集音機能メインで使用。

本人曰く、耳の穴が最小サイズを取り付けても若干大きくて合わない気がするとのことですが、とりあえずは大丈夫そう。耳が遠い+テレビ大音量で、喉が痛くなるほど大声で話しても伝わりにくい問題が一気に解消!小声で話しかけても、ちゃんと聞こえています。本人、聞こえることに大満足。私も着用してみましたが、なるほど納得。

自分の話す声・自分の咀嚼音・トイレで流す音までよく聞こえるそうなので、食事とトイレのときはイヤホンを外すなど工夫すれば、もう最高にコスパ良しの素晴らしい商品だと思います。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > IODATA > AD-USB2

ゆせかきさん

  • レビュー投稿数:37件
  • 累計支持数:52人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デスクトップパソコン
4件
1件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
2件
3件
動画編集ソフト
2件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

カセットデッキを使用したカセットテープのデジタル化を目的に購入しました。
付属しているソフトウェアの便利さにはビックリ!
ノイズを低減させる効果は音質の劣化を気にしなくて良いくらいに改善させてくれるし、WAVファイルの分割などもキューポイントを決めたら自動でやってくれ、とても便利。

これ以上に感激したのが、これを使ったらカセットデッキのスピード調整やアジマス調整が簡単にできることを発見したことです。
今はフリーのソフトがいくつも公開されており、このデバイスとの組み合わせでオシロスコープを使用したものと同じ調整が出来ます。

テストテープは必要ですが、このデバイスをカセットデッキにつなげ入力とします。
テープスピードでしたら、基準音が録音されているテープをかけて、SoftTunerで基準音が0となるようにテープスピードを調整します。
アジマスでしたら、基準テープが録音されているテープをかけて、WaveSpectraでリサージュを出して調整です。

何万円もかけてオシロスコープを購入することも考えていたので、感動を覚えました。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > Accuphase > PS-1230

maitakuさん

  • レビュー投稿数:67件
  • 累計支持数:102人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

ヘッドホンアンプ・DAC
2件
18件
イヤホン・ヘッドホン
6件
0件
SSD
4件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

LUXMAN ES-1200、PS AUDIO P12、nichicon ESS-P1S1 など、いろいろと検討した結果、実績のある PS-1230 を購入しました。
想像していたよりもかなり大きくて重く、大人二人で2階まで運びました。
自宅は横浜市の住宅街の戸建てなので、比較的、電力の状態は良いのではないかと予想していましたが、リニア電源を通さない電源波形の歪みは5%を超えており、カタログに記載通り、PS-1230 を通した波形は0.1%未満に抑えられています。因みに、自宅には太陽光発電パネルを設置しており、周辺にも太陽光発電パネルを設置している家があります。
自作のJPLAY FEMTO専用PCとオリオスペック Diretta Target PC(共にアナログ電源を介して接続)、サイバーシャフト Limited2 OP20、GUSTARD U16、DST-01、SOULNOTE D-2、SOULNOTE A-2 バイアンプ、パイオニア S-1EX の構成で聴いています。
最初に聴いた印象は、音が固くなったようにも感じましたが、しばらく使用していると固さは気にならなくなり、しっかりとした太い音に変化し、静寂感が増してきたような気もします。
明らかなことは、音質向上のために採用されたSOULNOTE製品のトランスの唸りが、PS-1230 を使用すると一切無くなることです。
また、PCオーディオ機器やクロックなど多くの機器も使用しているとコンセントが10個あるのは助かります。
オーディオはシステム全体のバランスが重要であり、バーンインでも音が変化するため、クリーン電源の採用によってどのような音の変化が生じるかは、電力そのものの質やシステム自体の音の傾向により異なると思います。
かなりの高額製品ですが、構造上、故障する可能性は低く、ほぼ成熟した製品なので新製品に買い替える必要性も少ないので、一生モノとして購入するのであれば、オーディオシステム全体の質の向上のための一つの選択肢になるかもしれません。
また、太陽光発電パネルなど、多くの機器により想像以上に電源にノイズが入り込んでいるので、今後、ますますクリーン電源のような機器が必要とされてくるかもしれません。

参考になった1

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > パナソニック > SH-UPX01

ハニカミシアターさん

  • レビュー投稿数:12件
  • 累計支持数:45人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

プロジェクタ
2件
28件
ブルーレイプレーヤー
2件
4件
スピーカー
4件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質無評価
操作性無評価
機能性無評価

今回の接続機器:DLA-V9R-B、
(UDP-LX800、DP-UB9000には未接続)、
VX-HD1200LC、6NPS-NEO GRANDIO 5.5Hi、ACOUSTIC REVIVE RTP-2 ultimate
リファレンスディスク(JVC 4K HDR DEMO DISC)

この機器、ひと言で表現させて頂くと、オカルト機器ではありません。

あたかも、ビタミンB2を摂取したかの用に解像度UPです。
所有するプロジェクターのポテンシャルが100%発揮されます。

新たに、LX800及びUB9000用に、2個目、3個目を購入予定…
やはり、良いモノは良いです。

ご購入検討中の方は、是非とも愛用機器に接続し、
愛用機のポテンシャルを100パーセント引き出して上げて下さい。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > iFi Audio > iDefender3.0

どらチャンでさん

  • レビュー投稿数:45件
  • 累計支持数:549人
  • ファン数:121人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
28件
18477件
ヘッドホンアンプ・DAC
9件
3687件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
2件
1145件
もっと見る
満足度3
デザイン4
音質3
操作性3
機能性4

外部給電なしは,結構なレベル変動が起きてしまう。

外部給電はレベル変動が抑えられて,助太刀アイテムの改善効果は高い。

助太刀アイテム有無しの,RMAAお試し結果。

バスパワー複合機での試み。
マザーボード背面ポートに挿入して内部給電にての試みは,結構な頻度で暴れが出てしまい,USB助太刀アイテムを介した効果は見せるモノの,暴れによる特性変動が気になってしまうのと,助太刀アイテムを介した恩恵も今一歩。

当機の売り,助太刀機能の一つ。
外部給電をしながらの試みは,レベル変動の大きな暴れが抑えられ,先ず先ずな改善効果を見せて来ます。

参考になった0

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > SONY > HAP-Z1ES

朱すずめさん

  • レビュー投稿数:16件
  • 累計支持数:81人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

デスクトップパソコン
0件
10件
ブルーレイ・DVDレコーダー
1件
6件
薄型テレビ・液晶テレビ
3件
4件
もっと見る
満足度5
デザイン4
音質5
操作性4
機能性4

 オーディオ環境の刷新に伴い、こちらのレビューが非常によいことに引きずられて思わず買ってしまいました。
 PCの中のファイルの再生がメインだったので、『オーディオプレーヤーが果たして意味があるのか』、そもそも『オーディオ素人の自分の耳に聞き分けられるほどの効果があるのか』という危惧がありました…。
 今回アンプ、スピーカーとともに更新しているため、それらを更新した上で最後にHAP-Z1ESとPCから同じ音声ファイルを再生する形で比較を行っています。
 その結果ですが、諸先輩方の評価はやはり正しかったです。
 一発でわかるほど音質が向上していて、『おいおい、嘘だろ…』と思わず口から出てしまうほどでした。スピーカーを5倍の値段のものに更新したときも確かにわかるくらいに音質が良くなったのですけど、こちらはそれ以上です。
 さらにIPADからのアプリでの操作の快適なこと!
 正直リモコンは使い道がないレベルですし、本体操作もできますが、タブレットからの操作の素晴らしさを知ってしまったらこれ以外はあり得ないと感じてしまいます。
 発売から大分経っていて後継機が出るか望み薄ではありますが、それが出るまでは音楽ライフの相棒として付き合っていく予定です。
 

参考になった5

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > SONY > HAP-Z1ES

よしSさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:3人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

その他オーディオ機器
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

今までオーディオ関連の投資でコスパ最高なのがSONYのHDDプレーヤー、HAP-Z1ESです。音質・機能とも申し分ありません。USBDACに繋いで使っています。ハード的にはLinuxを使った音楽再生専用PCに過ぎないのですが、本体の外で動くHDD AUDIO REMOTEというソフトこれ以上ないくらいよくできています。もともとはタブレットで使う設計なのですが、当方ではエミュレーターを介してデスクトップPCで使っています。その結果ジャケットアートが21インチスクリーンに大画面で表示されるます。600x600ピクセル以上あると思います。具体的にその画面はこんな感じです。

http://audio.nomaki.jp/emu.jpg

その結果、音質まで引き立って聴こえます。エミュレーターはGENYMOTIONというフリーソフトで大画面にしても一切お金はかかりません。HAP-Z1ESはエミュレーター使用を前提にするなら、コスパ史上最高のオーディオ機器だと思います。

参考になった3

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > SONY > HAP-Z1ES

Elijah51さん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:23人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ネットワークオーディオプレーヤー
1件
21件
PCモニター・液晶ディスプレイ
1件
0件
プロジェクタ
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性4
機能性5

(再生装置環境) スピーカ: JBL4435、パワーアンプ: Accuphase PRO-30、プリアンプ: ONKYO DHC9.9、部屋:カセドラルシーリング吹き抜け25畳LD。
(入手までの経緯) ONKYO NS6170ネットワークオーディオプレーヤーに、PCでCDをリッピングしたHDDを接続して使用していたが、あまりの操作性の悪さにギブアップ。ネット記事で本機は外付けCDドライブでリッピングできることを知り、購入。インターネットにはパスワード入力でWiFiに接続した。(当たり前のようだがNS6170はこれができない)
(リッピングの感想) CDドライブとしてIODATA DVR-UT24EZをUSB接続。CD情報を自動で採る。リッピング時間は流行歌アルバムなら5分、情報量の多いクラシックならその数倍。約500枚のCDを5日間でリッピングした。ただし、次々出てくる質問にいちいちクリックするのが面倒、最後の「開始」をクリックするのを忘れることもしばしば。操作項目は1画面で並べてチェックマークにしてほしい。でも、フリーソフトによるPCリッピングより格段に楽だし、老妻でもできるのがよい。
(操作性) 本機本体だけで十分操作可能。ダイヤル1個、ボタン3個なので、老妻も楽に操作する。タブレット端末は不要。不満は、リッピング中は再生しないこと、パネル面積に比して小さい画面。
(古い録音の補正) 補正能力は素晴らしい。内藤洋子「白馬のルンナ」はCDだと高域カットのひどい音だが、本機は見事に補正し、内藤洋子の魅力を引き出してくれる。カールベーム・ウィーンフィル「シューベルト未完成交響曲」の最初のノイズ部分が、コントラバスの音楽、観客のざわつき、テープのヒスノイズをきれいに分離。アコースティック楽器を伴奏とする昔の録音は俄然良くなる。
(再生音) 良いものはより良く、悪いものはそれなりに再生するので、モニター系再生には最適だと思う。カーオーディオだと、「リンゴ追分」では島津亜矢が美空ひばりより上ではないかと錯覚したが、本機で聴くと伴奏や録音の良さも含めて美空ひばりがよい。
(総論) ONKYO NS6170はLINNのCDプレーヤーを彷彿とさせたが、本機はそれらとは次元が違う素晴らしさだ。高級機はいい。
(要望) WEBブラウザを入れ、「らじるらじる」やURL入力でのインターネットラジオに対応してほしい。

比較製品
ONKYO > NS-6170

参考になった0人(再レビュー後:0人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > SONY > SMR-10 (W) [ホワイト]

categoryzeroさん

  • レビュー投稿数:6件
  • 累計支持数:91人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
0件
561件
カーオーディオ
0件
19件
カーナビ
0件
14件
もっと見る
満足度1
デザイン2
音質2
操作性3
機能性2

再レビューです。購入は2017年12月末。
2019年1月の「ポッキリ」投稿から更に8ヶ月、反対側もポッキリしました。
両側ともビニールテープぐるぐる巻きです。テレビ音声用としては現在も重宝しています。

もう一つ。最初のレビューで書き忘れました。低温でイヤホンリードの被覆が異常に硬くなり、雪国の屋外などでイヤホンは使えません。集音機能は最初に何回か使っただけでギブアップしましたので忘れていました。

**************
オリジナル投稿

2019年1月18日 06:46 [1192401-1]

丸一年使用しました。
実質的にテレビ音声用で内臓スピーカー使用のみに意味がある商品です。この限りにおいては有用でとても重宝していました。
イヤホン使用や(予想通り)集音用には全く役に立ちません。当初はイヤホンも使ってみましたが商品としては成り立っておらずイヤホンは邪魔です。

最大の問題は、全く普通の使用(落下させたり乱暴に扱ったことは一切ない)にも関わらず、保証が切れたちょうど一年でネックバンド外側カバーがポッキリ折れた事です。どうしてあの部分が折れるのか不思議です。首にかける時や外す時に若干外側に広げる力がかかると思いますが、その疲労で折れたという想像しかできません。

発売直後の購入で高値でしたがTV音声聴取用として満足していました。しかし結局は「やっぱりねえ、相変わらず」という印象が増大しました。

参考になった16人(再レビュー後:2人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

その他オーディオ機器 > Accuphase > DG-58

のらぽんさん

  • レビュー投稿数:49件
  • 累計支持数:444人
  • ファン数:69人

よく投稿するカテゴリ

デジタル一眼カメラ
2件
2340件
スピーカー
2件
377件
カメラその他
0件
321件
もっと見る
満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

【1】フロントは大型の7インチ広視野角IPS液晶ディスプレイと黒色のパネル

【2】サイドパネルは深みを感じる木目突き板仕上げ

【3】視覚的にも楽しめるスペクトラムアナライザー

【4】各種ボタン。特に“HOME”ボタンで常にホーム画面へと戻ることができ便利です

【5】(補正前)部屋の周波数特性の測定結果

【6】(補正後)音圧が整い、音に厚みと躍動が生まれます

DG-58はアナログアンプ等を丹念に手掛けるアキュフェーズによる製品ですが、中身はエンベデッドシステムとしてCPU基板にWindows Embedded Compact 7を載せ、高速DSP処理によって多彩な自動音場補正機能を持ったハイテクディジタル機器です。

DG-58の効果について端的に言うと
(1)音場補正
(2)音場創成
(3)音質向上 です。


(1)音場補正(VOICING)
定在波の影響の一例として写真【5】のようなディップとピークが交互に現れます(グラフ左側20〜300Hz囲み部分)。
特に低域でデコボコした周波数特性となります。
定在波は往々にして低域不足や聴感上の違和感、定位感の喪失を生じさせます。
デコボコした周波数特性をなだらかにならす機能が音場補正です。

付属のマイクを固定するために別途、三脚は必要となりますが、基本操作はほとんど自動で行われるのでとても簡単です。

音場補正はフラットな周波数特性や好みの目標カーブを描いてこれにフィットさせることもできます。
特に新しく加わった音場補正機能の“スムーズ”はスピーカーや部屋の周波数特性の特徴は活かしつつ、定在波などによる急激なディップとピークをならし、且つ左右の周波数特性の差異を平均化する補正です。
そのため“スムーズ”は慣れ親しんだ音調を保ったままでの補正ができます。

音場補正の全てに共通することは、急激なディップとピークが消えることにより、総じて低域の厚みが補完され、つながりがとてもスムーズになります。
併せて、リスニングポジションで左右スピーカーの各帯域の音圧が整うことにより、ヴォーカルやベースなどのインスツルメンツが精確にぴったりと然るべき位置に存在するようになり、各音像密度が向上します。


(2)音場創成(EQUALIZERとこれを支援するANALYZER)
音場創成は音場補正により基礎ができ上がった次のステップとして、いよいよイコライジングで好みの音に仕上げる段階にあたります。
この音場創成は例えばドラスティックな変化として別物のスピーカーのような周波数特性に仕上げることも可能で、スピーカーの特性を活かすことも、敢えて抑え込むこともできてしまう強力な機能です。
それ故にとても奥が深く、これを駆使し理想の音を追い求めたくなります。

実装するイコライザーは80バンド(1/6オクターブ、±12dB)にも及ぶ調整範囲を有し、極めて上質な品質と性能を持っています。
この性能を活かすためのサポート機能も充実しています。
例えば、表示拡大機能、緩やかなイコライザーカーブ形成を補助するワイドバンド機能、スペクトラムアナライザーや音場補正結果の同時表示機能、いずれも実用面からよく考えられた機能と思います。

また、スペクトラムアナライザーの表示機能のひとつに、付属マイクを使い実際のスピーカーからの音をリアルタイムで観測できる機能があります。
音場補正や音場創成前後の実際に聴こえているリスニングポイントの音のスペクトラムを確認できるところはとても有意義な機能です。


(3)音質向上
まず音場補正(VOICING)を行うことで聴感上の定位感がとても良くなります。
非対称なリスニング環境では左右スピーカーから放たれた音は定在波によりリスニングポイントで左右の音圧に差が生じます。
音圧の差は周波数毎にも異なるので同じ楽器でも帯域によって音像が左右にぶれます。
これをぶれさせずグリップするためにDG-58では左右別、周波数別に音圧を測定し、周波数毎にリスニングポイントでの左右の音圧を同じに(平均化)します。
グッと定位感が増し楽器等の音像密度は高まります。

また、プリアンプとパワーアンプとの間にDG-58をつなぎヴォイシングとイコライザーの機能を切った状態、つまり素通りでDG-58を通した場合、DG-58のADCとDACを介しているのにもかかわらず、DG-58の影響が感じられないことに驚かされます。
DG-58による影響を極限までに排除した色付けの無い、無色透明なADCとDACです。

一方、DG-58をDACとして利用した場合も秀逸で、高純度で高精細、極まった静寂感、ニュートラルな音調です。
同一の回路構成として旧DP-720やDC-37がありますが、DG-58は主にプリアンプとパワーアンプの間に使用することを想定しているため、より色付けを排除した音調調整がなされているように感じます。


(最後に)
DG-58のカスタムヴォイシングを利用し、例えば単バンドの低域周波数を発生させてスピーカーの前をゆっくりと横切ってみると、一定の出力信号にもかかわらず、場所によって小さく、大きくと明瞭な差として聴こえ、定在波による影響がとても簡単に体感できます。
DG-58は多様な可能性を秘め、リスニング環境を測る測定器としても優秀です。

以上、DG-58はとても優れたハイテクディジタル機器なだけに、従来のアナログアンプなどのピュアオーディオの世界に取り入れることに違和感を持っている人はそれなりにいるかもしれません。
しかし、極めて上質なADCとDACの採用をはじめ、聴感上は全くと言ってよいほど私には音質劣化は感じられません。
むしろ定位感の向上、質の高い低域再生等、劇的な音質向上が図れ、理想の音場をとことん追求することのできる、かけがえのないコンポーネントだと思います。

部屋の定在波は強力に聴こえ方に影響を及ぼしています。
私個人はDG-58によって従来のオーディオの楽しみ方、付き合い方は大きく変わっています。
特にDG-58による低域のディップ、ピークの調整でスピーカーは目覚め、余力が残っていたことを見せつけるかのように活き活きと鳴り始めます。

DG-58はリスニング環境によって鳴りにくいスピーカーのポテンシャルを最大限に引き出す、また好みに沿った積極的な鳴り方を引き出す、こう言った役割を担っていると思います。
「鳴らない」場合、アンプの買い替えよりまずDGを導入することが正解です。

参考になった23人(再レビュー後:6人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ページの先頭へ

動画付きユーザーレビュー
ユーザーレビュートピックス
ユーザーレビューランキング

(その他オーディオ機器)

ご注意