一眼レフカメラすべて ユーザーレビュー

[shikatyan]

2025年12月21日 11:17 [1908054-2]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	5
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

デジイチ最後の機種だけあって完成度は最高です。

【デザイン】まさにNikonというべきデザインです。カメラ全体のフォルム、ボタンの配置、質感、どれをとってもNikonらしさが際立っています。特に素晴らしいのはホールド感とレンズとの重量配分です。手に持った時のバランスが非常に良く、長時間の撮影でも疲れにくいです。三脚は滅多に使わず、ほとんど手持ちで撮影しています。手持ちでも月の撮影が可能なほど、安定したホールディングが可能です。

【画質】使用するレンズとの相性によって画質は左右されますが、このカメラで撮影した高精細な画質は、見ているだけで心が満たされます。細部まで鮮明に描写され、豊かな階調表現が可能です。色乗りも良く、見たままの美しい色彩を再現してくれます。

【操作性】一言で言うと、Nikonです（笑！）。長年Nikonのカメラを使ってきたので、操作は完全に体に染み付いています。状況に合わせて、設定を瞬時に変更できるため、シャッターチャンスを逃しません。カスタマイズ性も高く、自分好みに操作系を調整できるのが魅力です。

【バッテリー】バッテリーの持ちはかなり良いです。普段の撮影では、予備バッテリーは一つあれば十分に足ります。もちろん、撮影枚数や使用状況にもよりますが、私の場合、一日中撮影しても予備バッテリー一つで安心して撮影できます。省エネ設計が優れていると感じます。

【携帯性】このカメラに携帯性を求めるのはナンセンスです。本格的な撮影を目的としたカメラなので、ある程度の大きさ、重さは覚悟する必要があります。携帯性を重視するなら、最近のスマートフォンでも非常に綺麗な写真が撮れるので、スマホで十分かもしれません。

【機能性】様々な撮影シーンに対応できるよう、豊富な機能が搭載されています。状況に合わせて、色々な設定を試すことができ、表現の幅が広がります。自分に合った機能を見つけ、使いこなすことで、より創造的な写真撮影が楽しめるでしょう。

【液晶】液晶画面の大きさは、もう少し大きい方が見やすいかもしれませんが、これは仕方ない部分もあります。撮影した写真の詳細を確認する際や、ピントの確認など、重要な写真のチェックには、スナップブリッジを使ってiPadで確認することもあります。

【ホールド感】何度も言いますが、このカメラのホールド感は最高です。片手で振り回せるほど、手に馴染みます。グリップの形状、素材、滑り止め加工など、細部にまでこだわりが感じられます。

【総評】基本的な写真の写りの良さはもちろんのこと、高感度耐性も優れており、Nikonのデジタル一眼レフカメラの完成形と言えるでしょう。このカメラに惚れなければ、どのカメラに惚れるのでしょうか？それほど素晴らしいカメラです。本当に最高です?

レベル

初心者

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風景

子供・動物

夜景

室内

その他

[とっちい21]

2025年12月11日 21:12 [1999349-1]

満足度	5

デザイン	4
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	2
機能性	5
液晶	4
ホールド感	4

真面目に撮りたい方へ

風景写真がメインで、普通に一眼レフを使い続けています。運用はRAW撮影です。今もメイン機として持ち出します。

【デザイン】
他機より一回りサイズが大きめです。どっしりした安定感があり、見た目に頼もしさを感じます。

【画質】
歩留まりを稼ぐため、手持ち撮影が前提の撮影スタイルです。購入当時は、高画素機はブレが気になると言われており、迷いに迷って購入したのですが、いざ使い始めてみると杞憂でした。室内でも、両手で構える、低速シャッターなら息を止める、など、フイルム時代の基本が出来ていれば、手持ち撮影で問題ありません。デジタルの今はVRレンズが当たり前ですし、少し練習すればすぐに上達しますから、神経質になる必要はないと思います。もちろん、三脚や後幕シャッターを使えば、夕闇や夜景でもワンランク上の高精細な絵を撮ることも可能です。
性能面では、ISO自動でデフォルトのまま使うと積極的に高感度側へ変える仕様？が気になりました。この仕様に気付くまで、CPLで紺碧の青空や、暗部に盛大にノイズが載る現象に悩まされましたが、しきい値の制限などを見直すことでノイズが消えて快適になりました。推測ですが、デフォルトではノイズリダクションONが前提の仕様のようです。RAWで撮影する方はご注意ください。
センサは低ノイズで優秀ですから、ノイズリダクションの不自然な絵を敬遠される方は、まずはセンサの性能を引き出す設定を試行錯誤で探されると良いと思います。

【操作性】
いつものニコンです。ダイヤルはクローバーで、上位機種と共通です。

【バッテリー】
優秀です。1日でそれなりの枚数を撮影しますが、フル充電のバッテリーを装着すれば1日保ちます。ブラケット３枚で撮影、結果をリアモニターで見る運用で、1000枚以上は普通に撮れます。

【携帯性】
それなりの性能のレンズと組み合わせて運用していれば、気にならなくなると思います。（麻痺するとか、あきらめとも言います・・・）

【機能性】
現行機には及びませんが、一通りの機能が付きます。被写体か動く物でなければ、今も不満は感じないと思います。

【液晶】
いつものニコンです。
チルトしたらいいな、と思うことがあります。

【ホールド感】
持つとズッシリ来ますが、大三元などの重いレンズを付けた時にバランス良く感じます。しっかり構えて撮る必要があり、必然的に、丁寧に撮るようになります。
浅めに見えるグリップも、ボディが大柄なのでそう見えるたけで、意外に持ちやすいです。よく考えられていると思います。

【総評】
WEBの商業サイトで風景写真を販売しており、このカメラは今も撮影に使うカメラの1台です。JPG撮って出しでも良い絵が出ますし、RAW撮影では高画素機らしい精細さと、見た目通りの落ち着いた色彩がPCモニターに再現され、モチベーションを維持しながら現像を楽しめます。もちろん現像を追い込めばミラーレスのようなコントラストの高い華美な絵に仕上げることも可能です。ホワイトバランスが転ぶなどニコン機の癖もあるのですが、癖の出方が一定なので、ある意味扱いやすい？と思います。
購入される際は、このクラス特有のリニューアル品の存在に気付かれると良いと思います。というのも、このクラスのカメラはシャッターや可動部が堅牢なため、使い込んだ機体の外装を貼り替えたり、可動部を交換してリニューアルした中古が存在します。それ自体に何ら問題はないのですが、良品を購入してシャッター回数を確認したら物凄い回数だった、は気分が下がります。そのため、購入される際は信頼できるショップか、大手の中古販売店で購入されると良いと思います。そのようなお店は状態を詳しく確認してオープンに表示していますから、納得度が高い買い物が出来ると思います。
時代はミラーレスの今、レフ機の中古は破格の値段だと思います。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

夜景

室内

[kanchankun]

2025年12月7日 15:37 [1998690-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	3
機能性	5
液晶	3
ホールド感	5

流石、ローパスフィルターレスで、高画素なことはありますね。

思い切りクロップしてもこれですから・・・

【デザイン】お決まりのニコンパターンですね。

【画質】素晴らしいと思います。

【操作性】ニコンは慣れているので、快適です。

【バッテリー】Z6を持っているので、それと同じで買い足す必要はありませんでした。

【携帯性】流石にでかいですが、それが不快ではありませんね。

【機能性】使いやすいです。

【液晶】今どき、チルトしないのはきついですが、じっくり撮るときは、外部液晶を使うので、それほど、気になりません。

【ホールド感】大きいけど、握りやすく、しっくり来るのは、さすが長い間カメラを作っているメーカーだな? と、関心します。

【総評】Fマウントのレンズがあって、それを活かす、ニコンの高画素カメラはないかな？と、探していたら、中古で10万円アンダーで売っていたので、飛びついてしまいました。驚異的なコストパフォーマンスだと思います。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

[寿司山田]

2025年12月7日 03:58 [1998509-2]

満足度	3

デザイン	4
画質	3
操作性	3
バッテリー	4
携帯性	1
機能性	3
液晶	5
ホールド感	4

色んな意味で尖ってます

1年前に手放してしまいましたが、中古で買う方向けに使用感レビューを書いていきます。

【デザイン】
角ばった外観でありながら、手が触れる部分は曲線で構成されていて、とても好みのデザインです。

【画質】
35mm判24MPセンサーらしく、高精細で立体感のある描写が楽しめます。Aマウントレンズの性能もしっかり引き出してくれます。
シャドウが重めで、濃厚な絵作りに感じられました。
ただ、高感度には弱く、ISO1600あたりからカラーノイズが目立ち始めます。個人的には、ISO800以上はあまり使いたくないところです。

【操作性】
クイックナビでほとんどの設定が変えられるのが便利で、メニューに潜らず操作できるのはとても快適です。
ジョイスティックを組み合わせれば、設定変更も素早く行えます。
その一方で、上面のWB・ISOボタンは押しづらく、人差し指で押そうとするとストラップホールが邪魔になってしまい、撮影がワンテンポ遅れるように感じました。
前後ダイヤルの不良が出ている個体もあるので、中古で探す場合は注意が必要です。

【バッテリー】
レフ機らしく、バッテリーの持ちはとても良いです。

【携帯性】
ないです。ペンタ部の出っ張りが、カバンから取り出すときに引っかかりやすいです…。

【機能性】
多くの方が言うように、ファインダーはとても明るくて広く、映画館のスクリーンを目の前で見ているような感覚で撮影に没頭できます。
ただ、ライブビュー撮影ができないのはちょっと残念です。ご自慢のファインダーを覗いて撮れということでしょうか。
シャッターショックは独特で、これは好みが分かれそうです。ミラーの動きによる振動が大きく、手持ちで低速シャッターを切るときは少し不安がありました。

ボディ内手ブレ補正は搭載されていますが、光学ファインダーでは補正の効き具合が確認できないため、あまり実感は得られませんでした。それでも50mmで1/15秒くらいならしっかり止まります。
メディアはCFカードとメモリースティックのダブルスロットで、自分はCFカードのみ使っていました。同時記録や振り分けはできませんが、カード間コピーは可能なようです。
バッテリーはNP-FM500Hで、α99 IIとも共通なのがありがたいところです。
AFポイントは9点。中央の精度が高いので、ほとんど中央ばかり使っていました。

【液晶】
十分綺麗です。さすがソニー

【ホールド感】
とても握りやすいですが、手の小さい方だとグリップが少し大きめに感じるかもしれません。

【総評】
いろいろ文句を言いましたが、また買い戻したいと思っています。独特の色味や深い諧調表現は忘れられません。
個体数も少なくなってきているので、気になっている方は早めに入手するのが良いかもしれません。

レベル

初心者

[ゴンゴン123]

2025年12月2日 18:48 [1997970-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	4
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

一眼レフ再購入しました。

【デザイン】
いいと思います。
【画質】
ニコンらしい色彩で非常にいい感じです。
【操作性】
ミラーレスとはチョット違うボタン配置もありますが慣れれば全く問題ないですね
【バッテリー】
ミラーレス機とは比べ物にならないぐらいバッテリー持ちが良いですね
【携帯性】
大きさは若干大きめです。
【機能性】
ファインダー撮影では従来の一眼レフと変わりないです。　液晶でのライブビュー撮影ではミラーレス機の使用感ですね
【液晶】
明るく見やすいです
【ホールド感】
大きさも丁度良く持ちやすいですね
【総評】
しばらくミラーレスを使ってきましたが一眼レフは一眼レフでそれぞれのいいところも有り使い分けていきたいと思います。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

夜景

[なんでも1500カット]

2025年12月1日 14:56 [1997766-1]

満足度	3

デザイン	5
画質	2
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	5
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

ハズレ引いたかな…

メイン機は数年前にミラーレスに移行済みですが、サブ機の方は人生初のフルサイズ機であるEOS 5D Mark IIIを長く愛用してきました。
サポートが終了したこともあり、フリッカーレス撮影ができない点やホワイトバランスの精度の課題があり、色々検討した結果、高評価のEOS 5D Mark IVへ下取り交換で購入することにしました。
EF24-70mm F2.8L II USMを装着し、業務を含め5000枚ほど撮影した感想となります。

【デザイン】
5D3から一変し、バッテリーグリップのBG-E20を含め、今のRFマウント機に通ずるデザインや質感になっており驚きました。作りに関して特に問題はありませんが、1DX系寄りの堅牢さを感じた5D3に比べると、少し安っぽく感じてしまう部分もあります。

【画質】
色味は少しあっさり目でコントラストが高く、ディテールの表現も繊細で基本的には良い画質です。
しかし、場面によってはコントラストが強すぎて、暗部を持ち上げると階調が破綻したり、ハイライト側の青の発色があまり上品ではないと感じることがありました。(5D3基準です)

また、OVF撮影時の露出のばらつきが非常に酷く、常用するには厳しいレベルです。 自分なりに検証した結果は以下の通りです。
・被写体の色に引っ張られすぎる： 暗色の服や被写体にピントを合わせると、ほぼ確実で露出オーバーになります。
・暗所優先の傾向： ピント位置に関わらず、ハイライトを無視して暗部の露出に合わせようとする挙動が見られます。
・AF設定による露出基準の変動： OVF時、唯一適正露出に近いのは「ワンショットAF」で「スポット1点・1点・領域拡大」を使う時だけですが、それでもひどいです。
さらに、室内でストロボを使った集合写真でも、ユニフォームの色が違うチームの場合、同じ露出設定にしていても調光レベルに1EVくらいの差が出てしまうことがありました。今までの機材では絶対にありえなかった挙動です。

ライブビューを使えばほぼ解決しますが、それでは一眼レフを使う意味がありません。
5D3比でダイナミックレンジが海外のテストではiso800以下で2EV程度広がっているとはいえ、露出オーバーになった写真はRAWであってもハイライト側の復元が難しく、LrCのHDR編集でもしない限り8割は救えず、「高輝度側・階調優先」でなんとか使えるレベルです。
個体差を疑い点検に出しましたが、他の方の作例（GANREFやFlickr）を見ても同様の傾向があるため、残念ながら仕様のようです。

【操作性】
5D3ではできなかったカスタム設定が5D4では大幅に増えており、これは非常にありがたい点です。
ただ、測距エリア選択ボタンは結局使い道を見出せませんでした。

【バッテリー】
5D3より若干持ちが悪い感覚ですが、バッテリーグリップ使っているので一日余裕で持ちます。

【携帯性】
バッテリーグリップをつけると1DX系やR3より少し大きくなりますが、慣れているので全く問題ありません。

【機能性】
ミラーレスのように被写体認識ができないEOSボディでは、AF設計上一番近い物体に合わせようとする特性さえ把握できれば、大体のものはAF設定でなんとかなります。
もちろん精度はミラーレスほどいきませんが、特に不満がないです。
あとはホワイトバランスのホワイト優先がありますが、1DX Mark IIの方の精度が高い印象で、雰囲気優先でも5D3より実用的だったので使っていません。

【液晶】
5D3の液晶は青みが強くあまり参考になりませんでしたが、5D4はかなり綺麗で、PCモニターとの乖離も少なく実用的です。

【ホールド感】
今までのEOS一眼レフよりもRFの方に近い握り心地でした。
しかし、なぜか今まで他のボディでは起きなかったバッテリーグリップの縦位置ボタンの誤操作がたまに発生します。

【総評】
露出の暴れさえなければ、5D3の正当進化として長く付き合えるボディだと感じました。
同時期に検討していた1DX Mark IIIにしておけば…という後悔が少しあります（1DX Mark II時代のグリス飛散によるセンサークリーニング地獄で避けましたが…）。
「人生最後の一眼レフ」のつもりで購入しましたが、結果としてRFへの完全移行を決断させるきっかけとなりました。その意味では逆に感謝すべきかもしれません。

レベル

プロ

主な被写体

人物

風景

室内

スポーツ

[ニコン議員]

2025年12月1日 10:44 [1997721-1]

満足度	4

デザイン	4
画質	4
操作性	4
バッテリー	4
携帯性	4
機能性	4
液晶	4
ホールド感	4

今更ながら、ペストバランス機

7000系のベストバランス機だと思います。
ダブルスロット
7100よりも連写性能
バッテリーグリップ対応
と
軽快さ、取り回しとしては固定液晶ですが、気にならないと思います。
オミットされた、ダブルスロットが搭載されていれば7500ですが、通常ダブルスロットで使用されるなら7200は、期待を裏切らない名機だと思います。

レベル

アマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

スポーツ

[nori1970]

2025年11月25日 17:55 [1996771-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	3
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

いまだに現役

中古で購入。
あ、中古しかないですね。
すごく良い感じ。
2013年発売のモデルでしたっけ？
でも、AFもじゅうぶん速いしいまだに現役で使えますね。
バッテリー持ちも良し。
携帯性は最初から除外して、フルサイズの一眼レフカメラを探してて、これに行き着きました。
プロが愛用する訳もよく分かります。

レベル

アマチュア

主な被写体

人物

風景

スポーツ

[１０年寝たろう]

2025年11月25日 10:00 [1162506-3]

満足度	3

デザイン	3
画質	3
操作性	3
バッテリー	無評価
携帯性	3
機能性	3
液晶	3
ホールド感	3

これから一眼レフを始めるならこの機種はおススメしません。

【2025.11補足】
ボディ内AFモーター内蔵機種についてD7500と言っていますが、もちろん中古になりますが最も古いD7000は勿論、D7000シリーズ全機種でボディ内AFモーター内蔵しており、古いニコンAFレンズでAFが使えます。
新しいZマウントでは、古いニコンAFレンズでAFが使ええないので、ニコンの場合はこのFマウント一眼レフにもまだまだ利用価値がありますね。

-以下追記前-

一眼レフとして必要な機能と、基本的な最低限の使い勝手は備えています。
その点ではEOSの本機と同じく終売して今は無きEOS kissシリーズと同じともいえるのですが、実は大きな違いがあります。

EOSissシリーズはご存じのようにEFマウントであり、長い歴史をもつEFマウントは開発当初からレンズ内AFモーター装備なので、ほほすべてのEFレンズでAFが作動します。
ところが、もっと歴史の長いニコンFマウントはAF一眼レフの登場時にカメラ内蔵AFモーターにより制御されていたため、デジタル一眼レフ登場時あたり以降でないとレンズ内AFモーターが装備されず、本機では古いAFモーター非搭載のレンズではAF駆動ができないため、手動でフォーカス調整が必要です。

D3500やD5500などボディAFモーター非搭載機はAFができない古いレンズが存在することと、
ファインダー倍率が低いことによるピントの掴みにくさにより、マニュアルフォーカスでしか使えない、折角の旧タイプのモーター非搭載のAFニコンレンズ以前のレンズなどをいざ活用しようとすると、使い勝手の悪さが露呈します。

ファインダー倍率が改善し、モーター非搭載のAFレンズでAFが機能するのはD7500以上の機種となります。

５年前なら、機能の限定は承知の上で手軽な一眼レフ入門機としておススメできたかもしれませんが、いよいよキヤノンがEOS-kissMを登場させる中で、何故ニコンがエントリーモデルに従来型のデジタル一眼レフを出す理由は、エントリークラスミラーレスのニコン１フォーマットの身勝手な失敗により、キヤノンのようにAPSのミラーレスフォーマットを持たないからです。

豊富な旧型レンズの活用の楽しみこそ、ミラーレス時代にあえてFマウントのカメラを購入する意義だと個人的には感じますので、ニコン一眼レフの３０００シリーズと５０００シリーズはおススメできません。

もしも、これからニコンFマウント一眼レフを購入されるならばD7500以上の機種をおススメします。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

夜景

室内

[とっちい21]

2025年11月22日 14:02 [1996284-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	3
バッテリー	5
携帯性	3
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

期待に応える

風景写真がメインで、普通に一眼レフを使い続けています。RAWで撮影して現像する運用です。サブ機で使用しています。

【デザイン】
ボディが他機種より薄いです。機動性が良さそうに見えます。

【画質】
優等生と思います。良く言われるように、暗めの室内や、夕暮れ、夜間の照明下での撮影も得意です。
ISOオートで運用しても低感度側で粘る仕様なのか、暗い場面でも他機種よりノイズが抑えられている印象です。どうしてもノイズが目立つ時は、現像時に「最新のノイズリダクション」を使うと、良い結果が得られています。
この特性が良い方向に作用しているのか、日中においても、CPLを装着して青空にノイズが載る失敗を経験していません。
細かい設定をサボっても画質が安定しているので、扱いやすいと思います。

【操作性】
いつものニコンです。ダイヤルがクローバーではなく、モードダイヤルなので、この点は好みが分かれるかもしれません。
私は両方使うので気になりません。

【バッテリー】
とても優秀です。
1日でそれなりの枚数を撮影しますが、フル充電のバッテリーを装着すれば1日保ちます。ブラケット３枚で撮影、結果をリアモニターで見る運用で、1000枚以上は普通に撮れます。

【携帯性】
フルサイズですからそれなりです。

【機能性】
チルト液晶はとても便利です。普通の埋め込みタイプ？が物足りなく感じます。

【液晶】
ボディを薄くしたため、肩の液晶がスリム化されています。他のニコンとは全く別物の表示になっており、いまだに慣れません。使い込んだ今もバッテリー残量の表示を探してしまいます。

【ホールド感】
優秀です。持つと分かりますが、とても軽く感じます。スリム化で得た深いグリップが効いていると思います。

【総評】
WEBの商業サイトで風景写真を販売しており、歩留まりを重視していますが、いつも期待に応えてくれます。
暗部潰れがほとんどなく、ノイズも少ないので、気が付けば夕方以降はいつもD750を手にしています。設定さえ間違わなければ、失敗のない快適な撮影が楽しめます。
また、性能とは無関係ですが、オールドレンズや単焦点レンズが妙に似合います。カメラを見ているだけで撮影へのモチベーションが上がります。
動きものを撮る以外では、まだまだ通用するカメラだと思います。私はトラブルへのリスクを避けるため、メイン機と2台体制で運用していますが、普通に使う分にはこれ1台で問題ないと思います。
購入される際は、使い込んだ物が多いので、良品以上を購入すると満足度が高いと思います。今の中古は破格の値段だと思います。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

風景

夜景

室内

[meoem]

2025年11月12日 01:54 [1983903-2]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	4
バッテリー	5
携帯性	4
機能性	4
液晶	無評価
ホールド感	5

楽しいカメラです

元々は、コンデジが壊れてそれなりのコンデジを買いなおそうと思ったら、あまりにも高価で、
なんか、ヤシカツアイスも使いたいとか思ったら、この機種一択でした。

操作系が、ペンタックス、ニコンと比べて、やっかいです。
直感的にできないというか、あまり、自分的には使いやすくないです。

しかし、画像は、思った以上に明るく写って、おもいがけない映像が撮れます。
現在は、子どもの記録写真もほぼ卒業したので、写真は趣味です。
ですから、はっきり言って、撮っても撮らなくでもいいくらいのレベルです。

それで、ここぞって以外は、ペンタックスとこの機種をなにげ使っています。
絶対撮るぞってときは、ニコン一択です。

目的は、ヤシカツアイスを使いたいはずだったのに、50ｍｍF1.8をずっとつけています。
それは、50ｍｍの可能性を実感したいことと、
ヤシカツアイスで撮るものがないからです。

できれば、赤ちゃんのポートレートをやわらかく撮ってみたいですが、身近に存在しません。
孫ができたら、ヤシカツアイスで撮ってみたいです。

最後に、この機種の画像をあげますが、曇りのさえない紅葉です。
しかし、この機種の写りは自分では、ちょっとハッとさせられました。

CANON機はコンデジでも明るめに写って、気持ちがあがります。

[fuco.]

2025年11月11日 22:18 [1994953-1]

満足度	4

デザイン	5
画質	4
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	3
機能性	4
液晶	4
ホールド感	5

初心者にもおすすめ

【デザイン】
変わらぬEOSシリーズ。安心感たっぷり
【画質】
1800万画素なので、結構綺麗に写してくれる。ある程度ならトリミングしても気にならない
【操作性】
やはり楽。AF測距点もさっと決められるし、サーボも良い。
【バッテリー】
長持ち。鉄道・飛行機撮影で連写しまくっても半日では到底無くならない。
50%を切ると毎秒8コマの連写が6か5コマぐらいになる。個体差はあるのかな？
【携帯性】
APS-Cの中でも重量級の7D、やはり重い。kissやRシリーズと比べると尚更。レンズ次第ではお手軽1kgマシン
【機能性】
ユーザー設定があるのでお好み設定に変更可能。ただ、レンズの取り外しをするボタンの近くにあるボタンを押したらレンズの手ぶれ補正が作用する。遅いSSで撮るとかなり不便
【液晶】
十分綺麗。前が40Dで、乗り換えた時の綺麗さには驚いた
【ホールド感】
結構ホールド部は大きく、ガッシリしてる。すごく持ちやすい
【総評】
初心者が持つにあたっておすすめできる機材です。十分な性能を持ってます。

レベル

アマチュア

主な被写体

人物

風景

夜景

その他

[KakakuStrategist]

2025年11月10日 14:05 [1994746-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	5
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	5
機能性	5
液晶	5
ホールド感	5

コスパ最高

キャノン初代EOS 7Dは、写真が好きな人なら一度は使ってみたくなる名機です。1800万画素のAPS-Cセンサーに加え、画像処理エンジンが2つ搭載されていて、連写は最大8コマ/秒ととても速く、動きのあるシーンもしっかり撮れます。ボディはマグネシウム合金で、防塵・防滴仕様だから屋外でも安心。ファインダーは視野率100%で、構図をきちんと確認できるのも嬉しいポイント。動画もフルHD対応で、写真だけじゃなく映像も楽しめます。今では中古価格がかなりお手頃で、まさに掘り出し物。仕事では最新のミラーレスを使っていても、プライベートではこの一眼レフの“撮ってる感”がやっぱり楽しい。ちょっと手間がかかるくらいが、写真を撮る楽しさを感じさせてくれるんですよね。

レベル

ハイアマチュア

主な被写体

人物

風景

子供・動物

夜景

室内

スポーツ

[paster]

2025年11月1日 05:51 [1993221-1]

満足度	5

デザイン	5
画質	4
操作性	5
バッテリー	5
携帯性	5
機能性	4
液晶	5
ホールド感	5

標準的多機能機

それなりの連写やバリアングル液晶と像面位相差の動画等、当時としては最新とは言わないものの一眼カメラに求められるものをどうにかすべてこなした印象でした。

画質のノイジーな感じは今のAI的なのっぺりした感じより好みという人もいるとは思います。
デジタル一眼レフにクラシカルなものを求めるなら有意義かもしれません。

[みちぁん(*'-')]

2025年10月29日 10:18 [1095365-4]

満足度	4

デザイン	5
画質	5
操作性	4
バッテリー	5
携帯性	4
機能性	5
液晶	4
ホールド感	5

結局このカメラが最高最後の道具としてのカメラ

ニコンはこのD850で以って
”一眼レフ”カメラを完成させてきた。

今思うと、そう思います。

２０２５年１１月に入ろうとしている１０月現在、
私は２０２４年１月元旦夜明けも遠い深夜にZfを予約し、
４月に届いて使っていますが、プライベートカメラではZfは最高の撮影体験を楽しめるカメラでした。
と言うか今も楽しんで使っています。
Zfしか使って居なくてこういう事を語るのもアレですが、
Zは楽しめる旅カメラなのかと思えます。

D850は全く違うカメラで、実際にフォトグラファーの仕事をやっていて、
D850は仕事用に使うカメラであって決して旅カメラとして使っていないし、
プライベートで使って撮影体験を楽しもう！楽しめる！カメラでは無いし、
使ってて”楽しい！”とも感じません。

これは”道具”です。

そして、もう”道具”なカメラは出ていませんし、
このD850のあとにD6、D780と出ていますが、
D一桁は５で完成されている感があるし、D780はミラーレスと一眼レフの統合機だと思って居ます。

それで言うと、最新最高の”道具”はD6じゃないか。

と思えそうですが、高画素高画質緻密なクリエイティブを行いながら
最高の”納品物”をシームレスで流れるような操作感で作り上げられる”道具”としては
このＤ８５０の右に出て来る機種が未だなく、唯一無二＋最後の傑作機だなと改めて思って居ます。
このカメラは大事に使わないと、、、と思って居たら、結構新品ででまだ買えるし、
カメラ屋行ったら普通に展示しているので、「それはそうだろうな」と思える次第です。

私は出た年に買っているので３７万円弱で買いました。

今は２８万弱で買えますね。

１０万円弱も安くなっている。

これカメラを古い！と思い込んでる人はもったいないですね。

ミラーレスって、私が仕事でまだD600使ってるときは位相差AFは無い、
被写体が動けばピント外れてもう終わりなファミリー向けカメラでしたよ。

本悪的な撮影をするという意味ではやはり今でも一眼レフ
その中でも最高最後の機種「D850」かな。

そう思えます。

今のミラーレスは確かにすごいです。

１年間、OM-1IIとZfで野鳥撮影もしてきました。

被写体認識は楽ですし、フォーカスポイントもまるで点なので、
木々の隙間を縫うようにピントを合わせて鳥をAIが捉えてくれてシャッターを切れます。

このD850も使い比べてみると、フォーカスポイントが今のミラーレス機種に比べると大きい、
なので、狙いが荒くなる。
その粗い狙いで被写体を自分で見て合わせて追従しますからモロに己のテクニック勝負。
メチャクチャゲーム性があります。

仕事では野鳥は撮らないので、D850に私が求めていない性能になりますが、
中々それはそれで面白かったし、如何にカメラ内のシステムに頼って撮っているのかも分かりました。

別に今のミラーレスが悪いわけじゃなく、時代だと思います。

スマホとカメラのハイブリットでしょうかね。

撮っててそれはそれで楽しい。

Zfなんかは普段はむしろマニュアルフォーカスで撮って楽しんでいるので
よく使っても40F2SEまでなので、普段撮り旅行撮りは最高に楽しいし道具感もあるけど、
D850の写真だけを目的とした「ガチな道具」はミラーレス機にはないと感じます。
Z9もZ8も知りませんし、Z8が後継機だと言いますが、それは立ち位置の話であって
道具としての完成度、目的達成に特化した本物の道具はD850だと思います。

ミラーレスのファインダも素晴らしく綺麗ですが、
D850の光学ファインダーは全く劣ってませんし、高額ファインダーならではの見やすさと良さ、
そして、露出計に自然と目が行くので、露出計見ながらの撮影はやはり写真撮影で必要な意識だなと感じます。
ミラーレスだとあるけど一切見ないですし、画面の明るさ見て露出触るので、
露出計を常に見て仕事してた身からするとやはり撮影はこうやってするべきだねって思えます。
とても自然に撮影が出来ます。

肝心の画質はやはり最高に良いですね。

緻密な解像感で高精細な絵も色味も最高峰。

この最高の道具が８年前に出ていて８年間何の見劣りも不満も無く使えて来て、
今後もまだまだ使っていける。

そして、もういちいち新型が出て旧型になる事も永久に無いという。

こんなカメラはもう出ないし他にもない。

誰が買うんだろう、プロですかね。

プロの道具です、このカメラは。

プロやクリエイターにおススメです。

これで撮れなければミラーレスに頼るかスマホ（早い話がAI）しかないですね。

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ニコン > Z f ボディ [ブラック]

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