ホンダ X-ADV

満足度：4.08

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング27位

集計対象13件 / 総投稿数13件

1. 5 8%
2. 4 92%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 車体のデザイン及び機能性	4.32	4.44	26位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	4.30	4.19	14位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	4.30	4.25	28位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	4.08	3.97	24位
取り回し 取り回しやすさ	3.60	4.16	28位
燃費 燃費の満足度	4.53	4.14	14位
価格 総合的な価格の妥当性	3.23	4.02	34位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[asatetusyadow]

2025年12月2日 17:06 [1992215-2]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	3
走行性能	3
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	3

長距離移動も最適、高積載能力、高燃費。

GIVIのスクリーン	幅も高さもアップ、ハンドル部分が前方にせり出しているので抵抗は大きい。	ノーマルのスクリーン、こっちがスマート。夏はこちら。

【追記】
R7年6月に納車し、11月末で16,000ｋｍ走行した感想。
夏は燃費がものすごくよく、37ｋｍ/Lくらい伸びったのに、10月頃から急に悪くなり、最近は30ｋｍ/Lを切ることもある。
スクリーンをGIVIのワイド&トールな物に換えたから風の抵抗を受けるのもあるかもしれない。
アフリカツインも冬季は燃費が落ちる傾向にあったので、そもそも寒くなれば燃費が悪くなるのかも。
クルコンは楽で意外に使える。ドライブモードはユーザー設定でパワー３、エンブレ１にしてアメリカンな走行が気に入っている。
最初堅く感じたサスも５０００ｋｍ位から動きが良くなった。
半年で16,000ｋｍも走るようになったのはこのバイクのおかげです。
【デザイン】
近未来なエッジのきいたデザインで購入前は少し迷ったが、実物を見たらそれなりに気に入った。
外装がプラスチックばかり。見た目スクーターにしか見えない。
【エンジン性能】
長距離をのんびり走る分には申し分ない。高速で6速からの追い越し加速は弱く、シフトダウンが必要だが、マイナスボタン一つでシフトダウンしてロケット加速する。
アフリカツインは6速のままでアクセル捻れば楽に加速できたのに比べると排気量、トルクの差は否めない。実用十分。
【走行性能】
高速での加速は上記の通り。それ以外は750らしい走りができる。特にスポーツモードはかなり引っ張るまわし方で、峠の上りをぐいぐい上ることが出きる。
ユーザー設定でDCTチェンジモードを１にしてエンブレ１にするとアメリカンバイクみたいなドコドコ走行ができる。スポーツモードとの差が半端ない。
レイン、グラベルは不要。メインスイッチを切るとスタンダードモードになるため、モードの記憶が出来ればいい。スクリーンがあと１０ｃｍ高ければいい。
【乗り心地】
アフリカツインの堅いサスに比べて柔らかく乗り心地は良い。ステップボード、オプションのステップで乗車姿勢を大きく変えられ、シートの厚みもありお尻が痛くならない。
【取り回し】
それなりの重さはあるが、７５０ｃｃと思えば普通。アフリカツインに比べ雲泥の差。
【燃費】
ダラダラ走る私の場合、メーターでは高速で35ｋｍ/L、下道で32から35ｋｍ/Lでるが、満タン法で計ると31ｋｍ/Lくらい。メーターとの差がある。最低でもツーリングなら30ｋｍ/Lは下回らない。無給油で380ｋｍ走行できた。通勤なら25ｋｍ/Lくらいか。燃料消費量と実際の給油量が合わない。
【価格】
フロントサスやブレーキが上等でDCT,クルコンも付いてこの値段なら妥当だと思う。
オプションのリアキャリアやパニアステー、ステップ等が高すぎる。
【総評】
完全にロングツーリング向けバイク。スクーターの形をしたクルーザー。

使用目的

ツーリング

頻度

週1〜2回

[マウリア]

2025年8月15日 20:17 [1872090-2]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	4
価格	4

未だ五里霧中

【デザイン】
がっしりしていて悪くない、、ただ足を前に荷重をかけたいときに足先の幅が半分しかなく小指に力を入れてとかできないのが気になります。

【エンジン性能】
ＮＣに乗っていたのでパワーが上がった感じはしますが低速域での高いギアの加速はあらい感じ（ノッキング）がします。（３速〜５速）低速でそれを続けるとノッキングがひたすら起きます高速でしばらく走れば解消できます。（ドリームで車載のエラーでも三ケタ出てました）普通の人がしない使い方で試すので皆さんの評価と違います。

【走行性能】
高速でもですが地面のへっこみをかなりの感じでひろいます。ＯＨに社外に変えてでしょうか、６０ｋｍ/ｈ位で両輪飛ぶジャンプの着地は安定していてよいです。
ネイキッドからの乗り換えでフロントの設置感がタイヤにもあって不安はあります。ハンドルフルロックでのターンは安定していてよいです。

【乗り心地】
全体的に硬いかなということと、外人にあわせてるのか１７６ｃｍですが足を前に伸ばした状態でシートの後ろに届きにくい感じです。

【取り回し】
これは重いです。
ＮＣと比べても押して歩くにはということです。

【燃費】
通勤に使うときは都内で２３〜２５、ツーリングでも２６〜２９、最高はパワ１Ｄ１トラクション１にして２４０ｋｍ走りあまり止まらなかったせいで４１ｋｍまであがりました。
トラクションコントロールでクラッチが完全に繋がりにくいのと電子スロットで細かいスロット調整で燃費は上がりますが普段は気にしないので平均より低めです。

　最近はアクセルを一定速度になったときに戻して開けるとクラッチがしっかりつながるためか燃費が３０km/Lが５０km/Lだいに上がります。
ＤＣＴのクラッチ、３０km/Lだいでも半クラッチ状態なのかと思いながら癖の強いバイクだと思いました。

【価格】
ＮＣに比べて高いです。
装備はとてもいいですからいたしかたないでしょうね。

【総評】
タイヤを標準かＢＳのＳに帰るか悩みますね（林道も走りたいので）
シート下のトランクのカギ調整をしてもらいましたがロックがかからないのと、ハンドルロックがエラーでロックがかからない（電源ＯＦＦにして１０秒後にかけるとか電源をＯＮＯＦＦする。サイドスタンドやシートロックをかけなおす）先月も３回有り１時間で時間を空けて何回かして最後に急にロックがかかりました。出先だとこまりますね。
後はチェーンの点検が目視で見にくい、またぐときにまたぎにくい等がありましが前野と同じで２０万ｋｍ位は乗れればなと思っています。

使用目的

通勤

買い物

ツーリング

頻度

毎日

[レロレロレ]

2025年3月30日 00:31 [1948694-1]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	3
燃費	5
価格	2

バイク感が薄くなった

2025モデルをレンタルしました。

【デザイン】
類似コンセプト皆無なモデルです。デザインも唯一無二ですね。最近のホンダデザインは好みでないものが殆どですが、X-ADVは格好いいと思います。

【エンジン性能】
パワーよりもトルクに振り切ったスズキのようなエンジンですが、扱いやすくキャラに合っていると思います。
ウルトラスムーズで燃費も良く、ホンダの技術スゲーなと。

【走行性能】
数値的なパワーを見ると本当に750ccなのかと疑うレベルですが、公道に於いてはこのパワーでも持て余すくらいです。トルク凄いですし。

【乗り心地】
安楽なポジションでシートも広々、サスペンションも乗り心地寄りのセッティングなので良いですが、最高というほどでもないと感じました。

【取り回し】
それなりに重いですが、バランスが良く低重心なので車格・車重の割には良い方かと。

【燃費】
色々なシチュエーションで300km、遠慮せず回して30km/Lを超えました。素晴らしい燃費性能です。

【価格】
装備を考えると仕方ないがめっちゃ高い。
NCの派生だと思うと余計高く感じる。

【総評】
高価すぎてスクーター族には敬遠され、スタイル故にマニュアル派にも敬遠され、存在感がある割には売れてないモデルという印象でしたが、時代が追いついたのかクルコンが搭載されたからなのか、最近急に注目され出した気がします。

DCTは成熟しすぎてCVTにかなり近づいてます。スクーター感よりバイク感を重視する方だとモデルチェンジ前の物を選んだ方が良いかも知れません。

[昭和枯れブタクサ]

2024年12月2日 13:23 [1910258-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	4
走行性能	5
乗り心地	5
取り回し	3
燃費	4
価格	5

リアル駄目人間製造マシーン

GIVIのTRKフルパニア付き。ケース自体は12年使ってます。	剥き身にするとこんな感じ。パニアホルダー一式で12万は高過ぎる

SD10アフリカツインのアドベンチャースポーツに四年半毎日乗ってて、毎朝毎夕よじ登るのがめんどくさくなったので前から気になってたグレーのX-ADVに乗り換えました。当方身長181センチで股下90あります。アフリカツインでも両足べったりでした。日本人にしては少し大柄な体格の人間がするレビューです。

【デザイン】2022モデルから採用されたグレー。
この色だから気に入って買いました。

【エンジン性能】元を正せば11年前発売開始のNCのユニット。燃費もパワーもさほど変わりないですが最高回転数が引き上げられたのはありがたい。700の時にあったトルクの谷もないしスクーターらしからぬドコドコ音もお気に入り。
【走行性能】DCTの出来が素晴らしい。変速ショックを殆ど感じなくなりました。但し急減速感のダウンシフト時がダメ。一気にスピードダウンするとクラッチ保護の為か一度ブリッピングしてクラッチが繋がる。
この制御のせいで一瞬加速してエンジンブレーキがかかるので無駄にゆすられます。
コーナーリング性能はスクーターらしからぬ速さ。
但しフルパニアにするとセンタースタンドのバンクセンサーがガリガリ当たります。
【乗り心地】自家用車並みの乗り心地。おかげで距離バカになります。
【取り回し】アフリカツインアドベンチャースポーツよりは軽い。但し跨って脚使って移動する時はステップボードのおかげでこっちの方が苦労します。
【燃費】トータルで考えるならアフリカツインの勝ち
【価格】妥当な金額でしょ？
【総評】細かいトラブルもありますがさすがホンダ！と言えるバイク。街乗りからワインディング、ちょっとしたダートも守備範囲。おまけに乗り心地が良くてステップボードだから膝の自由度が大きくて長距離も苦にならない。
唯一気に入らないのが燃料タンク容量。あと4リットル欲しい。
一台でなんでも出来ちゃうリアル駄目人間製造マシン。
コイツに乗るとセカンドバイクにCBR1000RR-RかYZF-R1が欲しくなります。
マジで。

使用目的

通勤

ツーリング

仕事用

頻度

毎日

[migsis1]

2024年1月14日 19:25 [1802864-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	4

スクリーン機構からガチャガチャ異音がしなければ

スクーターの利便性とモーターサイクルの楽しさを併せ持つような面白いバイクなのですが、上下昇降式スクリーンの機構部にガタがあり、路面の衝撃でガチャガチャいうのはいただけません。人それぞれですが、これをなんとかしないと、「愛車」にはなれない、そんな思いを抱きます。

【選択のポイント】
オートマチックなバイクで個性もあるものを欲しい。必須条件としてまずそれがあり、2ndバイクなので排気量は小さめで軽量であること、そんなことで、唯一の存在として浮かび上がりました。
オートマチックといっても、ほとんどのスクーターが採用しているゴムベルト式CVT方式では走りが退屈で、DCTでなければならないと思うと、750ccのこのバイクしか今のところ、存在しません。

【DCT】
普通に発進するときには、小気味よくシフトアップしてくれ、モーターサイクルらしさを堪能できます。
道路の混雑時、微妙に速度が上がったり下がったりするシチュエーションでは、ぎくしゃくして気になります。この点で、混雑するようなルートの通勤用には向かないと思いました。
同じくDCTのゴールドウイングでは、微速でもギクシャク感はないので、なかなか難しいところなのかもしれません。

【外見】
これをオフロードで走らせようとは思わないので、スポークホイールなのは機能的にではなくデザイン的に気に入っています。

【シートの閉まり】
シートが閉まらないことについては、納車してしばらくの後、販売店に持ち込んで修正してもらいました。

【スクリーン部の異音】
この手の問題は主観的でもあるので、メーカー/販売店に訴えにくく、頭を抱えていました。とにかく、ガチャガチャ気に障る音がする。
ようやく対策方法が浮かび、完全に消すことができ、気持ちよく乗ることができました。

ガチャガチャと低級音がすることを解消したいま、小気味よく走るとても良いバイクと気に入っています。唯一困る点は、足つき性がわるいことですね。

使用目的

ツーリング

頻度

週3〜4回

[enqi]

2023年11月18日 09:49 [1781892-1]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	4
取り回し	3
燃費	5
価格	4

多用途楽ちんバイク

【デザイン】
2021年モデルから私好みなデザインとなったので乗り換える大きな理由になりました。
猪っぽいのでボアくんと心の中だけで呼んでいます。いっそ茶色が欲しい。
作りとしては、シートの締まりが悪いため荷室内のLED照明が点きっ放しになりバッテリーを弱らせたことがあります。
スマートキーは便利は便利なのですが心配事が増えるので個人的には歓迎しません。
どちらも旅先でのトラブルになり得ます。

【エンジン性能】
絶対的な出力は大したことないですがロングストロークで低速域のトルクが太いのでスタートダッシュに関してはさすが大型バイクと言える加速をします。DCTとの相性バッチリといった感。なおかつ並列二気筒270度クランクなのでドコドコ感とともにドロドロ感も味わえ心地良く飽きません。音量もちょうどよい。
中間加速に関してはほどほどですが免許を守るため、事故らないためにはこのくらいでいいのではと思えます。
速いバイクから乗り換えると初めはストレスや物足りなさを感じるかもしれません。

【走行性能】
スクーター型なのでニーグリップできません。
なので高速走行に関しては通常の大型アドベンチャータイプと比べると安心感には欠けます。
ただ私は基本的にはニーグリップをほとんど意識しない人間ですので下道でのコーナリング時などに関しては何ら不満・不安はありません。とは言えこのバイクを選んでいるわけですから必死に攻めるような走り方はしませんが。
低速でのUターンなどではハンドリングが切れ込むタイプなので慣れないと気を使います。半クラも使えませんので。しかしエンストしないという安心感はあります。
風防に関しては期待したほどではないです。下半身に関してはアクセサリーで対応しましたが、ウインドスクリーンはデザイン的に気に入ってるので換えてません。もう少し幅が欲しいところではあります。
ヘッドライトはもう少し明るさが欲しいですね。フォグランプを買わせるために暗くしてるのかと穿った見方をしてしまいます。十分と言えなくもないですが、絶妙な按排。
走行モードはユーザーが自由に調整できるモードがありますが、2パターン分欲しい。

【乗り心地】
基本的には乗り心地は良いと思います。大きなギャップに対しては意外とガツンと来ますが。
このあたりは足付き性に配慮したホイールトラベルの短縮化（日本仕様）によるものかもしれません。
スクーター型なので足の置場に自由度があり、長時間乗っても脚が攣りそうになるというようなことがないのは大きな長所です。

【取り回し】
そこそこ重いので取り回しは良いとは言えません。（唯一の短所らしい短所）
センタースタンドは男性であれば難なく上がります。
左手ブレーキなのも長所です。

【燃費】
これはこのバイクの一つの売りなので、排気量を考えたら頗る良好です。
ただタンク容量はもう少し欲しい気はします。

【価格】
少し割高な気もしますが、その分他人と被らないのでよいかと。

【総評】
飛ばせば楽しく、のんびり流せば気持ちいい。

[MK-2Y]

2022年9月5日 18:38 [1618899-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	4
取り回し	3
燃費	5
価格	2

X-ADV。未知へのアドベンチャー？なバイク

半年待って２０２２年モデル納車されましたのでレビューです。
リバーストライクやら三輪ばっかり乗っているので、１０年以上ぶりの二輪でちょっと
ビビり気味です。ツーリングもしない、近所しか走らないライダーのレビューなので
参考にならないかも知れませんが。
※投稿者の身長１６９ｃｍ・体重６９ｋｇ未満・靴２８ｃｍ

【デザイン】
最近好きになるデザインがユーロ系らしく、かなりツボに入りました。
街中での遭遇率も低く、幼稚園児によく手を振られます笑
スクリーン越しのメーターまわりのデザインがかなりメカメカしているので
スモークスクリーンで隠蔽してしまうとグレー車体の場合は
個人的にミスマッチと判断したので、純正のクリアスクリーンのままにしています。
メーターは抜群にかっこよく、昼夜問わず視認性も素晴らしいです。
表示デザインが変えられるのも良かったです。
ミラーはとってつけたようなデザインだったのでナポレオンのシャークミラー４に交換。
位置の好みはあると思いますが、オフセット無でスクリーン干渉もせず取り付けられます。
後方確認もしやすくなるのでおすすめです。

【エンジン性能】
全くもって飛ばさない、高速道路も乗らない
自己満足だけで所有しているのでエンジン性能に関してのレビューなどできませんが
常時レインモードで快適です。
交通量が少なければスタンダードモードにもしますが、レインで十分でした。
一度スポーツモードも試してみましたが、加速力が強烈すぎて封印しました。
なので、お察しください。

【走行性能】
DCTは初体験でしたが、思いのほか快適です。
ただ一つだけどうにもならないことといえば、コーナー中の意図しないシフトアップが
少々怖いかも知れません。特に交差点右折時に無理やり渡ってくる自転車がいたときに
リアブレーキをかけようとしたタイミングとほぼ同時にシフトアップされると
スロットルワークがどうすればいいのか未だにつかめていません。

左にリアブレーキがついているお陰で、低速時にリアをかけながら曲がるのは
非常に楽に感じます。

【乗り心地】
ステップボードはかなり自由が利くので足は楽です。
足つきもそこまで悪くはないですが、足を下した時の収まりが悪いです。
これはスクーター型の宿命なのかも知れませんが。

フロント、リアショックはともにしっかり仕事してくれていると感じます。
バックステップが快適とのことでしたので購入してみましたが
個人的にはデメリットが多すぎてナシです。
乗車状態で前後する際に、バックステップ（折りたためても）足に干渉し
立ちごけを誘発する可能性を感じたのと
ノーマルステップボードの端に足を乗せるだけで十分と判断しました。

【取り回し】
立ちごけしたくないという理由から降車しての取り回しは、未だしていません。
ハンドル幅もかなりあり、車重も低重心とはいえ軽くはないので。
起こした感じは思いのほか軽いので、大型バイクに成れている人なら問題ないかと思います。

【燃費】
信号の多い街中でも確実に２０ｋｍ/Ｌは出ます。（無駄な空ぶかししない前提で）
なによりもレギュラーというのが嬉しい。

【価格】
高すぎです。
ですが、充実したパーツのことを考えると仕方ないのかもしれません。
心配なのは車体の本体価格ではなく、電子機器に完全に依存した車体なので
長く所有したときの修理代のことはあまり考えたくないです。
ヘッドライトは１０万とか。TFTのメーターパネルはいくらなんでしょうか？ｵｿﾛｼｲ
最長で５年乗って新型X-ADVに乗り換えるという車種とおもってます。
今のバイクは全部そんな感じな気もしますが。

【微妙なところ】
サブマシンのトリシティ125のレビューでも似たようなこと書きましたが
小物入れの存在が中途半端すぎて嫌です。
メットインも標準のＥＴＣにドラレコなんてつけたら、ヘルメットは入りません。
ちなみにバイザーレスにしたSHOEIのVFX-WR/ＸＬサイズは入りませんでした笑
スマホ連動のシステムもiOSに対応してないので勿体ない（使う気もありませんが）

【納車後のトラブル】
ドラレコをフロントアッパーカウルの下に取り付けると運が悪ければフルボトム時に
カメラが逝きます（ミツバサンコーワEDR21α）

カウルのつなぎ目からオイルミストのようなものが染み出てくる。
エンジンなど部品にはオイル漏れの形跡がないから、現時点で原因不明。
来年１月の半年点検の時に長期入庫させて、徹底的に調べてもらうので
オーナーになられるかたの為にも追記します。

【総評】
１００点満点のバイクなんて基本存在しないのでべた褒めはしませんが
とてもイイバイクかなと思います。
ただ、アナログ大好きで、自分で運転をしている！という感じはDTCの場合
かなり薄くなると思います。（ＭＴモードを使っても）
いい意味でも悪い意味でも癖のない、現代のHONDAっぽいバイクです。
癖がないくせに融通は利かないってとこは腹立たしいですが笑

私はバイクを選ぶ基準にデザインに重きを置いていますので
特徴的なエンジン性能やらはあまり気にしていません。というか、わかりません。
公道ではオーバースペック気味なのは確定です。

使用目的

その他

頻度

週3〜4回

[タムラン]

2020年4月10日 11:31 [1202712-3]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	2
燃費	5
価格	3

コスパと走行性能に優れたマキシスクーター

【デザイン】
スクーターなレイアウトですが、かなりメカニカルなデザインです。武骨でエッジの効いたカウルや、細目なLED ランプはもはやモビルスーツです。行く先々で奇異な目で見られます。純正のガードパイプとキャリヤにトップボックスを付けましたが、いずれもいい具合にマッチしていてメカ度がさらにアップしています。

【エンジン性能】
数値上の馬力は大したことありませんが、源流であるNC系が低回転トルクを重視したロングストロークエンジンなので力は十分あり、高速巡航や上り坂もなんら問題なし。ただし、半クラは設計上できないので微速発進時はそーっとスロットルを開けないとドンツキします。サウンドは270度クランクのおかげか、かなりのドコドコ感があり、マフラーも専用設計でうるさくはないですが腹に響く骨のある音がします。

【走行性能】
DCTは非常に緻密でスムーズ。電光石火のシフトチェンジでショックが非常に少ない。シフトタイミングも優秀で、加速していくときのシフトアップ、下り坂でのエンブレの判断が完璧です。Sモードには3段階の設定があり、数字が上がるほどローギアを維持しようとする仕組みです。私はS1で下りのワインディングを走りますが、十分楽しく走れます。NC系特有の寝かせたエンジンと燃料タンクの配置変更による低重心が効いている。高速道路ではもちろん、コーナリング中の安定感も良く、一般的な構造のバイクほどアグレッシブな走り方はできませんが、フロアトンネルがかなり盛り上がっているので、足首と脛である程度ホールドできます。他のオーナーさんの話だと、海外メーカーの出しているフットペグを取り付ければニーグリップもできちゃうらしいです。ただ、メーカーはオフロードも行けるぜ的な宣伝していますが、はっきり言ってやめたほうが良いです。標準タイヤはオフ走行としては小径・幅広で、ブロックパターンでも溝が浅くて細いです。柔らかい土や葉っぱですぐ目詰まりしてグリップ力を失います。ホイールサイズがオンロード仕様なので改造しないとガチのオフロードタイヤは履けません。そうでなくとも車重があり、スタックしたら脱出が難しくなります。

【乗り心地】
所謂、上半身が直立した殿様ポジションです。シート座面も広いので尻も痛くなりにくし、タンデマーからの不満も少なくなりそう。ステップボードも適度に広いので、乗りながらポジションを変えられるのは疲労軽減に大きく貢献します。元々は欧米向けとしてリリースされた車種だからなのか、ハンドルバーがやや遠く幅広なのは否めず、背筋が突っ張る感じがします(他社製ハンドルクランプである程度変更可能)。風防はスクリーンをMAXまで立てれば上半身に当たる風はかなり減ります。気になったのが、フロントフォークの底付き。普段は気にならないが、一定以上の段差を乗り越えるとガツンと底付きする。おそらく日本仕様車はシート高を下げるためにサスペンションのストローク量を狭めているためだと思われます。

【取り回し】
車幅があるので足つきは良いとは言えませんが、ステップボードの後ろはカットされているので片足をボードに載せて尻をずらせば反対側の足は普通に付きます。小柄な人は厳しいが、平均的な体格の男性ならそれほど不自由しないと思う。ただ、路面が滑りやすかったり傾斜があると足をつけずヒヤッとするかもしれません。車重が238kgあり、低重心とはいえ構造物が前後に分散しているので、手押しは軽いとは言えずそれなりの腕力は必要です。

【ユーティリティ】
手動調整式ウインドスクリーンはよく考えられていて、工具を使わず簡単に調整できます。グリップヒーターが標準装備なのはありがたいですが、バッテリーへの負担と熱傷を考慮しているのか、割と控えめな温度です。DCソケットはなぜかハンドル周りじゃなくてシート下にあり、正直使いにくいので別途USB ポートを増設しました。シート下スペースは私のヘルメット(Shoei,Z7,XL)はどう頑張っても入りませんでしたが、カッパやグローブ、その他小物は難なく収納できるので、普通のバイクより積載性は高いです。メンテナンス性についてはあまり良くない。独特なデザイン故かクリアランスが狭くて、付属工具だとサスペンション調整が非常にやりにくい。チェーンドライブなのでホイールがどうしても汚れてしまうし、純正カバーだとほとんど覆われてしまって掃除しにくい。ホイールはワイヤースポークなので同様です。センタースタンドがついているのがせめてもの救い。

【燃費】
燃費の良さに定評のあるNC系エンジンなので、この図体にも関わらず良い。ツーリングペースなら25〜30km/lくらいは延びます。しかもレギュラー仕様。ただしタンク容量が小さめなので給油する回数はさほど変化なし。ワンタンクで300kmくらい。他のNCシリーズと違ってシートを開けなくても給油口にアクセスできるのは良いですが、タンクとエンジン間にエアクリーナーボックスが介在していないので、熱をもろに受けて揮発したガソリンの臭いが気になります。

【価格】
このバイク一番のネックではないかと。これは専用設計箇所が多く、オプションに回されがちな装備も標準でつけているからだと思います。装備てんこ盛りなTMAXやC650も同等な値段で目移りしてしまいますが、購入後のランニングコストは勝っているので、考え方次第ですね。

【総評】
買う予定はなかったけど、レンタルして印象がガラッと変わり購入。カタログシートや写真だけだと見た目がエキセントリックで高いだけのスクーターに見えますが、百聞は一見に如かず。異質なバイクですがツアラーとしては優秀だし、似たようなポジションにアドベンチャーバイクがありますが、乗降性や重心やミッションの扱いやすさを考えるとコイツも十分ありだと思いました。
オフ車としてはオマケなのでオン車として割り切って、�@シートヒーターとクルーズコントロール�Aベルトドライブとキャストホイールの設定、を追加した後継機がほしいところです。そうしたらもう無敵のツアラーです。

使用目的

ツーリング

頻度

週1〜2回

[シグＭＡＸ]

2020年2月3日 13:05 [1298114-1]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	3
走行性能	3
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	3
価格	2

初めてのＤＣＴ

【デザイン】
　近未来的で独創的なデザイン。
　新色のグリーンは、映画のマッドマックス（古っ）にそのまま出ても違和感ない。
　勿論、デザイン性も気に入ったので買ってます。　


【エンジン性能】
　ドコドコ感の強いトルク型のエンジン。
　軽快に回るものでは無いので、好みが分かれるかも。

【走行性能】
　ＤＣＴの変速は絶妙だけど、たまに変なタイミングで変速する時もあります。
　低速での安定性も良く、ハンドル巾が広いのでコントロールもし易い。
　タイヤは、浅溝のブロック形状だが以外とグリップしてくれる。
　カーブでの倒しこみにも不安を感じることはない。
　車重があるので、本格的なオフには素人なので入っていけません。
　ただ、リアブレーキがハンドブレーキであることから、精細なコントロールが可能。

【乗り心地】
　サスは柔らかく（標準設定・可変可能）て、シートも硬すぎず柔らかすぎずで丁度良い。

【装　備】
　グリップヒーターはついているけど、他社と比べると効果は弱め。
　スクリーンも高さ調整が可能だけど、風防性がイマイチなので、プーチに交換しました。
　フロント周辺に物入が無いので少し不便。
　シート下容量はフルフェイスが一応入るけど、形状によっては閉まらない。
　また、シート開度が狭くて少し使い辛い。
　ライトは暗いという口コミもあったので、補助ランプを付けましたが、おかげで暗いとは
　感じません。

　
【取り回し】
　ＢＭＷ　Ｃ６００Ｓと比較すると軽い。
　ヤマハＴＭＡＸよりは重い。
　足つきは、Ｃ６００ＳやＴＭＡＸと同じくらい。

【燃費】
　２０〜２５キロくらい。
　満タンで、３００ｋｍ走行くらいかな。

【価格】
　同型エンジンを積んでいるバイクと比較すると高い。
　パーツが専用設計されているので仕方ないかな。　

【総評】
　種別としては、スクーターに属するバイクですが、スクーターではないですね。
　デザインの異端性が強く、好みの分かれるバイクですが、素性は良いので、
　長く付き合っていけると思います。
　

使用目的

ツーリング

頻度

月数回以下

[ライブでノリノリ]

2019年1月4日 10:37 [1188512-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	4
走行性能	4
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	3

今までのカテゴリーにはないバイク

2018年4月に購入して今までに8000 Kmほど走行したのでレビューします。

【デザイン】 今までにない斬新なデザインは好みが分かれると思いますが自分としては気に入ってます。 ハンドル回りに小物入れがないのは使い勝手が悪い。 ステップボードが高い位置にあるのでライディングポジションがしっくりこない。 シートとステップボードの高さが近すぎると思う。 オフロード走行を考慮しているからか。 ちなみに自分の体格は、身長175 cm、体重70 Kgです。

【エンジン性能】 750 CC相応のパワーだと思う。 エンジン性格としては低速トルクに重点をおいた、とても扱いやすくDCTとの相性もよい。 4000回転以上は通常の走行では回す必要がなく、3000回転以下で四輪車をリードして走行できる。 高回転を使用することは高速道路かワインディングくらいだと思う。 スロットルコントロールに対するレスポンスもよく、シフトもオートマチックにチェンジしてくれる。 ただし、高いギヤで走行していて急に加速しようとしてもドコドコと緩やかに加速するので、急加速が必要な場合はマニュアルモードかSモードでエンジン回転をあげる必要があると思う。

【走行性能】 エンジンとサスとの相性は良いと思うが、タイヤがもう少し頑張ってくれると良いと思う。 碓井バイパスでタンデム走行しているときにネイキッドバイクやSSには敵わないことがわかった。 ワインディングでの倒し込みもフワーフワーとしたコーナリングで、ギュインギュインとバイクをねかしこむSSやネイキッドのような感覚ではない。 オートマチックトランスミッションなのでそこまで要求するライダーはそれ相応のバイクをお勧めする。
　
【乗り心地】 サスは新車購入時は硬いと感じたが、4000 Kmを超して馴染んできた。 新車時は1時間半でお尻が痛くなったが、今は3時間乗っていても痛くない。 初期の硬さが取れてスムーズに作動するようになったと思う。 ロングツーリングでも疲れない。

【取り回し】 車格相応だと思う。 軽くもなく重すぎるほどでもない。 平坦な場所ではシートに座ったまま足漕ぎで楽に前後移動できる。

【燃費】 メーター読みで、街中では20〜22 Km/L、ツーリングでは27 Km/Lといったところで燃費には満足している。 ロングツーリングにはあと2Lほどタンクの容量があればと思う。

【価格】 今まで国産全車の新車バイクを購入して乗ったが、ホンダのバイクは高いと思う。 スズキは安い、ヤマハとカワサキは中間くらい。 バイクは趣味の要素が大きく、価格に対して所有者の価値観が見合えばそれなりの金額を払うことにはなんの抵抗も感じない。 X-ADVも所有者の考えひとつで高いか安いかを判断できるのだが、所有者があまりに増えないで欲しい。 以前乗っていたCB1300などは、ツーリングに行くたびに、また会ったかとウンザリするほど多い。 買い替えの動機のひとつになった。　白バイも多すぎる。 見飽きてます。

【総評】 高齢者ライダーとして人生最後のバイクになるかは今後のメーカーの新車発表にかかっている。 家族からはもう卒業しなさい、と言われているが⒗歳から乗り始めたのでそう簡単にはX-ADVがある限りやめられません。

使用目的

ツーリング

頻度

週1〜2回

[X-ADVuser]

2017年11月24日 22:10 [1081050-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	3

便利なコミューターです。

750ccで街乗りから峠、高速。加えてラフな道、名前のとおりにオールマイティにこなせます。バイクと言う古めの概念にあてはめるとズレありますが、新しいコミューターとして受け入れて手に入れて乗れば素晴らしいの一言です。ホンダらしく優秀すぎてつまらなく感じる人もいるかもしれませんが、私は満足してます。

使用目的

ツーリング

頻度

月数回以下

[こみんちゅ]

2017年11月6日 05:07 [1073827-2]

満足度	4

デザイン	3
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	5
取り回し	5
燃費	3
価格	4

大人のスポーツバイク

【デザイン】
後部のどっしり感が薄い。後輪が泥を巻き上げそう。
【エンジン性能】
しっかり回ってくれて、トルクの山がないので低回転から安心できる性能。
【走行性能】
超低速でも安定している。ATの変速タイミングもDモードで充分。
【乗り心地】
タイヤ径が大きいので、ギャップでバタつかない。
【取り回し】
やはり750なので重量感がある。CVTとは違いエンジンOFF時の押し歩きに抵抗がない。
【燃費】
購入間もないので23キロくらい。
昨日400キロのツーリングで29.3キロ/Lでした。
【価格】
契約してから気がついた高額商品。CB1300と大差ない価格設定に泣きが入りました。
【総評】
スクーターの格好をしたスポーツバイク、ハンドル下に小物入れが一切無いのがたまにきず。長いこと乗りたいのだが盗難被害が心配。スポークなので堅牢なチェーンロックができずに不安が残ります。

使用目的

通勤

買い物

ツーリング

頻度

週3〜4回

[赤磐雄町]

2017年6月13日 13:18 [1036684-2]

満足度	5

デザイン	5
エンジン性能	4
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	3

唯一無二のスタイルに惚れた

【デザイン】
唯一無二のスタイル。
好き嫌いはあると思いますが私は気に入りました。
【エンジン性能】
必要充分なトルク性能。(VFR800並)
回すのが好きな方は他のバイクを選んで下さい。
【走行性能】
パラツインを前傾させて搭載されているのでかなりの低重心で安定して倒し込めます。
ワインディングは快適に走れます。
DCTの恩恵は酷道でこそ発揮されます。
【乗り心地】
サスがややゴツゴツ感じます。
ストローク短縮でローダウンした結果でしょうか。
シートのスポンジはやや硬めで慣れるまではお尻が痛くなりました。
【取り回し】
238kgありますのでそれなりに重たいです。
【燃費】
ツーリングで29〜30km/L
街乗りだと22km/L前後
【価格】
正直、少し高いです。
ドリームで値引きは74,000円でした。
【総評】
満足しています。

使用目的

ツーリング

その他

頻度

月数回以下