M15 FIO-M15-B [64GB]
- ハイレゾ再生、ストリーミングサービスなどに対応した、カスタマイズドAndroid OS搭載のデジタルオーディオプレーヤー。
- 電流出力方式フラッグシップDACチップ「AK4499EQ」を、左右独立構成で2基搭載。これにより低ノイズ・低歪と高出力を両立している。
- 384kHz/32bit PCMならびにDSD256(11.2MHz DSD)に対応。USB DACとして768kHz/32bit PCMならびにDSD512(22MHz DSD)に対応。

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.23 | 4.38 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.24 | 4.35 | -位 |
バッテリ![]() ![]() |
4.01 | 3.90 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.84 | 4.24 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.66 | 3.77 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.84 | 3.36 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
4.86 | 3.58 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2022年1月31日 09:21 [1544921-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 5 |
FiioのM11 Pro SSからの買い替えです
1世代前のFiioのフラッグシップ機ということで高いところで
バランスよくしあがっていると思います。
気になる点としては、まず個人的にはイヤホンジャックはM11の様に
下に付いていた方が使いやすかったかなと言う所と
ボリュームホイールがプラスチック感ありすぎで
若干安っぽく見えてしまうかなというところですかね。
SoCやRAMはM11と同じなので操作感はスムーズで気持ちいいです
最新DAPのsnapdragon660よりは見劣りするかもしれませんが
サブスク等はあまり使わず、SDのファイルの再生のみの用途であれば
DAPの内部処理ならこのクラスのSoCでも十分かと
良い点はバッテリーの持ちが伸びた事や
ホールドスイッチが付いた事ですね。
現在新品での入手は不可能かと思いますが
中古価格がかなり下がって来ているので、サブスクはスマホで聞くので
好きな曲をいい音で聞きたいと言う用途であれば候補の1つとして
考えて良いかと思います。
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2021年5月3日 16:31 [1412615-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 4 |
【デザイン】
ジャック類とボリュームツマミが上に集まっているので使いやすいです。
【携帯性】
ポータブル機器としては大きく重い方です。
【バッテリ】
感覚的な感想ですが、
バランス接続は6時間程度 発熱大
(ヘッドホンモードでローゲイン)
アンバランス接続は倍長持ち 発熱小
(イヤホン使用でローゲイン)
Bluetoothはほとんど減らない 発熱無
【音質】
Meze Audio RAI PENTA
audio-technica ATH-WP900
Sony MUC-M2BT1 LDAC接続 で使用
従来のポータブル機器では不可能と思っていた据置アンプレベルの迫力ある出音が得られます。電源周りの進化に大変感動しました。Bluetoothも外出時に利用しますが、都内電車通勤時もストレス無く使えてます。オマケ機能のように思っていても、いざ使った時にブツ切れだと非常にガッカリするものです。しっかり作り込んでます。
【操作性】
CPU能力はDAPとしては優秀な部類です。Shanling M6 Proでは壁紙アプリの画像読込でアプリが落てしまいましたが、本機では安定して操作できます。ただ皆さん言われるように、筐体側面ボタンは指が掛かっただけで押されてしまいます。意図しない操作を防ぐため都度HOLDしないといけないのが難点です。
【付属ソフト】
fiio music はLINK機能が便利だと思います。
【拡張性】
通信能力の限界なのか、我が家のWi-Fi環境(11ac)が悪いのかは不明ですが、ハイレゾストリーミング再生は安定しませんでした。この点以外は必要十分です。
【総評】
ポータブル機一発でも大迫力な音が愉しめる時代になりましたね。LINE OUTでポタアン使ってたあの頃を思い出して懐かしくなりました。残念ながら昨年生産終了となってしまいましたので在庫限りの状況です。
この性能がNW-ZX300くらいの筐体サイズに納まるのは何年後ですかね?
参考になった9人(再レビュー後:4人)
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2021年5月3日 16:13 [1449944-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
携帯性 | 2 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 無評価 |
![]() |
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---|---|---|
M15とMentorV3の組み合わせです |
【デザイン】
デザインは悪くも有りませんが、ボリュームが安っぽいプラスチック製なのが残念です。
中華のボリューム端子用アダプターを購入して利用中です。
ゴールドリングなので、接続端子の金メッキとデザイン的に相性が良く、操作性も向上するので必須アイテムです。
ケースはデザインの良い純正モデルが生産終了で入手出来ず、「Dd ddhifi」のモデルを利用しています。
【携帯性】
携帯性は悪いです。
300g越えのサイズは音質とのトレードオフです。
重量が有るので、落下リスクに備えてケースは必須で有ると考えています。
【バッテリ】
7490mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
DACにAK4499をデュアルで利用していることを考慮すれば十分に合格点だと思います。
もちろんバッテリー持ちそのものはけして良くは有りません。
【音質】
音質は素晴らしいです。
駆動力のある力感の感じられるサウンドです。
どちらかと言えば無機質な音色のサウンドで、使用するイヤホンの個性をそのまま引き出すモデルです。
【操作性】
スイッチ類の操作性、ロックスイッチが有るのは良いですが、ボリュームの操作性は頂けません。
安っぽい見た目と感触の電動ボリュームで、音楽鑑賞中はロックが必須です。
中華のボリューム端子用アダプターを購入して利用中ですが操作性は大きく改善します。
同時発注する際には気付いていませでしたが、「Dd ddhifi」のケースにも付属して、ケースが必要ならこちらを購入すれば足ります。
【付属ソフト】
音楽再生アプリは使い勝手がイマイチですが、それでもカスタマイズに優れており、使い方を決めてしまえば普通に利用可能です。
【拡張性】
既に別売純正ケースは販売終了でした。
このサイズであればケースは付属しておいて欲しいところです。
DAC性能が良いだけに、バランスでのライン出力に対応していないのも残念ではあります。
【総評】
DACの供給問題が原因だとは思いますが、既に生産終了で在庫も尽きた商品ですが、人気モデルだったので優良中古も多数出回っているようなのでレビューします。
DACに「AK4499」、クロックに「2系統のNDK製超高精度水晶発振」、コントローラーに「FPGA」、ローパスフィルターに「OPA2211」、アンプに「OPA1612」を搭載し、4.4mmバランス出力、2.5mmバランス出力、3.5mmアンバランス出力を搭載した物量投入モデルです。
物量投入モデルだけにチューニングでの味付けを重視したというよりは、音質重視で定評のある各パーツその物の実力を素のままに発揮させたモデルであると言えると思います。
「UM Mentor V3」用のリケーブルに「Zillion Sheep」を購入したことから、4.4mmバランス接続に対応する音質の良いDAPを購入することにしました。
当初は200g台のDAPを検討していましたが、なかなか音質で満足出来るモデルが見つからずに、サイズを妥協して検討することにしました。
AK4499のサウンドがとても好みで、「M15」はBAイヤホンとの相性も素晴らしく、このモデルを購入することにしました。
在庫限りと言う事情もあり、慌てて購入した次第です。
最新のポータブルオーディオ機器を購入する機会が減ってきたので、古い機種中心となりますが、イヤホンごとの音の印象をレビュー出来ればと思います。
◎MentorV3
ハイエンド4.4mmバランスリケーブルとして「Zillion Sheep」を購入して、音数が多いけれどじゃじゃ馬だった音がサウンドが滑らかになり、とても聴き心地良くなった代わりに、「ZX300」では切れの良さが不足して実力を発揮出来ていないように感じていました。
「MentorV3」で色々試聴した結果、「M15」は最も相性が良い組み合わせだと思い購入しました。
BAの多ドラとしては今でも最もお気に入りモデルです。
◎VEGA2020
極太な「4芯金メッキ銅線2.5mmバランスリケーブル」で利用中です。
ダイナミック型イヤホンらしく自然な音色と金メッキのリケーブルらしく煌びやかでも落ち着いた高音の響きが魅力的なサウンドです。
新モデルは安価ですが、初期型の「VEGA」と比較しても確実に音質アップしていますがリケーブルは必須です。
2.5mmバランス端子ですが「M15」は変換プラグ無しで利用出来るのが嬉しい限りです。
◎VEGA
カスタムイヤピースを利用しているので装着感に優れ、いまだにメインで利用中のイヤホンです。
「中華単結晶銅線4.4mmバランスリケーブル」で利用中です。
リケーブルにより分解能の高さと引き締まった低域が魅力的なサウンドです。
ウォームなサウンドの「ZX300」に対して「M15」はナチュラルサウンドですが、音数が多さと線の太い力強さも兼ね備えており相性は良いです。
◎LZ4
4ドラの中高域重視のモデルです。
最近「中華8芯6N OCC4.4mmバランスリケーブル」にリケーブルしました。
何処までも伸びる高域と、クリアーで透明感のある中域が魅力的なモデルで、女性ヴォーカルやバイオリンのサウンドが良いです。
「M15」はBAとの相性が抜群です。
◎FI-BA-SST35
1BAのハイエンドモデルです。
1BAらしくクリアーなサウンドですが、35mmアンバランスモデルなのでM15の実力を発揮出来ていないようです。
4BAの「LZ4」と1BAの「FI-BA-SST35」は特徴が似ていても使い分けが楽しいのですが、アンバランスだと音の分離が見劣りするようです。
今まで野外では「ZX300」などの小型軽量なDAPや、「DC-04」、「DC-01」等の小型ポタアンがメインでバランス接続中心に利用していました。
しかしながら室内でのイヤホン利用時には「QP1R+AUNE B1LTD」、「Hugo」等でアンバランス接続のポタアンメインで利用していたこともあり、バランス接続はさほど重視していませんでした。
「M15」で有ればこれらのポタアンの音質とは同等以上の実力を備えています。
しかしながら、それはバランス接続をすることが前提であり、アンバランス接続では物足りなさを感じるのも事実です。
「M15」の実力を余すことなく発揮するには、バランス接続で利用されることをお勧めです。
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2021年3月12日 18:09 [1432281-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 4 |
拡張性 | 5 |
プレイヤーの評価が難しいのは、繋ぐイヤホンやヘッドフォン、バランスケーブル等のクオリティに左右されるからだ。どれだけプレイヤーのポテンシャルを引き出せるかに掛かっている。様々なイヤホン(SONYのZ1R、ビクターのFW10000等)や、ヘッドフォン(オーディオテクニカ、スタックス、ゼンハイザー等)を聴いてきたが、イヤホンならTechnicsのTZ-700、ヘッドフォンならDENONのAH-D9200が最も素晴らしい音質だった。出来るならば、バランスケーブルに、Nobunaga labの澪標を使いたい(イヤホンの場合)。このプレイヤーは、4.4mmのバランス接続でこそ真価を発揮するからだ。正直、ケーブルの選択一つで、これまで音質が変わるとは思わなかった。この組み合わせで聴く再生音は、実に解像度が高く、三次元的に音が拡がり、低音の量質共に申し分がない。何もハイレゾでなくても、DSD、WAV、AAC、MP3等、それぞれのフォーマットで、最高レベルの音質を引き出してくれる凄いプレイヤーです。
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2021年3月3日 23:39 [1428803-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 5 |
タイトルどおりです。
○デザイン
KANN ALPHAの圧勝です。
手に取ったグリップ感もKANN ALPHAが断然しっくりきます。
○高級感
これもKANN ALPHAの圧勝です。
○音質
これは個人差があるので、全くの主観です。
・本機
一聴したら本機の高音質にびっくりするでしょう
ただ、弾力があり過ぎます。弾んだ音質です。
これが高音質と捉えられる要因かもしれません。
音色は明るく煌びやかです。
・KANN ALPHA
実直に作られたマニア向けの音質です。よく聞き込むと、とても聞き応えのある音です。
ただ、一聴したらM15の方に惹かれるかもしれません。
M15に比べるとやや暗い音色です。
個人的にはKANN ALPHAの出色が好みです。
○操作性
これは、流石に本機の圧勝です。レスポンスも段違いです。
○サブスクの対応
本機はAndroid機そのものです。あらゆるサブスクが使えます。
KANN ALPHAは、まともに使えるのはamazon musicぐらいです。
○サードパーティのミュージックアプリ
本機は様々なミュージックアプリをダウンロードして使えます。
KANN ALPHAではできません。
○総評
本機M15がトータルでは、勝っているとかんじます。ただ、個人的には出音はKANN ALPHAの方が好きです。
KANN ALPHAは使い勝手は劣りますが、何より自分の音の好き嫌いが一番です。
KANN ALPHAに一票です。
参考になった6人
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2021年2月24日 14:22 [1424562-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 4 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
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||
---|---|---|
【デザイン】
個人的な好みですが、自分は充電は下から、イヤホンは上から、って言うのが好きな仕様です。理由としてはクレードルに載せて充電しながら音楽を聴くことを出来ます。
これが意外と便利です。また、ポケットやバッグに入れて持ち歩くときもイヤホンが上からならDAPを上向きで入れられますが、下からだと逆さまにして入れる事になり若干不便です
そういう意味でM-15の仕様は良いと思います。
【携帯性】
スマホに比べたら少々重いですが、持ち出せない重量ではありません。
【バッテリ】
これも最近のスマホに比べたら減りは早いですが、気になるほどではありません。
【音質】
ゲイン設定をローにしても、低音から高音まで全域でパンチがあってかなり強烈です。
特に低音の迫力と高音のシャキシャキ感は同じクラスの他のDAPと比べても強い方だと思います。
また、4.4mmのバランス接続は圧巻の音質です。
ただ、DSD変換モードにするとなぜかチリチリチリっというノイズが入るので常にオフにしています。
これはヘッドフォン、イヤホン、外部スピーカーと色々試しましたが全てダメージでした。
これはファームアップで何とかして欲しいものです。
【操作性】
一応Androidが入ってるのでスマホ的に操作は可能ですが、やはりCPUが古いので、
モッサリ感は否めません。特に文字入力が遅くてイライラします。
【総評】
非常にコスパ的にもいいDAPだと思いますが、やはり20分〜30分連続で聞いていると
熱暴走してアプリがシャットダウンします。
自分はAmazonMusicHDっをメインに使ってますが、DSD変換モードをOFFにしても、もの凄い熱量でアプリが自動的に落ちます。
それと、通信関係は弱く、Wi-Fiが途切れますし。Bluetoothも安定感は今一つです。
まぁこの機種をワイヤレスで聞く人はあまりいないと思いますが、有線専用と思っておいた方がいいでしょう。逆に言うとワイヤレスではこの機種の良さはわかりません。
参考になった6人(再レビュー後:4人)
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2021年1月26日 23:41 [1413848-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 無評価 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
【デザイン】
割と無骨なデザインですがBLACKが基調のデザインで、まあまあ格好良いと思います。
【携帯性】
重量307gで軽くは無いですが、携帯して持ち出せる許容範囲かと思います。
【音質】
フラットめで音に広がりが感じられ、S/N比も高く感じます。
音場型でイアホン接続では、ほぼ据え置き環境に近い音質でこの価格帯のDAPでは音質は良いと思います。
【操作性】
中華DAPなので慣れは必要だと思います。
【拡張性】
3.5mmアンバランス、2.5mmバランス駆動、4.4mmバランス駆動。ブルートゥースでは、LDAC等の高音質コーディック対応。USBオーディオ出力、ライン出力、S/PDIF出力
内部ストレージ64GB+マイクロSDカード対応。メーカーホームページ記載では2TB迄。
【総評】
旭化成の高級DACチップ AK4499EQデュアルDAC搭載/バランス駆動式のDAPの恩恵かS/N比が高く、音場が据え置き環境のDAC/ヘッドホンアンプ並みに広いです。
音質的には、この価格帯のDAPでは良いと思います。
クロック精度も割と良い物を搭載している感じですかね。
DSDモードにするとノイズが載るのと、発熱で電源が落ちる事を除けば、この価格帯のDAPでは良いと思います。(星一つマイナス)
操作性は、中華DAPなので慣れが必要かと思います。
試聴環境…
Oriolus Oriolus 2nd直挿し
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2020年12月12日 18:46 [1398028-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
【デザイン】
カッコイイと思います。ただ、ボリュームは光らなくていいので金属製が良かったです。
【携帯性】
スマホ2台分と言ったところでしょうか。
【バッテリ】
アンバランス接続だとかなり持ちますね。
【音質】
私が購入してきたDAPの中では、明らかに一番良い音質でした!
【操作性】
左側面のボタンが非常に使いづらいです。本体を手に持つとかなりの確率で誤操作してしまいます。
【付属ソフト】
(無評価)
【拡張性】
USB DACとして使えるので、拡張性は十分じゃないでしょうか。
【総評】
同じメーカーFiiOのM11 Proからの乗り換えです。在庫が入るまで1ヶ月以上待っていました。
正直、値段差以上の良さは確実にあります。イヤホンはfinalのA3000を使っていますが、こんなに良い音だったのかと驚くほど、M15のドライブ能力は素晴らしいです。今まで持っていた音源も改めてじっくり聴きなおしたくなるほどです。ボーカルも楽器も艶々で、音場も豊かな広がりを感じさせてくれます。M11 Pro級のプレーヤーで何の不満も無い方でも、M15は試聴するに値するプレーヤーだと思います。色々迷っている方、今すぐにでも試聴してみてください。
参考になった6人
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- デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
- 1件
- 6件
2020年10月7日 18:22 [1375417-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 5 |
しばらく使用しての印象を簡単にレビューしてみました。
使ってみて最初に思うのは、画面の精細さと処理速度の速さです。大きく鮮明な画面でジャケットも綺麗に表示しますし、ミドルクラススマホと同等のSoCのためかDAPとしてはサクサク動きます。Android搭載ということもありスマホ感覚で操作できるのは強みに思えます。
しかし、自分はストリーミングサービスをまったく使用しないため、正直Android搭載という部分にはあまり惹かれませんでした。現在でもYouTubeをたまに開くくらいで、ほとんどWi-FiオフかつPure Music Modeで音楽を聴いています。
FiiO Music Appは使い方次第ではありますが、自分の使い方では不満はまずありません。最近、アプリのアップデートがあり使い勝手が向上しているようにも感じます。
外観についてですが、武骨なデザインで高級感はそれなりだと思います。ただ、ボリュームノブがどうも安っぽく見えます。光るギミックや、ポテンションをアナログ的に操作できる点は音楽を聴くにあたり楽しさを与えてくれますが、この部分だけプラスチック感があるというのは異質に感じます。気になるのはそれくらいで、ボタンの配置などは悪くないですし物理的なHOLDスイッチがあるのは嬉しいです。端子類は上部にありますがアップデートで画面を180度回転できるようになったため、デスクに置いて使うもよし、ポケットに入れるもよし、と場合によって使い分けられます。
音に関しては、AK4499EQのデュアルかつ優秀なアンプ回路のおかげで圧倒的な出力かつ力強い音というのが先立ちますが、「主体となる音」から「細い音」まで歪ませず鳴らす繊細さも兼ね備えているように思います。非常にクリーンかつノイズレスな空間で、はっきりとした定位の良さはモニターライクな音ともとらえられますが、M15の音は単なるモニターライクな音に比べて、特等席で演奏を聴いている感覚に浸れるほどの音楽性も持ち合わせています。
しかしながら、ほかのDAPでは引き出すことのできないイヤホン(やヘッドホン)の良さを引き出せるのはやはり圧倒的な出力の恩恵でしょう。
M15を使ってきてもう一つ特筆したい点があります。それがLineOutです。商品ページの回路図を見る限りローパスフィルタ段から直接出ているため、据え置き用途では小型のネットワークプレーヤーのように使えます。二つのAK4499EQの恩恵を直に受けられるネットワークプレーヤーなんてなかなかないですからね。ポータブルアンプを使用する際も歪みを最小限に音に変化を加えられるのは魅了的です。自分にとって同じAK4499EQを搭載したSP2000との決定的な違いはこのLineOutの有無でした。ただ、バランスのLineOutも欲しかったというのが正直なところです。
SNSなどで多くの人が気にしている発熱ですが、実際の所バランス接続時は熱くなります。シングルエンド(LineOut)ではそれほどでもありません。しかし、発熱するという事は高性能である証拠でもありますし、放熱性能が優れているという証明です。持てないほど発熱するわけではないですし、代理店さんも故障の心配はないと仰っていますので特に問題はないでしょう。(自分は、オーディオ機器は発熱するのが当たり前という感覚なので特に気になりません。)
最後にもう1つ気になったことなのですが、USB DACとしてはDSD512に対応しているのですから、プレーヤーとしてもDSD512に対応して欲しかったです。せっかく全部盛で出してくれた旗艦DAPなのですから、とことんフルスペックを追及して欲しかったと思いました。
とは言ってみましたが、実際自分はDSD512の音源なんて持っていないので特に問題ありません。大変満足しています。このFiiO M15を皮切りに他社からも旗艦DAPが続々と発売されていますがかなり優秀なDAPですので、是非皆さんも候補の一つに。
参考になった14人
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2020年9月3日 22:06 [1330397-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
購入から1月半程経過したのでレビューを書きます。
本機を買う前の直近はHiby R6pro ALを使っていましたが、外部ノイズの影響を受けやすく、これが買い換えの直接の動機です。
まずはM11proを試聴検討してみましたが、音質的に、いまいちR6proからの買い換えには決断が出来ませんでした。
音の傾向の違いは感じるものの、良し悪しの差と言うよりは、好みの違いの範疇としか思えなかったからです。
今回M15を試聴したところ、R6proから明らかに音質が向上していると感じ、在庫が入るのを待って購入しました。
気に入った点は、R6proと比較して、音に艶と深みが感じられた事です。イヤホンは、FitEar EST Univ.にリケーブルでDay for Night 4.4mmを付けたものを使っています。
この位の価格帯になると、高音がどうとか、低音がどうとか言う評価の仕方は馴染みません。バランスが取れてて当たり前です。
強いて言うならば、嫌な鳴り方をどれだけ押さえられているか?とどれだけ音が生っぽく聞こえるかだと思います。
特に私はボーカルをメインに聴くので、肉声の生っぽさを重視します。
この点、以前試聴したM11proとM15は別物だと感じます。
暫く使っての気になる点は、物理ボタンのタッチが軽めなので、本体を持ち上げるときに不用意にボタンに触れてしまって再生が止まってしまったり曲送りされたりする事があるので、持ち上げるときに気を使います。R6pro位の押し込み加減の方が扱いやすいです。
バーンインについては、1週間程で音が化けました。
購入直後は、あれ?こんな音だったっけ?もしかして初期不良?
と言う感じで少し神経質になりましたが、1週間目以降は納得のレベルです。
サードパーティー製プレーヤーの適合性。
実はこれが私にとっての最大の関心事で、そのためにAndroid DAPを買ったと言っても過言では有りません。
常用しているプレーヤーはfoober2000mobileです。
再生品質は特に問題はありません。動きが重いと言うこともありません。R6proでは物理ボタンが反応しませんでしたが、M15では普通に使えます。気になる点は、replay gainが機能していないと思われる事と、resamplerが有効に出来ない点です。
話をM15本体に戻します。
純正プレーヤーのFiio Musicではpure music modeと称してAndroidとしての機能を隠すモードがありますが、pure music modeとAndroid modeの音質の差は感じません。バックグラウンドで余計なことをしないという安心感だけだと思います。あと、Fiio musicの特記事項としては、CUE SHEET埋込タイプのアルバムファイルには対応していないので、EACから作成したCDを吸い出したflacファイルは、別途CUE SHEETとセットでメディアに書き込む必要があります。
dsd modeは、flac再生中に何故かプチプチノイズが乗るので使っていません。
ネイティブdsdの再生は問題なく出来ます。
最後に無理な希望を述べます。
foober2000mobileをデフォルトプレーヤー扱いに変更出来るようにして、これでdsdも再生できるようにして欲しいです。
foober2000の開発者とFiioの開発者がお友達にでもなってくれないと無理でしょうね。
参考になった10人(再レビュー後:5人)
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2020年7月29日 21:00 [1337341-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 2 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 5 |
【デザイン】
かっこいいと思います、画面も広くて野暮ったくないところもポイント高いです。
【携帯性】
これを良いと言うのはポタアン勢です。スマホ2枚重ねくらい
【バッテリ】
使っていればガンガン減ります。燃費悪い。
【音質】
最高!
【操作性】
それなりのCPUをつんでいるおかげでそこそこ。
カスタムされてますがAndroidスマホと同じです。スライドで戻れたりするので7カスタムなのに10に近いUI
【付属ソフト】
fiio musicはあまり使っていませんが普通にいいです。
【拡張性】
2.5も4.4もついていてUSB DAC化もできる、ストリーミングも問題なし。大出力なのでほとんどのイヤホンと大体のヘッドホンは鳴らし切れるはず。
【総評】
元々A105を使っていて不満が出まくった結果これを買っていました。試聴なしの衝動買いです。DAPはもうずっと学生時代からウォークマンでしたがA105の不満点が多すぎてスマホとワイヤレスイヤホンでストリーミングするようになった結果を使わなくなりました。良い音をまた聴きたいと思いこちらを購入しました。
最新ハイエンドDACチップ2枚構成は伊達じゃないです。粒が立った見通しの良い音が心地よいです。
外ではワイヤレス使ってますがこれだけ違うならワイヤレスとは住み分けできます。
以下追記
イヤホンの性能が100%発揮されて元の使用環境次第ではイヤホンが進化するような感覚を味わえます。(個人の感想です)
使用環境
本機 + Westone W60 + FiiO LC-4.4D
音源
Amazon music HD
mora DLしたハイレゾ音源
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鴻池賢三 さん
(デジタルオーディオプレーヤー(DAP))
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