M15 FIO-M15-B [64GB]
- ハイレゾ再生、ストリーミングサービスなどに対応した、カスタマイズドAndroid OS搭載のデジタルオーディオプレーヤー。
- 電流出力方式フラッグシップDACチップ「AK4499EQ」を、左右独立構成で2基搭載。これにより低ノイズ・低歪と高出力を両立している。
- 384kHz/32bit PCMならびにDSD256(11.2MHz DSD)に対応。USB DACとして768kHz/32bit PCMならびにDSD512(22MHz DSD)に対応。

- 3 0%
- 2 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.23 | 4.38 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.24 | 4.35 | -位 |
バッテリ![]() ![]() |
4.01 | 3.90 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.84 | 4.24 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.66 | 3.77 | -位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.84 | 3.36 | -位 |
拡張性![]() ![]() |
4.86 | 3.58 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2021年5月3日 16:13 [1449944-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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携帯性 | 2 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 無評価 |
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---|---|---|
M15とMentorV3の組み合わせです |
【デザイン】
デザインは悪くも有りませんが、ボリュームが安っぽいプラスチック製なのが残念です。
中華のボリューム端子用アダプターを購入して利用中です。
ゴールドリングなので、接続端子の金メッキとデザイン的に相性が良く、操作性も向上するので必須アイテムです。
ケースはデザインの良い純正モデルが生産終了で入手出来ず、「Dd ddhifi」のモデルを利用しています。
【携帯性】
携帯性は悪いです。
300g越えのサイズは音質とのトレードオフです。
重量が有るので、落下リスクに備えてケースは必須で有ると考えています。
【バッテリ】
7490mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
DACにAK4499をデュアルで利用していることを考慮すれば十分に合格点だと思います。
もちろんバッテリー持ちそのものはけして良くは有りません。
【音質】
音質は素晴らしいです。
駆動力のある力感の感じられるサウンドです。
どちらかと言えば無機質な音色のサウンドで、使用するイヤホンの個性をそのまま引き出すモデルです。
【操作性】
スイッチ類の操作性、ロックスイッチが有るのは良いですが、ボリュームの操作性は頂けません。
安っぽい見た目と感触の電動ボリュームで、音楽鑑賞中はロックが必須です。
中華のボリューム端子用アダプターを購入して利用中ですが操作性は大きく改善します。
同時発注する際には気付いていませでしたが、「Dd ddhifi」のケースにも付属して、ケースが必要ならこちらを購入すれば足ります。
【付属ソフト】
音楽再生アプリは使い勝手がイマイチですが、それでもカスタマイズに優れており、使い方を決めてしまえば普通に利用可能です。
【拡張性】
既に別売純正ケースは販売終了でした。
このサイズであればケースは付属しておいて欲しいところです。
DAC性能が良いだけに、バランスでのライン出力に対応していないのも残念ではあります。
【総評】
DACの供給問題が原因だとは思いますが、既に生産終了で在庫も尽きた商品ですが、人気モデルだったので優良中古も多数出回っているようなのでレビューします。
DACに「AK4499」、クロックに「2系統のNDK製超高精度水晶発振」、コントローラーに「FPGA」、ローパスフィルターに「OPA2211」、アンプに「OPA1612」を搭載し、4.4mmバランス出力、2.5mmバランス出力、3.5mmアンバランス出力を搭載した物量投入モデルです。
物量投入モデルだけにチューニングでの味付けを重視したというよりは、音質重視で定評のある各パーツその物の実力を素のままに発揮させたモデルであると言えると思います。
「UM Mentor V3」用のリケーブルに「Zillion Sheep」を購入したことから、4.4mmバランス接続に対応する音質の良いDAPを購入することにしました。
当初は200g台のDAPを検討していましたが、なかなか音質で満足出来るモデルが見つからずに、サイズを妥協して検討することにしました。
AK4499のサウンドがとても好みで、「M15」はBAイヤホンとの相性も素晴らしく、このモデルを購入することにしました。
在庫限りと言う事情もあり、慌てて購入した次第です。
最新のポータブルオーディオ機器を購入する機会が減ってきたので、古い機種中心となりますが、イヤホンごとの音の印象をレビュー出来ればと思います。
◎MentorV3
ハイエンド4.4mmバランスリケーブルとして「Zillion Sheep」を購入して、音数が多いけれどじゃじゃ馬だった音がサウンドが滑らかになり、とても聴き心地良くなった代わりに、「ZX300」では切れの良さが不足して実力を発揮出来ていないように感じていました。
「MentorV3」で色々試聴した結果、「M15」は最も相性が良い組み合わせだと思い購入しました。
BAの多ドラとしては今でも最もお気に入りモデルです。
◎VEGA2020
極太な「4芯金メッキ銅線2.5mmバランスリケーブル」で利用中です。
ダイナミック型イヤホンらしく自然な音色と金メッキのリケーブルらしく煌びやかでも落ち着いた高音の響きが魅力的なサウンドです。
新モデルは安価ですが、初期型の「VEGA」と比較しても確実に音質アップしていますがリケーブルは必須です。
2.5mmバランス端子ですが「M15」は変換プラグ無しで利用出来るのが嬉しい限りです。
◎VEGA
カスタムイヤピースを利用しているので装着感に優れ、いまだにメインで利用中のイヤホンです。
「中華単結晶銅線4.4mmバランスリケーブル」で利用中です。
リケーブルにより分解能の高さと引き締まった低域が魅力的なサウンドです。
ウォームなサウンドの「ZX300」に対して「M15」はナチュラルサウンドですが、音数が多さと線の太い力強さも兼ね備えており相性は良いです。
◎LZ4
4ドラの中高域重視のモデルです。
最近「中華8芯6N OCC4.4mmバランスリケーブル」にリケーブルしました。
何処までも伸びる高域と、クリアーで透明感のある中域が魅力的なモデルで、女性ヴォーカルやバイオリンのサウンドが良いです。
「M15」はBAとの相性が抜群です。
◎FI-BA-SST35
1BAのハイエンドモデルです。
1BAらしくクリアーなサウンドですが、35mmアンバランスモデルなのでM15の実力を発揮出来ていないようです。
4BAの「LZ4」と1BAの「FI-BA-SST35」は特徴が似ていても使い分けが楽しいのですが、アンバランスだと音の分離が見劣りするようです。
今まで野外では「ZX300」などの小型軽量なDAPや、「DC-04」、「DC-01」等の小型ポタアンがメインでバランス接続中心に利用していました。
しかしながら室内でのイヤホン利用時には「QP1R+AUNE B1LTD」、「Hugo」等でアンバランス接続のポタアンメインで利用していたこともあり、バランス接続はさほど重視していませんでした。
「M15」で有ればこれらのポタアンの音質とは同等以上の実力を備えています。
しかしながら、それはバランス接続をすることが前提であり、アンバランス接続では物足りなさを感じるのも事実です。
「M15」の実力を余すことなく発揮するには、バランス接続で利用されることをお勧めです。
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よく投稿するカテゴリ
2021年2月24日 14:22 [1424562-2]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 4 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
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【デザイン】
個人的な好みですが、自分は充電は下から、イヤホンは上から、って言うのが好きな仕様です。理由としてはクレードルに載せて充電しながら音楽を聴くことを出来ます。
これが意外と便利です。また、ポケットやバッグに入れて持ち歩くときもイヤホンが上からならDAPを上向きで入れられますが、下からだと逆さまにして入れる事になり若干不便です
そういう意味でM-15の仕様は良いと思います。
【携帯性】
スマホに比べたら少々重いですが、持ち出せない重量ではありません。
【バッテリ】
これも最近のスマホに比べたら減りは早いですが、気になるほどではありません。
【音質】
ゲイン設定をローにしても、低音から高音まで全域でパンチがあってかなり強烈です。
特に低音の迫力と高音のシャキシャキ感は同じクラスの他のDAPと比べても強い方だと思います。
また、4.4mmのバランス接続は圧巻の音質です。
ただ、DSD変換モードにするとなぜかチリチリチリっというノイズが入るので常にオフにしています。
これはヘッドフォン、イヤホン、外部スピーカーと色々試しましたが全てダメージでした。
これはファームアップで何とかして欲しいものです。
【操作性】
一応Androidが入ってるのでスマホ的に操作は可能ですが、やはりCPUが古いので、
モッサリ感は否めません。特に文字入力が遅くてイライラします。
【総評】
非常にコスパ的にもいいDAPだと思いますが、やはり20分〜30分連続で聞いていると
熱暴走してアプリがシャットダウンします。
自分はAmazonMusicHDっをメインに使ってますが、DSD変換モードをOFFにしても、もの凄い熱量でアプリが自動的に落ちます。
それと、通信関係は弱く、Wi-Fiが途切れますし。Bluetoothも安定感は今一つです。
まぁこの機種をワイヤレスで聞く人はあまりいないと思いますが、有線専用と思っておいた方がいいでしょう。逆に言うとワイヤレスではこの機種の良さはわかりません。
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