Batis 2/25カールツァイス
最安価格(税込):¥151,428
(前週比:+1,628円↑
)
発売日:2015年 8月 6日
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2025年5月14日 19:33 [1961151-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
F2.5 |
F2 |
F2 |
F2.2 |
F2.2 |
F5 |
良品中古がかなり安価で出ていたので、試しに購入してみました。
【良いところ】
デザインがいいいですね。高級感もあります。描写性能も FE24mm F1.4 GM(SEL24F14GM)と同等だと思います。周辺描写はGMより良いかもしれません(違いはF1.4が使えないことくらい)。
【もう一つなところ】
新品購入だと高価なところくらいですね。中古なら良品が6万円程度で手に入ります。中古品に限りますが、コストパフォーマンスが抜群だと思います。ただ、個体問題かもしれませんが、同一絞り、同一シャッター速度だと、FE24mm F1.4 GMより2/3EVほど暗く写ります。
とても良いレンズなのでかなり悩みましたが、他にも欲しいレンズがあったのでFE24mm F1.4 GMを残して先日売却しました。購入価格+αで買い取ってもらえました。
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2024年7月14日 16:33 [1863447-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
開放で使いたくなるレンズ |
絞って |
|
背くらべ |
● ZEISS Batis 2/25 E-mount
81 × 92mm 335g
最低撮影距離 0.2m
● 前玉保護は 、ARCREST II PROTECTION FILTER 67mm を奢ります。( 画像はXC-PRO )
● 2024年5月 Sony フルフレーム元年
E-Mounght 単焦点 5本購入しましたが 最もお気に入りの逸品!
開放で使いたくなるレンズ
NIKON Ai-sレンズ購入の時の感動を思い起こす
好みのレンズ
Batis 2/40購入も考えましたが予算無し
Yongnuo YN35mm F2S DF DSM
67 × 72 280g 最低撮影距離 0.36mで我慢します。
モノクロ撮影の楽しさ 銀塩以来
● このレンズの為に
初めて可変NDフィルター購入しました。 ほぼ無着色、黄色味ないタイプ 、ND32までXも出ませんでした。
● 純正のキャップ 使い勝手悪いので
SONYに変更
● 写り : 画像参照: 何時もの通り撮影チェックILCE-7CLにて ISO400 +~0 AW jpg レンズ補正アリ
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2024年4月11日 10:31 [1688233-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
最近のレンズはどれもカリカリに写ることが至上というか、いかに細部まで解像しているかばかりを気にしているところが強いなか、これはカリカリな写りはしません。
人によっては眠いという人も居るでしょう。
ただ、このレンズじゃないと写せない写真は多いと思います。
解像が良い写真は記録にはいいかもしれません。
より綺麗に、より解像されるレンズはこの先もどんどん出てくると思います。
ただ、広角でこの表現をするレンズはなかなか出てこないと思います。
ツァイスというプラシーボという人も居ますが、解像感と階調のバランスはツァイスだから出せるある意味エッヂの効いたレンズだと思います。
解像感至上主義の昨今のミラーレスのレンズとしては特殊なレンズだと思いますが、この表現にハマる人には欠かせないレンズだと思います。
個人的には今の中古の価格以上のスペックのレンズだと思います。
今はマウントアダプターを使ってZ5で使用しておりますが、広角のレンズが多いZマウントでも他に置き換え候補が見当たらないのでやはり手放せないレンズとなります。
また、Z5で使用している為カメラ側でのレンズ補正が出来ないので、撮って出しだと意外と歪みが多いですが、これもレンズの味だと思って楽しんでおります。
今回画像を追加しましたが全てjpgの撮って出しになります。
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2024年2月2日 20:38 [1809667-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
歪みは徹底的に補正されています。 |
夜の門司港にて。夜景でこそ真価を発揮するレンズなのかもしれません。 |
こちらも夜の門司港にて。 |
ボケは素直です。 |
水族館でも明るいレンズは大活躍です(APS-Cクロップモードを使用)。 |
何気ないスナップが、途端に印象的に見えてきます。 |
ここ数年、フルサイズ環境としてはα7IIIを使用しています。
基本的には〔コスト的な意味で〕タムロン使いなのですが、あるとき、無性に“ツァイスを使ってみたくなった”のです。
なぜかと聞かれても困ります。
“ツァイスだから”です。
…ということで、Eマウント用のツァイスレンズ−−いわゆる“ソニーツァイス”も含めて−−のなかから、資金的に何とかできそうなレンズ−−もちろん、毎度の“中古並品”です−−をあれこれと検討してみた結果、”ひとえにコスト的な意味”で、このレンズの中古並品を導入することにしました。
本音を言うならば、Batisシリーズの中で、私としてよく使う画角という意味では「40mm」が理想だったのですけれども、“中古価格”を基準にすると、Batisシリーズの中では、この25mmだけが「中古価格が一段安い」のです
(令和5年6月時点の購入価格が55,000円ほどでした。新品価格であればどの焦点距離でも価格に大差はないのですが…)。
だから私でも〔何とか〕買うことができたと言えば、それまではあります。
さて、ツァイス純正レンズの威力やいかに…
(おおむね半年ほど使用したうえでのレビューとなります)。
【操作性】
シンプルな単焦点レンズですから、操作において迷うところや厄介なところはありません。
フォーカスリングに平滑なゴムラバーが巻かれているというのはあまり見ない構造ですが、個人的には特に気になるところではありません。
そもそも、AFでしか使わないので、フォーカスリングの素材が何だろうと気にならないだけという気もしますが…。
【表現力】
これは“さすが”というべきでしょう。
パキパキに改造するレンズ…ではありませんが、“空気感”や“雰囲気”という意味では、確かに並のレンズとは違う〔ような気がします。下手くそな作例でどこまで伝わるのかは微妙ですが…〕。
また、ひそかに感心したのが、jpeg撮って出しのカメラ任せでも、歪曲収差の補正が徹底していることです。
もちろん、カメラ側での補正機能も働いてはいるのでしょうが、〔同じα7IIIにつけた〕他のレンズとの比較でいうならば、本レンズの収差補正が“一歩抜けている”ことは事実です。
F2という明るさを活かして、夜に使ってみるのもいいですね。
先日九州に出かけた際に、夜の門司港を散策してきたことがあったのですが、その際にも大活躍してくれました。
【携帯性】
単焦点レンズですから、〔フルサイズ用のレンズとしては〕携帯性がある方でしょう。
ただし、〔以前使用していたソニー28mm(SEL28F20)と比べると〕長さも直径も重さも、本レンズの方がはるかに長く重くなります。
比べる方が間違いという説もありますが…。
また、フードが〔広角単焦点レンズとしては〕かなり大柄のため、フードを展開したままでは、地味にカメラバッグのスペースを食います。
撮影しないときには上下を反転させて収納すればよいだけという見方もできますけれども。
【機能性】
単焦点レンズとして、必要十分な機能を備えていると言えます。
あえていえば、AF/MF切り替えスイッチくらいは鏡筒にあってもよいような気はしますが、よく考えてみたら、このレンズをMFで使うことはないので、問題ありませんでした…。
変わり種機能と言えるのが、鏡筒に有機ELディスプレイが搭載されていて、距離指標や被写界深度が表示されることです。
MFで撮影するのであれば有益な機能と思われますが、私はAFでしか撮影しないので、このディスプレイのありがたみを理解できないままに、今に至ります
(電源を入れた直後に“ZEISS”と一瞬表示される“遊び心”は嫌いではありません)。
【総評】
登場から数年を経たレンズですが、物価高のトレンドに乗ったからか、新品価格が安くなるどころか、〔登場時と比べると〕25%ほど値上がりしているようです(令和6年2月時点で“17万円程度”と、とても新品で買うことはできません)。
ただ、中古並品であれば新品価格の半額以下になりますので、中古品を前提にすればコストパフォーマンスは悪くありません。
正直、“ツァイスのブランド力に負けているだけ”という気もしないでもありませんけれども、さすがにズームレンズとは写りが違います。
また、明るさという意味ではソニー28mmF2と差はないのですけれども、確かに写りは違います(個人的には、ボケの美しさに両者の違いを感じました)。
もっとも、価格差があれば写りが違うのも当然でしょうか…。
なお、本レビューの冒頭において、私がよく使う画角は〔Batisのラインナップの中であれば〕「40mm」であると書きました。
α7IIIの場合、本レンズを〔画素数が減る代わりに、焦点距離が1.5倍相当となる〕APS-Cクロップモードで使うと、図ったように「37.5mm〔相当〕」と、40mmに近い焦点距離の画角になります。
拙い作例にもAPS-Cクロップモードで撮影したものを挙げておきましたが、画素数が少々減るとしても、意図した画角に近いところに、〔撮影者がカスタマイズさえしておけば〕ボタン一つで切り替えることができるというのは、非常に重宝しています。
逆に言うと、デフォルトの25mmでは、私の感覚としては「画角が広すぎる」と思うことが多いです。すべては、「中古並品の価格差」の問題なのですけれども…。
ちなみに、ドイツの誇る名門光学メーカーであるカール・ツァイス者の自社ブランドレンズとはいうものの、堂々の(?)「日本製」です。
まあ、ドイツ本国の工場で製造した日には、ライカ純正レンズ並の価格になるでしょうから、落としどころとしてはこれもアリなのかもしれません。
日本のどこかのレンズメーカーが製造しているのでしょうが、具体的な製造元については公表されていません。
いろいろと説はあるようですが、さて、真実やいかに…
(もし、特許を根拠にしていわれているような“タムロン製”という説が事実だとすれば、結局私はEマウントで「タムロン製レンズしか使っていない」というオチになりますが…)。
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2022年6月24日 00:51 [1550543-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
シャッター速度を落として撮影。空のグラデーションが豊かです。 |
||
以前、「普通なレンズ」とレビューしましたが、今回、屋外で撮影を行い、このレンズに対しての評価が変わったので再レビューします。
【操作性】
zeissレンズらしくボタン一つすらついていない。今時のレンズは絞りリング、AF/MF切り替えスイッチは標準装備なので、ちょっと操作はやりにくい。
【表現力】
屋内撮影では、他のレンズとの違いはわからなかったが、屋外撮影をするとその差は歴然。
このレンズの最大の特徴として、
『色の階調が豊かなこと』と『繊細な表現が他のレンズより秀でていること』が挙げれる。
さすがzeissレンズと言い切れる素晴らしい写りをする。
個人的には、SEL24F14GMよりもこちらの方が好き。
光の明暗を使った描写も問題なくできる。
接写した時の解像力も文句なし。
しかし、色の階調が豊かだからこそ、RAW現像のレタッチは他のレンズより取扱が難し
い。加えて、フィルム風の色表現には合わず、フィルム風にはSigma 24mm F2 DG DNの方が向いている。
むしろ、Jpegでも写りがかなり良い写真を連発する。
【携帯性】
文句なしの携帯性で、とても軽い。
【機能性】
夜間撮影や人物撮影でAFの精度が落ちることがしばしばある。MFを使わなければ合わないという程でもないが、他のBatisと同等のAF性能かというとそうでもない。しかし、描写性能は高いのでそこはトレードオフかと。
【総評】
写真のみの使用ですが、かなり性能は高く、描写性能ではGMと互角の性能を誇ります。
ただ、フィルム風やレトロ風にするには、Sigma 24mm f2の方がやりやすいので、2本とも買ってしまおうかなと悩んでます(笑)
参考になった12人(再レビュー後:9人)
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- レンズ
- 2件
- 0件
2019年8月4日 07:52 [1248300-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
箱までも高級感。かっこいいです。 |
チャーシューの繊維質、スープの質感がなんともしっとり |
寄れるので、広角でも背景はしっかりボケます |
Sony α7SIIとの組み合わせです。 |
状況によっては周辺光量落ちも |
テーブルフォトにも最適 |
【操作性】
フォーカスリングはゴムラバーで、重すぎず、軽すぎず、しっとり動くのが気持ちいいです。
ただ、個人的には、フォーカスリングはレンズの先端の方に付いていてほしいなとは思いました。
ちなみに、操作性とは関係ないですが、フォーカスリングのゴムラバー。
ホコリが付きやすいです。
【表現力】
言葉ではうまくいい表せない、なんともいえない空気感のある写真が撮れるレンズ。
あえて言うのであれば、「こってり」というか「しっとり」というか。色乗りが良い感じです。
F2という明るいレンズなので、ボケもきれいですが、ピント面はすごくシャープです。
開放で撮ると周辺光量が落ちるシーンも多々ありますが、それも含めてこのレンズの空気感という感じです。
【携帯性】
やはり、レンズにおいて軽さは正義です。
335gという、他のαEマウントのフルサイズ用レンズの中では、非常に軽い部類に入るレンズなので、ズームレンズをカメラにマウントしながらも、これはバッグに入れて持っていきたいという1本。
ただし、フードの形が特徴的で、丸みを帯びて、先が広がっているデザイン。
レンズとの一体感があってすごくカッコいいのですが、バッグに入れると、このフードの広がりのせいで、サイズと重さの割には、かさばってしまう印象があります。
それでも、そんなことを気にしなくなるぐらい、抜群の携帯性ですが!
【機能性】
AFはすごくキビキビうごいて快適です!
そして、広角の25mmで最短撮影距離が20cmと、けっこう寄れるので、風景からテーブルフォトにと自分的にはオールマイティです。
そして、そして、Batisの特徴の一つとして、レンズ上部にある有機ELディスプレイがあります。
距離と被写界深度を確認できるディスプレイ表示。なんか、機械的でカッコいいです。
でも、私は撮影中に表示部を見たことがありません(笑)
【総評】
ずばり!「家ではメインでカメラにマウントするレンズ」
さっと撮りたいときに、軽くて、小回り効いて、寄れて、明るくてというのは、家の中での日常撮影にすごく適しています。
そして、なんとも言えない空気感が、日常をあたかも非日常にしてくれる感じもあります。
もちろん、25mmという広角レンズなので、外での「風景と子供」といった撮影にもいいですよね!
他の作例は下記の記事でも掲載しております。人物撮影の作例もあります。
https://holiday-creator.com/2018/10/984/
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2019年4月5日 19:41 [1214309-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
夕暮れ時の近所の公園1 |
夕暮れ時の近所の公園2 |
夕暮れ時の近所の公園3 |
Sonyのa7V + Tamuron 28-75 F2.8 撮影をしまくっていると、無性に純正の、、、しかも、ZEISS銘柄のレンズってどれだけ綺麗に写るんだろうという欲求と好奇心に勝てず、ズームの中で最もよく使っている画角を調べたところ、30mm前後だったので、こちらのレンズが目にとまりました。
YouTubeなどでも色々評価を探したのですが、英語のものが多いですね。海外での販売の方が力をいれているのでしょうか。一応、ZEISS本社からだされているBATISシリーズです。
よくよく調べたらZEISSのレンズは、ソニー製、コシナ製、タムロン製など、いろんなメーカーが作っているバージョンがあるようですね。こちらも、Made in Japanと書かれているのでどこかのレンズメーカーが生産したモノであるのは間違いないのでしょうが、同じSONYのセンサーでもNIKONとSONYでは写真の傾向が違うように、ZEISSのレシピで生産されたレンズだから、それなりの違いはあるだろうという気持ちで、「ポチ」りました。かなり高価なレンズで、箱などは宝石箱のようなもので(中古で買いましたが)手にした時の満足度は、恐ろしく高揚感が高まるものでした。Tamuron以外のレンズが欲しくて買ったら、実はTamuron製だった、、なんて、シャレにもならないかもしれませんが、そんなことはどうでもよく、やっぱり私はZEISSが欲しかった。ただ、それだけですし、全く後悔もしていません。
さて、このレンズ、素人の私の意見なので、その分間引いて聞いて頂きたいのですが、Tamuronのズームレンズが、どこかのっぺらとした、よく言えば都会的な描写にたいして、とても、暖かいというか色合いが独特で、その他のコレクションでもすぐに写真をみれば、どちらで撮ったのか分かるほどです。添付は、夕方の近所の公園で桜を撮ったモノですが、夕暮れで光としてはそれほどよい条件では無かったと思うのですが、それでも、それなりにというか、暖かい感じで「良い色」を出してくれます。解像度も文句なく、生命の息吹を感じるといったら大げさでしょうか。25mmで、これだけ寄って背景が綺麗にぼけているのを見ると、本当に持っていて良かったと思います。単焦点レンズにはまりそうです。
また、軽くてコンパクト。なにより、電子的に被写体前の距離などが写るギミックや、ZEISSの青い横文字が入っているものをみると、所有することの喜びを感じるレンズです。BATISのファンになってしまいそうで、今、40mmをどうしようか、、と検討中です。AFもそれほど遅くなく、なにせ純正をもっていないので比較ができないのですが、私的には瞬時にピピッとピントがあう感じで、遅いというイメージはございません。
画角は20mmですので、やや広めですが、それなりの構図をイメージすればとても使いやすく風景などにはぴったりです。なにより、「空気感まで写す」というのは、こういうことかと感じるレンズですね。ちょっと趣味にしては高いレンズですが、満足度は高いですし出番はどんどん増えてゆくと思います。
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2018年10月18日 00:28 [1125375-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
|
DxOMarkの評価を見つけたので、少し修正レビューします。
DxOMarkは忖度一切なし。概ね正確な評価で参考になると思います。
DxOMark (DATABASEページでテスト結果を検索できます。)
https://www.dxomark.com/
Batis 25mm F2 (テストカメラα7RU)
DxOMarkの評価点数 46点。うち解像力は36点。
これは全レンズ中でも、かなり上位のスコアです。
広角レンズは解像力の点数が低い傾向にありますので、解像力もなかなかのものだと思います。
他のレンズも数本、参考に挙げておきます。
EF16-35mm F2.8GM (テストカメラ α7RU)
DxOMarkの評価点数 42点。うち解像力は34点。
シグマ35mm F1.4 アート (テストカメラ EOS 5Ds R)
DxOMarkの評価点数 41点。うち解像力は34点。
シグマ24mm F1.4 アート (テストカメラ EOS 5Ds R)
DxOMarkの評価点数 39点。うち解像力は30点。
ズームレンズとは言え最新のGMレンズに優り、解像力番長のシグマアートを超える評価です。
広角系の単焦点レンズとして、立派なものだと思いました。
【操作性】
簡単です。広角レンズの魅力がたっぷりです。
例えばノーファインダーで撮影しても良い感じで撮れそう。
動画撮影でも、これぐらい広角だと手持ちで何とかなるような気がします。
【表現力】
バランスの良い描写。
28mmを超える広角レンズは難しいイメージを持っていましたが、気軽なスナップ撮影で、そこそこちゃんと写ってくれます。
実は25mmよりも画角が狭かったりして(笑)・・・という疑いを持つぐらい使いやすく感じます。
【携帯性】
α9との組み合わせ。小型軽量文句なしです。
【機能性】
純正レンズと同様にソニーαの機能を存分に活かした撮影ができます。
ソニーの「Eマウント」基本仕様の無償開示は、素晴らしいと思います。
【総評】
寄れる広角レンズはとても便利。
このレンズで25mmという画角が好きになりました。
- 比較製品
- SONY > FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
- シグマ > 35mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
- シグマ > 24mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
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2018年7月8日 19:43 [1141334-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
α7RIIIとこのレンズの組み合わせ、実はマイクロフォーサーズ機のG9 PROとLEICA 12mm(換算24mm)との組み合わせと重さ・大きさが同じです。もちろん画質はフルサイズのこちらが有利で圧倒しますが、コンパクト・ボディのフルサイズ・ミラーレス機は単焦点レンズを付けた時に画質と機動力がセットになって威力を発揮します。
このレンズは、中心から周辺・四隅までフラットで高解像です。一般的な広角単焦点レンズは、中心は高解像だが周辺が流れたり、2、3段絞って解像するというものですが、このレンズは開放でも周辺までまずまずの解像度で、1段絞れば全面で高解像となるため、旅行や日常のスナップ写真では絞りを考えなくても気軽に安心して撮れる優れものです。
また、20cmまで寄れるので料理写真や背景をぼかした撮影も楽しめます。
カールツァイスのレンズはBatis 2.8/18も使っていますが、こちらも名玉で、味付けは同じでどちらもコントラストが高くAFもスピーディです。
お値段は確かにツァイス・ブランドで高いですが、満足度もプライス相応にハイレベルです。
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2018年4月29日 00:14 [1123519-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 1 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 1 |
【操作性】
良い!AF速い!
【携帯性】
軽い!楽!
【総評】
[結論]
このクラスのレンズとしては、解像がいまいちで、ピン甘(たぶん前ピン)。
SIGMA Art 24mmのほうが解像力は数段良い(少し良い、というレベルは超えている)。
[解説]
私は、解像力第一主義者です。
ボディはA7R2を使ってます。
マウントアダプターなんか使って、いろんなレンズを使ってます。
ズームレンズは基本的に買いません(解像では単焦点に敵わないから)。
そういう人の評価だということです。
SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art をA7R2でMC-11を噛ませて使ってまして、画質は最高なんですけど、重すぎる&AF遅いのでBatis25mmを買った次第です。
Batisで同じ被写体を同じ条件でもって、MFで(拡大表示して)撮った場合と、AFで撮った場合とを比較すると、AFはピンが甘いです。
F値を変えて複数条件でテストしましたが、やっぱり甘かったです。
ピン甘だから解像力が弱いのかもと思いますが、その点は私はエンジニアじゃないからはっきりとはわからんです。
ただ、ジャスピンでも解像は「え???」と思いました。
等倍で見なければ、ちょっと眠いかな、ぐらいの感じでしょう。
だたね、何と言ってもコイツはツァイス銘で出してるからね。
実勢13万円台のレンズで、多くの人は当然に高い期待値を持って購入するでしょう。
画質に強いこだわりを持っている層をターゲットにしたレンズだと思います。
それだけに、「頑張ってよ!」と思っちゃうわけです。
私は、Batisの85mmを持っていて、こいつが素晴らしい出来だったので、何の迷いもなく25mmを買ったわけなんです。
だって同じBatisだもんね、好いに決まってるでしょ、ということで。
ところが、解像力がいまいち、ピン甘ですからね。そりゃガックリきますよね。
自宅の4K画面で等倍表示したら「ありゃ???」ってなったわけです。
製造ロットの問題で一部の個体にこういう状況があるだけかもしれないですけど。
必ず試し撮りして画像確認されることをお薦めしますね。(それを省いた私はバカ)
SIGMAとの比較を書いてますけど、解像の優劣は、人物撮影での髪の毛の写りを見れば一発でわかります。
あるいは、毛穴とかまつ毛の写り方とかでも判断できます。
SIGMAははっきりと、バキバキに解像します。
それを見たあとにBatisのを見ると、「え???」となるわけです。
解像するレンズは、髪の毛一本いっぽんがはっきりと解像します。
イマイチなレンズは、解像できません。何となくモヤモヤしてるはずです。
何本ものレンズと付き合ってきたレンズ沼の住人なら、ご理解いただけるかと思います。
ただ、言い方を変えれば、Batisはソフトな写りということもできるでしょう。
Batis25mmは色合い良いです。
軽い、質感良い、AF速いです。
散々な評価を書きましたけど、私が解像を最も重視して評価をしていること、SIGMA 24mm Artを使っていたばっかりに、相対評価になったことは申し添えておきます。両レンズは焦点距離、F値が違うレンズであって、厳密に平等の条件で比較するにはやや無理があるということも付け加えておきます。
私のようにバキバキ解像するレンズが好きでたまらない、という方向けに感想を申し上げた次第です。
- 比較製品
- シグマ > 24mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
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2018年3月25日 13:48 [1115090-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
α7IIに取り付けての評価になります。
【操作性】
AF‐MF切り替えスイッチすら何もないです。
MFで撮ることもないので、まぁ無くてもいいのかな。
フォーカスリングはややトルクを感じます。
MFは使わないけど、回しやすいトルクだと思います。
【表現力】
評価できるほど腕もないしスキルもないです。
でも撮影された画は好きです。
結構近くまで寄れるので面白いです。
【携帯性】
見た目は重い印象でしたが「軽め」の部類です。
α6000に取り付けたらフロントヘビーでした。
【機能性】
有機ELディスプレイ搭載ですが、私にはいらない機能なので非表示のままです。
手振れ補正もついてるので安心して撮影できました。
AFも迷うことなく思った位置でピントが合わせられました。
AF速度も文句がないレベルです。早いです。
【総評】
SEL24105Gのようなズームレンズも良いのですが、明るい広角レンズが欲しくて購入しました。
※買ったばかりのSEL70200GMはすぐドナドナしてしまいました。
作例でも紹介しているように近くの運動公園の桜を撮影してきました。
あまり構図を考えずパッと撮影するので下手なのはご勘弁ください。
気の利いた評価すら書けません。ごめんなさい。
結構近くまで寄れたので嬉しかったです。
AFも迷うことなく思った位置でピントが合わせられました。
AF速度も文句がないレベルです。早いです。
使っていて楽しいレンズです。
レンズの箱がこれまでにないほど豪華?な箱でした。
レンズ、フードはスポンジにくり抜かれたくぼみに収まってます。
さすがツァイスですね。
作例 α7II 手持ち撮影 F2.2 AF
参考になった3人
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2018年3月9日 10:32 [1110821-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
参考になった6人
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- レンズ
- 2件
- 0件
2018年1月7日 02:21 [1093604-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
LED距離計が好きです。 個人的にはラバーの外層持ちやすく好みです。冬でも安心して使用できます。
【表現力】
このレンズは3本持っていますが、いずれも個体差が少なく、18oBatisなどと比べ安心して購入できます。
解像力は、中心よりも、周辺までの均一性にこだわっていうようで、風景などにも、良い感じです。
色もよく、コントラスト高い、フレアに強く、いわゆるZeissらしいレンズで。
唯一の欠点は、ハイコントラストな(木漏れ日などの)シーンで色収差が(緑のかなり強く出る事、くらいです。
歪曲は少しありますが、Capture One Proなどで簡単に修正でs来ます。
歪曲の修正をしない場合はこのレンズは、25mmでなく、実は23.5o位の画角です、この点はFred Miranda なども指摘しています。
【携帯性】
軽いが、あまりコンパクトではない、Batis135mmと ND, CLPなどが共有できる点が良い。
【機能性】
Focus hold ボタンが欲しいですが、それ以外は非常に良いです。
【総評】
Batisの中では、135mmとならび非常に良いレンズです。
個体差もあまりなく、解放からかなり使えるので、2台A7R2やA7R3使用するときにはFE24-70of2.8GMよりこちらのレンズよく使用します、これと、Zeiss Loxia 85mmf2.4 やSony FE50of1.4ZAの組み合わせはおすすめです。
個人的には、仕事柄、135oより長いレンズは使用しませんので、FE12-24of4G,FE16-35oGM, Batis 25mm f2,Loxia 21,Loxia 85mm f2.4 ,Batis135mm f2.8 、Laowa 15mmf2の組み合わせで、A7R2 二台、A7R3一台で撮影することが多いです。
Sony FE85mmf1.4GM 、FE50of1.4ZAも良いレンズで、よく使用しますが、85oGMは重いので、仕事以外ではあまり使用しません(スタジオ系専用)、特に風景などには、Loxia 85mmf2.4 の方が解像力は高く、おすすめです。
E mountは広角から中望遠までは選択しが多く、良いレズが多いので、ポートレートや風景、特にインテリアなどにはNikon,Canonなどと比べ、レンズの選択肢ははるかに充実しています。
望遠がいらない方は、今ならもうSony E mount以外の選択したないというくらいに、システムとしてレンズも充実してきたと思います。
個人的には、広角に関しては、選択肢が多すぎて、最適なレンズ選択に苦労するほどに、E mountの広角系のレンズは良いものが多いと思います。 FE12-24of4Gなどはこれ以上のzoomはちょっと他社では設計できないのでは?思うほどに良いレンズです。
よくCanon やNikonの使用の方が、Sonyはレンズがないといわれますが、広角系に関しては、Sonyほど良いレンズが充実しているmountはありません、Nikonなどはフィルターの使用できるレンズだと、16oが最広角です。 SonyはLaowaの15mmの非常に素晴らしい、日本では過小評価されていますが、レンズがあり、さらにVoigtlander 15oもありますので、広角系でフィルターが必要な方は、A7R3の方がD850などよりも、合理的な選択だと思います。
最後に、SonyE mount 系のレンズで日本で一番過小評価されているのは、コシナのVoigtlander 65mmf2 APOです、これは海外のてテストでもわかるように、Zeiss Otus85of1.4APOやZeiss 135mm Batis f2.8 APOなどとならぶ超高解像なレンズです。
個人的にはマニュアルフォーカスが好きなので、Loxia 25mmf2.4 がCP+で出るので、このBatis 25mm f2はたぶん売却することになると、思います。
AF用途にはFE28mmf2やFE24-70of2.8GMで十分です。
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