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2018年7月8日 19:43 [1141334-1]
満足度 | 5 |
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操作性 | 5 |
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表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
α7RIIIとこのレンズの組み合わせ、実はマイクロフォーサーズ機のG9 PROとLEICA 12mm(換算24mm)との組み合わせと重さ・大きさが同じです。もちろん画質はフルサイズのこちらが有利で圧倒しますが、コンパクト・ボディのフルサイズ・ミラーレス機は単焦点レンズを付けた時に画質と機動力がセットになって威力を発揮します。
このレンズは、中心から周辺・四隅までフラットで高解像です。一般的な広角単焦点レンズは、中心は高解像だが周辺が流れたり、2、3段絞って解像するというものですが、このレンズは開放でも周辺までまずまずの解像度で、1段絞れば全面で高解像となるため、旅行や日常のスナップ写真では絞りを考えなくても気軽に安心して撮れる優れものです。
また、20cmまで寄れるので料理写真や背景をぼかした撮影も楽しめます。
カールツァイスのレンズはBatis 2.8/18も使っていますが、こちらも名玉で、味付けは同じでどちらもコントラストが高くAFもスピーディです。
お値段は確かにツァイス・ブランドで高いですが、満足度もプライス相応にハイレベルです。
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2018年4月29日 00:14 [1123519-2]
満足度 | 2 |
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操作性 | 4 |
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表現力 | 1 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 1 |
【操作性】
良い!AF速い!
【携帯性】
軽い!楽!
【総評】
[結論]
このクラスのレンズとしては、解像がいまいちで、ピン甘(たぶん前ピン)。
SIGMA Art 24mmのほうが解像力は数段良い(少し良い、というレベルは超えている)。
[解説]
私は、解像力第一主義者です。
ボディはA7R2を使ってます。
マウントアダプターなんか使って、いろんなレンズを使ってます。
ズームレンズは基本的に買いません(解像では単焦点に敵わないから)。
そういう人の評価だということです。
SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Art をA7R2でMC-11を噛ませて使ってまして、画質は最高なんですけど、重すぎる&AF遅いのでBatis25mmを買った次第です。
Batisで同じ被写体を同じ条件でもって、MFで(拡大表示して)撮った場合と、AFで撮った場合とを比較すると、AFはピンが甘いです。
F値を変えて複数条件でテストしましたが、やっぱり甘かったです。
ピン甘だから解像力が弱いのかもと思いますが、その点は私はエンジニアじゃないからはっきりとはわからんです。
ただ、ジャスピンでも解像は「え???」と思いました。
等倍で見なければ、ちょっと眠いかな、ぐらいの感じでしょう。
だたね、何と言ってもコイツはツァイス銘で出してるからね。
実勢13万円台のレンズで、多くの人は当然に高い期待値を持って購入するでしょう。
画質に強いこだわりを持っている層をターゲットにしたレンズだと思います。
それだけに、「頑張ってよ!」と思っちゃうわけです。
私は、Batisの85mmを持っていて、こいつが素晴らしい出来だったので、何の迷いもなく25mmを買ったわけなんです。
だって同じBatisだもんね、好いに決まってるでしょ、ということで。
ところが、解像力がいまいち、ピン甘ですからね。そりゃガックリきますよね。
自宅の4K画面で等倍表示したら「ありゃ???」ってなったわけです。
製造ロットの問題で一部の個体にこういう状況があるだけかもしれないですけど。
必ず試し撮りして画像確認されることをお薦めしますね。(それを省いた私はバカ)
SIGMAとの比較を書いてますけど、解像の優劣は、人物撮影での髪の毛の写りを見れば一発でわかります。
あるいは、毛穴とかまつ毛の写り方とかでも判断できます。
SIGMAははっきりと、バキバキに解像します。
それを見たあとにBatisのを見ると、「え???」となるわけです。
解像するレンズは、髪の毛一本いっぽんがはっきりと解像します。
イマイチなレンズは、解像できません。何となくモヤモヤしてるはずです。
何本ものレンズと付き合ってきたレンズ沼の住人なら、ご理解いただけるかと思います。
ただ、言い方を変えれば、Batisはソフトな写りということもできるでしょう。
Batis25mmは色合い良いです。
軽い、質感良い、AF速いです。
散々な評価を書きましたけど、私が解像を最も重視して評価をしていること、SIGMA 24mm Artを使っていたばっかりに、相対評価になったことは申し添えておきます。両レンズは焦点距離、F値が違うレンズであって、厳密に平等の条件で比較するにはやや無理があるということも付け加えておきます。
私のようにバキバキ解像するレンズが好きでたまらない、という方向けに感想を申し上げた次第です。
- 比較製品
- シグマ > 24mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
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2018年3月25日 13:48 [1115090-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
α7IIに取り付けての評価になります。
【操作性】
AF‐MF切り替えスイッチすら何もないです。
MFで撮ることもないので、まぁ無くてもいいのかな。
フォーカスリングはややトルクを感じます。
MFは使わないけど、回しやすいトルクだと思います。
【表現力】
評価できるほど腕もないしスキルもないです。
でも撮影された画は好きです。
結構近くまで寄れるので面白いです。
【携帯性】
見た目は重い印象でしたが「軽め」の部類です。
α6000に取り付けたらフロントヘビーでした。
【機能性】
有機ELディスプレイ搭載ですが、私にはいらない機能なので非表示のままです。
手振れ補正もついてるので安心して撮影できました。
AFも迷うことなく思った位置でピントが合わせられました。
AF速度も文句がないレベルです。早いです。
【総評】
SEL24105Gのようなズームレンズも良いのですが、明るい広角レンズが欲しくて購入しました。
※買ったばかりのSEL70200GMはすぐドナドナしてしまいました。
作例でも紹介しているように近くの運動公園の桜を撮影してきました。
あまり構図を考えずパッと撮影するので下手なのはご勘弁ください。
気の利いた評価すら書けません。ごめんなさい。
結構近くまで寄れたので嬉しかったです。
AFも迷うことなく思った位置でピントが合わせられました。
AF速度も文句がないレベルです。早いです。
使っていて楽しいレンズです。
レンズの箱がこれまでにないほど豪華?な箱でした。
レンズ、フードはスポンジにくり抜かれたくぼみに収まってます。
さすがツァイスですね。
作例 α7II 手持ち撮影 F2.2 AF
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- レンズ
- 2件
- 0件
2018年1月7日 02:21 [1093604-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
【操作性】
LED距離計が好きです。 個人的にはラバーの外層持ちやすく好みです。冬でも安心して使用できます。
【表現力】
このレンズは3本持っていますが、いずれも個体差が少なく、18oBatisなどと比べ安心して購入できます。
解像力は、中心よりも、周辺までの均一性にこだわっていうようで、風景などにも、良い感じです。
色もよく、コントラスト高い、フレアに強く、いわゆるZeissらしいレンズで。
唯一の欠点は、ハイコントラストな(木漏れ日などの)シーンで色収差が(緑のかなり強く出る事、くらいです。
歪曲は少しありますが、Capture One Proなどで簡単に修正でs来ます。
歪曲の修正をしない場合はこのレンズは、25mmでなく、実は23.5o位の画角です、この点はFred Miranda なども指摘しています。
【携帯性】
軽いが、あまりコンパクトではない、Batis135mmと ND, CLPなどが共有できる点が良い。
【機能性】
Focus hold ボタンが欲しいですが、それ以外は非常に良いです。
【総評】
Batisの中では、135mmとならび非常に良いレンズです。
個体差もあまりなく、解放からかなり使えるので、2台A7R2やA7R3使用するときにはFE24-70of2.8GMよりこちらのレンズよく使用します、これと、Zeiss Loxia 85mmf2.4 やSony FE50of1.4ZAの組み合わせはおすすめです。
個人的には、仕事柄、135oより長いレンズは使用しませんので、FE12-24of4G,FE16-35oGM, Batis 25mm f2,Loxia 21,Loxia 85mm f2.4 ,Batis135mm f2.8 、Laowa 15mmf2の組み合わせで、A7R2 二台、A7R3一台で撮影することが多いです。
Sony FE85mmf1.4GM 、FE50of1.4ZAも良いレンズで、よく使用しますが、85oGMは重いので、仕事以外ではあまり使用しません(スタジオ系専用)、特に風景などには、Loxia 85mmf2.4 の方が解像力は高く、おすすめです。
E mountは広角から中望遠までは選択しが多く、良いレズが多いので、ポートレートや風景、特にインテリアなどにはNikon,Canonなどと比べ、レンズの選択肢ははるかに充実しています。
望遠がいらない方は、今ならもうSony E mount以外の選択したないというくらいに、システムとしてレンズも充実してきたと思います。
個人的には、広角に関しては、選択肢が多すぎて、最適なレンズ選択に苦労するほどに、E mountの広角系のレンズは良いものが多いと思います。 FE12-24of4Gなどはこれ以上のzoomはちょっと他社では設計できないのでは?思うほどに良いレンズです。
よくCanon やNikonの使用の方が、Sonyはレンズがないといわれますが、広角系に関しては、Sonyほど良いレンズが充実しているmountはありません、Nikonなどはフィルターの使用できるレンズだと、16oが最広角です。 SonyはLaowaの15mmの非常に素晴らしい、日本では過小評価されていますが、レンズがあり、さらにVoigtlander 15oもありますので、広角系でフィルターが必要な方は、A7R3の方がD850などよりも、合理的な選択だと思います。
最後に、SonyE mount 系のレンズで日本で一番過小評価されているのは、コシナのVoigtlander 65mmf2 APOです、これは海外のてテストでもわかるように、Zeiss Otus85of1.4APOやZeiss 135mm Batis f2.8 APOなどとならぶ超高解像なレンズです。
個人的にはマニュアルフォーカスが好きなので、Loxia 25mmf2.4 がCP+で出るので、このBatis 25mm f2はたぶん売却することになると、思います。
AF用途にはFE28mmf2やFE24-70of2.8GMで十分です。
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2017年4月5日 00:05 [1017566-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
最短撮影距離20cm |
サクラ(最短撮影距離) |
ツルニチニチソウ(最短撮影距離) |
エクメア・ファッシアータ |
ヒスイカズラ |
ウラシマソウ |
はじめに、本レビューは広角マクロ撮影に限定した実用的評価であることをまずお断りする。この条件に合致しないカメラマンには、本レビューは全く参考にならないのでご注意。
【当方評価基準】
当方、最終目的は撮影結果である画像データのみであり、それを得るための効率的手段という視点からのみ機材を選ぶ。よって、機材の趣味性(所有する喜び)、材質質感(手触りや高級感)、デザイン(形のかっこよさ)、ブランド(憧れ)など、本質とは関係無い点について一切関心は無い。特に、操作性を犠牲にしたデザイン優先の製品を大変嫌う。
また具体的な撮影条件としては、植物を被写体とし、ストロボを光源とした広角マクロ撮影を行っている。最短撮影距離にて、周囲の状況が入るよう最小絞りに近いところでの撮影がほとんど。よって、この条件での評価が主となる。
【本レンズ選択の理由】
当方、これまで広角マクロ撮影ではMFレンズを使用してきた。しかしながら近距離でMF操作を行うには、厳密にピント調整してもちょっと前後に動いてしまうとやり直しになるなど効率が悪かった。そこで効率向上のためAF広角レンズのうち最短撮影距離の短いものを探し、最短撮影距離20cmの本レンズに行き当たった。本当はもう少し広角、もう少し近付けるものが欲しかったが、AFレンズの範囲では本レンズ以外の選択肢が無かった。
ちなみにカールツァイスというブランドには古臭いというイメージしか持っていないので、割高なブランド料に思えていた。
【本体】
事前に分かっていたことではあるが、光学系のわりに鏡胴が太く、α7RIIのグリップを握ると指が窮屈に感ずる。もちろん行儀良く使う分には気にならないが、様々な大きさの植物相手には上下にアングルを変えねばならず指もキッチリ揃えることは少ない。AF駆動メカニズムの関係でどうしても必要な太さであるならばガマンするしかないが。
ピントリングは今流行の金属製ではなく実用的なゴム製のため指が滑らないのが良い。リングに刻みがあれば更に良かったが、AF主体で使うならば我慢できる。鏡胴は金属製で寒い日には堪えるし、温室に入ると結露で濡れるのが難点。中身は金属製であっても外側は耐衝撃の意味でも強化プラスチックのほうが合理的ではないかと思う。
有機EL式の距離表示が斬新だが、撮影中は見る機会が無く残念。どうせならば絞り値の表示も選べるようになっていれば、カメラを構える前に上からチラ見して確認できて良いのだが。ファームアップで対応できないものか。
それからレンズ取り付け指標がツァイスということで青色になっており、最初は指標を見付けられずに戸惑ったが、慣れれば問題無い。
【フード】
フードはプラスチック製で実用的なのが好印象。極寒時でも手に冷たくない。近接撮影が主なので何かにぶつけたりした時には金属よりも粘りのある樹脂製のほうがショックアブソーバーになる。
なお参考までに、一度フードを紛失してしまったがカタログにはフードの品番掲載が無かったため、ヨドバシカメラでパーツ扱いで取り寄せたところ、価格は4,989円だった。
【レンズキャップ】
どうもレンズキャップがハマりにくい印象。しかし屋外の悪条件で撮影する機会が多いことから保護フィルターを常用。そのせいでレンズキャップのハマりが改善した。
だが保護フィルターがあるのでキャップをする必要性も無くなったのは皮肉。
【AF動作】
AFはカメラ側の性能にも左右されるかとは思うが、速く静かで正確であることを確認した。AF動作で短撮影距離まで行き着く。これは「FE 28mm F2」のようにAF時では最短撮影距離まで行き着かないものがあるのでわざわざ書いた。
【近接性能】
これまで15mmや20mmの超広角レンズを使っていたせいか、25mmでの最短撮影距離20cmは思った以上に大きく写せる感じがする。
もちろん小さな植物相手では「もう少しだけ近付ければなあ」と残念に思うこともあったが、それでも大抵の植物撮影では事足るように思う。
【解像力】
最初の1画像目でその解像力に驚いた。
当初、カールツァイス銘には期待しておらず、しかも最小絞りでは回折ボケもあろうからと思っていたが、良い意味で裏切られた。
当方、これまでもFEレンズでカールツァイスやGMレンズを使ってきているが、今回のような緻密感は初体験であった。そういう意味では、本レンズの10万円台前半の価格はむしろ安い買い物と言ったほうが適切。
これまで撮ってきた植物を、このレンズを使って再度撮り直したいと思わせる。
(等倍画像を掲載したいのはやまやまだが、ネット回線が細いためタイムアウトとなり不可能)
それから、これまで使っていたMFレンズではRAW現像時の色収差補正や色調整は必須であったが、本レンズでは無調整で満足できるので、大量に撮影した場合に非常に効率が上がった。
レンズ情報がボディに伝わるために恐らく色収差や回折ボケは自動補正されているのであろう。色についてはストロボ光源にてほぼニュートラルに再現され、植物の正確な色が出る。
【ボケ味】
ボケないよう気を付けて撮影しているものの、目いっぱい絞ってもどうしても背景がボケてしまうことがあるが、そのボケ具合は嫌な感じはしない。
ボケ嫌いながらも「少しくらいならばボケてもいいか」と思わせる。
- レベル
- アマチュア
- 主な被写体
- その他
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2016年8月19日 18:35 [953751-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
パンフォーカスぽい例 |
明暗差大の例。 |
思い切り近づいた場合。 |
近接+明暗差+明るいボケの場合。 |
この焦点域の単焦点レンズとしては、αAマウントを使っていたころはMinolta AF 28mm/F2を愛用していた。が、αEへの乗り換えにあたって思い切ってこれを入手。で、およそ9ヶ月ほど使ったところでのレビューです。
【操作性】ボディに取り付けて使うだけ、という感じなので特に強いコメントはない。たまにMFするとき、フォーカスリングの回転ストロークがもう少しあっても良いような気もするが、28mm/F2 に比べればはるかにマシである。最短近接距離は 20cm 。SAL24F20Z より 1cm 長いことが問題になる方もありましょうが、自分としてはさほど気にしない。
【表現力】パンフォーカス撮影はすっきりくっきりとした写り具合。本気の(?)CZなのだから、コントラストが大きい条件でもこのくらいは写るだろう、という程度には十分よく写ってくれる。逆光耐性については、http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000796313/SortID=19674729/ImageID=2442002/ に書き込んだ。モロに太陽を入れると若干ハロが出るが、不愉快なフレアにはならない。口径食は開放ではやはり少しあり、また開放付近で若干タマネギ風の玉ボケ。f3.2 よりも絞ってほぼ円形ボケとなる。このあたりの癖は理解したうえで使うものと見切らざるを得ない。思い切り被写体に近づいたときの遠景ボケ具合は、点光源的なものをあまり沢山入れなければ(あるいは飛ばしてしまうなどすれば)そこそこ綺麗である。
【携帯性】良好。
【機能性】前述項目参照下さい。
【総評】表現力のところに書いた癖を分かって使いこなすなら、αEマウントにとっては25mmの強力な勝負玉と称して良いと思う。55mm/F1.8 と併せて(これ一本だけでも)散歩にも好適。
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2016年4月24日 08:07 [925006-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
洋館での和の佇まい |
光のコントラスト |
見せたい物を見せなくても |
光と影 ボケとパースペクティブ を狙った |
最短距離の活用 |
空間周波数の高い草木 |
既にコメントに記載した記事も含めてレビューさせて頂きます。
掲載画像はオリジナル画像と若干トリミングをした物を掲載しています。
日頃は舞台写真・クラシックバレエを主に撮影していますので、広角レンズは仕事ではほとんど使っていません。
レンズ自体はカールツァイスの持っている多面性をよく表しているレンズだと思います。
私はこのレンズによって被写体は何であっても良いという思いを強く感じました。
このレンズによって必要なのは 光と影 パースペクティブとぼけ の要素がとても大切なんだと感じました。
その要素を撮るには、このレンズの広角性25mm F2 最短距離 20cm の基本スペックはそれをかなえられる物だと思います。
レンズ自体は 高解像度でかつ光と影のコントラストをきちっと表現できる カールツァイスの本領を発揮できています。
本レンズ購入以前に他社の有名な24mmF1.4レンズの画像を可能な限り見ました。他社には24mmF1.4で高解像度なレンズは多くありますが、私が知る限り、上記内容であるぼけの美しさ 光と影を表現できるコントラスを持った物はありませんでした。
また このレンズがいかに良いレンズであっても、その高解像度性能を発揮できるのは
7RM2 の 超高解像度 + 暗所性能 + ボディ側手ぶれ補正 を詰め込んだコンパクトなボディの土台があってこそのレンズだと思います。
他社メーカのレンズでは、幾ら高解像度でもそのパフォーマンスを得る為には、三脚が必須であり、ボディ+レンズの重量もかなりあり、どうしても感性的に撮るという要素には距離があります。
特に APS-C やフォーサーズカメラでは、このレンズとフルサイズとしての表現能力に到達できるハズもありません。
7RM2とこのレンズの組み合わせは、現在、世界でNo1のパフォーマンスを得る事ができる唯一の選択子だと思います。
もちろんレンズ自体には周辺減光は少し大きめですが、それも味の一つとする事もできますし、
7RM2アプリでレンズ補正アプリを入れれば それも補正できてしまいます。
このレンズと7RM2との組み合わせのパフォーマンスは 広角レンズ使いの人達には誰にでも納得してもらえると思います。
- レベル
- プロ
- 主な被写体
- その他
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2015年10月5日 12:07 [864019-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
α7II ISO50 Batis25mmF2.0 |
α7II ISO50 Batis25mmF2.8 |
α7II ISO50 Batis25mmF11 |
SONY側からすれば、サードパーティ製レンズです。
前玉枠には Zeiss Distagon 2/25 Φ67 T* と、鏡筒には Made in Japan と刻印されています。
フード内面の植毛はありません。
鏡筒は総金属製のようで、フィルター装着時の感触がプラスティック製とは異なります。
有機ELのディスプレイが備わっており、撮影距離と被写界深度がクリアに表示されます。暗所でも読み取れ、老眼に優しい仕様です。
AFは静かで、素早く被写体にロックします。精度も高く、AFが迷うことはあまり無いようです。
周辺減光は絞り開放では目立ちますが、一段絞ることでかなり改善されます。しかし、それ以上絞ってもあまり変わらないようで、レンズの味を醸し出しているように思います。
ボケは非常に滑らかです。
絞り開放では僅かに柔らかい描写ですが、解像力は画面中央から四隅に至るまでF2とは思えないくらいに解像されています。一段絞ることで極めてシャープになりますが、F11辺りから回析の影響が出始めているのかも知れません。レンズ設計の宿命でしょう。お定まりの話です。
樽型歪曲等の歪曲収差はあまり感じられません。
最短撮影距離は0.2mと短いのですが、この時の撮影範囲が124x187mmとB6版よりも極僅かに小さいのみ。せめてハガキ大に対応して欲しかった。この最大撮影倍率の低さと価格が最大の短所です。
参考になった7人
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