M17 FIO-M17-B [64GB]
- 「ES9038Pro」デュアル構成に加え、THX社と共同開発の「THX AAA-788+」アンプ回路を2基搭載したデジタルオーディオプレーヤー。
- リチウムイオンバッテリーでの本体駆動モードに加えて、DCアダプターによるDC給電モードを採用。また、USBポートを2系統搭載。
- Qualcomm製SoC「QCC5124」搭載でLDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなどのフォーマットに対応。
最安価格(税込):¥205,980
(前週比:-5,000円↓)
発売日:2021年12月10日

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.47 | 4.38 | 8位 |
携帯性![]() ![]() |
2.77 | 4.35 | 9位 |
バッテリ![]() ![]() |
3.67 | 3.89 | 9位 |
音質![]() ![]() |
5.00 | 4.24 | 1位 |
操作性![]() ![]() |
4.23 | 3.77 | 3位 |
付属ソフト![]() ![]() |
3.91 | 3.36 | 3位 |
拡張性![]() ![]() |
4.47 | 3.58 | 1位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年5月4日 22:43 [1711255-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 5 |
【デザイン】カッコいいですね。上部のボリュームつまみ、サイドのスリット、背中のスリット。
メカメカしくていいです。
【携帯性】普通のスマホ3台分くらいの厚みです。でも特段問題ないです。
【バッテリ】通常8時間とのことですが、十分かと思います。
DCモード時は過熱で充電ができない事があるので付属スタンドで冷却必須です。
DCモードでなくバッテリー駆動ならばさほどの発熱はしません。
【音質】目標が「鳴らない某社のヘッドホンを鳴らすために作った」との挑戦的なものです。
なので今使っているMEZEの平面型密閉ヘッドホン、Liricをきっちり鳴らしてくれます。
聴いていても気持ちよくて、ついつい長いこと聴き込んでしまいます。
このヘッドホンも曲者でNW-WM1ZM2でも満足に鳴らせませんでした。
ZM2にポタアン併用を試しましたが運用が煩わしく、DAPを替えるべきと結論。
実際に試聴するとLiricがご機嫌で鳴っており、一瞬で「ああ別物やね」と感じました。
音質自体はすべての領域できっちり鳴り、駆動力が高いので何でも来い!です。
何と言ってもこの機種の良いところはDCモードですね。
据え置き運用に限りますが付属のACアダプタを使うとアンプ回路の電源電圧が上がります。
出力が上がり更に駆動力が増します。
このDCモードが本当に良くて、買ってよかったなと思わせます。
発熱がかなりあるので冷却ファンがついたスタンドが付属しています。
【操作性】天面には各種ヘッドホン用の端子が4種類、ボリュームがあります。
サイドボタンは曲のスキップ、停止、ボリューム調整があります。
ボリュームは天面の物理ボリュームとは排他仕様です。
できれば側面ボリュームと併用できるモードもあれば良いと感じました。
ロータリーエンコーダーにしていただくと有り難いです。
それにしてもいたせりつくせりで文句なしです。
【付属ソフト】NW-WM1ZM2と比較するとなかなか複雑です。
それだけ機能が多い訳ですが、音質に関してはイコライザくらいとシンプル。
ただ音質を調整する必要は、普段は余り無いと思います。
DAPモードとDACモードが別で一旦初期画面に戻る必要があります。
この辺がまだちょっと使いにくさを感じますが多機能なので文句は無いです。
またBluetoothでスマホから操作出来るそうなのですが、試してはいません。
iPhoneからApple Watchで操作出来るといいんですけども。
【拡張性】これ以上拡張する必要は無いですね。1台で完結する有り難い機種です。
【総評】実売27万円でソニーのハイエンドとはまた違う音質で、こちらはグイグイ来ます。
なのでポップスなどは非常に良い感じで聴けます。
解像度も高く、今まで埋もれていたような音も拾い出してくれます。
NW-WM1ZM1は割と穏やかで控えめで繊細に壮大な感じで鳴らすように思います。
しかし出力不足で、ハイインピーダンスのヘッドホンを鳴らすのは苦手です。
M17に乗り換えし、出力問題が解決したのでヘッドホンを選ぶ幅が広がりました。
買って良かったと思う製品です。
またディスコンですがソニーのワイヤレスリモコンRMT-NWS20が全機能使用可能です。
リモコンがあると更に使いやすいので有り難いです。
このBluetoothリモコン、他社さんで似た物を作って欲しいですね。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2023年2月28日 09:19 [1687028-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 5 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
画面は液晶で高解像度。スマホとギャップを感じず。 |
回転式ボリュームノブと豊富な端子。 |
同軸デジタル端子を備え、入出力が可能。 |
メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
イヤホン、ヘッドホン各種を接続して確認しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
「FiiO第6世代ハニカムデザイン」で、前世代と比べるとエッジがシャープで精悍な印象。ボタンが六角形(ハニカム)なのも特徴です。
ほか、ボリューム調整ダイヤル周りと、本体側面に、イルミネーションがあります。
質感ですが、筐体はアルミ合金をCNC切削したもので、金属削り出しならではのソリッドで堂々とした雰囲気が感じられます。
【携帯性】
寸法は約156.4×88.5×28mmで重量は約610g。
携帯性を重視される方には向きませんが、ノートパソコンなどと比べれば小型軽量とも言え、携帯は可能だと思います。拘り度合いでご判断を!
【バッテリ】
スペツク表ではバランス再生時で約8.6時間。このクラスのプレーヤーとしては必要充分だと思います。
なお、スタンバイは約1000時間。電源をオフにすることなく、直ぐに使用できる状態で8時間スタンバイして、充電残量が3%減る程度なので、使い勝手が非常に良いです。電源を完全にオフにする必要性は感じません。
【音質】
傾向としては、滑らかで温かみを感じるもの。Astell&Kernのシャープで繊細な雰囲気と対局と言っても良いと思います。音質に関しては回路設計に加え、筐体の素材による違いを感じます。当方の感覚では、ステンレスは高域が華やかな反面、やや硬くクールな印象。銅は低域に粘りを感じるものの全体的に大人しい雰囲気。アルミは比較的安価な素材ですがクセが無く…といったところです。各社、それぞれが目指すサウンドの実現に向け、電気回路と筐体をセットで開発していると思いますが、少なくともアルミが他の素材に対して音質面で劣ることはないと思います。
音質ですが、高域がややマイルドな感はあるものの、刺さりが気になり易い楽曲も滑らかに再生。オーディオ回路の各所に投入されている低歪のための施策が効いていると思います。
本機の特徴は出力のパワフルさです。またさらにDC接続でパワーアップも可能。平面磁界駆動型のヘッドホンも良く鳴ります。様々なヘッドホンとの組み合わせを考えると、パワーが音質体験を左右しますので、そうした観点も含めると、本機の音質は接続する相手を選ばず、非常に優秀と言えます。
【操作性】
基本はAndroid端末そのものです。YouTubeなど、各種アプリを利用してのコンテンツ再生が可能です。
音楽再生は専用プレーヤーを利用します。各種設定も含め、取説を読まなくても、少し慣れれば、ストレス無く操作できました。SoCはSnapdragon 660で、サクサク動きます。ミドルクラスのスマホを想像されると良いと思います。
【拡張性】
本機最大の特徴と言って良いでしょう。ヘッドホン出力は、φ2.5mm/3.5mm/4.4mmに加え6.3mmも搭載されています。
また、RCA端子を搭載し、同軸デジタル入出力が可能なのも大きな特徴です。
ほか、USB Type-Cによるデジタル入出力、Bluetooth送信(SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC)、Bluetooth受信(SBC/AAC/aptX/aptX HD/ aptX Adaptive/LDAC)など、非常に豊富です。
【総評】
音質傾向には好みがあると思いますが、滑らかでウォームなサウンドを求められる方に、本機は適すると思います。もちろん、基本的な質の部分については、ハイエンドと呼ぶに相応しいものです。
ほか、本機を選ぶ理由は、拡張性の高さだと思います。ポータブル製品ですが、据え置き利用でもメディアプレーヤー兼DACとして、中心的な役割を果たせる機能とクオリティーを備えていると考えれば、コストパフォーマンスもさらに良く感じます。
最近、製品数でもクオリティーの面でも躍進が著しいFiio。本機もマニアユーザーの期待に応えてくれると思います。
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2022年12月4日 06:28 [1654511-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 4 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 5 |
【デザイン】【携帯性】
Fiioらしい角張ったデザインです。とにかくデカイのでカバンに入れたら嵩張ると思います。主に車載用として使用しています。
【バッテリ】
仕方がないですが容量の割には減りが早いです。発熱も大き目。
【音質】
DAPとしてはどうかと思いますが、本機を利用するならDCモードが最高ですね。バッテリモードでも十分感動しますが、DCモードは更に音質向上し、アンプパワーの恩恵を感じます。
音質自体はFiioらしいフラットで自然な感じです。アンプのパワーで無理矢理音を出す感じではなく一音一音明瞭感が増す感じが素晴らしいです。
音のキレも良く内臓アンプの性能の高さを物語っています。
【操作性】
本体自体の操作は至って普通です。大きさが大きさなので片手は難しいですが、Fiio Linkの機能を使えば手持ちのスマートフォンでも操作出来るのでバックに入れたままでも使い勝手は良いです。
【拡張性】
据え置きアンプ並みの充実度です。
今回新たに6.3mmジャックも搭載されて更に充実感を感じます。
【総評】
手持ちのSHURE SE846、Sennheiser HD800Sを使用。
DAPで高インピーダンスのヘッドホンでも鳴らしてしまうのは驚愕です。
特にHD800Sは厳しいと思っていましたが、バッテリモードでも無理なく鳴らしてくれました。
ポータブルとは思えないパワーです。
DCモードならほとんどのヘッドホンが鳴らせると思います。
普段は車載メインで使っていますが大満足です。
携帯性は犠牲にしていますが、外でも音に拘りたい人は良い選択肢になると思います。
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2022年11月7日 22:24 [1643036-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 5 |
とにかくパワーが圧倒的です。
イヤホンならいざ知らず、どんなヘッドホンでも鳴らしきるDAPはこの機種ぐらいではないでしょうか。DT990proでもHD800でもしっかり駆動させてくれます。
元々は同じES9038pro搭載のDX240を購入しようと思っておりましたが、eイヤホンさんで聴き比べているときにM17の魅力に打ちのめされました。
NW-WM1ZM2もSP3000も良いと思いますがヘッドホンユーザーには有り余るパワーのM17を推したいですね。
コブクロさんのYoutubeチャンネルでM17が登場しています(第71回)。黒田さんのリアクションが全てを物語っていますので購入検討中の方は是非。
- ジャンル
- ロック
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2022年5月25日 14:49 [1585038-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 1 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
付属ソフト | 5 |
拡張性 | 4 |
【デザイン】
Fiioらしいメカメカしいデザインは好みなので星5
【携帯性】
正直これを鞄等に入れて使うのには重すぎると思います。ハイエンドカーオーディオのプレーヤーとして使うので、特に問題はない。
【バッテリ】
まだ使い始めなのでどれくらい持つのかは分かりません。しかし、充電しながらUSBオーディオ出力出来るので問題はない。
【音質】
WM1Aからの乗り換えです。
4.4mmバランスで聴きましたが、乾いたフラットな音質ながら低域の力強い表現力は、心地良いサウンドに感じられます。
DCモードは使っていないのでわかりませんが、機会があれば試したいところ。
基本カーオーディオ用DAPとして使いますが、USBデジタル出力なのに、以前のWM1Aより全体的にワンランク上の解像感と力強い低域には驚きました。デジタル出力なのに・・・
【操作性】
画面が約6インチなので見やすく操作もしやすいです。動作ももっさり感は感じられません。
【付属ソフト】
fiio musicもさほど戸惑う事なく使用できます。また、今のところフリーズ等の不具合もないです。
【拡張性】
内蔵メモリ64GBは少ないが、microSDや USB HDD等使えるのは◎
【総評】
ハイエンドカーオーディオのプレーヤーとして購入しましたが、デジタル出力にもかかわらず音質の良さには大変驚きました。せっかくなので自宅のプリメインアンプにも繋いでホームでも楽しみたいと思います。これはまさに持ち運べる据置きDAPですかね。
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2022年5月8日 21:18 [1578676-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 3 |
【デザイン】
blackを基調にしており、メカメカ感が強く、まあ、格好がいいです。マニア心をくすがれる感覚があります。
【携帯性】
この巨大なDAPを持ち運ぶのは至難ですね。屋外で聞くという前提があるなら、もっと選択肢があると思います。しかし、自宅で、良い音を据え置きなみの音質で聞きたいという方、でも、据え置きを置くスペースが無いという方に、是非、購入してほしいです。据え置きはどうしても場所をとりますし、すぐには片づけられません。しかしM17は、聞き終わったら片づけることが出来ます。これは、私にとっては、大きなメリットでした。どうしても、自宅では、共有スペースが多いので、自分の思う通りに、というわけにはいきません。昨今のコロナ環境では、よりその傾向がありますし。
【バッテリ】
バッテリーの持ちは、そこそこではないでしょうか、DSDアップ再生モードは、満充電でも、5時間程度かと思います。それでも、躯体が大きいだけに他のDAPよりも、バッテリーの持ちは良いようです。それと、M17のメリットは、DCモードで再生する際に、バッテリーを介さないで使用できることです。これが非常にメリットです。バッテリーを介さなければ、据え置き同様の有線接続で使用できます。今後、何年も使いバッテリーがへたっても、DCモードがあれば、使い続けることが出来るのではないかと思っています。まさに、簡単に片づけることが出来る据え置きです。
【音質】
DCモードは絶賛されているので、それは置いといても、音質は非常に素晴らしいです。私は、主にヘッドホンをメインに使用しています。音質は、やや暖色系の高解像度です。HD800S・TH909バランス接続で運用していますが、HD800Sの相性はUD505Xよりも良いと思います。音質もイコライザーで調整することが出来ますし、SP2000のように触ったところで変わらないイコライザーとは異なり、変化をしっかり感じることが出来、かつ、曲によって調整も可能です。また、M17の本当に優秀なところは、ゲインがしっかりしているところです。IFIのMICRO IDSDのように、ダイヤル少し回せば爆音のようなダイヤルボリュームではなく、非常に細かい設定が出来る(これはNW-WM1よりも細かく調整出来ます)ここの音量調整の使いやすさはゲインを変更したイヤホンでもヘッドホンでも変わりません。良く出来ていると思います。
【操作性】
アンドロイドモードとPure soundモードがあり、私はPure Soundモードしか使いません。個人的に、WIFI環境のサブスク運用は考えていませんので、これでいいのかと思っています。UIもよく反応します。慣れるまでは少し時間がかかるようにも思います。
【総評】
本来であれば、予約したNW-WM1AM2を購入する予定でした。しかし、試聴したのがいけませんでした。NW-WM1AM2は、旧モデルからの買い替えを検討していたので、何の気なしに話題のM17を試聴してしまった際に、これまでDAPで得られなかった音場の広さと定位、据え置きを思わすような奥行きのある解像感、DCモードの際の圧倒的な気持ちよさ……やられてしまいました。1週間悶々として、外出の際は、WM1A旧モデル、自宅ではM17という使い分けの方が幸せになれるかもしれない……と思い、自分に言い聞かせて、値上がり前に購入しました。これでオーディオスパイラルに終止符が打てればと思っています。
参考になった10人(再レビュー後:10人)
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- デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
- 1件
- 0件
2022年4月24日 10:11 [1573840-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 1 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 4 |
【デザイン】
無骨なデザインで個人的には好きです。ただ高級感は感じません。音を聞くメカ(ガンダムチック[笑])といった感じでしょうか。。。
【携帯性】
大きくて重いです(スマホ3から4台分位)。屋外で使いたい方には向かないと思います。そんな人はいないですかね。。。
【操作性】【付属音楽再生ソフト】
必要最低限な物理ボタンはあり、普通に操作可能です。SOCの性能が他製品より高くサクサク動作します。個人的にはHF PLAYERが使えないのが不満です。仕方なくFIIOの純正PLAYERを使っています。昔よりは使いやすくなったと思いますがHF PLAYER比べると、曲の検索方法など細かい使い勝手がいまいちな印象です。慣れの問題かもしれません。
【バッテリ】
9200mAhのバッテリーを搭載しています。他の機種は大きくても6000 mAh位の容量なので特大サイズです。それでも10時間持ちません。出力がとても大きいのでいたしかたないと思います。
【音質】
情報量が多くさわやかで自然な音がします。極低域から高域までフラットに鳴る印象です。また、見通しがとても良好だと思いました。X7やQ5Sを使った印象ではドンシャリで強弱がなく、ただ力強い印象があったので意外でした。
【総評】
M17との出会いは本格的なヘッドフォンを使ってみたくてソニーのmdr-z7am2購入したことのでした。大きな振動板を動かすには出力が大きい方が良いと考え、現状メイン機として使っているNW-WMZ1より出力が大きいM17を購入しました。購入して20時間程度の印象ですが、サブスクがストレスなく最高スペックで聞けること、WMZ1とは異なりますが、音質が非常に良いことに魅力を感じました。一方で発熱がかなりあるため、熱による劣化が心配です。WMZ1の必要十分で艶や品のある極低域の出方が気に入っています。これからじっくり聞き比べてメイン機を決めたいと思っています。
参考になった0人
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2022年2月16日 03:06 [1531992-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 無評価 |
バッテリ | 4 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 3 |
拡張性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
女房の実家でキャリアブルオーディオ。ヘッドホンはSONYのZ1R |
購入年月日:2021年12月10日
購入方法:eイヤホン通販
※2022年2月16日追記
最近は女房の実家に置きっぱなしにしてます。
SONYのZ1Rも一緒です。M17に付属の冷却スタンドも置いてますが、冬場なら必要は無いでしょう。
実家に1人住んでいるお義父さんも時々使ってるみたいですが、普段から御世話になってますから好きな様に使って貰ってます。
少し勿体ないと思う気持ちはありますが、早くに他界した自分の父親に代わって色々面倒を見て貰った事もありましたから、その位の恩返しはしないと(^-^)
週に1〜2回女房と一緒にお邪魔して自分も聴いてます。
近いうちにacro ca1000も其処に置く予定です。
製品レビューとは関係ない内容でスミマセン。
※追記此処迄
※以下購入直後のレビュー
YouTubeで発売日前に先行レビューをされてる方がいて、屋内専用機として使うべく今回も無試聴での購入です。
今年最後の散財は多分コレになりそう。
【デザイン】
まぁ誰でも一目見て分かる事ですが、ポータブル機材としては凄く大きいです。
個人的には音の出る赤レンガ。
何となくですけど、戦前や戦中の大鑑巨砲主義を連想しました。
筐体両側面に鮫のエラみたいな形状のLEDがあって、結構な照度で光りますから視覚でも楽しめます。
音量ダイアル周りにもLEDが仕込まれていて当然光りますが、此は自社でも他社でも既にやってる事ですから今更感は有りますね。
自分の場合、現在LEDの発光は全てOFFにしてます。
【携帯性】
ポータブル機材として見ると凄く大きく感じますが、ホームオーディオとして見れば非常に軽量かつコンパクト。
今迄のポータブル機とは考え方を根本的に変えると、その良さが分かります。
携帯性云々を語るような機材ではありませんから無評価としておきます。
【バッテリ】
大きな機材に比例してバッテリーも大きいです。カタログスペックでは9200mAh。
鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンを駆動させるならこの位の容量は必要なのでしょう
今の処、寒い事もあって使用時の発熱は気になりません。しかし夏場は完全に屋内専用。付属の冷却ファンは必須でしょう。
【音質】
力は正義、Power is justiceといわんばかりの超ハイゲイン設定も可能な、どんな鳴らしにくいヘッドホンでも大丈夫的な力強さ。
それでいて、低Ωなイヤホンも大丈夫という、力強と優しさを両立させた万能なプレイヤー。
このオールマイティーかつマルチパーパスな製品は他ではないと思います。
音のバランスはイコライザーを使わなければ極低音域寄りのフラット。
あとは使うヘッドホンやイヤホン次第でしょう。
詳しくはもう少し聴き込んで、再レビュー時に書きます。
【操作性】
物理ボタンは両サイド側面にあって、筐体サイズに合わせてボタンも大きく押し易いです。
Fiioのプレイヤーソフトは個人的にイマイチなので、HibyのソフトをDLして使ってます。
操作自体はAndroid系のスマホと殆ど同じ。今のところサクサク動きます。
【付属ソフト】【拡張性】
最初から入ってるFiioのプレイヤーは個人的にはイマイチ。
他はスマホと同じで、アプリストアから必要に応じてDL出来ます。
OSは現在Android10ですから暫くはアプリのアップデートもセキュリティも大丈夫でしょう。
但し4~5年後は分かりません。
【総評】
ポータブル機器では無くホームオーディオとして捉えましょう。
途端にコンパクトに思えてきます。
※2~3ヶ月使用後、再レビュー予定です。
参考になった19人(再レビュー後:12人)
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2022年1月3日 23:33 [1536250-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
携帯性 | 3 |
バッテリ | 3 |
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
付属ソフト | 無評価 |
拡張性 | 無評価 |
【デザイン】
NW-WM1Zや、fiio m11 plus ltd SSに比べても圧倒的に大きいのと、重たいです。
【携帯性】
正直携帯性はあまり期待できません。
【バッテリ】
DSD変換モードだと減りが速く、ハイレゾ音源でも10分聴くと1%は簡単に減ります。
【音質】
初めバッテリーモードで聞いた時は、正直m11 plus ltd SSと比較して違いが自分にはわからないくらいでした。こんなもんなのか?あるいは、エージングにより変わるのか?これならm11でもいいのでは?と思いつつ、DCモードでMAXハイゲインに切り替えた瞬間、震え上がるくらいの音の重みというか深みに引き込まれ、一つの製品でこれまで変化を遂げるものなのかと、音の深化に驚き感動しました。これが、まさにm17の目指す音だったのかもしれないと思うと、このサイズ感で、体の芯にまで響き渡る音作り非常に素晴らしいです。SONYのDMP-Z1も昨年、一時使用しておりましたが、繊細さこそは、流石に及ばずとも、音の厚みとアタック感の強さ、芯の太さは互角クラスというか、記憶が鮮明に蘇りました。wm1z->m15->m11 plus ltd->m17と遷移してきましたが、fiioの進化に驚きました。当方は、イヤフォンは、sonyのier-z1r 4.4mmバランス接続で聴いております。音場の広さやすぐそばで演奏されているような感覚は圧巻です。
【操作性】
m15では、純正ケースといえど持つだけでボタンが反応していたものやボリュームつまみの扱いづらさから、ケース含め誤操作しにくくなるよう動線が改善されています。m11 plus ltdでは、ボリュームの扱いが困難でしたが、それもm17で改善されています。
【付属ソフト】
使っておらず、apple musicがメインです。m15ではログインできませんでしたが、m11同様、普通に使用可能です。これが決め手になりました。amazon musicも使用可能です。
【拡張性】
特になし。
【総評】
DCモードで、大満足です。が、これがバッテリーモードでは実現できず、ポータブルとして聞けないないのが、少し残念です。m11 plus ltdやm17のウィークポイントが解消されており、正当進化を感じます。m15では、正直DSD変換モードはノイズが音楽再生中にも乗り、使い物になりませんでしたが、m11同様に使えるのと、途切れにくくなったように思います。個人的には大満足です。
参考になった12人
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