M17 FIO-M17-B [64GB] レビュー・評価

2021年12月10日 発売

M17 FIO-M17-B [64GB]

  • 「ES9038Pro」デュアル構成に加え、THX社と共同開発の「THX AAA-788+」アンプ回路を2基搭載したデジタルオーディオプレーヤー。
  • リチウムイオンバッテリーでの本体駆動モードに加えて、DCアダプターによるDC給電モードを採用。また、USBポートを2系統搭載。
  • Qualcomm製SoC「QCC5124」搭載でLDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなどのフォーマットに対応。
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記憶媒体:内蔵メモリ/microSDカード/外付けHDD 記憶容量:64GB 再生時間:10.6時間 インターフェイス:USB2.0 Type-C/USB3.0 Type-C ハイレゾ:○ M17 FIO-M17-B [64GB]のスペック・仕様

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M27 Aluminum Alloy FIO-M27-AA [256GB]

M27 Aluminum Alloy FIO-M27-AA [256GB]

最安価格(税込): ¥269,490 発売日:2025年11月14日

記憶媒体:内蔵メモリ/microSDカード 記憶容量:256GB 再生時間:9時間 インターフェイス:USB3.0 Type-C ハイレゾ:○

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M17 FIO-M17-B [64GB]FiiO

最安価格(税込):¥238,000 (前週比:±0 ) 発売日:2021年12月10日

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M17 FIO-M17-B [64GB] のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.92
(カテゴリ平均:4.24
集計対象12件 / 総投稿数13
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.55 4.38 -位
携帯性 軽さ・コンパクトさ 2.69 4.34 -位
バッテリ バッテリの持ちはよいか 3.86 3.89 -位
音質 音質のよさ 5.00 4.25 -位
操作性 操作性のよさ 4.17 3.77 -位
付属ソフト 付属ソフトは使いやすいか 3.95 3.37 -位
拡張性 対応オプション・アクセサリなどの充実度 4.66 3.57 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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80年代オーディオ大好きさん

  • レビュー投稿数:14件
  • 累計支持数:64人
  • ファン数:1人

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CDプレーヤー
1件
10件
イヤホン・ヘッドホン
6件
0件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
3件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性4
バッテリ5
音質5
操作性5
付属ソフト5
拡張性5

【デザイン】
FiiO M17は、発売から3年が経過していますが、そのデザインは今でも洗練されており、高級感があります。サイズは大きめですが、デスクトップ用途として使用しているため、特に問題は感じません。

【携帯性】
重量とサイズから、持ち運びには向いていないと感じます。しかし、自宅での据え置き用途としては非常に満足しています。

【バッテリ】
バッテリーの持ちは良好で、長時間の使用でも安定したパフォーマンスを提供してくれます。

【音質】
低音の深み、広がりのある音場、そして中音域の明瞭さが際立っています。特に、鳴らしにくいヘッドホンでもしっかり駆動してくれるため、楽曲の迫力が違います。

M17の真価は DCモード にあります。専用のDC電源を接続することで、バッテリー駆動時とは比較にならないほどのパワーが解放され、据え置きアンプ並み、いやそれ以上の駆動力を発揮します。特に、インピーダンスの高いヘッドホンや駆動力を要する平面駆動型ヘッドホンとの相性が抜群で、まるで本格的な据え置きアンプで鳴らしているかのような感覚を味わえます。

出力は 最大3W超(32Ω時)と、ポータブル機のレベルを完全に超えており、どんなヘッドホンでも余裕で鳴らしきることが可能です。低音の沈み込みはさらに深くなり、音の立ち上がりや余韻の表現力が向上。特にダイナミックレンジが広がり、音楽の抑揚がより豊かに感じられます。

DCモードにした瞬間、「これ本当にポータブル機なのか?」と疑いたくなるほどの変化があります。自宅で据え置き環境として使うなら、このモードを使わない手はありません。

【操作性】
操作性も良好で、直感的に使用できます。また、Roon Ready対応 により、ネットワークオーディオ環境でも快適に利用できるのは大きなメリットです。

【拡張性】
多彩な入出力端子を備えており、他のオーディオ機器との接続も容易です。また、マイクロSDカードによるストレージの拡張も可能で、大量の音源を保存できます。

【総評】
FiiO M17は、発売から3年経った現在でも、その音質と機能性でトップクラスの性能を誇ります。特に DCモードの破壊力 は圧巻で、ポータブル機の枠を超えたパフォーマンスを発揮。これ一台で、ポータブルでも据え置きでも最高のリスニング環境を実現できます。デスクトップ用途として使用する場合、その大きさもデメリットにはならず、むしろ据え置き機器として最適です。

買って大正解でした!

ジャンル
歌謡曲
ロック

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TheDam756さん

  • レビュー投稿数:13件
  • 累計支持数:93人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
5件
9件
スマートフォン
3件
5件
イヤホン・ヘッドホン
5件
0件
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満足度5
デザイン5
携帯性1
バッテリ3
音質5
操作性3
付属ソフト無評価
拡張性5

ここ数年ポータブルオーディオから離れておりましたが、再燃したためこの度購入しました。

過去使用DAP(ポタアン)です。
・NW-HD1
・NW-A829
・NW-X1060
・NW-A857
・NW-ZX1 + CypherLabs AlgoRhythm Picollo
・Fiio X5(初代)
・NW-ZX2
・Fiio X5 2nd + Fiio Q5(AM3D)
・Fiio M15

使用ヘッドホン、イヤホンは下記です。
beyerdynamic DT1770ProMKII
AKG K240Studio
SENNHEISER HD490Pro
Westone UMPro50

【デザイン】
まさに"レンガ"というフォルムです。
サイズやデザインは無骨そのものなので、好みは別れるかもしれません。
ボリューム周りとサイドのスリットからLEDのアクセント、背面のパネルなど男心を擽るのは流石Fiioだなと思います。

【携帯性】
これは600g近くある為厳しいです。
ポケットには入らないため、携帯性は考えてはいけません。

【バッテリ】
9200mAhもの大容量バッテリーを積んでいるものの、あっという間に減っていきます。
据え置き並みの音質を持ち運べるという事に特化しているので、ここはトレードオフでしょうか。

【音質】
バッテリーモードの状態でも圧倒的。
32Ωとは言え鳴らしにくいDT1770ProMKIIを余裕でドライブ出来るのは凄いの一言。
さらにDCモードにすると音の立ち上がりが別物へ変貌します。
もたつきが少なくなり明瞭感が上がるため、出来ることならDCモードメインで使用する事をお勧めします。

【操作性】
SoCはスマホ用のSnapdragon660なので、2024年12月現在でもそこそこ動きます。
Apple MusicやYoutube Music、Spotify等比較的軽めの音楽アプリなら快適に動きます。
ただし、NintendoMusicアプリのみインストールは出来るものの再生が出来ない為、こちらはバグフィックス待ちですね。

【付属ソフト】
こちらは無評価とさせて頂きます。

【拡張性】
最早ポタアンは要らないレベルの充実度です。
2.5mmから6.3mmまで網羅する端子類とUSB-C端子が2基
DCジャックに同軸出力まで搭載されております。
勿論BTレシーバーモードもあるため、スマホやタブレットと接続してBTポタアンとしても活用可能です。

【総評】
力こそパワーという言葉はこのDAPの為にあるのではないでしょうか。
能率が必要なヘッドホン、イヤホンを駆動出来るDAP、ポタアン、DACをお探しの方はM17がピッタリなのではないでしょうか。

参考になった0

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セバンさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:12人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
2件
0件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
携帯性3
バッテリ5
音質5
操作性4
付属ソフト4
拡張性5

本DAPはDACチップを2つ搭載していることなどから発熱がすごくバッテリーの劣化を心配するレビューがよく飛び交っていた印象がありました。私もそれを懸念して購入を躊躇っていました。

ただ、実際のところDACへのデジタル出力で使用する場合は全く発熱しません。冷却ファンのスタンドが付いていますが、ただのスタンドと化しています。重さや大きさを踏まえても外をメインに使用する方は少ないと思いますが、やはりM17は据え置きとして使用するのが良いと思います。

またDC電源により音質の向上が凄まじいところも魅力的です。ここまで変わるとはと驚きました。そのDC電源も他社の商品を使用することで更なる音質向上を望めます。私はiFi audioのiPower Elite 12Vを使用しています。

また操作性もスマホほどではないかもしれませんが良いと思います。以前所持していたNW-WM1AM2よりは確実にスムーズな操作ができました。

色々と書きましたが、据え置きの環境で使用するDAPとしては最適解の一つだと思います。

参考になった3人(再レビュー後:2人)

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みぞしゅうさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:30人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性2
バッテリ4
音質5
操作性4
付属ソフト3
拡張性5
   

   

昨年末に購入して大変気に入っております。
多くの方が音質面のレビューをされているので今更詳しく語るほどではないのですが、DCモードの駆動力は凄いですね。
鳴らしにくいヘッドホンでもしっかり駆動してくれるので別のプレイヤーで同じヘッドホンを使った時と楽曲の迫力が違います。
Apple musicをiPhoneで聴いた時と比較しても別物で驚愕しました。
更にyou tubeの視聴も可能なので基本的なDAPとしてだけで無く幅広く使えるのも魅力的です。
付属のDCアダプターもかなり良いですが別の物に変えるとまた一段音質がUPしますね。
ifi audioのeliteとの組み合わせがオススメです。

参考になった4

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まめpapaさん

  • レビュー投稿数:22件
  • 累計支持数:110人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
11件
2件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
6件
2件
自動車(本体)
1件
3件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性4
バッテリ4
音質5
操作性5
付属ソフト5
拡張性5

【デザイン】カッコいいですね。上部のボリュームつまみ、サイドのスリット、背中のスリット。
      メカメカしくていいです。

【携帯性】普通のスマホ3台分くらいの厚みです。でも特段問題ないです。

【バッテリ】通常8時間とのことですが、十分かと思います。
      DCモード時は過熱で充電ができない事があるので付属スタンドで冷却必須です。
      DCモードでなくバッテリー駆動ならばさほどの発熱はしません。

【音質】目標が「鳴らない某社のヘッドホンを鳴らすために作った」との挑戦的なものです。
    なので今使っているMEZEの平面型密閉ヘッドホン、Liricをきっちり鳴らしてくれます。
    聴いていても気持ちよくて、ついつい長いこと聴き込んでしまいます。
    このヘッドホンも曲者でNW-WM1ZM2でも満足に鳴らせませんでした。
    ZM2にポタアン併用を試しましたが運用が煩わしく、DAPを替えるべきと結論。
    実際に試聴するとLiricがご機嫌で鳴っており、一瞬で「ああ別物やね」と感じました。
    音質自体はすべての領域できっちり鳴り、駆動力が高いので何でも来い!です。
    何と言ってもこの機種の良いところはDCモードですね。
    据え置き運用に限りますが付属のACアダプタを使うとアンプ回路の電源電圧が上がります。
    出力が上がり更に駆動力が増します。
    このDCモードが本当に良くて、買ってよかったなと思わせます。
    発熱がかなりあるので冷却ファンがついたスタンドが付属しています。

【操作性】天面には各種ヘッドホン用の端子が4種類、ボリュームがあります。
     サイドボタンは曲のスキップ、停止、ボリューム調整があります。
     ボリュームは天面の物理ボリュームとは排他仕様です。
     できれば側面ボリュームと併用できるモードもあれば良いと感じました。
     ロータリーエンコーダーにしていただくと有り難いです。
     それにしてもいたせりつくせりで文句なしです。

【付属ソフト】NW-WM1ZM2と比較するとなかなか複雑です。
       それだけ機能が多い訳ですが、音質に関してはイコライザくらいとシンプル。
       ただ音質を調整する必要は、普段は余り無いと思います。
       DAPモードとDACモードが別で一旦初期画面に戻る必要があります。
       この辺がまだちょっと使いにくさを感じますが多機能なので文句は無いです。
       またBluetoothでスマホから操作出来るそうなのですが、試してはいません。
       iPhoneからApple Watchで操作出来るといいんですけども。

【拡張性】これ以上拡張する必要は無いですね。1台で完結する有り難い機種です。

【総評】実売27万円でソニーのハイエンドとはまた違う音質で、こちらはグイグイ来ます。
    なのでポップスなどは非常に良い感じで聴けます。
    解像度も高く、今まで埋もれていたような音も拾い出してくれます。
    NW-WM1ZM1は割と穏やかで控えめで繊細に壮大な感じで鳴らすように思います。
    しかし出力不足で、ハイインピーダンスのヘッドホンを鳴らすのは苦手です。
    M17に乗り換えし、出力問題が解決したのでヘッドホンを選ぶ幅が広がりました。
    買って良かったと思う製品です。
    またディスコンですがソニーのワイヤレスリモコンRMT-NWS20が全機能使用可能です。
    リモコンがあると更に使いやすいので有り難いです。
    このBluetoothリモコン、他社さんで似た物を作って欲しいですね。

参考になった1

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度5
デザイン5
携帯性3
バッテリ5
音質5
操作性5
付属ソフト無評価
拡張性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

画面は液晶で高解像度。スマホとギャップを感じず。

回転式ボリュームノブと豊富な端子。

同軸デジタル端子を備え、入出力が可能。

メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
イヤホン、ヘッドホン各種を接続して確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
「FiiO第6世代ハニカムデザイン」で、前世代と比べるとエッジがシャープで精悍な印象。ボタンが六角形(ハニカム)なのも特徴です。
ほか、ボリューム調整ダイヤル周りと、本体側面に、イルミネーションがあります。
質感ですが、筐体はアルミ合金をCNC切削したもので、金属削り出しならではのソリッドで堂々とした雰囲気が感じられます。

【携帯性】
寸法は約156.4×88.5×28mmで重量は約610g。
携帯性を重視される方には向きませんが、ノートパソコンなどと比べれば小型軽量とも言え、携帯は可能だと思います。拘り度合いでご判断を!

【バッテリ】
スペツク表ではバランス再生時で約8.6時間。このクラスのプレーヤーとしては必要充分だと思います。
なお、スタンバイは約1000時間。電源をオフにすることなく、直ぐに使用できる状態で8時間スタンバイして、充電残量が3%減る程度なので、使い勝手が非常に良いです。電源を完全にオフにする必要性は感じません。

【音質】
傾向としては、滑らかで温かみを感じるもの。Astell&Kernのシャープで繊細な雰囲気と対局と言っても良いと思います。音質に関しては回路設計に加え、筐体の素材による違いを感じます。当方の感覚では、ステンレスは高域が華やかな反面、やや硬くクールな印象。銅は低域に粘りを感じるものの全体的に大人しい雰囲気。アルミは比較的安価な素材ですがクセが無く…といったところです。各社、それぞれが目指すサウンドの実現に向け、電気回路と筐体をセットで開発していると思いますが、少なくともアルミが他の素材に対して音質面で劣ることはないと思います。
音質ですが、高域がややマイルドな感はあるものの、刺さりが気になり易い楽曲も滑らかに再生。オーディオ回路の各所に投入されている低歪のための施策が効いていると思います。
本機の特徴は出力のパワフルさです。またさらにDC接続でパワーアップも可能。平面磁界駆動型のヘッドホンも良く鳴ります。様々なヘッドホンとの組み合わせを考えると、パワーが音質体験を左右しますので、そうした観点も含めると、本機の音質は接続する相手を選ばず、非常に優秀と言えます。

【操作性】
基本はAndroid端末そのものです。YouTubeなど、各種アプリを利用してのコンテンツ再生が可能です。
音楽再生は専用プレーヤーを利用します。各種設定も含め、取説を読まなくても、少し慣れれば、ストレス無く操作できました。SoCはSnapdragon 660で、サクサク動きます。ミドルクラスのスマホを想像されると良いと思います。

【拡張性】
本機最大の特徴と言って良いでしょう。ヘッドホン出力は、φ2.5mm/3.5mm/4.4mmに加え6.3mmも搭載されています。
また、RCA端子を搭載し、同軸デジタル入出力が可能なのも大きな特徴です。
ほか、USB Type-Cによるデジタル入出力、Bluetooth送信(SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC)、Bluetooth受信(SBC/AAC/aptX/aptX HD/ aptX Adaptive/LDAC)など、非常に豊富です。

【総評】
音質傾向には好みがあると思いますが、滑らかでウォームなサウンドを求められる方に、本機は適すると思います。もちろん、基本的な質の部分については、ハイエンドと呼ぶに相応しいものです。
ほか、本機を選ぶ理由は、拡張性の高さだと思います。ポータブル製品ですが、据え置き利用でもメディアプレーヤー兼DACとして、中心的な役割を果たせる機能とクオリティーを備えていると考えれば、コストパフォーマンスもさらに良く感じます。
最近、製品数でもクオリティーの面でも躍進が著しいFiio。本機もマニアユーザーの期待に応えてくれると思います。

参考になった4

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RABA_EMONさん

  • レビュー投稿数:260件
  • 累計支持数:2068人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
19件
61件
スマートフォン
15件
41件
イヤホン・ヘッドホン
30件
15件
もっと見る
満足度5
デザイン4
携帯性4
バッテリ4
音質5
操作性4
付属ソフト無評価
拡張性5

【デザイン】【携帯性】
Fiioらしい角張ったデザインです。とにかくデカイのでカバンに入れたら嵩張ると思います。主に車載用として使用しています。

【バッテリ】
仕方がないですが容量の割には減りが早いです。発熱も大き目。

【音質】
DAPとしてはどうかと思いますが、本機を利用するならDCモードが最高ですね。バッテリモードでも十分感動しますが、DCモードは更に音質向上し、アンプパワーの恩恵を感じます。
音質自体はFiioらしいフラットで自然な感じです。アンプのパワーで無理矢理音を出す感じではなく一音一音明瞭感が増す感じが素晴らしいです。
音のキレも良く内臓アンプの性能の高さを物語っています。

【操作性】
本体自体の操作は至って普通です。大きさが大きさなので片手は難しいですが、Fiio Linkの機能を使えば手持ちのスマートフォンでも操作出来るのでバックに入れたままでも使い勝手は良いです。

【拡張性】
据え置きアンプ並みの充実度です。
今回新たに6.3mmジャックも搭載されて更に充実感を感じます。

【総評】
手持ちのSHURE SE846、Sennheiser HD800Sを使用。
DAPで高インピーダンスのヘッドホンでも鳴らしてしまうのは驚愕です。
特にHD800Sは厳しいと思っていましたが、バッテリモードでも無理なく鳴らしてくれました。
ポータブルとは思えないパワーです。
DCモードならほとんどのヘッドホンが鳴らせると思います。
普段は車載メインで使っていますが大満足です。
携帯性は犠牲にしていますが、外でも音に拘りたい人は良い選択肢になると思います。

参考になった5

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弱弱裂破さん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:13人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
2件
デジタルオーディオプレーヤーアクセサリ
0件
2件
スマートフォン
0件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性3
バッテリ4
音質5
操作性5
付属ソフト5
拡張性5

とにかくパワーが圧倒的です。

イヤホンならいざ知らず、どんなヘッドホンでも鳴らしきるDAPはこの機種ぐらいではないでしょうか。DT990proでもHD800でもしっかり駆動させてくれます。

元々は同じES9038pro搭載のDX240を購入しようと思っておりましたが、eイヤホンさんで聴き比べているときにM17の魅力に打ちのめされました。

NW-WM1ZM2もSP3000も良いと思いますがヘッドホンユーザーには有り余るパワーのM17を推したいですね。

コブクロさんのYoutubeチャンネルでM17が登場しています(第71回)。黒田さんのリアクションが全てを物語っていますので購入検討中の方は是非。

ジャンル
ロック

参考になった4

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Oh! Yeah! G!!さん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:24人
  • ファン数:0人

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自動車(本体)
1件
38件
ビデオカメラ
0件
3件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性1
バッテリ3
音質5
操作性5
付属ソフト5
拡張性4

【デザイン】
Fiioらしいメカメカしいデザインは好みなので星5
【携帯性】
正直これを鞄等に入れて使うのには重すぎると思います。ハイエンドカーオーディオのプレーヤーとして使うので、特に問題はない。
【バッテリ】
まだ使い始めなのでどれくらい持つのかは分かりません。しかし、充電しながらUSBオーディオ出力出来るので問題はない。
【音質】
WM1Aからの乗り換えです。
4.4mmバランスで聴きましたが、乾いたフラットな音質ながら低域の力強い表現力は、心地良いサウンドに感じられます。
DCモードは使っていないのでわかりませんが、機会があれば試したいところ。
基本カーオーディオ用DAPとして使いますが、USBデジタル出力なのに、以前のWM1Aより全体的にワンランク上の解像感と力強い低域には驚きました。デジタル出力なのに・・・
【操作性】
画面が約6インチなので見やすく操作もしやすいです。動作ももっさり感は感じられません。
【付属ソフト】
fiio musicもさほど戸惑う事なく使用できます。また、今のところフリーズ等の不具合もないです。
【拡張性】
内蔵メモリ64GBは少ないが、microSDや USB HDD等使えるのは◎
【総評】
ハイエンドカーオーディオのプレーヤーとして購入しましたが、デジタル出力にもかかわらず音質の良さには大変驚きました。せっかくなので自宅のプリメインアンプにも繋いでホームでも楽しみたいと思います。これはまさに持ち運べる据置きDAPですかね。

参考になった3

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kagayakuenさん

  • レビュー投稿数:33件
  • 累計支持数:424人
  • ファン数:2人

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イヤホン・ヘッドホン
22件
28件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
4件
23件
ヘッドホンアンプ・DAC
7件
2件
もっと見る
満足度5
デザイン5
携帯性3
バッテリ4
音質5
操作性4
付属ソフト3
拡張性3

【デザイン】
blackを基調にしており、メカメカ感が強く、まあ、格好がいいです。マニア心をくすがれる感覚があります。
【携帯性】
この巨大なDAPを持ち運ぶのは至難ですね。屋外で聞くという前提があるなら、もっと選択肢があると思います。しかし、自宅で、良い音を据え置きなみの音質で聞きたいという方、でも、据え置きを置くスペースが無いという方に、是非、購入してほしいです。据え置きはどうしても場所をとりますし、すぐには片づけられません。しかしM17は、聞き終わったら片づけることが出来ます。これは、私にとっては、大きなメリットでした。どうしても、自宅では、共有スペースが多いので、自分の思う通りに、というわけにはいきません。昨今のコロナ環境では、よりその傾向がありますし。
【バッテリ】
バッテリーの持ちは、そこそこではないでしょうか、DSDアップ再生モードは、満充電でも、5時間程度かと思います。それでも、躯体が大きいだけに他のDAPよりも、バッテリーの持ちは良いようです。それと、M17のメリットは、DCモードで再生する際に、バッテリーを介さないで使用できることです。これが非常にメリットです。バッテリーを介さなければ、据え置き同様の有線接続で使用できます。今後、何年も使いバッテリーがへたっても、DCモードがあれば、使い続けることが出来るのではないかと思っています。まさに、簡単に片づけることが出来る据え置きです。
【音質】
DCモードは絶賛されているので、それは置いといても、音質は非常に素晴らしいです。私は、主にヘッドホンをメインに使用しています。音質は、やや暖色系の高解像度です。HD800S・TH909バランス接続で運用していますが、HD800Sの相性はUD505Xよりも良いと思います。音質もイコライザーで調整することが出来ますし、SP2000のように触ったところで変わらないイコライザーとは異なり、変化をしっかり感じることが出来、かつ、曲によって調整も可能です。また、M17の本当に優秀なところは、ゲインがしっかりしているところです。IFIのMICRO IDSDのように、ダイヤル少し回せば爆音のようなダイヤルボリュームではなく、非常に細かい設定が出来る(これはNW-WM1よりも細かく調整出来ます)ここの音量調整の使いやすさはゲインを変更したイヤホンでもヘッドホンでも変わりません。良く出来ていると思います。
【操作性】
アンドロイドモードとPure soundモードがあり、私はPure Soundモードしか使いません。個人的に、WIFI環境のサブスク運用は考えていませんので、これでいいのかと思っています。UIもよく反応します。慣れるまでは少し時間がかかるようにも思います。
【総評】
本来であれば、予約したNW-WM1AM2を購入する予定でした。しかし、試聴したのがいけませんでした。NW-WM1AM2は、旧モデルからの買い替えを検討していたので、何の気なしに話題のM17を試聴してしまった際に、これまでDAPで得られなかった音場の広さと定位、据え置きを思わすような奥行きのある解像感、DCモードの際の圧倒的な気持ちよさ……やられてしまいました。1週間悶々として、外出の際は、WM1A旧モデル、自宅ではM17という使い分けの方が幸せになれるかもしれない……と思い、自分に言い聞かせて、値上がり前に購入しました。これでオーディオスパイラルに終止符が打てればと思っています。

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けんけん2143さん

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操作性3
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拡張性4

【デザイン】
無骨なデザインで個人的には好きです。ただ高級感は感じません。音を聞くメカ(ガンダムチック[笑])といった感じでしょうか。。。

【携帯性】
大きくて重いです(スマホ3から4台分位)。屋外で使いたい方には向かないと思います。そんな人はいないですかね。。。

【操作性】【付属音楽再生ソフト】
必要最低限な物理ボタンはあり、普通に操作可能です。SOCの性能が他製品より高くサクサク動作します。個人的にはHF PLAYERが使えないのが不満です。仕方なくFIIOの純正PLAYERを使っています。昔よりは使いやすくなったと思いますがHF PLAYER比べると、曲の検索方法など細かい使い勝手がいまいちな印象です。慣れの問題かもしれません。

【バッテリ】
9200mAhのバッテリーを搭載しています。他の機種は大きくても6000 mAh位の容量なので特大サイズです。それでも10時間持ちません。出力がとても大きいのでいたしかたないと思います。

【音質】
情報量が多くさわやかで自然な音がします。極低域から高域までフラットに鳴る印象です。また、見通しがとても良好だと思いました。X7やQ5Sを使った印象ではドンシャリで強弱がなく、ただ力強い印象があったので意外でした。
【総評】
M17との出会いは本格的なヘッドフォンを使ってみたくてソニーのmdr-z7am2購入したことのでした。大きな振動板を動かすには出力が大きい方が良いと考え、現状メイン機として使っているNW-WMZ1より出力が大きいM17を購入しました。購入して20時間程度の印象ですが、サブスクがストレスなく最高スペックで聞けること、WMZ1とは異なりますが、音質が非常に良いことに魅力を感じました。一方で発熱がかなりあるため、熱による劣化が心配です。WMZ1の必要十分で艶や品のある極低域の出方が気に入っています。これからじっくり聞き比べてメイン機を決めたいと思っています。

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Uehara課長さん

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音質5
操作性4
付属ソフト3
拡張性5
   

女房の実家でキャリアブルオーディオ。ヘッドホンはSONYのZ1R

   

購入年月日:2021年12月10日
購入方法:eイヤホン通販


※2022年2月16日追記


最近は女房の実家に置きっぱなしにしてます。
SONYのZ1Rも一緒です。M17に付属の冷却スタンドも置いてますが、冬場なら必要は無いでしょう。


実家に1人住んでいるお義父さんも時々使ってるみたいですが、普段から御世話になってますから好きな様に使って貰ってます。

少し勿体ないと思う気持ちはありますが、早くに他界した自分の父親に代わって色々面倒を見て貰った事もありましたから、その位の恩返しはしないと(^-^)

週に1〜2回女房と一緒にお邪魔して自分も聴いてます。
近いうちにacro ca1000も其処に置く予定です。
製品レビューとは関係ない内容でスミマセン。


※追記此処迄



※以下購入直後のレビュー


YouTubeで発売日前に先行レビューをされてる方がいて、屋内専用機として使うべく今回も無試聴での購入です。
今年最後の散財は多分コレになりそう。


【デザイン】

まぁ誰でも一目見て分かる事ですが、ポータブル機材としては凄く大きいです。
個人的には音の出る赤レンガ。
何となくですけど、戦前や戦中の大鑑巨砲主義を連想しました。


筐体両側面に鮫のエラみたいな形状のLEDがあって、結構な照度で光りますから視覚でも楽しめます。
音量ダイアル周りにもLEDが仕込まれていて当然光りますが、此は自社でも他社でも既にやってる事ですから今更感は有りますね。
自分の場合、現在LEDの発光は全てOFFにしてます。


【携帯性】

ポータブル機材として見ると凄く大きく感じますが、ホームオーディオとして見れば非常に軽量かつコンパクト。

今迄のポータブル機とは考え方を根本的に変えると、その良さが分かります。

携帯性云々を語るような機材ではありませんから無評価としておきます。

【バッテリ】

大きな機材に比例してバッテリーも大きいです。カタログスペックでは9200mAh。
鳴らしにくいイヤホンやヘッドホンを駆動させるならこの位の容量は必要なのでしょう

今の処、寒い事もあって使用時の発熱は気になりません。しかし夏場は完全に屋内専用。付属の冷却ファンは必須でしょう。


【音質】

力は正義、Power is justiceといわんばかりの超ハイゲイン設定も可能な、どんな鳴らしにくいヘッドホンでも大丈夫的な力強さ。
それでいて、低Ωなイヤホンも大丈夫という、力強と優しさを両立させた万能なプレイヤー。
このオールマイティーかつマルチパーパスな製品は他ではないと思います。

音のバランスはイコライザーを使わなければ極低音域寄りのフラット。
あとは使うヘッドホンやイヤホン次第でしょう。
詳しくはもう少し聴き込んで、再レビュー時に書きます。


【操作性】

物理ボタンは両サイド側面にあって、筐体サイズに合わせてボタンも大きく押し易いです。

Fiioのプレイヤーソフトは個人的にイマイチなので、HibyのソフトをDLして使ってます。
操作自体はAndroid系のスマホと殆ど同じ。今のところサクサク動きます。


【付属ソフト】【拡張性】

最初から入ってるFiioのプレイヤーは個人的にはイマイチ。
他はスマホと同じで、アプリストアから必要に応じてDL出来ます。

OSは現在Android10ですから暫くはアプリのアップデートもセキュリティも大丈夫でしょう。
但し4~5年後は分かりません。


【総評】

ポータブル機器では無くホームオーディオとして捉えましょう。
途端にコンパクトに思えてきます。


※2~3ヶ月使用後、再レビュー予定です。

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間もなく中年さん

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バッテリ3
音質5
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付属ソフト無評価
拡張性無評価

【デザイン】
NW-WM1Zや、fiio m11 plus ltd SSに比べても圧倒的に大きいのと、重たいです。

【携帯性】
正直携帯性はあまり期待できません。

【バッテリ】
DSD変換モードだと減りが速く、ハイレゾ音源でも10分聴くと1%は簡単に減ります。

【音質】
初めバッテリーモードで聞いた時は、正直m11 plus ltd SSと比較して違いが自分にはわからないくらいでした。こんなもんなのか?あるいは、エージングにより変わるのか?これならm11でもいいのでは?と思いつつ、DCモードでMAXハイゲインに切り替えた瞬間、震え上がるくらいの音の重みというか深みに引き込まれ、一つの製品でこれまで変化を遂げるものなのかと、音の深化に驚き感動しました。これが、まさにm17の目指す音だったのかもしれないと思うと、このサイズ感で、体の芯にまで響き渡る音作り非常に素晴らしいです。SONYのDMP-Z1も昨年、一時使用しておりましたが、繊細さこそは、流石に及ばずとも、音の厚みとアタック感の強さ、芯の太さは互角クラスというか、記憶が鮮明に蘇りました。wm1z->m15->m11 plus ltd->m17と遷移してきましたが、fiioの進化に驚きました。当方は、イヤフォンは、sonyのier-z1r 4.4mmバランス接続で聴いております。音場の広さやすぐそばで演奏されているような感覚は圧巻です。

【操作性】
m15では、純正ケースといえど持つだけでボタンが反応していたものやボリュームつまみの扱いづらさから、ケース含め誤操作しにくくなるよう動線が改善されています。m11 plus ltdでは、ボリュームの扱いが困難でしたが、それもm17で改善されています。

【付属ソフト】
使っておらず、apple musicがメインです。m15ではログインできませんでしたが、m11同様、普通に使用可能です。これが決め手になりました。amazon musicも使用可能です。

【拡張性】
特になし。

【総評】
DCモードで、大満足です。が、これがバッテリーモードでは実現できず、ポータブルとして聞けないないのが、少し残念です。m11 plus ltdやm17のウィークポイントが解消されており、正当進化を感じます。m15では、正直DSD変換モードはノイズが音楽再生中にも乗り、使い物になりませんでしたが、m11同様に使えるのと、途切れにくくなったように思います。個人的には大満足です。

ジャンル
ジャズ
R&B
ロック

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