ヤリスクロスの新車
新車価格: 179〜281 万円 2020年8月31日発売
中古車価格: 159〜351 万円 (138物件) ヤリスクロス 2020年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
G | 2020年8月31日 | ニューモデル | 8人 | |
G 4WD | 2020年8月31日 | ニューモデル | 3人 | |
HYBRID G | 2020年8月31日 | ニューモデル | 2人 | |
HYBRID Z | 2020年8月31日 | ニューモデル | 18人 | |
HYBRID Z 4WD | 2020年8月31日 | ニューモデル | 8人 | |
Z | 2020年8月31日 | ニューモデル | 5人 | |
Z 4WD | 2020年8月31日 | ニューモデル | 7人 |
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.34 | 4.33 | 72位 |
インテリア![]() ![]() |
3.17 | 3.93 | 124位 |
エンジン性能![]() ![]() |
3.85 | 4.12 | 97位 |
走行性能![]() ![]() |
4.11 | 4.20 | 91位 |
乗り心地![]() ![]() |
3.76 | 4.04 | 108位 |
燃費![]() ![]() |
4.39 | 3.88 | 32位 |
価格![]() ![]() |
4.02 | 3.87 | 46位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年3月5日 19:01 [1429518-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
実はネットで見た時は選択肢に入らないデザインだなと思ったのですが、実物を見ると写真で見るよりかっこいいと思います。購入の決め手の一つが、他の国産車と比べて特徴的なフロントやサイド、直線的なリアランプ類です(GグレードにLED化オプション装着)。ウィンカーを兼ねるデイライトはまだ珍しい装備だと思います。ホイールはZより小さめですが、個人的にデザインはこちらの方が好みで車格に対するバランスも問題なく、気に入っています。注意点として、どのグレードでも共通ですが樹脂パーツが多めなので、保護コート剤で白化防止することをお勧めします。
【インテリア】
Gの内装はブラックなのでシルバーによく合います。車体の色との組み合わせによってはGの方が高級感、統一感があると思います。メーターもGの方がスポーティーな雰囲気だと思います。荷室は4人の旅行にも耐える広さが確保されています。全体的にほぼ満足ですが、不満もいくつかあります。特に残念なのはグローブボックス内部で、開けると内部の配線等が丸見えです。各部のボタンパネルも樹脂が多いので、社外のドレスアップパネルを取り付けようか検討中です。あと中央にあるリアシート向けの小物入れは、折り畳み財布を入れるくらいのサイズしかなく用途不明です。さらに、Gではリアのグアシストリップがなくなりコートフックのみとなります。あまりグリップは使わないので困りませんが、見た目は微妙ですね。
【エンジン性能】
あまり頻繁に乗らないので、色々な経済性を考えてガソリン2WDにしました。性能的には4人で乗ってやや急な坂道を登っても特に問題ありません。が、流石に3気筒エンジンのため音は大きめです。高速でも特に力不足感はなく、普通に乗る分には十分なエンジンだと思います。ガソリン車には所謂マニュアルモードのようなものがあるので、気が向いたら試してみるのもいいかもしれません。
【走行性能】
特に不満はありませんが、強いて言えば停車時にやや反動があることでしょうか。これはブレーキの掛け方で解決できるので問題視はしていません。ハンドルは軽くてそれなりにキビキビしていると思います。直進安定性も比較的高いと感じました。
【乗り心地】
やや硬めですが、すぐ慣れるレベルなので全体的に満足です。リアは流石に広いとは言えず、足を広げたり伸ばしたりは期待しない方がいいと思います。一方、天井は高めなので窮屈感はありません。窓もC-HRやCX-3より大きめで、このサイズのSUVとしては開放的だと思います。
【燃費】
ざっくりですが、街乗りで平均12~15km/L、高速を使えば平均15~20km/L程度と、ガソリン車としては良好な燃費だと思います。一方、燃料タンクは42Lとあまり大きくないので、燃費の悪い走り方をすると減りが早く感じます。エコモードのみにすればかなりの好成績が出せそうです(加速が鈍くなるのであまりやりたくはないですが...)。
【安全装備・運転支援】
今時の安全装備はほぼ全て標準で搭載しているので安心です。ただ、警告音が鳴るたびにビクッとするので初期設定から感度を変更した項目もいくつかありました。特に車線逸脱は道路環境上頻繁に起こるので、購入後に変更する方は多いと思います。運転支援のクルーズコントロールは、渋滞中に便利だと感じるレベルで実用的だと思いますが、加速と減速の間隔は好みが分かれると思います。
【価格】
駆動方式は運転環境に応じて選択すべきですが、本車の場合は価格設定や内外装を考えると本体で250万以下に抑えたいところ。私の場合はGに必要な装備だけ追加するという買い方をしたので、高いとは感じませんでした。
【総評】
総じてバランスの良い車なので、長く付き合いたいと思います。特徴的なエクステリアと妥協されたインテリア、そして価格に納得できれば良い選択肢です。グレードによって内装色や細かい装備内容が異なるので、隅々まで調べることをお勧めします。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年10月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 202万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった12人
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2021年3月2日 07:01 [1427866-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 3 |
ガソリンZ 4WDをお借りして半日ドライブに行きました。購入時に車体色ホワイトを選ぼうとすると、ホワイトパールクリスタルシャイン(33,000円)か、ホワイトパールクリスタルシャインxブラックマイカ(77,000円)しか選べなくなるので、残念ながらホワイトは買いにくく、あえて他の色を選ぶしかなくなる。
液晶メーターディスプレイのど真ん中下に外気温が表示され、運転時に外気温よりははるかに確認したい現在のドライブモードがなぜかその外気温の左側に表示されている。なぜセンター部分にわざわざ外気温を表示するのかセンスがないし、改善によりこれは逆にすべきではないか。ボンネット上にはに造形ラインが入っておりその関係かドライブポジションからは左前方が少し見にくい。
オプションを付けると総額300万円前後になるが、シートや内装の質感はそのクラスの車に乗っている感じはしない。走行時に加速時にアクセルを踏み込むと3気筒エンジン音がうなりをあげあたかもゴーカートに乗っているような気分にも。遮音性はそれほど高くはないが、通常時の運転においてはあまり気にならない。
ドアを開け車を乗る際に、側面開口部のサイドシル部分(ドア下の敷居となる所)が結構幅広く、乗降する際に足が引っ掛かる懸念を与えやく、乗降性を幾らか犠牲にしている。おそらくTNGAの車体剛性との兼ね合いでの犠牲だろうか。サイドシルが幅広な分だけそこに汚れや傷が目立ち易くなるおそれも。
スタイリッシュな外見からくる車の魅力もあるが選択肢として他のライバルが少ない、流行りのSUVタイプに乗ってみたい、四駆がある上ガソリン車とHVの選択が出来る、幅広いグレードがある等で人気があるのでは。しかしオプションにも依るが購入価格250万〜300万なら他に車種の選択の幅がずっと広がる。
外見はとても良いので、狼の皮を被った羊のような車です。エンジンと内装を入れ替えるのか高級版も出るとの噂がありますが、それはそれで他に選択肢が出るので悩むところなのでは。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年3月1日 21:05 [1425971-2]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
Gグレードを購入し、納車から約3か月で3000km近くを走行しました。
【エクステリア】
横や斜めから見たスタイルは塊り感、躍動感が感じられ、前後の見た目を含めてもトヨタ車の他のSUVのようなボテッとした感じもなく、軽快に感じられるデザインだと思います。最初は不細工に感じていたフロントの面構えも、徐々に「悪くない」と思うようになってきました。
16インチの純正アルミホイールは、Zグレードの18インチとのデザイン的な差が極端で、18インチを必要としない客への配慮がトヨタには不足している、あるいは低位のグレードを選択する客への意地悪ではないかと感じます。
【インテリア】
全体的にプラスチックの安っぽさで満たされていますが、黒の内装は落ち着いていて、Zのブラウンの色使いよりは好きです。
私を含め家族は小柄な体形なので、室内の狭さを感じることはないし、小柄な車の割に荷物が結構詰めるのでありがたいです。
収納やカップホルダー付きのフロントセンターアームレストが設定されてればいいのにと思います。
【エンジン性能】
試乗時にはエンジン音がそれほど気にならなかったんですが、自分の車のエンジンのカラカラ音(主に始動時と信号待ちなどでのアイドリング時)には悲しくなります。マツダのディーゼルエンジンの音のほうがよっぽどましに感じます。
一般道での加速や高速道路での一定速度での走行であれば、特に非力さを感じることはありませんが、追い越しでは回転の高まりとともにエンジン音がうるさくなり、それが非力な感覚を増幅させるので、できるだけ追い越しをしないようにしています。
【走行性能】
納車時からスタッドレスタイヤなので、ノーマルタイヤだとどうなのかがまだわかりませんが、走りはそこそこ軽快というか、車の重さをあまり感じないという感じです。直進性はいいのではないかと感じます。一方、カーブで外側に膨らみやすく感じるのは、足回りや車高のせいかもしれないし、タイヤのせいかもしれません。
前車が車高低めの後輪駆動のセダンだったこともあり、接地感やコーナリングの感覚はそれと比較すれば幾分不安定に感じてしまいますが、私はこの車で攻めるような走りをするつもりはないので、そう気にするほどのことでもありません。
【乗り心地】
私にとっては幾分フワフワした感じの乗り心地です。路面や横風の影響を受けやすいのか、左右に揺れるように感じることもあります。突き上げを感じたことはありません。もちろんタイヤの影響もあると思います。
乗り心地そのものが悪いというわけでもなく、「こういう車は、こんなもんかな」という程度です。
シートの座面は、私の尻との相性があまりよくないようで、1時間ほど運転すると尻を浮かしたくなるので、長距離の運転ではそれに応じた休憩が必要になります。低反発クッションでも使って緩和できないかなと考えています。腰については、今のところ痛くなったことはありません。
【燃費】
満タン法で20km/リットル程度です。
走行距離の内訳は、買い物等でのちょい乗り2割、郊外の一般道4割、高速道4割程度だと思います。納車時からスタッドレスタイヤを履き、エアコンはほとんど使っていません。起伏や信号が少なめの一般道で往復200kmほど走った時には、メーターの燃費表示が25km/リットルを超えたこともありました。高速道路ではだいたい20〜22km/リットル程度で、速度が80kmと100kmとでは、100kmの方が悪化します。
なお、燃費表示と満タン法との比較では、満タン法の方が5〜10%ほど低くなるように感じますが、決して悪くない燃費だと思います。満タンにしたときに表示される航続可能距離は650km前後です。
【価格】
あれこれと運転支援装備が付いているので、車両本体で200万円ほどというのは高くはないのかもしれませんが、前述の純正アルミホイールのほか、次のような不満があります。
〇助手席側Aピラーとドアミラーによる幅広い死角
路地から広い道路に出る際に左方向から来る歩行者や車両が非常に見えにくく、死角の広さを痛感します。運転者である私の目の高さとドアミラーの高さとが近いせいもあるでしょうが、ドアミラーがもう少し低ければ、いくらかは改善されるのかもしれません。
〇車線逸脱防止機能
交差点などの複数の車線に分かれるような場所で、予期せぬ警告や運転者の意思に反する自動的な操舵が入ることが多く、その際の感覚が非常に不快。
〇ACC
自車の設定速度より低速で走行していた前走車が車線変更などでいなくなると設定速度まで急加速し、インターチェンジで自車の前に進入してきた車が低速だと急減速することがよくあります。人間であれば周囲の様子を見ながら加速や減速を調整しますが、ACCはまっすぐ前方しか見ていない作動をするので、便利なんだけど、交通量の多い高速道路では「使いたくない」ことが多いです。
【総評】
多少の不満は、慣れや諦めでそれほど気にならなくなるでしょうし、燃費やスタイルには不満がないので、そこそこ長く付き合うことになるだろうと思っています。
参考になった12人(再レビュー後:8人)
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2021年2月28日 15:03 [1426503-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 1 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 1 |
【エクステリア】カタログで見た時は宇宙人的な顔でイメージ悪かったですが、実物はどこから見てもカッコいいと思いました。
【インテリア】何よりもインテリアがトヨタらしからぬ安っぽい質感でがっかりしました。特にシフト周りが軽自動車よりも悪く、星ひとつもつけれないレベルです。この点が多いに足を引っ張り総合評価に響いています。
【エンジン性能】ゆっくりのんびり走りたいので十分満足できます。
【走行性能】カタログを見る限りではそれなりに行き道で安心して走れそうなシステムがついていると思います。
【乗り心地】1人で乗るなら問題ないです。
【燃費】カタログ数値を見ると期待できそうです。
【価格】コストカットしてあるからこの価格でしょうが、価格なりの満足感はないです。安っぽいのに高い。
【総評】外からの見た目では欲しいなあと思って試乗したのにドアを開いて乗った途端、あまりの安っぽい室内空間にがっかりでした。かなり厳しい評価にしましたが、マイナーチェンジで価格据え置きで改良されれば購入したいです。それだけこの車に期待してます!
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった13人
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2021年2月26日 21:33 [1419826-4]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 2 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 2 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
たかが試乗ごときで何がわかるのだと言わんばかりのご意見が散見されますが、試乗でも見る目のある人間や車に対する理解のある人間が見れば、鈍い所有者よりも色んな事を把握できるかと思います。己の感覚が鈍いことを自覚できずに、他者のレビューにケチをつけるとは全く困った高齢者です。己が全て正しいとでもお思いなのですかね(笑)厳しい意見に対して反論したいお気持ちは理解できますが,何を参考にするかは、読む方次第です。しかし私個人としても購入検討される方は、実際に試乗されるのが良いと思います。
【エクステリア】
自動車評論家からは「ヨーロッパSUVのようだ」と評価の高い外装ですが,確かにそんな雰囲気はあります。 ただまだまだ欧州SUVの域には至っていないという印象です。 デザインは好みの分かれるところなのであくまでも私感になりますが,フロントデザインとリアデザインがミスマッチした車に見えて仕方がない。 リアデザインはとても良いですが,フロントデザインは宇宙人の顔のようにしか見えません。
ただ,メッキパーツの使用を極力減らそうという取り組みは,メッキ頼りデザインのトヨタにしては頑張ったのではないかと思えます。しかしやはり安っぽいですね。ソリッドカラーのラインナップを設定してきたのも理解できません。
ただZグレードの18インチアルミホイールだけはデザインも良く豪華です。
しかし…ただパイプを切っただけなのが丸わかりのマフラーが見えてしまっているのは,至極残念。詰めが甘い。
【インテリア】
車格を考えたらある程度妥協しなければならないですが,どこをとってもチープそのもの。 まず最上級グレードのZを選ぶと内装が黒×ブラウンのコンビしか選べなくなる。 それに伴い装備されるブラウンのシートの柄が残念。 高齢者が好みそうな柄ではありますが、私は絶対に嫌ですね。中間グレード以下はブラック内装になるのだから,Zグレードにもせめてブラックの選択肢を与えて欲しいところです。またハリアーとは違い、作りがとにかく安っぽいので、茶色のダッシュボードが物凄くダサいです。(コレは自動車評論家も指摘していますね)
最上位のZグレードを選ばない限り,メーターの大型液晶モニターが選べなくなってしまうのが悩ましい。 他のグレードは丸い筒形状のものが左右に一つずつ配置された何ともアンバランスなインパネデザインとなってしまうので。
Zグレードのドアの内張が独特な質感の素材で,すぐに爪で傷がついてしまう。 またドアノブの位置が立体的形状のドアグリップの奥にあり,使い辛い。
ただ電動パーキングブレーキ,ブレーキホールド採用は素晴らしい。
【動力性能】
ハイブリッドは中低速は良いものの,高速域ではトルクが不足している感があります。 まあ、運転感覚が鈍い人にとっては満足に感じるようですが(笑) 1.5リッター3気筒ガソリンエンジンなので,アクセルを踏み込むと結構音が大きいです。
【走行性能】
トヨタのハイブリッドはエンジンとガソリンの動力切り替えが見事。 全く何も感じさせずに切り替えてくれるあたりは,ハイブリッド技術で最も先進性のあるメーカーの車だと感じさせます。
速度が乗ってくると,リアのモーター駆動が切れます。 積極的に4輪駆動を使うようにはできていないようです。
【乗り心地】
サスが路面のギャップを結構拾うかなと感じます。 運転していてストレスに感じます。まあ高級車でもなく安いSUVなので,そのあたりは致し方ないのか。
【燃費】
試乗なのでパス
【価格】
中間グレードのFF車あたりならば妥当な価格ですが,最上グレード(Zハイブリッド 4WD)で280万超えは質からしたら割高としか思えません。
【総評】
オプション含めて300万に達する車の出来だとは正直言って思えません。 これならばモデル末期のホンダ ヴェゼルを購入したほうが満足感が高いと思います。 ブームとなっているSUVで安い車、しかも「トヨタならば安心」ということに価値観を見出す人にとっては良いかもしれません。 実際にこの車かなり売れているんですよね。
一部きいた話ではターゲットは中高年夫婦だということらしい…確かに近所でもこの車を所有する家族がおられるのですが,初老のご夫婦。 そう思えば,この車が多少トルク不足でも,ニーズに合っているのかもしれないと思えてきます。 鈍く試乗では大したことは何もわからないようですから。 ハッキリ言っておきますが、一口に試乗と言っても10分足らずの人ばかりじゃないのですが。 まあ、己の意見が全て正しいという思い違いしか出来ない困り者には何を言っても通じないかもしれません。
新型ヴェゼルが発表されました。まだ実物に見たり触れたりできてはいませんが、質感はヤリスクロスよりも高そうです。また装備についての情報を聞く限りでは、商品力はヤリスクロスを遥かに上回っています。ただ、デザインについては賛否両論あるみたいです。あとは価格...比較してどれほどの価格差があるか...ホンダのショールームに新型ヴェゼルが置かれて、多くの人の目に触れられるようになり、ライバル車として比較されたときに,果たしてこの車の良さが改めて再認識されるかどうかが見ものです。
本質を見分けられる人ならば「選ばない」
確かに私はホンダ車を好みはしますが,何もホンダ車ばかりを評価し他社の車はけなすというわけではございません。 私感ではございますが,公平な目での判断を書かせていただいているつもりです。 ぞれは他車のレビューをお読みいただければご理解いただけるかと思います。 事実トヨタ車でも「良い」と思える車もあり,高評価しておりますし,売れているホンダ車があっても,そのライバル車のほうが比べて「良い」とさえ書いております。
まあ己がすべて正しいという考え方をしがちな高齢者が,ちょっと指摘を受けて気を悪くしたものだと受け止めますが,どちらが露骨なんだと言ってやりたいですね。 困り者はどちらなのか,皆さんにご判断いただければよいかと思いますが(笑)
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった49人(再レビュー後:15人)
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2021年2月23日 01:43 [1417970-2]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
新型ヴェゼルが発表されたとたん、ホンダファンを公言されるかたが、ヤリスクロスをオール3点以下の評価をされ、モデル末期のホンダ ヴェゼルの方がいいかのような書き込みをするなど、まったく露骨で困ったものです。
さて、レビュー投稿で10分かそこらで横に営業が乗った試乗で、どれだけ評価できるでしょうか?いつも、試乗程度でレビューする人たちってなんだろうなと疑問に思います。慣れない初乗り車の運転では慣れるだけで精いっぱいで、10分程度でわかることは、せいぜい操舵感とか、アクセル反応程度が少しわかるくらいだと思いますよ。
実際、試乗では気付かないオーナーになって、驚いたことがあります。それはEV走行時間の比率が、短・長ドライブ両方でで50%を超えることが多く、凄く静かに滑るような走行感や、強いトルクを感じることが多いのです。また片道数キロの買い物も多いのに、燃費もリッター24kmを超え、EV走行比率の高さ、燃費向上とトヨタハイブリッドの熟成ぶりには驚きます。
さて納車後、1か月、ほぼ毎日HV-Zを運転してますがファーストインプレッションの印象はほぼ変わらずです。アクセル踏んだ時の軽快さとハンドル操作に素直に反応する挙動は素晴らしいです。剛性がしっかりしてるのでしょう。ボディサイズがコンパクトで(特に全長の短さが取り回しの良さにつながってます)座席位置も高く、見通しが良いので、反応のすばらしさと合わせて運転が楽しいですね。
機能面では、全席シートヒーター標準装備がいいですね。もしオプションだったら付けてなかったと思いますが日々、良さを感じています。また電動パーキングブレーキのおかげで、信号待ち等にブレーキから足を離せるので運転が非常に楽になりました。あと、ハンズフリーパワーバックドアは買い物では非常に便利です。最後に閉めるときはドアロックも同時にするボタンもありますので、車から離れる時も楽になります。
各点数項目について説明すると、
エクステリアは大好きで、インテリアは満足レベルです。
エンジン性能、走行性能は詳しく書いた通りです。
乗り心地は、段差を乗り越えた時に前輪部分では抑えられますが、後輪ではやや大きくなるのが気になりました。
参考になった80人(再レビュー後:29人)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年2月21日 10:11 [1423653-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
HV Z E-four / LEDフォグ / アダプティブハイビーム / ブラインドスポットモニター / アドバンストパーク / ステアリングヒーター / アクセサリーコンセント / パワーバックドア / ドアバイザー / 後席イルミネーション / フロントコンソール電源ボックス / フロアマットベーシック / T-connectナビ / ドライブレコーダー / ETC2.0
乗り出し価格 370万円、令和2年9月契約、令和3年2月納車
都内在住、自宅車庫が狭いので、コンパクトカーを物色(全長4500、全幅1800、高さ *、以下)
最終的に、マツダCX-30とヤリスクロスから選択する(スバルXV、レクサス UX、シトロエンC3、プジョー旧208、VWビートル、Volvo XC40、Audi A3 などを候補に考えた)
決めては、サイズ、先進安全装備、非常用電源を設置できることから
【エクステリア】
カタログやネット動画で見るより、実車の方が存在感が強くて良かった。
リア周りのデザインは、マフラー以外、スタイリッシュだと思う。
【インテリア】
内装色について賛否が分かれているが、ワタシは落ち着いた色調で好み。
むしろ、内装全体真っ黒より閉塞感がなくて良い。
リアシートの分割4:2:4は便利で良い。
収納が少ない。ドアポケットにA4サイズのバインダーくらい入る余地が欲しい。
コンパクトカーなので仕方ない面もあるが、後席は狭い。また、後席にリクライニングもない。ワタシは身長170cmだが、これ以上の人が座ると長時間の乗車は厳しいと思う。
後席周りは、USB端子も無ければ送風口も無く、ドアポケットにドリンクホルダー一本分しかない。ハイト系のコンパクトカーでは、後席リクライニングやバックテーブル、収納などが工夫されているので、ヤリスクロスにももう一工夫ほしい。
【エンジン性能】
ガソリン車とハイブリッド車を試乗した。極低速行域でのパワーから、ハイブリッドを選択した。
ひと昔前の1,5ℓと比べると、力強さは段違い。ハイブリッドの力もあり、踏み込み時の加速も気持ち良い。
ただ、やはり3気筒。
低速域で踏み込むと、昔の軽自動車のように『ブゥワァァァァ』と雄叫び(悲鳴)をあげるので若干気になる。
【走行性能】
ハンドリングは楽しい。ボディ剛性も強く、コンパクトカーでも怖くない。
【乗り心地】
正直、あまり良くない。
試乗では気にならなかったが、シートはもう少し固めにして欲しい。腰周りのホールド感も今一歩だし、尻が少し沈むが太ももは沈まない座面も、腰を曲げて屈めるような体勢になり腰痛を誘発する。
不快とまでは言わないが、路面からの突き上げも頻繁に感じる。
路面状況をハンドルとシートでダイレクトに感じる運転フィールと取るか、サスペンションが固めで振動が大きいと取るかは、人によるかも。
【燃費】
まだ納車間もないので距離は走っていないが、車載の燃費表示では 15〜17kmを示している。
【価格】
ある程度の装備を求めると、天井知らずに価格が上がる。この車に何を求めるかによって、リーズナブルにもエクスペンシブにも感じられるだろう。
ワタシにとっては、オプションを付けた分だけやや高価になった。
【総評】
ワタシは自宅車庫の都合でヤリスクロスに金をかける決断をしたが、車庫の問題が無ければスバル、マツダから、場合によってはトヨタからでも、他の車種を選んだと思う。
参考になった19人
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2021年2月20日 01:55 [1423224-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
ここまでsuvチックなのは他に無く文句なし
【インテリア】
収納が少ない
【エンジン性能】
ハイブリッドe-fourの重量のせいなのか
重い感じがあり、低速域はかったるそうに回るエンジンだが、踏むと俄然元気良くなりしっかり伸びる点は好印象でも
音は兎に角振動が残念なエンジンでもある
【走行性能】
普通
【乗り心地】
ハンドルキレ角鋭い
【燃費】
20前後
【価格】
今更思うと高い
【総評】
このクラスでは過去無かった豪華装備をオプションとはいえ、付けられる事が魅力でした。
参考になった8人
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2021年2月20日 00:33 [1423213-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】外観が気に入って購入を決めました。
【インテリア】とても良いと思います
【エンジン性能】3気筒ですから多少の振動はあります。走りだせば気にならない程度です。
【走行性能】案外力はあります。
【乗り心地】硬めで車酔いする方でも大丈夫だと思います。
【燃費】街乗りで24k/L思ったよりは良くなかったです。プリウスは28K/L近く走りました。
【価格】これは魅力です。車両が安かったので駐車アシスト、ハンズフリーパワーバックドア以外のオプションは全て購入しました。モデリスタも付けました。
【総評】プリウスが購入して5年を迎え、モデルチェンジの情報が無いため、始めてSUVを購入しました。試乗しただけの方が負のコメントを書いている方がおりますが余り気にしない方が良いと思います。この価格帯の車にそこまで求めますか?と思うようなコメントがあります。気になる方は実際にショウルームへ足を運び試乗してみることをお勧めいたします。またYOUTUBEでもプロのジャーナリストの目線で車を評価されていますので参考になると思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年1月
- 購入地域
- 埼玉県
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年2月15日 18:59 [1421893-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
Z ハイブリッド車 シルバーメタリック
8月契約 10月中旬納車
走行距離3,000Km
【エクステリア】
フロントに厚みがありSUV独特のサイドに張り出しがあるので一回りくらいは大きく見えます。
18インチのアルミホイールもデザイン良く気に入ってます。
車全体のデザインについては文句の付け所がありません、カッコいいです。
【インテリア】
シートがツートン茶色一択で不評のコメントも見受けますが実際乗ると落ち着きの感じられるいいシートだと思います。運転席側の電動シートも使い勝手いいです、オプションでアームレストを付けましたが非常に重宝しています。ただ後部座席が狭いのは否めないので星4つといたします。あと収納ですがグローブボックス内にティッシュボックスを入れたかったのですがスペース的に無理でした。車検証、取説等入れるスペースを別でグローブボックス内上部に作っていただけると良かったかなと思います。
ラゲッジスペースについてはかなり広く使えます、このサイズの車にしては大容量なのでいっぱ荷物が載ります。
【エンジン性能】
エンジンは1.5L、3気筒なので低速域でアクセル踏み込んだ時はまあまあデカい音してますが中速域だとほとんど気になりません。
【走行性能】
くせが無く非常にハンドリングしやすいです、加速についてはハイブリッドなので非常に反応がよく軽快な走りをします。カーブの多い道路でも剛性が高いので楽にまがっていけます。
【乗り心地】
ロードノイズは多少拾いはしますがあんまり気にならずに総合的に優れているといえるでしょう。
18インチなので固めですが私的には全然気になりません。
【燃費】
街乗りで実燃費で22Km/L以上は出ており非常に燃費性能は良いです。高速道路で長距離の場合ならこれ以上は期待できます。
【価格】
ハイブリッドZクラス(290万)
オプション
パノラミックビュー、アームレスト、アクセサリーコンセント、ETC2.0、エントリーナビキット、DVDデッキ、ドラレコ
【総評】
自分的には車は走れば良いと思っており、今回この車を選んだ最大の理由は車庫に収まる全長だったからです。デザインや走行性能などについては正直あまり気にしておりませんでした。しかし実際乗ってみると非常に安定してよく走る車だなと思います、デザイン的にも派手さは無いですが安全性能がしっかりして長く乗れそうな気がしてます、購入してよかったなと思っています。
数ある車の中で上を見れば良い車はいくらでも有ると思いますが、コンパクトSUVでこのクラスでは今最高ではないかと思います、売れているのも納得できます。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年10月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 15万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった26人
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2021年2月10日 23:04 [1391313-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
2,500kmほど乗りましたので再レビューします。⇒以下が今回の再レビューです。
【エクステリア】トヨタ車のデザインはあまり好みでなかったのですが、これは気に入りました。特にフロントからの見た目がいいです。
⇒デザインは今でも気に入っています。フロントとリアが少しバランス悪いですが(フロントがいい)、それもかわいく見えます。色はグレイッシュブルーで正解でした。
【インテリア】きれいに整っていますが、安っぽさは否めません。Cセグと差別化するために仕方ないのでしょうが、前車のマツダ車とのクオリティの差は大きいです。
⇒安っぽい印象はそのままですが、使いやすいと思います。荷室の収納力には驚いています。ゴルフバッグが横置きで入ります。通常はゴルフクラブを7−8本いれたソフトバックを荷室の下部にしまっており、他の荷物に収納を全く邪魔しません。さらに最下部には洗車道具などさまざま小物を収納できます。大きな車いらないと思えてきます。
⇒小さいので仕方ないと思いますが、シートの出来が今一で、高速を走っていると疲れてきます。、
【エンジン性能】モーターのサポートがある低速は十分なトルクがあってよいです。ただ低速でエンジンかかると不快な振動があります。燃費性能を高めるために仕方ないと思いますが、カローラ用の1.8リットルHVなら中速域でも不満なかったと思います。
⇒走り出しがEVだといいのですが、低速でエンジンがかかったときの振動と音は相変わらず不快です。ただ、高速道路で巡航しているときには多少エンジンを吹かしても音も振動も気になりません。中低速のトルク感はいいです。
【走行性能】街乗りでは(エンジンは)静かですし非常に扱いやすいです。曲がるのも簡単で、運転が易しい車です。
⇒剛性が高くて安心して運転できます。ハンドリングもスムースでくいくい曲がって楽しいです。
⇒ACCは優秀です。高速道路での運転が非常に楽ちんです。
【乗り心地】背か高いので多少の不安定感は想定内ですが(むしろ想定したよりは好ましい)、ロードノイズは拾います。特に後部座席はうるさいです。18インチのタイヤのせいではないかと。16インチ選べるようにして欲しいです。
⇒16インチのスタッドレスに変えましたが、やはりロードノイズは拾いますし、凸凹道での揺れは大きく、体に響きます。SUVが初めてだからかもしれませんが、ここは気になってきました。段差のある場所は慎重に走るようにしています。後部座席も乗ってみましたが、かなり不快です。ボディの剛性が高いからなのかもしれませんが、もう少しサスペンションで吸収できないものかと思います。
【燃費】文句ありません。前車ディーゼルですが、街乗りの燃費は圧倒的です。
⇒渋滞含む街乗りで22−23km/l、高速で25km/lといったところです。街乗りの燃費は驚異的です。
【価格】安全装備を考えれば相応かと。
⇒考え直してみると少々高いですね。燃費と大きさを気にしなければ同じような値段で車格を1つ上げた方が幸せかと思います。
【総評】これまでトヨタ車は避けてきましたが、良い意味で予想を裏切られました。見た目含めて高次元でバランスとれた車です。
⇒300万円近い車として見直してみると、乗り心地の不満が大きいですが、それを除けば大変バランスがとれており、総合的には満足しています。私はデザインが気に入っているのでいいのですが、他人に勧めることを考えると、星5つは過大評価だと思い、星4つに変えました。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2020年9月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 258万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった39人(再レビュー後:22人)
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2021年2月8日 23:31 [1419812-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
車名に「ヤリス」と付いていますが「ヤリス」とはフロントデザインが結構異なります。
また、フロントフォグランプとは別に設定されている縦長のデイタイムランニングランプ(ターンランプ)や、ドア下モールディングの車名プレートが全車標準装備されている点も特徴的です。
リヤデザインは、リヤコンビネーションランプの形状など、比較的「ヤリス」と似たデザインになっています。
質感は、ピラーの艶有り塗装やドアベルトモールディングのメッキ加飾などはないため、特別質感高い印象はなく、クラス標準的といった印象です。
「ヤリス」と比較すると、艶有り塗装部分が若干少なくなっていますが、大きな質感差があるわけではありません。
最上位グレード「Z」と中間グレード「G」の質感差(装備差)は、「Z」のみに設定されている切削光輝のアルミホイール、ピアノブラックのアッパーグリル程度しかなく、それほど大きな違いはありません。
アッパーグリルの違いはよく見ないと分からないレベルなので、エクステリアの最大の違いはアルミホイールといえそうです。
フォグランプはオプションとなっていますが、”フタ”がされている箇所がそれほど目立っていないこと、LEDヘッドランプが非常に明るいことを考慮すると、5万円前後のフォグランプをわざわざ設定する必要はないかと個人的には考えます。
【インテリア】
インテリアデザインは、エクステリアと異なり「ヤリス」とほとんど同じです。
「ヤリスクロス」と「ヤリス」のインテリア装備差は、電動パーキングブレーキとブレーキホールド、2.1Aの充電用USB、倒すとリヤセンターアームレストになる4:2:4分割可倒式リヤシート、などが主な違いです。
質感は「ヤリス」とほぼ同じで、従来のコンパクトカーと比較すると質感高くなっていますが、ホンダ「ヴェゼル」やトヨタ「C-HR」と比較すると、かなり劣ります。
インパネやドアトリムなどの質感も大きく異なりますが、特に気になるのはセンターコンソールボックスがオプションでも設定できない点でしょう。
アームレストはオプションで設定可能ですが軽自動車的な装備で、同クラスのSUVと比較すると質感の低さが気になります。
同トヨタの「ライズ」にはセンターコンソールボックスは設定されているため、その点では「ライズ」よりも劣ることになります。
価格は「ライズ」より「ヤリスクロス」の方が15万円前後高いことを考慮すると、「ヤリスクロス」の欠点の1つといえます。
車内の広さは、「ヤリス」よりも室内高が1.5cm高くなっているため広く感じましたが、「ヴェゼル」や「ライズ」などと比較すると狭めです。
ラゲッジスペースは、「ヤリス」の270Lよりも120L広い390Lとなっており、「ライズ」の369Lよりも広くなっています。
また、「ハンズフリーパワーバックドア」が設定されている点でも「ヤリス」や「ライズ」、「C-HR」よりも便利です。従来車よりも約2倍のスピードで開閉する点も好印象です。
【エンジン性能】
1.5Lガソリン車は、「RAV4」などにも設定されている発進用ギヤ付きのDirect Shift-CVTが設定されたため、発進時のもっさり感などはなくスムーズに加速してくれます。
1,100kg前後の車両重量には十分なパワーで、街中でパワー不足を感じることはないでしょう。
ただ、モーターのアシストがあるハイブリッド車の方が発進時の加速性能は優れており、静粛性や燃費性能を考慮すれば、ハイブリッド車の方が総合的に優れているといえるでしょう。
「ヤリス」よりも100kg程度車両重量が増加していますが、その差はほとんど感じられず、走りは軽快です。
【乗り心地】
コンパクトクラス(Bセグメントクラス)のクルマとは思えない乗り心地となっています。静粛性も同様の優秀です。
感覚的には一昔前のCセグメントクラスのクルマの乗り心地や静粛性といった印象で、従来のコンパクトカーと比較すると圧勝です。
同様に優秀だった「ヤリス」との違いは、ほとんどありません。
シートの座り心地も良く、通常のファブリックシートより合成皮革+ツィード調ファブリックシートの方が快適な印象です。
【燃費】
実燃費は、ガソリン車は14.0km/L前後、ハイブリッド車は25.0km/L前後になると思われます。
【安全性能】
交差点右左折時の対向車や歩行者も検知可能な自動ブレーキ、「オートハイビーム」より先進的な「アダプティブハイビームシステム」、電動パーキングブレーキやブレーキホールド、などが搭載されている点で他のSUVより優れているでしょう。
特に自動ブレーキの性能はトップクラスです。
安全装備の内容的には「RAV4」や「ハリアー」をも凌ぐ内容となっているため、安全性能が高いSUVが欲しい方にはおすすめです。
【価格】
各グレードの見積額は、以下のとおりです。
「G」:約255万円
「Z」:約267万円
「HYBRID G」:約282万円
「HYBRID Z」:約294万円
「ヤリス」や「ライズ」より20万円高い程度なため、装備差や性能差を考えればお得です。
【総評】
「ヤリスクロス」は、運転しやすいボディサイズに「RAV4」並の走行性能、最先端の自動ブレーキや自動駐車機能を搭載した安全性能、そして圧倒的な燃費性能が魅力でしょう。
特に「RAV4」だと大きすぎる、「ライズ」だと電動パーキングブレーキなどの先進装備がない、「C-HR」だと少し高い、などと考えていた方には、ちょうどいいサイズで最高の性能を持った最適な価格設定のSUVであるといえます。
「ヤリス」を検討していた方からしても、価格はそれほど上がらずに先進装備が搭載され、少し車内が広く(高く)なっているため、非常に魅力的です。
車内の狭さや質感など欠点がないわけではありませんが、「ヤリスクロス」は間違いなくコスパが高いSUVでしょう。
※安全性能の詳細、内外装の写真、その他項目の詳細は以下のサイトを参考にしました。
https://bluesky-sheep.com/yariscross-testdrive-2020
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった12人
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2021年2月7日 12:58 [1419253-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
ガソリン Z 1.5L・2駆 9/15契約
1/31納車 走行距離300Km
【エクステリア】
外観はヨーロッパ的デザインでカッコいいと思います。
18インチのホイールは見た目的に丸です。
サイズは小さいけど、一回り大きく見えます。
C-HRと並んでも引けを取りません。
【インテリア】
とにかく豪華さは皆無です。
値段的にこのレベルでしょうがないと思います。
使い勝手は悪くありません。
電動シートや足元照明もありなかなかです。
アームレストがちゃんとしていないのが不満です。(オプションもショボい)
シートの柄・色は若者向きではないが、私的には全然気になりません。
【エンジン性能】
年6000kmぐらいしか使わないので、ガソリン車にしましたが前車より全然燃費が良い。
3気筒エンジンで踏み込むと音が気になりますが、嫌な音ではありません。
低速・中速でのエンジン音は、とても静かで気になりません(防音材のおかげ?)。
80Km/h超えるとうるさいです。
【走行性能】
とにかくハンドリングが素直ですし、剛性が高いのが素人でもわかります。
高速道路での自動運転機能はとても楽ですし燃費も良いです。
横風で前を走っていたハイエースが大きく振られましたが、
当方は自動運転中で10p程度動いたぐらいで自動で戻り大丈夫でした。
CVTですが、ダイレクトギアーのおかげで加速がスムーズだと思います。
10速のマニュアルモードも楽しいです。
【乗り心地】
18インチでさすがに少し固めの印象です。
16インチなら問題なしでしょうがホイールのデザインがイマイチです。
市内を走る分には跳ね返りも少なく、ライズよりましです。
【燃費】
ガソリン。
高速・バイパスを使用した時が、17Km/L
街乗り12Km/Lくらいです。
現在のメーター数字13.5km/L
※通常モードでエコ運転はしていない
ほかの方で20km/Lの人もいたので、慣れたらエコ運転に挑戦します。
【価格】
ブラインドスポットモニター・パワーバックドア・パノラマビューモニター・ナビキット
ディーラーのお勧め納車キット等
初めの見積もりは、290万くらいでした。
予算240万円(ライズ検討中)でしたが、別のディーラー3社競合で250万円に。
ライズのフル装備(ナビ付)と比べて、10万円程度のアップで契約出来満足です。
【総評】
ライズを検討していましたが、8月にヤリスクロスが出ると聞いて
実物を見てから契約交渉する予定でいました。
9月初にヤリスクロスとライズを同時に試乗して、100%ヤリスクロスに変更。
@安全装備のレベル差Aドアの重さBガソリンタンクが6L大きい
Cライズのディスプレーオーディオは使えない?
D外観のオシャレさ
価格的にほぼ同じなので、私としては安全とオシャレさで決めましたが
大正解でした。(内装はコツコツグレードアップさせていきます)
総評としては、購入してよかったです。
ただ、4か月待ちは辛かった。(現在は6か月待ち?らしいが)
参考になった33人
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2021年2月1日 12:46 [1416127-1]
満足度 | 3 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 2 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 2 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 2 |
見た目は良いと思っていたので、期待して試乗しましたがうーーーむと色々マイナス部分を感じで購入候補から外れました。
【エクステリア】
見た目はこのクラスでは良くできていて、リアは特にお気に入りです。
【インテリア】
プラスチック感が多いので、購入意欲にプラス要素になる点が無かったです。
シートクッション全体が柔らかくて腰が痛くなりそうかなと。
後席は狭くて1H乗車が限界かと思います。
【エンジン】
三気筒NAがトラックのようなエンジン音で、べた踏みしたが非力で音がとにかく悪い。
NAエンジン音とは思えない。
【乗り心地】
ふわふわしたような乗り心地で同乗者が酔い易い動きをします。ブレーキ踏んだ際に前後にふわふわ揺れるような動きをするので、柔らかすぎで同乗者として隣に乗っていたら酔いそうだなと。
ボディ剛性が良い分、足回りのみで吸収しようとして必要以上に柔らかいのかも?
個人的には乗り心地が一番受け入れられないポイントで候補から外れました。
四駆だと足回りが違うようですが、他の方の四駆の感想を見ても大した違いは無いのかなと思いました。
【走行性能】
エンジンと乗り心地が気に入った点がなかったので無評価
【価格】
コスト重視でインテリア、エンジン、足回りと妥協が多いと思いますが、これでオプション少し入れると直ぐに300万超えは高過ぎます。300万超えの満足感は個人的には無いと思いました。
【総合評価】
エクステリア以外良いところを感じなかったので2.5点にしたいが、できないので甘め評価で3点
- レビュー対象車
- 試乗
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