新車価格帯(メーカー希望価格)
ホンダ タクトのコンテンツ
2023年1月24日 00:29 [1672802-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| エンジン性能 | 5 |
| 走行性能 | 5 |
| 乗り心地 | 5 |
| 取り回し | 5 |
| 燃費 | 5 |
| 価格 | 4 |
バイク屋の修理で代車にて一週間借りました。バイク遍歴は大型ドゥカティから、最近はPCXとレンタルバイクで250を乗ったりしています。かれこれ原付から乗って20年。ある程度色んなバイクは乗っております。その中でも、最近の原付の高性能さに驚いたのでここに記載します。
比較として、初代4st 5PS有ったホンダ スマートDio(2001年) スズキのレッツ4(2014)と比較してみます。いずれも過去に乗った代車です。
【デザイン】
質実剛健で時代を悪戯に追わない形をしています。悪い言い方では少し無骨でダサいです。とは言え、そういうのを求めるジャンルではありませんのでこれはこれで良いと個人的に思います。
【エンジン性能】
特筆すべき、この性能。メタボで申し訳ないですが80kgある私を10秒程度で60km/hにギュンギュンと強く引っ張る力があります。余裕まであります。というかリミッター掛かってもそこからもまだ余裕がある感じです。かつて50cc 2サイクルを乗った時のような鋭い加速は無いにしても、そんなに大きくは負けないくらい粘りますし、トップスピードはたぶん古くてメンテナンスされていない2サイクルの原付バイクよりは、タクトの方が上回る可能性があります。
確かに250マルチや大型では秒で100km/hまで到達するような物とはまるで比べ物になりませんが、原付として力強さは排気量関係なく出来の良さに感心します。これで文句を言う人は単に原付だからとハナから斜めに見ている人じゃないか?と思います。
【走行性能】
シャーシがゴツンとして、ショックもシングルなのに上手く吸収してくれます。スズキのレッツ4とでは、乗り心地に差が出ます。また初代スマートDioは金が掛かった車両でしたが、車体の乗り味や剛性はタクトが2つは抜きに出ています。道路の突き上げも原付の中では強く出てしまいますが、可能な限り収まりを見せてくれます。カーブはスッとフラつかず曲がってくれますね。
【乗り心地】
先にも書きましたが固めで有りながら、剛性も有るので乗っていて安心できます。
【取り回し】
重そうに見えますが、スッとフロントハンドルが曲がります。外装のイメージと少し違いました。
【燃費】
満タン法で55km/L行かないくらいです。実燃費50カブにも大きく離されないくらいの能力です。初代スマートDioはキャブレターで、今のような厳しい環境規制や燃費規制が無かったので48km/Lくらいでした。
【価格】
初代スマートDioは17万円で乗り出し自賠責1年で、お釣りが少し来ました。
お店によって違いますが20〜25万円(自賠責の長さやお店のサービス、お店の価格差、盗難補償など含む)くらいになりそうです。最小の乗り出し価格なら24万円まではしないでしょう。
【総評】
エンジンや乗り回しの他にはライトが明るいですね。35Wですが、PCXのLEDヘッドライトよりも明るくて目が楽です。HIDの35Wや4輪のLEDヘッドライトと比べたらそれはまぁ光量は3分の1程度ですが、少なくともPCXのLEDヘッドライトよりは格下のタクトが上です。なんか凄いポテンシャルある車両ですね。
動力の話に戻しますが、過去(20年前の4st原付、スマートDio)の原付と比べますが、環境性能は3段階くらい上がって、緩かった当時と20年経ったのに、馬力は1PSも下がっていないようですね。
つまりメーカーは20年前と比較して2〜3倍程度の性能アップ比ではなく、何倍もの性能・コスパ能力を搭載させながら原付1種を引っ張ってきた努力が垣間見れます。
確かおぼろげな記憶で平成28年排ガス規制(EURO4)と初代スマートDioの排ガス浄化性能はNOX,HC、Coなどの各規制カテゴリーがありますが、大体平均10分の1以下程度になっていたはずです。規制はヤマハTWやSR400などの対応出来ない旧車バイクをことごとく廃盤にしてきたので本当に厳しい排ガス規制になってたはずです。
それで性能とパワーを維持していて価格も大して上がっていないとは驚愕物でしかありません。執念すら感じますw
それでも2022年11月あたりに125ccを5.4PSで原付1種でOKにしたい案が2輪の団体から国へ意見提出されました。理由は次のEURO5や環境規制に50CCではスモールボアで、燃費性能でもクリア出来ないからです。その期日は2025年。しかも今は延長猶予期間になっています。単純に現状のまま放置すると2年後には50cc原付は絶滅します。冬になると走行低下、挙句に30万円超え、スピードは半分以下のEVが販売できる見込みがありますが、現状では50ccガソリンの半分の能力でコスパは倍になります。今は半導体とコロナで2輪の全体の生産は下がっています。50は在庫が多めですが、明らかに原付1種(50cc相当)のはEVしか買えなくなると50ガソリンモデルに需要が殺到するでしょう。
もう、そうした日が刻一刻と迫っています。「環境規制前は、ガソリン車は能力は倍以上、価格は半値」なんて言われる時代がもう3年未満で来るわけです。125ccが原付一種になれば、それらは回避されますが、660の軽自動車がもうエコの時代で排気量やシステムを見直す時に充分入っているのに25年近く変わって無い所と行政のフットワークを見る限り、また世界(特に欧州)はEVにする事に躍起になっていますので、通らない確率の方が高そうです。
そういった先の願望から見てもパワーは有る、乗り心地も過去の原付よりいい、カブ50にも遠く離されない燃費など魅力のみしかありません。今、4輪の旧車は不動車でも数百万円の値段が付いて外国で飛ぶように売れている「現実」があります。
まさにこのタクトも遠くない将来、その流れになりそうな、そんな気がしています。気になった方、こういう高性能な原付はもう確実に生産されません。ので煽りでも何でもなく、少し無理してでも買っておいた方が良いでしょう。私は125のPCX乗っていますが、若い親族と50ccでコミュニケーション取ろうかな?なんて思っている私としては、余り他人事でもありません。
現状はとても厳しい原付一種をこれからも注視したいなと思います。
参考になった44人
「タクト」の新着レビュー
| レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
|---|---|---|
| 2025年5月23日 16:26 | ||
| 2025年5月14日 19:30 | ||
| 2025年3月31日 12:57 | ||
| 2025年2月15日 10:58 | ||
| 2024年8月18日 00:48 | ||
| 2024年8月8日 19:39 | ||
| 2024年2月11日 12:28 | ||
| 2023年11月24日 11:35 | ||
| 2023年1月24日 00:29 | ||
| 2020年2月16日 08:31 |
バイク(本体)
(最近1年以内の投票)
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】メインPC再々構成
-
【その他】高騰化がやばいね
-
【Myコレクション】ぼくのりそうのぱそこん
-
【Myコレクション】現在のメイン機構成
-
【Myコレクション】2026年版 i7-3770S
(バイク(本体))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス






