OLYMPUS OM-D E-M1 ボディ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2013年10月11日

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.68 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.42 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.37 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.51 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.45 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.75 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.63 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.68 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2017年11月30日 22:32 [1082094-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
G7だとピントが怪しく、、、 |
||
G7では、ほとんどAFが当てにならない、、、 |
甘いと思っていたパナの14-140mmが、ガチピンに |
D7200のサフ機として、パナのG7を一年ちょっと使ってきました。飛び物を中心に撮影しており、旅客機等は概ね満足していましたが、戦闘機や猛禽なと、遠くの小さい被写体にガチピンにならず、中古で値段のこねれたこちらに入れ換えました。
もとの値段が別物なので比べちゃいけませんが、かっちりとしたメタルボディ、確かなAF、満足度は高いです。流石に夜、遠くを飛ぶ飛行機にAFが迷うことはあり、markUのフォーカスリミッターは羨ましいですが、お値段を考えるとやむを得ないでしょうね。
パナのレンズとの相性を気にしていましたが、うれしい誤算で何の不満もなく使えています。
唯一の誤算と言えば、バッテリーの大ぐらい。伊丹に一日いてパナだと予備バッテリー一本で充分なところが、E-M1だと予備二本必要です。バッテリーの容量自体は、パナのG7と同じなので、大ぐらいということでしょう。バッテリー一本で700枚くらい。高速連写時は、1500枚くらい。シャッター駆動がバッテリーを食ってるわけではなさそうです。
電源スイッチが左側と言うのは、望遠使いには、不満です。バッテリー消費が激しいことは上に書いた通りですが、頻繁にオンオフしようとすると操作性は良くないです。この点はパナのシャッター回りのリングスイッチの方が便利でした。
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2017年5月19日 21:40 [1008565-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
E-M1のブラックボディを購入して使用していましたが、どなたかのレビューでその質感が応えられないなどと書いてありましたので、値ごろ感のあるシルバーボディの中古を発見し即購入しました。
程度は並ということで、角がぶつけた後などがある状態でしたが、そのほかは問題無い状態でした。
使い勝手は、ブラックボディでの使用感とまったく同じは当たり前ですが、質感の高さは数倍といっても過言ではありません。
特に、カメラ上部のボタン周りの銀色の精密間、品質感は見ていて惚れ惚れしてしまいます。
デザインの項目の☆を満点にしてしまいました。
E-M5も、ブラックとシルバーの2台を持っていましたが、そのときの差より大きい気がします。
モノに対して感情移入をしてしまうたちですが、シルバー嬢の方に何とも愛着を感じてしまい、ブラック君に申し訳なく思ってしまいます。
性能は全く同じですが、、、、
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2016年10月16日 01:18 [968718-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
フォーサーズを使っていて、いくつかレンズを持っていたので、
オリンパス社が光学ファインダーから撤退したのは非常に残念でした。
しかし、今はそれも仕方なかったのかもしれないと感じています。
フィルムのOM時代からオリンパスの第一の売りはコンパクトさだったと思います。
デジタル時代のサバイバルで導いた答えが、ミラーレス一眼 × M4/3レンズ。
大三元レンズが揃い、レンズの価格は、フルサイズのレンズよりも安い。
2大メーカー以外の選択肢になりうると思います。
さて、オリンパスの良さは、
・防塵防滴・頑丈さ、
・ズームレンズの性能の高さ、
・スナップを撮る際にコンパクトなため威圧感がないこと、
・ボディ内手ブレがあるので、ノーファインダーでも撮りやすいこと
であると感じています。
海外旅行に行く際は、オリンパスのカメラを持っていきます。
スコール、砂嵐などほかのメーカーだとカメラもレンズも壊れるだろうなという状況でも、問題なく使えるという安心感があるためです。
また、N社やC社に比べ、盗難リスクが少ない点も挙げられます。
(外国に行ってオリンパスのミラーレスを使っている人は日本人以外ほとんど見たことないです)
どのメーカーからも今はミラーレス一眼が出ていますが、総合的に現時点では一番使いやすいミラーレス一眼であると思います。
また、このカメラを導入した後、4/3のカメラからm4/3に完全移行しました。
以下は主に前フラッグシップのE-5との比較になります。
デザイン
かつてのOMデザインを踏襲しており、スイッチ関係は使いやすいところに配置されていると思います。
こちらの方がオリンパスらしさを感じます。
2、大きさ
ぎりぎりのコンパクトさが良いです。
ソニーのようにただ小さくしただけでなく、ハンドリングについても考えられていると思います。
3、画像
デジタルの宿命。E-M1の方が良いです。
残念だったところ
1台目に買ったものでは後ろダイヤルの空回りが発生しました。
ここの部分だけは耐久性が弱いと思いました。
拙作ですが、写真を添付致します。
よろしければ、ご参照ください。
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2016年6月30日 01:20 [941113-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
コンパクトですが、とても格好いいです。
【画質】
m.zuiko degital 40-150 f2.8 proと組み合わせて使用していますが、画質は満足です。
以前APS-Cカメラを使用していましたが、このカメラはフォーサーズですがAPS-Cを超えていると思います。現像して比較しましたが、細かい部分まではっきりと映ります。カラークリエーターで色を調節したりすることもできるのでよい作品に仕上がります。
【操作性】
ダイヤルの位置やfnの位置もよいので使いやすいです。
【バッテリー】
ミラーレスなのでどうしてもバッテリーの持ちはよくないです。普段は2個持って撮影に行きます。
【携帯性】
コンパクトなので携帯性は最高です。
【機能性】
【液晶】
【ホールド感】
e-m5 mark2などに比べて、グリップが深いのでホールド感はよいです。
【総評】
買って正解でした。
これからもom-dシリーズを使おうと思います。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- その他
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 11件
2015年11月29日 02:36 [879608-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
発売日から約2年使用しています。これまで特にトラブルなく使用できています。撮影枚数はおよそ2万枚ほどになりました。これまで、オリンパス機しか使用したことのない人間のレビューになります。現状ファームウェアVer.3.0で使用しています。特にジャンルは決めず、いろいろな撮影に使用しています。
結論としましては、特に突出した性能は感じませんが、どんな撮影もそつなくこなせる性能の高さが気に入っています。作りも全体に格下の機種に比べしっかり感が高く満足度は高いです。
【デザイン】
フィルムカメラの一眼レフのような懐かしい感じで、コンパクトにギュッと凝縮した感じが良いですね。
初めからシルバーモデルがあればそっちにしていたかもしれません。Mark2はそうしてほしいです。
【画質】
フォーサーズ機より随分高感度性能もよくなり、精細感もアップしてAWBも正確になりました。ですが、他社の製品に対して特段アドバンテージがあるとはあまり思いません。他社も頑張っていますからね。究極な高画質を求めるならば他社のもっと尖った性能の製品を選ぶ必要があると感じます。ですが、私には十分です。
色に関してはとても自然な感じで、昔の機種の個性的な色出しとはだいぶ変わったと思います。全般には大きく不満がありませんが、葉の緑色や人肌の色出しには少し不満があります。現在、好みの設定を探求中です。
【操作性】
ボタンの数が多く、機能を割り当てることができるため、便利だと思います。私はE-1のように1ボタン1機能でカメラに合わせる方が好みです。筐体が小さいので多機能を操るには仕方のないことなんでしょうかね。
電源ボタンは大型で操作しやすいです。シャッター音は比較的はっきりと聞こえ小気味よいです。シャッターボタンはグリップ上にあり自然に指がそこに行くように設計されています。
【バッテリー】
ミラーレスとしては悪くないですが、やはりもう少し持ってほしいです。連写を多用するような撮り方や、短時間でたくさんシャッターを押すような撮り方では1本で約800枚ほど撮れます。ですが、花などを時間をかけてのんびりと撮っているとあまり持たない印象です。だいたい300枚弱ぐらいかな。予備が1本あれば1日安心です。
【携帯性】
本格的な撮影ができるカメラとしては、とても良いと感じます。レンズも小さいですし。フォーサーズ時代は小さな撮像素子の恩恵をあまり受けられなく、製品的に苦しかったと思いますが、ミラーレスになって理想的な大きさに近づきました。E-M1とE-M5の2台と、単焦点とズームを各2本ずつ運んだとしてもそれほど負担になりません。
【機能性】
沢山ある機能のうち優れていると感じるものは、
1)大変強力なダストリダクションシステム
2)強力な手ぶれ補正
3)防塵防滴(E-M1はまだ濡らしたことはないですが・・・。E-3で体験済み)
4)ライブバルブ&ライブタイム(花火撮影が楽しい)
5)1/8000秒メカシャッターに連写の速さとバッファー量
6)フォーサーズレンズがまともに使用できるAFと顔&瞳認識AF
wifiも搭載されていますが、あまり活用できていません。使えないという意味でなく私が使いこなせていないだけ。また動画はほとんど撮らないので未評価です。
1)〜4)は以前の機種からの続く個性です。5)はかなり頼もしいと思います。6)は過去の資産の活用ができ、ポートレート撮影でのピントの歩留まりが飛躍的に上がったことが気に入っています。
動きものに対するAFは、僅差ですが一眼レフ(E-5)の方が安心感があります。ですが、旧式のフォーサーズレンズで航空祭の飛行機を追っかけることは十分可能です。静物に対するAFはE-5より優れていると感じます。
【液晶】
背面液晶は精細さも見えも良いと感じます。綺麗に見えすぎて家に帰ってPCで見るとガッカリすることもあります。昔のE-510やE-3は逆だったのが懐かしい。後継機には2軸可動式を希望します。
EVFはEM-5に比べて格段に大きく見やすくなりました。見えも自然です。撮影する前から撮影画像がある程度想像できるのはいいと思います。撮影に集中しているとEVFということを忘れてしまうことがままあります。ピントリングの操作で部分拡大してピントのチェックができることは非常にいいと感じています。
弱点としては強い逆光では影のところが黒くつぶれてしまい、ピントのチェックができないこと、C-PLフィルターの効果が表現しきれなくてどの程度効果が表れているのかわかりづらいことです。このあたりは、使い方によって回避できるのかもしれませんが、生画像のOVFの方がいいと感じます。
【ホールド感】
ボディーが小型なのでグリップも一般的な一眼レフよりも小さく、掌とのフィット感はやや弱いと感じますが、この大きさではほぼベストに近いのかなと思います。ですが、同じような大きさのE-510のグリップはすごく掌にフィットしました。厚みは全然違いますが・・・。
【総評】
「発売当時に考えられる機能はすべて詰め込みました」感があって、いまだにデザインも機能も古さを感じません。ファームウェアアップデートが定期的にされるのも好感持てます。
一眼レフと対等に渡り合うことを考えて作られているのが随所に表れています。
最高の性能は持っていませんが、すべてが高い次元でまとめられていて、私は良いカメラと感じています。人によっては物足りないと感じる部分もあるかと思いますが、この性能バランスの高さが一番気に入っているところです。
最初はやっぱり「E-7」を希望していましたが、いろいろなことを考慮すると4/3はミラーレスにするという判断は今のところ良かったのではないかと思います。
カメラに何か極めた性能を求める方にはあまり向いていないと思いますが、1台でいろんな撮影を楽しみたい方には最適な1台ではないかと思います。
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2015年10月20日 16:39 [868034-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
参考になった7人
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2015年3月15日 13:33 [806556-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
雨降る中気軽に取り出せるのは性能のひとつだと思う |
12-50キットレンズでもこのボケが得られるのは驚き |
2013年末にD800でカメラデビューした。
36メガピクセルの圧倒的な精細さ、コントラストと階調の豊かさ。そして併せて購入した50mmF1.4Gの大きなボケとなめらかな写りに感動した。
追って70-200mmF2.8Gを購入。ボディと合わせると約2.5キロ。重いしデカイ...。だがそこは大三元。50mm単で感じた36メガピクセルの感動を大きく塗り替えてくれた。
毎月必ず撮影に出るようにして、カメラとレンズ2本、大きな三脚を背負っていた。
購入動機、というか一眼レフをやめようと考え始めたのが、街中でスナップを撮るようになったあたりから。
その大きく黒い図体が、被写体や周りの人たちを萎縮させてしまっているのに気づいたから。
また、持ち出すのも億劫になったり、撮影に行く目的ではない時にカメラを忍ばせておきたくなったりした点でも鞍替えかサブカメラを...、と考えていた。
マウントを増やすのは金銭的にも負担が大きいと思ったから、機材縮小を念頭に置き、ミラーレス化しようと決めた。
それ故にα7シリーズは選択肢からはずれ、α6000かX-T1かE-M1という3択に。
まずソニーAPS-Cはレンズが少なく、写りに色気もないし、ホールド感も良いものではなかった。
X-T1は操作性を除けば完璧だった。
フジの色は大好きだったし、レンズ群も艶やかな写りをするものが多く魅力的。グリップ部は小さいものの構えやすく作られていると感じた。
だが速射性に劣ると感じこれも後ろ髪引かれながら却下。親指AFできないのも痛かった。
そして残ったのがE-M1。
これらのカメラについて調べ始めた時期がちょうど40-150PROが発売されたあたりで、”これから”という感じがした。期待できる、と。
D800でカメラデビューしたのもあって、操作体系がこれに近いものがほしいと考えていたので、ダイヤルやボタン、そしてその設定の柔軟性に惚れた。
グリップはこのボディサイズにはちょうどよくホールドしてしっくりきた。
ただ写りに関してはイマイチな印象。センサーサイズで分が悪すぎる。条件さえ整えることができれば、APS-Cと比較できなくもないが。
小フォーマット化することで写りその他には妥協するしかないのはわかりきっていたので、”どこまで妥協せずに済むか””妥協できない点はどこか”が重要であった。
カメラボディには操作性を期待した。一眼レフライクのものを。その点がE-M1を購入することにした決め手であったと考えている。
そして、各マウントで一通り揃えた時の、システム全体での金銭的負担、また質量的負担の少なさもこれを選択した理由のひとつだ。
写りにおいては、高解像度フルサイズセンサーから離れる時点で、既にあきらめがある程度ついていたのであまり考えることはなかった。
だが悪いものではなく、マイクロフォーサーズセンサーとして十二分に良いものと感じている。
【デザイン】
OM時代を随所に感じさせるクラシカルさ。
持ち歩いていても周りに溶け込むフレンドリーなシルバーを選んた。
AELボタンにAFを割り当てているが、グリップを握りこんでいると少し遠い気がする。
それを加味しても抜群の操作性を秘めつつ可愛くかっこいいデザインに落としこんでいる。
【画質】
センサーサイズはフルサイズの4分の1とは思えないほどのポテンシャルがある。
だが近距離ではよく見なければ差を感じない程度だが、遠景では歴然とする。
発色は若干ひかえめか。
高感度耐性は、比較対照が悪いが、フルサイズから比べたら、ひとたまりもなく弱いものだ。
ISO-Autoは200〜1250に設定した。
【操作性】
抜群だ。この価格帯でこれを凌ぐものはないだろう。
今まで非防塵防滴仕様のカメラを使っていたのなら、もしかしたらボタンを押したときのフィードバックに違和感を覚えるかもしれない。
だがしっかりと底打ち感があるから問題はない。
【バッテリー】
減りが速く、充電に時間がかかる。
ミラーレスだから割り切らないといけないところか。
バッテリーゲージが3段階というのも惜しい。4段欲しかった。
【携帯性】
マイクロフォーサーズにしては大きめなこの機種も、D800の半分以下の質量。
軽いので苦にならない。
また、夢だった"バッグの中に忍ばせておく"ができる。
【機能性】
”性能”ではなく”機能”である。
あまりに多すぎて覚えきれない。使い切れない。
フォーサーズユーザーでもPENユーザーでも満足できるよう裾野を広げているのだろうが...。
ならば説明書をしっかりと作って欲しい、と思った。
【液晶】
綺麗だ。これ以上の高解像度化はいらないのではないか。
D800はライブビューでの撮影、特に拡大してのMFに難(ドットバイドットまで拡大できない)があったので、満足している。
色温度と明度の設定ができる。
【ホールド感】
先述の通り、グリップがよく出来ていてホールドしやすい。
ただ、大口径レンズを付けた時に、グリップとレンズのクリアランスに不満を感じるかもしれないが、小さなボディとのトレードオフだ。
また、サムグリップがなだらかすぎて足りていない。
E-M10までとは行かなくても、もう少し起伏のあるサムグリップでも良かったのではないか。
【総評】
お察しのとおり、D800は"持て余していた"。
だからこそ、身の丈にあったカメラで楽しみたかった。
E-M1なら初心者でもうまく付き合えるだろうカメラだと感じた。
今はまだRAWでしか撮影していないが、アートフィルターなどで遊んでみるのもいい息抜きになるかもしれない。
このE-M1は”本気”にもなれるし、”遊び”も満喫できるであろう、とても完成したカメラだ。
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2015年2月26日 16:37 [645893-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
Ver.3.0になったので、もう一度 レビューを書いてみようと思いました。
色々な事で性能が上がっているのですが、バンフレットによると「9.0コマ/秒のAF追従連写」で、AF追従しないシングルAFモード時の連写性能は、最大10.0コマ/秒と書かれているので、私は、鉄道写真で、置きピンで撮影することが多いので、それに合わせてテストしました。
カメラは、もちろんOM-D E-M1
レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGTAL17mmF2.8
撮影モードは、S シャッター速度優先1/500
S-AFで、架線柱に合わせ、半押し 電車が架線柱と並んだあたりから押し続けた
ISO AUTO WB AUTO
S-IS AUTO
画質モード LF+RAW
SDカード
SanDisk ExtremePro 16GB 「最大90MB/秒*の書込み速度 UHSスピードクラス1***およびSDスピードクラス CLASS 10をサポート」などとなっていますが、私はよく理解していませんが、読み込みの早いタイプです。現在は販売が終わっているようです。
このテストで連続、49コマ撮った、1秒間に何コマかは、EXIFで読み取りました。
結果は
時:分:秒
12:40:47 3コマ
12:40:48 10コマ
12:40:49 11コマ
12:40:50 10コマ
12:40:51 5コマ
12:40:52 1コマ
12:40:53 2コマ
12:40:54 2コマ
12:40:55 2コマ
12:40:56 1コマ
12:40:57 2コマ
やってみて、一瞬ですが、10コマ/秒を越え11コマ/秒になったのが嬉しかった。
E-M1を買った直後、Ver.2になった時、などにも同じ様なテストをすれば、進化が分かったかもしれません、今まで経験では、同じ様に撮った時20コマあたりで、遅くなった記憶があるので30コマ過ぎまで、このスピードで撮れるのは、嬉しい。
採点などは、もう一度しました。
参考になった20人(再レビュー後:14人)
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2015年2月6日 18:30 [795408-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
OM-Dになり、過去のOMシリーズの焼き直しの感じはありますが、E-1のように感じる質感も含めて満足です。
【画質】
センサーサイズも小さく、それを基準に考えていましたが、OM-D10からは満足感高いです。ノイズ、高感度での使用も可能。
ローパスレスが効いているのか、解像感も高いです。APS-Cとは遜色ないと感じます。
ボケについては、やはりそれなりですね。
【操作性】
OM-D5は、ボタンの押すとぶよぶよと防塵防滴のためでしょうが、気に入りませんでした。それで購入しませんでした。
この辺りは改善されています。ただ、メニューの作りは、わかりにくいですね。
その他問題ありません。
【バッテリー】
十分ではないでしょうか。ただ、バッテリグリップは使います。
【携帯性】
X30と比べても大きさ変わりません。パナの1232のパンケーキをつけて持ち歩いています。
40150のProレンズも小さくて、これだけで持つ価値を感じます。
【機能性】
手振れ補正は、強力。α7mark2出ましたが、比較になりません。ここだけでも買い。
ライブの撮影しても十分に使えます。
【液晶】
特に問題ないですし、タッチパネルも使えるので十分。
【ホールド感】
最高と思います。
【総評】
細い部分に手が入っていて、各種の賞をとった理由がわかります。マイクロフォーサーズは、
どうしても気に入らない部分が出てしまうのですが、比較的出てきません。
α7Rで集約できると思いましたが、手振れなどの使い勝手もあり、こちらは魅力たっぷり。
ファームの改善も魅力のひとつですね。
レンズも良いし、当面使えますが、新しいOM-D5mark2がでて、どうなるでしょうか。
ボディの形状から、マウントアダプタに制約があるので、そこが残念です。
参考になった6人
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2015年1月30日 18:41 [793358-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
オリンパス |
パナソニック |
DMC-GH4Hを2014.3月に購入そして2014.9月に1240MMLKITを
そして2015.1月に2台目となるシルバーボディを購入しました。
評価はこれまでに多くの方がされているので割愛し使用感のみを
このカメラを身長170pの私が手にするとグリップはしっくりと馴染みますが
手の大きな人には持ちにくいかも、これまでのカメラは電源スイッチが右に
あったので最初は躊躇しましたが慣れてしまえば左側でも問題ないですね
電源を入れると撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正の動作音が以外に
大きいのが気になります(12-40mmF2.8 Pro装着時)幸いにもパナの
LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.があるので
装着、確認するとパナの手振れ補正機能「POWER O.I.S.」はかなり静か
手ぶれ補正の効果はパナもオリも大差ない感じ
オリのボディでパナレンズ使用時の合焦遅れ問題では手持ちの
「POWER O.I.S.」「 MEGA O.I.S.」のレンズでは特に遅れは生じない
何故か?「VARIO 7-14mm F4.0 ASPH」は遅れが生じる
「 MEGA O.I.S.」レンズの例外では100-300mmで合焦遅れが生じた
△ 7-14mm F4.0 ASPH(2009年04月)
◎12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S(2012年06月.)
◎14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S(2013年05月)
△100-300mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S(2010年10月)
◎MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.(2009年10月)
◎NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(2014年02月)
客観的にみて古いズームレンズでの発生率が高いみたいです。
後、酷評のバッテリーですが使い方によっては200枚持たないかも?
私の場合は全てのカメラに予備バッテリーを2個用意しています。
満足度は一部を除いて5の評価です
追記
最近の多くのカメラは防塵防滴を謳っていますが、字の如くで
防水ではないので過信は禁物です。
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2014年3月14日 12:00 [697032-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
予約購入後から半年程使った感想です。
少し特殊かもしれませんが、マイクロフォーサーズレンズは所有しておりませんので、主にフォーサーズレンズのハイグレードと、マウントアダプター経由でオールドレンズを楽しんでいます。
コンパクトなボディの中にハイエンドクラスの機能が凝縮されており、非常にレスポンスよく撮影できます。このサイズのカメラでこれだけの性能が味わえてしまうと、レフ機の大型カメラは持ち出す機会が無くなってしまいました。個人的には、平日にMマウントなどのコンパクトなレンズを、休日にはフォーサーズレンズ(+バッテリーグリップ)という感じで、レンズ・マウントを替えながら日々活用しています。適材適所を1台でこなせるバランスの良いカメラだと思います。本気撮りも遊びもこれ1台でOKになりました。
画質に関しては不満はありません。といいますか、フォーサーズレンズが今まで以上の画質となり、手持ちのレンズ達が1ランク上がった様な印象さえ受けます。興味がある方はフォーサーズレンズも一度試されても損はないと思います。マイクロフォーサーズに関しては、所有していないためコメントはできませんが、コンパクトでキレの良いレンズが沢山ある様で気になっています。
AF性能に関しては、フォーサーズレンズでも普通の撮影レベルなら困りませんが、スポーツなどの動体ものには不安があります。あと低輝度の場面で、スタンダードレンズが合焦しないことが何度かありました。これらは今後改善されることを期待したいと思います。
EVFは素晴らしく、購入前は不安でしたが撮り始めてすぐに違和感が無くなりました。露出の確認やモノクロ撮影時の表示などを考えると、逆に今では手放せないものになっています。ファインダーの存在意味がレフ機とは全く違う価値観になりました。また、E-M1はボディ内手振れ補正ですが、EVFではファインダー像も留るため、画面が揺れず格段に使いやすくなっています。
カタログ的には当たり前になった機能・スペックでも、信頼できる防塵防滴、強力な手振れ補正、地味だけど最強のダストリダクションなど、真面目に使えるものが詰まったカメラだと思います。各種設定やボタンの割り振り等、半年経った今でも試行錯誤の部分もありますが、自分好みに変更できる懐の広さを知り、今では他のカメラを使わなくなる程お気に入りの一台となりました。
これからも末永く長く付き合っていこうと思います。
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2013年12月28日 20:25 [668220-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
いままでE−1,3,5すべて使用してきました。またフジのXシステムも使用しての比較感想をこめて。
色のりは確かに穏やかですね。E-3のこってり感や、5の透明感にくらべて現実的なとでもいいましょうか。
レンズも資産の松150、35−100などをそれぞれに装着してみての感想はバランスまずまず、小型軽量であり尚且つ表現力もさすがの松、それを十分に生かしきれる良くチューンされたエンジンに驚嘆いたします。さらに小型であることで気軽に振り回せるのがE-M1です。 E-5は条件が整えばそれこそすばらしい透明感を吐き出しますし、E-3はこってり表現で面白い画作りが出来ました。しかし今回ようやくすべてにおいてそれこそFT資産を使うことや、吐き出す画、AF性能含めてほぼ完璧といえます。高感度となればE-M1の独壇場でしょう。フジとの比較では高感度はまだXシリーズまではいきませんがまずまず勝負になるところまではきました。今までのオリではここまではですね。今回はさすがオリ
と賞賛します^^
さらに旧PEN系のレンズとの相性もばっちりです。20mm、42mm、60mm、マクロどれと遊んでもわくわくしてたまりません。MFピーキングなかなか使えます・
ということでこれからまたどんどん使いこなしていきたいですね^^
最初の3枚がPEN20mmf3.5 最後の長靴がmFT12−40f2.8
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2013年12月4日 19:46 [656647-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
【デザイン】すばらしいです。昔、Nikon FE2やF3を多用してましたがフィルム時代の小型で角ばったカメラ形状は好きです。
【画質】フォーカス、ラチチュード、高感度、ふだん使いには十分な画質で、PCで画像を確認するのが楽しくなっています。
5D→7Dと使いましたが、6Dにしようかと迷っていましたが、EM-1にたどりつきました。
【操作性】入手してまだ数日。ボタン・レバーとダイヤルで各種設定ができ、よく工夫されていると思います。
露出補正やホワイトバランスがファインダー像に反映されること、フォーカス様式がいくつか設定できること、顔を検出し・目を検出することなど、驚いています。
【バッテリー】グリップを装着して2個に。半日ぶらり撮影ではもちますが、真剣に撮るならさらに予備がほしくなります。
【携帯性】軽くて、持ち出しやすいです。
20Dまではよかったのですが、5D,7Dとボディが「ぶ厚く」なってきて重いカメラバックを持ち歩くのがおっくうになっていました。EM-1で、再び、撮り歩くようになりました。
【機能性】従来、カメラの「ファインダー倍率」というのを気にしてましたが(なのでシリーズ中、7Dはよかった)EM-1のファインダーは見やすいです。
【液晶】見やすいです。画像を何段階ものサイズで表示できるのも(普通かもしれませんが)良好だと思います。
【ホールド感】ボディ単体でも、相手・周囲に圧迫感のない小型カメラなので好きですが、タテ位置での使いやすさから、グリップを装着しています。握りやすいです。
「ずんぐり」した厚みのあるカメラより持ちやすいですし、材質の感触もよいです。
【総評】
かつてフィルムの小型カメラは、性能・機能・生産性から形状が大きく規定されていたと思います。
しかしデジタル時代、いまや、ファインダーのないカメラは多くなりました。私はそれを好きになれず、昔のレンジファインダーカメラのようなFUJIのX10、X20を導入しました。
一眼カメラもミラーレスに。実像ファインダーしか好きでなかった私は、ミラーレスなんて手が出るワケがないと思っていました。
しかし、歳のせいでしょうか「重い」のはイヤ、レンズも1本20万なんてのはもう無理、RAWで撮っていじくりまわすのはめんどう、もうピントやラチチュードに悩んだりしたくない、いろんな潜在的不満があれこれありました。
そんなとき、しばらく見てなかった価格.comをみてEM-1が出ることを知り、急激にほしくなりました。
ペンタプリズムがないのにペンタ部突起のあるデザイン、これは、「ネコに魚の匂いを」に違いない。
「倍数系列のシャッタースピードダイヤル、絞りダイヤルのあるカメラ」を知ってる層への「マタタビ」に違いない。
それで、小学生のときのPEN-EED以降、今まで持ったことにないオリンパスに移行しました。
「ほー、これがOM-Dでっか、小さいけどかっこよろしいな・・、心がこもってはる」
添付画像は、ED 40-150mm F4.0-5.6 Rで撮りました。C-AF、L連写。
ふだん鉄道を主対象に撮ってるわけではないですが、AFのテストのつもりで今日、撮ってきました。
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2013年11月10日 15:01 [648320-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
JPEGレタッチ 3200×2400にトリミング |
JPEGレタッチ 4000×3000にトリミング |
JPEGレタッチ 3600×2700にトリミング |
50-200SWD 仔猫(≧▽≦) |
50-200SWD+デジタルテレコン |
50-200SWD 逆光でのHDR撮影 |
(添付画像は全て50-200SWDで撮影
ブルーインパルスは全てデジタルテレコンONでレタッチは基本コントラストを上げて青を強調してます
OLYMPUS機はE-3・E-620・E-5・E-M5を現在も全て所有しており、E-M1で5機目となります。
所有レンズ
Z D:9-18・12-60SWD・35マクロ・50マクロ・50-200SWD・EC-14
SIGMA :50-500
M.ZD:12F2・14-42・45F1.8
デザイン:5
E-M5のペンタ部のとんがりは気になりましたが、E-M1は違和感なく上手く処理されており質感も高く、コンパクトに収めながらカメラとしての纏まりを感じます。
またバッテリーグリップ装着時はデザインの一体感が良いです。
画 質:5
これはOLYMPUS史上最高画質に偽り無く、過剰ともいえる性能を秘めたZDレンズの能力を引き出してくれます。
高感度や解像感も良いですね。
(長時間露出のノイズの件はファームアップに期待^_^;
絵はナチュラル志向ですが、セッティングやアートフィルターである程度好みに近づける事とナチュラルな絵はJPEGでもレタッチ耐性は高く、A4プリント程度ではRAWで弄らなくても充分だと思います
あと焦点距離を2倍にするデジタルテレコンですが、実質はデジタル補正による引き伸ばしであり、モニター等倍鑑賞では画質劣化はあるものの、現実的なフルHDモニターでの鑑賞やA4サイズプリントでは充分な画質でありRAWで追い込めば更に良くなるでしょう。
個人的にはSIGMA50-500よりもZD50-200SWD+デジタルテレコンの方が画質は良いと思います。
操作性:5
メニューの豊富さはメニュー階層が深くなり設定しやすさと相反しますが、豊富にカスタマイズできるボタン群による操作性は抜群であり、更にマイセットやスーパーコンパネ併用では、各社の一眼の中では、ほぼ最強なのでは?と思わせます♪
ボタン類はE-M5から大型化されて使い易く、ストッパー付きモードダイヤルや独立したHDRボタンも◎
但し、電源レバーの位置はNGです。
バッテリー:3
やはりEVF等のせいか、持ちは悪いですがWi-Fiオフにして臨んだ航空祭撮影ではE−3+BLM-1と同程度には撮れました。
航空祭ではバッテリーグリップ装着によるバッテリー増量で1日は充分でしょうが、精神衛生上にも予備バッテリーは必須ですね。
E-M5よりも持つ印象なのは、手ブレ補正をS-ISモードにしているせいか、特有の「シャー」という音がする間隔が少なくなっており、意外とバッテリーの消耗が抑えてられているかもしれません。
携帯性:5
これは文句無く5でしょうw、ミラーレスとしては大きいかもしれませんが各社の中級機と比較して軽量・コンパクトです。
但し、ZDレンズ使用に於いてはバッテリーグリップは必需品であり、装着時でも充分軽量・コンパクトですがアドバンテージはなくなります・・・
機能性:5
相変わらず強力なゴミ取り機構と5軸手ブレ補正、また流し撮りに対応したS-ISモードが追加され使い勝手は更に向上、HDRやインターバル撮影機能の追加にアダプター使用時のZDレンズのAFもE-M5から飛躍的に向上しています。
また望遠派には嬉しいデジタルテレコンもあり、カラークリエイター等意欲的な新機能追加とテンコ盛りです(^^♪
(動画は撮らないので無評価w
液 晶:4
E-M5の有機ELから普通の液晶に変更になりましたが画素数はアップしており特段違和感もなく良好です。
しかしバリアングルでは無い為、使い勝手で−1です。
EVFは大型高精細化されて、より自然で見易くなり、補正効果をファインダーで確認出来る事とMF時の拡大モードはOVFに対する確かなアドバンテージです。
ホールド感:4
グリップが付いたことによりE-M5よりも良いですが、私の手には細すぎるのとバッテリーグリップを付けないと小指が余ります。
せめてバッテリーグリップ並みの太さが欲しいです。
満足度:5
m4/3のフラグシップ機としてE-M5からブラッシュアップされた機能+新機能、またZDレンズ装着時にAFが通常使用できる事や現時点で最高と感じるEVFなど満足度は高く、今までのミラーレス機に不満のある方でもかなり満足できる仕上がりです。
以下は蛇足ですが・・・
4/3との統合機としてのフラグシップ機ではないです。
良くなったとはいえ、動き物における追従性ではEVFはOVFに敵わず、ZDレンズでのAF速度やC-AF性能もまだまだ、アダプターMMF-3の剛性不足もあり不安なくZDレンズを使いこなすレベルには至っていません。
またカードスロットは4/3機が全てダブルであった事を考えるとシングルスロットも不満の1つですね。
いろいろ書きましたが、E-M1は今後のm4/3の将来性を感じさせてくれる良いカメラであり、今後の改良により後継機は統合機としての「真のフラグシップ機」に昇華する事は大いに期待出来ます。
再レビューは誤字等の修正です
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2013年10月22日 13:20 [642003-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
12-40mm、絞り開放、1/5000 |
12-40mm、絞り開放、1/4000 |
12-40mm、F11、1/500 解析ボケが感じられません! |
12-40mm,F5.6、1/1000 歪曲歪みは全域で抑えられています |
12-40mm、F5.6、1/50 ブナの木肌の描写が繊細です |
これまで、30年余のあいだ一貫してオリンパス機をメインにして写真を撮ってきました。
OMが3台、フォーサーズが5台、マイクロフォーサーズは本機で3台目になります。
一年半前のOM-D E-M5の登場は、私には衝撃的でした。これまでの一眼レフの世界がEVF付きミラーレスによって大きく変化して行くであろうことを悟ったためであり、さらに、その先進性と相反するデザインの先祖返りが私の頭をグチャグチャにしたのを思い出します。その後、E-M5を毎日のように使い、ミラーレスの将来性を半ば確信する中でEシステムの終焉とともに本機が登場しました。マウントの終焉をまたしても味わってしまったという苦い思いと、これからのフォトライフへの期待が交錯しています。
多くの方が仰る通り、本機は基本的にはE-M5の進化版上級機です。しかし、同時にEシステムの継承という重い責務も負ってしまったカメラでもあり、称賛も批判も普通のカメラの2倍受けねばならない立場にあります。手元に届いてまだ3日ですが、それなりの手応えを感じましたので、レビューしてみます。
【デザイン】
E-M5登場時に、カメラの中身と外観の乖離についてレビューで述べました。E-M5のペンタ部は、OMを模してはいるものの何と無く座りが悪く、「本当にEVFがここにあっていいのでしょうか?」「本当にこの形で良いのでしょうか?」と、自己矛盾を訴えるようなデザインに見えました。ニコンのV1やソニーのα7にも同様の戸惑いを感じました。しかし、E-M1にはもはやその迷いは感じません。デザイナーが開き直ったのか、私が開き直ったのかよく分かりませんが、「ファインダー機は、今も昔もこれで良いんじゃ」という感じでペンタ部が確信犯的にどっしりとショルダー部のラインの下に埋め込まれています。他の解も、もちろんあるのでしょうが、今は「これでいいのだ」と無理やり納得しておきます(苦笑)。
【画質】
実は、一番進化したのはここかもしれません。新撮像素子なのか、ローパスレスの威力なのか、それとも新エンジンのせいか、滑らかな階調と繊細な切れ込みを両立させた画像は、これまで使ってきたレンズが別物になったかのような驚きを与えてくれます。E-5登場時の驚きが再現されたかのようです。数日前までは充分良いと思っていたE-M5の画質評価が次々と塗り替えられて行く感覚を味わっています。高感度側もISO3200まで充分実用範囲となり強力無比の5軸ぶれ補正共々、撮影時の柔軟性は凄いものがあります。デフォルトの画像は素材性重視でフラット感の強いものですが、撮影時にハイライト/シャドウコントロールなどで調節する、もしくは現像時にパラメータをいじることで目の覚める画像になります。
【操作性】
1ボタン1機能という、高級機の操作系をOM-Dのボディに詰め込んであります。ボタン類も大きくなり、レイアウトも気に入りました。ただ、機能が超絶に多いので、メニューは複雑怪奇。階層やフォルダーが多くなり過ぎで、付属マニュアルもプアなので全部把握するのは至難の技かも。こういうのこそ、スマホやタブレットのアプリでじっくりとユーザー目線で設定できるように工夫すべきでしょう。今のOISもカメラのシャッターや電源はWifiでリモート制御できるわけですから技術的には問題無いはず。
【バッテリー】
PenやE-M5との共用化のため、持ちは良くありません。終日電源入れっぱなしの場合は、2個でギリギリでしょう。WiFiによる画像転送も電池を喰います。
【携帯性】
これは、相変わらず文句無し!。ボディ重量はOM-1とほぼ同じになりましたが、一日中持ち歩いても疲れ知らず。最強の防塵防滴とダストリダクションも健在で、常時携行性は抜群です。
【機能性】
E-M5もそうですが、満漢全席で目が回ります。新しい機能で嬉しいのは、色のコントロールとHDR。特に、風景写真では有り難いです。問題の像面位相差によるフォーサーズレンズのAFは、充分使えるという評価と、これでE-5の後継と言えるか、という評価が相半ばします。個人的には、明所や野外では前者の評価、室内や暗所では後者の評価です。旧50-200mm、50-500mmといった超望遠系が野外で意外に使い物になる(E-5並みのAFで画質はUP)ことが分かり、一安心です。E-5後継として一応の責務は果たしたと言ってもいいのですが、完成度はさらに上げないと不満は残るでしょう。なお、12-40mmのコントラストAFは、E-5+12-60mmと良い勝負。驚異的に早く、正確です。
【液晶】
EVFはEPSON製アルチミクロンの230万画素。これは接眼光学系も含めて素晴らしい。余程動きの早いものや蛍光灯下でなければ、下手な光学ファインダーよりもずっと大きく見やすく、ピントの山も掴みやすいです。ファインダー情報をOM-4タイプにすると、ファインダー像は一回り小さくなりますが、それでも充分見やすい。これに、アスペクト、露出補正、方眼・水準器、ハイライト/シャドウコントロール、アートフィルターなどのエフェクトが全て反映されるのですから、タイムマシンで未来を見てきた様なもんです。これこそ、ミラーレス機の見せてくれる未来なのかなと。背面液晶もファインダーとの色の整合性が高まり良くなりましたが、何とかしてバリアングルは実現して欲しかった。
【ホールド感】
正直、横にもう5mm大きく、もしくはグリップをもう少し太めに作って欲しかったです。バッテリーグリップ使用時の縦位置の具合がとてもいいので、横位置に持ち替えると残念な気持になります。
【総評】
フォーサーズユーザーで残念な思いをされている方、E-M5で味をしめた方(?)、単なる病気の方(私です)、いずれにも良く効く薬だと思います。みなさん、我慢は体に良くありませんよ。
参考になった47人(再レビュー後:41人)
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