M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
- 超広角16mmから標準50mmの全域で高画質を極めた高倍率ズームレンズ。プロフェッショナルレンズ「M.ZUIKO PRO」シリーズ。
- 持ち歩きやすい小型軽量と高倍率を両立し、1本で風景からスナップまでを楽しめる。IPX1相当の防滴性能とすぐれた防じん性能、-10度耐低温性能を実現。
- レンズ先端に72mmのフィルターを装着でき、PLフィルターやNDフィルターなどを使用して多彩な表現の撮影が可能。
M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PROオリンパス
最安価格(税込):¥114,000
(前週比:-5,000円↓)
発売日:2021年 6月25日

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2022年5月21日 12:03 [1583858-1]
満足度 | 2 |
---|
操作性 | 2 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 2 |
機能性 | 3 |
【操作性】
わかって購入ですが沈胴式はやはりひと手間が気になります。
フードはロック式で良かったです。
【表現力】
ボケはフルサイズF8相当なのでイマイチですが1本で16-50mm相当の表現という意味ではやはり便利です。
写りそのものはキレキレだと思います。
【携帯性】
ズーム倍率からすると仕方無いですがフルサイズの1/4サイズセンサーと考えるともう少し頑張れないのかなぁとは思います。
ついでに鞄に忍ばせておこうという気にはならないサイズです。
今となっては小サイズセンサーにもかかわらずフランジバックは最も長いので小型化は不利なんでしょうか?
【機能性】
まぁスペック通りかと。
【総評】
写りとズーム比は魅力的でしたが、私には重かったです。
OM-1を購入しM4/3をもう少し使ってみようかと思ったのとCBもあり購入しましたが初期不良にあたってしまいました。サポートの対応が悪かったこともあり結局処分してしまいました。
修理後もAF音が大きいような気がしたのですがサポートには仕様範囲内と言われました。
でも買取では難あり品と言われました><
購入の数量が多いこともありますが私は運が悪いのか過去にも初期不良が多く(約5%)、以前はそれなりの対応を頂けたので良かったのですがOMDSになり人員も少ないのかモチベも低いようで対応が悪く処分を決めました。
OM-1の販売が好調な分、サポートも人が足りないのでしょうかね…
写りやズーム倍率は非常に良かったですがサポートも含めての製品と考えるとこの評価ですかね、、、すみません。
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2022年4月24日 16:10 [1573916-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
夜景・星空や風景写真をメインに撮っていて、これまでは「12-40mm F2.8 PRO」「9-18mm F4.0-5.6」や「LAOWA 7.5mm F2 MFT」を使い分けていたものを、これを購入して一本に集約しました。(他の用途には主に「12-200mm F3.5-6.3」を使用)
【操作性】沈胴機構は最初戸惑いましたが、慣れれば特に問題に感じません。ズームリングやフォーカスリングの硬さも適度でスムーズです。
【表現力】全体的に光量はかなり良いように思いますが、8mmで星座を撮影した場合に、周辺の甘さ、四隅の歪みが気になることがあります。(他のレンズでも星の歪みは目立つものですが)
【携帯性】PROレンズでのスペックを考えれば妥当なサイズ・重さと考えます。
【機能性】防塵・防滴で夜露の心配がないのはありがたいです。
【総評】広角系はこれで十分満足でき、よい選択をしたと思います。
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2021年11月25日 19:51 [1472134-2]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
【改訂】すいませんナメてました。
このレンズが無いと生きていけない体になってしまいました。
ボディはE-M5III 普段は12-45proを使っておりました。
税込み12万円ちょっとにポイントを考慮し、通販で11万円くらいでの購入、
発売から何度か旅行のお供にした感想です。
【操作性】
沈胴なのは承知してたので問題なし。L-Fスイッチあり。良い。
かっちりした造りです。沈胴引き出しのクリック感が安っぽいというか華奢なのは、気にすればきりがないですが慣れれば大丈夫でした。
【表現力】12-45に近い、割とカリっとした感じですかね。
拡大するとこんなもんか、というのは否めないのですが、
広角の宿命といいますか、適当に撮影するとひどくパースが狂った感じがするのでなかなか難しいレンズです。
【携帯性】12-40proと同じくらいとはいえ、M5IIIにつけるとずんぐりで太くて重いです。
もう少し小さくしてほしかったのと、せめて少しでも軽いのを期待していたので、正直に申し上げると残念ではありますが、いかんせんこの広角に慣れてしまうともう無理です。ありがとうございました。
【機能性】
AFは12-45と同格くらい。解放f4通しは何かと便利、寄れるしよく写るので満足です。
大きい分だけあって12-45より電池を喰う気がします。
【総評】
ぼくのかんがえたさいきょうのりょこうレンズを具現化したらこうなった、という
落としどころなのかなと思いました。
上記のようなこまごました不満はございますが、
唯一無二でくせになるレンズなのでとりあえずつけっぱなしにしています。
自分の使い方だと、駅のホーム、名所旧跡の室内など、下がれない、広角端12ミリで足りなかった、4K動画でクロップされるときに画角狭い、2つの不満がおおむね解決しました。
もっと広く撮りたい!頻繁なレンズ交換は面倒!全部写すには寄せて広角でドーンじゃ!ガハハ!
という欲求がかなったので大満足です。
ただ、前述したとおり適当に撮った写真は広角ゆえのパース感でクソ写真を量産してしまいます。せめて水平は取ろう!ガハハ!
参考になった34人(再レビュー後:29人)
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2021年8月12日 20:35 [1475711-2]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
強い逆光でも安心してレンズを向けられます |
スナップ撮影へも汎用性が高い |
超広角らしいダイナミックな構図が得られます |
PROレンズらしく近接撮影も得意です |
建築物の屋内撮影でも使いやすい画角 |
レンズ内手ぶれ補正無しでも心配ありません |
※末尾に【追記】を追加
M.ZUIKOレンズの超広角ズームといえば初期に登場した9-18mm F4-5.6と2015年に登場した7-14mm F2.8 PROがあります。
前者はコンパクトながら画質もデザインも旧世代だし、後者は明るさが特徴の出目金レンズです。
7-14mmの画質は素晴らしく、星景でもF2.8の明るさがモノを言うのですがさすがに持ち歩きには大きく重い、またソフトフィルターなどはマウント内に仕込む必要があります。
そして登場した待望のF4超広角ズーム、しかもPROレンズと来れば期待が膨らみます。
発売即購入して使っています。
【操作性】
鏡胴部分の大きさは12-40mm F2.8 PROと同等ですが、超広角の画角でフィルターを使えるようにとフィルター枠が72mmの大きさがあります。
(前玉自体は4cm径ほどしかない)
そのためフードも含めてそれなりの大きさがあり、E-M5系ではアンバランスかもしれません。
使用時にはズームリングを回してレンズを繰り出す沈胴式で、繰り出さないと「ズームリングを回し繰り出してください」というメッセージが表示されます。
使い込むにしたがって繰り出し操作はそれほど面倒でなくなります。
私はこのレンズを装着した時点で繰り出したままにしています。
フォーカスリングやズームリングの滑らかさ、MFクラッチの使い心地は従来のPROレンズに並ぶもので操作性には問題を感じませんでした。
【表現力】
超広角での画角は強いパースが楽しめる上、PROレンズらしく周辺に至るまで高画質です。
まだ星景撮影は試していませんが、元々周辺まで光量が豊富でコマ収差の少ないPROレンズなら安心して使えそうです。
もっともF4のためF2.8レンズより露出時間が2倍かかるなどの点は不利なので、主に比較明合成で光跡を残す撮影用途に向いていそうです。
レンズを交換することなく50mm相当まで使えるのは、建築物や室内撮影では大変役立ちます。
直線の多い被写体でも目障りな歪みは少なく、また光源が入るような時でもゴーストやフレアは最小限です。
PROレンズらしさは近接撮影時にも実感できます。
超広角を活かしたワイドマクロ撮影も楽しめるし、F4でも被写体との距離次第ではかなりボケを演出できます。
ただしボケ味自体は滲むような柔らかさは少なく、やや固さが目に付くものの不快なほどではありません。
【携帯性】
先述の通りフィルター枠の大きさもあってE-M1XまたはE-M1系とのマッチングが佳さそうです。
未使用時は沈胴式のため全長が縮むのでカメラバッグ内での収まりは良好です。
しかし手軽に持ち歩くにはやや大きいので9-18mm F4-5.6のリニューアルを望みたいですね。
【機能性】
このレンズの特徴のひとつにフロントフィルターが使える点があります。
NDフィルターやPLフィルターなどが手軽に活用できるのは大変便利です。
PLフィルターを併用する機会が多いのですが、薄枠タイプなら蹴られの心配はありません。
ただNDフィルターを重ね付けするような時には蹴られが生じるかもしれません。
PROレンズならではの防塵・防滴性能、MFクラッチといった一通りの機能は備わっており、メインレンズとして活用しても不足はないと思います。
このレンズと12-100mm F4 IS PROを持てば超広角から望遠まで非常にコンパクトに持ち歩けます。
【総評】
OM-Dのボディには9-18mm F4-5.6では物足りない、7-14mm F2.8 PROでは大きく重い、そんな時に登場した待望のF4ズームです。
50mm相当まで必要かとも思いましたが、実際に使ってみると意外なほど便利です。
防塵防滴などの強靭さやフッ素コートは信頼性が高くフィールドレンズに好適です。
発売直後なのでやや高価なのと、12-45mm F4に近いコンパクトさを期待していた向きには購入を検討される場合に敷居の高さを感じるかと思います。
望遠レンズに比べると使いこなしを求められますが、ネイチャーや建築物が好きな方にはおススメできます。
【追記】
とかく50mm相当までカバーする超広角ズームレンズのラインナップとして捉えられがちです。
一方で逆に16mm相当までカバーする標準ズームレンズという考え方もできます。
1日E-M1 MarkIIIに装着して撮り歩いてみましたが、スナップ撮影への汎用性の高さも実感しました。
沈胴式の部分は常に繰り出しておけばシャッターチャンスを逃しません。
スナップで多用する24mm、28mm、35mm、50mmといった焦点域をカバーし、更に16mm相当までダイナミックな画角を楽しめるのはなかなか得難いものです。
ニコン(発売中止)やカシオのコンデジにあったような広角〜標準域のズームレンジはなかなかいい所に目をつけたと思います。
参考になった49人(再レビュー後:34人)
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2021年7月13日 18:26 [1472365-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
広角端 |
同位置で12-100広角端 |
望遠端で |
寄った感じ |
広角端かつ最大伸長 |
タイトル通りですが客観的に賛否分かれてる沈胴機構と重量において一応星4としました。
沈胴機構については単焦点でない限り電源オンから撮影の間に焦点距離を合わせる動作があると思うのでほとんどマイナスに感じません。
重量はE-M1系ならバランス良好でしょう。
12-45のバリエーション的に捉えPENやE-M5、M10系との組み合わせを考えている場合はマイナスとなり得ます。
総合的にPROレンズならではの解像感、防塵防滴の安心感、フィルター使用可能な点、
そして何より焦点距離の守備範囲の広さは7-14や9-18とはまた違った魅力のある良い意味での新たな便利ズームといえます。
参考になった30人
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2021年6月28日 17:01 [1466655-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
逆光(センサー由来と思われるゴースト) |
||
18mmでスナップ |
撮影倍率が高い |
【操作性】
フォーカスリング:
従来のM.ZUIKO PROと同じような感覚で使用することが出来ます。ただし、至近距離から無限遠までのストロークが短く、クラッチMFを使用しない場合も回転角が90度未満となります。ゆっくり回転しても同様のため、無限遠側のMFは操作が難しい。
ズームリング:
沈胴構造を含めて8mmから25mmまで約90度の回転範囲で動作します。
沈胴構造のロックは無く、強めのクリック感があるのみ。素早くロック・解除が可能ですが、使用時に展開するひと手間が発生します。
リング操作は思っていたよりも緩く、焦点距離を固定して使いたい場合はパーマセルテープを用意したほうが良いかもしれません。
L-fn:
いつも通りの場所で押しやすい形状です。
【表現力】
解像性能:
PROレンズらしくズーム全域で安定した光学性能を発揮します。
大部分はハイレゾショットにも耐えうる解像性能ですが、25mmの隅と、近接時の広角側の周辺部のF4がソフトとなります。
ボケ:
悪くありませんが、玉ボケは非球面レンズの影響がいくらか騒がしさがあります。
色収差:
良好に補正されており、大きな問題はありません。
歪曲収差:
後日テスト予定です。
周辺減光:
後日テスト予定です。
逆光耐性:
12-100mm F4 PROなど、他のPROレンズと比べると良好。
センサー由来と思われるゴースト以外は良く抑えられています。
【携帯性】
競合レンズ不在のため、携帯性を評価することができません。
LEICA DG 8-18mm F2.8-4と似たサイズ感ですが、沈胴機構を展開すると全長は遥かに長くなります。
8-25mmのズームレンジを考慮すると健闘しているのではないかと思いますが、F4のコンパクトな広角ズームを期待していた人にとっては大きいかもしれません。
【機能性】
AF:
高速かつ静かに動作します。ピント移動にともなう画角変化が少ないので、快適な撮影体験であり、動画撮影にも適していると思います。
撮影倍率:
ズームレンジ全域で撮影倍率が高く、オリンパスらしいクローズアップの撮影が可能です
ただし、広角側で接写すると周辺部が甘くなるので注意が必要です
【総評】
満足度は90点。
主な減点は沈胴機構のひと手間とズームリングの緩さ。そして、25mm周辺部がいくらか甘いこと。
欠点を考慮しても8-25mmの汎用性は唯一無二であり、動画撮影にも適した滑らかなAFがGood。風景撮影などで使いやすいズームレンジであると共に、家族写真で便利なレンズであると感じます。(沈胴機構が煩わしいと感じますが)
価格とサイズは人によって受け取り方が異なると思いますが、個人的には肯定的です。
ブログにてレビュー連載を予定しています。
https://asobinet.com/tag/m-zuiko-digital-ed-8-25mm-f4-0-pro-review/
Flickrにてオリジナルデータを公開中。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72157719450528084
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