PHA-3
- 通常のヘッドホン出力に加え、バランス出力も可能なハイレゾ対応のヘッドホンアンプ。
- DAコンバーターはESS社製「ES9018」を採用し、CDやMP3などの圧縮音源もハイレゾ相当に拡張する技術「DSEE HX」を搭載。
- USBオーディオ出力のほか、スマートフォンや音響機器とのデジタル接続、ラインアウト、光入力接続などにも対応。

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2022年5月5日 12:04 [1578872-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
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熱伝導シールにて、アルミ製ヒートシンクを取り付けました。 |
【デザイン】
黒一色のマットな質感で、カッコ良いの一言です。
【音質】
タイトルにありますように現在は「ヘッドフォンアンプ」としては使用していませんが、購入当初は当然その用途にて使用していました。ヤフオクでケーブル自作をしている方より入手した専用ケーブルを勿論バランス接続で、カナルワークスやONKYOのカスタムイヤホンで音楽を楽しんでいました。
その際の音質評価としては、アナログアンプらしいウォーム系のサウンドで、且つ解像度も一定のレベル以上のものを感じておりました。
この機器によって初めてイヤホンでバランス駆動を体験したのですが、最初は正直こんなものなのかな・・という印象でした。何しろ期待が非常に大きかったものですから・・(笑)。ただこの音に慣れてしまうと、アンバランスにはもう戻れないかな〜と感じた次第です。音の「空間感」といったものが差異として現れ、音の力感(特に低音部)も一枚レベルが上だと思います。左右チャンネルの駆動力が高いからだと思います。ある程度の時間数を利用して上記のような感想を持ちましたので、やはりエージング効果も確実にあったのだと思います。
因みにプレーヤーはウォークマンをデジタル接続にて使用しています。ハイレゾ音源も聴いています。
【機能性】
今やあまり見かける事も無くなってしまった「LR2股ケーブル」でしかイヤホンの「バランス接続」が出来ないのが今や致命的ですね。変換ケーブルやアダプターも存在してるとは思いますが、ヘッドホンアンプとしてはここが最大の難点かと思います。
そこで今現在は、車のオーディオ用に使用しています。この機器には「ライン出力端子」が装備されているので、それをカーオーディオの「AUX入力端子」へと繋いで聴いてます。ライン出力のヴォリュームは「可変」ではなく「固定」なので、このアンプのヴォリューム回路は通っていません。なので音の鮮度も良く、AUX入力側の感度に対して相当レベルも高く取れて、SN比も良いです。まあライン出力はさすがに「バランス駆動」ではなく「アンバランス」ではありますが・・。
この使い方で、高性能のUSB DACとして活用しています。車のスピーカーから聴ける音は、とても澄み切っていて、特にハイレゾ音源では音の粒子の細かさを充分に感じることが出来て素晴らしいです。
【弱点】
ほぼ全てのレビュワーさん達もご指摘の通り、この使用法でもやはり「発熱」は相当なものとなります。アンプ部がほぼ「A級動作」しているからだとは思いますが・・。
なので僕は少しでもこれを解消すべく、掲載写真の通りアルミ製のヒートシンクを、熱伝導テープにて貼り付けています。発熱してくると、このヒートシンクもそれなりに熱を持ってくるので、少しは冷却効果があるのかなと思っています。
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2021年2月7日 21:41 [1419453-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
アルミの筐体に黒一色の塗装がされており、塊感を感じる無骨なデザイン。ヘッドホンケーブルの端子は金メッキがされており、バランス接続用ケーブルを接続すると本格オーディオ的な雰囲気を醸し出す。
【音質】
DAPはZX-300、ヘッドホンはMDR-Z7、さらにバランス接続用ケーブルMUC-B20BL1をバランス接続して使用。この3点セットによって音の解像度、音の広がり、音の定位感とも優れ、且つ濃厚で迫力のある音でミニコンポで聞いているかのような臨場感が溢れる雰囲気を楽しめる。
【操作性】
正面側に電源兼音量スイッチ、側面にゲインのHighとNormal切替とDSEE HXスイッチ、反対側に入出力切替えスイッチを配置。シンプルで直感的な操作が可能。
【機能性】
3.5mmバランス接続、ラインアウト接続、USB入力、光入力と機能は豊富。ウォークマンだけでなく、エクスペリア、パソコンといった機器を本機に接続して、高音質のサウンドを楽しむことが可能。
【その他】
電池式ではあるが、特にバランス接続時の電池持ちは悪いため必然的に電源を繋ぎっぱなしという状態となる。また、特に夏場は発熱が激しくなる。
【総評】
購入して数年経つが、普通のDAPとは一味違う濃厚で迫力のある高音質なサウンドを楽しむことが出来る。但し、この機器の実力を存分に発揮するには再生機器、バランス接続に対応したヘッドホンケーブルとイヤホン、ヘッドホン等それなりの高いスペックの仕様が望まれるところではある。
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2020年9月9日 10:46 [1366015-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
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旧据え置き環境(SONY) |
ZX2,ZX300との大きさ比較 |
【デザイン】
黒の塗装で無骨感があります。
漢のデザインです。
【音質】
近年のハイエンドウォークマンWM1A,ZX500に比べ音質は良いです。
両機種のバランス接続時に比べ本機は空間表現力があり奥行きもしっかりと表現してくれています。
特筆すべきは音の分離、定位の良さでコンサートホールのような臨場感を味わえます。
サウンドステージも良く確保されていると感じます。
SONYのオーディオ製品はバランス接続とアンバランス接続で音質の差が顕著ですがこの機種もその例にもれずバランス接続で真価を発揮するモデルです。
バランス接続では音場が広がり密度は少し薄れますがのびのびとした音の響きを感じられるのではないでしょうか。
出力もポータブルアンプとしては申し分ありません。
バッテリー駆動可能ですのでシャーシ電位が低くなるのも高評価です。
【操作性】
操作性は良好でスイッチを操作してインターフェースを操作するイメージです。
おなじみのDSEE HX,ハイゲイン切り替えもスイッチですのですぐ慣れると思います。
【バッテリー】
持ちは悪いです。バランス接続で5時間ほどです。
また熱を持ちやすくあまりに発熱すると充電が止まるのが難点です。
【機能性】
ポータブルアンプとしては充実していると思います。
【総評】
基本的に音質に全振りしている機種です。
音質は素晴らしい出来だと思います。
発熱ですが高出力を出すには致し方ないのかと思います。
SONY製品とマッチングが図られていますので他の方々がおっしゃっているようにMDR-Z7との相性は抜群です。両機を接続するとSONYサウンドを堪能できます。
また、MDR-EX1000,IER-M9でも良好です。
近年高音質なDAPが増えておりポタアンは廃れてしまいましたが是非SONYには新型を出していただきたいところです。ポタアンはDAPにはない魅力がありますので。
【再生環境】
ZX2+BCR-NWH10+AIM電子UM1+PHA-3+MUC-B12BL1+MDR-Z7
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2019年7月28日 19:19 [770386-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
先日のAmazon Prime Day、「特選タイムセール」にて二台目を購入しました。
通常販売価格63,042円から15%OFFで53,585円 (+630ポイント付与)でした。
一台目は発売直後の平成26年(2014)10月下旬にeイヤホンにて
89,910円(「週末特価セール」のためポイント無し)で買いました。
近年の自分の音楽鑑賞に於いてはPHA-3とXBA-Z5の組み合わせが
圧倒的な時間を占めていることは疑う余地が無く、つまりそれだけ
この組み合わせへの依存度が高いということに他なりません。
昨年末にXBA-Z5が接続不良をきたした際には、買い直した上に
予備にもう一つ買うという、我ながら呆れるほどの狼狽ぶりでした。
XBA-Z5は高価なイヤホンですが、あの音の延長線上の後継機種が出るとは
思われなかったので、新品が手に入るうちに買っておかなければと考えました。
このPHA-3に不具合が起きれば同じように狼狽するに違いない
と憂いていたところに安値の機会が訪れ、思わずポチりました。
しかし、Amazon Prime Dayが終ると通常販売価格が
56,265円へと大幅に(6,777円)引き下げされました。(7月18日現在)
(つまり、Amazon Prime Dayのお得分は9,457円から2,680円に縮小)
そもそも五年前、9万円もするPHA-3を購入する際には、自分は本当に
そんな価格帯のシロモノに手を出してしまうのかと躊躇がありました。
しかし、PHA-3の音にヤられてしまったら、UD-503、TA-ZH1ESと
更に高額な(DAC兼)ヘッドホンアンプに手を伸ばしていきました。
この秋にでも後継機種(PHA-4?)が出てくるかも知れませんが、
それはきっとPHA-3とは全く違った傾向の音を鳴らすでしょう。
PHA-3と並べて比べられる音の(DAC兼)ヘッドホンアンプ
と言えば、自分の知る限りTA-ZH1ESしかありません。
TA-ZH1ESには据え置き型ならではの圧倒的なパワー感がありますが、
PHA-3には言うまでもなく持ち運べるという利点があります。
(WM1A/Zを含む)携帯型プレーヤー単独と聴き比べたら
PHA-3でも段違いのパワーと感じると思います。
パワーというと力強さが想像されますが、実際は、強力なアンプの発する音は
余裕があるお陰で微細な音の再現性に優れ、空間や奥行きを感じます。
PHA-3より遥かにパワフルなTA-ZH1ESで聴く音は更に空間が広く、
奥行きが深く、また音の鳴り方が緻密で穏やか、キツさがありません。
これは、ともすると語弊を生じやすい表現であると思います。
TA-ZH1ESの音を例えば同じく据え置き型のUD-503と比べたら
「穏やか」という表現は出てきにくいと思いますが、PHA-3と比べると、
パワーに余裕がある分、無理のない鳴らせ方が「穏やか」に感じられます。
TA-ZH1ESの音はSONYらしく抑揚が強いので、UD-503と比べて「穏やか」
という評価にはなりにくいわけですが、実はUD-503と比べても、
余裕のパワーによる「穏やかさ」は感じられるのです。
一方、PHA-3は据え置き機と比べると、画像で例えれば、コントラストを上げ、
彩度を高め、シャープネスを強めているような音に聴こえてしまいます。
あくまで据え置き機と比べればの話で、PHA-3はPHA-3で上等です。
振り返れば、自分はPHA-3の登場でバランス駆動というものを知りました。
バランス駆動とはプラスとマイナスそれぞれに別個のアンプ、
つまり左右で合計4つのアンプを用いる駆動方式です。
アンプ1つあたりの仕事が軽くなる分、より正確な応答がなされる、
「グラウンド電位」が安定する、左右の音が混じらない、加えて、これは
バランス駆動そのものではありませんが、DAC(デジタル-アナログ変換)も
左右それぞれ別個のチップで行われるので、それも音質向上につながる、
等々の理屈はともかくも、実際に聴こえてきた音が鮮烈で衝撃的、
先代機種のPHA-2とは明らかに次元の違う水準の音でした。
左右の音が混じらないこと、そして繊細な音の再現性による広大な空間感、
(携帯型機としては)強力なアンプ駆動による、締まりながら迫力のある低音。
SONYらしく抑揚が豊かで、濃密、ある意味「原音再生」にこだわることなく、
あくまで音楽鑑賞の満足度を高める音の鳴らし方と言えると思います。
写真は、そもそも撮影時に実際に目で見たものと同じには絶対にならない。
ならば、その時の印象を呼び起こす味付けを施してやることで、
その写真を鑑賞する際の満足度は高めることが出来る。
これが、いわゆる「SONYの音」に通ずる考え方だと自分は解釈しています。
それは、このPHA-3に限らず、安いWALKMANから高価なTA-ZH1ESまで
一貫していますが、PHA-3はPHA-2からの飛躍が大きかったのです。
自分はPHA-3で初めて「ハイエンド」の世界の一端を垣間見た気がしました。
勿論、発売から五年が経過し、他社からも様々な製品が出て、現時点で
PHA-3がそれほど突出した(DAC兼)ヘッドホンアンプとは言えません。
しかし、PHA-3はPHA-3でしか聴けない唯一無二の音を鳴らします。
特に同じSONYのヘッドホンMDR-Z7(M2ではない)やイヤホンXBA-Z5との
相性の良さは特筆すべきもので、このヘッドホンとイヤホンを鳴らすには
PHA-3でなければTA-ZH1ESしか無いと思えるほどです。
また、PHA-3はDACとしても、なかなか優秀だと思います。
ES9018は今となっては二世代ほど前のDACチップで、PHA-3が
現時点で最上級のDACだとは到底思われませんが、ただ、今もって
「捨てたものではない」以上の音を出してくれるDACだと評価しています。
令和元年(2019)夏の現時点に於いても、この性能(音の良さ)と
機能(光デジタルを含む入力、LINE出力、DSEE HX)で5万円台の
DAC兼ポータブルヘッドホンアンプは充分に魅力的な商品だと思えます。
だからこそ、新品が入手可能な内に二台目を買っておく気になったのです。
ただし、今、初めてのDAC兼ヘッドホンアンプに本機はお薦め出来ません。
何故なら、バランス出力端子がステレオミニプラグ2本という、
今後遠からず消えゆく運命(さだめ)の仕様だからです。
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2019年7月15日 19:49 [1243120-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
本機が終売となったため、新品購入(amazonから)最後のチャンスだと思い入手した。(中古も含めこれで4回目の入手)本機の特性等は言い尽くされているのでここでは述べないことにする。本機&PHA-2aの生産完了は『ポタアン』ブーム、ポータブルオーディオでの1つの時代の終わりを感じざるを得ない。SONYのポータブルオーディオ製品に於いて『SONYらしい濃厚さ&暖かさ』を感じることが出来る最後のアンプとなってしまった。本機とのマッチングが計られているMDR-Z7、MDR-Z1R、XBA-Z5での『濃厚なSONYサウンド』はもう2度と聴くことが出来ないのだろう。近年のSONYサウンドは繊細で高解像、癖のないモニターライクな方向へ舵を切っている。それを歓迎するユーザーも多く存在するだろう。しかし、『SONYらしさ』はますます薄れ、競合製品群との差別化が厳しくなりつつある。ワイヤレス時代を迎え、SONYならではの機能とサウンドが融合された画期的製品に期待したい。
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2018年9月2日 13:18 [1155192-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
バランス駆動のパワーとスピードを活かすべく最適のチューニングがされている印象です。
バランス接続のケーブル仕様は3極ミニプラグ(バランス接続)x2なのでソニーのMDR-Z7やJVCのWoodシリーズあたりが対応機種として候補になります。
ソニーのMDR-Z7との接続では大型ダイナミック振動板をパワフルかつスピーディーに駆動してくれます。
バランス駆動のクリアで奥行きのある素晴らしいサウンドが堪能できます。
充電稼働時間が短いという点が気になりますが、充電しながら使用することも可能なので外出先でなければ長時間のリスニングも可能です。
デザインはブラックの本体にゴールドの入力端子がアクセントになっており高級感があります。
本体の上面と底面に2本のゴム製のレールがついていてデバイスと重ねた時の安定性を高めています。
デスクサイドに置いても持ち運んでも様になるデザインです。
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2018年4月30日 23:21 [1120617-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 3 |
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音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
ヘッドホンは660Sの音が好きなので使ってます
付属のバランス接続のケーブルが使えないので
650の純正ケーブルの先端をやりかえた物と
モガミ、Z7のキンバを改造したものでバランス接続で使っています
ケーブルの質を上げると疲れにくいHDシリーズの疲れにくい音が疲れる音になるので純正を改造したものがオススメです。特にモガミは分離感がですぎて
パキパキの音になります。分離感が欲しい人はモガミはおすすめ
ZX300でも完璧な音だと思っていたのですがPHA-3のバラスンス接続は中域の消えてた音が全て聴こえます
小音量
脳内で聴こえる音は少なく、ちゃんと耳から聴こえます前から聴こえたりはしません
Bluetoothのスピーカーを両肩に乗せて真横から聴いたよう音はに近いかも完全に真横から音です
音量を上げると後ろから回り込んだ音が少しします
わかんないけど音もれの音?
楽器の音、ボーカルが合わせって立体的な中域というよりもボーカルの声だけでも立体感があります
ZX300とは違う所です声が寄って耳に入って来ても
両耳かセンター寄ってきます
ZX300は中域の音数が少な過ぎてよりぱなしです
音数、分音圧が足りないんだと思います
広域でバランスのいい音でベースの音に集中して聴いてもボーカルも聴こえるし高域もちゃんと
聴こえます
3,5からの音も十分いい音でイヤホンだと無理して
バランス接続するよりも自然なおとがしますよ
据え置きとして使っても充電しながら
mojoと違ってバッテリーが切れることは有りません
ソニーPHA-3だけあって使うヘッドホンを1AとかZ7使ってる人が多いと思いますが
PHA-3が勿体ないと思います
ZX300ではゴミだったけど3のバランス接続だと
価格なりの音質になりました
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2018年2月5日 22:06 [1099429-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 3 |
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いちばんよく使用している NW-ZX100 PHA-3 MDR-Z7の組み合わせ |
NW-ZX100又はDP-X1Aに
MDR-Z7 XBA-Z5 XBA-A3 SE846 辺りをバランス接続で使用しています
(SE846のケーブルはPHA-3用のvermilionです)
現在も愛用中
【デザイン】
ポータブルとしてはギリの大きさ
特筆するようなことはありませんが普通にカッコいいと思います
ただこれにDAPを重ねてゴムで固定して、オーディオケーブルやらキンバーケーブルやらを接続して持ち歩くと、周りから変な目で見られます
昔この状態で、アツアツのPHA-3を含むコレを手に持って駅で電車を待っていたら、長時間職質を受けたことがあります
【音質】
アンバランスではほとんど使用していません
バランス接続で本領を発揮する機器
解像度、空間の広さ、音の分離どれも素晴らしい
ただしこの分離に関してはZ5やZ7では絶妙だが
SE846だと輪郭がクッキリしすぎる為、長時間の使用は疲れるかも
【操作性】
特に不満もなく普通
欲を言えば端子類を全部同じ面に集約してほしかったけど
このサイズでは無理かな
【機能性】
バッテリーはバランスで5時間らしいけどもっと短いと思う
バランス端子は大いに不満
今となっては3.5mm×2のケーブルを手に入れるのは面倒です
【総評】
3年ほど前に初めて視聴したとき、この濃密な音に衝撃を受けました
視聴するために何回も店舗まで通ったのを今でも覚えています
Z5とZ7は超が付くほど相性抜群です
上を見ればキリがない世界ですが、自分はこれで十分満足です
大事に末永く愛用していきたいと思います
参考になった16人(再レビュー後:12人)
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- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2017年5月22日 11:45 [1030606-1]
満足度 | 2 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 1 |
機能性 | 1 |
この、ポータブルアンプPHA-3は、パソコンとの接続をしますと、パソコン側・USB→機器側microUSBのケーブルであります、パソコンとの接続と充電を兼ねる、ケーブルが1本しか、入っていない為に、別途ケーブルを買わないと物理的に充電が出来ません。
パソコン接続で聴いていた所、突然「ブチッ」と言う音が鳴りまして、途中で音楽を聴けなくなりました、SONYの担当者に電話した所、まだ、使って1週間も使っていないのに、壊れている可能性が高い、原因が分からないと言われました、後から充電切れに気付いたのですが・・・
では、ケーブルを買ってきまして、繋ぎましてもSONYの担当者曰く、充電をするには機器を止めてスイッチを完全に切ってからではないと、充電が出来ませんと言う回答が来ました。
なので、たまの休みの日やお出かけなので、このアンプを持って行きますと、すぐに充電が出来ない上に内蔵されています、リチウムイオン電池も、切れるのが早い為、1日飽きるまで、音楽鑑賞が出来ません。
リチウムイオン電池も、自然故障等の対応で、長期保証に入っているのですが、問い合わせた所、消耗品は交換出来ないと言う事です、まあ、この辺は保証会社の事なので、SONYには関係ありません。
問題は此処からで、この機器のリチウムイオン電池が摩耗した場合、すぐにバッテリーが無くなりまして、充電をしなければならない事から、将来的に充電の頻度が高くなるでしょう、どの機器もそうですが・・・このアンプは接続・充電、この2つの動作を同時には出来ないのですから、充電切れの度に充電をしなくてはなりません、しかも、その充電と言う動作の頻度は使い続ければ、回数が多くなってくるのです、これは致命的な欠点です、アダプター充電もPHA-3のマニュアルの通り6時間くらい掛かります、音質は良いとかは自分も評価していますし、他のレビューを見れば分かると思いますが、このアンプを買うのでしたら、良く考えてから購入した方が賢明です・・・パソコンで接続しなければ良いのですが、電池が日に日に摩耗してくるのは、避けられません。
あとはお決まり事ですが、チャットサポートとかは24時間でやっていますが、混みます凄く・・・10分購入者側が何も書き込まないと、繋がらなくても強制的に切断されます。
参考になった15人
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2017年5月3日 23:07 [1025676-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
いい音のための大きさと重さ。
ポータブルとはいえ、持ち運ぶのはしんどいでしょう。
まぁ私は据え置き用途なので、気にしませんが。
【音質】
DAPはWalkman F880で、ヘッドホンはMDR-1A、バランス接続です。
最初に聴いた瞬間、こりゃすごい!と感じました。 音が変わるというのはこういうことなんだと、ハッキリと体感できます。
PHA-1Aも所持していましたが、比べ物になりません。
音の分離がハンパないです。
【機能性】
後ろの各種切り替えスイッチはちょっと分かりにくい。
DSEE HXはONにしても違いは・・・ほとんど分かりません。 確かに何か違うんだけど、それが「いい音」なのかという判断は私にはできません。
DAPに充電できないのが残念だ。
【総評】
値段と音のよさは比例する・・・そう感じさせる一品です。
参考になった4人
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2017年4月13日 23:58 [894143-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
素人レビューです。
【デザイン】
格好良いです。
【音質】
高低のバランス良く、音に広がりあり、量感もたっぷり。
クリアなのに温かみもあり、刺さらず、籠らず。
とにかく上品です。好みです。
ハイレゾも素敵ですが、DSEE HX でハイレゾ調になります。
ハイレゾ音源を買わずとも。。。煌びやかに聴けます。
【操作性】
わかりやすいです。
【機能性】
電池持ちは良くないです。
電池が減ってくると音質が落ちてくる(気がする)ので、
ライトが点滅する前に気づきます。
【総評】
運動をする時など外ではNW−A16単体で(イヤホン使用)家では当機に繋いで
K712Proメインで聴いていますが、コード1本で即繋がり、便利です。
ポタアンはこれで3つ目ですが、値段が値段ですから当然だとしても、これがいちばんです!
バランス接続はしていません。
MDR−1A、Z7、を試聴しましたがどうも好みで無かったこと、何より、K712proが大好きすぎます。
K712proならば私にはアンバランスでも充分です。
PHAー3とK712proの相性が私にはぴったりすぎるほど素敵に思えて片時も離せません。
高価ですけど買って良かったです。
バランス接続しないなら当機を持つ意味は無いとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうけれど、そんなことは無いと思います。
当機に(&K712proとA16にも)出会えて幸せです。^^
↓ 再レビュー(追加)です。
最近は、PHA-3 をパソコンに繋いで「JRiver Media Center」で音楽を聴いています。
(ヘッドホンはK712proです) これがまた凄く良いのです! 完全に好みです!
ウォークマンに繋ぐよりも、音が綺麗に分離してどこまでも広がっていく感じ。
違いが完全にわかります。
「JRiver Media Center」は設定をいろいろいじれるので、そのせいもありますね。
常にハイレゾランプが点灯しているので電池の減りが余計に早くなりますが、聴く楽しみがさらに増えました。^^
「JRiver Media Center」の宣伝みたいになってますけど、PHA-3 とK712proとのトリオがいちばんのお気に入りです。
参考になった17人(再レビュー後:6人)
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2017年3月4日 22:29 [1008850-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
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音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
ソニーポータブルアンプの中じゃ一番まともで,立体描写に優れ,サウンドステージ,音場表現の安定感は,同社の中では群を抜くし,低音には重味,立体的な描写の張りも在り,質の高い鳴り方で聴かせます。
尚,ポータブルとして外観サイズは大きいですが,見た目に反して,以外と本体は軽い。
だが,駆動時間が短いのは頂けず,扱い難いのがマイナスポイント。
と,インピーダンスが低め,高効率のイヤホンでは,ボリウムのギャングエラーが目立ち,音量を絞られないのもマイナスポイント。
で,表題のiPodClassic使いの復活ですが,ボリウムのギャングエラーを抑えつつ,小音量でも偏り小さく愉しむには,もう一つの相棒をお供させちゃいます。
もう一つの相棒としては,イヤホンでは珍しい高目なインピーダンス仕様でデビュした,RHAのCL750をチョイス。
中高音に振られた特徴のCL750は,低音は少ないモノの,iPodClassicの甘めな音色をカバーしつつ,iPodClassic使いの復活に華を添えます。
ただ,RHAのCL750は,高い遠いタイプの鳴り方をするモデルの為,サウンドステージ,音場は拡めじゃないですが,何時もと違う雰囲気で,更に華を添えます。
参考になった14人
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- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2017年2月7日 11:56 [1001842-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
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製品の感想などについては、多くの方がレビューされているので、そちらを参考にしていただければと思います。
レビュー評価の高い ifi-audio micro iDSD も所有していますが、どちらが良いかという甲乙は付け難いのですが、PHA-3は飽きの来ない落ち着いた表現をしてくれるように感じています。
また、自分の所有しているイヤホン、ヘッドホンでは、micro iDSDでは相性が結構あるように感じますが、PHA-3はどのようなイヤホン、ヘッドホンでも卒なく対応してくれます。
欠点は、多くのレビューでも指摘されているように、バッテリーの持ちと発熱です。
私のPHA-3も、デジタル接続、DSEE ON、バランス接続で使用すると、1時間もするとかなり「熱い」と感じる状態になります。
この状態でカバンの中などにいれてのモバイル用途では不安に感じるレベルです。
こういう事情もあり、家内で持ち運び可能なヘッドホンアンプとして使用していますが、安価なヒートシンクをくっつけるだけで劇的な放熱効果があったので、写真でご紹介させていただきます。
ヒートシンクで全体の大きさが大きくなるので、モバイルには支障がでますが、1000円?2000円程度で驚くほど発熱が改善します。
写真の通り、40x40mmのヒートシンクを3つ並べるとちょうどPHA-3背面のゴム脚の間に収まるので、この状態でサーマルテープで貼り付けるだけです。
お困りの方の参考になれば幸いです。
参考になった26人
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2017年1月6日 00:10 [992504-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
4ヶ月ほど使用してのレビューです。
【デザイン】
黒基調で高級感があり所有欲が満たされますが、もうちょいメタリックな感じだとベスト
【操作性】
現在所持してるPHA-1Aと比べると多機能になるためセレクターが増えますが屋内で使用する分には支障なし。
【機能性】
USB端子、LINE OUTとしても使えるアナログ端子に加え光端子も付いているのでレパートリーは広いと思います。
【総評】
アンバランスでもデジタル接続だとバッテリーの保ちが思った程良くないので後継機にはそこが改善される事を期待します。
音質面に関して、環境は屋内のみでNW-WM1AまたはZX100→本機→SilverSonic MKX×MDR-EX1000(アンバランス)にて使用しています。
空間表現力は横への広がりはZX100、奥行きの広さはWM1Aを其々繋いだ時の方が出ます。解像度がどうこうっていうよりかはその音楽空間が自分のすぐ手元にあるような、いわば実像感の高さといったところでしょうか。
そして両者をPHA-3に繋いだ時に共通して言えるのが低音域の大きな変化で、一言で表すなら生。
またEX1000でエージングしていくにあたって、今まで聴いてきた音楽が如何にリスニングチックに味付けされた音だったのかがわかります。それくらい素直な低音、そして実像感。
音場はバランス接続時の方が見晴らしが良くなり左右の音離れが出てきますが、個人的にはアンバランス接続でEX1000とSilverSonic MKXを咬ました時の方がそれを上回る何かがある、そう感じました。
長くなってしまいましたが、味付けされた音ではない本当の生々しい音楽を楽しみたい方やEX1000ユーザーには是非オススメしたい1品ですね。
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2017年1月3日 23:03 [991737-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
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音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 3 |
【デザイン】
PHA-1,2と違い曲線的デザイン。ボリュームガードも進化していて、ボリューム固めになったこともあって誤動作の心配は殆ど無くなりました。ヘッドホンジャックが固いのも好印象。付属のデジタルケーブルの取り回しが悪いのが残念。
【音質】
アンバランス駆動ではカッチリしすぎな印象がありますが、バランス駆動はやや滑らかに感じます。
SONY的ドンシャリでやや暗めな硬い音色。音場の広がりがまずまず、解像度に優れています。
据え置きで使用するには物足りないですが、ポータブル用途では上手いバランスだと思います。
充電しながら使用する場合、ACアダプター使用すると電源からノイズ拾う可能性があります。USBバスパワーが良いと思います。
【操作性】
切り替えスイッチ操作しやすいと思います。ただし反応は遅くて入出力を頻繁に切り替えて使うには向いていません。
ボリュームはPHA-1より確実に品質が良くなっていますが、ギャングエラーなど無くなってはいない。ポータブル用途ではデジタルボリュームの方が良いような気もします。
【機能性】
光接続も可能(角型なのでAKは丸ー角が必要)でデジタル接続可能な機種が豊富。同軸デジタルがあれば尚良かった。
アナログアウトも可能でDACとして使用することも可能。
発熱は相当あり、数時間使用後は充電がすぐにはできないこともあるのが少々面倒。
持ち運びに関してはボリュームガードの出来が良いこと以外は発熱、重量、サイズ、ケーブルの取り回しの悪さ、バッテリー駆動時間(バランス駆動約5時間)短く充電時間は長い(ACアダプタ使用でも5時間以上なのでモバイルバッテリー必須)等良いこと無し。
【総評】
新型walkman、ヘッドホンアンプに4.4mmバランス端子の搭載でSONYからは見捨てられた一代限りの製品になってしまいました。
アンプ本体よりお金が掛かったケーブル群のことを考えると満足度は星3個にしましたが、ここ2年程の個人的ポータブル環境の要として頑張ってくれました。アンプ単品では値下がりしていますがバランスケーブル含めると結構お金が掛かるのでご購入は慎重に。
使用イヤホン(バランス駆動)
MH334:真面目でつまらない音と言われるが、リケーブルで大分変わる。個人的には一番好き。
es60:音源、上流環境の測定器。ボリューム上げると凄く良い音。
es50:性能面では勝てる要素が殆ど無いが、色々な音源をランダム再生するならes60よりこちらの方がリスニング向き。
prohonics 2XS:高域が刺激的。相性悪い。もう少し駆動力がないとこのイヤホンは上手く鳴らないと思う。
使用バランスケーブル:
SONY製、JVC製以外はBeatAudioなどメーカー製は限られる。
値段、納期を考えると自己改造が一番だが専門店(e-イヤホン)の方が仕上げが綺麗。納期は2〜4週間。
オーダーケーブルは自分は未使用だが今ならBriseAudioなどが対応してくれそう。
SONY MUC-M20BL1:高解像度路線ではなくてマイルド路線に感じる。ケーブル長2mは正直邪魔。1.2mが登場したが今更感。
ATH-IMシリーズ用付属ケーブル(改造):安くて色分けされているので自己改造の入門用に良い。上位ケーブルも同じく改造簡単。
ALO Audio copper22(改造):低音よりの濃い目の音。高域マイルドながら解像度はそれなり。クリアな音が欲しいなら避けるべき?
BeatAudio signal for PHA-3:値段は高いが改造品、オーダー品以外の製品ではまずまずの品質。忠実な伝送との謳い文句には?
CABLE00X(改造) :Fitear純正(ジャンク堂だが)はモニター的で真面目な路線の音。
BDI-R-S-M-12 :MMCX(OJI SPECIAL):音は中高域よりクリア路線。全帯域で解像度アップ。納期約1週間。造りは甘い。
Diamond Dust type sunpillar :WAGNAUS.:明るい音色だが若干シャリ付くかも。納期は約3ヶ月。
MUC-B12BL1:キンバーケーブルの見た目が良いので買い。MDR-Z7は売ってしまったがいつかMDR-Z1R買う日まで保存。
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