HD-DAC1
- フルディスクリート無帰還型出力バッファーを搭載した、マランツ初のUSB-DAC/ヘッドホンアンプ。
- ハイレゾ対応で、DSDファイルのネイティブ再生や192kHz/24bitのPCMファイルの再生に加え、アシンクロナスモードも用意。
- データオーディオ高音質化技術「デジタル・アイソレーション・システム」や「デュアル・クリスタル・クロック」を搭載。
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2023年5月4日 06:17 [1710955-1]
| 満足度 | 5 |
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| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
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|---|---|---|
テレビ下ラック内の左上(ビデオの上)が本機です。 |
現在のメインの使い方は、ヘッドフォンアンプとしてではなく、スピーカー中心のオーディオセットのUSB-DACとしての位置づけですが、題名の感想は、USB-DAC&ヘッドフォンアンプとしての感想です。
現在の家に引っ越す前、つまり約1年前までは住居がアパートだったこともあり、ヘッドフォン中心のデスクトップのPCオーディオでした。本機を導入したのは昨年引っ越して、スピーカー中心になってからす。USB-DACだけでなく、ヘッドフォンアンプとして、優れていると思います。
発売当初からヘッドフォンアンプとして使ってたら、「沼」にはまることなく、いろいろな後悔をしなかったのではないかと思えるくらい良い製品だと思います。もし、バランス対応していたら商品価値は爆上がりだったのではと思いますので残念です。
【デザイン】
よくまとまっていると思います。なんちゃって木製のサイドパネルですが、なんちゃって大理石のようにも見え、この大きさでこの高級感は大変良いと思います。液晶パネルの形やボリューム等の配置もよく、デザイン的がトータルでよく考えられていると思います。
【音質】
<USB-DAC&ヘッドフォンアンプとして>
間違いなくすばらしい製品だと思います。アンバランスのヘッドフォン出力製品としては非の打ちどころがないです。実のところ、私はバランス信者です。バランス出力のヘッドフォンアンプを使い始めてから(ゼンハイザーHDVA600、Nmode X-HA3、SONY TA-ZH1ES他)は、正直いって、バランスでないヘッドフォンアンプには見向きもしていなかったのですが、これは良いです。
今までゼンハイザーHD700を付属のケーブル(アンバランス)でまともに聞かせてくれるヘッドフォンアンプに出会ったことがなくて、ずっとケーブルをORB Clear Force HD700 4.4mm(特に高域が改善される)にして、バランスアンプで聞いてきました。
今はヘッドフォン中心でないので、手持ちのUSB&ヘッドアンプとの比較対象が限られていて申し訳ないですが、「ヘッドフォンアンプ+DAC」として、「iFi Audio ZEN CAN Sighniture + ZEN DAC Signiture」と本機単独の音と比べると、アンバランス出力では、本機が圧勝なのはもちろん、HD700のケーブルをORBにしてZEN CANのバランス出力したものよりも、本機のアンバランスの方が総合的に上です。音域バランスは少々ウォームというか派手さが抑えられたおとなしめな傾向ですが、バランスは良く、それでいて十分な力強さがあります。何より良いのは、音場の表現が、つまり音の広がりが自然で、素晴らしいと思います。
過去、アンバランスでは良い機種に出会えなかったので、バランス出力に走ってしまったのですが、
お気に入りだった、OPPO HA-1やADL STRATOSとならぶ出来という感じです。アンバランスでは比較できるものがなく、20万円未満では、最高レベルだと思います。(当世はやりの)バランス出力に対応していないことで損をしているかもと思います。
<USB−DAC単体として>
現在使用中のシステムは、アンプはLUXMAN L-505uXU、スピーカーはKEF Q950で、プレーヤーをSONY HAP-Z1ESにしていたのですが、この組み合わせでは、クオリティは非常に高くてメリハリ感が強く、それなりに気に入ってはいるものの、最近、曲によっては、少々音のきつさが気になって、リラックスして聴けないことがあって困っていました。
以前のアンプ YAMAHA A-S801のDACを使っていた時は、力強さが無いだけで、そうは思わなかったのですが、 現在のLUXMANになってからは、少々きつめの傾向になったことと、SONYのHDDプレーヤーの使い勝手(プレーではなく、転送等のファイル管理)が、パソコンでFoober2000使った場合に比べて面倒なこともあって、本機を導入しました。
前置きが長くなってしまいましたが、結果として、本機導入は大正解でした。
音の傾向は、ヘッドフォンアンプとして使用した時と同じで、その若干ウォームな傾向が現在のシステムのきつすぎる傾向を緩和してくれる一方、音場はとても自然で、オーケストラ等を聞いていても、非常に自然にバランス良く音が広がります。音色、音場ともに心地よく、長く聞いていられるので、大変満足しています。
【操作性】
自分の環境では、オーディオセット(50インチのテレビ含み)が視聴位置から2メートル以上離れているので、リモコンが必須です。本機のリモコンでは基本的にできない操作がなくて、使い勝手よく、便利に使えています。
【機能性】
USB端子、デジタル入力が各種あって、入力に不満はありません。
デジタル出力があると使い方が広がるので、唯一、無くて残念です。一方で可変出力があるのはデスクトップオーディオ対応機器として大変評価(今は使ってませんが)できます。また、昨今は、出力がヘッドフォンとどっちかだけとか、制限がある機種も多いですが、普通のライン端子と同時に出力できるのは良いです。
価格を抑えるためだったのでしょうが、バランス出力に対応していないのは、かえすがえすも残念です。8年前、Pionner U-05と迷って、バランス対応と調整機能の多彩さに目を奪われて本機を選ばなかったのを今更ながら後悔しています。
【総評】
USB-DAC&ヘッドフォンアンプとして、アンバランス出力対応の製品の中では出色の出来で、現在でも十分使える機種だと思います。
USB-DAC単体でも、音場、力強さ、クオリティともに音質はかなりハイレベルです。変に強調した音域や不自然な音がしないのも、素性の良さを感じます。組み合わせによっては、少しおとなしい、ないしは解像度がいまひとつと思うむきもあるかもしれませんが、今の自分のオーディオセットで聞く限りは、不足を感じません。かなりコストパフォーマンスは高いと思います。音質優先で、アンバランスの出力でがまんできる(つまりバランスの方が良いはず等の余計なスペックは求めない)方であれば、お勧めできる製品だと思いました。
参考になった12人
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