Astell&Kern AK PA10 IRV-AK-PA10 [Graphite Gray] レビュー・評価

2023年 3月24日 発売

Astell&Kern AK PA10 IRV-AK-PA10 [Graphite Gray]

  • 独自の「TERATON ALPHAテクノロジー」により効率的な電源制御を可能にした、Class-Aアナログポータブルヘッドホンアンプ。
  • 3段階設定のClass-Aカレントコントロール、2段階設定でバランス出力時最大6.2Vrmsのゲインコントロールを搭載している。
  • アンバランスとバランスを物理的に分離した4.4mm5極トゥルーバランス入出力を搭載。最大約12時間の連続使用が可能で、USB Type-C急速充電に対応。
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タイプ:ヘッドホンアンプ ヘッドホン端子(ミニプラグ):1系統 Astell&Kern AK PA10 IRV-AK-PA10 [Graphite Gray]のスペック・仕様

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Astell&Kern AK PA10 IRV-AK-PA10 [Graphite Gray]Astell&Kern

最安価格(税込):¥80,980 (前週比:±0 ) 発売日:2023年 3月24日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.42
レビュー投稿数:2人 (プロ:1人)
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 5.00 4.31 -位
音質 音質の良さ 5.00 4.46 -位
操作性 操作のしやすさ 5.00 4.19 -位
機能性 搭載機能が充実しているか 5.00 4.14 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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野村ケンジさん

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プロフィールヘッドホンからホームシアター、音楽、クルマ関連などの記事を手がけるライター。専門誌やWEBサイトに寄稿するほか、TBSテレビ開運音楽堂やレインボータウンFMなどにもレギュラー出演させていただいてます。音元出版VGP、CDジャーナル・ヘッド…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
操作性4
機能性4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

アルミ製の本体はデザインも質感もなかなかよい。

本体裏側はシリコン(と思われる)パッドが貼られDAPを傷つけないよう配慮されている

ボリュームノブは大きく扱いやすい。入出力は3.5mmと4.4mmバランスの2系統を用意。

カレント(電流)とゲインコントロール、クロスフィードの3つが操作できる。

ウォークマン「A300」とリーズとの組み合わせは音傾向もサイズ感も良くオススメ。

今回試聴したなかではLuxury&Precision「P6Pro」との組み合わせがベストだった。

メーカーからサンプル機を長期間お借りする機会をもらいましたので、いろいろな機器を組み合わせて試聴させていただきました。イヤホンはfinal「A8000」をメインにビクター「HA-FW10000」や水月雨「KATO」を使用。オーディオテクニカ「ATH-ADX5000」やHIFIMAN「DEVA PRO」などのヘッドホンも試してみました。また、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)はAstell&Kernの「A&ultima SP3000」をはじめ、Luxury&Precision「P6Pro」やiBasso「DX320 Edition X」、Shanling「M0Pro」、ソニー・ウォークマン「A300」など、いろいろなものを組み合わせてみました。

【デザイン】
アルミ製のボディは、Astell&Kernらしい個性的かつ上質な印象です。もともとDAPのイメージが強いメーカーということもあってでしょう、金額の割に造りが凝っているようにも感じます。金属筐体のためか重量は325gあり、手に持つとそれなりの重量感があります。

【操作性】
アナログ・ヘッドホンアンプのため、操作は至ってシンプル。電源スイッチを兼ねた大型ボリュームダイヤルはとても扱い易いです。また、3段階調整のClass-Aカレント(電流)コントロール、2段階のゲインコントロール、音場的な広がり感を作り出してくれるハードウェア・クロスフィードのオンオフの3つがスイッチで操作できますが、どれもシンプルな操作性で音の変化も分かりやすい印象でした。

【機能性】
3段階調整のClass-Aカレント(電流)コントロールは、基本的にH(ハイ)がよいかと思います。バッテリー持続時間は短くなってしまいそうですが、音質面で差が出てくるので、わざわざポータブル・ヘッドホンアンプを使うのでしたらベストな設定で使いたいところです。また、2段階のゲインコントロールについては、ヘッドホンであっても大半が低ゲインで充分でした。高ゲインを使うのは高級ヘッドホンの一部だけで済みそうです。ハードウェア・クロスフィードに関しては、好み次第、イヤホン・ヘッドホン製品との相性次第といった印象でした。特にカナル型イヤホンで効果が分かりやすく、空間的な広がりが大きくなっていることがハッキリ感じらにれました。こちら、SPLなどプロフェッショナルに人気のヘッドホンアンプなどで採用されている機能ですが、ポータブル製品でここまでハッキリと分かる効果を持っているのは珍しいと思います。

【音質】
アンプとして、なかなかの実力の持ち主だと思います。歪みの少なさ、パワフルさにおいて、据置型に勝るとも劣らないクオリティを持ち合わせています。また、音に変なキャラクターが乗らないのも好印象です。素直にDAPの特徴を伝えてくるサウンドといえます。そのため、DAPとの相性というか、向き不向きは感じられました。たとえばAstell&Kernの「A&ultima SP3000」は、もともとのヘッドホン出力が良質なためか「PA10」を使った出力との差がほとんど感じられず“不要”と思いました。いっぽうで、Luxury&Precision「P6Pro」やiBasso「DX320 Edition X」はヘッドホン出力の質があきらかに向上、特に「P6Pro」はR2Rならではの耳馴染みのよい自然な音色が存分に楽しめるようになりました。

【総評】
このごろは新製品の発売があまり見かけられないポータブル・アナログ・ヘッドホンアンプなので、「PA10」の登場を興味深く見守っていました。そして、実際に試して見るとその実力の高さに関心されられた次第です。据置型ヘッドホンアンプ並みのクオリティを持ち合わせていますので、そのサウンドが屋外で楽しめるのは嬉しいかぎりです。
Luxury&Precision「P6Pro」やiBasso「DX320 Edition X」など、高級DAPとの組み合わせがベストでしたが、ソニー・ウォークマン「A300」シリーズとも相性がよく、サイズ感も含めてウェルバランスに思えました。さらに小型DAPのShanling「M0Pro」と組み合わせて“ちょっと大きめのDAP”として活用するのも便利かなと思えました。サブのスマホとスティック型DACにこのアンプを組み合わせるのもありかもしれません。
いずれにしろ、イヤホン、ヘッドホン問わず屋外でこの音質が楽しめるのは嬉しいかぎりです。

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まめpapaさん

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満足度5
デザイン5
音質5
操作性5
機能性5

【デザイン】目立たず角張っていて良い感じです。控え目です。A級で発熱があるのでアルミボディです。

【音質】NW-WM1ZM2との組み合わせですが、そもそもWM1ZM2がたった250mW×2しか出力が無く、ちょっと能率の悪いヘッドホンと組み合わせると音量をかなり上げないといけないので大変でした。
 それを解消すべく購入しましたが、WM1ZM2のそもそもの良さを生かしつつA級の音質の良さがプラスされています。引き込まれるような柔らかい音質です。
 駆動力もきちんとあるので当方使用のMeze Liricも良い感じで鳴らしてくれます。

【操作性】普段操作するのはボリュームだけです。それもこの機種はアナログ入力しかないので、本体側で音量調整すると基本的に触るところは殆どありません。
 側面にはCurrent、Gain、Crossfeedの3つのスイッチがありますが、Currentは通常MIDかHI、GainはH、CrossfeedはOFFで使用しています。
【機能性】
 一昔前の「アナログポタアン」、かつ「A級動作」ということで特段困る部分はありません。
 実にシンプルです。
 プレーヤーと重ねることを想定し本体の片側はゴムシートで仕上げてあります。
 また今どきのDAC内蔵ポタアンと違いプレーヤーのヘッドホン出力からこのアンプに入力するので、携帯時の本体下部も何もつながない為スッキリします。
 A級ですので、CurrentをHにすると多少の発熱があります。
【総評】
 お値段約9万円ですが、一度試聴してみる価値は高いと思います。
 ただしDAコンバータは入ってなく、アナログのみ一本勝負なのでプレーヤーの音質もそこそこ要求されるので、安価なプレーヤーだと意味がないかも知れないです。 

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Astell&Kern AK PA10 IRV-AK-PA10 [Graphite Gray]

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