フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro富士フイルム
最安価格(税込):¥78,500
(前週比:±0
)
発売日:2012年 2月18日
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2025年10月10日 13:28 [1990098-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
絞りリングと幅広のピントリングだけです
特に迷うことはないと思います
【表現力】
換算90mmの距離感が絶妙によく
ボケもうるさくなく気に入っています
XF80mmと比べると被写界深度が若干稼げるので
その辺で使い分けしています
【携帯性】
ハーフマクロなので携帯性は良いと思います
35mmと組み合わせるスナップ撮影はなにげに最強です
【機能性】
AFは遅いし少し暗くなりと盛大に迷います
マクロ域の撮影ではMFに切り替えるので正解だと思いますが
自分はフォーカスエリアを動かしてAF撮影です
【総評】
フジを使い始めた頃にマクロ撮影が必要で購入しました
XF80mmが出る前だったので選択肢はありませんでした
XF80mmも購入したので等倍撮影の機会がわかっていれば
XF80mmを持っていきます
中望遠として1本あると、スナップもポートレートも花も使える万能レンズです
特に56mmF1.2は寄れないのでスナップにはこちらを持って行ってます
- 比較製品
- 富士フイルム > フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
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2025年3月1日 10:27 [1941492-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【操作性】
特に問題を感じません。
【表現力】
ハーフマクロですが、フルマクロになってXF80mmのように
大きくて3倍の重量になるのならこちらのXF60mmで十分です。
ハーフマクロでもフルサイズに換算すれば0.75倍です。
また、X-T5を使っていますが、サイズ感のマッチングも良く
X-T5の4000万画素のトリミング性を生かせばフルマクロに
相当する使い勝手があると思います。
XF80mmのフルマクロレンズよりも描写性、特にピントの芯を
捉える性能はXF80mmより上です。
XF30mmのマクロレンズも一時所有していましたが、焦点距離が
近すぎてマクロ向きではありません。
【携帯性】
軽量コンパクトで携帯性はとても良いです。
カバンの隅に入れておくだけでいざという時に便利です。
フードは大きくて少し不格好な感じですが、私はXF35mmf1.4の
純正角形フードを着けていますので、フードを着けっぱなしでも
とても軽量コンパクトです。
【機能性】
上記の表現力の所でも記載しましたが、ハーフマクロで十分です。
設計が古いせいもあってAFはレンズの繰り出し幅も大きいので
多少遅いですが、このレンズの用途とするマクロ撮影やポートレ
ート撮影にはAFの遅さはスピード感を求めないので特に影響は
感じません。
【総評】
軽量コンパクトで携帯性が良くて描写性も良いです。
マクロ撮影やポートレート撮影には向いているレンズだと思います。
- 比較製品
- 富士フイルム > フジノンレンズ XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
- 富士フイルム > フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro
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2024年11月2日 17:11 [1900448-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
登山の際、山野草を撮りたくてこのマクロレンズを入手しました。
【操作性】
特にまぎれるようなことはなく、取り扱いは簡単です。
【表現力】
私の好みと比べるとやや甘めの描写だと感じています。また、私が撮りたい山野草はとても小さいものが多く、ハーフマクロでは物足りない時がままあります。
【携帯性】
とても小さく軽いのは良いです。フィルター径がとても小さくでびっくりしました。ただしフードはレンズ本体に比べると大きめに感じます。
【機能性】
機能性は良いと思います。
【総評】
良いレンズと思いますが、私のニーズからは少し残念な点がありました。
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2024年8月12日 03:39 [1873461-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
開放からピント面がしっかり解像して、ボケは硬さ?や雑味?が全然ない。
とろーっとしてる。
開放からしっかり写ってくれるのが良い誤算でした。
逆に言えば絞っても劇的に良くなるわけではありません。
AFは遅いですが、ボデイのプリAFとフォーカスリミッターの設定を使えば高速AF可能です。(さすがに追従は難しい)
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2023年5月15日 18:48 [1714945-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
ハナカイドウ |
ムスカリ |
デロスペリア |
アセビ |
シャクナゲ |
サラサドウダン |
X-T3時代から5年超利用してきましたがボディをX-T5に新調して、ボディ内手ぶれ補正の恩恵もありお花撮影の主力レンズになっています。サンプルはお花、植物の写真ばかりですが、すべてカメラ生成のストレートjpegです。
【操作性】
ピントリングが幅広く、動作も滑らかでマクロレンズとして使いやすく仕上がっています。マクロ撮影では絞り調整も頻繁のため、絞りリングがあるのは快適です。身を縮めて地面の花を撮影する際にもコンパクトで扱いやすいですが、軽い分だけブレやすくもありブレへの対処は重要になります。
注意が必要なのがフィルターです。径が39mmと小さく、フィルター用ネジ切りがフォーカシングによってレンズ先端より奥に入っていく仕組みのため、ステップアップリングを使って大きなサイズのフィルターを使うことができません。例えば52mmのC-PLを流用したい時などに困ってしまいます。39mmの保護フィルターをつけ、その上にステップアップリングつけて本命フィルターをつけたところなんとかなりましたが、無駄な二重フィルターは避けたいものです。
【表現力】
一言で言うならば「しっとり系」です。開放近辺では柔らかい表現に強く、コンパクトながらF2.4の中望遠レンズ(人物・スナップ写真)として使え、絞れば精細なエッジが出てくるためマクロらしい表現になっていきます。もちろん用途を逆転させても表現の幅が広がるでしょう。個人的には、ハーフマクロであることも含めて、最短近くまで寄り切って大写しするような撮影よりは、長めのワーキングディスタンスを活かし、背景の要素を処理しつつ構図を作る撮り方が好みです。
【携帯性】
以前はフルフレーム一眼レフを使っていたので驚きのサイズ感でした。中望遠マクロで開放F値は2.8よりわずかとはいえ明るい2.4。それでこのサイズであれば文句なしです。Xマウントの中望遠レンズは名玉揃いですが、明るい単焦点はそれなりに大きく重くなりますので、保険的にいつもカバンにいれておく中望遠としてもイチオシです。
【機能性】
ゆっくりしたAFは今の時代では受け入れ難いものかもしれません(スナップやポートレートの用途では特に)。昔からお花の撮影を楽しんでいる向きには「AF任せでお花の写真はどうせ上手く撮れないから気にしない」という意見も根強いと思います。私もAFは使うものの、最後にはMFで追い込むのでフォーカスの遅さはあまり問題を感じていません。ちなみに三脚をつかわない撮影がほとんどになったため、最後のピントの追い込みは身体を前後させて微調整しています。
【総評】
Xのマクロも本格的な80mmとカジュアルな標準マクロの30mmが出て選択肢が増えました。発売から10年以上経過している今、当レンズを選ぶ理由があるとすると、比較的安価で中古が買える(しかも在庫も豊富な)ところ……というと少し語弊がありますが、小型軽量のレンズで軽快に、しかし写真をゆっくり丁寧に撮りたい人には大変向いていると思います。Xの初代のレンズの一本ですから、そのようなコンセプトを感じます。
写りは間違いなく現役で、多くのレビューで「表現力が素晴らしい」と誉められている所は今も変わっていません。しかし個人的には、バシャバシャ撮って真価が引き出せるイージーなレンズではないと感じています(偶然のクリーンヒットはもちろんありますが)。
しっかりと被写体に向き合って、ミリ単位にフォーカスを追い込んでみないと高い解像力は見られませんし、整理の甘い背景ではどれほど絞りを開いても、柔かいながらものっぺりとしたボケが広がる悲惨な写真になります。難しさはありますが、使いこなせれば本当に楽しいレンズでもあります。
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- レンズ
- 1件
- 0件
2022年6月11日 02:32 [1590652-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 2 |
とにかく写りが良い!
私的には今まで使ってきたレンズの中で間違いなくNo1。
神レンズです。
花を撮ると毎回ビックリします。
ポートレートにも良さそうです。
・解像感:ピント面はカリカリ尖った感じではなく、瑞々しく繊細な感じ。
・ボケ:にじむような優しいボケ。
・抜け:モヤっとした感じがなく、クリアに写ります。
・色のり:しっかり色が乗りますが、くどい感じがしない。
角が一切なく優しい感じの描写をしますが、ピントが合ったところはしっかり写っている。
ただの優等生レンズではなく、明るく爽やかに瑞々しく写るというしっかりとした個性があるので、
このレンズならではの雰囲気のある写真が撮れます。
普通に撮っただけなのに、肉眼で見るより良い感じ。
AFは遅い、音も結構しますが、代えがたいものがあると思います。
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2022年4月30日 11:15 [1576030-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
普段はサーキットでバイク撮影や綺麗なお姉さんのポートレート撮影、たまに物撮りしてます。
このレンズはポートレート撮影用に買いました。
ただここ最近は物撮り専門になりました。
理由は他にも使いたいポートレート撮影用レンズを買ったのと、AFが遅いからです。
【操作性】
普通のAFレンズですが、AF速度は結構遅いです。
ポージングをコロコロ買えないモデルさんなら大丈夫ですが、ポージングをすぐに変えたり、前後移動されるモデルさんだとピント外すことが多いです。
個撮だとこちらからポージング変更のタイミングを言えるのですが、囲み撮影だと厳しいです。
【表現力】
これは良いですね。
独特の雰囲気が出ます。
何年か前にネットで見たのですが、「富士フィルムレンズで最高の解像度」と書かれてました。
旧い情報なので、今はNo1ではないかも知れません。
十分に緻密な描写ですが、もっと気に入っているのは描き出す雰囲気です。
屋外の日陰などで撮ると、若干絵画っぽいですが、何とも言えないファンタジックな描写をします。
多少見た目、現実とは違う写真になりますが、実際に見るよりも「おぉ!」と思う描写をすることがあります。
Xシリーズは非常に肌色の表現が素晴らしいカメラですが、このレンズと組み合わせると、本当に透明感もある滑らかな肌表現になります。
この辺りは、かなり前にX-E2のレビューに書きました。
https://review.kakaku.com/review/K0000587164/ReviewCD=707960/#tab
【携帯性】
小さく軽いレンズです。
【機能性】
AF遅めですから、動体撮影はまず無理でしょう。
【総評】
上記のとおり、個撮ポトレや物撮りでは非常に満足が高いレンズです。
このレンズは当面手放さないと思います。
参考になった4人
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2021年12月8日 01:39 [1526744-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
HDRで遊んでみました。 |
タイの王宮。これもHDR。 |
モノクロ。 |
【操作性】
マニュアルフォーカスはし難いです。近距離撮影の場合永遠にMFリングを回す羽目になります。AF専用として使ってます。
【表現力】
XFシリーズのレンズはこれと35mm1.4しかもってませんが、このレンズの方が好きです。
ハーフマクロなのでフルサイズの85mmより使いやすいです。
【携帯性】
軽くて小さい。フルサイズの35mm1.8よりコンパクト。
【機能性】
AFのスピードは悪くないですが、精度が悪いです。古いカメラ(XT20)なのでしかたないけど、前ピン後ピン何処へでも持ってかれる感じです。これは35mmも同じ。新旧10台近くカメラを使ってきましたが、ここまで酷いのは初めてです。新機種購入まで我慢します。
【総評】
携帯性抜群で写りも気に入ってます。今までは中望遠がメインになることはなかったのですが、フジシステム移行後はこのレンズがメインになってます。寄れることでここまで使いやすくなるとはおもいませんでした。
AFのノイズが大きいので動画中心の人にはお勧めしませんが、物撮り、ストリート、ポートレートはどれもそつなくこなします。
久々に買って良かったと思えるレンズです。
ひとつだけ富士フィルムにお願いしたいのは、リングの溝に埃等のゴミが溜まりやすい上に、なかなか取り除くことができないです。それが富士レンズの見栄えを悪くしている原因かと思います。これは改善して欲しいです。
参考になった2人
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2021年9月18日 02:58 [1496019-4]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
画像サイズは1500px*1000pxに変更 |
多分最短。画像サイズを1500px*1000pxに変更しています。 |
端的に述べれば、見惚れる写りで、表現の幅が広がるレンズです。
以下、X-T4で使用した感想、内容です。
----------
・フードの大きさに関しては、皆さんが言うほど気になりません。私には斜光カットの方が大切です。そして軽くぶつけた時の「カーン」という金属音が結構好き。しかしこのフードを逆さ付けした時のレンズ交換はし辛い...せめてあと5mmフードが短ければ...と思います。
・最短距離にピントがあった時のレンズの飛び出しは1.5cmほど。行って戻ってでピントを探しているときはその倍くらい飛び出しますね。
・AFが合わないと言われていますが、きちんとコントラストのある被写体に向かって、最短撮影距離以上に近づかなければフォーカスは合います。寄ると低コントラストになるケースは多いかと思うので、当然MFで合わせる機会も増えますね。慣れれば苦ではないと思います。
・AF速度はXF35mm f1.4より少し遅いかなと思います。フォーカス音はXF35mm f1.4より少し低めな感じ。
・ハーフマクロの「ハーフ」というところが気になる方がいると思いますが、実際の最大撮影倍率は35mm換算で0.75倍。焦点距離は35mm換算で90mm。この焦点距離で最短撮影距離約27cm(フードの先から被写体までは14cmほど)まで寄れるので結構なものです。しかもある程度、被写体から距離が取れるので影になりにくい。適当な作例ですが、2枚目の画像が最短で撮影したものです。
・焦点距離90mm&良い写り。ということでポートレートにも十分なレンズです。前ボケも綺麗だと思います。これは私にとって大事なポイントの一つです。
----------
このレンズからは富士フイルムの考え方が伝わりますし、雰囲気のある写りや描写のキレもあり文句がありません。普通に仕事でも使っています。価格も高いとは思いません。
2世代目があるとすれば、今現在行われているWR化とAF速度の改善なのでしょうね。でもこの写りの雰囲気は残して欲しい。
改めて考えると、初期の3本の一つに、このレンズをセレクトし開発した富士フイルムって、やるなぁと思います。
参考になった11人(再レビュー後:11人)
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2021年5月12日 18:47 [1340052-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
H1+60F2.4 jpeg Velvia |
H1+60F2.4 jpeg PROVIA |
H1+60F2.4 jpeg PROVIA |
H1+60F2.4 jpeg PROVIA |
H1+60F2.4 jpeg PROVIA |
H1+60f2.4 jpeg Velvia |
操作性…取り扱いは簡単か
フジノンXF単焦点レンズ全てに絞りリングがあって、操作性が同一なので使い易いです。
このレンズのピントリングと絞りリングの操作性は、指先に適度な重さとクリック感があって、正にMFレンズ的な操作性で良好です。
表現力…思い通りのイメージの写真が撮れるか
60oマクロレンズと云うには「倍率が1/2倍では、物足りない!」と不満でした。
只、最近クチコミ欄の質問の返信するのに薔薇を撮りました。それに、私の師匠的な存在のカメラマンが、このレンズに対して高評価であり、私も画質優先の全群繰り出しレンズ設計によって得られた高画質と綺麗なボケの写真を再認識しました(プレビュー)。
携帯性…軽さ、コンパクトさ
私は、現在Xシリーズのカメラ3台を持っています。それどれ違ったサイズとクラッシックなデザインのカメラボディに同じくクラッシックデザインの60f2.4マクロレンズは良く似合います…但しこれは、35f1.4純正メタルフード装着しての話が前提です。
60f2.4マクロの純正フードは、遮光効果を優先したフードで小柄なレンズに比べ大き過ぎて野暮なので、私は購入当初から35f1.4純正メタルフードを代用しています…これは、格好を優先にしました。
この35f1.4純正フードの問題点は、遮光効果です。通常撮影には全く問題は無いのですが、接写撮影になるとレンズ中央部口径39oのレンズ先端が大きく伸びて、フードよりも先にチョコンと飛び出てしまいます。従って、接写時に遮光効果を優先するならば60oマクロ純正フードをお勧めします。
機能性…AF精度やMF対応などの機能性
第四世代T3からカメラ自体のAF性能が飛躍的に向上しました。それでも、このレンズ設計自体が古いので、AFスピードは瞬足快適とは言えません。風景やスナップ等の通常撮影には問題ないですが、いざ接写撮影となると相変わらずレンズ先端がピコピコ・ジージーとピントが迷って苛々する時があります。
MFの操作性は、クラッシックなMFレンズ風なピントリングにグリスをかましたようなしっとりとした動きの感触が心地良いです。
(注)富士にお願いです…出来れば新製品には、14f2.8,16f1.4,23f1.4の様ななクラッチ式フォカスであれば、一瞬でAFからMFに切替えられ、より確実なピント合わせが出来るのでマクロ撮影では必須かと思います。
総評
9年前にPro1と同時に登場した初期型レンズ3本(18f2.0,35f1.4,60f2.4マクロ)の内、2本(18f2.0?18f1.4 WRに35f1.4?33f1.4 WR)が近々full model changeします。
そうなると、このレンズもfull model changeが近いのではないかと思います。
価格的には、model changeした2本の価格例をみると、外国産(フィリッピン製)にしてコストダウンを計っても初値で現レンズの倍12万円以上に、同じくMark 2 (minor change )としても、既に発売した2例(10-24f4 OIS WR,27f2.8 WR )から、相当高値になると思います?
そう考えると、現60f2.4マクロレンズの高画質と綺麗なボケを最安値62,268円で買えると云うのは魅力です。しかも、貴重な【Made in Japan】です。
参考になった30人(再レビュー後:22人)
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2020年8月8日 22:49 [1355907-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 5 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
このボケ味が私の好みです |
X-T30 AF性能は高いですが、画質は同じレベルと感じます。 |
|
逆光気味です |
中央部分をトリミングしました。 |
少し引いて撮影しました。 ピントは右下の花の部分に合わせました。 |
【操作性】
絞りリングは軽く動きます。
クリックは少し軽すぎの感じですが、使用に支障が出るようなことはありませんでした。
ピントリングも軽く動きますが、今のところオートフォーカスを主に使っていることと、マクロ領域で手持ち撮影する場合は、ピントリングで合わせるよりも、体全体を動かしてカメラを前後させてピントを合わせる場合が多いので、ピントリングを使い込むところまでいっていません。
フォーカススイッチを“M”にした状態で”AF-ON”ボタンを押すと、ピントがほぼ合った位置になるので、リアコマンドダイアルを押して拡大表示しながら、体を前後に動かして合わせ込んでいます。
【表現力】
解放から解像力が高いレンズで、マクロ撮影に最適です。
コントラストも高いので抜けが良いのですが、カリカリした感じはあまりなく、軟らかめで落ち着いた感じの画像になります。
さらに、絞り込んでもボケ味がなだらかなグラデーション状になるので、私の好みにぴったりです。
マクロ撮影で起こりがちな、背景がごちゃごちゃした感じにはなりません。
私が所有しているお気に入りのレンズGF120mmF4 R LM OIS WR MacroやCONTAX用のMakro-Planar100mmF2.8 の画像表現に似ていると感じています。
【携帯性】
マクロレンズは大きいものが多いのですが、思ったよりコンパクトです。
ボディーサイズが小さいX-T30に付けても違和感がありません。
気軽に持ち歩けるサイズです。
【機能性】
倍率は、0.5倍(1:2)なので高いとはいえませんが、センサーサイズがAPS-Cのために、撮影される範囲が狭くなるので、35mmフルサイズに換算すると0.7倍くらいに相当するので、不足を感じることは今のところ有りません。
このレンズは、最短距離撮影時のレンズ先端から被写体までの距離(ワーキングディスタンス)が長く、18cmくらい有りますので使いやすく、虫などを撮影するときにも、近づきすぎて逃げられてしまうということが少なくなります。
私の所有しているCONTAX用のs-Planar 60mm F2.8を使って倍率1:2で撮影するときには、レンズ先端と被写体間は12cmくらいになります。
マクロ領域でのAFのピント合わせは、X-H1よりもX-T30のほうがスムーズでした。
X-H1では、コントラストの低い被写体の場合に、ピントが合いにくいことが有りますが、X-T30では、最短撮影距離付近でもスムーズに合います。
X-T30では、センサー内部の位相差画素数を216万画素に増やし、AF精度が向上していることが寄与しているように思えます。
X-H1も、ファームウエアを最新バージョンにしているのですが、センサーとアルゴリズムの違いでAF性能に差が出ているような気がします。
後継機(X-H2)では、第四世代のセンサーと同等か、場合によってはそれ以上にAF性能が改良されると思われますので、早く出てくるのが楽しみです。
【総評】
X-T30とX-H1では、CONTAX用のs-Planar 60mm F2.8(マニュアルフォーカスのオールドレンズ)を使っていたのですが、後ろボケが2線ボケ傾向になるため、少し絞り込むと背景がごちゃごちゃした感じになるのが不満でした。
価格.Comに投稿されているXF-60mmF2.4 R Macro のレビューやクチコミの画像を見て、私の好みに合いそうだなと感じていたところに、このレンズに詳しい方からアドバイスをいただいて購入を決意しましたが、私の好みにぴったりのレンズですごく気に入っています。
サンプル画像は、レンズの画質が判断しやすいように、ProviaスタンダードのJPEG画像のままにしました。
私のパソコン環境では、画像データが大きいままだと転送エラーになってしまいますので、PhotoShopで画像圧縮率を上げて保存し、3MB程度にして投稿しています。
参考になった12人
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2018年12月27日 05:20 [1186147-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 操作性 | 3 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
X-T2に装着してのレビューになります。
【操作性】
他のXレンズ同様に、フォーカスリングと絞りリングのみのシンプルな作りです。
【表現力】
これはもう最高級です。
カタログにも記載されていますが、レンズ内では極上描写力と書かれてますが、その通りです。
【携帯性】
レンズ単体では非常にコンパクトですが、付属のフードを取り付けると長さが倍になります。
フードはひっくり返して装着できるので、持ち歩く際はコンパクトです。
【総評】
Xシリーズに乗り換える前は、ニコンのレンズを使用してきました。
マニュアルフォーカスでの撮影をする時のリング感覚が未だに慣れません。
特にマクロ撮影時には苦戦しています。
しかし、マクロ以外の用途でポートレートを撮影するときなどは、AF任せで大丈夫です。
決まったときの描写力、発色、立体感ととても素晴らしいレンズです。
ブレ補正が備わった、80mmマクロも登場していますが、価格と大きさから見て、こちらのレンズは非常にお買い得であるので、中望遠レンズとして一本もっていても良いかと思います。
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2018年10月7日 12:43 [1164169-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| 操作性 | 4 |
|---|---|
| 表現力 | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
最短時 |
||
デザイン関係の仕事をしており、写真もします。
普段はレフ機+モノブロックなど周辺機材と組合せたスタジオ撮影が主です。
プライベート用にT3を購入、2本目のレンズとしてこのレンズを選びました。
僕はプライベートで花などの寄った写真を撮らないので、
本来マクロを買うつもりはなかったのですが、
たまたま見せたT3の画がクライアントから好評で
中望遠が必要になった、という次第。
マクロとしてはXF80が正統派ですが、
富士でシステムを組む気はまだないし、僕の用途だとハーフで充分、
軽くて小さいし、換算90/f2.4ならプライベートでも使うだろ、
と軽い気持ちで購入。マップカメラさんの並品で35,000円。安っ。
単刀直入に書くと、このレンズは買いですね。
開放2.4の中望遠にオマケでマクロ、くらいの感覚で使っていますが、
90mmというパースが強調されない画角で最短27cm。
これは本当に便利で、とりあえず鞄に入れておけば必ず出番があります。
他マウントでこんなレンズ、なかなかないと思いますよ。
ポートレートレンズはだいたい最短70cmはありますし、
100mm前後のマクロは基本デカいので普段使いには微妙。
価格的にもこの辺りのレンズは10万前後する割に、
一点特化型のレンズなので汎用性は低い。
XF56/1.2は過去使っていて、1.2なのに開放からまともに写り、
その極浅被写界深度が演出する中判の様な描写特性は
何者にも変えがたい特徴あるレンズでしたが、
ある程度絞るならXF60/2.4でも撮れるわけで
どちらか一方を選ばなければならないなら僕はXF60。
レンズは守備範囲広いものが良いな、とつくづく思います。
恋愛と結婚の違い、みたいなもの。(未婚です)
話が逸れました。
不安に思われているであろうAFですが、
T3ではマクロ域でなければ充分実用的な速度は出ています。
マクロ・標準域の切替スイッチがあれば良かったとは思いますが、
純粋なマクロレンズでも近接って結構迷いますからね。
あれだけ前群が繰り出してくるならマクロ域の速度は納得。MFで。
しかし、意外とAF-Cでの追尾は悪くないです。
最近出たレンズには当然劣りますが、
ゆっくり歩くモデルさん、くらいなら追えます。
駆動音はX初期のレンズなので大きめ、動画には向きません。
描写は解像力とボケの美しさが両立しているので被写体を選びません。
陰影の描き方がとても美しいレンズで、階調重視の設定で撮ると◎。
目立ちはしませんが、手放せない必須レンズです。
参考になった52人
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