OLYMPUS OM-D E-M1 ボディ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2013年10月11日

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.68 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.42 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.37 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.51 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.45 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.75 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.63 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.68 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:その他」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2020年1月27日 19:23 [1155794-2]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 5 |
シャッターユニットの“持病”。 |
航空機のような“予測可能な動き”ならば、本機種でもなんとか・・・。 |
タキシング中ならお手のもの。 |
手振れ補正自体は優秀です(きちんと機能さえすれば)。 |
風景撮影の例(一休寺)。 |
出雲大社の兎像。 |
導入から2年を経て、E-M1 MarkIIやE-M10 MarkIIとの比較も交えながら、再レビューさせていただきます。
なお、某ショップの「中古並品」にて購入後、手ぶれ補正ユニット・電源周りの不具合(電源を入れてもモニターが真っ暗)、シャッターユニットの不具合といった重症のトラブルのため、一度修理に出しています
(購入金額を上限とする保証であったため不足額が生じ、差額を自腹で補填した、大規模な修理でした)。
【デザイン】
シルバーモデルの質感は上級機らしいプレミアムなものといえます。
【画質】
画質については、E-M1 MarkIIやE-M10 MarkIIと決定的なまでの差を感じることはありません。高感度については後継のE-M1 MarkIIよりも明確に劣りますが、m3/4の小センサーですので、センサーサイズから来る限界を思えば、高望みをする方が間違いなのでしょう。
【操作性】
二つのダイヤル、ボタンの多さ、ボタンの機能カスタマイズ等により、エントリー機とは一線を画します。
他方、カスタマイズの幅が広い一方で、メニュー階層が複雑怪奇なのは、もはやオリンパスのお家芸。ユーザーの側が“慣らされる”しかありません。
【バッテリー】
シンクロ手ぶれ補正機能が電力を消費するのか、E-M10 MarkIIに比べると、明らかに持ちが悪いです。
E-M1 MarkIIはバッテリーの容量が大幅に増大していますが、それだけ本機種のバッテリーに対する不満が大きかったのでしょう。
【携帯性】
上級機ということを考えるとコンパクトです。
【機能性】
発売後にもファームウェアのアップデートを通じて積極的に機能が追加されてきました。しかし、さすがに打ち止めのようです。7年前(当機種の発売は2013年)の機種ということを考えると、(対応レンズを用意する必要はありますが)シンクロ手ぶれ補正機能や深度合成機能の恩恵にも与ることができることは評価のできるところです。
とはいえ、後継のE-M1 MarkIIに比べると、やはり「前世代」と言わなければなりません。
特に、AF周りには絶望的な格差があり、本機種ではC-AFはほぼ使い物になりません(本機種で動く鳥や動物を撮影している方は、よほどの“腕”をお持ちなのでしょう)。
M-ZUIKOレンズの装着時に位相差AFがほぼ活用されない(高速連写モードでないと動かない)という仕様は、かなり残念なところです。
【液晶】
可もなく不可もなし。
【ホールド感】
良好なホールド感を提供してくれます。
【総評】
前世代のフラッグシップ機とはいえ、中古市場では格安で手に入ります。
他方で、「フラッグシップ機としては物足りないところ」が多々目につくことも確かです。
・位相差AFを(M. ZUIKOレンズでは)ほぼ使わせてくれない
・SDスロットがシングルスロット
・シャッターボタンの感触が安っぽくペコペコ
・シンクロ手ぶれ補正機能の適用を切り替えることができない
もっとも、前世代でお安いことを踏まえれば、ある程度の“甘受”も必要なところでしょう。
*****
むしろ、しばらく使っていて“決定的な問題”と感じたのは、シャッターユニットの不具合が頻発することです。もともと中古品でしたので、経年劣化があることはある程度覚悟も承知もしていました(だからこそ、中古品であっても保証のあるところで購入しました)。
その懸念は残念ながら当たってしまいまして、保証期間が切れる数ヶ月前から、シャッターユニットの挙動がおかしくなりました。ここでも口コミでよく報告されている「メカシャッター使用時に、シャッターが閉じたままになってしまう」という症状です。この症状については、本体を叩く――アナログテレビを叩いていた時代へのオマージュか(?)――か、シャッターに軽く触れることによって戻りはするのですが、メカシャッターを使うたびごとに高頻度で発生するのでは話になりません。
この症状をだましだまし(電子シャッターを活用することで)ごまかしていたところ、今度は手ぶれ補正の挙動がおかしくなり、ついには電源を入れてもモニターに何も映らなくなりました。これではどうしようもないということで、中古保証を使って修理送りにしました(購入金額を上限とするため、不足分は自腹で補填。逆に言うと、購入金額では収まらないレベルの重症)。
その結果、ようやく直った・・・と思いきや、最近になって、再びシャッターユニットの挙動がおかしくなりました(逆戻り)。もう、なんともかんとも・・・。
本機種におけるシャッターユニットの不具合は、こちらの口コミをはじめとしてインターネット上ではよく報告されているものであり、決してマイナーな症状ではありません。基本的にはシャッターユニットの交換となりますが、交換したら再発しないことが約束されるものでもありません(実際、私の手元にある機体では再発しました)。
これだけ報告が多いと、基本的な設計に問題があると言わざるを得ないことになります。曲がりなりにもフラッグシップ機として販売されていたことを思うと、これはお粗末極まりないのではないかと、改めて思うことになりました(したがって、評価を旧レビューから一段階下げてあります)。
型落ちで旧式であるがゆえに、中古市場では割安な機種ではあります。
風景や静止物であれば本機種でも十分に対応はできるでしょう(動きものには高度な腕が必要です)。
とはいえ、いくら割安でも、「シャッターユニットという地雷」を抱えているのではどうしようもありません。これから本機種の購入を検討される方は、シャッターユニットに構造的な爆弾を抱えている(可能性がある)ことを、頭の片隅にとどめておかれてもよいのかもしれません
(後継のE-M1MarkIIでは、こんな問題が頻発しているという話はないようです。E-M10 MarkIIでも頻発しているとは聞きませんから、オリンパス機全体の問題というよりは、本機種に固有の問題なのではないでしょうか)。
参考になった44人(再レビュー後:20人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年11月30日 22:32 [1082094-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
G7だとピントが怪しく、、、 |
||
G7では、ほとんどAFが当てにならない、、、 |
甘いと思っていたパナの14-140mmが、ガチピンに |
D7200のサフ機として、パナのG7を一年ちょっと使ってきました。飛び物を中心に撮影しており、旅客機等は概ね満足していましたが、戦闘機や猛禽なと、遠くの小さい被写体にガチピンにならず、中古で値段のこねれたこちらに入れ換えました。
もとの値段が別物なので比べちゃいけませんが、かっちりとしたメタルボディ、確かなAF、満足度は高いです。流石に夜、遠くを飛ぶ飛行機にAFが迷うことはあり、markUのフォーカスリミッターは羨ましいですが、お値段を考えるとやむを得ないでしょうね。
パナのレンズとの相性を気にしていましたが、うれしい誤算で何の不満もなく使えています。
唯一の誤算と言えば、バッテリーの大ぐらい。伊丹に一日いてパナだと予備バッテリー一本で充分なところが、E-M1だと予備二本必要です。バッテリーの容量自体は、パナのG7と同じなので、大ぐらいということでしょう。バッテリー一本で700枚くらい。高速連写時は、1500枚くらい。シャッター駆動がバッテリーを食ってるわけではなさそうです。
電源スイッチが左側と言うのは、望遠使いには、不満です。バッテリー消費が激しいことは上に書いた通りですが、頻繁にオンオフしようとすると操作性は良くないです。この点はパナのシャッター回りのリングスイッチの方が便利でした。
参考になった14人(再レビュー後:9人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年5月19日 21:40 [1008565-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
E-M1のブラックボディを購入して使用していましたが、どなたかのレビューでその質感が応えられないなどと書いてありましたので、値ごろ感のあるシルバーボディの中古を発見し即購入しました。
程度は並ということで、角がぶつけた後などがある状態でしたが、そのほかは問題無い状態でした。
使い勝手は、ブラックボディでの使用感とまったく同じは当たり前ですが、質感の高さは数倍といっても過言ではありません。
特に、カメラ上部のボタン周りの銀色の精密間、品質感は見ていて惚れ惚れしてしまいます。
デザインの項目の☆を満点にしてしまいました。
E-M5も、ブラックとシルバーの2台を持っていましたが、そのときの差より大きい気がします。
モノに対して感情移入をしてしまうたちですが、シルバー嬢の方に何とも愛着を感じてしまい、ブラック君に申し訳なく思ってしまいます。
性能は全く同じですが、、、、
参考になった32人(再レビュー後:19人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年10月23日 11:44 [970386-2]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 3 |
1年弱使用した感想です。
他に使用しているデジカメは、E-PM2のほか、C社フルサイズとAPS-Hです。マイクロフォーサーズはE-PL1s、E-PM2に続いて3機種目です。使用しているレンズは、パナソニックの7-14mm、14mm、12-32mm、35-100mm、オリンパスのフォーサーズ用14-35mm(当機購入後に入手しました)です。また、私は最大の印刷がA3で、画素数は1600万画素あれば必要十分と思っています。
〇ファインダー付きの小さくて軽い防塵防滴、高速連射カメラが欲しかったので。
ファインダーを使って撮影したいけれど、大げさなフルサイズを持ち出したくないときを考え、E-PM2に加えて、ファインダーのある当機を購入しました。また、主にアウトドアで使っているC社APS-Hの画素数が800万画素で、若干不満を覚えることがでてきたため、代替機として、アウトドア使用を前提とした防塵防滴で高速連射が可能な当機を購入しました。なお、私のアウトドアのフィールドはサーキットです。
ファインダーのためにはE-PM2より大きくなっていいけれど、それでもできる限り小さくて軽い機種、でもアウトドアのフィールドで使うから、防塵防滴かつ高速連射可能な機種という、ちょっと欲張った希望をもって購入したわけです。
〇電子式のファインダーは見やすいです。
光学式に比べ、露出補正の具合を確認しながら撮影できるのは大変便利です。
また画像の大きさ、ち密も満足できるもので、タイムラグは、私が撮影する風景、スナップ、人物撮影においては気になることはありません。
ただし、アンダーにしたとき、黒が黒に見えないことがあり、黒の締まり具合を確認するには、注意が必要です。
〇画質は低ISO範囲では満足できるものです。
E-PM2と比較すると、ごくわずかにノイジーで、その点で少し劣る感じがします。
私の感覚では、E-PM2はISO800までが許容範囲ですが、当機では800より少し下までと思っています。
〇手ぶれ補正は大変強力で頼りになります。
低ISO感度ではシャッター速度が遅くなりがちですが、E-PM2よりかなり高い効果があり、撮影できる範囲が広がりました。
〇人肌の色については後から調整しています。
色合いについて、私は後調整を前提にして撮影するので、モードはフラット、コントラスト-1で撮影していますが、風景、スナップにおいて、気になることはありません。ただし、人肌の色については、C社の色が好きなため、当機はそれとは異なる色合いであり、後から調整が必須になっています。調整はしやすく、人物に限らず色合いにおいて、C社とのつながりは良いと思います。
〇シャープネスはマイナスにしています。
画質において、一つ気になるのは、シャープネスがきついことです。
私は常に-2に調整していますが、もう少し下げたいと思うこともあります。
〇E-PM2と比較すると
E-PM2と比較すると、ファインダーが格別に使いやすいこと、手ぶれ補正が格段に強力なこと、シャッター速度が1/8000まで使えることがとても良かったです。
画質はちょっと期待はずれ(E-PM2より何倍も高かったわりには・・(笑))でしたが、大きな不満ではありません。
〇私が不満な点。「ヘビーデューティー感」が足りない(笑)。
一方、私にとって不満な点は、とても感覚的なことで、私特有のことかもしれませんが、「ヘビーデューティー感」が足りないことです。
C社の1シリーズの代替を考えての購入だったので、相手が強力過ぎる(価格が何倍も違いますし・・(笑))のもありますが、アウトドアで手にもって移動するときとか、ダイアルを回したときの手ごたえとか、シャッターボタンの押し心地とか、機械としての頑丈さ、堅牢さが「感覚的に足りない」と感じるのが、残念に思うところです。
当機は防塵防滴で高速連射可能な機種ではありますが、「アウトドアでカメラを振り回しながら、ガンガン連射する使い方」には、あまり向いてないなと私は感じてしまいました。もちろんこれは、繰り返しになりますが、私個人の「感覚的な評価」です。
結果としては、ちょっと希望を欲張りすぎたかなと思っています(笑)。
〇フォーサーズレンズとの相性がいいです。
さて当機を購入した後の話ですが、フォーサーズレンズである14-35mmf2を入手し、当機との組み合わせで人物撮影に投入しました。絞り解放において、いわゆる「フルサイズ換算」28-70mm相当の画角、f4相当のボケによる撮影ができるようにしたところ、顔AF機能が生きてきたこと、f4相当の深度をf2の明るさ、f8相当の深度をf4の明るさで撮れること(ライトの光量を抑えられる)、などによって、C社フルサイズよりも、大変便利に使っています。なお、E-PM2では、AFの動作がギクシャクして、実用的ではありませんでした。またさすがにもっとぼかしたいときは、別機に交代です。
当機の良いところとして、スペシャルなフォーサーズレンズがストレスなく使えるという点を追加します。ただ、結局のところフルサイズとあまり変わらない大きさのシステムとなり、果たしてこれが正解だったのかと思うところはありますが・・(笑)。
近々マーク2が発売されるとのことですね。すぐに買えませんが、期待してます。
参考になった7人(再レビュー後:5人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年10月16日 01:18 [968718-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
フォーサーズを使っていて、いくつかレンズを持っていたので、
オリンパス社が光学ファインダーから撤退したのは非常に残念でした。
しかし、今はそれも仕方なかったのかもしれないと感じています。
フィルムのOM時代からオリンパスの第一の売りはコンパクトさだったと思います。
デジタル時代のサバイバルで導いた答えが、ミラーレス一眼 × M4/3レンズ。
大三元レンズが揃い、レンズの価格は、フルサイズのレンズよりも安い。
2大メーカー以外の選択肢になりうると思います。
さて、オリンパスの良さは、
・防塵防滴・頑丈さ、
・ズームレンズの性能の高さ、
・スナップを撮る際にコンパクトなため威圧感がないこと、
・ボディ内手ブレがあるので、ノーファインダーでも撮りやすいこと
であると感じています。
海外旅行に行く際は、オリンパスのカメラを持っていきます。
スコール、砂嵐などほかのメーカーだとカメラもレンズも壊れるだろうなという状況でも、問題なく使えるという安心感があるためです。
また、N社やC社に比べ、盗難リスクが少ない点も挙げられます。
(外国に行ってオリンパスのミラーレスを使っている人は日本人以外ほとんど見たことないです)
どのメーカーからも今はミラーレス一眼が出ていますが、総合的に現時点では一番使いやすいミラーレス一眼であると思います。
また、このカメラを導入した後、4/3のカメラからm4/3に完全移行しました。
以下は主に前フラッグシップのE-5との比較になります。
デザイン
かつてのOMデザインを踏襲しており、スイッチ関係は使いやすいところに配置されていると思います。
こちらの方がオリンパスらしさを感じます。
2、大きさ
ぎりぎりのコンパクトさが良いです。
ソニーのようにただ小さくしただけでなく、ハンドリングについても考えられていると思います。
3、画像
デジタルの宿命。E-M1の方が良いです。
残念だったところ
1台目に買ったものでは後ろダイヤルの空回りが発生しました。
ここの部分だけは耐久性が弱いと思いました。
拙作ですが、写真を添付致します。
よろしければ、ご参照ください。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年6月30日 01:20 [941113-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
コンパクトですが、とても格好いいです。
【画質】
m.zuiko degital 40-150 f2.8 proと組み合わせて使用していますが、画質は満足です。
以前APS-Cカメラを使用していましたが、このカメラはフォーサーズですがAPS-Cを超えていると思います。現像して比較しましたが、細かい部分まではっきりと映ります。カラークリエーターで色を調節したりすることもできるのでよい作品に仕上がります。
【操作性】
ダイヤルの位置やfnの位置もよいので使いやすいです。
【バッテリー】
ミラーレスなのでどうしてもバッテリーの持ちはよくないです。普段は2個持って撮影に行きます。
【携帯性】
コンパクトなので携帯性は最高です。
【機能性】
【液晶】
【ホールド感】
e-m5 mark2などに比べて、グリップが深いのでホールド感はよいです。
【総評】
買って正解でした。
これからもom-dシリーズを使おうと思います。
- レベル
- ハイアマチュア
- 主な被写体
- その他
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 11件
2015年11月29日 02:36 [879608-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
MZD ED12-40mm F2.8 i-Finish 去年の紅葉 |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
ZD ED 50-200mm T型 i-Finish |
発売日から約2年使用しています。これまで特にトラブルなく使用できています。撮影枚数はおよそ2万枚ほどになりました。これまで、オリンパス機しか使用したことのない人間のレビューになります。現状ファームウェアVer.3.0で使用しています。特にジャンルは決めず、いろいろな撮影に使用しています。
結論としましては、特に突出した性能は感じませんが、どんな撮影もそつなくこなせる性能の高さが気に入っています。作りも全体に格下の機種に比べしっかり感が高く満足度は高いです。
【デザイン】
フィルムカメラの一眼レフのような懐かしい感じで、コンパクトにギュッと凝縮した感じが良いですね。
初めからシルバーモデルがあればそっちにしていたかもしれません。Mark2はそうしてほしいです。
【画質】
フォーサーズ機より随分高感度性能もよくなり、精細感もアップしてAWBも正確になりました。ですが、他社の製品に対して特段アドバンテージがあるとはあまり思いません。他社も頑張っていますからね。究極な高画質を求めるならば他社のもっと尖った性能の製品を選ぶ必要があると感じます。ですが、私には十分です。
色に関してはとても自然な感じで、昔の機種の個性的な色出しとはだいぶ変わったと思います。全般には大きく不満がありませんが、葉の緑色や人肌の色出しには少し不満があります。現在、好みの設定を探求中です。
【操作性】
ボタンの数が多く、機能を割り当てることができるため、便利だと思います。私はE-1のように1ボタン1機能でカメラに合わせる方が好みです。筐体が小さいので多機能を操るには仕方のないことなんでしょうかね。
電源ボタンは大型で操作しやすいです。シャッター音は比較的はっきりと聞こえ小気味よいです。シャッターボタンはグリップ上にあり自然に指がそこに行くように設計されています。
【バッテリー】
ミラーレスとしては悪くないですが、やはりもう少し持ってほしいです。連写を多用するような撮り方や、短時間でたくさんシャッターを押すような撮り方では1本で約800枚ほど撮れます。ですが、花などを時間をかけてのんびりと撮っているとあまり持たない印象です。だいたい300枚弱ぐらいかな。予備が1本あれば1日安心です。
【携帯性】
本格的な撮影ができるカメラとしては、とても良いと感じます。レンズも小さいですし。フォーサーズ時代は小さな撮像素子の恩恵をあまり受けられなく、製品的に苦しかったと思いますが、ミラーレスになって理想的な大きさに近づきました。E-M1とE-M5の2台と、単焦点とズームを各2本ずつ運んだとしてもそれほど負担になりません。
【機能性】
沢山ある機能のうち優れていると感じるものは、
1)大変強力なダストリダクションシステム
2)強力な手ぶれ補正
3)防塵防滴(E-M1はまだ濡らしたことはないですが・・・。E-3で体験済み)
4)ライブバルブ&ライブタイム(花火撮影が楽しい)
5)1/8000秒メカシャッターに連写の速さとバッファー量
6)フォーサーズレンズがまともに使用できるAFと顔&瞳認識AF
wifiも搭載されていますが、あまり活用できていません。使えないという意味でなく私が使いこなせていないだけ。また動画はほとんど撮らないので未評価です。
1)〜4)は以前の機種からの続く個性です。5)はかなり頼もしいと思います。6)は過去の資産の活用ができ、ポートレート撮影でのピントの歩留まりが飛躍的に上がったことが気に入っています。
動きものに対するAFは、僅差ですが一眼レフ(E-5)の方が安心感があります。ですが、旧式のフォーサーズレンズで航空祭の飛行機を追っかけることは十分可能です。静物に対するAFはE-5より優れていると感じます。
【液晶】
背面液晶は精細さも見えも良いと感じます。綺麗に見えすぎて家に帰ってPCで見るとガッカリすることもあります。昔のE-510やE-3は逆だったのが懐かしい。後継機には2軸可動式を希望します。
EVFはEM-5に比べて格段に大きく見やすくなりました。見えも自然です。撮影する前から撮影画像がある程度想像できるのはいいと思います。撮影に集中しているとEVFということを忘れてしまうことがままあります。ピントリングの操作で部分拡大してピントのチェックができることは非常にいいと感じています。
弱点としては強い逆光では影のところが黒くつぶれてしまい、ピントのチェックができないこと、C-PLフィルターの効果が表現しきれなくてどの程度効果が表れているのかわかりづらいことです。このあたりは、使い方によって回避できるのかもしれませんが、生画像のOVFの方がいいと感じます。
【ホールド感】
ボディーが小型なのでグリップも一般的な一眼レフよりも小さく、掌とのフィット感はやや弱いと感じますが、この大きさではほぼベストに近いのかなと思います。ですが、同じような大きさのE-510のグリップはすごく掌にフィットしました。厚みは全然違いますが・・・。
【総評】
「発売当時に考えられる機能はすべて詰め込みました」感があって、いまだにデザインも機能も古さを感じません。ファームウェアアップデートが定期的にされるのも好感持てます。
一眼レフと対等に渡り合うことを考えて作られているのが随所に表れています。
最高の性能は持っていませんが、すべてが高い次元でまとめられていて、私は良いカメラと感じています。人によっては物足りないと感じる部分もあるかと思いますが、この性能バランスの高さが一番気に入っているところです。
最初はやっぱり「E-7」を希望していましたが、いろいろなことを考慮すると4/3はミラーレスにするという判断は今のところ良かったのではないかと思います。
カメラに何か極めた性能を求める方にはあまり向いていないと思いますが、1台でいろんな撮影を楽しみたい方には最適な1台ではないかと思います。
参考になった16人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2015年10月20日 16:39 [868034-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2015年3月15日 13:33 [806556-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
雨降る中気軽に取り出せるのは性能のひとつだと思う |
12-50キットレンズでもこのボケが得られるのは驚き |
2013年末にD800でカメラデビューした。
36メガピクセルの圧倒的な精細さ、コントラストと階調の豊かさ。そして併せて購入した50mmF1.4Gの大きなボケとなめらかな写りに感動した。
追って70-200mmF2.8Gを購入。ボディと合わせると約2.5キロ。重いしデカイ...。だがそこは大三元。50mm単で感じた36メガピクセルの感動を大きく塗り替えてくれた。
毎月必ず撮影に出るようにして、カメラとレンズ2本、大きな三脚を背負っていた。
購入動機、というか一眼レフをやめようと考え始めたのが、街中でスナップを撮るようになったあたりから。
その大きく黒い図体が、被写体や周りの人たちを萎縮させてしまっているのに気づいたから。
また、持ち出すのも億劫になったり、撮影に行く目的ではない時にカメラを忍ばせておきたくなったりした点でも鞍替えかサブカメラを...、と考えていた。
マウントを増やすのは金銭的にも負担が大きいと思ったから、機材縮小を念頭に置き、ミラーレス化しようと決めた。
それ故にα7シリーズは選択肢からはずれ、α6000かX-T1かE-M1という3択に。
まずソニーAPS-Cはレンズが少なく、写りに色気もないし、ホールド感も良いものではなかった。
X-T1は操作性を除けば完璧だった。
フジの色は大好きだったし、レンズ群も艶やかな写りをするものが多く魅力的。グリップ部は小さいものの構えやすく作られていると感じた。
だが速射性に劣ると感じこれも後ろ髪引かれながら却下。親指AFできないのも痛かった。
そして残ったのがE-M1。
これらのカメラについて調べ始めた時期がちょうど40-150PROが発売されたあたりで、”これから”という感じがした。期待できる、と。
D800でカメラデビューしたのもあって、操作体系がこれに近いものがほしいと考えていたので、ダイヤルやボタン、そしてその設定の柔軟性に惚れた。
グリップはこのボディサイズにはちょうどよくホールドしてしっくりきた。
ただ写りに関してはイマイチな印象。センサーサイズで分が悪すぎる。条件さえ整えることができれば、APS-Cと比較できなくもないが。
小フォーマット化することで写りその他には妥協するしかないのはわかりきっていたので、”どこまで妥協せずに済むか””妥協できない点はどこか”が重要であった。
カメラボディには操作性を期待した。一眼レフライクのものを。その点がE-M1を購入することにした決め手であったと考えている。
そして、各マウントで一通り揃えた時の、システム全体での金銭的負担、また質量的負担の少なさもこれを選択した理由のひとつだ。
写りにおいては、高解像度フルサイズセンサーから離れる時点で、既にあきらめがある程度ついていたのであまり考えることはなかった。
だが悪いものではなく、マイクロフォーサーズセンサーとして十二分に良いものと感じている。
【デザイン】
OM時代を随所に感じさせるクラシカルさ。
持ち歩いていても周りに溶け込むフレンドリーなシルバーを選んた。
AELボタンにAFを割り当てているが、グリップを握りこんでいると少し遠い気がする。
それを加味しても抜群の操作性を秘めつつ可愛くかっこいいデザインに落としこんでいる。
【画質】
センサーサイズはフルサイズの4分の1とは思えないほどのポテンシャルがある。
だが近距離ではよく見なければ差を感じない程度だが、遠景では歴然とする。
発色は若干ひかえめか。
高感度耐性は、比較対照が悪いが、フルサイズから比べたら、ひとたまりもなく弱いものだ。
ISO-Autoは200〜1250に設定した。
【操作性】
抜群だ。この価格帯でこれを凌ぐものはないだろう。
今まで非防塵防滴仕様のカメラを使っていたのなら、もしかしたらボタンを押したときのフィードバックに違和感を覚えるかもしれない。
だがしっかりと底打ち感があるから問題はない。
【バッテリー】
減りが速く、充電に時間がかかる。
ミラーレスだから割り切らないといけないところか。
バッテリーゲージが3段階というのも惜しい。4段欲しかった。
【携帯性】
マイクロフォーサーズにしては大きめなこの機種も、D800の半分以下の質量。
軽いので苦にならない。
また、夢だった"バッグの中に忍ばせておく"ができる。
【機能性】
”性能”ではなく”機能”である。
あまりに多すぎて覚えきれない。使い切れない。
フォーサーズユーザーでもPENユーザーでも満足できるよう裾野を広げているのだろうが...。
ならば説明書をしっかりと作って欲しい、と思った。
【液晶】
綺麗だ。これ以上の高解像度化はいらないのではないか。
D800はライブビューでの撮影、特に拡大してのMFに難(ドットバイドットまで拡大できない)があったので、満足している。
色温度と明度の設定ができる。
【ホールド感】
先述の通り、グリップがよく出来ていてホールドしやすい。
ただ、大口径レンズを付けた時に、グリップとレンズのクリアランスに不満を感じるかもしれないが、小さなボディとのトレードオフだ。
また、サムグリップがなだらかすぎて足りていない。
E-M10までとは行かなくても、もう少し起伏のあるサムグリップでも良かったのではないか。
【総評】
お察しのとおり、D800は"持て余していた"。
だからこそ、身の丈にあったカメラで楽しみたかった。
E-M1なら初心者でもうまく付き合えるだろうカメラだと感じた。
今はまだRAWでしか撮影していないが、アートフィルターなどで遊んでみるのもいい息抜きになるかもしれない。
このE-M1は”本気”にもなれるし、”遊び”も満喫できるであろう、とても完成したカメラだ。
参考になった28人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2015年2月26日 16:37 [645893-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
Ver.3.0になったので、もう一度 レビューを書いてみようと思いました。
色々な事で性能が上がっているのですが、バンフレットによると「9.0コマ/秒のAF追従連写」で、AF追従しないシングルAFモード時の連写性能は、最大10.0コマ/秒と書かれているので、私は、鉄道写真で、置きピンで撮影することが多いので、それに合わせてテストしました。
カメラは、もちろんOM-D E-M1
レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGTAL17mmF2.8
撮影モードは、S シャッター速度優先1/500
S-AFで、架線柱に合わせ、半押し 電車が架線柱と並んだあたりから押し続けた
ISO AUTO WB AUTO
S-IS AUTO
画質モード LF+RAW
SDカード
SanDisk ExtremePro 16GB 「最大90MB/秒*の書込み速度 UHSスピードクラス1***およびSDスピードクラス CLASS 10をサポート」などとなっていますが、私はよく理解していませんが、読み込みの早いタイプです。現在は販売が終わっているようです。
このテストで連続、49コマ撮った、1秒間に何コマかは、EXIFで読み取りました。
結果は
時:分:秒
12:40:47 3コマ
12:40:48 10コマ
12:40:49 11コマ
12:40:50 10コマ
12:40:51 5コマ
12:40:52 1コマ
12:40:53 2コマ
12:40:54 2コマ
12:40:55 2コマ
12:40:56 1コマ
12:40:57 2コマ
やってみて、一瞬ですが、10コマ/秒を越え11コマ/秒になったのが嬉しかった。
E-M1を買った直後、Ver.2になった時、などにも同じ様なテストをすれば、進化が分かったかもしれません、今まで経験では、同じ様に撮った時20コマあたりで、遅くなった記憶があるので30コマ過ぎまで、このスピードで撮れるのは、嬉しい。
採点などは、もう一度しました。
参考になった20人(再レビュー後:14人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2015年2月6日 18:30 [795408-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
OM-Dになり、過去のOMシリーズの焼き直しの感じはありますが、E-1のように感じる質感も含めて満足です。
【画質】
センサーサイズも小さく、それを基準に考えていましたが、OM-D10からは満足感高いです。ノイズ、高感度での使用も可能。
ローパスレスが効いているのか、解像感も高いです。APS-Cとは遜色ないと感じます。
ボケについては、やはりそれなりですね。
【操作性】
OM-D5は、ボタンの押すとぶよぶよと防塵防滴のためでしょうが、気に入りませんでした。それで購入しませんでした。
この辺りは改善されています。ただ、メニューの作りは、わかりにくいですね。
その他問題ありません。
【バッテリー】
十分ではないでしょうか。ただ、バッテリグリップは使います。
【携帯性】
X30と比べても大きさ変わりません。パナの1232のパンケーキをつけて持ち歩いています。
40150のProレンズも小さくて、これだけで持つ価値を感じます。
【機能性】
手振れ補正は、強力。α7mark2出ましたが、比較になりません。ここだけでも買い。
ライブの撮影しても十分に使えます。
【液晶】
特に問題ないですし、タッチパネルも使えるので十分。
【ホールド感】
最高と思います。
【総評】
細い部分に手が入っていて、各種の賞をとった理由がわかります。マイクロフォーサーズは、
どうしても気に入らない部分が出てしまうのですが、比較的出てきません。
α7Rで集約できると思いましたが、手振れなどの使い勝手もあり、こちらは魅力たっぷり。
ファームの改善も魅力のひとつですね。
レンズも良いし、当面使えますが、新しいOM-D5mark2がでて、どうなるでしょうか。
ボディの形状から、マウントアダプタに制約があるので、そこが残念です。
参考になった6人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2015年1月30日 18:41 [793358-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
オリンパス |
パナソニック |
DMC-GH4Hを2014.3月に購入そして2014.9月に1240MMLKITを
そして2015.1月に2台目となるシルバーボディを購入しました。
評価はこれまでに多くの方がされているので割愛し使用感のみを
このカメラを身長170pの私が手にするとグリップはしっくりと馴染みますが
手の大きな人には持ちにくいかも、これまでのカメラは電源スイッチが右に
あったので最初は躊躇しましたが慣れてしまえば左側でも問題ないですね
電源を入れると撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正の動作音が以外に
大きいのが気になります(12-40mmF2.8 Pro装着時)幸いにもパナの
LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S.があるので
装着、確認するとパナの手振れ補正機能「POWER O.I.S.」はかなり静か
手ぶれ補正の効果はパナもオリも大差ない感じ
オリのボディでパナレンズ使用時の合焦遅れ問題では手持ちの
「POWER O.I.S.」「 MEGA O.I.S.」のレンズでは特に遅れは生じない
何故か?「VARIO 7-14mm F4.0 ASPH」は遅れが生じる
「 MEGA O.I.S.」レンズの例外では100-300mmで合焦遅れが生じた
△ 7-14mm F4.0 ASPH(2009年04月)
◎12-35mm F2.8 ASPH. POWER O.I.S(2012年06月.)
◎14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S(2013年05月)
△100-300mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S(2010年10月)
◎MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 ASPH. MEGA O.I.S.(2009年10月)
◎NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S.(2014年02月)
客観的にみて古いズームレンズでの発生率が高いみたいです。
後、酷評のバッテリーですが使い方によっては200枚持たないかも?
私の場合は全てのカメラに予備バッテリーを2個用意しています。
満足度は一部を除いて5の評価です
追記
最近の多くのカメラは防塵防滴を謳っていますが、字の如くで
防水ではないので過信は禁物です。
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2014年3月14日 12:00 [697032-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
予約購入後から半年程使った感想です。
少し特殊かもしれませんが、マイクロフォーサーズレンズは所有しておりませんので、主にフォーサーズレンズのハイグレードと、マウントアダプター経由でオールドレンズを楽しんでいます。
コンパクトなボディの中にハイエンドクラスの機能が凝縮されており、非常にレスポンスよく撮影できます。このサイズのカメラでこれだけの性能が味わえてしまうと、レフ機の大型カメラは持ち出す機会が無くなってしまいました。個人的には、平日にMマウントなどのコンパクトなレンズを、休日にはフォーサーズレンズ(+バッテリーグリップ)という感じで、レンズ・マウントを替えながら日々活用しています。適材適所を1台でこなせるバランスの良いカメラだと思います。本気撮りも遊びもこれ1台でOKになりました。
画質に関しては不満はありません。といいますか、フォーサーズレンズが今まで以上の画質となり、手持ちのレンズ達が1ランク上がった様な印象さえ受けます。興味がある方はフォーサーズレンズも一度試されても損はないと思います。マイクロフォーサーズに関しては、所有していないためコメントはできませんが、コンパクトでキレの良いレンズが沢山ある様で気になっています。
AF性能に関しては、フォーサーズレンズでも普通の撮影レベルなら困りませんが、スポーツなどの動体ものには不安があります。あと低輝度の場面で、スタンダードレンズが合焦しないことが何度かありました。これらは今後改善されることを期待したいと思います。
EVFは素晴らしく、購入前は不安でしたが撮り始めてすぐに違和感が無くなりました。露出の確認やモノクロ撮影時の表示などを考えると、逆に今では手放せないものになっています。ファインダーの存在意味がレフ機とは全く違う価値観になりました。また、E-M1はボディ内手振れ補正ですが、EVFではファインダー像も留るため、画面が揺れず格段に使いやすくなっています。
カタログ的には当たり前になった機能・スペックでも、信頼できる防塵防滴、強力な手振れ補正、地味だけど最強のダストリダクションなど、真面目に使えるものが詰まったカメラだと思います。各種設定やボタンの割り振り等、半年経った今でも試行錯誤の部分もありますが、自分好みに変更できる懐の広さを知り、今では他のカメラを使わなくなる程お気に入りの一台となりました。
これからも末永く長く付き合っていこうと思います。
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2013年12月28日 20:25 [668220-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
いままでE−1,3,5すべて使用してきました。またフジのXシステムも使用しての比較感想をこめて。
色のりは確かに穏やかですね。E-3のこってり感や、5の透明感にくらべて現実的なとでもいいましょうか。
レンズも資産の松150、35−100などをそれぞれに装着してみての感想はバランスまずまず、小型軽量であり尚且つ表現力もさすがの松、それを十分に生かしきれる良くチューンされたエンジンに驚嘆いたします。さらに小型であることで気軽に振り回せるのがE-M1です。 E-5は条件が整えばそれこそすばらしい透明感を吐き出しますし、E-3はこってり表現で面白い画作りが出来ました。しかし今回ようやくすべてにおいてそれこそFT資産を使うことや、吐き出す画、AF性能含めてほぼ完璧といえます。高感度となればE-M1の独壇場でしょう。フジとの比較では高感度はまだXシリーズまではいきませんがまずまず勝負になるところまではきました。今までのオリではここまではですね。今回はさすがオリ
と賞賛します^^
さらに旧PEN系のレンズとの相性もばっちりです。20mm、42mm、60mm、マクロどれと遊んでもわくわくしてたまりません。MFピーキングなかなか使えます・
ということでこれからまたどんどん使いこなしていきたいですね^^
最初の3枚がPEN20mmf3.5 最後の長靴がmFT12−40f2.8
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2013年12月4日 19:46 [656647-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
EM-1,ED40-150mmF4.0-5.6R |
【デザイン】すばらしいです。昔、Nikon FE2やF3を多用してましたがフィルム時代の小型で角ばったカメラ形状は好きです。
【画質】フォーカス、ラチチュード、高感度、ふだん使いには十分な画質で、PCで画像を確認するのが楽しくなっています。
5D→7Dと使いましたが、6Dにしようかと迷っていましたが、EM-1にたどりつきました。
【操作性】入手してまだ数日。ボタン・レバーとダイヤルで各種設定ができ、よく工夫されていると思います。
露出補正やホワイトバランスがファインダー像に反映されること、フォーカス様式がいくつか設定できること、顔を検出し・目を検出することなど、驚いています。
【バッテリー】グリップを装着して2個に。半日ぶらり撮影ではもちますが、真剣に撮るならさらに予備がほしくなります。
【携帯性】軽くて、持ち出しやすいです。
20Dまではよかったのですが、5D,7Dとボディが「ぶ厚く」なってきて重いカメラバックを持ち歩くのがおっくうになっていました。EM-1で、再び、撮り歩くようになりました。
【機能性】従来、カメラの「ファインダー倍率」というのを気にしてましたが(なのでシリーズ中、7Dはよかった)EM-1のファインダーは見やすいです。
【液晶】見やすいです。画像を何段階ものサイズで表示できるのも(普通かもしれませんが)良好だと思います。
【ホールド感】ボディ単体でも、相手・周囲に圧迫感のない小型カメラなので好きですが、タテ位置での使いやすさから、グリップを装着しています。握りやすいです。
「ずんぐり」した厚みのあるカメラより持ちやすいですし、材質の感触もよいです。
【総評】
かつてフィルムの小型カメラは、性能・機能・生産性から形状が大きく規定されていたと思います。
しかしデジタル時代、いまや、ファインダーのないカメラは多くなりました。私はそれを好きになれず、昔のレンジファインダーカメラのようなFUJIのX10、X20を導入しました。
一眼カメラもミラーレスに。実像ファインダーしか好きでなかった私は、ミラーレスなんて手が出るワケがないと思っていました。
しかし、歳のせいでしょうか「重い」のはイヤ、レンズも1本20万なんてのはもう無理、RAWで撮っていじくりまわすのはめんどう、もうピントやラチチュードに悩んだりしたくない、いろんな潜在的不満があれこれありました。
そんなとき、しばらく見てなかった価格.comをみてEM-1が出ることを知り、急激にほしくなりました。
ペンタプリズムがないのにペンタ部突起のあるデザイン、これは、「ネコに魚の匂いを」に違いない。
「倍数系列のシャッタースピードダイヤル、絞りダイヤルのあるカメラ」を知ってる層への「マタタビ」に違いない。
それで、小学生のときのPEN-EED以降、今まで持ったことにないオリンパスに移行しました。
「ほー、これがOM-Dでっか、小さいけどかっこよろしいな・・、心がこもってはる」
添付画像は、ED 40-150mm F4.0-5.6 Rで撮りました。C-AF、L連写。
ふだん鉄道を主対象に撮ってるわけではないですが、AFのテストのつもりで今日、撮ってきました。
参考になった9人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【その他】動画編集用そこそこPC
-
【欲しいものリスト】自作PC格安構成
-
【欲しいものリスト】自作PC 2026
-
【Myコレクション】AirStation
-
【Myコレクション】部長PC
(デジタル一眼カメラ)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
