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月々のお支払い目安は、24か月目までの端末価格、プラン料金、初期費用、特典・割引を基に算出しています。
- 2019年10月24日発売
- 6.3インチ
- 望遠:16 メガピクセル|12.2 メガピクセル
- 顔認証
- おサイフケータイ対応
- 耐水・防水
- nano-SIM/eSIM
メーカーサイト







- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
製品の絞り込み
プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む
2019年12月27日 08:39 [1286812-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
携帯性 | 4 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 4 |
カメラ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
背面は滑らかな手触りで指紋も付きにくいです。色もよいですね |
AnTuTuの総合スコアは420172でした |
星空を撮ってみました。肉眼では見えない星もくっきり写ります |
メーカーから借用している端末でレビューします
【デザイン】
オレンジとブラックのコントラストが鮮烈ですね。側面は電源ボタンだけがオレンジなのもアクセントが効いています。背面に指紋が付きにくい点も気に入りました。
【携帯性】
6.3インチで200g切り。多くのセンサーが搭載されているために上部のベゼルが太いので、全画面感に乏しいですが、現代のスマートフォンとして携帯性は平均的だと思います。
【レスポンス】
AnTuTu Benchmarkの総合スコアで420172と、他社フラッグシップよりスコアは見劣りしますが、レスポンス、そして処理速度ともにトップクラス。あらゆる操作が快適です。
【画面表示】
有機ELディスプレイを搭載しているだけに明るさ、発色は申しぶんなし。また、最大90 Hz対応のスムーズディスプレイは、ゲームプレイにも適しています。
【バッテリー】
バッテリー容量は3700mAh。この端末だけを1日使っていても、モバイルバッテリーのお世話になったことはありません。位置情報ゲームなどをしないかぎりは、外出中に継ぎ足し充電する必要はないと思います。
【カメラ】
画質は良好。なにも足さず、見たままの色で撮影されるカメラですね。夜景モードはやや補正が強すぎる気がしますが、ノイズもなく明るく撮影できます。
望遠カメラを搭載しているにもかかわらずデジタルズームは8倍に留められていますが、超解像技術により画質の劣化があまり気になりません。常用できる8倍デジタルズームだと思います。
【総評】
購入する前に注意してほしいのが、カメラが広角と望遠のデュアル構成であること。超広角カメラは搭載されていません。個人的には広角&超広角という構成のほうが使い勝手がいいと考えています。遠くの被写体には近寄れますが、たとえば室内では広く撮影したいときに下がることはできないからです。
というわけでカメラ構成には不満があるのですが、それを帳消しにするほど楽しみなのが、端末に触れることなく手の動きで操作できる「Motion Sense」機能。この機能は現時点で日本の無線規格に適合していないため有効になっていませんが、2020年春に利用できるようになる予定です。このMotion Sense機能により、どのようなユーザーインターフェースが実現されるのか楽しみですね。
Google謹製スマートフォンはOS最新機能がいち早く提供されるのがなによりも魅力。そこに魅力を感じるのであれば、Androidスマホを選ぶ際に最右翼の存在となるでしょう。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2019年11月18日 11:03 [1276486-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 5 |
カメラ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
グレースケール測定結果 |
色域測定結果 |
ポートレートモード比較 |
夜景モード(iPhoneXと比較) |
価格com経由でメーカーサンプル機をお借りし、1週間試用しました。
当方、特に映像を専門にしているので、主に画質についてレビューします。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
前面と背面はガラス、筐体(見えるのは側面)は金属をマット仕上げ。ソリッドな印象で各社のハイエンドスマホと比べても互角以上の雰囲気です。
【携帯性】
6.3インチ(1,440x3,040画素)と大き目画面が本機の特長ですが重量は193gで、当方が普段持ち歩いているiPhoneX(5.8インチ/174g)と大差の無い印象です。
小型軽量を重視される方は、Pixel4(5.7インチ/162g)を選択されると良いと思います。
【レスポンス】
SoCはQualcomm Snapdragon 855で、処理能力はハイエンドモデルとしても充分です。もちろん、画面のタッチに対するレスポンスや、スクロール時の追随性、3Dゲーム表示の滑らかさも、全く問題を感じません。
ロック解除は顔認証になりましたが、精度もレスポンスも良好。iPhoneXと比べても同等以上の印象です。
【画面表示】
6.3インチ(1440x3040画素)、537ppiのハイスペックです。
表示能力は測定でチェックしました。(センサーは簡易タイプのi1 Display Proを使用し、精度は民生レベルです。)
結果は基準(D65/BT.709/ガンマ2.2)に沿って素晴らしく良好。映像鑑賞だけでなく、写真のカラーグレーディングなど、クリエイターの利用にもおすすめできます。(明るさ最大、カラーモードはナチュラル、アンビエントEQはオフ)
もちろん、実際の動画映像でも確認しましたが、色再現が極めてナチュラルで、測定結果と符合するものでした。
ご参考までに、根拠として、グレースケールと色域の測定結果を添付しておきます。データの読み方は専門的で複雑ですので、詳しくお知りになりたい方は、以下の記事を参照お願い致します。
[測定]「iPhone X」の有機ELディスプレイを検証。テレビ調整の基準に使える驚異のクオリティ(https://www.phileweb.com/review/article/201801/17/2904.html)
因みに、カラーモードを「ブースト」に設定すると、DCI-P3に近づきます。アンビエントEQをオンにすると、周囲の光環境に応じて色温度を自動的に調整し、昼白色(約5000K)の蛍光灯照明下では、オフ時に6753Kだった色温度が基準の6500Kに近づき、ちょうど良い感じになりました。通常は、出荷状態(アンビエントEQオン)で使われると良いと思います。
ほか、YouTubeとNetflix(Full HD)のHDR映像を確認しましたが、しっかりHDRの効果が感じられる高画質。HDR映像を再生すると自動で映像が明るくなり、ダイナミックな映像美が楽しめます。なお、Netflixで海外作品を見ようとすると、字幕が眩しく視聴に堪えません。これはアプリも含め配信側の問題ですね。
因みに本機の最大輝度(測定センサーの都合上、面積が25%の窓パターンを利用)は、437.4cd/m2と充分に明るく、HDR映像も映えます。(iPhoneXより少し暗い)
さいごに、当方、Amazon Prime Videoの利用が多いですが、画質は最高0.46GB/時で、iPhoneでのフルHDストリーミング視聴に対し明らかに解像度が劣ります。残念です。(一般的なAndroid端末と同じ)
【バッテリー】
短期間の試用で充分に確認できませんでしたが、特に問題を感じませんでした。気になる方は、各種の節電対策(機能設定)を行うと良いでしょう。
【カメラ】
描画はシャープでディテールの情報量も豊か。基本画質は、各社最新スマホと互角の印象です。
ポートレートモードによる背景のボヤケ具合は、距離差による変化を連続的に上手くシミュレートできていてナチュラル。iPhoneXのように2次元的で被写体と背景の境界が不自然にならず、本機は優秀です。添付の写真では、後方のイチジクと葉のボヤケ度合と、背景のボヤケ具合とで差があるのがお分かりいただけると思います。(iPhoneは被写体以外、画一的にボケる)
夜景も撮影し易いです。「夜景モード」を備え、光源の色が飽和して抜けてしまうような場面も、手軽にキレイに残せます。撮影画面で、明部と暗部の明るさをスライドバーで簡単に調整でき、見た目に近い雰囲気にし易いのも特徴です。多くの方は、カメラ(専用機)より手軽にキレイな写真を残せるでしょう。添付の写真では、iPhoneX(オート撮影/非HDR)に比べ、本機は手間なくライトアップされた壁面の白飛びや、LEDの飽和による色抜けも少ないのがお分かりいただけると思います。また、奥の木の幹など、暗部のディテールも、本機の方が豊かに残って、情報量の多い高画質と言えます。
【総評】
有機ELディスプレイで黒の沈みと暗部の階調再現性は良好。画面が大きく高精細で、色再現も基準に近いナチュラル仕様。YouTubeおよびNetflixなどの動画視聴用途、カメラ機能が目的の方には、良い端末だと思います。一点、Pixel4と比べると視野角特性が不利で、斜めから見ると色が大きくシフトします。このサイズの画面は正面から見ることが多いと思いますので、致命的な問題ではないと思いますが、視野角を気にされる方、気になる使い方をされる方は実機での確認をお勧めします。
さいごに、個人的な感想を。画面が大きくて高画質なので、移動中にドラマを見るのに活用したいと思ったのですが、当方の場合、Amazon Prime Videoがメインなので、やはりiPhoneが良いと思いました。
参考になった7人
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