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- 2019年5月17日発売
- 5.6インチ
- 12.2 メガピクセル (デュアル ピクセル)
- 指紋認証
- おサイフケータイ対応
- nano-SIM
メーカーサイト







- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
製品の絞り込み
プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2019年7月14日 16:18 [1242762-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 4 |
レスポンス | 4 |
画面表示 | 4 |
バッテリー | 4 |
カメラ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
カカクコム経由でメーカーからお借りしたのでレビューをしたい。
【デザイン】
少し角が丸く、シンプルなデザインである。電源ボタンだけ色を変えたあたり、おしゃれなデザインで好みである。
【携帯性】
ほぼ最近の機種の標準的なサイズ、携帯性である。
【レスポンス】
きびきびと動く。特に不便はなさそうだ。
ただ、Androidの最新版が動作しており、操作フローや仕様が一部変更になっていて少し戸惑うところがある。レスポンスの問題ではないが、ここに記載しておく。特に、無線LANの設定時、WPS機能が使えなくなっているのには驚いた。
【画面表示】
有機ELの画面の解像感も、発色もよい。
ただ、最近流行の額縁レスのデザインではなく、若干上下に余白が存在する。つまり、他社の機種に比べ、同じボディサイズならやや画面が狭い。
【バッテリー】
普通の使い方では1日は十分に持つ。標準的という印象だ。
【カメラ】
普通のスナップ写真は十分こなす。
ただ、最近ではダブル/トリプルレンズを搭載した機種が増えており、それらと比べると機能的に見劣りするのは否定できない。
しかし、なにもスマホでプロ級の一眼レフレベルの写真にこだわらなくても良いと思うし、そういう意味では十分なカメラ性能と思う。
【総評】
先日同じGoogleのPixel 3をお借りしてレビューしているが、本機はその価格を約半分におさえたモデルである。
カメラの性能や機能、筐体の材質など、あらゆるところが見直されている感じはするが、それでも5万円台と、けして低価格帯の商品ではない。安くなったというのは正しいが、それはPixel 3との比較である。最近他社製2〜3万円台のスマートフォンでも本機と遜色ない、もしくはやや上回る機能/性能の機種もあるので注意が必要だ。
その意味では、SIMカードが1枚しか入らないのも、細かいマイナスポイントかもしれない。
こうした点を踏まえても、本機の特徴は全体のバランスの良さにあると思う。また、見た目のおしゃれでかわいらしい感じもとても良い。
ここまでレベルが高いと、あとは好みで選べばいいと思う。お薦めできる機種である。
--
初回時原稿にミスがあったので訂正してアップロードします。
参考になった11人(再レビュー後:11人)
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2019年7月10日 10:34 [1241760-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
携帯性 | 5 |
レスポンス | 5 |
画面表示 | 5 |
バッテリー | 4 |
カメラ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
ポップでありながら洗練度の高い外観 |
有機ELディスプレイでHDR再生画質が素晴らしい! |
本機カメラ機能作例 |
メーカーのサンプル機(価格comプロフェッショナルレビュー用に貸し出し)を約10日間試用しました。
【デザイン】
樹脂素材で角が丸くポップな雰囲気を持ちつつ洗練度も充分。良いデザインだと思います。
【携帯性】
普段はiPhoneXを利用していますが、それに比べると本機の軽さは驚くべきもの。iPhoneXが石に思えるほどです。携帯性は良好です。
【レスポンス】
指紋認証は失敗することもありますが、登録やタッチの位置によるところも大きそうです。慣れれば問題なく反応します。
画面のタッチ操作に対するGUI描画は遅延を感じず快適です。
グラフィック描画は3Dレンダリングのレーシングゲームで試しましたが、映像がカクカクするような場面もなくスムーズにプレイできました。
ベンチマークのスコアは各所から出ていますが、SnapDragon 6XXシリーズ搭載製品としては平均的で、各社のハイエンドモデルには劣るものの、実用上大きな遜色は感じないと思います。
一点、特殊写真撮影後は処理に2〜3秒掛かるケースがあります。このあたりが処理速度の高いハイエンドモデルとの違いでしょうか。
【画面表示】
画面は有機ELでFHD+(2220 x 1080)/441ppiと高精細。
YouTubeでHDR映像を視聴しましたが、HDR再生が始まると画面が明るくなり、ピークの輝度が格段に増してコントラストの高いダイナミックな映像美が堪能できます。立体感が滲み出る素晴らしい映像で、じっくり見入ってしまいます。
精細感もiPhoneXより一枚上手の印象で、シュートのような誇張による副作用もなく、シャープでディテールの情報量も多く感じます。動画再生時、iPhoneより残像が少ない印象で、また、何か超解像的な映像処理が施されているのかもしれません。
一点、画面の色温度が6500Kよりも少し高く、調整項目も見当たりません。現状、動画を鑑賞するとやや青味を帯び、原色に近い中間色の発色もあっさりとした印象を受けます。映像視聴時は6500Kなどに固定できると非常に良いと良いのですが。
補足ですが、色温度は高く感じるものの、通常の用途なら全く問題の無いレベル。赤色や緑色に派手な誇張は感じず、動画も写真もナチュラルな色合いで見ることができます。世界で通じる良好なカラーバランスです。
(色表現は、Natural, Boosted, Adaptiveの3つから選択可能。今回は全てNaturalで視聴)
【バッテリー】
一晩放置して7%減少していました。
短期試用のため、厳密には確認できていませんが、実用上はiPhoneXと同等の印象でした。
付属のAC/DCアダプターで急速充電が可能ですが、50%から100%まで約1時間でした。
【カメラ】
レンズが一つで近年のハイエンド機に比べると物足りない感はありますが、実際の画質はなかなか優秀。精細感に加え、逆光での粘りや発色など、見た目に映える画が得られます。
ご参考までに実際に撮影した写真を作例として添付しています。
因みにポートレートモードで撮影しておくと、後からスライダーで背景(対象を選択可能)のボケ度合いを調整できます。
静止画撮影時も被写体に動きがあると短い動画を自動で撮影してくれるライブフォト機能が利用可能です。思わぬ面白シーンが記録できて、SNS投稿も楽しくなりそうです。
【総評】
まず、デザインが良く持ち物として好ましいのは何よりです。
また、フィーリングを大切にしてるのも好感が持てます。例えば、操作時の振動によるリアクションは妙なブレ感や余韻がなく快適。画面の明るさ自動調整は的確。多くのAndroid端末で感じる「違和感」が少なく、良い端末に思います。
充分な処理能力、カメラ画質、有機ELで高画質な画面。それでいて価格が手ごろ。ツボを押さえたコストパフォーマンスの高い魅力的な端末です。
iPhone派でしたが、Androidに乗り換えても良いかなと思える体験でした。
(さいごの最後に一点、Amazon Prime VideoがSD画質なのは残念。当方の場合、ヘビーユーザーなので、iPhoneからの乗り換えは難しそうです。)
参考になった19人
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