中古車価格: 72〜169 万円 (834物件) アルト 2021年モデルの中古車を見る

モデルの絞り込みグレード別にレビューを絞り込めます。モデルの絞り込みを解除すると全てのレビューが表示されます。
選択中のモデル:アルト 2021年モデル 絞り込みを解除する
グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
L | 2021年12月22日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
L 4WD | 2021年12月22日 | フルモデルチェンジ | 1人 | |
HYBRID S | 2021年12月22日 | フルモデルチェンジ | 3人 | |
HYBRID X | 2021年12月22日 | フルモデルチェンジ | 3人 |
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.21 | 4.33 | 63位 |
インテリア![]() ![]() |
4.34 | 3.92 | 20位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.63 | 4.11 | 10位 |
走行性能![]() ![]() |
4.63 | 4.19 | 7位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.68 | 4.03 | 5位 |
燃費![]() ![]() |
4.86 | 3.87 | 3位 |
価格![]() ![]() |
4.83 | 3.86 | 2位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2022年10月31日 00:22 [1638773-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 3 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2021年12月10日に発表された9代目となる新型アルトにかなり遅いタイミングになりましたが、しっかり乗ることができました。
旧型はデザインの好みで評価が分かれた(個人的には気に入っていました)のに対し、新型のデザインはベーシックかつ飽きの来ないもので、室内からの視界も良好です。ボディ前端部の位置も把握しやすくなっている点は旧型より向上した点と言えます。
それでもアルトが提唱する“実用車”としてのコンセプト自体にはブレが全く無く、時代に合わせた環境&安全性能を磨き込み、さらに価格を極力抑えている点は見事と言えます。
昨今流行りの2トーンルーフも設定されていますが、これは好みで選んで良いと思います。当然車両価格も上がりますし、ベーシックカーとしての立ち位置を考えるとこの部分ではなく、他の快適性能などにお金を払った方が賢い部分もあります。それでも登録車からダウンサイズしてきたり、これ1台で日々の生活を完結させたい人には「少し位、オシャレ感出したいよね」って部分もあるはずです。
今回の試乗車は最上位グレードの「ハイブリッドX(FF:125万9500円、本体のみ)」でしたが、価格差には当然装備の違いが反映されます。全体のデザインは共通で後にディーラーで見た下位グレードでも基本は大きな違いはありません。ただ、このグレードのみ「チルトステアリング」が標準装備、また運転席シートリフターもこのグレードと「Lグレード」のアップグレードパッケージにしか設定がありません。ベストなドライビングポジションは安全にも寄与します。後述する先進安全装備を標準装備化することはもちろん大事ですが、原点である基本装備はコストを惜しまずに装備化してほしいと感じました。
インパネを見ると他のスズキ車からのパーツ流用が目立ちますが、それはそれでコストを抑えるという点では肯定できます。良い、と感じたのは空調の吹き出し部がオーディオスペース(ワイド2DIN)の両脇に配置されている点です。最近はカーナビを含めた装備によって吹き出し口があまりにも下過ぎたりすると夏場などはエアコンからの風が腕に当たってしまい、効率が良くありません。もちろん体格による感じ方はありますが筆者的には高く評価しています。
走りに関してはアルトとしては初の「マイルドハイブリッド」を搭載しています。ISGと呼ばれるモーター付きの発電機にリチウムイオンバッテリーを組み合わせることで燃費や走行フィーリングを向上させる狙いはありますが、従来かつ下位モデルに設定されている「エネチャージ」に比べれば、ストップ&ゴーの多い街中などでの滑らかな発進フィーリングなどその差を誰もが感じることができます。
ただハイブリッドとはいえ、あくまでも簡易的(マイルド)ですからフルハイブリッドのようなEVのみの走行も出来ませんし、過剰な期待はしない方が良いでしょう。
カタログスペック上はFF車で2.5km/Lの差がありますが、単純に数値だけでなく前述したフィーリングでもこの差を感じ取れますから、購入時はまずマイルドハイブリッドが候補に挙がってきます。
実燃費としてはエアコンONの状態で市街地メインで21.3km/Lでした。特に燃費を意識した走行はしていませんが、まだまだ燃費自体は伸ばせるかな、という感触があったことはお伝えしておきます。
乗り味に対してはフットワークはイメージしていたより軽快で低燃費タイヤを装着している割にはロールも上手く抑えていると感じました。路面からの突き上げはそれなりにありますが、許容できるものです。ただスズキ車によく感じる加減速時に起きる前後方向のボディの揺れのような感覚は相変わらずです。
あと、ここはどうなのか?というのがステアリングのフィーリングです。当然電動パワステは装着していますが、小回りが利くのにロックtoロックが約4.4回転と昨今のクルマの中ではかなり数値的には大きいです。
運転慣れしていない人が急なステアリング操作を行った時には全体に挙動もゆるいので、それはそれで良いですが、実際街中やスーパーの駐車場などではステアリング操作が多くなってしまうのがどうでしても納得できない部分でもありました。
安全装備に関してはステレオカメラを使った「デュアルカメラブレーキサポート」を全グレードに標準装備します。法制化されたこともあり、当然と言えば当然なのですが、やはり安全装備に関してはグレードによる差を付けるのは言語道断ですし、誤発進抑制機能(後退時も)やリアのパーキングセンサーも日々の生活には欠かせないものと言えます。
またライバル車と想定される「ダイハツ・ミライース」も同様ですが、パーキングブレーキが足踏み式ではなく左腕で引き上げるレバー式を使っている点は隠れた利点と感じました。
興味深かったのはスズキもダイハツも市場調査を行うとこれらのクルマに乗られる方、特に高い年齢層の方が誤動作等を行わないように「確実にブレーキをかける(引く)」ためにはレバー式は理にかなっているとのこと。昨今では軽自動車にもEPB(電動パーキングブレーキ)を装着したモデルも増えてきていますが、実用車とのしてのアルトはコストダウンも含め、この方式が良いと思います。
最後に買いのグレードですが、ナビなどのインフォテインメント系装備を抜きにして考えると、冒頭に述べたようにチルトステアリング付きの「ハイブリッドX」がオススメです。
アルトには前述したエネチャージ搭載の「L(FF:99万8800円」があり、こちらもコスパはかなり高いのですが装備がかなり劣ります。そのために「アップグレードパッケージ」を設定(FF:113万800円)しています、これにより装備はかなり「ハイブリッドX」に近づくとはいえ、当然価格差も小さくなってしまいます。「毎日の足として乗るから先進安全装備がしっかり付いていれば十分」という人には「L」を、そうでない人は「ハイブリッドX」をオススメします。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった42人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2022年7月18日 18:45 [1601315-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
【エクステリア】
上品です。しかしラパンと差が無いし、ハスラーの車高を低くしたようでもある。MRワゴンに近い気もする。要はハズレのない線でまとめたかんじ。前モデルのほうが個性的です。
【インテリア】
旧モデルのアルトとミライースも検討し内覧しましたが、それらに比べて実寸法以上に広くなった印象です。
質感は、展示や試乗車でちょっと見の段階で安っぽさを感じさせない、作り手のテクニックを感じました。逆にいえば、自分の物になって細部まじまじと見ると安っぽい。
残念に感じたのは荷台の板。プラダンみたいな板が安定性がない。満タン入れた灯油ポリタンクや30キロの米袋とかは無理そう。
剛性と室内高を高めた弊害かもしれないけれどフロアトンネルの盛り上がりがお大きいのは残念。
【エンジン性能】
モーターアシストが機能する出だしの一瞬だけターボがきいているような押し出し感がある。ISGによる静かなアイドリング再始動とあわせ、市街地にジャストフィットな特性。
エネチャージ車のLも試乗しましたが、アシストがないぶん出だしのエンジンの回転数が高く聞こえた。
上り坂は非力。平地で魅せるクイックさは軽量車体によるものが大きいと実感。
【走行性能】
ハンドルが軽く、舵の戻りがゆる目。この点は評価が分かれると思うが、やはり街乗りのセッティングなのだと思う。
高速は80キロ代なら快適。長い上りではみるみるスピードが落ちていく。Sモードを積極的に使わなければいけないか。
【乗り心地】
サスは柔らか目。街乗りの車速では軽々しいかんじはなく、地に足しっかりつけている乗車感はある。
反面スピードがでているシーンでは敏感。道路の継ぎ目などにでリアの突き上げが強く出る。
運転席側の窓を半分開けて走ると、振動で軋むのが残念。
【燃費】
街乗り:8、高速・郊外:2くらいの割合で走って平均22ほど。エアコンつければ1割引。都会のちょい乗りだけに条件が悪いけれど、もう少しの伸びてほしいところ。
減速でリチウムイオン電池への充電具合を示すインジケーターが増えていくのを見ると、自然とエコ運転になるので、今後の伸びを期待します。
【価格】
これだけの安全装備がついていてこの価格、文句はありません。オプションのディスプレイオーディオはコスパ最強。
それにマイルドとはいえハイブリッド車を低価格で所有できる満足感もあります。
ただコスパを追求するならモーターアシスト無しのLがよいでしょう。ハイブリッドSとLを両方試乗しましたが、モーターアシストは一瞬で微弱。意識しなければ気づくこともない。
車両価格差をガソリン代で取り返そうとするとざっと10万キロ走行。その頃にはおそらくリチウムイオンバッテリーは寿命に達している。
Lもリチウムイオン電池搭載であるが、モーターアシストを前提としていないチューニングの為、バッテリーがお亡くなりになった後も大した違和感なく乗り続けられる。
【総評】
通勤やちょい乗りのスペシャリスト。価格と照らしあわせて「これくらいなら我慢できる」という絶妙のバランスで絞っています。
車高が高くなったため、ワゴンRとの競合を口にする人もいますが、実際だいぶ違うと思います。3人以上で遠出があるならアルトでは難しいです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2022年4月
- 購入地域
- 大阪府
- 新車価格
- 109万円
- 本体値引き額
- 10万円
- オプション値引き額
- 5万円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった34人
このレビューは参考になりましたか?
2022年1月22日 10:05 [1541738-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
【エクステリア】先代のちょっとやりすぎ感から無難な外観に。ルーフ高が増えたのはガラスエリアの拡大となり、なおかつウィンドウ角度を立てたことで開放感が増した。ラジオアンテナがついにルーフアンテナとなり、格納忘れで折る心配が少なくなった。あと、ボディ剛性向上の効果なのか?ドアの閉まる音が上質に。しかもガラス全開状態でドアを閉めても、先代のような安っぽい音はしない。
【インテリア】ルーフ高の増加により、室内からの視界はおおむね良くなっているが、ボンネット形状のせいか、鼻先がちょっと自己主張しすぎかも。リヤは、ウインドウの傾斜が緩くなったため、直射日光が後頭部に当たりにくくなった。インパネ回りの印象は全体的に先代と似たようなものだが、質感は多少上がっており、前席カップホルダーはエアコン吹き出し口に移動し、取りやすくなった。試乗グレードがマニュアルエアコンだったが、吹き出し口選択ノブの操作力が先代より軽くなっている。メーターは全グレード統一の自発光式になり、インフォメーションディスプレイには外気温計も付く。ライトスイッチは基本オート固定で、手動操作で点灯・消灯・ポジションの切り替えを行うようになった。
【エンジン性能】先代より最高出力は減少した(R06A)うえに車重が増加しているが、中低速メインのセッティングなのか一般道を流れに乗って走る分には十分で、先代との差は感じないのは後述のCVTの変更も影響しているのかも。ボンネットの形状変更による剛性向上の恩恵か?エンジンルームからのノイズもマイルドに。ただし、エンジンルームは先代にも増してスカスカで、左右フェンダーのサイドマーカーが中から見えたのには爆笑。
【走行性能】先代の副変速機付きから一新され、ハイ・ロー切替のギクシャク感はなくなった。停止時からブレーキリリース後のニュートラル制御からの復帰も早くなり、スムーズに加速に入る。ハンドリングは、中立時がやや甘いが基本的には素直な印象。
【乗り心地】先代から劇的変化。突き上げ感とバタつきは激減し、特にリアは顕著なので後席乗員からの苦情はなくなると思う。タイヤが14インチとなり扁平も下がったが、指定空気圧が下げられた影響かも。静粛性もかなり向上しているので、用途が街乗りと多少郊外とかで少人数乗車なら、コンパクトカーよりいいかもしれない。商業施設とかでは軽専用駐車スペースもあるし。
【燃費】試乗ですので、無評価。
【価格】安全装備(衝突安全、サイド・カーテンエアバッグ等)が付いた値段なら格安でしょう。
【総評】正直、マイルドハイブリッドは要らないが、燃費のいいモデルを揃えることで企業別平均燃費基準方式(CAFE方式)で不利になるジムニーが消えずに済むことになるからかなと。Lグレードのアップグレードパッケージ付きにディスプレイオーディオが無難な選択で、最量販グレードでしょう。願わくば、LグレードのドアミラーはディーラーOPの同色カバーの設定、アップグレードパッケージではボディ同色化を希望。あと、リアワイパーはリアドラレコで使うからダイハツみたいにOP設定して欲しい。現在HA36乗りですが、次の車検前にはコレに乗り換えを検討します。
- レビュー対象車
- 試乗
参考になった30人(再レビュー後:23人)
このレビューは参考になりましたか?
アルトの中古車 (全5モデル/4,859物件)
-
39.9万円
- 年式
- 平成25年(2013)
- 距離
- 3.8万km
- 車検
- 2024/12
-
アルト L デュアルセンサーブレーキ シートヒーター 誤発進抑制機能 車線逸脱警報 ハイビームアシスト パーキングセンサー アイドリングストップ オートライト
90.9万円
- 年式
- 令和3年(2021)
- 距離
- 500km
- 車検
- 2024/03
-
アルト F エアバッグ 運転席/エアバッグ 助手席/パワーウインドウ/キーレスエントリー/パワーステアリング/マニュアルエアコン/CD
24.9万円
- 年式
- 平成22年(2010)
- 距離
- 8.4万km
- 車検
- 2025/01
この車種とよく比較される車種の中古車
-
1〜280万円
-
27〜79万円
-
1〜198万円
-
9〜248万円
-
1〜168万円
-
7〜139万円
-
9〜127万円
-
20〜289万円
-
47〜148万円
自動車(本体)
(最近1年以内の投票)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】約5年振りのPC更新構成案
-
【欲しいものリスト】新PC構成案3
-
【おすすめリスト】もしもめもりが32なら
-
【おすすめリスト】最新
-
【おすすめリスト】残りの10万で
(自動車(本体))
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
- 新グレードのスバル「フォレスター STI Sport」。雪上試乗で味わった絶大な安心感
自動車(本体)
- 23年春のアウトドアはまずこれ! 「モンベル」のソフトシェル&フリースウェア 6選
その他のメンズアウトドアウェア
- ゴロ寝の間に野菜スープが完成!「全自動食べるスープメーカー」でがんばらずに食生活を改善
その他調理家電
