スズキ SV650X

満足度：4.34

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング—位

集計対象12件 / 総投稿数12件

1. 5 42%
2. 4 50%
3. 3 0%
4. 2 8%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 車体のデザイン及び機能性	4.56	4.45	-位
エンジン性能 トルクやパワー、滑らかさ、技術など	4.96	4.19	-位
走行性能 走りのフィーリング及び操作性	4.38	4.25	-位
乗り心地 乗り心地のフィーリング	3.34	3.97	-位
取り回し 取り回しやすさ	3.90	4.16	-位
燃費 燃費の満足度	4.60	4.14	-位
価格 総合的な価格の妥当性	4.87	4.02	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ななあん]

2024年12月25日 23:54 [1875735-2]

満足度	5

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	4
燃費	5
価格	5

12万キロ！

4年と3ヶ月で12万キロ走行。
30万キロ走ってくれたらありがたい。

【デザイン】
ビキニカウルとセパハンがクール。丸目一灯、テールが長めで90年代的。そこがいい。

【エンジン性能】
高ギア低回転で流すのも、低ギア高回転で加速するのも気持ちいい。

【走行性能】
タイヤがグリップしているのをはっきりと感じられて安心して乗れる。
エンジンとフレームは最高。ブレーキも問題ない。リヤサスペンションは体重が軽いと硬く、跳ねる。

【乗り心地】
前傾がきつく、慣れるまでは苦行だった。慣れても300キロを超えるとかなり疲れる。

【取り回し】
車重200キロ以下なので楽だが、セパハンはちょっと扱いづらい。

【燃費】
郊外の快走路を流してると実燃費で30km/Lを超える。

【価格】
2年落ちの18年モデルが新車で総額65万7千円。
19、20年モデルも選べたが10万円ほど高かった。

【メンテナンス】
6千キロごとにオイル交換。オイルフィルターはオイル交換3回に1回。（メーカー指定通り。）
2万、5万、10万キロでリヤブレーキパッド交換
3万、８万キロでチェーン交換。
5万キロでエアフィルター交換。（全然綺麗だった。）
7万キロでプラグ交換。（電極が少し磨耗してた。）

11万4千キロでエンジンに不快な振動が出る。
オイル、オイルフィルター、エアフィルター、プラグ、プラグキャップ交換したが、改善せず。
圧縮と点火系は問題なし。
カーボン除去系ガソリン添加剤と、スロットルバルブ清掃で直った。

【良好点】
停車時にNがすぐに出る。
メーターが昼夜天候関係なく常に見やすい。
ローRPMアシストは徐行する時ありがたい。

【不満点】
クーラントのリザーバタンクでエンジンが隠れている。
エンジン外面の仕上げが雑で、磨いててもあまり楽しくない。
センタースタンドがない。

【総評】
CB750(RC42)からの乗り換え。40キロ近く軽くなったので加速は良いし、制動距離も短い。
日帰りの短距離ツーリングに向いている。

使用目的

ツーリング

頻度

週3〜4回

[yuta1256]

2023年9月24日 07:53 [1746743-2]

満足度	5

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	3
燃費	5
価格	5

ツーリング用で無印SVを増車したい。そんな余裕はない。

【デザイン】
何と言ってもフレームとエンジンにフォーカスを合わすとメカメカしい造形美。
そしてタンクを拭きあげながらSUZUKIの黒く太いロゴを見るといつもああ、スズキ
らしいカッコ良さだなぁ。まぁ、でもタンクはホッソリ目な方ですね。

【エンジン性能】
ホントにねエンジンこそ買ったら替えが効きませんから。
バイクに乗るってのはエンジンに乗るという事では？

【走行性能】
んんん。難しい。性能は引き出すものとすれば一概には何とも言えない。

【乗り心地】
大変良いとは言えない。でも普通と言いたいが。。。。悪いとは言いたくないの間。

【取り回し】
まず、これはきつですね。最小回転半径も買ってから悪いと気づきました。

【燃費】
最高です。

【価格】
最高です。この価格で現代の排ガス規制をクリアしてVツインに乗せてくれてありがとう。

【総評】
初めまだ興味のない時代、無印SVを見た時、あれは後ろから見たのですが250だと思いましたね。
細いんですよ。幅がVツインですからないのは利点なんですけど。ほんとにはじめの印象。
あるときブログで旧型SV650Sのオーナーの記事を見てVツインの良さを知り興味が出て
結局、大型免許と同時に19年式のシルバーのXを購入しました。でもそのブログ主は現行モデルを
あまり良く言ってなかったですえね。まぁ、例えば部材がアルミから鉄に変わってコスト
ダウンに見えますよって。
でも乗ってみると、まず音ですね。5000回転から始まるガォーーみたいな咆哮です。堪りません。
スズキSV開発担当者がユーチューブで上げていた「ライダーにしか聞こえない吸気音が。。。。」
これかと。コイツの事かと。
回転の仕方もシルキー。マルチの方が滑らかだと思うんですけど、なぜかそう感じます。
出力特性もフラットなのでスロットを捻った分の出力が得られるその素直さもそう感じさせるのか？
何と言っても90度Vツインはクランクシャフトにクランクが1つ。普通パラレル２なら2つ。マルチなら4つ。シングルなら1つ。そうシングルと同じでそこにピストンが2つも付いていると。。。。特殊です。
これは最大の特徴ですね。片方のピストンがバランサーの役目をするので、バランサーを別に設ける必要がない。クランクシャフトがシングル並みに理論上短くできる。バランサーいらなくて
シャフトも短いからつまり余分なモノがなく軽く回るという事ですかね。
もちろんデメリットはあります。構造が面倒だしエンジンは前後に長く軸間距離にも影響する。
SVは軽いと言われてますが、車重は200kg近くあるので押し引きは軽くないです。でも
乗り出してからの操作感が軽快に感じます。これも多分クランクシャフトが短いのでジャイロ効果
が弱い。ジャイロ効果が強いと重要物が高回転になればなるほど姿勢を維持しますので、
姿勢変化を付けようとしても抵抗します。コマを回して指で突っついても元に戻るあれです。
ある実験で子供用自転車の前輪だけを外し中心軸に両側からロープで釣って回転させました。そのロープの片側を切っても落ちないで回転し続ける車輪は笑いました。ユーチューブで実験動画がありますよ。(ttps://www.youtube.com/shorts/jhwvCKrUq9U)このジャイロ効果の弱さが軽快さにつながると思ってしまっています。エンジンをかけ回すと操作感は変身するって事かｗ。
しかし、それだけ気を付ける必要もあるでしょう。ハンドリングは過敏と感じるかもしれない。
まぁXは前後プリロード調整が一応ついてますし、タイヤで調整というかその善し悪しも分かりやすいかも。純正のロドスマ３は後から見たら癖強めな感じがしました。

自分的にはXは完全に峠で気持ちよく走るようです。決してイエローカットは致しません。
これでツーリングに行こうと思わないのは、一つは特にスロット側がたまに振動で痺れる。
これ無印ならバーハンなんでハンドル長さがある分、そこで振動を吸収してくれんじゃないか？
XはFフォークから直にセパハンなんで短いだからダイレクトなのか？結局わかりません。
でも毎回走れば往復250kmは週末に楽しんでます。
正直な感想として、進入から向き変えまでは良いのですがその後、前輪の軌跡は大回りする
ように私には感じます。
それと、特にリアサスの段差や凹凸はダイレクト。これツーリングならサスを変えたほうが幸せですね。
でも、ノーマルは腰砕けはない。荷重を掛けられますね。公道を快適ではなく気持ちよく走る設定なんだと思い込ましてます。

走行距離は5年目で25000km程です。まだまだXで乗ります。

使用目的

ツーリング

その他

頻度

月数回以下

[ＳＳメタリック]

2023年5月24日 23:53 [1717670-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	3
燃費	5
価格	4

現行唯一の国産Ｖツインスポーツ

【デザイン】
○程良いカスタム感のある見た目は良い
×純正ミラーとウィンカーが絶望的にかっこ悪い、要変更
【エンジン性能】
回して良し、低回転でのんびりトコトコ走るも良し
扱いやすく気持ち良いエンジン
公道を走行において不足を感じることは無いが、あと100ccの排気量が欲しい
【走行性能】
低くはないが、高くもない
純正のライフ重視のタイヤは形状が悪く、寝かせるのが重い
スポーツラジアルを履かせればヒラヒラ曲がって気持ちよく走れる
【乗り心地】
前傾は慣れるまでキツイ
ハンドルが遠く、リッターSSのほうが楽と感じる
純正ノーマルシートはお尻がとても痛くなる
さらに新車のリヤサスは出荷状態がとても動きが悪い
対策、シート加工業社にゲルザブの埋込を施工でお尻の痛みは無くなる
リヤサス周辺を一度分解し、適正なトルク締めなおすとよく動く
【取り回し】
ハンドルが低いので慣れるまでは扱いが難しく感じる、あとステアリング切れ角が小さい
【燃費】
ツーリング用途だと普通にカタログ数値を超える、とても良い
【価格】
中古が強気な価格なので新車購入が良い
400や250より安いくらい
リセールは良くない
【総評】
最高のワインディングマシーン、走るのが楽しいバイクとはまさにこのバイク
ただし映え感は薄い
欠点を受け入れられるならとても良い相棒と言えます

使用目的

ツーリング

頻度

週1〜2回

[愛新覚羅みね]

2023年1月19日 14:34 [1671253-2]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	4
燃費	4
価格	5

ありがとう！

購入初日。父に熊谷まで送ってもらいました。	みんな大好き芦ヶ久保先生	バイクだと、これが最初で最後の有馬ダムかな。
芦ヶ久保先生。この日、肩が痛すぎて泣きながら帰った。	埼玉県民の日、こども動物自然公園にて。バイクは無料で駐輪可能。	別れも同じく熊谷。帰り、隣のまねきねこの飲み放題で吐くまで飲んだ。ごめんなさい。

色々ありすぎて4ヶ月でお別れとなってしまいましたが、感謝のレビューです。
【デザイン】
2019年に初めて見た時から、大型を取ったらいつか買うと決めていました。丸目ネイキッド好きにはたまらない。
【エンジン性能】
前は4気筒1250ccに乗ってましたが、普段使いするならSVくらいの性能でいいと思います。高速も乗りましたが、全く不満なし。
【走行性能】
不満なしです。
【乗り心地】
サスペンションの減衰を1段階弱くするだけでだいぶ良くなります。
【取り回し】
セパハンなのでとても取り回しがやりづらい。しかも車体が長いので、慣れないとすこし苦労します。
【燃費】
リッター25キロほど。とても良かったです。しかもレギュラー。
【価格】
赤男爵で2020年式低走行、ETC、バーエンドミラーやウインカーカスタムなどかなりカスタムされた車両をフルローンで購入しましたが、100万円程度でした。かなり安い部類だと思います。というか、プレミア価格になりつつある400ccのバイクを買うより、とっとと大型免許取ってこういう安い大型を買う方がいいと思います、、、個人の感想ですが。
【総評】
別の大型バイクからわけあってクラウンに乗り換えましたが、やっぱりバイクが欲しくなり、2022年9月、ずっと憧れていたこのSV650Xにフルローンで買ってしまったのが全ての始まりでした。
暇さえあれば毎日ツーリングに行くほど楽しく乗っていたのですが、ある日突然肩に激痛が走るようになり、一時期はバイクに乗るどころか、寝ることができないほどにまで悪化してしまいました。
恐らくSVのポジションが原因かと思われますが、7万円近くかけて整体に行ってみたり、整形外科に通ってみたりしましたが、結局肩痛が治ることはなく、また、4月から転居が確定したことなどから、2023年1月に売却する流れとなってしまいました。
約4ヶ月1000キロという、早すぎるお別れとなってしまいましたが、ずっと乗りたかったバイクに乗れたので、後悔はありません。
決してネガキャンや不満ではありませんが、僕のほかにも腰や首を痛めたといった報告や、長距離が辛いという声がほかに比べて多いバイクなので、購入される方はそこを考慮すべきかと思います。
ただ、デザイン、コスパはとても優秀なので、オススメしたいバイクです。
このバイクが気になる方は、とりあえず試乗で長距離を乗ってどんな感じかを体験してみると、後々痛い目を見ずに済むと思います。

使用目的

通勤

ツーリング

頻度

週3〜4回

[レロレロレ]

2022年5月20日 12:16 [1583578-1]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	2
燃費	4
価格	5

パルス感とスムーズさが高次元でバランスしている！

【デザイン】
無印はともかく、Xはデザイン買いする人が多いんじゃないかと思います。私もその1人です。
お金をかけずにアイデアでこのデザインを成立させている所が好感度大です。

【エンジン性能】
V型というだけで価値のあるエンジンになってしまいましたが、実際良いエンジンです。
このクラスの購入を検討する際、誰もが候補に挙げるであろうMT07との比較になりますが、270度クランクによる疑似パルス感と比べると”マジパルス感”出てる気がします。よく出来すぎていて死角なしのCP2エンジンと比べ、設計の古さ故かV型故か若干ゆるい感じが”機械に跨ってるぜ”という気にさせてくれます。
かといって5000回転で頭打ちのトルク全振りエンジンかといえば全然違くて、高回転域では振動もなく10000までキッチリ回ります。回転のスムーズさといいカチッとしたシフトフィールといい、ホンダ並にシルキーなエンジンです。

【走行性能】
リアサスは硬い気もしますが、一般道の走行で気になるシーンは多くありません。
MT07比だと”ちょっとマシ”という感想です。

”良く曲がる”or”全然曲がらない”と対局の意見で割れるハンドリングですが、バイクの基本操作を忠実にやっていれば悪くないハンドリングだと思います。逆に操作がテキトーだと曲がらないかも知れないですね。曲がらないとお悩みの方は入力や加重を意識して乗ってみて下さい。多分操作が楽しくなりますよ。

【乗り心地】
楽ではありませんが、優しめのセパハンなのでSS程キツいという事はないです。
セパハンにはセパハンのフォームがありますので、乗り方を知っていれば絶望的に辛いという事はありません。前傾疲れで絶望している方は乗車姿勢の見直しを検討してみて下さい。

良好な足つきに貢献するケツ痛シートですが、Xはセパハンの恩恵でケツが痛くなりにくいです。

【取り回し】
軽くコンパクトな車体なのに、ハンドルが低いので取り回しには気を使います。
良くはないと思います。

【燃費】
街乗りでリッター平均23-24kmです。
エコ運転に集中すれば30kmに届くらしいので、燃費は良い方かと。

【価格】
規制対応でじわじわ値上がってますが、他メーカーと比べれば安いです。
新車と中古車の価格差が無いに等しいので、できれば新車購入したい所です。

【総評】
・セパハンスタイルが好きかどうか（前傾に耐えられるかどうか）
・丸目1灯ビキニカウルデザインが好きすぎるかどうか
この2点に全て集約されているモデルです。

セパハンが好きじゃない（前傾に耐えられない）、主な用途はツーリング、という方は買ってはいけないモデルだと思いますが、このデザインが好きなんだ！という方なら愛でカバーできるかも知れません。
デザインに思い入れが無ければ、間違いなく無印を選ぶ事をオススメします。

無印とXどちらを選ぶにせよ『四気筒が好きなのにツイン買っちゃったよ』とか『時速300km出ないとバイクじゃない』みたいなバイク選びでななければ、性能的な事や乗り味で後悔する事はないんじゃないでしょうか。

[もに兄さん]

2022年4月11日 22:42 [1570573-1]

満足度	5

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	5
取り回し	5
燃費	5
価格	5

案外前傾きつめ

ツーリング

19年モデルを新車で買って乗っていました。

「エンジン」
ちょっとコンビニへの下駄から高速道路、ワインディングロード絡めたロンツーまでそつなく1台でこなせる丁度いいパワー
日本の道路ならこのクラスが一番楽しいと思えました

「車体」
スタンドだして足着いたままハンドル握ると
こんなもんかって前傾ですが
ステップに両足乗せた乗車姿勢をとると
めっちゃ前傾姿勢です。
でも日帰り500kmくらいならいけるレベル
むしろ行ったw
取り回しは全然軽いです

「値段」
3年前に乗り出し新車84万でした

「全体評価」
姿勢がよく取り上げられるイメージですが
乗り手次第としか言えない
SSに比べたらシートが厚みもあるし楽なのかな？
それ以外は本当に良くできた乗って回して楽しいバイクです

使用目的

買い物

ツーリング

頻度

週3〜4回

[秋緋色]

2021年10月19日 18:49 [1508133-1]

満足度	5

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	3
取り回し	4
燃費	5
価格	5

最高のデザインと完成されたエンジンが織り成す、ミドルの最高峰

サブとして'21モデルを購入。

【デザイン】
伝統の丸目にセパハンのカフェスタイル。
2020年モデル以降の、黒の車体にダークブラウンのタックロールシートの組み合わせがとにかく最高すぎる。

【エンジン性能】
完成されたVツインエンジン。
とにかく素晴らしい完成度。
エンジンの鼓動が気持ちを昂らせます。

【走行性能】
下からしっかりとトルクがあり、回せばしっかりと応えてくれます。
前傾姿勢でコーナリングも気持ちいい。
操る感覚をしっかりと感じることができます。

【乗り心地】
長距離はおしりが痛くなるかもしれません。
前傾姿勢は慣れればさほど気になりません。
どうしても前傾が気になる方はSV650の方がいいかも。

【取り回し】
特に問題は感じません。
大型にしては軽いです。

【燃費】
大型とは思えないくらいの燃費。
レギュラーでリッター25〜28キロは走ります。
郊外走行なら30超えます。

【価格】
Xにしても、とにかく安い。SV650はさらに安い。
400cc、いや、車種によっては250ccより安い。
新車で購入をおすすめします。

【総評】
安くて楽しくて燃費も経済的。
丸目一灯も今となっては希少でいい。
フロントライトはハロゲンなので、速攻LEDに変えましょう。
ミドルネイキッドで選ぶなら間違いなくSV650/SV650Xをおすすめします。
（MT-07とZ650は所有またはレンタルで乗ったことありますが、総合的にSVがナンバーワンでした。）

使用目的

通勤

買い物

ツーリング

頻度

毎日

[yukima_28]

2021年8月3日 00:59 [1478874-1]

満足度	2

デザイン	3
エンジン性能	4
走行性能	3
乗り心地	1
取り回し	4
燃費	4
価格	4

前傾過ぎ無理

・一回は乗らないとと思ってレンタルした
・自分は高速メインのツーリングが主な目的で乗る
・とくかく前傾で疲れた。泣きそうになった
・それ以外は特に印象に無い
・これは無理

[kabob's]

2021年7月21日 17:12 [1474346-1]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	5
燃費	5
価格	5

良いバイクだと思います。

【デザイン】このデザインに惹かれて購入を決意した。丸目とカウルの雰囲気が大変気に入っている。

【エンジン性能】良い意味で機械っぽくない、ドコドコとした鼓動っぽさを感じさせるエンジン。

【走行性能】馬力とトルクの割に車重が軽く、タイヤも太すぎず曲がりやすいので無茶苦茶運転しやすい。うまくなったと錯覚する。

【乗り心地】分かってはいたが前傾がそれなりにキツイことと足つきが良すぎることで長距離はちょっとしんどい。
サスは調整しないと固くてマンホール等でお尻が跳ねる。

【取り回し】何せ軽くて取り回しは楽々。今まで装備重量200kg以下のバイクにはほとんど乗ってこなかったせいかも。

【燃費】乗り方で変わるが最低でもリッター24〜25kmはいく。必要にして充分。

【価格】他メーカーの同クラスと比較してスズキがいかに良心的かがよくわかる価格設定。

【総評】長時間乗るとお尻が痛かったり腰が痛くなったりはするのだが、それはあらかあじめ想定していた範囲内。
それを補って余りある楽しさを与えてくれるバイクだと思う。まわせば要求した分のパワーで加速するし、曲げようと思えばキッチリ曲がり、ブレーキもそれなりに効いてくれる。
フォルムが格好良いので、跨がって道路のウィンドウに映った自分を観ると自分まで格好良くなったみたいに勘違いさせてくれる。
色んな意味でその気にさせてくれるバイク。

使用目的

ツーリング

頻度

月数回以下

[マッドウルフ]

2019年4月26日 12:34 [1219488-1]

満足度	5

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	5
燃費	4
価格	5

完成された奥深い一台。

ニーハンスポーツバイクからの買い替え購入。
バイクとは、不便なことを効率化していく面白さがある。
スポーツやハイキングをする感覚と似ている。
生きていく中で必要不可欠なものではないが、やれば面白く、ちょっとの工夫、カスタマイズで快適になっていく過程が好きだ。

その点では、軽く、気兼ねなく、ゲタにもでき、チョイ乗りでもその気にさせてくれるパワー感であり、カスタム自由度が高いクォータースポーツはうってつけだ。
とは言っても、年齢的にも時間の使い方的にも移り変わっていく中、もう少しどっしりして渋いバイクに乗りたくなった。

その時見つけたのがこのSV650Xだ。
もちろん、CB650R、MT-07、Z650などと競合したが、シャドームーンのようなエクステリアに一目惚れだった。
オーソドックスで飽きの来ないデザイン、大きいとは言えないサイズだが、メカメカしく無骨なルックスは、スマートかつ力強さを感じさせる。
実際に乗ってみると、非常に収まりが良くしっくりくるポジション。

パワフルだが、キャンキャンヤンチャな力強さではなく、充分に蓄えたパワーを無駄なく解放している感じ。
自分がチョイスしたのは、カフェスタイルの「X」なのだが、とにかくこのスタイルにやられた。
もともとカフェスタイルに興味は無かったのだが、乗ってみると意外なほど奥深い。

セパハンによる前傾姿勢は、加速を腰とケツで受け止める感覚で、「攻め」もOKな乗り味になっている。
サイドパネルと繋がるような統一感あるビキニカウルは個性的で、ノーマルよりも多少の風防効果も感じられる。
遊び心があるスタイルなので、リア、サイドバッグを付けても違和感がない。
シングルシートを思わせるツートンのシート、ステップの滑り止め加工など、細かなこだわりも嬉しいところ。
元が純粋ネイキッドなので、もちろんロンツーも全然OKなオールラウンダー。

故に、変えたい、足りないと思う部分がないほどに、手にした時点で仕上がっている。
まさに、いらない部分を削ぎ落とした機能美と言ったところか。
冒頭に書いた「工夫する楽しさ」とは矛盾してしまうが、この完成度、走りの楽しさは、理屈をへし折って満足感を満たしてくれる。

さすがにニーハンとまではいかないが、このクラスでこれだけ軽快でシチュエーションを選ばず、自在に動かせる楽しさを味わえるとは思わなかった。
燃費も良いので、通勤にも使える。
一台で何でもこなしたい、と思っているユーザーには特にオススメだ。

使用目的

通勤

ツーリング

頻度

毎日

[kensan☆]

2019年2月28日 00:25 [1122360-2]

満足度	4

デザイン	4
エンジン性能	5
走行性能	5
乗り心地	4
取り回し	4
燃費	5
価格	5

シンプルだけど、乗るほどに楽しさが増す。

9,000キロ走ったので、再レビューします。

【デザイン】
おっさんが乗れるギリギリの前傾デザインが◯
カウルはもう少し大きいとモアベター。

【エンジン性能】
扱いやすく、安全に速く走れるエンジンです。
ノーマルは、Ｖツインにしては鼓動感が少なくシューン！と吹ける軽い回り方で、回せば結構元気。
燃調の薄さといきなりダッシュさせないデュアルスロットルのセッティングがよく分かります。
ワイバンの車検対応マフラーとラピッドバイクEZを導入して、いい感じでパンチが増しました。
個人的には、これ以上は不要です。
強いていえば、MT07の中速パンチが欲しいとこです。

【走行性能】
多少インに切れ込みますが、旋回性は正確だと思います。
サスはしっかり固めで、タイヤの接地感もわかりやすいです。
制動力に不満はありませんが、やはりブレンボのタッチの方が好きです。ウェットでは、タッチが緩い分安心かな？

【乗り心地】
ギャップで跳ねますが、全然許容範囲です。
固くて薄いシートは接地感がつかみやすくて気に入っていますが、シート高は低すぎます。
高速で飛ばすと、体が浮きそうになるのはポジションのせいか？

【取り回し】
セパハンでハンドル切れ角が少ないから狭い所での切り返しは面倒ですが、ライトウェイトで足つきが良すぎるから問題ありません。

【燃費】
市街地 16〜22km/L
郊外 24〜32km/L
高速 25〜29km/L

【価格】
コスパ◎

【総評】
適度にやる気を起こさせるマイルドセパハン、パンチのあるエンジン、シャープなハンドリングと乗り心地。
バンバン攻めなくても、ストリートで感じる程よいスポーツ感覚が売りだと思います。
前に乗っていたKTM690DUKEより安全に速く走れますよ。

使用目的

通勤

買い物

ツーリング

仕事用

頻度

毎日

[om.v]

2018年8月1日 23:19 [1136016-2]

満足度	4

デザイン	5
エンジン性能	5
走行性能	4
乗り心地	3
取り回し	4
燃費	4
価格	5

オートポリス試乗より購入しました。

試乗より購入しました。

�@外観について
　個性的なカウルですが、小さいため走りにプラスさせているわけではなさそうですね。でも僕はこの顔が決め手で購入しました。
意外と何となくカタナっぽいんですよ。色とかシートとか。

全体はとても小さいです。車格は中型と同等かと思われます。お陰で押し引きが非常に楽ですね。
シート高も低いため、176の僕には窮屈かなと思いましたが、乗り出すと収まりがよく気になりません。

ステップの端まで滑り止め加工がされています。こういう小さい配慮は嬉しいです。

ハンドルポジションは専用設計らしく、外観・性能ともに大きく貢献しています。
クラッチ操作も軽いです。そしてワンプッシュでエンジンがかかるのが素敵過ぎます。

�Aエンジンについて
　W800というかなりローギアードなバイクに長く乗っていたので、4000や5000くらいで変速する事自体に少してこずりました。かなり早く変速すると手がしびれます。

加速性能が素晴らしく、エンブレもしっかり効きます。様々なシチュエーションで2・3速が役に立ってくれますよ。法定速度域ならば、ここの使い分けで大半をリカバーしてくれますね。

とにかくエンジンが気持ち良い。マフラーが純正なのか疑うほど音の粒がハッキリしていて、鼓動感から自然と笑みがこぼれてしまい停車中もちょびっと吹かしたくなります。
そして6000以上を開けますともう一段スピードの乗りが鋭くなります。

驚いたことは高性能の割りにとても低燃費。リッター25は走ります。デュアルスパークの採用がこういった目に見える数字に反映されているのでしょう。

�B旋回性能について
　マスの集中化がなされていて、中型クラスの車体にタイヤサイズ160がとてもよくなじみます。ブレーキングもアタリが出だすとよく効きます。

足回りが固いですね、最初はバンクにやや重さを感じました。それに路面のギャップに影響されやすいです。何度かそういう経験をしました。でもスポーティ走行の際はよく喰い付いてくれるので、フルバンクに対する不安はなく、ためらわず倒せばここまで身を預けていいのかと言うくらい気持ちよく操縦できますよ。

小動旋回の時はローRpmアシストのおかげで半クラだけでターンが可能です。急坂でのスタート、踏み切り、一旦停止してからの左右確認、さまざまなシチュエーションでこのアシスト機能が役に立ってます。

�C総合
とても個性的な外観ですが、それも含めてユーザーの意見を真摯に反映した快作だと思います。
何と行ってもこのエンジン。スズキ伝統の90°Vツインエンジンをテーマに肉付けして650Xのようなマシンが出来たのでしょう。
随所にスズキ愛を感じるコスパ最強です。

使用目的

ツーリング

その他

頻度

週1〜2回