ATH-R70x レビュー・評価

2015年 3月20日 発売

ATH-R70x

  • プロ用オープン型リファレンスモデルの有線ヘッドホン。高磁力マグネットと純鉄製磁気回路を採用した大口径45mmドライバーを搭載。
  • よりナチュラルで空間的な広がりのある音を再生する「ハニカムアルミニウムパンチングメッシュ」を採用している。
  • 通気性のよいイヤーパッドと新3D方式ウイングサポートで快適な装着感を実現。3m着脱ストレートコードを装備。
最安価格(税込):

¥33,669

(前週比:-1,231円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥33,669¥44,000 (3店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:ヘッドホン 装着方式:オーバーヘッド 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 ATH-R70xのスペック・仕様

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ATH-R70xオーディオテクニカ

最安価格(税込):¥33,669 (前週比:-1,231円↓) 発売日:2015年 3月20日

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満足度:4.55
(カテゴリ平均:4.24
集計対象32件 / 総投稿数32
  1. 3 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.43 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.78 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.66 4.12 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.54 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 1.20 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 1.00 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 2.91 3.86 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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令川ゆりさん

  • レビュー投稿数:49件
  • 累計支持数:412人
  • ファン数:1人

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自動車(本体)
19件
0件
イヤホン・ヘッドホン
18件
0件
スマートフォン
5件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性4

【デザイン】
オーディオテクニカの開放型の定番デザイン
ドライバーは標準サイズなので、大きくはない
【高音の音質】
必要な分は出てるんですけど、かなり大人しい。
上品な高音域で聴き疲れしないし落ち着く。
【低音の音質】
これも必要な分は出ている。ズンズンくる低音ではないが量感はしっかりあり不足感はない。低音がボーカル帯域の邪魔をしてないので非常に良い!
【フィット感】
私は満足しています。開放型で軽いし耳を覆うタイプなので耳も痛くならないし長時間装着もできるし音も疲れないしで最高!
【携帯性】
あまり携帯することがないと思うが、軽いし家の中で持ち歩く分にはいいと思う。外ではそもそも遮音性という意味で使うことはないだろう。
【総評】
過去にATH-AD2000Xを使っていてとても気に入っていました。ATH-AD2000Xはアンバランス、R70xはバランスでの評価ですが、ボーカルの位置や各帯域のバランスや分離感など全部R70xが上です。
ATH-AD2000Xも悪くはないのですが、聴き疲れすることや高音域が強いことなどを踏まえて当時は最高なヘッドホンでしたがR70xには敵いません。強いて言えば解像度だけはほぼ同等くらいかも。
とてもモニターライクな音なのに、バランスで女性ボーカルや弦楽器の音を聴いたら感動するレベルでした。他にもMDR-1AやANANDAなどを使っていますが、音のバランスが一番いいのはR70xになります。ANANDAはスピーカーで聴いているような音なので、R70xとは迫力面では差がありますがリラックスできるのはR70xです。
ポータブルでは少し鳴らしづらいかもしれません。
最低でもポータブルでも高出力DAPやDACをオススメします。私のBTR7でもハイゲインでしっかり鳴らせました。K9などの据え置きクラスまで使えば余裕感はあります。
DTM用途でも使いやすいヘッドホンですので、MIXやマスタリングでも使えると思います。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

参考になった3人(再レビュー後:3人)

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That's On Kunnさん

  • レビュー投稿数:53件
  • 累計支持数:338人
  • ファン数:0人

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イヤホン・ヘッドホン
21件
0件
デジタル一眼カメラ
8件
0件
プリンタ
4件
0件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性1
音漏れ防止1
携帯性2

4000円程度の4.4mmバランスケーブル(2m)に交換。3mが必要な時やケーブル破損時以外はまず3.5mmのケーブルを使うことはないでしょう。やはりバランス接続はいい。解放型ゆえの広い空間とあいまって心地よい音楽鑑賞が可能。結果いくつかヘッドフォンがある中でクラシックとジャズはほぼすべてこれになるという結果。
(ただしYOASOBI等の音はATH-M50X+4.4mmバランスケーブルで聞くほうが楽しい)
K7の適合インピーダンス範囲外であるものの十二分に大きな音で聞け問題なし。

【デザイン】
 面白いですね。LRの区別は文字では読みにくいのですが触ればすぐわかる形式

【高音の音質】
 キレと適当な力強さを確保、分解能もノビもあり。
 (少し刺激がある点はゼンハイザーHD599等とは異なる)

【中域の音質】
 歪のないクリアな音。繊細。

【低音の音質】
 強い、量感あり、かなり低くまで伸びる、締まりはあるが堅すぎず。 

【フィット感】
 いいですね。でも調整できないなので、心配な方は必ず実機での確認が必要です。

【外音遮断性】
 ないのであたりまえ

【音漏れ防止】
 ないのであたりまえ

【携帯性】
 ないに近い(キンチャクタイプの袋はついている)

【その他】
 ケーブルは3mの1種類のみはちょっと。もっと短いのもつけていただきたい。
 (国内では4.4mmバランスケーブル付きにすべき。)

【総評】
 最近では高価なヘッドフォンが多いのでミッドレンジの価格帯になりますが、値上げもあり4万超え。バランスケーブル合わせれば5万以上になるような製品ですが価格分の価値ありと思います。
モニタヘッドフォンですがリスニング用としても最適な音と感じる人はも多いと思います。

主な用途
音楽
接続対象
PC

参考になった3人(再レビュー後:2人)

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シシノイさん

  • レビュー投稿数:150件
  • 累計支持数:1788人
  • ファン数:79人

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イヤホン・ヘッドホン
150件
1797件
ヘッドホンアンプ・DAC
0件
146件
USBケーブル
0件
1件
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満足度5
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性1
音漏れ防止1
携帯性2

ATH-R70xはオーディオテクニカの開放型モニターホンです。
非常に素直でリファレンス足り得る音を奏でてくれます。

が、頭頂部のウィングサポートが非常に窮屈な作りで、人の頭を選びます。

■音質■
リファレンス足り得る音だと思います。
どの帯域も素直に出ており、変な誇張や強い癖を感じません。
質感は滑らかな印象で、それ故聴き心地が良いです。

【高音の音質】
痛い音を出さない、そして伸びやかで滑らかな高音です。

【中音の音質】
誇張の無いボーカルが近い位置で歌います。

【低音の音質】
締まりはほどほど、好みとは違いますが、唯一低音に若干の個性を感じます。

【音質総評】
リファレンス足り得る音として、評価できると思います。
これ一本でとなるかはともかく、音楽鑑賞で使うのであっても一つ持っておいても良いと感じる音です。

ただし、他の方も指摘されていますが非常に鳴らしにくい機種でもありますので、相応のヘッドホンアンプは必須とお考え下さい。直挿しで評価されても困る機種ですのでその点はお気をつけを。

■装着感■
装着感はまあ良いです。
が、頭頂部が人を選びます。

【フィット感】
耳周りのフィット感はまあまあです。
パッドはやや狭く浅く、内部構造で耳を収める形になります。
痛くなるとかは無いのですが、やはり全く当たらないパッドと比べると少し気になります。

【側圧】
側圧は適切です。
あるいは、ぐいぐいを手で広げてやれば側圧は緩める事も可能です。

【頭頂部】
ウィングサポートという特許を持っている構造が悪さをしています。
もっと言うとウィングサポートが悪いというより、それを収めるためのヘッドバンド部分が狭すぎて、頭の大きい人だとウィングサポートに干渉してしまって装着自体が不可能となる形です。
私も当初「選ばれなかった側」だったんですが、ヘッドバンドをやや前寄りに傾ける事で何とか装着をする事が出来ました。
他の方も多数指摘されていますが、明らかな欠陥構造だと思います。ちなみに私はオーディオテクニカのヘッドホンはR70x以外は普通に全部装着可能です。

【重量】
206.5g(実測値)で軽量です。この点は素晴らしいですね。

【装着感総評】
頭頂部の難点は何とか(無理やり)解決したので、軽さも相まって長時間使用して馴染むと結構悪くない装着感です。しかしそれでもパッドの広さも足りておらず、80点、星4つとします。

オーディオテクニカは明らかに装着感に難点のある製品もなかなか後継機を出しません。MSR7の凶悪な側圧も、AD2000の痛すぎる装着感も何年も放置でしたし、AVA500の不出来なパッドとフリーアジャストバンドは今でも放置されています。
なので、改善には期待せずに待ちましょう。

■■総評■■
リファレンス足り得る音、そして人を選ぶ頭頂部を何とかクリアした事から星5とします。

頭頂部だけ何とかすればもっと万人に喜ばれる名機になると思うので、もしも後継機を出すおつもりがあればあと数センチヘッドバンドを伸ばしてみて貰いたいです。

主な用途
音楽
接続対象
PC

参考になった6

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ドーヴェンウルフさん

  • レビュー投稿数:89件
  • 累計支持数:635人
  • ファン数:7人

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イヤホン・ヘッドホン
61件
236件
スマートフォン
3件
24件
プリメインアンプ
0件
25件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

デザインについてはカッコイイです。実物を見るとヘッドバンドのアーム以外は全てプラスチックが使われており安っぽく見えてしまうが、軽量化のため仕方ないと納得です。

装着感について
イヤーパッドは気持ちもう少し大きくても良かったと思います。長時間装着しても頭が痛くならず極めて快適です。他にも複数の開放型ヘッドホンを所有しておりますが、中でもダントツR70Xが1番装着感良いです。サードパーティ製のイヤーパッド試してもっと快適な環境を構築したいところです。

音質について
インピーダンスが470Ωと高く、据置環境前提の仕様です。当方はオーディオ環境を総取替し、DACとヘッドホンアンプの一体型のFiio K9 Proでの試聴です。
低域は開放型とは思えないほど力強い低音が鳴らります。音楽だけでなく、映画視聴にも適している低音の鳴らし方です。高域については流石のオーディオテクニカです。キラキラ系ではないが、極めて自然な音の鳴らし方です。ヴォーカルはそれほど近くはありませんが、距離感が現実的でいやらしくない。総評としてはバランス良くまとまりがあって完成度が高いヘッドホンと感じます。
※オーディオテクニカ製品は独特な金属音のような癖のある音を出すことが多いですが、R70Xはそのような鳴らし方はしません。逆に言うと、上記のような音の鳴らし方が好みの方は合わない可能性があります。

付属品について
据置前提に適した3mのケーブルは最高です。
そしてケーブルの品質はそこそこいいです。作りが頑丈であり、そこそこ太いケーブルでありますが、柔らかいため取り回しは良い方です。わがままを言わせるとヘッドホンジャックを3.5mmではなく6.3mmの仕様にして欲しかったです。

その他について
リケーブルする時は個人的に純度の高いOFC系が合う印象です。銀メッキ系は音のアタック感が増す傾向がありますが、このヘッドホンはありのままの音を出して上げた方が良いと感じるため、純度の高いOFC系(無酸素銅)が良いです。実際にOFC系のバランス接続のケーブルで試聴した感想となります。

あと最後に、
冒頭でも書きましたが、インピーダンスが高いヘッドホンのため、据置タイプのヘッドホンアンプがあって初めて実力が発揮されるため、まずご自身のオーディオ環境を考慮した上で購入検討ください。

主な用途
音楽
映画
接続対象
オーディオ

参考になった8

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SeaCrowさん

  • レビュー投稿数:72件
  • 累計支持数:724人
  • ファン数:2人

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イヤホン・ヘッドホン
49件
7件
タブレットPC
0件
7件
ヘッドホンアンプ・DAC
5件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

高名なオーディオレビューブログ、Sandal AudioのソニーMDR-MV1のレビューで、主役を差し置いて称賛されていたのがこの製品。以前から気になる存在でもあったので、購入してみました。

評価に際しては、アンプにティアックUD-505-X、デノンDA-310USBなどを使用。ハイレゾおよびロスレスでクラシック、ジャズ、ポップスなどを一通り聴いています。エージングは50時間ほど行いました。

【デザイン】
シャープな機能美を感じさせるデザインで、保守的な印象の強いオーディオテクニカ製ヘッドホンの中でも、ずば抜けて洗練されていると感じます。

【高音の音質】
シンバルやボーカルの子音などは控えめで、刺さりはまったくありません。女性ボーカルの高音部や管楽器などに、オーディオテクニカらしい輝きがあり、明解な陽性の音になっています。全体の音の傾向は高域寄りで重心が高めという印象です。

このオーディオテクニカ特有の高域については、「キンキンする」として嫌う人もいますが、このATH-R70xでは、他の製品よりは控えめで、聴きやすいレベルに抑えられています。

当方はオーケストラのヴァイオリン合奏の抜けの良さと、団子にならない「ほぐれ感」をいつも評価ポイントにしていますが、いずれもまずまずといったところ。音場が広いので快適な音はしているものの、弦がこすれる感じは伝わってこず、遠目のワンポイント録音で収録された音源だと、やや隔靴掻痒感があります。

【低音の音質】
開放型としてはかなり低域は出ている方ですが、安っぽいブースト感はなく、自然な低音が出ています。モニターヘッドホンらしく、良質な低音が含まれる音源はそのまま良い音で、分離の悪いダメな低音の音源は、そのダメさ加減を無慈悲に出してきます。

【音質まとめ】
ふんわりとした広がりのある音場が特徴で、ヘッドホン自体の軽さと相まって、独特の心地よさがあります。モニター用としての使用だけでなく、リラックスして音に身を任せるのにも適しているヘッドホンだと思います。

ただ、音場がふわっとしている分、音像定位に関してはビシッと定まらない感もあり、モニター用としての使用には、この点で問題を感じる場合もあるかもしれません。

【ポータブル機との相性】
470Ω・98dB/mWというスペックですので、DAPやポータブルアンプでの使用は考慮されていないものと思いますが、ネット上のレビューを見ていると、意外とちゃんと鳴る、という評価も見受けられます。

自分も気になったので、iFi audioのxDSD Gryphonとバランス接続して使ってみました。xDSD Gryphonのボリューム最大値は106、本機は75〜95くらいで適切な音量が取れています。解像度などで据置アンプには及ばないですが、カジュアルに使う分には問題ないクオリティの音は出ていると思います。

【フィット感】
210gと超軽量であるため、装着感は非常に良いです。ただ、全体にサイズ感が小さめで、耳が大きい人、頭が大きい人は事前に試用した方がいいと思います。購入に際して、複数店舗で試聴しましたが、頭の大きい人が無理やりかぶったのか、ヘッドバンドが広がってガバガバになっているものばかりでした。

【外音遮断性】
【音漏れ防止】
開放型ですので評価対象外とします。

【総評】
装着感も音もふんわり、良い意味で軽快な使い心地のヘッドホンです。音楽用のみならず、ゲーム用や動画鑑賞用などでも活躍してくれそうです。

主な用途
音楽
ゲーム
テレビ
接続対象
オーディオ

参考になった4

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blmd007さん

  • レビュー投稿数:9件
  • 累計支持数:245人
  • ファン数:1人

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イヤホン・ヘッドホン
4件
12件
プリメインアンプ
1件
8件
AVアンプ
1件
2件
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満足度5
デザイン3
高音の音質無評価
低音の音質無評価
フィット感4
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

良いヘッドホンに巡り会えた。

思うところあって2台目のHD650を購入しようとしていた矢先、このヘッドホンの存在を知った。
こちらのサイトでいくつかレビューを拝読し、かつ動画投稿サイトで自分の所有する上記の機種とATH-R70xを比較し語っているカナダの方がいた。
その彼の評価にも興味が湧きなおさら聴いてみたいと思いHD650の再購入の前にATH-R70xを入手。

試聴
音源はCD。アルバムはドナルドフェイゲンのNight Fly。
初の試みであるがDAC通しではなくプレーヤーに直接続。

最初はATH-R70xから。
線が細くかつ様々な音が聴こえ少し耳障り。
最近入手したソニーから発売されたばかりの開放型のヘッドホンと同様か...
そのヘッドホン程、痩せ細って感じたわけではなくそこまで悪い印象を抱かなかったが、購入前に危惧した通りモニターヘッドフォン、リファレンスヘッドホンというのはやはりサウンドチェックをするために開発されたもの。
解像度が高く一音一音がよく聞こえるというか聞こえ過ぎてしまうヘッドホンで自分の好みではないのかな...
この時点では音を追求するというよりむしろ音楽を楽しみたい自分にはHD650のようなリスニング用として開発されたヘッドホンの方が向いているという結論に至った。

そして、愛用機HD650の登場。
でもいつもと若干違う。カドが無く、温もりある音を奏でるこの機種ならではの特徴は発揮されつつもなんとなくガッツと迫力に欠け淡白だった。
再生機が悪いのではと思い、CDプレーヤーからDAC経由したプリメインアンプのヘッドホンに入力し試聴。こちらも初の試みであったが、”おっ、いい”、それがファーストインプレッション。音の厚みと太さが両方増しこんな聴き方もあったかと新たな発見があった。

そして次はATH-R70x。
もしかしたら線の細さも解消されるのではと思い接続し試聴。
“おっ、かなり良くなった!“瞬時に評価が一変。
アルバムの2曲目に収録される”Ruby Baby”の前奏を聴きながら、”ドナルド早く歌い出してくれ!”
あのキザでニヒルな感じのドナルドフェイゲンが今まさに歌い出すところすら想像できる感じ。
そんな妄想と共にワクワク感すら持たせてくれた。オーディオ機器に対してこんな感情を抱くのは久しくなかった。
やはり、機器はかくあるべし。音というものを切り離し評価するのは困難だが、それよりもむしろ自分の好きなミュージシャンの好きな楽曲をどう感じるか。そして聴かせてくれるか。
自分のハートを揺さぶり興奮させてくれる。もしくはグッと心に染み入ってくる。それが何よりも一番重要な評価の基準。
もちろん、HD650で聴くこの楽曲は決して悪いものではない。とはいえ、この機器で聴くほどのワクワク感は持てない。

Night Flyのアップテンポ曲中心に聴いていたので、CD自体を変えてみた。
次はジョージマイケルのSongs from the last century。
タイトル通り前世紀の名曲を名だたる演奏家たちと共にジョージマイケルがカバーした楽曲が収められているバラード中心のアルバム。
その中でも、最も聴いてみたいと思ったのは自分のフェイバリット”Roxanne”。
これに関しては残念な結果となった。やはりモニター、リファレンス型のヘッドホンの特性で自分には聞こえ過ぎる。
名歌手がバラードを歌うに当たり歌声がクリアーすぎるが故、奥ゆかしさ、内に秘める情緒や情念が感じられにくい。さらには湿度が低く艶がかなり損なわれてしまったように感じた。
また、楽器の一音一音がハッキリ聞こえてしまうので、ボーカルの素晴らしい歌声を阻害しているかのような印象を受けた。

一方のHD650は?
明らかな答えが出た。バラードを聴くなら絶対にHD650。ATH-R70xが損なったり、阻害もせずしっかりとその世界観を表現してくれている。

結論として、アップテンポの曲を聴くならATH-R70x。そしてバラードを聴きまったり寛ぎたい、今時の表現をすればchill outするならHD650。
しかし、楽しいワクワクはいいがATH-R70xを長時間使い続けたいとは思わない。単純に聴き疲れするだろうから。
とはいえ、何時間にもわたりヘッドホンで音楽を聴き続けるということをそもそもしない。
比較すればそうということになるが、同じ時間だけヘッドホンを使えばおそらくどちらでも自分は聴き疲れする。

そうであれば、オーディオ機器を複数台持つのは、”物は使ってこそ”といった自分の主義から外れるが、ここまで違いが明白でどちらも有用性があるならATH-R70xを所有し続けてみようと思う。
ちなみに、既述のソニーのヘッドホンは既に家族の物となって自分がリスニング用として使うことは間違いなく無い。

例外もあるだろうが、自分にとってオーディオはファーストインプレッションが全て。言い換えれば一目惚れするかどうか。というより一聴惚れするかどうか。

久しぶりに非常に実りあるリスニング体験ができた。

以下、まとめ。
*ジャンルや曲調によってヘッドホンを変えることにより楽曲の印象が変わる。そして、その楽曲の世界観がより表現される。(当たり前のことだが。しかしメンドくさがりの自分が取っ替え引っ替えするとは思えない)
*DAPでもなく、ヘッドホンアンプ、ポータブルDACだけがヘッドホンの接続先ではない。アンプ次第ではそこへの直接属することで、厚みもガッツもある音質で楽曲を堪能できる。
*モニター、リファレンスヘッドホンの特性である解像度が高い、聞こえ過ぎるが必ずしも自分の好みに合わないのでは無く、再生ツールやヘッドホン自体の特性次第で幅広く活用ができる。
*エージングは不要。自分にとって良い機種というのは初めから自分の心を叩き、そして心に響く。時間が経過したとて大幅に機器の特性の変化は感じ得ない。

まだまだ、再生するツールや楽曲はいっぱいある。
聴き込んでいく楽しみができて本当に良かった。"音を追求するよりもむしろ楽曲を楽しむツール"
やはり自分にとってのオーディオはこうでなくっちゃ。そう思った次第である。

主な用途
音楽
ラジオ

参考になった11人(再レビュー後:11人)

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Tofuokaraさん

  • レビュー投稿数:12件
  • 累計支持数:36人
  • ファン数:0人

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キーボード
4件
0件
イヤホン・ヘッドホン
2件
0件
マウス
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン無評価
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
無骨でいかにも業務用といった見た目です。実用本位なイメージですがそれもまた格好良く感じます。イヤーパッドは、HD598やK701のようなベロア調のものと比べると若干繊維の細かいものが使われています。どちらが良いかはわかりません。

※音質に関しては素人の感想であるため適当です。今まで使っていたHD598と比較します。また、モニターヘッドホンとしては使用していないため原音再生的な性能についても評価できません。
【解像感】
これは流石にリファレンスを謳っているだけあって、HD598と比べて格段に良くなったと思います。もちろん「今まで全く聞こえなかった音が聞こえるようになった」というようなことはありませんが、音同士が団子のようになってイマイチ不明瞭だった部分がはっきりと分かるようになったと思います。かといって音楽として破綻しているわけでもない、丁度よいバランスです。ただし音源の粗は当然目立ちます。

【高音の音質】
HD598と比べると伸びやかに感じます。かといって、モニターヘッドホンとして想像されるような突き刺さるような疲れる音ではありません。柔らかい音が特徴のHD598との比較ですのでこの点が優れているのは当然かと思います。

【低音の音質】
量としてはそこまでではありませんが、十分な低音が出ています。硬い質感ながらタイトすぎない、音楽のベース部分を支えてくれるような安心感のある低音です。逆に言えば一番目立たない部分ではあると思います。

【音質のまとめ】
このヘッドホンの一番の特徴は、HD598がまるで密閉型ヘッドホンかのように感じる広がりのある音だと思います。それでいて細かい音も聞き取りやすい謎のバランスの良さも持ち合わせています。全体的にスッキリした明瞭な音ですが、とにかく聞きやすくて良い音質と言った感じで癖がなさすぎるため、人によってはつまらないと感じるかもしれません。音量の取りやすさについては、スマホでもゲージ6割くらいで十分な音量が確保できるため全く問題ないと思います。もちろんスマホで100%の力を発揮できるかどうかは別の話です。

【フィット感】
初めて使ったときの率直な感想は「側圧強すぎ」でした。4年使ったヘッドホンの後に新品を使ったわけですから当然です。そのため、使い始めてしばらくはリモコンなどをイヤーパッドに挟んでヘッドバンド部分が広がるようにしていました。その甲斐あって快適な装着感を得ることができました。ウィングサポートのおかげで、ヘッドホン特有の頭の上に乗っかっている感じも皆無です。唯一弱点があるとすれば、イヤーパッドが若干小さいため耳の収まり方に余裕がありません。長時間着けていると耳の後ろのイヤーパッドと当たっている部分が若干痛くなってきます。それでも少し休憩すれば収まる程度で大きな問題ではありません。ただし、極端に頭や耳たぶが大きいとヘッドバンドやイヤーパッドが合わず最悪な装着感になることは容易に想像できるため、購入前に試着することを強くおすすめします。

【外音遮断性】
皆無です。エアコンや扇風機が思い切り動いていると音楽を聴き込むのは難しいでしょう。

【音漏れ防止】
皆無です。騒音の一切ない部屋では気になるレベルです。近所迷惑になるかどうかですが、もしも隣の部屋や家に聞こえるレベルの音量で流していたら鼓膜が破れます。

【携帯性】
皆無です。一応持ち運び用と思われる袋が付いてきますが、これを使ったところで持ち運べるようになるわけがありません。

【総評】
良い音で聴きたいけれど好みは特にないという方におすすめできるヘッドホンです。どんなジャンルにも合うため長く使えるでしょう。ただし何度も言っているように音に特徴がないため、つまらないと感じる人はいると思います。それ以外には特に弱点は存在しない、極めてバランスの良いヘッドホンだと思います。

主な用途
音楽
接続対象
PC

参考になった2

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Saint Bernardさん

  • レビュー投稿数:15件
  • 累計支持数:264人
  • ファン数:0人

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イヤホン・ヘッドホン
8件
0件
バイク(本体)
1件
3件
スピーカー
2件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【環境】
Windows PC(TEAC HR Audio Player)→SAEC SUS-380→TEAC UD-505→本機

【デザイン】
余計な装飾やこれ見よがしな素材感がなく、シンプル・質実剛健で飽きが来ない印象でとても好感が持てます。
イヤーパッドやヘッドバンドに本革や合成皮革を使用していない点が、長期の使用には有利と思います。
これらは質感では有利ですが、経年劣化がどうしても避けられませんので。
(ちなみに以前所有していた同社のATH-A900LTDのクラリーノ素材のイヤーパッドはさすがランドセルの素材だけあり20年近く経っても全く劣化が起きませんでした。メーカーにはこのような素材を是非積極的に使って欲しいですし、またこんな新しい良い素材がありますよとユーザーに提案して欲しいと思います。)
またコードが両出しなのも、左右チャンネルの音質差を無くし、細い渡り線の断線のリスクを避けられる観点で、プロ向けとしてふさわしいと思います(作業時にコードが邪魔という声はあるでしょうが)。

【高音の音質】
最初一聴した時は、同社のATH-MSR7bほどの冴えたキレ・高解像感はないように感じましたが、よく聴き込んでみると決して不足があるわけではないことに気付きました。
耳に刺さる音は一切出しませんが、音源の良し悪しはそのまま正直に出てくるのでまさに「モニターヘッドホン」だなと感じます。
SHURE SRH1840の中高音によく似ている印象です。

【中音の音質】
人の声がごく自然で目の前で直に聴いているような感じがします。
いわゆるドンシャリではなく中音も含めて全音域が均等に表現されるので、何を聴いても違和感がありません。

【低音の音質】
こちらはSENNHEISER HD650の低音の量感をわずかに抑えて引き締めたような印象です。
分厚くかつがっちり締まっていて、強固な土台という感じがします。

【フィット感】
以前から同社のウィングサポートは頭頂部の圧迫感がなくとても良いアイディアと思っていました。
また軽量なため装着感が極めて良く、先日気付いたら3時間も装着したままだったことがあります。
イヤーパッドが通気性がよく蒸れないのも一因でしょうか。

【外音遮断性】
開放型ですし、製品企画上外で使うことを意図していないので・・・無評価という事で失礼します。

【音漏れ防止】
同上

【携帯性】
同上

【総評】
この実売価格帯の開放型は他にPHILIPS X3やSENNHEISER HD600等がありますが、原音忠実のプロ向けモニターという確固たるキャラクターを持った本機には揺るぎない存在感があると思います。
2015年発売ですが、最初からプロ向けとして長期のプロダクトライフを意図して製品企画されているためでしょうか、古さを感じません.。
バヨネットロック付(さすがプロ向け)のコードやイヤーパッド、更にはウィングサポートに至るまでパーツ交換が可能で、メーカーのパーツ供給がしっかりしている点も長期使用に有利で良いと思います。
あくまで原音忠実でかつ耳に刺さる音を出さず、長期使用に耐える本機は、私にとってのヘッドホンの一つの理想形です。
そんな理想形が4万円を大きく下回る価格で買えたのは幸運だったと思います。

主な用途
音楽
接続対象
オーディオ

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Motorcyclist_Chotaroさん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
いたって普通です。
質感はいいです。

【高音の音質】
クリアですが、量でいうと意外と控えめで、
刺さることは全くない。

【低音の音質】
オーディオテクニカ、オープン型、モニター、
いずれのキーワードからも想像できないほど完璧です。
20Hzまでしっかり鳴ります。

【フィット感】
いつものオーディオテクニカのウィングサポートシステムと
最軽量級のデザイン、最強です。
つけていること忘れるくらい。
筐体がコンパクトでヘッドレストに当たりにくいのも地味にいいです。

【外音遮断性】【音漏れ防止】【携帯性】無評価

【総評】
全体的にフラットで歪みがない音かと思います。
主にゼンハイザーHD560Sと比較検討しましたが、
個人的にこちらのほうがフラットで自然なのとフィット感が上でした。
使用環境はPC→HP-A7
試しにGalaxy S9直差しで聞いてみたが一応音量は十分出ます。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
その他

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Alan Eulerさん

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満足度4
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
全体的に安っぽさは否めない.
ヘッドホン本体のつくりは正直チープで,見た目と触った時のフィーリングからは耐久性が高いとは感じなかった.
ただしこれはあくまで個人的な感想であって,設計上の耐久性は高いのかもしれない.
いずれにせよ所有期間はまだ短く,耐久性の評価はできないが,上記のフィーリングをもったことは明記しておく.
ケーブルやウィングサポートは交換可能でメンテナビリティが高い点は評価できる.
ただし付属のケーブルが 3 m で取り回しが悪い点は減点対象.
また純正品のケーブルはこの長さしかなく,コネクタ形状 (ヘッドホン側) も特殊でサードパーティ製のケーブルもなく選択肢がない点は気になる.しかしまだケーブルが交換できるだけマシだと考える.

【音質】
非常に良い.
全体的にクリアな音で正確にソースの音を鳴らしている印象を受ける.
高音域の音はもちろんクリアだが,刺さる音ではない.
中音域は非常に聞きやすく,文句ない.
低音域もしっかりと聞き取れる音量を確保できている.
周波数特性はフラットな印象を受ける.
事実,Crinacle の測定結果を見ると,Sennheiser HD600/HD650 の周波数特性に似た特性を持っており,これらのヘッドホンもフラットな音だと評されることが多いため,ATH-R70x も似た特性を持つヘッドホンだと考えられる.
サウンドステージは広大とは言えないが十分な広さを有している.
イメージングも良く,どこでどの音が鳴っているか把握しやすい.
ドンシャリな音が好き,あるいは慣れてしまっているという人には推奨できないが,普通の音 (へんな味付けのないという意味) で音楽を楽しみたい,あるいはリファレンス用途に使用する人には推奨できる音質である.
最後にアンプの必要性だが,私は iPhone や MacBook Air に直挿しで使用しており,音量は約 25 - 50 % の範囲で聴いている.そのためアンプはなくても良いと考える.
アンプの音質への影響については様々な議論があるが,そのほとんどがプラシーボ効果によるところが大きいため,音楽関連のプロフェッショナルでない限りアンプは不要だと考える.
つまり別途アンプを用意しなくても十分に楽しめるヘッドホンだということである.

【フィット感】
賛否両論あると思うが,自分にはこれ以上ないくらい良いフィット感をもたらしてくれている.
質量が 210 g で他製品と比べても非常に軽量で装着していても不快感が全くない.
側圧は弱めで眼鏡をかけていても違和感がほとんどないし痛みも全くないが,かといってずれることもなく丁度良い.
イヤーパッドの通気性もよく,開放型であることも相まって,蒸れをほとんど感じない.
私がこれまで試したヘッドホンの中で,最も長時間の使用に向いた製品だと言える.
ただし頭の大きい人には全く推奨できない.
より正確に言うと,頭頂部から耳までの曲線距離が長めの人には推奨できない.
またイヤーカップは比較的小さいため,耳を覆われている感覚が好きな人にはこのヘッドホンは合わないかもしれない.
いずれにせよ購入を検討している人は必ず店頭にて試着/試聴することを推奨する.
合う人にはドンピシャで合うが,合わない人には全く合わないからだ.

【総評】
・音質はフラットでリファレンス用途向け
・つくりはチープだが,そのおかげで軽量化が図れており装着感は抜群に良い
・ただしフィッティングに関しては人を選ぶため,店頭での試着/試聴必須

主な用途
音楽
映画
接続対象
PC

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ディープリズムさん

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ヘッドホンアンプ・DAC
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満足度4
デザイン3
高音の音質無評価
低音の音質無評価
フィット感無評価
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

各楽器の音を前後の距離も使って分けて鳴らし、尚且つ音像がコンパクトで耳障りな音が出ない。

音像自体が小さく、空間広く、余白を使って展開しており、イメージとしては頭の中で小人が演奏会をしてるような感じと言えばわかりやすいかな?知らんけど。

フィット感は個人差が出ると思いますが、合えば刺激がない音も相まって、ながら聴き用には最高峰の一つだと思います。

悪く言えば聞き惚れるような帯域、要素が少ないヘッドホンなので、鳴らしずらさ、フィット感の個人差も相まってマニアックなヘッドホンだなと。

接続対象
オーディオ

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はでなじみーともうすさん

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イヤホン・ヘッドホン
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満足度4
デザイン5
高音の音質3
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

自然な音だと評判なので試聴なしに購入してみました。
当方の環境
@テレビ(動画)光出力→HP-A4BL→X-HA1 または HD-1L LE
ACDデジタル出力→EAD DSP7000バランス出力→X-HA1

【デザイン】【フィット感】
見た目はシンプルでよいです。 装着感もよく軽量は美点で何時間聴いていても疲れません。


【音質】
開封直後の第一印象は、厚いカーテン越しに聞くようなボアボアした音。びっくりしました。どうなることかと思いましたが、次第にフォーカスするようになり一安心。

全体として分厚い音で高音は控えめ。控えめだけど繊細できめが細かく耳障りな音を全く出しません。聴きやすいので音量上げたくなりますが、上げると低音が出しゃばるようになります。細かな音の動きが分かるし再現力は高いと思うんだけど、個人的な好みで言うともう少しだけ低音の制動が欲しいかな(フレームがまだ弱いのかな)。

何をどう聴いても遠目の表現で刺さらないんだけど、なんでもかんでも同じ表現に寄せてしまうのはモニタとしてどうかな、という気はします(この音調が真のHiFiだとしたら、この世には耳障りな音源など存在しないということになるぞ)。


【総評】
嫌な音を出さないという点ではSTAXが思い浮かぶんだけど、こちらは音が明瞭で本機とは対極です(使用してた10年ほど前の記憶)。 本機は、悪く言えばくすんだ表現が持ち味で、情報量が少ないと誤解されてしまうのではと心配になります。これが自然な音かというと、う〜ん ちょっと違うなとは思いますが、聴いていて疲れず、すんなり音が耳に入って来るのは確かなので、末永い付き合いができる製品だと判断します。 かく言う私は配信動画の視聴は本機一択となっています。

最後補足ですが、早々にケーブルを半分にちょん切ってX-HA1とバランス接続しています。 劇的な変化はなかったですが。 まあ、保守部品が安いのでいろいろ遊べるのもよいところですね。

(追記)
本機の低域の聞こえ方が気になるのでちょっとした確認をしてみました。耳を覆う側圧に関してです。
もともと耳周りの髪の量やイヤパッド押圧の加減で音色が変化することを主に密閉型で体験していましたので、本機を聴きながらユニットを手で軽く抑えつけたところ、低域の凝集感がやや改善されました。パッド密着度の影響かユニットと耳の距離の影響かわかりませんが、私にとってはよい変化です。よってアーチを側圧が強くなる方向に少しばかり変形させました。装着感は悪化しますがしばらくこれで様子を見ようと思ってます。各位試される場合はもちろん自己責任でお願いいたします。

アタマの理想はスキンヘッドかなんちゃらブロックとかいう髪型なんだろうけど、私のように中途半端な頭髪のある者にとっては一定の状態を維持するのは難しいと諦めてます(趣味の世界なんだからいろんな変化があればそれを楽しめばいいですよね)。
それにしても、人によって頭の大きさや形状が異なるのに、本機を含めたオーテクの中高級機のいくつかはユニット角度に水平軸方向での自由度がないのですね。設計方針での優先度・割り切りについてきっと色々あるのですね。おもしろい。


主な用途
音楽
映画
テレビ
その他
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yakiimopartyさん

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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

 リファレンスとなるヘッドホンが欲しくなったため購入しました。業務用途では使用していません。購入から1ヶ月経ったのでレビューします。
環境:PC (foobar2k) → UD-503(サイバーシャフト製Soul使用)→本機
ジャンル:女性アニソン、PCゲームソングなど

【デザイン】
 元々業務用なので飾り気のないシンプルなデザイン。
外側のスタイリッシュな金網から覗くドライバが透けて見えるところがポイントですね。

【高音の音質】
 サ行が刺さることも一切なく、かつ可聴域の限界(約17kHz)まで癖のない綺麗な高音が聞こえます。聴き疲れも一切無いような音です。17〜40kHzも出ていると思いますが、直接聞こえずとも他の帯域と一緒に鳴ることで何かしらの効果はあると思います。
 最近は環境が変わったため市販のヘッドホンを視聴できていませんが、高音が煌びやかに出るヘッドホンは試聴だけでも良い音のヘッドホンと感じます。しかしR70xはそういう類の音の出方ではなく、透き通った高音の質で満足でき、飽きもこないと思います。

【低音の音質】
 残響しないキレのいい低音がしっかり出ています。30〜100Hzの超低音域もしっかり出ていて、開放型の中ではかなり出ている方だと思います。
しかし、ほかの帯域を邪魔することは一切無いです。音楽を下から支えてバランスをとっています。

【その他の音質】
・中音域(主に人の声)も非常に自然な音が出ています。
・本機の音のバランスは低:中:高=10.5:10.5:9だと感じます。ほぼフラットな特性だと思います。
・空間表現性は非常に高いです。目をつぶれば周りに演奏者が展開されるようです。
インピーダンスが高く両耳出しの恩恵か、左右のセパレーションがあり、密閉が無いため音の反響が抑えられて純粋な出音のみを聴くことができるためでしょう。
・音のスケール(いわゆる音場)は普通の広さです。
・音の分解能はハイレベルで、かつ聴き疲れにくいです。アニソンでありがちな終始音量がピークに達している抑揚のない音源もなんとか分解できます。フォーカスをあてればほぼ全ての音を追うことができます。
歌唱力・演技力はそのまま出てしまうところが玉に瑕です。
・UD-503のアップコンバート機能やフィルタ機能、クロック有無も容易に聞き分けることができます。
・インピーダンスが高いですが、音量をとること自体はそこまで難しくないです。
参考までに、UD-503は-40dB、Fiio X52ndはローゲインで70、ハイゲインで60、galaxy note9で10〜12/15です。

【バランス駆動】
 バランス駆動をするために、Webのリケーブル屋さんでud-503と本機を接続するケーブルをオーダーメイドで購入しました。線材はmogami2799 NEGLEX-OFCのデュアルワイヤード仕様。
 バランス駆動をした場合、低域が更に出るようになりキレも増しました。また、左右の分離度が更に上がった結果、定位が更に決まるようになりました。
 アクティブグラウンド駆動をした場合、バランス接続を整然静寂とさせた感覚を覚えました。
 両者に言えることですが、駆動方法を変えてヘッドホンのポテンシャルを引き出すというよりは、DACやアンプ部や駆動方式のキャラクターの違い、実力を感じ取るイメージです。
 余談ですが、HD598などのリケーブルを本機種に2つ接続しても正しいバランス駆動はできません。UD-503の場合はバランスでは音が鳴りますが(おそらく逆相で)アクティブグラウンドにした場合に音が片側しか出ませんでした(実際に確認済)。
ピンアサインが特殊なので経験のある業者さんに作って頂くか自分で工作するしかないと思います。

【フィット感】
 大きさについては賛否両論ありますが、私の頭の大きさではしっかりフィットしています。
ウィングサポートがあることによって、頭と耳への受圧面積が増加し、圧が分散されています。
また、ヘッドホンの中ではかなり軽量なので、長時間リスニングでも快適です。
本機は特に要視聴(試着?)です。

【外音遮断性】
 ありません。星を付けるとしたら★半分。
そのため、うるさい環境下では本来の素晴らしい音をかき消されてしまいます。
私も店内試聴の段階ではポテンシャルの半分も気付けなかったと思います。

【音漏れ防止】
 ほぼありません。星を付けるとしたら★一つ。小音量でも外に丸聞こえです。
余程の大音量でなければ騒音被害は出ないと思いますが、屋内&一人で使用することが好ましいと思います。

【携帯性】
 星をつけるとしたら★2つ。
前述のとおり、ホームユースなので携帯性は求めていませんが、折り畳みが無かったりハードケースが無いため外には持ち出しづらいと思います。
付属の布袋は使用していない時に埃除けで被せています。

【総評】
 本機をまとめると、「聞き疲れ皆無のずっと着けていられ何でも卒なく鳴らせる飽きのこない優秀なヘッドホン」です。
 音楽としての面白さ、メーカーの音造りを期待する方には本機種は向いていないと思います。
 反対にどのようなジャンルでも80点以上出せて、なるべく脚色しない音を求める場合に本機は満足できると逸品だと思います。
 リファレンスのRが型番に付いているだけに、アンプやDACに影響されず、キャラクターが決まっているのは見事です。
 業務用で販売されているので、パッドやケーブルをダメにした場合でも直ぐに交換できたり、長くラインナップとして残りそうなのは良いですね。
 リスニング用途として使用する方の参考になれば幸いです。

主な用途
音楽
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wagomuraさん

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イヤホン・ヘッドホン
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満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

普段よりメジャーレーベルでのミックスや編曲などの仕事でかなりヘビーに使用しています。

音質については文句無しで、音像の距離感や周波数特性のバランスの良さが素晴らしいです。
開放型なので、音漏れはもちろん受け入れるしかありませんが、長時間使用していても疲れないのが良いです。

しかしながら、購入より2年も経たずにハウジング部分がヘッドバンドからポロッと取れてしまいました。
もともとヒンジ部分が強そうではなかったので、こうなることは少し予想していましたが…。

ただリファレンスモニター用のヘッドホンとしては自分にとって代えが効かないものですし、価格的にも(他の同等クラスの音が出るヘッドホンの中では)かなり安いので、使い捨てのつもりで予備として複数個持っておくのが良いかと思います。

オーテクなので、修理の相談も比較的手軽にできるのは良いところです。

主な用途
音楽
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参考になった5人(再レビュー後:5人)

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ねむれむさん

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満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性無評価

【デザイン】
シンプルで好きです。ヘッドホンが金属製なのでそうそう壊れることもなさそう。

【高音の音質】
強調感がない音なので一聴してすぐには広がりを感じにくいです。刺さったりしないため安心して聞くことができます。

【低音の音質】
結構出ていますが、モニターヘッドホンのため淡々とした鳴り方です。そのため悪目立ちしません。

【フィット感】
良いですが普通のヘッドホンと違う独特の形状のため慣れは必要な気がします。

【総評】
解像度については一聴して超解像度と感じるような音ではないです。もちろん解像度も平均以上の物を持っているのですが、
どちらかといえば長時間疲れずに聞ける音と装着感と言う意味でのモニターヘッドホンなのだと感じました。

超解像度を期待して購入するとちょっと違うなとなるかも。曲中の効果音のような音については上手く浮き上がらせて立体的に聞かせてくれるように感じます。
音はK240などと比べても地味で、私が所有するヘッドホンの中では最も地味な音かもしれません。音量やや高めでも疲れない音ですし、自然で抜け感のある音を楽しめるためリスニングにも使えます。

主な用途
音楽

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