
- 2 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.35 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.32 | 4.54 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.61 | 4.29 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.65 | 4.14 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.84 | 4.26 | -位 |
機能性![]() ![]() |
3.68 | 4.40 | -位 |
液晶![]() ![]() |
3.84 | 4.32 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
3.81 | 4.42 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2019年6月26日 17:12 [1194947-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 5 |
雑草 |
当初は一眼レフを買うと決めたものの全くの初心者で、どれを買えばいいのか分からなかった。
友人に聞いたりネットで調べていると「ミラーレス」が初心者には扱いやすいと思い、一眼レフではなくミラーレスに決定。
オリンパスやパナソニック、富士、ソニーなど多くの選択肢があったが...とりあえずセンサーサイズはm4/3<APS-C<フルサイズと大まかに三種類あるらしく、一番機種の多いAPS-Cの中から選定することに。ミラーレスではソニーが先行しているということもあり、初心者には一番安い機種で十分だろうと本機種を選んだ。
とりあえずキットレンズは画質が良くないらしいので本体のみ購入し、その後廃盤となったがシグマのArtレンズ(格安単焦点)3本を揃えたが...これは結果的に色味が好きになれず失敗だった。
1万枚ほど撮影して露出・絞り・構図・光の使い方などをある程度理解したら"初心者に本当に必要なもの"が分かってきたので、これから購入する方は参考にしてほしい。レビューだけ読みたいという方は飛ばすことをオススメする。
1. まずメーカーはソニー・キヤノン・ニコン・富士から作例をみてどの絵作りが好きかで決めると後悔が少ない(将来的にフルサイズ・中判に移行する際にAPS-Cがあるとサブ機になるのでオススメ、またX接点のあるホットシュー付きだと後でストロボもつけれるのでなお良し)
2. 最初から必要な画角が分かっている場合を除いて、少し高めのズーム レンズがオススメ(フルサイズ換算24-70mm・通しf4.0までのものがベスト。自分に必要な画角が分かってから単焦点を買う方が後悔は少ない)
3. 2つの撮影モード(絞り・SS優先)で色々撮ってシーンにあった設定ができるようになる(露出補正・WBを変えて撮ってみるとなお良し)
4. 撮影モードをマニュアルにして、大体の適正露出を分かるようにする(どれぐらいで黒潰れ・白飛びするのかも把握できると良い)
5. f値(絞り)を変えて焦点距離ごとの大体の被写界深度を理解する(AF・MF問わず色々試すことが望ましい)
6. 本などで構図の種類を覚える(このときプロの作例と今まで自分が撮ってきたものを比較してどこがダメなのか考える)
7. 光の種類(逆光・半逆光・順光)を理解し、状況にあわせて光をうまく使う
以上の点にしっかり注意して学べばいわゆるハイアマチュアと呼ばれるレベルまでは到達できるはず。本を5冊ほど読んでそう感じたので個人的な主観はあまり含まれていないと自負している。
---------------
【デザイン・ホールド性】
SONYはあくまでも音響・映像機器メーカーで、伝統と格式のCANON・Nikon等と比べると"カメラ"に対する考え方が根本的に違う。
もちろんメーカー独自の考え方・哲学はあるだろうが、ソニーのカメラは"デジタルガジェット"と考えた方がよい。そのように一つの家電として考えたとき、シンプルでよくまとまったデザインといえるのではないだろうか。
比較的スリムなボディで持ちやすく手の小さい人でもグリップしやすいと感じる。ただ重量が軽いうえに手テブレ補正もないので、シャッタースピードが遅くなってくると重量のある機種より安定感に欠けブレやすくなるだろう。これはトレードオフなので仕方がないが。
【画質】
APS-Cの最下位機種だがプリントにも十分な2400万画素を持ち、ISOも1200くらいまでなら殆どノイズも感じられないのでコストパフォーマンスは非常に高い。他メーカー同クラス(キャノン・ニコン)だと800ほどでノイズが出てくるので優秀ではないだろうか。フルサイズには当然勝てないが、現像してもシャドウ・ハイライトともにわりと粘るので素晴らしい出来。
Jpeg撮って出しの絵作りについてだが、基本的にソニーはどんなジャンルでも平均点を取ってくる印象で言われるほど肌色も悪くない。色はフラットであっさり目だがレンズによってはもったり濃い色も出る。
キャノンは見たものの色に比較的近く好感が持てる。ハイライト側はうまく処理しているが若干派手で、シャドウはあまり上手とは言えずニコンとは対極的である。ニコンは色味が少し黄色よりに感じたが現行の機種はどうだろうか?絵作りとしては彩度を抑えて少し地味な和の色といった趣だが、コントラストが強くダイナミックな写真が撮れるので風景写真、特にアンダー目に撮るといいかもしれない。
また以前のレビューにAWBが微妙と書いたが、未熟だったため複数の光源(電球色・昼光色の蛍光灯)が混じっていたのに気づかなかっただけで、どちらかというと暖色に転ぶが健闘していた方かもしれない。
内臓フラッシュは手で持てば上にバウンスすることもできて使い勝手はよい。ただホットシューがないので本格的なストロボをつけられないことが残念。
【操作性・液晶】
操作性はメーカーによって個性が出るので、良し悪しというよりは好みの問題が大きい。
コンパクなボディなのでダイヤル・ボタンが少なく不便と感じるかもしれない。MF時のピント拡大は慣れていないせいかイマイチ使いづらい。他のメーカーの方がいいのでは?
液晶自体は個人的には特に可も不可もなく。EVFがないので晴天時は非常に見づらいが仕方ない。
【バッテリー】
すぐにオフになるのでしミラーレス機の中なら良い方ではないだろうか。
ズームより単焦点の方が電池が長持ちするという情報もあるが...そう言われるとそんな気もする。
【機能性】
下位機種なので手振れ補正なし・EVFなし・ホットシューなしと当然機能性は違ってくる。
その点富士は大盤振る舞いで好感が持てるが、それはそれでフラッグシップの意味が...?
超解像ズームはJpegのみ対応だが素晴らしい。
【総評】
今から買うならα6400の方がAFも早いしオススメ。しっかりレビューを精査&実機を触って購入を検討してみてほしい。
これから各社ミラーレスが登場し競争が激化するだろうがユーザーとしては楽しみである。
3〜5年後のフルサイズ購入時にはどのメーカーが覇権を握っているのか...
参考になった9人(再レビュー後:9人)
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2017年12月25日 11:01 [1089594-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 3 |
購入したのは2017年で使い始めてさほど時間もたっていません。
購入した物は新品ではなく新古でした。ただ値段的にはα6000と大差なく少々悩みましたがあくまで持ち運び重視コンデジ感覚での運用目的での選択です。ちなみにα6000を4年使用→α6500所有状態です。
発売から時もたっている機種なので、あえて他レビュー様の記事内容に触れる感じでのレビューにしてみます。
【操作性】
他のレビュー者にもある通り「何故fnボタンを無くしたか」α5100の欠点はこれに付きます。fnボタンさえあれば売り上げにも影響したでしょう。その位重要なボタン(機能)です。
差別化を図りたかったのか「初心者にはfnボタンなんて要らないだろ&オートで撮れ」との声が開発陣から聞こえてきそうです。まぁメーカーからしたら「fnボタンを多用するユーザーはα6000を選択するだろう」の結論だと思います。
流石に最近はメニューからの操作にも慣れたのでもう良いですが、もし後継機の可能性があるなら本体のズームレバーなんて要らないからfnボタン付けろと。
【画質】
画質に関しては特に問題もなく、α6000とほぼ互角というか解らないレベルです。またAPS-Cセンサーサイズの恩恵でJPEGから弄っても破綻しづらいです。こういう部分でRX系の1インチと比較にならない差があります。
所有の単焦点レンズを付ければ当たり前ですが1インチ機をしのぐシャープかつ綺麗なボケを表現してくれます。
「1600万画素機のほうが階調豊か」については過去にα37を使用していましたが私も思い当たる節があります(笑)
【AF-C】
こちらの他レビュー様にある通り、実はα6000でも同じでして日中屋外以外の場所ではかなりAF-Cではピントを外しやすいです。私も同じように殆どAF-Cを使わずAF-Sでの運用です。
ただ念の為にα6500では薄暗い中でも鼻で笑っちゃうレベルでAF-Cでガチピンが来ます。
【シャッター音】
開発の担当者は絞首刑で良いと思います。看板に泥を塗ったという事で、あの世で井深と森田に詫びて下さい。
【総評】
手持ちに複数のEマウントレンズを所有の方なら家族用にこのボディがあれば「言い訳」になると思いますしタッチシャッターでお子様も取り扱える唯一のEマウント機です。
あまり写真にカリカリしないで少々気軽に撮るには良いボディだと思います。かつてRX100M3も所有していましたが現在はこちらがその役目を果たしています。
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2017年3月22日 11:30 [1013420-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 2 |
ホールド感 | 2 |
NEX5Tにはフラッシュが付いていないためα5100を購入しました。
α5100+SEL1018で主に使用しています。
他にはEOS M3+11-22mm
X-A2+XF10-24
デザイン ホールド感
NEX-5Tのほうが重厚感があって好みです。
グリップがNEX-5Tよりも浅くなってホールド感は減少しています。
どうせパンケーキつけてもレンズが出っ張るのだから無理して浅くする必要はあるのでしょうかね?
パンケーキつけた時にレンズとツライチくらいのグリップにしても良いのでは?
α6000のグリップが非常に握り易いので羨ましい限りです。
せめてNEX-5Tくらいのグリップ性が欲しかった。
画質
食べ物や人物など柔らかい表現が好まれるような場面ではX-A2やEOS M3。
風景や建物などの人口無機物にはα5100の絵作りが向いているように感じました。
ライブビューがザラザラしているので画質がわるく感じますが撮影した後の写真はちゃんと綺麗です。
BIONZ Xですが高感度はあまり強く感じずFUJIのほうが高感度に強く感じます。
APS-Cとしては普通なのでしょうか。
1600万画素であったNEX-5Tの方が諧調豊に感じてしまうのですが個人の感性の問題なのでしょうかね?
操作性 機能性
NEX5TからFnボタンとコマンドダイアルが無くなりタッチパネルで設定が出来なくなりましたが頻繁に使う機能はボタンに割り振ることが出来るのでなんとかなります。正直ベースですと一個足りませんけど・・・
しかしながらどうせレンズがボトルネックとなって大きくなってしまうのにNEX5Tよりもここまで操作性を劣化させて少しコンパクトにする必要はあったのか?と疑問に思います。
タッチパネル搭載機種としてはEOS M3、ニコ1 J5と使ってきましたが本当にサクサク設定することが出来ました。
エントリー機種にこそ欲しいタッチパネルで設定を行いたいのにタッチで出来るのはタッチフォーカスかタッチシャッターのみ。
それなのにNEX5TからFnボタンを消滅させるとはワケがわかりません。
α6000との明確な差別化でしょうか?
NEX5Tはタッチパネル搭載でしたがボタンカスタマイズにてボタンで設定するほうが早かったです。
水準器が無くなったのは個人的には大きな痛手です。
SEL1018で広角撮影することが多いので水準器は欲しかった。
SEL1018は27mm換算で最大撮影倍率0.1倍と寄れなく大きく写せません。
もっと大きく写したいという場面ではどうしようも無いと思っていましたがα5100のズームレバーが役に立ちます。
超解像ズームやスマートズームで大きく写すことが出来ます。
ボケや画質にそんなに拘りは無く後でトリミングするのが面倒臭いという私には大変便利な機能です。
寄れないというSEL1018の弱点を見事にカバーしてくれています。
液晶は3インチなのですが黒帯部分が広く他の機種よりも小さく感じます。
タッチで選択できるエリアな訳でも無いのに勿体無い使い方だと思います。
CANON FUJIとの比較でα5100の優位点はHDRやDROの搭載と検出輝度範囲がEV-1〜20。
EOS M3は測距輝度範囲 EV2〜18
X-A2は不明だけど暗所でのAFが合わないとの評価が多い。
これなら暗所にて上記他機種よりも強いと期待しました。
結果は暗所で全然顔認識しません。
暗所でAF合わないと評判のX-A2で認識する場面で認識せず、測距輝度範囲EV2〜という暗所で使い物にならなさそうなスペックのEOS M3で認識する場面で認識しません。
EV-1〜20って本当かよ???
他機種は暗所にて輪郭が出ていて顔が薄暗いくらいでも顔認識でフォーカスしてくれます。
α5100は液晶で顔がはっきりわかるくらいになっても全く顔認識が作動しません。
そういうものだと割り切って露出を合わせてスローシンクロすれば問題なく写るのですが、顔にフォーカスが来てないのは精神衛生上よろしくないです。
携帯性
他のシステムに比べると軽くてコンパクトですね。
α5100+SEL1018=508g
X-A2+XF10-24=760g
EOS M3+EF-M11-22=586g
一番わけがわからないのがスピーカーから出るシャッター音をオフに出来ないこと。
当機が発売された頃から他社ではサイレントシャッターが採用される流れだったのに当機はスピーカーからわざわざ盛大なシャッター音を垂れ流す糞仕様です。
これをオフにすることが出来れば何も文句は言いませんがオフにすることが出来ません。
糞仕様もいいところです。
散々ぼろくそ書きましたが良いところも沢山あります。
・軽量コンパクト
X-A2+XF10-24=760gなんてデカくて重くて辛さがにじみ出てしまいます。バッグの占拠率が非常に高くて出掛ける時はバイクツーリングのパッキングの気分を毎回味わえます。
・スマートフォンシンク(他社には無い素晴らしいアプリです。)
今迄カメラで撮った画像をスマホに全転送するアプリなのですが他社には無いんですよね。
いちいち選択せずに一気に送れるのでとても便利です。
・HDRとDRO(あるととても便利です)
FUJIにはHDRは無し。EOS M3のは使い物にならない。オリはISO200固定。ニコン1はスローシャッターで使用不可。
APS-Cで軽量コンパクトで基本オートでEマウントに使用したいレンズがあるという方なら価値のある製品だと思います。
個人的にはNEX-5Tに内蔵フラッシュ搭載でシャッター音をオフに出来る機種が出ればなぁと思うところです。
参考になった7人
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2016年2月12日 17:32 [903876-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
α6000所有しておりますが、サブ機&普段の持ち歩き用として購入しました。
画質と持ち歩きやすさを両立できるCanonのG7Xの購入を考えていましたが、
α5000シリーズも意外と軽量コンパクトで、自分の中で持ち歩き許容範囲内でした。
レンズやバッテリーも共用できるのでα5000シリーズに内定。
α5000の未使用本体がネットオークションで格安で売られていましたが、
α5000と5100の性能差は値段差以上に大きく感じられたのでα5100に。
【デザイン】
α6000と違いマットな感じに。
6000より高そうに見えるのは気のせい?
【画質】
素人には十分すぎる画質です。
【操作性】
α6000では味わえないタッチパネル。タッチした所にピントを合わせて撮ってくれる。
とても便利。そのくせ設定画面はタッチパネル非対応。うーん…。
液晶を反転させて自撮りも可能です。使わないけど…。
α6000より半年ほど後発なので細かい部分がブラッシュアップされてたりします。
【バッテリー】
良くはないけどそれほど悪くもない。
専用のチャージャーと予備バッテリーはあったほうがいいかな。
【携帯性】
かなり良い。小さめのカバンにも入れていけます。
持ち歩きには20mmのパンケーキレンズ(SEL20F28)を付けて使用しています。
純正のボディケースも気になりましたがせっかくのコンパクトさがスポイルされるのでそのまま使ってます。
G7Xで304g、α5100+SEL20F28で352gで約50g重たいのですが、
G7Xはコンパクトでズッシリ感がありますが、α5100は持ちやすさもあり、重たさをさほど感じません。
1インチセンサーより大きいAPS-Cサイズの機種をこのサイズと重量で持ち歩けるのは素晴らしい。
【機能性】
α6000に引けを取らない機能です。
EVFがなくて不便に感じることもありますが、タッチ液晶でカバーできています。
【液晶】
タッチパネルなんだしもう少し大きくてもいいかなと思います。
【ホールド感】
コンパクトなのでα6000ほどガッチリはつかめませんが、G7Xよりは大きい分しっかりホールドできます。
【総評】
この性能をコンパクトに持ち歩けるのはいいですね。
まず持って行かない事には性能は活かせませんから。
メイン機の座を脅かすサブ機になりそうです。
参考になった3人
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2014年11月21日 00:10 [771596-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 3 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
NEX-5Rの後継と思って普段のスナップや旅行用に購入しました。
2ヶ月半使用したのでレビューを書いてみます。
普段はキットレンズとシグマの小さい単焦点を使いますが、『facebookやテレビ観賞向けなら』超キレイに撮れます。高速AFのおかげでシャッターチャンスにも強いです。この用途なら2400万画素は必要ないんですけど、暗所性能やダイナミックレンジはコンデジとケタ違いなので、うまくハマるとプロみたいと褒められるような絵がとれます。標準のカラーバランスも悪くありません。
逆に、等倍で観賞したり大判で印刷するようなハイアマの方は要注意です。
上で書いたのと逆に聞こえるかも知れませんが、ハイブリッドAFのAF-C追従は等倍で見ると全然合っていない事が多いです。動体では50%縮小表示でもピンずれが分かっちゃうような写真ばかりという事もありました。(それでもフルHDテレビの全体表示なら分からないのです)
AF-Sモードなら速くないもののヒット率が上がるので私はAF-Cモードを封印しました。
あとクチコミで判明した通り、スピーカーのダミーシャッター音をオフにできません。間違っても本格スペックを目指したα6000と中身が同等などと思ってはならず、iPhoneのようにリキまないで色々遊べるガジェット、トイカメラと思えば大変優秀だと思います(^^
参考になった7人
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2014年11月6日 08:05 [764819-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
α7S購入を機に、それまで買い揃えたEマウントレンズ(APSC)を売却したものの、どうしても手放せなかったお気に入りのSEL2418Z。
α7Sでは500万画素程度にクロップされてしまうので、「こいつを活かすため」にとα6000を買いに行ったのだが、なぜだかα5100を手に帰宅。
以下は本機+SEL2418z、FE2470zとの組み合わせにおいて動画撮影に限ったレビューです。
デザインは秀逸、質感はそこそこ。
操作性は、上位機種に比べたらボタンの数が少ないのでそれだけアクションを要しますが、カスタムボタンの割り当てを利用すればそれなりに実用的になります。
ホイールボタンの右側は誤って押してしまうことが多いので、動画撮影の時はグリップをつけるなどして、なるたけ本体をホールドしないようにしております。
最も驚いたのは「ファストハイブリッドAF」で、条件にも拠るのでしょうが、こりゃもう完全にハンディカムを超えておりますね。
感度を「高」にしたら、むしろ実用性を失うほど。
あまりに驚いたので、レビュー動画にありがちな「手前に空き缶を置いたり外したり」を意味もなく繰り返してしまいました。
残念なところはNEX5シリーズから受け継いだ負の遺産…「熱停止」問題です。
音楽もののライブを撮影してみたのですが、7分あたりから「温度上昇警告」が。
照明がガンガンにあたっているステージ上ならまだしも空調の効いた客席でこれなら、とても真夏の屋外では連続撮影なんで出来ませんね。
液晶を少し浮かせたら、幾分かマシになるのでしょうか?
このままではとても、撮り直しがきかない場面での撮影には使えません。
[追記]
液晶を浮かせて撮影したら、何とか29分完走できました。
ただ15分を過ぎたあたりから温度上昇マークが点滅し、いつ停止するかわからない状態ではありましたが…。
熱停止は筐体の小型化とトレードオフの関係にあり、また静止画しか撮らない人にとってはまったく関係のない話なので、筐体の大型化をもってこの問題に対応するのは本末転倒。
そこで考えたのだが、動画の連続撮影のために空冷システムを備えた縦グリを作ってみたはいかが>sony様?
炎天下や、長い動画を撮る時だけそれを使うから。
8000円までなら買いますよ。
参考になった27人(再レビュー後:25人)
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デジタル一眼カメラ
(最近3年以内の発売・登録)






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