V40 クロスカントリーの新車
新車価格: 339〜479 万円 2013年5月7日発売〜2020年12月販売終了

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2017年1月18日 16:58 [995990-1]
満足度 | 5 |
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エクステリア | 5 |
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インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
【こういう車】
エンジン・ギア=超軽量オールアルミの直噴ターボ2Lエンジン、制御系はすべてデンソー製、DCT同等のクィックシフト、ダイレクト感のあるアイシン製8速トルコンAT(レクサスにも搭載)、
エアコンなど空調系はカルソニック製、ナビはメルセデスにも使われている三菱電機製でボイスナビ(走行中でもナビとオーディオなど操作出来る)。
スウェーデンで設計、エンジン制御やポンプ類、ギア、エアコンなどが日本製のベルギー(真面目な国民性)製造車、てんこ盛りの安全システムは世界最高、サイズも日本に最適・・・
デザインもこれ以上ないくらいカッコいい(他の車がすべて時代遅れに見える)。
こんな車が登場するとは・・・
【購入までの経緯】
雪の多いところに住んでいるので四駆必須(が、デカいSUVは嫌い)、ここ数年、欧米車中心に国産も含め色々と試乗したものの、DCTギアやCVTの低速でのモタつき、違和感や価格の不釣り合いな高さ、不必要な仕様、DCTのトラブルの多さ(VWディーラーでユーザーとモメているのを何度も見た)にウンザリして欧米車・国産車とも買い替える気にならず。
5〜6年で買い替えていたのに、V6/2.8L・5速ATの四駆B5.5パサートワゴンを乗り続けて10年目(パサート四駆は二台目、その前はメルセデス4マテ)・・毎週何日かは都心にも出て、首都高の合流や車線変更、渋滞の中で急加速も頻繁に求められるので、低速もたつきのあるDCTやCVTはどうしても無理。
そこにこの車が現れて、カーメディアでも、エンジンやアイシンATなどを絶賛。お、これなら?と試乗したところ、他の方々同様、「やっぱ、車はこうでなきゃ」「これこれ、意のままに加速、意のままのエンジンとギア」の感、待って良かったとリアルに感動。(中高速だけでなく、試乗で何度も低速からの急加速、坂道登りはな、信号曲がりはなの加速なども試した。DCTトラウマか?) 家族連れて再度試乗して、即購入。
【こりゃ凄い・・・と思ったところ】
低速後の変速の速さ、ダイレクト感も、代車で何度も経験したVW・DSGより実際に良いように思う。
さすがアイシントルコンAT、急発進急加速でも引っ張りやスリップ感なし、交差点で曲がった直後の加速などでも当たり前だが、CVTやDCTのような不快なラグはなく、意のままにリニアーに走る、Sモードでの急発進はまさにのけぞるような、踏んだ途端のロケットスタート可能。
245馬力もあるターボAWD車なので、所有した初代ボクスターに負けずとも劣らない発進。前から引っ張られるような驚異的加速。結構な山道でも踏んだまま加速、1.2〜1.5クラスターボ車とは加速が違う。こうでなきゃと胸のすく思い。カーブも得意。
これでこそ、今やこのクラスでも普通に見かける225タイヤも、やっとダテじゃなくなる。
それでいて、車内外とも走り屋風にしていない上品さが良い。
ESP一体式のAWDトルクベクタリングで首都高でも街なかも山道でもすいすい走れる、
他の方も何人か触れてますが、この回頭性、コーナー・トラクション・コントロールは素晴らしい。何年にもわたって色々と四駆車は試乗したが、バランスが良いのか、他とは次元が違うほどに感じる。
四駆で雪道ドラッグコントロールもあり、雪道・凍結路で困ったことやヒヤリも全くない。
【乗り心地や座席】
乗り心地もよく、曲がっても直進でも、すーっとストレスなく走れ、おとなしく走ればコンパクトカーのように扱いやすい。なによりブレーキやハンドル、ターボが自然で無音、低中速でも違和感のなさが素晴らしい。ロードノイズなども徹底的に対策されていて静か、気にならないレベル。
運転席周りや足元もパサートよりゆったり感あり。シートは後部座席も含め長時間乗っていても疲れず、革シートだがデザインが優れていてムレないのもうれしい。
【インパネ周りや細かいところ】
インパネやナビ画面(位置も丁度良い)もすっきり、目障り感なし、ダッシュボードも上面は平らに近く、ナビやらギミックなサブモニター類が飛び出ておらず、視界良好。質素で剛健な感じも前車パサート同様、とても良い。ライトがハンドルと連動して左右に動くのも、夜間の暗い田舎道では大変重宝。
ボイスナビは運転中便利だが、ちゃんと話さないと、間を置いてからトンチンカンな質問や忠告を返してくる。ご愛嬌か。
車内の小さなLEDライト類がサイドポケットの中にもさりげなくあったり、パドルシフトレバーの裏にすべり止めが付けてあったり。
給油口フタやサイドブレーキは、今時の高級車なのに、あえて手動のまま(検索すると分かるが、給油口スイッチタイプは欧州車、国産とも開かなくなる故障が多い)、余計な故障がないようにされている、角型排気エンドも排気管と溶接直結(なんちゃってエンドではない)など、細かいところまで実によく考えられていて、感心しまくり。購入後、不便や、なんちゃってを感じたところはない。
【燃費と不具合・故障、お値段】
燃費もリッター10キロを切ったことなし(高速3割くらい)、大体11〜12キロをキープしていて、四駆・2Lターボ車としては優秀では。
購入から一年半年近く、異音発生や不具合・故障も、これが全くなかった。
エアコンやウィンドウ、ドアロック、電動ミラーなど電装系の絶え間ない不具合故障、きしみ異音当たり前だったVWとは比べ物にならない品質の高さ。これだけ複雑な車なのに、拍子抜けするほど。
これがドイツ車や国産高級車なら軽く600万円は取られると思う。
サンルーフ以外、ほぼフルオプションで購入したが、500万円をかなり下回った値段だった、私はこれは安いと思う。
- 乗車人数
- 4人
- 使用目的
- 通勤・送迎
- 仕事用
- 頻度
- 毎日
- 重視項目
- 快適性
- 価格
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2015年8月
- 購入地域
- 長野県
- 新車価格
- 419万円
- 本体値引き額
- 20万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった42人
「V40 クロスカントリー 2013年モデル」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2020年5月3日 20:45 |
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2020年4月19日 20:09 |
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2020年4月19日 17:22 |
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2019年9月7日 14:35 |
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2019年2月18日 19:35 |
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2018年12月5日 21:32 |
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2018年9月17日 20:51 |
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2018年8月27日 14:49 |
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2018年8月21日 00:40 |
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2018年6月3日 09:20 |
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