PENTAX K-3 Mark III ボディ
- APS-Cサイズデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデル。視野率約100%、ファインダー倍率約1.05倍の光学ファインダーを搭載。
- APS-Cサイズ相当で有効約2573万画素の高精細な画像が得られる、ローパスフィルターレス仕様の裏面照射型CMOSイメージセンサーを採用。
- 5軸・5.5段の高性能手ブレ補正機構「SR II」を搭載。直感的なタッチ操作が可能な3.2型高精細液晶モニターを採用している。
PENTAX K-3 Mark III ボディペンタックス
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2021年 4月23日
- 3 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.91 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.84 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.52 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
4.44 | 4.11 | -位 |
| 携帯性 |
4.05 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.63 | 4.38 | -位 |
| 液晶 |
4.28 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.96 | 4.41 | -位 |
- ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年12月27日 13:16 [1970533-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】
正面から見ると良い、真上から見るとペンタ部が好きでない。
【画質】
トリミングして画素数もう少しほしい気もするけど、いつか後継機が・・・と思ってこれでいい。
【操作性】
充分かな、カスタマイズして自分好みに。
【バッテリー】
ミラーレスに比べて雲泥の差。
【携帯性】
重い、ずっしりしてる。
【機能性】
HDRとかリアルレゾリューションとか結構はいってる。有償追加でGNDもある。
手ぶれ補正はもう少し強ければと思う。
【液晶】
固定なので仕方なく諦める時もある。
【ホールド感】
持ちやすい、重いけどこれで救われてる気がする。
【総評】
カスタムイメージのネーミングが上手い。
レンズで制限かけてるのは更に上手い。
夏天が好き、でも対応レンズ1本しか持ってない(笑)
オールドレンズも使いやすいのでゴーストフレアてんこ盛りも可能。
RIKENONはKマウント。
M42はアダプターといっても薄いリングだけ、純正高いけど。
数十年前に一眼レフ(フィルム)をちょっと使っただけでデジイチをどうしても使いたくて購入。
生産完了と知ったとき買っといてよかったと思いました。
★追記
他社カメラ購入のため売却しました。
JPEGの色とかはFUJIとも違いとてもオリジナリティがあって好きでした。
ただカメラ内でどうしても深度合成がやりたくてキヤノンに引越しました。
何れまたペンタを購入するかもしれません。
もう歳なので軽いのがいいな。
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2024年10月6日 17:31 [1722736-5]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
春の天の川と昇る金星 |
ミラーレンズ500mmは相変わらずファインダーの出来に助けられています |
何が違うと問われても困りますが やはりsmc版が好みです |
マクロはタムキューに固定です |
南会津の蕎麦畑 |
只見川 大志集落と只見線風っ子 |
終のカメラになり得るか とのタイトルで書き始めましたが、本当に一生のカメラになりそうです。
背中を押したのは、77mmLimited 新型のHD版を購入しましたが、何か違う感が拭いきれず、
探しに探し、SMC版 Made in Japanを手に入れたことでしょうか。
初心に戻った気心で終のカメラを楽しんでいます。
作例を更新しますので、購入の参考になれば幸いです。
【デザイン】
ストロボとGPS内蔵まで廃したペンタ部の美しさはマグネシウム合金の質感と共に工芸品のような趣きを感じます。
PENTAXデジタル一眼レフ機にありがちなペンタ部の前方への迫り出しがなくなり、往年のフィルムマニュアル機のような造形を獲得しています。
ただ、これまでの機種と比べて塗装が少し弱いように感じるのは気のせいでしょうか。
【画質】
低ISOでもダイナミックレンジの拡大等KPとの違いを感じます。高ISOになるに従い、その差を実感しています。
KPではほとんどの撮影をISO固定、ISOオート時の上限設定は6400でしたが、この機種ではISOオートを常用、上限を25600に設定して使用しています。KPでの星景撮影ではISO3200が限界と思っていましたが、6400までは安心して使えます。緑の発色とともに青空の色もお気に入りです。
【操作性】
物理ボタンが増え、操作性を向上させています。さらにボタンカスタマイズが豊富なのも美点です。
ただし選択肢が豊富なのでしょっちゅう変更していると、設定した機能を忘れてしまいます。背面液晶で確認できますが。
メニューUIが大幅に変わりましたが、すぐに慣れました。慣れるとこちらの方が使いやすく感じます。測距点レバーの搭載はPENTAXとしては画期的でした。従来ほぼ中央1点のみで使用していましたが、測距点の移動をするようになりました。
ただし、測光タイマーが切れると機能しなくなります。プッシュ操作などで復帰できれば良かったと思います。
【バッテリー】
以前使っていたK-3U用の予備バッテリーに追加購入分を含め3個のバッテリーで運用しています。私の使い方では2泊程度の撮影でも余裕なのですが、もう少し持ちがよかったらと思いますがUSB充電を多用するようになり解決しました。
【携帯性】
使用を重ねるごとに手に馴染んできます。不思議なものでベストサイズと思っていたKPが小さすぎるように感じます。操作も窮屈に感じるようになりました。慣れって怖いですね。三脚撮影時以外はピークデザインのスライドライトを斜めがけし、クラッチと併用しています。
【機能性】
スマートファンクションは相変わらず使いづらさを感じます。ファインダーから目を離さない操作性を目指したと思いますが、私が設定をいじるのは主にAF関連です。元々AFモードボタンと前後ダイヤルのツーアクションで変更可能ですが、ファンクションボタンを押し、後ダイヤルで機能を選びファンクションダイヤルで変更とスリーアクションになります。結局ほぼEダイヤルで運用していますが、これはこれで非常に便利に使えます。
何より購入のきっかけとなったのが、アストロトレーサーTYPE2・3の搭載です。あまりに衝撃的な機能にびっくりしました。高感度耐性の向上によりTAVモードを選択する機会はKP以上に増えました。ハイパープログラムのアドバンスドモードも面白いのですが、Pモード使用の習慣がなく宝の持ち腐れになっています。
【液晶】
KPと比べ大型化し、より精細になりました。タッチ操作も快適です。ただ、固定液晶は可動液晶を経験してしまうと正直不便です。フジのX-T5のような3軸チルトがこのカメラにも欲しかった。液晶に鼻が当たりにくくなるよりも、天体撮影や地面の動植物撮影時の利便性を優先して欲しかったなと思います。
【ホールド感】
ボディの厚みを感じるのはトップカバーのみで確かにスリムになっています。おかげでグリップが深く評判の持ちやすさに貢献しているのですが、私の手にはまだ少々厚いかな。重くなりましたが、手持ちレンズとのバランスはとても良く感じます。敬遠していた重量級レンズも予算さへ許せば購入しようかと思い始めました。グリップの形状と質感、握り心地は極上と思います。
【総評】
上記で書ききれなかった良い点として。
ISOボタンにワンタッチISOオートが設定でき便利に使えています。一推しのファインダー、すぐに慣れてしまい残念です。でも時々KPを覗くと改めてその見え心地に感心します。液晶を挟んだにも関わらず、PENTAXの技術者は本当に頑張ったんだなと敬意を表します。F8固定の500mmミラーレンズやマクロレンズのピントが驚くほど見やすくなりました。
アイセンサー採用のおかげで従来消灯させていた液晶を今は常時点灯させています。AF関連は信頼性が数段上がったように思います。連写性能も野鳥撮影などの場面に心強く思います。レリーズは従来の段差感が苦手なので、リーフスイッチが快適です。ただもう少しクイックな感触が好みなのでGRみたいにカスタマイズできると嬉しいですね。レリーズ時の感触は今まで使用したカメラの中で最高の部類に入ると思います。まさに軽快。
AFと連写性能の進化とクロップ機能はこれまで撮れなかった写真を手に入れることができます。
残念と思う点として。
連写は多用しませんが、バッファの詰まりが早すぎます。例えば白鳥の飛び立ち、助走開始から水平飛行まで10秒は持って欲しかったと思います。肩液晶は見栄えに貢献していますが、ほとんど見ていないことに気づきました。
なくすか、K-1程度の表示に制限しても上面ボタン類操作性の向上に振っても良かったかなと思います。
現在KP同様にマーキンスのL型プレート(横位置用はワンサイズ長くなりました)を装着して使用しています。
購入の際、今後の状況も踏まえミラーレス機も真剣に検討しましたが、今は本当に購入して良かったと思っています。
今度こそ終のカメラになりそうです。
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2023年3月6日 17:23 [1689898-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
愛用の300mm F4 と K33 |
いままでは Canon 5Ds を使ってましたがPentax K−3U使い始めてから
すっかり、ペンタックスの良さがわかり、
K-3Vを買ってしまいました。
とにかく、使いやすい。使う実になって設計されている感を
強く感じる。K-3Uも捨てがたい。
現在、星撮り、鳥撮りをメインにしていて、非常に気に入ってます。
TAVモードも便利だし、最高です。
唯一、AFボタンでスリープモード解除にならないのが
気にくわない。連写速度も必要十分です。AFがもう少し
早いとうれしいかなと言ったところ、
ミラーレスのファインダーは私には合いませんね。
高性能なのは、理解しますが、これで十分です。
ただ、海外の遺跡などを見るのが好きなので
その時は、画素数でCANONにするか、軽さで
Pentaxにするか、悩みどころです。
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2023年3月3日 00:22 [1688812-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
鉄道風景の撮影に使用しています。
ペンタックスは先代のK-3IIも所有。そのほか、他社ミラーレスも。
【デザイン】
三角あたまがトレードマーク。ダイヤルでごつごつしているのも好き。
【画質】
高感度が進化。個人的にはISO6400までなら何の問題もない。
描写の傾向は先代とおおむね同じだけど、緑色のインパクトが弱くなった印象。先代では目が覚めるような発色をすることもあったけど、落ち着かせたのかもしれない。
【操作性】
先代よりダイヤルが1個多い。増えたダイヤルには自分で好きな機能を割り当てられる。自分はISO感度にした。ダイヤルを回せばISO感度はオートから手動設定になる。オートに戻したいときはISOボタンで一発復帰。便利。
一眼レフだけど最新のトレンドもおさえていて、たとえば測距点を選択するレバーも付いている。何百個も測距点のあるミラーレスと違ってそこまでの必要性は感じないけど、やっぱりあると便利。
そのほか、タッチパネル液晶など。
個人的に影響を受けたのはライブビュー(LV)呼び出しがボタンからダイヤルに変更されたこと。先代では赤いボタンをポチッと押せばすぐ呼び出せたけど、ダイヤルではどうも操作がもたついてしまって困る。見た目はカッコいいんだけどね。
【バッテリー】
LVを多用しているせいか持ちが良くない。2個常用。
【携帯性】
機能が進化しているのに先代とほぼ同等の大きさに抑えたのは評価したい。
【機能性】
AFは先代にくらべ一呼吸分くらい早く反応する。もっともPLMレンズではK-3IIでもかなり早いのでレンズによるところが大きいと思うけど。
手振れ補正も正常進化という印象。しかし他社と違ってレンズとの協調動作が無いからこれといったインパクトはない。
連写はめちゃくちゃ速い。鉄道を写し止めるのに助かる。しかしバッファは弱いのでUHS-Iカードでやみくもに連写してはいけない。
もともとボディ内現像が素晴らしいのに加えて通信機能も備えたので、SNSとの親和性も良くなった。
【液晶】
背面液晶は見やすい。特に不満はない。
固定式なのを残念がる(というかもはや怒ってる?)声は多かったけど、個人的にはこれでいい。
ついでなのでファインダーも書いておくと、色味はかなりニュートラルに近くなって見やすくなった。というより先代がかなり黄色っぽい。その場で2台並べて見比べたら全然違う。
透過液晶は懐疑的に見ていたけど実際に搭載されると便利だね。
【ホールド感】
相変わらず良い。
【総評】
K-3シリーズらしい正常進化版。バランスが取れていて使い勝手も良い。一眼レフ宣言したから懐古趣味に走っているかと思ったけど、そんなことは無かった。
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2022年9月4日 21:25 [1611914-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
発色の美しさ、見事です。 |
ペンタックスが苦手とする動きものへの追従性もかなり高まりました。 |
他社から移行して驚いたこの画質。発色、解像感ともにハイレベルだと思います。 |
歯切れ良いシャッターが、動き物の撮影を楽しくしてくれます。 |
ローパスレスが効いているのでしょうか。ベールを剥ぎ取ったような鮮烈な画像です。 |
【デザイン】
デザインは個人の好みですが、私は気に入っています。K-1と比べると、少しすっきりとしたペンタ部の造形になっており、高速連写タイプの軽快感がうまく演出されていると思います。
両肩がなで肩にならず、昔のMF一眼レフのようなシルエットが美しいです。
【画質】
他社フルサイズ、フラッグシップからのダウンサイジングでの移行ですが、予想を超える高画質に驚き、画質についての不満はまったくありません。フルサイズに迫る高画質で、高感度特性も高いです。何より、ペンタックスの発色などの絵作りの質の高さには驚きました。花や青空、緑など、色鮮やかに描いてくれます。ポートレートにも向いた発色です。ローパスレスが効いているのでしょうか。クリアーで鮮明な画像が気持ち良いです。
【操作性】
これまで使ってきたどのカメラと比べても最高の使いやすさで、よく練られた操作性です。多機能なので覚えることはたくさんありますが、慣れてしまえば本当に使いやすいです。ダイヤルやボタンの感触一つ一つまで、丁寧に練られた素晴らしい造りです。
APS-Cとは思えない広いファインダーと歯切れの良いシャッターは、撮影していてとても気持ちが良く、シャッターを切るたびに嬉しい気分に浸れます。
AFもペンタックスとしてはかなり改善されており、野鳥などのシビアな対象でなければほぼ不満は出ないのではないかと思います。
【バッテリー】
可もなく不可もなくといった感じです。光学ファインダー機なので、普通によく持ちます。USBによる充電が可能となり、移動中の自動車や電車、モバイルバッテリーなどで充電出来るのは心強いです。
【携帯性】
一眼レフとしては普通の大きさ。むしろ、性能を考えれば、コンパクトにまとまっていると思います。高速連写の一眼レフの中ではコンパクト。ミラーレス機と比べても、良い勝負をするのではないでしょうか。
【機能性】
アストロトレーサーで星を撮影したいので購入しましたが、星撮り以外にもいろいろな機能がついています。多機能がわかりやすくまとめられています。
【液晶】
見え方は問題ないのですが、可動液晶にして欲しかったので星4つとしました。ここだけは残念。
アウトドアモニターなど、屋外での使いやすさへの配慮、設計者が写真撮影のことを本当によく知っていると感じます。
【ホールド感】
グリップの感触はとても良く、ホールド感は良いです。ただ、小型なので、縦グリ無しでは小指が余ります。
縦グリをつけた時の一体感は見事で、大きさもちょうど良い大きさ。縦グリをつけても大きすぎる事がないため、これまで使ってきた他社フラッグシップよりもバッグへの収まりが格段に良いです。
【総評】
機能面は十分ですが、それよりもこのカメラの売りは、実際に使ってみてとても気持ちよく撮影できることです。手に取らなければわからない良質な一眼レフで、ファインダーとシャッターの感触、各操作部の感触など、手に取るたびに、シャッターを切るたびに、喜びを噛み締めています。APS-C用レンズのラインナップもよく整っており、安価に楽しめるシステムが整っています。
カスタムの組み合わせによって露出のオーバー、アンダーが起きる不具合に気づき、メーカーにSDカードを提出すると、後日ファームで改善した時にスクエアから電話でお知らせしてくれるなど、誠実かつ丁寧な対応にも感心しました。
デジタル一眼を取り巻く環境は厳しく、当社もカメラ事業は厳しい経営環境だと思いますが、その中で誠実なモノづくりを続け、これだけ値上げが続く中で手に取りやすい価格を維持し続けていることに感謝しています。
カメラそのものも、レンズの質も大変良いですが、メーカーやエンジニアの真摯な姿勢が窺える素晴らしいカメラで、このカメラを所有できることに喜びを感じています。
Kマウントと運命を共にする覚悟が必要ではありますが、強くお薦めできる素晴らしいカメラだと思います。
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2022年5月28日 01:51 [1585799-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
ISO80000。8000ではありません。f2開放で動く汽車を完全に止めています。 |
発表から長い長い期間を経て、それまで構築したFマウントシステムを全て捨て去り、新品で購入してから11か月。この間色々ありましたが、なんとなくこのカメラについて見えてきたので、現在サブ機として併用中の初代K-3や以前使用していたD500と比べながら評価してみようと思います。
【デザイン】
最近のPENTAXらしい、尖ったペンタ部分と上面に各種ダイヤルを備えたデザイン。
K-1系列やKPは少々煩雑に見えましたが、此方はそれよりも洗練された印象。過不足ない感じを受けます。
シルバーとブラックの2色がありますが、汚れが目立たない後者を選びました。
【画質】
描写は合格点。遠景でも問題なく使えます。これ以上を求めるのならK-1でしょう。
画素数は初代から漸増した2600万弱。×1.3クロップした際は凡そ1500万画素になります。D500は同じ×1.3クロップながら1200万画素と不安の残る数値でしたが、此方は最初に使っていたK-50よりも若干少ない程度と考えると、躊躇いなくクロップを利用できるようになりました。尤もこの辺は人により感覚が異なると思いますが。
色合いは実物に忠実な物となりました。優等生ですが、PENTAXらしさは少々薄れたように思います。カラフルさが抑えられた分、渋い色合いに強くなったように思います。ファームアップで追加された「里び」等を見るに、メーカー側も其方を推すつもりなのでしょう。
高感度耐性は最大の美点と言えるでしょう。ISO4桁台は全く問題無し。5桁の大台に乗っても光源がある程度あれば実用に足ります。初代K-3はおろか、高感度に強いと言われていたD500を軽く超す性能です。カラーノイズの発生が極限まで押さえられており、輝度ノイズもきめ細かい為に細部描写を殺さず残してくれます。作例はISO80000での撮影。現像で多少補正をかけていますが、この感度でこの描写とは撮影時驚愕しました。
画質に関して言えば、このカメラを使っていて不満に思った事は今までに一度もありません。
【操作性】
ファインダーは噂通り明るく見やすくなっています。AFエリアも飛躍的に拡大した訳ですが、サインが細かいので暗所では少々見づらく感じます。
漸く採用されたジョイスティックで、他社と変わらぬ操作性を手に入れました。101点のフォーカスエリアも思いのままです。
肩口の第三のダイヤル。これは現在ISO設定用に用いています。これによりファインダーを覗きながら片手で感度まで含めた露出操作が可能となりました。これもまた大きな美点です。他社が追随しないのが不思議なくらい。
アイセンサーも装備していますが、これには散々悩まされたので現在は切って使用しています。
【バッテリー】
バッテリーグリップを導入して常時2個装填しているうえ、撮影スタイル的に使い切る事は無いので満足です。歴代K-3やK-1系列と同型で流用可能なのも美点です。
【携帯性】
初代と比べると多少大きくなりましたが、D500よりは一回り小さい。上級一眼レフとしては標準的でしょう。
【機能性】
賛否の別れるAFと連写性能。これは初代と比べると格段に進歩しているが、D500のような頼もしさは無いという結論です。
良い意味でPENTAXらしからぬオートフォーカス。これは事実です。確かに初代と比べると格段に速くなり、正確になりました。特にDA★60-250/4やDA★300/4等が採用しているSDMが覚醒し、本来の性能を初めて発揮した感じがあります。しかし急にお利口になったが故に考えすぎてしまうのでしょう、時折迷って外す事があります。一度喰らいついたら確実に合焦させるD500程の安心感はありません。
連写についても同様。12fpsというのはあくまで最大瞬間風速でありMFが前提。バッファもすぐに詰まります。10fpsを維持したままRAWでずっと連写できるD500には敵いません。
尤も、上記の評価はD500と比べた場合。通常の使用では十分以上、十二分の性能を確保していると言えます。動きの激しいスポーツ撮影で一千枚以上切り、後に見返した際に殆どの絵でピントを得られていたのを見た時は大げさながら万感の思いでした。
【液晶】
液晶自体よりも、完全固定というのが問題。ハイアングル、もしくはローアングルでの撮影姿勢は厳しくなります。ライブビューでの手持ち撮影には向きません。
【ホールド感】
初代譲りのホールドの良さ。私の小さい手にも馴染みます。特に不満はありません。
【総評】
APS-C上位機種という位置づけやスペック、更に価格帯が似ているD500と比較される事の多い当機種ですが、D5の機構を用いている向こうと比べるのは酷な面もあります。自動車競技でいえば、元から競技用に開発されたポルシェターボに対して草レース向けに仕立て直したロータスで挑むような物。どんな状況でも絶対に速く走れるポルシェを選ぶか、多少の性能面のハンデや不具合も『愛嬌』としてキャブや足を直しながらロータスに乗るか、という話です。
正直に申し上げると私も時折D500が恋しくなる時があります。昨年末に故障が相次いだ際は心が折れかけました。それでも使うたびに判明する高性能さや初代からの進化を見ていると、まだ付き合ってもいいかな、と思えてしまうのですから不思議です。
K-3、K-3IIを使ってきた人なら間違いなく強力無比と感じられるでしょう。今までの課題の殆どをキッチリとクリアしていますから。正常進化という言葉は確かに当てはまります。
量販店からの撤退をはじめ事業の縮小が目立つ最近のPENTAX。ユーザーもガラパゴス化、今風に言えば「閉じコン」化が進んでいます。見切りをつけて他社製品に乗り換える人も増えてきました。
今からPENTAXのカメラ、殊更当機種を購入する人には、メーカーと運命を共にするくらいの覚悟が要求されると言っても過言ではありません。少しでも不満を感じたのならミラーレスに行ってください。
なんでも撮れるミラーレスが席巻する中で、『愛嬌』ある一眼レフにの為に二十数万円を叩きつける気概のある人。そんな人にとっては、この機種は大変に心地良い相棒となるでしょう。
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2022年5月10日 20:59 [1565574-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
K10Dからの買い換えです。しかもマニュアルフォーカスメインでした。
画質と機能について何回か撮影に出かけて
20220407追記しました。
総評について
20220540追記しました。
【デザイン】
一眼レフらしい形で変に曲線デザインのは好きではないので気に入ってます。
個人的にはカッコよいと思います。
【画質】
K10から買い換えなので、違う世界に来たみたいでした。なんか気持ち悪い人工的な発色ではなくナチュラルな感じが気に入ってます。いろんな描写ができそうでワクワクしてます。
追記20220407
画像数が買い換えで倍以上になった恩恵を感じますそのかわり、機能設定しだいでは画像処理に時間がかかる場合があります。
この画素upのおかげでトリミングしても画質悪化が抑制され、ハガキサイズで楽しむため野鳥を撮影してみると意外と300mmで楽しめます。
この事はレンズで重たい高倍率は不要で逆に300mmまでの軽いズームで暗くてもISOを高くして手持ち撮影して楽しむ選択肢ができました。
1000万画素一眼レフを経験してないか方より今1000万画素クラスで撮影されてる方は手持ちレンズの可能性が広がります。そう考えると、ハガキサイズやネットで写真を楽しむののなら、ズーム+トリミングで考え18mm-270mmのズームをつけてブラブラ山歩きしながら撮影が良いのでは?と思います
高画質を追及するなら別ですが1000万画素で頑張ってきた私には新たな世界が拡がりました。
ピント精度についてはレンズによると思います。マニュアルに慣れてきましたのでピントは手動の方が良いときがありました。
私個人としては、中央重点測光で何処を基準に露出をAEロックで固定するか判断して構図とピントを合わせる作業が使いやつく、条件により各種機能を使うというのがあってそうです。
【操作性】
左手は基本レンズに集中し、右手であれこれ操作しますが、グリップとの相性がよくストレスは感じませんでした。
【バッテリー】
K10の時よりやや持ちが悪い印象。ついつい液晶みながら操作する機会が多いからだと思います。なれてきたら持ちが良くなることを期待。通信モードがあるのでこちらでもバッテリー消費する要因もあったかも。
充電は付属のコードをカメラに接続するのですが、バッテリーを外して充電する充電器が付属しないので買い足しました。本体のカバー開けることによる樹脂の劣化が心配
【携帯性】
比べる物によりますが、やや重量感増してます。
【機能性】
カメラをどう使うか考えユーザー設定しカメラを使って撮影する感じなのですがボタン感覚に慣れたら抜群の予感しかありません。
K10からの乗り換えで手振れ補正がすごくお気に入り。試写で450mmズーム手持ち室内撮影させてもらいました。けっこうよい感じでした。
SDカードが二つ収納でき記録方式で振り分けられたり設定できるのも嬉しい機能。
今は当たり前なのだと思いますが、撮影画像をスマホに送れてすぐにsnsで見せる事ができるのでお気に入りです。
HDR撮影も良くなってます
以下20220407追記
機能性では、タッチパネルとINFOを押して出てくる機能一覧から直感的にいろいろ操作して撮影条件変えられるので、奈良公園の森の中での光の変化に対応して好みの写真を撮影できました。数回使用でだいぶ慣れてきました。1つの物をじっくり撮影する時と自然の中で補正を加えながら撮影するやり方が楽しい機能となっています。また、オートでとりあえず無難に記録たけにも対応してもり、いきなりエントリーモデルで使い、使いこなしていくのもありだと思います。動画やライブビューによるミラーレス感覚の撮影もでき家族で1台共有可能となっています。
定点撮影も便利で、アプリを使いスマホでシャッター切れるのも面白いです。
ユーザー設定を使えば更に使いやすくなると思います。
【液晶】
特に不満なし。
【ホールド感】
少し重量感ありますが、グリップが収まりよく大変良かったです。片手だけの撮影も良かったです。
【総評】
レンズのピントあわせも静かですーっと合いますので気持ちよく、オールドレンズも無駄にせず使えるのが凄くユーザーへの愛を感じます。
カメラが撮ってくれる写真ではなく、カメラといっしょに撮影できるカメラだと思います。
オートでもちろんカメラが撮ってくれる写真も楽しめます。入門機で正直これからいきなりでも良いかもしれません。
わくわくするカメラでした。
20220510追記
改めて思ったこと。目に焼き付けてシャッターを切る。デジタル媒体と脳にその時のイメージが焼き付きます。
撮影された映像と脳の映像をすり合わせ一喜一憂するそんな一コマを楽しむカメラですね。とにかく綺麗に連写ならミラーレスでよいとは思います。
ファインダーごしに画像をイメージをして撮影する心地よさはペンタックデジカメ史上最高なのだと感じました。
マニュアルレンズも使え、ピント合わせて撮る楽しみは最高です。趣味のカメラにピッタリです。この機種に感謝。買って後悔なしです。
今後どう進化するか楽しみにしてます。
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2022年3月14日 14:20 [1561110-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 3 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 無評価 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】
一眼らしさのある、塊感のあるデザイン。素直に格好良い。
【画質】
噂通り、緑色の表現が綺麗。
【操作性】
慣れれば使いやすくなると思う。
【バッテリー】
減る程使用していないので無評価。
【携帯性】
APS-CのDSLR機としては普通。
【機能性】
使いこなしていないため無評価。
【液晶】
賛否両論の固定式液晶だが、こういった割り切りには好感が持てる。
【ホールド感】
グリップが深く握りやすい。
【総評】
趣を重視するカメラであれば〇、性能を重視するカメラであれば×
以下、批判的なレビューです。
FマウントからZマウントに乗り換えた者です。
久しぶりにOVFを覗いてミラーショックを感じたいという衝動から、実機も触らず、通販で本機を購入しました。素直にFマウント機を再購入しなかった理由としては、Fマウントにもう先は無いからです。
初めてのペンタックス機、それも一眼レフの未来を託された本機ということでかなり期待していましたが、残念な思いばかりでした。
まず、OVFが見にくい。アイピースに顔をベタ付けしないと四方がケラレる上、AFエリアの枠やら何やらの線が細く、どこのAFポイントを使っているのかがわからない。慣れとは恐ろしいもので、Z機のEVFの方が遥かに自然で見やすい。
AFが遅く、そしてうるさい。D500のように、パッとカメラを指向してスパッとAFが合うあの感覚にはほど遠く、ジーコジーコとうるさいモーター音とともにやっとAFが来る。コントラストAFなのかと思うほど。レンズにもよるだろうが、一応レンズ内DCモーター採用のレンズを使用。
シャッターの感触と音が好きになれない。これは好みの問題だが、ニコン機の「ガシャガシャ」鳴るシャッター音が好きな身としては、なんだが上品過ぎるというか、テンションの上がってこないシャッター音。レリーズボタンの感触もフワフワ遊びが多く、スパッとキレのある感触ではない。
という所で、ペンタックスが推していた、「見やすいファインダー、気持ち良いシャッター」の2点が全く合わず、購入後1週間でレンズごと売りさばきました。売れたお金でZマウントのレンズを増強予定。
特に、現状まだまだレフ機に分がある位相差AFによる速いAF、OVFによる遅延のないフレーミングが全く活かされない。皮肉にも、ミラーレス機の良さを痛感させてくれるレフ機でした。
「カメラ片手にのんびりお散歩」的な、趣のある撮影には良いカメラと思いますが、「動体」、「子供の運動会」、「結婚式」といった一発必中、失敗の許されない条件には怖いカメラという感想です。
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2022年3月5日 08:32 [1488323-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
バッファの弱さは想像以上。RAW撮りの連写は相当気を遣います。 |
連写のコマ速をMにするとバッファ不足回避はできますがねぇ… |
インターバル合成(約430コマ) |
センサー交換修理後・インターバル合成(約50コマ) |
つきあい方を覚えることで、私にとっては長くつきあえる無二のカメラとなりそうです。 |
半押しを経ずにAE撮影をするとこんな大オーバーの写真が往々にして出来てしまいます。 |
初回新品購入機を手放した後21年9月に中古再購入、不良まで行かないものの動作に納得行かない所があり10月に下取交換の形で中古を再々購入、センサーの異常が疑われる案件があり(インターバル合成の作例写真参照)22年1月交換修理、2月に復帰して現在も使用中です。
【デザイン】
塊感がすごいですね。剛性感もあって、良いデザインだと思います。
但し、塗装は弱いです。角はあっさり剥げてきます。相当な値段を吹っ掛けていて、LXのブラックアルマイト加工の上に塗装を乗せた仕上げや、J-Limitedのような塗りの質感を追求できるメーカーなのだから、もう少し気を遣って欲しいところです。
【画質】
今どきのペンタックスらしい、自然さを残しつつも記憶色重視の色彩をベースに、ほのかやCTE、明瞭度の補正など、デジタルらしい色々なアレンジが出来るのがよいですね。
インターバル合成でインクジェットプリンターのインク飛びのような画像の乱れが所々に現れ確認調整を依頼、1ヶ月ほどの日をかけて購入店と修理会社との間でデータをやり取りして不具合を認定していただき、センサー交換となりました。
【操作性】
ボタンの配置やカスタマイズに若干研究の余地はある気がしますが、大きな不満はありません。
【バッテリー】
レフ機らしく、よく持ちますし、USB-Cでの充電が可能となりましたので、クルマでの撮影でなら全く不自由はありません。
【携帯性】
やや大降りですが、カメラの格からしたら充分コンパクトと言ってよい気はします。
【機能性】
2021年のデジタルカメラとして、ついているものは一通り以上についています。
アストロトレーサーの星景モードはとても有り難い機能だと思います。ファーム1.41のアストロトレーサーMode.3はまだ公開できるレベルの撮影ができていないので作例はないのですが、天体写真へのハードルを革命的に下げる素晴らしい機能だと確信しています。私のようなしがない撮り鉄にも星座どころか星雲の撮影までもが手軽にできてしまうことには、感動しかありません。
欠点としては小さいものはいろいろあるのですがそれは個人の使いこなしの問題として置いておくとして、バッファが決定的に少ないです。W299MBのUHS-IIのSDをスロット1に挿し、各種レンズ補正をオフにしても、連写H、RAW+JPEGで14コマ目ぐらいから連写が詰まりはじめます。これではラッセル車の撮影や飛翔するタンチョウの撮影などには使いにくいです。
1月の修理の際に指摘をしたのですが未だ改善出来ていない問題が、レリーズ半押しの段階を経ないでいきなり全押しをした時に露出が大オーバーになることがある問題。サードパーティ製のリモートコードのせいかと当初思いましたが、ボディ本体、バッテリーグリップのレリーズボタンでもそこそこの頻度で発生します。線路端で三脚固定をして列車を待つ際に大変困ります。マニュアル露光で回避は出来ますが、補正値を掛けながらAEで撮るルーティーンをこのカメラでは変えなくてはならず、ミスの原因となってはいるので、出来れば改善して欲しい所です。
前回レピューで指摘したシステムの完成度についても、その後の情勢を踏まえて申し上げておきたいことがあります。
ペンタックスは22年の春から「工房的モノづくり」を謳い販売形態を直販へとシフトしていくようです。それは1%erを大事にしていく、オンリーワン戦略として支持したいです。けれど、645であれ、Kマウントであれ、レンズロードマップで約束をしたレンズを何年も放置して(ユーザーからしたら裏切られた思いを抱いたまま)「工房的ものづくりへ」はあまりに身勝手。ロードマップ上の645のD(F)Aレンズも、DFAの70-300mmも私は何年も待っていたし、今でも待っています。これをきちんとリリースするなり、公式に多マウント戦略の頓挫の総括と謝罪をするなりしてからにするべきです。
前回レビューの「ペンタの穴だらけのレンズシステムではレースも鳥も好きなようには撮れませんけどね。レンズ交換式カメラはシステム。この期に及んでゴロゴロを絶版にしてしまうメーカーに多額の投資が出来ます?結果大口径望遠を未だにFA★に頼らないといけない、大口径中望遠はA★にまで遡らなくてはならないのは悔しさを通り越して屈辱。」という思いは、K-3IIIボディが私にとってかけがえのない一台になりつつある今でも変わりません。
15年近く前のシグマ100-300/4DGをはいずり回って探さなくてはいけない状況は、一刻も早く改善して欲しいのですが、そこに手を入れる気は全くないようで残念です。K-3IIIの価値を引き立てるためにはDA*60-250やDA*50-135のリニューアルが喫緊の課題だと思っているのですが…
【液晶】
背面液晶はやはりせめてチルトしてくれないと。天体撮るのに窮屈で仕方ない。
薄さとのトレードオフだというならば、X-T3のようなチルト液晶なりバリアングル液晶を載せたKP後継機は絶対に欲しい。
【ホールド感】
手持ちで大きな不満はないけれど、アルカスイスのアリガタのついた延長グリップかケースがあってもいいなぁとは思いました。
【総評】
私はアストロトレーサーやインターバル合成の機能に魅入られたので、システムの整った他社からこうした機能をインストールした優れたボディが出るまでは使い続けます。10mmから300mmまで画質重視、携帯性重視の複線型でシステムを組める所までレンズも揃えました。
現在所有がブラックなので、シルバーを買い足したい衝動を必死で抑えています。
存分にKマウント資産がある人、ペンタックスに惚れ込んでしまった人の為のアップデートボディとしては絶対的にお勧め出来る強力なカメラです。
けれど望遠系ユーザーの他マウントからの移行は勝負レンズがシステムに揃っていないのでお勧めはできません。やっぱりダメだとなった時、ニコンキヤノンと較べたら、リセールも悪いです。
22年3月頭で買い取り相場が初売価格の50%程度まで落ちています。通りすがりで買うカメラではありません。
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2022年2月20日 12:44 [1545162-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
前回では書ききれなかった追加のレビューです。
あくまで主観です。
【まずは、今回の総評】
1 お城みたいな形状、フルマグネシウム合金なため、頑丈で安っぽくなく素敵
2 ファインダー明るいし、広いし、美しい(O-ME53を付けると・・・ゴクリ)
3 シャッター音心地良い、でも無音撮影もライブビュー撮影限定だが可能
4 4k動画対応、AF-SやMFは問題ないが、AF-Cは使用レンズが決まっている。
5 価格については最初は高いと感じたが、よく考えると妥当
以下に、上記の詳細を書きます。
1【デザインや画質】
好みの問題ですが、もうね、このタイプの形状大好きです。
PENTAX67のようなお城のようなフォルムは、レーシングな丸みを帯びた形状ではなく、角ばって、三角で、四角でと昔の車のような無骨さが良いですね。
画質については、有効画素数 は約2573万画素となっておりますが、現段階では必要十分と思っております。
モニターで確認する上で、現状は4k(800万画素)モニターですら普及とは言えず、8k(3200万画素)に至っては、絶望的に普及していません。我々、庶民に8kが普通になる頃は、まだまだずっと先になると思います。
しかも最近は、adobe社のlightroomでは、なんと高画素化するモード(スーパー解像度というピクセルを4倍にする)まで出てきたため、緊急で必要とするならば、ある程度は対応可能となりました。
作品にトリミングを多様する方や等倍で楽しまれる方、また、駅に貼るような巨大なポスターを作成する必要がある方以外は、問題ないと思っております。
2【ファインダー】
ペンタ部には、巨大な美しい硝子の塊が入ってます。
それをファインダーという形で覗き込むわけで、宝石を通しているような何とも言えない満足感があります。
ファインダーといえば、往年のSONY α900もとても素敵でしたが、残念ながら現在では修理が厳しくなっており、そういう意味でもこの機種は貴重な存在になっていると思います。
なお、このカメラのファインダー倍率は、35mm判換算で1.05÷1.5=0.7倍
ほぼPENTAX K-1と同等の広さとなります。
そして、更にPENTAXからO-ME53という「ファインダー倍率を約1.18倍に拡大」するアイカップが売られており、それをつけると・・・
35mm判換算で0.7×1.18=0.82倍
APS-Cで0.82倍!!
OVFのフルサイズ、現行のEVF機すら超えます。
(ただし、裸眼でないと蹴られるのと、若干暗くなるかもしれません。)
必要化必要でないかはさておき、こういう遊びもできます。
3【音】
シャッター音ですが、これが何とも心地よいテンポの良い音であり、撮影しているという感覚がしっかりと残ります。もう何度も空シャッター切ってしまうぐらいです。なお、周りに響き渡るような音ではありません。
因みに、ポートレートやるような方や厳つい音が欲しい方は、645シリーズの世界が待っています。
なお現代では音が小さい方が良いという風潮が出てきており、気にされる方も多いのも事実です。
実はこのカメラ、ファインダー押しではありますが、ライブビュー撮影のみ、メカシャッターから電子シャッターに切り替えることができ「無音撮影が可能」です。
ですので、どうしてもどうしても音が出せない場所(演奏会とか)で重宝します。
ただし、連射で無音撮影、鬼のAFが必要という方は、ミラーレスの方が良いと思います。このカメラは連射力はありますが、あくまでファインダー中心のスタイルのカメラであるため、ライブビュー撮影はメインの機能ではないためです。
4【動画】
そういう動きものを撮影し続ける状況に対応する上で、画質を4k(800万画素)で良いならば、このカメラも4k動画撮影に対応しているため、もういっその事、動画撮影に切り替えるというのもありだと思っています。
私は、そうしてます。
ただし、動きものをライブビューで追う「AF-Cを有効にできるレンズ」は、現時点では以下の2つしかありませんので、そこは注意が必要です。
・(HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE)
・(HD PENTAX-DA☆ 16-50mmF2.8ED PLM AW)
両方使ってますが、どちらも動画時において滑らかに動いて被写体を追ってくれるため、自然な動画になります。
なお、動画を中心とした方からは厳しいかもしれませんが、そもそもこのカメラは、そういうポリシーで作成されたカメラではないと思っているため、現状のレベルで十分と思っております。
5【思うこと】
前回のレビューに続き、以上となりますが、とても完成までに苦労しただろうなというところが随所に感じます。
この機種は特にスペックシート以外の使いやすさや細かい設定がよく考えられています。このメーカーが好きな方は、そういうスペックのみならず、そういう細かいところも好きなんじゃないかなと思っております。
また、値段も高いという声も聞こえて来ますが、妥当かなと思います。
何故ならミラーレス全盛の時代になり、もう本腰で一眼レフを作っているところがPENTAXしかなくなりつつあります。
しかもこの機種は、PENTAXのフラッグシップ機の一つであり、他には私の妻も愛用している性能的にも破格な「K-70」が用意されています。
また、ミラーレスにおいては、各巨大なメーカーがスペックでぶつかり合う機種を販売し、F1のような世界が繰り広げられてます。
毎年のように新機種が発売され、しかも全機種よりも大幅なスペックアップし、かつ、かなり高価です。
あくまで私の場合ですが、スペックの良し悪しで一喜一憂し、高価なものを毎回買い替えるのには疲れてしまいました。
その中で私の中では撮影を楽しむ事を思い出させてくれるものが一眼レフだと思い、また、作りがしっかりとしていて、所有感を満たしてくれ、ずっと使い続けてられる機種ならば愛着を持てる。
ライカなんかは、まさにその典型だと思います。
そう思うと、昔と違い、現在の状況からであれば、この機種の価格は妥当だと思いました。
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- デジタル一眼カメラ
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2022年1月5日 15:23 [1536710-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 2 |
| ホールド感 | 4 |
参考になった12人
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2021年11月24日 01:23 [1520696-2]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 1 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
興味があったので試してみました。デザインはそれまでのPENTAX一眼レフを踏襲しており、良いデザインだと思います。画質も良くて2573万画素で12コマ/秒という連写速度も素晴らしいと思います。
問題はAF性能で、それまでのPENTAX機からは大幅に改善したもののニコンD500や既に絶版のEOS7D Mark IIに比べるとまだ劣ります。またバッファーも少なく連写が続きません。これでは折角の12コマ/秒という優秀な連射速度が活かせないのです。値段が高いのだから、せめてバッファーくらいはD500を圧倒して欲しかった。
K-3 Mark IIからかなり時間が経っているので、Mark IIと比較すると劇的に性能は向上していますが、このカメラが今後ミラーレスに行きたくない一眼レフ信者を牽引するほどの魅力あるカメラかと言うと疑問です。現在PENTAXのレンズを沢山持っていて、そらの新しいプラットフォームとしての買い替えなら有効だとは思いますが、このカメラの為にマウントを乗り換える程の魅力があるのかと言うと「うーーん……」って感じですね。
K-3 Mark IIと同じくらいの価格帯であったなら、もう少しユルい評価でも許されると思いますが、D500より高価でしかも連写機で一番求められるAF性能やバッファー容量が微妙というと手放しではオススメできないというのが正直な感想です。ファインダーの見やすさなど素晴らしい点は他にもあるのですが、全体として見た場合性能がチグハグで、一体どういった人に買ってもらいたいのかというのがイマイチ分かりません。こういった所で凄く損をしているカメラだと思いました。
一点重要なことを書き忘れたので追記します。
このカメラの背面モニターは固定式です。実際に手にするまで私は気が付かなかったのですが量販店でも20万円を超える価格で売られている一眼レフでは今どきチョット有り得ないと思うのですが、PENTAX一体どうしたんでしょうかね? 本当に売る気があるのかどうかすら疑問に思えてしまいます
参考になった77人(再レビュー後:77人)
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2021年8月13日 09:39 [1481883-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
【総評】
頑丈で安定でそれなりにコンパクトなカメラを求める人に適しています。
ただ、今日当たり前になってる便利機能等の幾つかは、トレードオフとして削ぎ落とされています。
よって使用者を選ぶカメラですが、風景・夜景・星景撮影ならお薦めと言えるでしょう。
ホールド感は最高レベルです。
参考になった17人
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2021年4月29日 23:34 [1448036-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
DA40mmXSで街歩き。単写が楽しい。 |
LAOWA 60mm F2.8 Ultra-Macroにて。ファインダーのおかげでMFが合わせやすい。 |
55-300mmPLMにx1.4テレコンでも、AF-Cで動き物が追えた。 |
HD-DA21mmLtd. |
HD-DA16-85mmにてISO51200 |
何を撮っても楽しい |
K-3IIからの買い替えでKPも所有です。
【デザイン】
ペンタックスらしい奇をてらわないデザイン。
【画質】
画素数が増えた分等倍画質を心配したが、問題なし。
また、ISO25600画質がかなり向上したので、
日陰の昆虫などを撮る際の絞りとSSの選択肢が増えた。
【操作性】
AFの測距点も移動しやすくなったし、スマートファンクションも使いやすくなった。
ファインダー内の水準器がK-1系同様の黒液晶になったせいで、
夜間の水平出しがやや面倒になったけれど、
明るく大きく自然な見え方のファインダーでの操作性向上が上回る。
【バッテリー】
持ちは良いです。USB-Cで充電可能なのもメリット。
ただ、★を-1したのは、従来と同じD-LI90Pであること。
普通ならK-3IIやK-1IIと同じなのだからプラス評価なんですが、
この機会に端子剥き出しバッテリから卒業して欲しかったのです。
【携帯性】
K-3II並なので★4。
【機能性】
GPSが内蔵されなくなった分マイナスだけれども、
接点なしMFレンズの使い勝手が良くなった分で相殺。
絞りなしのミラーレンズでもTAv使えて、高感度画質が上がって、
良いファインダーでピント合わせも楽になって、EXIFに値の記録もできる。
他社高速連写機はわからないけれど、AF-Cもずいぶん良くなった。
他方、ライブビューは像面位相差AFがない従来通りのコントラストAF。
K70やGRIIIは像面位相差AF搭載なので、
画質低下を嫌ったのかもしれないが、もったいない印象。
【液晶】
KPでチルトに慣れてしまったので、
虫撮りローアングルがやはり厳しい分★-1です。
【ホールド感】
K-3IIのグリップも好きだったけれど、これもとても良い。
重心のバランスも良いと思う。
【特記事項】
シャッターのフィーリングや振動の少なさ、音の躾けの良さ。
ファインダーの見やすさなど、
高価格を納得させるだけの所有欲が満たせる作り込みがされています。
【その他】
動画は試していません。
【総評】
一言でいうと、「とにかく楽しい趣味のカメラ」。
カメラに撮らされている感が少なく、
単写でも連写でも、AFでもMFでも、撮っていて楽しい。
価格以外に難点を書くと、
これだけのAF性能持ったボディを活かす高速AFレンズがまだ少ないこと。
参考になった46人
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