OLYMPUS OM-D E-M1 ボディ
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください [ブラック] 発売日:2013年10月11日

評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.68 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.42 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.37 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.51 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.45 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.75 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.63 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.68 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:夜景」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
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2020年2月9日 03:44 [1299505-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
メタリックデザインでかっこいいです。当時の最高レベルだったと思います。
【画質】
ミラーレス1眼レフでは当時かなり悩んでパナソニックと悩んでこっちの方が好みの写り方でいたので選びました。
センサーの違いかも知れないですね。
【操作性】
簡単でわかりやすいですし高度な設定をしマニュアル撮影でも申し分ない物でした。
【バッテリー】
比較的持ちましたがやはり予備バッテリーは携帯していました。
【携帯性】
フルサイズに比べるとレンズも含めてかなり良かったです。
【機能性】
特に不便に感じることはなかったです。
【液晶】
割と綺麗ですが傷が怖かったので保護ガラスフィルムを貼っていました。
【ホールド感】
しっかりしていて持ちやすくブレにくいです。
【総評】
凄く良いカメラでしたがオリンパスがMark2を出したためアップデートや機能の追加サポートが雑になってきていたのでMark2に変更しました。
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2020年1月27日 19:23 [1155794-2]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 5 |
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画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 5 |
シャッターユニットの“持病”。 |
航空機のような“予測可能な動き”ならば、本機種でもなんとか・・・。 |
タキシング中ならお手のもの。 |
手振れ補正自体は優秀です(きちんと機能さえすれば)。 |
風景撮影の例(一休寺)。 |
出雲大社の兎像。 |
導入から2年を経て、E-M1 MarkIIやE-M10 MarkIIとの比較も交えながら、再レビューさせていただきます。
なお、某ショップの「中古並品」にて購入後、手ぶれ補正ユニット・電源周りの不具合(電源を入れてもモニターが真っ暗)、シャッターユニットの不具合といった重症のトラブルのため、一度修理に出しています
(購入金額を上限とする保証であったため不足額が生じ、差額を自腹で補填した、大規模な修理でした)。
【デザイン】
シルバーモデルの質感は上級機らしいプレミアムなものといえます。
【画質】
画質については、E-M1 MarkIIやE-M10 MarkIIと決定的なまでの差を感じることはありません。高感度については後継のE-M1 MarkIIよりも明確に劣りますが、m3/4の小センサーですので、センサーサイズから来る限界を思えば、高望みをする方が間違いなのでしょう。
【操作性】
二つのダイヤル、ボタンの多さ、ボタンの機能カスタマイズ等により、エントリー機とは一線を画します。
他方、カスタマイズの幅が広い一方で、メニュー階層が複雑怪奇なのは、もはやオリンパスのお家芸。ユーザーの側が“慣らされる”しかありません。
【バッテリー】
シンクロ手ぶれ補正機能が電力を消費するのか、E-M10 MarkIIに比べると、明らかに持ちが悪いです。
E-M1 MarkIIはバッテリーの容量が大幅に増大していますが、それだけ本機種のバッテリーに対する不満が大きかったのでしょう。
【携帯性】
上級機ということを考えるとコンパクトです。
【機能性】
発売後にもファームウェアのアップデートを通じて積極的に機能が追加されてきました。しかし、さすがに打ち止めのようです。7年前(当機種の発売は2013年)の機種ということを考えると、(対応レンズを用意する必要はありますが)シンクロ手ぶれ補正機能や深度合成機能の恩恵にも与ることができることは評価のできるところです。
とはいえ、後継のE-M1 MarkIIに比べると、やはり「前世代」と言わなければなりません。
特に、AF周りには絶望的な格差があり、本機種ではC-AFはほぼ使い物になりません(本機種で動く鳥や動物を撮影している方は、よほどの“腕”をお持ちなのでしょう)。
M-ZUIKOレンズの装着時に位相差AFがほぼ活用されない(高速連写モードでないと動かない)という仕様は、かなり残念なところです。
【液晶】
可もなく不可もなし。
【ホールド感】
良好なホールド感を提供してくれます。
【総評】
前世代のフラッグシップ機とはいえ、中古市場では格安で手に入ります。
他方で、「フラッグシップ機としては物足りないところ」が多々目につくことも確かです。
・位相差AFを(M. ZUIKOレンズでは)ほぼ使わせてくれない
・SDスロットがシングルスロット
・シャッターボタンの感触が安っぽくペコペコ
・シンクロ手ぶれ補正機能の適用を切り替えることができない
もっとも、前世代でお安いことを踏まえれば、ある程度の“甘受”も必要なところでしょう。
*****
むしろ、しばらく使っていて“決定的な問題”と感じたのは、シャッターユニットの不具合が頻発することです。もともと中古品でしたので、経年劣化があることはある程度覚悟も承知もしていました(だからこそ、中古品であっても保証のあるところで購入しました)。
その懸念は残念ながら当たってしまいまして、保証期間が切れる数ヶ月前から、シャッターユニットの挙動がおかしくなりました。ここでも口コミでよく報告されている「メカシャッター使用時に、シャッターが閉じたままになってしまう」という症状です。この症状については、本体を叩く――アナログテレビを叩いていた時代へのオマージュか(?)――か、シャッターに軽く触れることによって戻りはするのですが、メカシャッターを使うたびごとに高頻度で発生するのでは話になりません。
この症状をだましだまし(電子シャッターを活用することで)ごまかしていたところ、今度は手ぶれ補正の挙動がおかしくなり、ついには電源を入れてもモニターに何も映らなくなりました。これではどうしようもないということで、中古保証を使って修理送りにしました(購入金額を上限とするため、不足分は自腹で補填。逆に言うと、購入金額では収まらないレベルの重症)。
その結果、ようやく直った・・・と思いきや、最近になって、再びシャッターユニットの挙動がおかしくなりました(逆戻り)。もう、なんともかんとも・・・。
本機種におけるシャッターユニットの不具合は、こちらの口コミをはじめとしてインターネット上ではよく報告されているものであり、決してマイナーな症状ではありません。基本的にはシャッターユニットの交換となりますが、交換したら再発しないことが約束されるものでもありません(実際、私の手元にある機体では再発しました)。
これだけ報告が多いと、基本的な設計に問題があると言わざるを得ないことになります。曲がりなりにもフラッグシップ機として販売されていたことを思うと、これはお粗末極まりないのではないかと、改めて思うことになりました(したがって、評価を旧レビューから一段階下げてあります)。
型落ちで旧式であるがゆえに、中古市場では割安な機種ではあります。
風景や静止物であれば本機種でも十分に対応はできるでしょう(動きものには高度な腕が必要です)。
とはいえ、いくら割安でも、「シャッターユニットという地雷」を抱えているのではどうしようもありません。これから本機種の購入を検討される方は、シャッターユニットに構造的な爆弾を抱えている(可能性がある)ことを、頭の片隅にとどめておかれてもよいのかもしれません
(後継のE-M1MarkIIでは、こんな問題が頻発しているという話はないようです。E-M10 MarkIIでも頻発しているとは聞きませんから、オリンパス機全体の問題というよりは、本機種に固有の問題なのではないでしょうか)。
参考になった44人(再レビュー後:20人)
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2020年1月3日 17:39 [1289191-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
ZUIKO12-100/4との組合せは強力!手持ち1秒の撮影 |
吐き出される画質にも感心。12-100/4で撮影 |
手持ち1/5秒。高感度テスト兼ねて(見た目はかなり暗がり) |
E-M5II新品をAmazonでと思っていたらYahooショッピングの間違いでした……そこで60337円からポイント分を引いて五万ほどでお買い上げしたものの……
オートフォーカスに不満が少し募り、、、
あれこれ迷った挙句に、結局は位相差オートフォーカスのあるE-M1初代をゲット!(フリマサイトで33,500円。ポイント使って20,445円でゲット)。
現在約300ショットほど風景主体に撮ってみてます。
動きものはまだテストしてませんので、オートフォーカス性能のホントのところのテストは未だ!ですけど、オートフォーカスの「使い勝手」やボタンの感触が、やはりE-M5IIとは違ってて予想の斜め上ゆく満足感です。
※一枚目の風景は日が昇る前に撮影(夜景なんですけど、ね)
三枚目も、見た目では、うっすら湖面が写るのみ。
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2017年5月19日 21:40 [1008565-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
E-M1のブラックボディを購入して使用していましたが、どなたかのレビューでその質感が応えられないなどと書いてありましたので、値ごろ感のあるシルバーボディの中古を発見し即購入しました。
程度は並ということで、角がぶつけた後などがある状態でしたが、そのほかは問題無い状態でした。
使い勝手は、ブラックボディでの使用感とまったく同じは当たり前ですが、質感の高さは数倍といっても過言ではありません。
特に、カメラ上部のボタン周りの銀色の精密間、品質感は見ていて惚れ惚れしてしまいます。
デザインの項目の☆を満点にしてしまいました。
E-M5も、ブラックとシルバーの2台を持っていましたが、そのときの差より大きい気がします。
モノに対して感情移入をしてしまうたちですが、シルバー嬢の方に何とも愛着を感じてしまい、ブラック君に申し訳なく思ってしまいます。
性能は全く同じですが、、、、
参考になった32人(再レビュー後:19人)
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2017年1月4日 08:11 [952947-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
|
ZD12-60SWD |
ZD50-200SWD |
ZD50Macro |
【デザイン】
コンパクトにギッシリとまとまっている感じがいい
【画質】
問題なし 高感度が意外と使える気がする ISO6400までは十分許容範囲
【操作性】
直感的にサッと設定を変えられるのはオリンパス機の特徴
【バッテリー】
目盛りが一個減ったあとのバッテリーの減り方が異常 目盛りがあてにならない(純正、サードパーティ製ともに) こまめに電源Offの必要性あり
【携帯性】
主にZDレンズを使っているのでなんとも E-5よりはいいけど
【機能性】
豊富で使い切れない
【液晶】
問題なし
【ホールド感】
問題なし
【総評】
Nikonに宗旨替えしたが、ZDレンズを使いたいがために中古で購入 やっぱり使い慣れたオリンパスの操作IFがいい 防塵防滴も信頼性が高いので、登山用にオリンパスは欠かせない ZDレンズは必要十分なAF性能を発揮していると思う
※追記
動体ものの撮影はミラーレスというかEVFの弱点でしょうか、一瞬遅れます コツが必要かもしれません
参考になった11人(再レビュー後:7人)
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2015年12月28日 23:53 [788997-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
ファームウエアアップデート(〜Ver. 4.0)の度に機能が拡充され、
今でも、フラッグシップとしてその撮影感覚は下位機種の追随を許しません。
E-M1にE-M5 Mark IIを買い増しましたが、E-M1をもう追加購入した方が
良かったなぁ〜、とチョット後悔しています(価格もあまり変わらないし・・)。
【長く使って良さがわかったこと】
・ホールドの良さ(E-M5よりちょっと大きいけれど私的には許容範囲です)
・シャッターの半押し〜全押し感覚の良さ
・強力な手振れ補正(+止まりものなら電子シャッター)
・これらからもたらされる手振れのしにくさ(止まりものなら暗所も低感度でOK)
・レスポンスの良さ(E-M5 Mark IIが E-M5から退化したとも言えそうな感じです・・)
【次期型E-M2?に期待すること】
・高感度ノイズ低減・階調性の向上(高画素化は求めません)
・オートフォーカスのさらなる高速化と精度向上!
・大きな不満はないですが、ときどき迷いや誤合焦(○緑)があります・・
・カメラ本体ではないですが、F2クラスの大口径ズームが欲しいです、
・(個人的には)ズームレンジは2倍程度でも(狭くても)OKですので小さめで、
充実の基本機能はさすがフラッグシップと思います。
ファームウエアアップデートで、今でも最新型機種を使っている感覚です。
満を持して投入されるれあろう(E-M2?, E-M1 Mark II)にも、期待が高まります。
参考になった23人(再レビュー後:14人)
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2015年11月16日 00:36 [875869-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
試写 40-150 75mm f2.8 |
試写 75mm/1.8 f2.8 |
試写 75mm/1.8 f1.8 |
試写 14-42mm 42mm f5.6 |
E-PM2からミラーレスを使用開始しました。
他社製レンズを使用したく、MFピーキングとMF拡大表示、1/8000シャッターのE-P5にすぐに更新しました。
KIPON EF MFTが発売されてからは手持ちのEFレンズをAF使用しておりました。
本サイトでもいろいろなご指摘をいただき、一度は、本当のマイクロフォーサーズを実感しようと思い立ち、
他機材をすべて売り払い、E-M1、40-150f2.8、75/f1.8、パナ14-42に絞りました。
【デザイン】
単純にかっこいいですね。本当はシルバーがよかったのですが、予算の関係上、
中古品購入のため、黒になりました。ただ、所有してみると、質実剛健で、
気に入っています。E-P5は中古購入のシルバーが当たりでしたが、M1は黒が似合いますね。
【画質】
使用開始すぐのため、評価難しいですが、当方には不満ないです。
E-P5と比較すると暗所ノイズに差があるような記事をみましたが、とび物適正を上げる更新のため、不満ありません。
【操作性】
よく練られているように思います。EVFを覗いたままで、いろんな操作が可能です。
ただ、よくも悪くもオリンパスらしい、E-P5と同メーカーなのにボタン、ダイヤル配置がかなり違います。
面白いです。
【バッテリー】
E-P5と同等です。1日屋外だと予備がいりますね。
【携帯性】
E-P5より大きくなりました。
ホールド感は増しました。また、E-P5ではVF-4を装着ままだったために、持ち運び時に少し怖かったのですが、固定EVFで安心です。
【機能性】
C-AF機能の向上を唯一の目的で買い替えました。
まだ、確認できていません。晴れの日が待ち遠しいです。
【液晶】
きれいです。
【ホールド感】
E-P5よりも良いです。親指AFをどこに設定するかで、だいぶ変わります。
【総評】
見た目だけでなく、中身も充実の機種と感じました。
新型機はぞくぞく出ており、オリンパスさんはあまり出し惜しみないために、今や、とび物特性以外では下剋上されておりますが、
当方には過分な機材と感じております。また、使い込みながら、レビューを更新したく思います。
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2015年10月12日 10:56 [865727-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】 人によって好みがありますが、とてもいいと思います。
【画質】 私の使用では問題ありません。でも高感度ノイズは使用しているE-PM2の方が少ない気がします。
【操作性】
これは最高です、ファインダーを覗きながら右手で全ての設定が変更出来るのはいいですね。
【バッテリー】
バッテリーを交換する手間だけ減点ってところですね。
【携帯性】
3歳の娘を連れながら扱うとなるとこのサイズは嬉しいですね。
【機能性】
ボタン設定を細かく変更出来るところがいいです。
【液晶】
EVF、慣れればいいですよ。
【ホールド感】
一人で撮影に出かける時はバッテリーグリップを使用すればなお持ちやすいですね。
【総評】
2年使用しました。幼い娘を連れながらの撮影が重量的にきつい、かといって2マウントもつ余裕もないためかなり悩んでキャノンからマウント変更しましたが、持ち出す回数を考えたら正解だったと思います。持ち歩かないと撮影はできないですからね。
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2015年3月15日 13:33 [806556-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
雨降る中気軽に取り出せるのは性能のひとつだと思う |
12-50キットレンズでもこのボケが得られるのは驚き |
2013年末にD800でカメラデビューした。
36メガピクセルの圧倒的な精細さ、コントラストと階調の豊かさ。そして併せて購入した50mmF1.4Gの大きなボケとなめらかな写りに感動した。
追って70-200mmF2.8Gを購入。ボディと合わせると約2.5キロ。重いしデカイ...。だがそこは大三元。50mm単で感じた36メガピクセルの感動を大きく塗り替えてくれた。
毎月必ず撮影に出るようにして、カメラとレンズ2本、大きな三脚を背負っていた。
購入動機、というか一眼レフをやめようと考え始めたのが、街中でスナップを撮るようになったあたりから。
その大きく黒い図体が、被写体や周りの人たちを萎縮させてしまっているのに気づいたから。
また、持ち出すのも億劫になったり、撮影に行く目的ではない時にカメラを忍ばせておきたくなったりした点でも鞍替えかサブカメラを...、と考えていた。
マウントを増やすのは金銭的にも負担が大きいと思ったから、機材縮小を念頭に置き、ミラーレス化しようと決めた。
それ故にα7シリーズは選択肢からはずれ、α6000かX-T1かE-M1という3択に。
まずソニーAPS-Cはレンズが少なく、写りに色気もないし、ホールド感も良いものではなかった。
X-T1は操作性を除けば完璧だった。
フジの色は大好きだったし、レンズ群も艶やかな写りをするものが多く魅力的。グリップ部は小さいものの構えやすく作られていると感じた。
だが速射性に劣ると感じこれも後ろ髪引かれながら却下。親指AFできないのも痛かった。
そして残ったのがE-M1。
これらのカメラについて調べ始めた時期がちょうど40-150PROが発売されたあたりで、”これから”という感じがした。期待できる、と。
D800でカメラデビューしたのもあって、操作体系がこれに近いものがほしいと考えていたので、ダイヤルやボタン、そしてその設定の柔軟性に惚れた。
グリップはこのボディサイズにはちょうどよくホールドしてしっくりきた。
ただ写りに関してはイマイチな印象。センサーサイズで分が悪すぎる。条件さえ整えることができれば、APS-Cと比較できなくもないが。
小フォーマット化することで写りその他には妥協するしかないのはわかりきっていたので、”どこまで妥協せずに済むか””妥協できない点はどこか”が重要であった。
カメラボディには操作性を期待した。一眼レフライクのものを。その点がE-M1を購入することにした決め手であったと考えている。
そして、各マウントで一通り揃えた時の、システム全体での金銭的負担、また質量的負担の少なさもこれを選択した理由のひとつだ。
写りにおいては、高解像度フルサイズセンサーから離れる時点で、既にあきらめがある程度ついていたのであまり考えることはなかった。
だが悪いものではなく、マイクロフォーサーズセンサーとして十二分に良いものと感じている。
【デザイン】
OM時代を随所に感じさせるクラシカルさ。
持ち歩いていても周りに溶け込むフレンドリーなシルバーを選んた。
AELボタンにAFを割り当てているが、グリップを握りこんでいると少し遠い気がする。
それを加味しても抜群の操作性を秘めつつ可愛くかっこいいデザインに落としこんでいる。
【画質】
センサーサイズはフルサイズの4分の1とは思えないほどのポテンシャルがある。
だが近距離ではよく見なければ差を感じない程度だが、遠景では歴然とする。
発色は若干ひかえめか。
高感度耐性は、比較対照が悪いが、フルサイズから比べたら、ひとたまりもなく弱いものだ。
ISO-Autoは200〜1250に設定した。
【操作性】
抜群だ。この価格帯でこれを凌ぐものはないだろう。
今まで非防塵防滴仕様のカメラを使っていたのなら、もしかしたらボタンを押したときのフィードバックに違和感を覚えるかもしれない。
だがしっかりと底打ち感があるから問題はない。
【バッテリー】
減りが速く、充電に時間がかかる。
ミラーレスだから割り切らないといけないところか。
バッテリーゲージが3段階というのも惜しい。4段欲しかった。
【携帯性】
マイクロフォーサーズにしては大きめなこの機種も、D800の半分以下の質量。
軽いので苦にならない。
また、夢だった"バッグの中に忍ばせておく"ができる。
【機能性】
”性能”ではなく”機能”である。
あまりに多すぎて覚えきれない。使い切れない。
フォーサーズユーザーでもPENユーザーでも満足できるよう裾野を広げているのだろうが...。
ならば説明書をしっかりと作って欲しい、と思った。
【液晶】
綺麗だ。これ以上の高解像度化はいらないのではないか。
D800はライブビューでの撮影、特に拡大してのMFに難(ドットバイドットまで拡大できない)があったので、満足している。
色温度と明度の設定ができる。
【ホールド感】
先述の通り、グリップがよく出来ていてホールドしやすい。
ただ、大口径レンズを付けた時に、グリップとレンズのクリアランスに不満を感じるかもしれないが、小さなボディとのトレードオフだ。
また、サムグリップがなだらかすぎて足りていない。
E-M10までとは行かなくても、もう少し起伏のあるサムグリップでも良かったのではないか。
【総評】
お察しのとおり、D800は"持て余していた"。
だからこそ、身の丈にあったカメラで楽しみたかった。
E-M1なら初心者でもうまく付き合えるだろうカメラだと感じた。
今はまだRAWでしか撮影していないが、アートフィルターなどで遊んでみるのもいい息抜きになるかもしれない。
このE-M1は”本気”にもなれるし、”遊び”も満喫できるであろう、とても完成したカメラだ。
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2015年2月9日 12:18 [764450-2]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 3 |
【デザイン】
レガシーなデザインを踏襲しているものと思いますが、特段ブサイクとは思われません。
【画質】
レンズ次第だが、フルサイズにもそれほど劣らない。
【操作性】
すぐに慣れますので、問題ないですが、直感性で分からないところもありますので、イマイチ。
【バッテリー】
それなり
【携帯性】
コンデジよりは劣るのでこの評価
【機能性】
必要なものはそろってますな。
【液晶】
近眼なので、裸眼ですとOVFよりは見やすいですな。
【ホールド感】
縦グリ必須。
【総評】
AF-Cでの動体撮影どころかAF-Sの撮影でピントずれが見られたのに愕然。一式売却予定。パナソニック信者に叩かれているうちはまだダメだね。
参考になった14人(再レビュー後:11人)
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2014年8月31日 12:28 [749196-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
【デザイン】
鋭角なエッジと大きなダイヤル、レバー等で、道具としてのカメラの存在を高めるデザインであり、カッコ良い。
質感もE-M5に比べれば数段よい。
【画質】
E-5の後継として必要十分な画質。
4/3時代を含め、M4/3のセンサーは暗部に不必要な色・輝度ノイズが出る傾向が大きかったが、E-M1はそれを十分押さえ込んであり、暗部はまさしく暗部として描かれており、階調も驚くほど残っている。
RAWでも傾向は変わらず、仕事用途でも使用出来る。
コントラストAFのピンの甘さは相変わらずで、AF-Sを多用することになり不満。
これは、合焦速度を優先した結果であると思われ、被写界深度範囲内で合焦とするアルゴリズムではないかと思われる。
位相差AFは条件が揃えばピシッと合う。
【操作性】
AF-Lボタン部分のレバーは分かりやすく、使い勝手がよい。
カスタマイズはボタンを増やせば良いというものではなく、直感的に使用できるパーツが必要と改めて認識した。
【バッテリー】
ミラーレスとしては普通。
サイズにしても、これぐらいが大きさの限界。
【携帯性】
グリップも大きく、本体は重いので携帯性には優れていないが、ゴツゴツしてカメラとしての存在感はあるので、「一眼カメラで撮って欲しい」という(大きいものが良いものだと思っている)人にとっては、若干ハッタリが効くボディ。
【機能性】
必要にして十分ではある。
カスタマイズボタンは選択肢が少ないので、もうちょっと増やして欲しい。
モードダイヤルもカスタマイズできるが、表示は「C1,C2」などにして、フォトストーリーや動画アイコンを消して欲しい。
【液晶】
EVF:十分な表示速度と綺麗さ。
動体も追える実力が備わり、不満はほぼ無くなった。
今後もEVF機を選んで問題ないという指標になる、EVF新原点機。
背面液晶:普通
INFOでバックライトOFFにできない部分だけが残念。
【ホールド感】
普通。手が大きい人には小さいと感じるかも。
【総評】
約10年弱、フォーサーズ(マイクロ含む)センサーを使っていて、最高の機体、画質であることは間違いないと思う。
ただ、そのセンサー性能を満たすことが出来るレンズがほとんどない。
(M4/3のほとんどのレンズは大きさを犠牲にしているため、階調・色再現性・コントラストが低く、描写性能に満足出来ない。)
過去、かなりの4/3、M4/3レンズ群を購入したが、満足できる描写として残っているのは4/3時代の竹以上のレンズばかり。
M4/3では、75mm/F1.8のみ保有。
今後もM4/3で性能が比例したレンズは出てこないと思われ、仮に出て来てもpana42.5mm/F1.2のように値段が高いか、松4/3の様に大きく重いレンズのどちらかになると確信。
この点から、M4/3システムは拡張性も含めてバランスのいい機種になるとは思えず、M4/3の限界が見えてしまった感あり。
今後は(レンズ性能に引き摺られ)画質はほどほどだが携帯性に優れた機種として生き残る道しか見えず、発展性が見いだせなくなったため、マウント変更を決意。
panaGMシリーズなどの携帯性に特化した機種は購入するかもだが、満足のいく写真(作品)を撮ることを主体にした場合、M4/3を使用することはないであろう。
75mm/F1.8が出て来た時は、「これはM4/3でも期待できるかも」と思ったが、残念ながらこれ以上の進展はなかった。
いつか、M4/3からマウント変更したことを後悔するような、今後の発展を望んでいます。
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2014年3月18日 21:15 [652847-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
キヤノンの5DマークVをメインで使っているので、時々比較で出てきます。
○電池が保たない。
1日持って出るには5個ぐらいないと安心できないという印象。私は4個持って出ています。
1個当たりの撮影可能枚数は200〜250枚といったところ。
1000枚撮るのに3個で足りるのか?という感じ。5D3の場合は、常時3個携帯しているが、1日に2個を使い切ることはまずない。
互換電池を4個使ったが、すでに2個はあの世行き。純正でも枚数が撮れないカメラなので、電池の差が大きく出るように思われる。今までのカメラで互換電池に悪い印象をもったことはあまりないが、このカメラでは、撮影可能枚数を考えると、高価でも純正を選んでおくほうが無難と思う。
あと、印象としては、目盛が1コになったと思ったら、ストンと電源が落ちることがよくある。そのためにシャッターチャンスを逃したことが一度ならずある。これでは安心して使えない。5D3なら、目盛が1つになってからでも、これでもかというぐらい落ちない。
(上の6行、2014.3.18追記)。
「半押し中手ぶれ補正オフ」に設定すると少しはましになるらしいが、感じとしてはそんなに増える感じもしない。
○親指AFをしたいが、適当な位置に割り当てられるボタンがない。
infoボタンの位置が1番いいが、割り当てられない。Fn2に「AEL/AFL」を割りあてて「人差し指AF」にするか、前面のボタンに割り当てて「中指AF」にするか、といったところ。(設定のしかたについてはクチコミの記事を「親指AF」で検索して参考にしてください)
○再生ボタンとか、あまり出っ張らないように作ってあるためか、夜明け前の撮影など暗いところでは指の感触で位置がわかりづらい。再生ボタン、AEL/AFLボタン、そして意外なことにモード切り替えレバー等が、目で確認しないとなかなか指で探れない。もちろん慣れもある。黒一色でかっこよく作ってあるのが、ここでは仇になっているかも。
○色の設定は「vivid」がお気に入り。初期設定ではやや緑がかぶる感じがするので、背面のパネルでA+2 G-2にしている。
○ISO800が常用できるかというところ。ただし、1600、3200も画質が急激に悪化するという感じではない。
逆に、低感度から荒れが目立つ感じ。5D3のほうがだいぶ良い(当然?)。また、厳密には比べていないが、ISO1600以上とかの高感度では、この機種の直前に使っていたE−PL5より、よい気がする。
○ピントは中央固定、顔認識はオフに設定しているが、ピントをはずすこともある。5D3のほうが安心。
○背面の十字ボタン(とくに左ボタンとか下ボタン)を押すと、ギュとかキシみたいな音が出る。
再生時とか、左ボタンを連続して押すときなどキシキシ音がして精神的には不快。油でも差せば直るのか?(でも、やってみるのはちょっと恐ろしい → いつまでも気持ち悪いので、KURE556をシュッとやっちゃいました(左ボタンと下ボタン) →ギュギュ音が止まりました。 ←勧めません。やりたい人は自己責任で。)
○既定の設定では、連写を選ぶと手ぶれ補正が勝手にオフになる。ここは説明が不十分で、仕様を改善してほしいところ。どうするかというと、メニューの奥のほうで、「『連写時手ぶれ補正をオフ』をオフ」(=連写時にも手ぶれ補正をオフにしない)という設定に変えなくてはいけない(わかりにくー)。せめて、連写を選ぶと、手ぶれ補正の項目がグレーになるとかにしてほしい。(2014.3.18、この項目一部書き直し)
○本体が小さいせいだと思うが、雲台によっては電池ぶたと干渉して、雲台をはずしたりゆるめたりしないと、ふたが開かない。たとえば梅本製作所の自由運台ではSL−40ZSC(小サイズ)は固定したまま、電池の出し入れができるが、SL−50ZSC(中サイズ)になると、固定したままでは電池交換ができない。
総評 ボタン類が多く、カスタマイズできる項目も多いのはありがたい。デザインも機能がぎっしり詰まっている感じが表れていてマニアックな感じ。ミラーレスの中では大きい部類とはいってもやはり一眼レフに比べれば非常に小さく、レンズを含めた体積としては非常に小さく収まりありがたい。
いいことばかり書いてもしかたないので細かなことをいろいろ書きましたが、電池がもたないこと以外は楽しい、いいカメラです。
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- CANON > EOS 5D Mark III ボディ
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2014年3月13日 21:37 [696786-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】メカメカしく詰まってる感じ
【画質】新聞大に引き伸ばさないのでフルサイズと見分けがつかないので良し
【操作性】複雑そうだが慣れると大丈夫
【バッテリー】これは、少し悪い
【携帯性】グリップが大きく持ちやすいが少し大きい
【機能性】まあまあ良い
【液晶】普通
【ホールド感】普通に良い
【総評】
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2013年12月28日 20:25 [668220-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
いままでE−1,3,5すべて使用してきました。またフジのXシステムも使用しての比較感想をこめて。
色のりは確かに穏やかですね。E-3のこってり感や、5の透明感にくらべて現実的なとでもいいましょうか。
レンズも資産の松150、35−100などをそれぞれに装着してみての感想はバランスまずまず、小型軽量であり尚且つ表現力もさすがの松、それを十分に生かしきれる良くチューンされたエンジンに驚嘆いたします。さらに小型であることで気軽に振り回せるのがE-M1です。 E-5は条件が整えばそれこそすばらしい透明感を吐き出しますし、E-3はこってり表現で面白い画作りが出来ました。しかし今回ようやくすべてにおいてそれこそFT資産を使うことや、吐き出す画、AF性能含めてほぼ完璧といえます。高感度となればE-M1の独壇場でしょう。フジとの比較では高感度はまだXシリーズまではいきませんがまずまず勝負になるところまではきました。今までのオリではここまではですね。今回はさすがオリ
と賞賛します^^
さらに旧PEN系のレンズとの相性もばっちりです。20mm、42mm、60mm、マクロどれと遊んでもわくわくしてたまりません。MFピーキングなかなか使えます・
ということでこれからまたどんどん使いこなしていきたいですね^^
最初の3枚がPEN20mmf3.5 最後の長靴がmFT12−40f2.8
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2013年11月10日 15:01 [648320-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
JPEGレタッチ 3200×2400にトリミング |
JPEGレタッチ 4000×3000にトリミング |
JPEGレタッチ 3600×2700にトリミング |
50-200SWD 仔猫(≧▽≦) |
50-200SWD+デジタルテレコン |
50-200SWD 逆光でのHDR撮影 |
(添付画像は全て50-200SWDで撮影
ブルーインパルスは全てデジタルテレコンONでレタッチは基本コントラストを上げて青を強調してます
OLYMPUS機はE-3・E-620・E-5・E-M5を現在も全て所有しており、E-M1で5機目となります。
所有レンズ
Z D:9-18・12-60SWD・35マクロ・50マクロ・50-200SWD・EC-14
SIGMA :50-500
M.ZD:12F2・14-42・45F1.8
デザイン:5
E-M5のペンタ部のとんがりは気になりましたが、E-M1は違和感なく上手く処理されており質感も高く、コンパクトに収めながらカメラとしての纏まりを感じます。
またバッテリーグリップ装着時はデザインの一体感が良いです。
画 質:5
これはOLYMPUS史上最高画質に偽り無く、過剰ともいえる性能を秘めたZDレンズの能力を引き出してくれます。
高感度や解像感も良いですね。
(長時間露出のノイズの件はファームアップに期待^_^;
絵はナチュラル志向ですが、セッティングやアートフィルターである程度好みに近づける事とナチュラルな絵はJPEGでもレタッチ耐性は高く、A4プリント程度ではRAWで弄らなくても充分だと思います
あと焦点距離を2倍にするデジタルテレコンですが、実質はデジタル補正による引き伸ばしであり、モニター等倍鑑賞では画質劣化はあるものの、現実的なフルHDモニターでの鑑賞やA4サイズプリントでは充分な画質でありRAWで追い込めば更に良くなるでしょう。
個人的にはSIGMA50-500よりもZD50-200SWD+デジタルテレコンの方が画質は良いと思います。
操作性:5
メニューの豊富さはメニュー階層が深くなり設定しやすさと相反しますが、豊富にカスタマイズできるボタン群による操作性は抜群であり、更にマイセットやスーパーコンパネ併用では、各社の一眼の中では、ほぼ最強なのでは?と思わせます♪
ボタン類はE-M5から大型化されて使い易く、ストッパー付きモードダイヤルや独立したHDRボタンも◎
但し、電源レバーの位置はNGです。
バッテリー:3
やはりEVF等のせいか、持ちは悪いですがWi-Fiオフにして臨んだ航空祭撮影ではE−3+BLM-1と同程度には撮れました。
航空祭ではバッテリーグリップ装着によるバッテリー増量で1日は充分でしょうが、精神衛生上にも予備バッテリーは必須ですね。
E-M5よりも持つ印象なのは、手ブレ補正をS-ISモードにしているせいか、特有の「シャー」という音がする間隔が少なくなっており、意外とバッテリーの消耗が抑えてられているかもしれません。
携帯性:5
これは文句無く5でしょうw、ミラーレスとしては大きいかもしれませんが各社の中級機と比較して軽量・コンパクトです。
但し、ZDレンズ使用に於いてはバッテリーグリップは必需品であり、装着時でも充分軽量・コンパクトですがアドバンテージはなくなります・・・
機能性:5
相変わらず強力なゴミ取り機構と5軸手ブレ補正、また流し撮りに対応したS-ISモードが追加され使い勝手は更に向上、HDRやインターバル撮影機能の追加にアダプター使用時のZDレンズのAFもE-M5から飛躍的に向上しています。
また望遠派には嬉しいデジタルテレコンもあり、カラークリエイター等意欲的な新機能追加とテンコ盛りです(^^♪
(動画は撮らないので無評価w
液 晶:4
E-M5の有機ELから普通の液晶に変更になりましたが画素数はアップしており特段違和感もなく良好です。
しかしバリアングルでは無い為、使い勝手で−1です。
EVFは大型高精細化されて、より自然で見易くなり、補正効果をファインダーで確認出来る事とMF時の拡大モードはOVFに対する確かなアドバンテージです。
ホールド感:4
グリップが付いたことによりE-M5よりも良いですが、私の手には細すぎるのとバッテリーグリップを付けないと小指が余ります。
せめてバッテリーグリップ並みの太さが欲しいです。
満足度:5
m4/3のフラグシップ機としてE-M5からブラッシュアップされた機能+新機能、またZDレンズ装着時にAFが通常使用できる事や現時点で最高と感じるEVFなど満足度は高く、今までのミラーレス機に不満のある方でもかなり満足できる仕上がりです。
以下は蛇足ですが・・・
4/3との統合機としてのフラグシップ機ではないです。
良くなったとはいえ、動き物における追従性ではEVFはOVFに敵わず、ZDレンズでのAF速度やC-AF性能もまだまだ、アダプターMMF-3の剛性不足もあり不安なくZDレンズを使いこなすレベルには至っていません。
またカードスロットは4/3機が全てダブルであった事を考えるとシングルスロットも不満の1つですね。
いろいろ書きましたが、E-M1は今後のm4/3の将来性を感じさせてくれる良いカメラであり、今後の改良により後継機は統合機としての「真のフラグシップ機」に昇華する事は大いに期待出来ます。
再レビューは誤字等の修正です
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