BTA30 Pro
- Bluetoothレシーバー&トランスミッター搭載のUSB DAC。LDAC送受信やaptX LLなどのBluetoothコーデックを網羅。
- Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」の採用により、無線の安定性と品質が向上。
- XMOSレシーバーチップの搭載により、USB再生ではPCM384kHz/32bit、DSD256の再生に対応。
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2025年9月1日 01:08 [1983012-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
車のオーディオで使用しています。
DSPへ光接続してますが、かなり満足できる音質になりました。
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2025年3月20日 11:10 [1945986-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
SONYのLDACに対応したBluetooth仕様に対応しているというので、BDプレイヤーの同軸出力に繋いでワイヤレス・イヤフォンで使っています。WalkmanとUSB出力して、Pure Audioの光入力に繋いで
聞くこともできるし、光の代わりにRCAピンプラグの接続でBoseのWave Radioにも繋いだり便利に使っています。
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2025年3月19日 18:34 [1945848-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
小さくて置き場所には困らないですが、
あまり高級そうには見えません。
お値段相応かと思います。
【音質】
LDAC対応のインナーホンを使用したくて
購入しましたので、特に不満はありません。
【操作性】
結構分かりにくいです。
暫く使用していないと、確実に操作方法を忘れます。
ですので、説明書は必携です。
【機能性】
LDACを使用したかったので、
満足しています。
【総評】
インプットに光とUSBがあり、LDACで
送信できる機種を探した結果、この機種を見つけました。
あまり、LDAC出力できる機種がないと思いますので、
良いかと思います。
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2024年8月28日 08:25 [1874559-3]
| 満足度 | 2 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
他の方もレビューしていましたが、「圧倒的に音量が足りません」。普段聞いている音と比べるとそよ風みたいなもの。下記LDACの別の実現手段も含め、自分のような目的の場合はオススメできない商品です
windowsPC(Win11)とUSB-Cで接続し、BT-TXモードでBluetoothデバイスから音楽鑑賞で利用。
もともとはBT-W4でapx adaptiveでPCからamazon music HDを楽しんでいたが、それよりも音質の高いLDACに惹かれ、「SHURE シュア AONIC 50 Gen2」とセットで購入
中華製とは思えないほど質感や梱包、フィルム包装や箱のデザイン、利用している厚紙にいたるまで品質が高いことに驚く。USB-C to USB-Aケーブル、RCAケーブル、多言語マニュアルがプアなのが逆に安心w
なお、Windows11でLDAC接続するには外部ドライバ(Alternative A2DP Driver/有料*)が必要。そちらの方が機器購入不要。安価でLDACが接続できる上にクオリティなど設定もできるのでいいかもしれない。
◆Windowsで利用する方が、同じようにBluetoothヘッドホンでLDAC接続する手順
マニュアル意味なしてないので紹介
1.BTA30 ProをPCに接続
BTA30 ProをDACモードに切り替え、PCと接続します。
USB-C to USB-Aケーブル付属していますが、手持ちのUSB-C to USB-Cケーブルでもイケます。
アプリ側からボリュームを自動にすることもできますが、効かなかったのでついでにMAX近くまであげておくといいでしょう。
2.携帯(iphone/android)にアプリをインストール
アプリ ストアから「fiio control」をダウンロードしてインストールします。
3.携帯をBTA30 Proに接続
まず携帯のBluetoothをONにし、BTA30 Pro正面のLL/HDボタンを3秒押し続けます。
statusランプが点滅し、携帯に「Fiio BTA30 Pro」が表示されますので、タップして接続します。
4.動作状況の確認
fiio controlを起動。トップの「デバイスを選択する」から、「FiiO BTA30 Pro」をタップします。
・モーでの状況や、オートパワーオン、オートボリューム、イコライザの設定や細かな状況を見ることができます。
・自動パワーオンしておくと、USBから電力供給された時点で電源入るのでオススメです。
・LDACのストリーミング・クオリティも設定できます。デフォルト「adaptive」ですが、「Audio Quallity First」に変更することも可能です。
5.PCにドライバーをインストール
以前はどこぞのサイトにあったようですが、今はFiiOのサイトに掲載されています。
以下URL(直接リンクにつき注意)からDLし、ドライバーとアプリをインストールします。
FWも古かったら、この時にあげてください。
ttps://fiio-firmware.oss-us-west-1.aliyuncs.com/%E9%A9%B1%E5%8A%A8/FiiO%20DAC%20V5.62.0.zip
※20240813現在、v5.62.0.20425
※ドライバ署名通っているので、エラー等はでずインストールできました
6.BTA30 ProのモードがBT-TXに切り替え
DACのままでは、ヘッドホンがペアリングできません。BT-TXに切り替えてください。
電源入ったまま切り替えると電源が落ちますので、念の為電源を切った上でモード切り替えを行ってください。
7.念の為再起動
PCとBTA Proを念の為再起動しましょう。BTA30 Pro側はINPUTボタン長押しで切れます。
正常にPCに認識されると、出力デバイスに「2-Fio Q series」として「BTA30 Pro」が認識されます。
※認識がされない場合は、以下お試しください。
・INPUTがUSBになっていない場合は、INPUTボタンを何度か押してUSBに切り替える
・USB-Cケーブルを抜いて、さし直す
・USB-C to USB-Cを利用していたら、付属のUSB-C to USB-Aで接続する
8.サウンドの設定から、形式を「32bit、38400Hz(studio Quality)にする。
サウンドの設定はタスクバーの音量アイコン右コリックから、サウンドの設定から入れます(サウンドでも可)
スピーカー「2-Fio Q series」の右側→をクリックして、サウンドのプロパティに移動し、形式から変更します。
※これしないと、音源がダウンサンプリングされてしまうので、せっかくの最大32bit/38400Hzが楽しめません
9.LL/HDボタンを3秒押し、手持ちのBluetoothデバイス(イヤホン、ヘッドホン、スピーカー)とペアリングします。
事前に手持ちのBluetoothデバイスをペアリングモードに設定ください。
10.コーデックが正しいか、「status」のランプで確認します。
Bluetoothデバイスと接続されると、statusランプの色でコーデックが判別できます。
SBC:青色
AAC:青緑色
aptX:紫色
aptX LL:緑色
aptX HD:黄色
LDAC:白色
◆WindowsPC(Win11)+Alternative A2DP Driver と BTA30 ProをLDAC接続の観点から比較
ややBTA30 Proの方が音が薄い気がしますが、双方音質に目立った違いはありません。安定性はややBTA30 Proが劣るかといったところ。
BluetoothヘッドホンでLDAC接続楽しみたいなら、自分はWindows11+Alternative A2DP Driverに入れてLDAC接続をした方がよいと考えています。
Alternative A2DP Driverはテスト期間中の契約で割引されますから1000円以下/1デバイス。BTA30 Proは20000円前後。
費用対効果的にもWindows11+Alternative A2DP Driverに軍配です。ただ、こちらは24bit、96000Hz。ほぼ聞き分けできませんが、漠然としない思いはあります。
◆参考:OS別標準対応コーデック
・Windows 11:SBC・AAC(・apt-X**)
・Windows 10:SBC・apt-X
* ttps://www.bluetoothgoodies.com/a2dp/
** Windows11ではAptxに対応していますが、なぜかAACが優先接続されるようになっています。レジストリでAACを無効にすればaptxで接続されるようになります。
※PS5と接続する際はXMOS-FwB15がリリースされるので適用ください。FWはアプリから確認できますが、XMOS-FWのバージョンは見る方法がわかりませんでした(筆者手持ちなし)
参考
QA > ttps://www.fiio.jp/support/bta30pro/
ドライバDLサイト > ttps://www.fiio.jp/support/fiiousbdriver/
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2024年4月15日 16:40 [1835159-1]
| 満足度 | 1 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 1 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
![]() |
![]() |
![]() |
|---|---|---|
接続状況 PC → USB → Fiio BTA30pro → COAXIAL → RME ADI-2 DAC FS の場合 |
LDAC接続 アップサンプリング Normal モード |
LDAC接続 アップサンプリング Up-sampling モード |
![]() |
||
LDAC接続 アップサンプリング Compatible モード |
元々クチコミの方で投稿していたのですが話がある程度決着したのでレビューとして投稿します。
内容としては以下の通りに改めてまとめました。
まず接続の流れはこの通りです。
スマホ (Samsung Galaxy S10)→
LDAC転送 (詳細は写真の通りで96kHz/32bit転送)→
Fiio BTA30pro(アップサンプリング Normal)→
同軸デジタル転送(ケーブル Belden 1506A)→
RME ADI-2 DAC FS
と以上の流れでアンプにデジタル入力したところ
本来であれば96kHz/24bit
(BTA30proの対応サンプリングレートはRCA同軸:384kHz/24bit;DSD128 (DoP)となっているため)
としてアンプに出力されるはずがアンプ側のステータス表示(写真 2を参照)では96kHz/16bitとして入力されていることからエミライさんへ連絡
↓
エミライさんからは
「お問合せをいただきました内容についてメーカーへ確認を行ったところ
同軸出力の際には、安定性や互換性のため16bitとなることが製品の仕様でございます。」(原文ママ)
という回答が得られ
「アップサンプリングモード Compatibleであれば一部のデバイスのことを考えているため16bitに下げるのは分かる。けど今16bitとなっているのはNormalモードで
Normalモードは何も足さず引かずで転送するはずなのに16bitに下げているのはどういうこと?
というかNormalモードで16bitとなってるということはUp-samplingモードやCompatibleモードの24bit転送は24bitで届いた信号をわざわざ16bitに落としてから24bitに上げる疑似ハイレゾみたいなことをしているの?」
ということから一旦下げてから上げているのかというのを改めて再質問
↓
エミライさんからは
「LDAC Bluetoothコード自体がサポートはできるがMAX24 bitにしかならず、携帯で提供されている32 bitの選択は実際には無効であり、LDAC自体は32 bitをサポートしていない状態でございます。
FIIO製品は24 bit処理をサポートしておりますが、データも統一処理後にSPDIF同軸出力を経ているため、16 bitもしくは24 bitに統一しております。
Bluetooth受信時の状況は少し特殊となるため、現在は16 bit出力で統一されている状態との回答がございました」(原文ママ)
という回答が得られ
「確かにFiioさんの認識はMAX24bitかもしれないがそもそも論としてLDACそのものは最大192kHz/32bitまで対応できるという話がソニーの開発者の方から出ている(出典 AV watch 記事 (ソニーのハイレゾ対応コーデック「LDAC」は何がスゴい? 開発者に疑問をぶつけた)から。)。
またXperiaやGalaxyがLDAC 32bit転送出来ているということは受け側のことは置いておいて32bit転送しているわけで対応していなかったらそもそも受け取れないわけだけれども今回の場合は32bit転送だからというのを盾にされていそうだったので基本的なLDACが搭載されているであろうNW-A55とNW-ZX707でLDAC (音質優先モード)で転送させたところやはり同じ挙動をするよ」
と
「仕様表と話が違うために返品させてもらいたいです。それに合わせて注意書きなどをする予定は無いのですか?重要な仕様情報だと思うのですが」
というのをまとめて再連絡
↓
エミライさんからはようやく
「本件につきまして、時期についての確約は出来かねますが、メーカーより24bit出力に統一したファームウェア更新を行う予定である旨を伺いました。
しかしながらファームウェア更新の時期については確約が出来かねておりますので、ご希望の場合には返金にてご対応させていただきたいと考えております。」
という回答が得られ注意書きをするのを無視されたと思いながら購入したeイヤホンさんへ連絡したところ送料元払い、返金手数料もお客様負担と言われ「いや手数料いくらかかるのよ…」となり店舗へ返品へ。
↓
そして今日
「新しいファームウェアについてご提供の準備が整いましたのでご連絡でございます。
先日のご連絡の際、リリースができましたらサポートページへ掲載する旨をお伝えしておりましたが、
メーカーの方針により、ご希望のお客様へ個別にファームウェアのご提供をする運びとなりました。」
という内容のメールが届き
「ユーザーに情報を隠したまま販売を続けて気付いたユーザーにだけは隠しバージョンとして渡すのか…。」
という絶句ものの状態になっている状態です。
結論としては
「隠しバージョンv1.32として更新、ただし何も知らないユーザーには今まで通り公に公開している最新バージョンv1.3のままで。」
という結論になりました。
……なんというか最終的に返品出来たので良かったしステータス表示のあるアンプだったから良かったものの分からなかったらそのまま売り続けるつもりだったんだ。
と絶句でしかないです…。
もしかしたらアップサンプリングのモード切替で「音が良くなった!!」となるユーザーを期待したのかもしれませんが悪くした後にそれっぽくしているだけの話ですしね…。
「BTA30pro」自体は凄く多機能でデザインも凄く良くて気に入っていて他の「M15S」や「K9 Pro ESS」とかで凄く期待していただけに非常に残念でしかないです…。
まぁ…二度ととは簡単には言いませんがしばらくはFiio製品は買わないですね。
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2023年11月13日 10:38 [1779682-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】現状は据え置き型と承知はしていますが、ポータブル用途へも対応した筐体デザインだったらさらに良かったです。
【音質】これ自体が固有の音質を持ってほしくないわけで、特に癖のようなものは感じません。信号を受けてなるべくそのまま送信先へ届けるわけですが、送り出しのグレードと受けた装置のグレード次第で本機を評価判断されがちなので、少しかわいそうな商品です。
【操作性】比べる機種がないので難しいところです。スッとつながる時もあれば、何度も接続を試みないといけない時もあります。これも相手機器のせいかもしれず、あるいは以前の接続先の記憶かもしれず、この製品の評価としてはなんとも言えません。
【機能性】ATH-M50xBT2へのLDAC送信を試してみたくて購入しました。iPhoneに本機を直接接続してiPhoneをLDAC送信対応にすることも出来ました。これはバッテリー消費のこともあり、さすがに常用はしていません。
【総評】購入する際にはけっこう高価に感じました。そして、上記のiPhoneやMacからの送り出しに使用していた限りでは、まあ、こんなものかという感じでした。ところが、据え置きのオーディオプレーヤーNS-6170から本機にCOAXIAL接続し、LDAC送信してみたところ、圧倒的な高音質。よく考えればあたりまえなのかもしれませんが、送り出しソース機器の性能というものがあるわけです。光と同軸の差もはっきりわかります。適当に試しただけで無線送信を馬鹿にしてはいけないなと反省。そのポテンシャルをいかんなく発揮した状態で評価すれば、決して高価ではなく、たいへん有用で立派なオーディオ機器と言えます。
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2023年11月1日 13:19 [1776339-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
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|
|---|---|---|
プロジェクター「XGIMI Elfin」と MAc mini で使用するため BTA30 Pro を購入しました。
■ BTA30 Pro の特徴
・Bluetooth送受信ができる USB DAC
・PCM384kHz/32bit、DSD256に対応
まずは、Mac mini と USB 接続して聴いてみました。
DSD256 も問題なく再生できました。
MQ はサポートされていないので、24/352.8kHz の MQ が、32/88.2kHz になりました。
次に、Elfin と Bluetooth 接続してみました。
コーデックは SBC ですが、音ずれがほぼなく、動画なら正常に視聴できます。
当方の使用目的を満たし、コンパクトなところが気に入っています。
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2023年10月10日 10:32 [1767944-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 2 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
コンパクトにスッキリとしたデザイン
【音質】
レシーバーとして使用
Bluetooth・LDACを使用出来て
満足する音質です。
【操作性】
Bluetoothで2つの機器に接続するので面倒
【総評】
e☆イヤホン 秋葉原店にて2022年02月に18,000円弱で購入
Bluetoothレシーバーとして
寝室の古いアンプに接続して使用中。
寝室用にネットワークプレイヤーが欲しいかなと思っていた所、
こちらの機種をみつけました。
プレイヤーはスマホとなりますが、十分良い音で聞かせてくれます。
本体が小さいので仕方がないのでしょうが、
電源のON/OFFが長押等となっていて
ちょっと操作性が面倒ですね。
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2023年9月23日 22:48 [1761700-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 2 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【使用環境】
本機→(DIG-4000Mk2)→soulnote D-1N→(JPC10000)→luxman P750mark2→ヘッドホン等
(電源はiFi audioのiPower IIに交換済み)
【デザイン】
外装は金属でシックなもの。特別目を引くようなものでないが、安っぽさは無くコンパクトで置き場に困ることは無い。
【音質について】
PC接続との比較となってしまうが、やはり素人でも分かるレベルで音質は良くない。具体的には音に厚みや迫力がない。やはり無線はこれが限界なのかもしれない。
【操作性・接続性】
一度繋がると途切れることは無かったため接続性は悪くない。ただ初回のペアリングが上手くいく場合といかない場合があり原因は良く分からない。また設定を弄れるアプリもあるがこちらは正直使い物にならない。
【機能性】
これまでBluetooth接続ができなかった機器を容易にBluetooth化でき、尚且つDACの機能を持っている点は素晴らしいと思う。
【総評】
あらゆる機器をBluetooth化できDACも搭載していて、更にRCA・光デジタル・COAXIAL出力と至れり尽くせりで接続環境で困ることはないだろう。ただ音質にはお世辞にも良いものとは言いがたい。これは機器の性能の問題なのか、はたまた無線技術の限界なのかは判断しかねるが、個人的には満足いかなかった。
ただ便利さや手軽さは抜群に良い。例えば朝の出勤前の30分間といった時に少しでもオーディオに浸りたいときにそのためにPCを立ち上げるのは面倒だ。そんなときスマホ一つで気軽に音楽が聞けるガジェットとしては素晴らしいと言える。
今使用しているDACやアンプを無線化する機器を探されている方は、一度試聴することをオススメする。
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2023年8月7日 18:35 [1736782-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
ハッキリいってこいつは素晴らしすぎます。
・bluetoothの送受信に対応し、LDAC,aptX,AAC等主要なコーデックは全て網羅しております。
特にLDACの送信は対応機器が少ないため、LDAC受信に対応している最新型のDAC等に組み入れ、高音質なワイヤレス環境を構築するのに好適です。
よく聞き比べないと有線とさほど差を感じないので、ぶっちゃけガチのリスニングをしない限り日常使いはこちらで良さそうです。
また、私はゲームを殆どしませんが、aptX LLにも対応しているのでPS4/5ユーザーにもおすすめできますね。(私の知り合いはPS5を本機に光接続-aptX LL送信して、ワイヤレスヘッドホンでゲームをしているみたいです。)
・豊富な有線入出力があります
DAC/DDCとしても機能します。
例えばPC近辺に置いておいて、デジタル出力として利用(DDC)したり、アクティブスピーカーに使ったり(DACRCAアウト)できます。
また、iPhoneをUSB有線接続し、LDACで飛ばすなんてこともできるので、iPhoneとapple musicをなんとか高音質化したいと四苦八苦してる方(購入前のワタシ)には大変おすすめです。
追記: 評価点を星ひとつ下げました。
理由としては競合機のzen blueと比較すると、「高音質コーデックの送受信に対応している」だけであり、「実際に高音質」にあまりなっていないと感じたからです。
aptXで受信、COXで送信したzen blue>>>>LDACで受信、COXで送信した本機という結果に至りました。
zen blueは外部電源をipower 2にしたり電源タップを使うことで音質上追い込むことが可能ですが、bta30proはあまりその余地がありません。
「高音質なワイヤレス環境を構築したい」ならば本機よりzen blueを選択すべきです。
一方bta30proはとりあえずなんでも繋げられるハブとしての多機能性がウリです。
どちらを重視するかで購入対象が変わってくるでしょう。
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2023年6月20日 20:30 [1727779-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
PCオーディオの場合、アナログ、デジタルのワイヤ−ド接続であれは難なく様々な機器に接続は可能であるがワイヤレス接続でLDACとなるとトランスミッタ−となる機器が無くて本当に困ってしまう。それだけに希少な製品で前作のBTA30の販売が終了し、買いそびれた時は本当に焦りまし、本製品が発売されて良かったと思っています。既に購入から大分経過しましたが堅調に起動しています。
Fiioの製品はニッチなニ−ズに応える製品がいくつかあったが如何せん販売期間が短く、徒然、販売を終了するので必要であれば買うが吉である。自身はワイヤ−ドでのハイレゾ環境とは別系統でワイヤレス化をしている。LDAC対応のハイレゾイヤホンもあるが実際、音楽を鑑賞するのに使う事は殆どない。しかしながら、夜間にyoutube等のメデイアを鑑賞する時にワイヤレス・ヘッドホンやイヤホンでaptX、aptX LL 、aptX HDの遅延の少ない対応コ−デックが使えるのは便利で重宝しています。aptX
自体の音も良いので満足です。
難点があるとすれば出力の弱さですがワイヤレスイヤホン側の能力次第でもあるので一概に言えないのですがWF-1000XM4 では、他の機器との接続と比べるマックスでの音の小ささが否めません。それ以外は、昨今の aptX AdaptiveやBluetooth 5.2以降の新コ−デックに対応した機器が出る事を期待しています。必要な人にはツボに嵌る良い製品です(^^♪
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2023年3月12日 18:41 [1691854-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
普通ですが、金属製の筐体はしっかりした造りに見えます。
【音質】
これは使い道によります。USB DACとしてみたときの音質は、たいしたことはなく、割高です。一方デジタル入出力は192khzに対応しており、高音質といえます。
【操作性】
サンプルレートなどの設定はスマホアプリのFiiO Controlからするのですが、直感的ではなく、やや使いづらいです。
【機能性】
本機はデジタル入出力を有しUSB DAC/DDCとして使えるほか、Bluetoothはトランスミッターとしてもレシーバーとしても使えます。その多機能性は評価に値しますが、単一機能の製品より割高になってしまうのが難点です。特にUSB DAC/Bluetoothトランスミッターとしては高すぎるため、個人的にはBluetoothレシーバーとして使用しています。この場合「スマホ→BT30pro→光デジタル出力→オーディオインターフェース」とつなげることで、スマホでの再生音を自由に扱うことができます。スピーカーで再生してもいいし、録音してもいいし、再生録音前にエフェクトなど加工することもできます。特筆すべきはBluetoothの感度で、多少離れても壁を挟んでも家中からiPhoneと接続できており、便利です。
【総評】
値段は高すぎますが、デジタル入出力を持つBluetoothレシーバーとしてはあまり代替品がないため、重宝しています。
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- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2023年2月2日 05:14 [1675613-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
【デザイン】
高級感あり、金属筐体も丁寧な作りです
【音質】
LDACとESS製高級DAC、最新部品も貢献しているのでしょうか、音質に大変満足。
コスパは非常に良いです。
スマホからのAmazon musicHD ハイレゾ音源とCDリッピング(FLAC)音源にて、高音質が際立ちます。
自作真空管アンプ(KT88pp) +ダイヤトーンDS-A1 にて使用中。
【操作性】
兼用ボタンスイッチに少し迷いますが、デザインとの兼ね合いでしょうか、やむ無し。
【機能性】
XperiaとBluetooth接続は安定していて、問題なし。
テレビから光入力したり、スマホから音楽送信し、アナログアンプへ出力してます。
優れた製品企画。
アンドロイド端末では各機能設定用アプリあり、これがなかなか優れものです。
DACディジタルフィルターの選択も可能。
【総評】
有名高性能デバイスを使用し、筐体も高級な作り、音質も相当良いです。
ハイレベルのハイファイオーディオシステムでの使用にも十分耐えうる、コスパが異常に高い製品と思います。
アナログ入力のオーディオシステムがワイヤレスの現代的ハイレゾシステムに変わりました。
参考になった2人(再レビュー後:1人)
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2023年1月13日 15:38 [1669201-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
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NUARLのハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォンを入手したのをきっかけに、スマホで使うだけでなくPCからもハイレゾ音源の音楽を楽しみたいと思い購入した。
【デザイン】
小さいながらもしっかりとオーディオ機器の雰囲気があり、好感が持てるデザインである。
評価は「5」とした。
【音質】
NUARLのハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォンNEXT1を接続し、Amazon Music HDでさまざまなハイレゾ音源を聴いてみた。オーディオ評論家ほどの耳を持っていないが、音質は良好。ハイレゾらしいダイナミックレンジやクリアな音を楽しむことができる。
評価は「5」とした。
【操作性】
私の場合は前述のようにワイヤレスヘッドフォンを接続してハイレゾの音楽を楽しむのが目的だ。本機はトランスミッターモード(Txモード)で、BluetoothのLDACコーデックを用いた。
まずPCに本機をUSBで接続する。本機を動作させるには「USB Audioドライバーソフトウェア」が必要で、Fiioのサポートページからダウンロードし、インストールしておく必要がある。
少しわかりにくいが、PC本体、WindowsのBluetooth機能を使わずに、本機内部のプロトコルスタックを使う方式だ。
Bluetoothのペアリングが済むとPCからは「Fiio Qシリーズ」スピーカーとして認識され、音楽が再生できる。このあたりも理解しておく必要がある。
ペアリングの際にはLEDの点滅で接続がわかるが、慣れないと不安な感じがする。
使いやすさという面では改良の余地はあると思う。
評価は「3」とした。
【機能性】
筆者はUSBで本機をPCと接続し、Bluetooth LDACコーデックを使ってワイヤレスでハイレゾの音源を聴くことができた。入力はUSB以外にも本機のRCA端子、光デジタル端子からの音源をハイレゾでワイヤレス送信することもできる。
逆に本機をレシーバーモード(Rxモード)にすれば、他のBluetoothトランスミッターとワイヤレス接続して入力とし、本機の出力には直接オーディオ機器やヘッドフォンを接続して再生することもできる。
まだTxモードしか使っていないが、Tx/Rxの両モードを簡単に切り替えて使うことができるのは便利である。
また、Bluetoothコーデックは、送信:SBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDAC、受信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACと、ほとんど主なものに対応しているのはとても評価できる。
本機はスマホアプリ「Fiio Control」からコントロールできる。ただ、本機とスマホはBluetoothで接続するので、本機がTxモードになっているとアプリとうまく接続することができなかった。そこで、Rxモードにしてスマホと接続したらうまく接続できた。わかりにくいのでここも改善の余地がありそうだ。この使い方で正しいのか不明だが、少なくともマニュアル等にこうした手順をしっかり書いてほしいものだ。
評価は「4」とした。
【総評】
本機はオーディオ上級者向けの製品であり、誰にでもお勧めできるとはいえないものの、ハイレゾオーディオをワイヤレスで聴ける環境構築にはとても強い味方になる。
筆者としてはまずPCとヘッドフォンをつなぐために使っているが、今後本機の多彩な機能を活用して他の接続形態も試してみたいと考えている。
総合評価は「4」とした。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2022年11月29日 09:02 [1651041-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に |
背面/接続端子部 |
LEDで状態の確認が可能 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、筐体は天面と側面が金属素材で、オーディオ機器と組み合わせても違和感なし。価格を考えると上出来に思います。
【音質】
機能が豊富ですが、今回は用途としてメインであろう、Bluetoothレシーバーとして、アナログ出力をアクティブスピーカー(FOCAL Shape 40)に接続して試聴しました。送り出しはFiio M17でコーデックはLDAC(音質優先)です。
サウンドはワイヤレスを感じさせない高音質。解像感、ダイナミックレンジ、S/N、歪などといった基本項目は必要充分で、有線接続の場合にケーブルが長くなってしまうような環境であれば、使い勝手の良さも併せ、ワイヤレスを選択する余地は充分にあると思えるものです。
余談ですが、aptX HDとAAC接続の音質も確認しました。aptX HDはLDACと比べて情報量は少し減る感がありますが、スッキリと滑らかで、それが透明感として感じられ、リラックスして楽しむにはアリだと思います。AACは圧縮音源特有のクセを感じますが、多くの方にとっては充分に高音質で実用充分だと思います。
【操作性】
モードの切り替えはスライドスイッチで明瞭。音量調整は回転ツマミでMIN/MAXで止まるタイプ。ぐるぐる無限に回転せず、位置で音量が把握でき、オーディオ的で使いやすいです。
【機能性】
入出力機能が豊富です。Bluetoothはレシーバーとトランスミッターの切り替えが可能。同軸/光デジタルは入出力が可能、USB DACとしても利用できます。
ほか、Android端末用アプリ「Fiio control」で各種設定が分かり易くできるのも良いです。
【総評】
メーカーの謳い文句「超メディアHUB」も納得の多機能です。何でもできてしまうので、掴みどころが無い感もありますが、本機が備える機能のうち、一つでも必要であれば、本機を選んでおくのもアリでしょう。将来、機材の入れ替えなどを行った際、異なる用途に使える可能性があります。値段が手ごろで音質も上々。コストパフォーマンスも高く感じる好製品です。
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