BTA30 Pro
- Bluetoothレシーバー&トランスミッター搭載のUSB DAC。LDAC送受信やaptX LLなどのBluetoothコーデックを網羅。
- Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」の採用により、無線の安定性と品質が向上。
- XMOSレシーバーチップの搭載により、USB再生ではPCM384kHz/32bit、DSD256の再生に対応。

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2023年9月23日 22:48 [1761700-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 2 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【使用環境】
本機→(DIG-4000Mk2)→soulnote D-1N→(JPC10000)→luxman P750mark2→ヘッドホン等
(電源はiFi audioのiPower IIに交換済み)
【デザイン】
外装は金属でシックなもの。特別目を引くようなものでないが、安っぽさは無くコンパクトで置き場に困ることは無い。
【音質について】
PC接続との比較となってしまうが、やはり素人でも分かるレベルで音質は良くない。具体的には音に厚みや迫力がない。やはり無線はこれが限界なのかもしれない。
【操作性・接続性】
一度繋がると途切れることは無かったため接続性は悪くない。ただ初回のペアリングが上手くいく場合といかない場合があり原因は良く分からない。また設定を弄れるアプリもあるがこちらは正直使い物にならない。
【機能性】
これまでBluetooth接続ができなかった機器を容易にBluetooth化でき、尚且つDACの機能を持っている点は素晴らしいと思う。
【総評】
あらゆる機器をBluetooth化できDACも搭載していて、更にRCA・光デジタル・COAXIAL出力と至れり尽くせりで接続環境で困ることはないだろう。ただ音質にはお世辞にも良いものとは言いがたい。これは機器の性能の問題なのか、はたまた無線技術の限界なのかは判断しかねるが、個人的には満足いかなかった。
ただ便利さや手軽さは抜群に良い。例えば朝の出勤前の30分間といった時に少しでもオーディオに浸りたいときにそのためにPCを立ち上げるのは面倒だ。そんなときスマホ一つで気軽に音楽が聞けるガジェットとしては素晴らしいと言える。
今使用しているDACやアンプを無線化する機器を探されている方は、一度試聴することをオススメする。
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2023年8月7日 18:35 [1736782-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 3 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
ハッキリいってこいつは素晴らしすぎます。
・bluetoothの送受信に対応し、LDAC,aptX,AAC等主要なコーデックは全て網羅しております。
特にLDACの送信は対応機器が少ないため、LDAC受信に対応している最新型のDAC等に組み入れ、高音質なワイヤレス環境を構築するのに好適です。
よく聞き比べないと有線とさほど差を感じないので、ぶっちゃけガチのリスニングをしない限り日常使いはこちらで良さそうです。
また、私はゲームを殆どしませんが、aptX LLにも対応しているのでPS4/5ユーザーにもおすすめできますね。(私の知り合いはPS5を本機に光接続-aptX LL送信して、ワイヤレスヘッドホンでゲームをしているみたいです。)
・豊富な有線入出力があります
DAC/DDCとしても機能します。
例えばPC近辺に置いておいて、デジタル出力として利用(DDC)したり、アクティブスピーカーに使ったり(DACRCAアウト)できます。
また、iPhoneをUSB有線接続し、LDACで飛ばすなんてこともできるので、iPhoneとapple musicをなんとか高音質化したいと四苦八苦してる方(購入前のワタシ)には大変おすすめです。
追記: 評価点を星ひとつ下げました。
理由としては競合機のzen blueと比較すると、「高音質コーデックの送受信に対応している」だけであり、「実際に高音質」にあまりなっていないと感じたからです。
aptXで受信、COXで送信したzen blue>>>>LDACで受信、COXで送信した本機という結果に至りました。
zen blueは外部電源をipower 2にしたり電源タップを使うことで音質上追い込むことが可能ですが、bta30proはあまりその余地がありません。
「高音質なワイヤレス環境を構築したい」ならば本機よりzen blueを選択すべきです。
一方bta30proはとりあえずなんでも繋げられるハブとしての多機能性がウリです。
どちらを重視するかで購入対象が変わってくるでしょう。
参考になった5人(再レビュー後:3人)
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2023年6月20日 20:30 [1727779-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 3 |
操作性 | 5 |
機能性 | 4 |
PCオーディオの場合、アナログ、デジタルのワイヤ−ド接続であれは難なく様々な機器に接続は可能であるがワイヤレス接続でLDACとなるとトランスミッタ−となる機器が無くて本当に困ってしまう。それだけに希少な製品で前作のBTA30の販売が終了し、買いそびれた時は本当に焦りまし、本製品が発売されて良かったと思っています。既に購入から大分経過しましたが堅調に起動しています。
Fiioの製品はニッチなニ−ズに応える製品がいくつかあったが如何せん販売期間が短く、徒然、販売を終了するので必要であれば買うが吉である。自身はワイヤ−ドでのハイレゾ環境とは別系統でワイヤレス化をしている。LDAC対応のハイレゾイヤホンもあるが実際、音楽を鑑賞するのに使う事は殆どない。しかしながら、夜間にyoutube等のメデイアを鑑賞する時にワイヤレス・ヘッドホンやイヤホンでaptX、aptX LL 、aptX HDの遅延の少ない対応コ−デックが使えるのは便利で重宝しています。aptX
自体の音も良いので満足です。
難点があるとすれば出力の弱さですがワイヤレスイヤホン側の能力次第でもあるので一概に言えないのですがWF-1000XM4 では、他の機器との接続と比べるマックスでの音の小ささが否めません。それ以外は、昨今の aptX AdaptiveやBluetooth 5.2以降の新コ−デックに対応した機器が出る事を期待しています。必要な人にはツボに嵌る良い製品です(^^♪
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2023年3月12日 18:41 [1691854-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
普通ですが、金属製の筐体はしっかりした造りに見えます。
【音質】
これは使い道によります。USB DACとしてみたときの音質は、たいしたことはなく、割高です。一方デジタル入出力は192khzに対応しており、高音質といえます。
【操作性】
サンプルレートなどの設定はスマホアプリのFiiO Controlからするのですが、直感的ではなく、やや使いづらいです。
【機能性】
本機はデジタル入出力を有しUSB DAC/DDCとして使えるほか、Bluetoothはトランスミッターとしてもレシーバーとしても使えます。その多機能性は評価に値しますが、単一機能の製品より割高になってしまうのが難点です。特にUSB DAC/Bluetoothトランスミッターとしては高すぎるため、個人的にはBluetoothレシーバーとして使用しています。この場合「スマホ→BT30pro→光デジタル出力→オーディオインターフェース」とつなげることで、スマホでの再生音を自由に扱うことができます。スピーカーで再生してもいいし、録音してもいいし、再生録音前にエフェクトなど加工することもできます。特筆すべきはBluetoothの感度で、多少離れても壁を挟んでも家中からiPhoneと接続できており、便利です。
【総評】
値段は高すぎますが、デジタル入出力を持つBluetoothレシーバーとしてはあまり代替品がないため、重宝しています。
参考になった1人
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- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2023年2月2日 05:14 [1675613-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
高級感あり、金属筐体も丁寧な作りです
【音質】
LDACとESS製高級DAC、最新部品も貢献しているのでしょうか、音質に大変満足。
コスパは非常に良いです。
スマホからのAmazon musicHD ハイレゾ音源とCDリッピング(FLAC)音源にて、高音質が際立ちます。
自作真空管アンプ(KT88pp) +ダイヤトーンDS-A1 にて使用中。
【操作性】
兼用ボタンスイッチに少し迷いますが、デザインとの兼ね合いでしょうか、やむ無し。
【機能性】
XperiaとBluetooth接続は安定していて、問題なし。
テレビから光入力したり、スマホから音楽送信し、アナログアンプへ出力してます。
優れた製品企画。
アンドロイド端末では各機能設定用アプリあり、これがなかなか優れものです。
DACディジタルフィルターの選択も可能。
【総評】
有名高性能デバイスを使用し、筐体も高級な作り、音質も相当良いです。
ハイレベルのハイファイオーディオシステムでの使用にも十分耐えうる、コスパが異常に高い製品と思います。
アナログ入力のオーディオシステムがワイヤレスの現代的ハイレゾシステムに変わりました。
参考になった1人(再レビュー後:0人)
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プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2023年1月13日 15:38 [1669201-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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NUARLのハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォンを入手したのをきっかけに、スマホで使うだけでなくPCからもハイレゾ音源の音楽を楽しみたいと思い購入した。
【デザイン】
小さいながらもしっかりとオーディオ機器の雰囲気があり、好感が持てるデザインである。
評価は「5」とした。
【音質】
NUARLのハイレゾ対応ワイヤレスヘッドフォンNEXT1を接続し、Amazon Music HDでさまざまなハイレゾ音源を聴いてみた。オーディオ評論家ほどの耳を持っていないが、音質は良好。ハイレゾらしいダイナミックレンジやクリアな音を楽しむことができる。
評価は「5」とした。
【操作性】
私の場合は前述のようにワイヤレスヘッドフォンを接続してハイレゾの音楽を楽しむのが目的だ。本機はトランスミッターモード(Txモード)で、BluetoothのLDACコーデックを用いた。
まずPCに本機をUSBで接続する。本機を動作させるには「USB Audioドライバーソフトウェア」が必要で、Fiioのサポートページからダウンロードし、インストールしておく必要がある。
少しわかりにくいが、PC本体、WindowsのBluetooth機能を使わずに、本機内部のプロトコルスタックを使う方式だ。
Bluetoothのペアリングが済むとPCからは「Fiio Qシリーズ」スピーカーとして認識され、音楽が再生できる。このあたりも理解しておく必要がある。
ペアリングの際にはLEDの点滅で接続がわかるが、慣れないと不安な感じがする。
使いやすさという面では改良の余地はあると思う。
評価は「3」とした。
【機能性】
筆者はUSBで本機をPCと接続し、Bluetooth LDACコーデックを使ってワイヤレスでハイレゾの音源を聴くことができた。入力はUSB以外にも本機のRCA端子、光デジタル端子からの音源をハイレゾでワイヤレス送信することもできる。
逆に本機をレシーバーモード(Rxモード)にすれば、他のBluetoothトランスミッターとワイヤレス接続して入力とし、本機の出力には直接オーディオ機器やヘッドフォンを接続して再生することもできる。
まだTxモードしか使っていないが、Tx/Rxの両モードを簡単に切り替えて使うことができるのは便利である。
また、Bluetoothコーデックは、送信:SBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDAC、受信:SBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACと、ほとんど主なものに対応しているのはとても評価できる。
本機はスマホアプリ「Fiio Control」からコントロールできる。ただ、本機とスマホはBluetoothで接続するので、本機がTxモードになっているとアプリとうまく接続することができなかった。そこで、Rxモードにしてスマホと接続したらうまく接続できた。わかりにくいのでここも改善の余地がありそうだ。この使い方で正しいのか不明だが、少なくともマニュアル等にこうした手順をしっかり書いてほしいものだ。
評価は「4」とした。
【総評】
本機はオーディオ上級者向けの製品であり、誰にでもお勧めできるとはいえないものの、ハイレゾオーディオをワイヤレスで聴ける環境構築にはとても強い味方になる。
筆者としてはまずPCとヘッドフォンをつなぐために使っているが、今後本機の多彩な機能を活用して他の接続形態も試してみたいと考えている。
総合評価は「4」とした。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2022年11月29日 09:02 [1651041-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
デザインと質感のご参考に |
背面/接続端子部 |
LEDで状態の確認が可能 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、筐体は天面と側面が金属素材で、オーディオ機器と組み合わせても違和感なし。価格を考えると上出来に思います。
【音質】
機能が豊富ですが、今回は用途としてメインであろう、Bluetoothレシーバーとして、アナログ出力をアクティブスピーカー(FOCAL Shape 40)に接続して試聴しました。送り出しはFiio M17でコーデックはLDAC(音質優先)です。
サウンドはワイヤレスを感じさせない高音質。解像感、ダイナミックレンジ、S/N、歪などといった基本項目は必要充分で、有線接続の場合にケーブルが長くなってしまうような環境であれば、使い勝手の良さも併せ、ワイヤレスを選択する余地は充分にあると思えるものです。
余談ですが、aptX HDとAAC接続の音質も確認しました。aptX HDはLDACと比べて情報量は少し減る感がありますが、スッキリと滑らかで、それが透明感として感じられ、リラックスして楽しむにはアリだと思います。AACは圧縮音源特有のクセを感じますが、多くの方にとっては充分に高音質で実用充分だと思います。
【操作性】
モードの切り替えはスライドスイッチで明瞭。音量調整は回転ツマミでMIN/MAXで止まるタイプ。ぐるぐる無限に回転せず、位置で音量が把握でき、オーディオ的で使いやすいです。
【機能性】
入出力機能が豊富です。Bluetoothはレシーバーとトランスミッターの切り替えが可能。同軸/光デジタルは入出力が可能、USB DACとしても利用できます。
ほか、Android端末用アプリ「Fiio control」で各種設定が分かり易くできるのも良いです。
【総評】
メーカーの謳い文句「超メディアHUB」も納得の多機能です。何でもできてしまうので、掴みどころが無い感もありますが、本機が備える機能のうち、一つでも必要であれば、本機を選んでおくのもアリでしょう。将来、機材の入れ替えなどを行った際、異なる用途に使える可能性があります。値段が手ごろで音質も上々。コストパフォーマンスも高く感じる好製品です。
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2022年10月12日 16:53 [1632117-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
【デザイン】
コンパクトでスマート
【音質】
結構いい、Bluetoothとしたら合格
【操作性】
分かりやすい
【機能性】
直ぐ繋がるから便利
【総評】
いいものです。iPhoneからですが音質も接続の速さも満足です。
参考になった2人
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2022年9月20日 17:40 [1623118-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
パソコンに保存してある音源をいい音で聴きたいと思い購入しました。オーディオテクニカのブルートゥースヘッドホンで使用していますが、そちらの軽快な使い心地もあいまって、最高にいいです。
何かをしながら、もしくはパソコンで動画、映画を見るときに使いたいなど、気軽に音楽を聴くのには十分でした。
液晶モニターなどないので、ペアリングなどの際に説明書読まないとわかりにくいですが、個人的には大満足でした。
参考になった2人
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2022年9月6日 21:40 [1619183-1]
満足度 | 1 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 無評価 |
操作性 | 5 |
機能性 | 無評価 |
送信機としてのみの評価となります。
結論から送信機として使用する場合、LDAC以外では使い物にならないため満足度は星1になりました。
送信器として使用する際、入力ソースが低音量になると入力がない時のノイズを抑えるためなのか全周波数で音がカットされ聞こえなくなります。
いわゆるローパスフィルターでしょうか。
またフィルターの閾値を超えた音が入力されると音が出ますが、無音からの復帰にラグがあります。
これにより人のヒソヒソ声なセリフなどはブツブツ途切れることになります。
LDACを使った送信や受信機として使った場合はこのフィルターがかからず無音にはなりません。
このフィルターがかかる機種はDAC等でよくありますがいわゆるハズレ商品です。
参考になった25人
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2022年8月16日 15:33 [1611336-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
機能性 | 5 |
USB DAC機能及びBluetooth送受信機能は、さすが万能機といったところで、PCやテレビやオーディオ関連システムとの接続で、LDACも使えるので非常に満足です(音質を含めて)。
ただ、価格帯から仕方ないとは思いますが、ペアリング設定など、スマホを除くと、今の状態が素早く確認できなく、インジケータの点灯・点滅などを説明書で確認しながらになるのと、各物理ボタンを同時にX秒押しとかかなり操作性に苦労が伴うので、液晶モニタなどがあれば最高なのですが?!価格がかなり上昇するとは思いますが!
参考になった4人
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2022年6月28日 22:50 [1594939-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
Twitterでつぶやいた口調も一部混じって掲載
【デザイン】
価格相応、すこし高級感あり。
【音質】※再レビュー追記部分も参照
最初、FiiO BTA30 ProのDACの音質を、PMA-1600NEにビルトインされているUSB-DACと比べてみても、よく差がわからない音質だった。
PCはプリメイン内蔵のUSB-DACでスマホのLDACとUSB-DACはFiiOにやらせようかとおもいます。
ちなみに左耳が突発性難聴で多少やられていて高域が聞き取りにくくなっている。
//追記あり
【操作性】
スマホから細かいことが変更できて便利。
【機能性】
私はまだ使っていませんが、USBや光デジタルからLDACに送信できる機能もあり、それが目当てで使っている人も多数いると知りました。
【総評】
当初、プリメインアンプのPMA-1600NEのBluetooth受信機能を付けたくて、
オラソニックのLDAC受信機を使っていました。それを一度金銭難で断捨離して、
UGREENのApt-X HD対応の受信機で光デジタルで接続していました。
ここで2つほど問題がありました。
1つはBT受信機の問題で、音質面では十分と感じつつも、電源を入れるたびに本体の操作が必要で使い勝手が悪かったのが課題でした。
もう一つは、AppleMusicをハイレゾで聞くには、USB-DACで接続するのが確実なので、プリメインにもう一つUSBの入力があったらいいなと思っていました。
それをかなえるのが本機です。
まず、Bluetooth受信機能は、先代オラソニックのようにLDACに対応しています。
しかも、レベル調整ができ、先代オラソニック受信機であったような音量が少し小さい問題などは解決できます。
もう一つは、USB入力から、USB-DACやUSB-DDCになることです。
これを使えば、Bluetoothほど気軽ではないですが、確実に高音質でスマホからハイレゾ音源を堪能できます。
今まではプリメインにUSB切り替え機を使っていましたが、これだとピュアオーディオ的になんとなくよくないような気がします。
本製品を使うことで、PCとはUSB入力をいちいち切り替えることなくプリメインにUSBをもう一つつっこめます。
音質的には、光同軸でつないでも、アナログでつないでも問題なかったので、柔軟にレベル調整が効くアナログ接続でプリメインにつないでいます。
(アナログ接続ケーブルは大昔に買ったPCOCCケーブル)
アプリとボリュームノブの調整で、プリメイン内蔵のUSB-DACとレベルを合わせることもできました。
もちろん使い勝手的にも問題なく、いつでもスマホからの接続で起動しますし、アプリで内蔵LEDを消灯もできるので、電源を入れっぱなしでもLEDを痛めることもありません。
(オラソニック受信機では電源入れっぱなしでLEDにダメージがありました)
受信機、USB-DACとしてはおおむね満足で、送信機としても使えるのは面白いと思いました。
【初期レビューから追記】
FiiO BTA30 ProのDACの音質やっぱ究明してみたけど流石にPMA-1600NEにビルトインされているDACには及ばない感じ。
普段声優アニソンだからわかりにくいけどよーくハイレゾなクラシックで比較してみるとアナログ伝送は同軸デジタルに比べ奥行きと解像度が浅いことがわかる。
音量の違いかなと思ってアナログ出力レベルを上げてみても、鳴り切ったときに同軸デジタルやプリメインのUSB-DACに比べて曇っていることがわかる。さすがに、電源回路までしっかり組まれたプリメインと比べるのは酷だったと思う。
しかしながら、Fiio BTA30 ProはBluetoothレシーバーとして優秀で、USB入力してもUSB-DDCとしてきちんと動作する。USB-DDCはUSBから同軸デジタルで192KHzが確認でき、一定のパフォーマンスがあることもわかった。
前提条件として、プリメインのDACはクリーンなシリーズ電源で動作しているのに対し、BTA30 proは何も対策しなければ、USBハブのバスパワーで動くからこれだと素人でも前提条件が違いすぎる。
これの対策のため、クリーンなUSB電源を1万円以上かけて買ったら本末転倒で、この機種のポジションでは微妙となる。もし、目的がUSB-DACでそうした投資をするなら、素直に5万円以上のUSB-DACを買うべきだろう。
なお、同軸デジタル出力でも、音圧レベルの不満などは少なくプリメインをUSB-DACから光デジタルに変更しても比較的シームレスに切り替わる。オラソニックのLDAC受信機の同軸デジタルだとあからさまに音圧低かったのでボリューム上げる必要があった。
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2022年6月25日 13:02 [1594133-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
LDAC/Aptx-LL両方に対応しているbtトランスミッターを探していたのですが、この条件だと選択肢自体がなく該当は本機のみだったので迷わず購入。
やっとMacで高音質または低遅延な無線環境を作る事が出来ました。
チップの影響か、中国産によくある「ボリュームが小さいと無音になる」現象以外は満足です。
上記現象はヘッドホンだと顕著でやや大きめな音量(寝るのは無理な程度)でないと無音になってしまいますね。
eイヤホンさんで購入した際、MacとDACを3.5mmで繋ぐよりUSB-Cで繋いだ方が音が良いとお聞きしたので、Macと本機をUSB-C経由で繋ぎ、DACとして使う際は本機からRCAでサブウーファー→スピーカー、トランスミッターとしてbtヘッドホンで音楽を聴く際はLDAC、映画鑑賞や動画編集をする際はAptx-LL、という使い方をしています。
bt接続はとてもスムーズで、どのコーデックでも安定しているのでストレスはないですね。
難しい初期設定もありませんし、操作も最低限必要な部分は物理ボタンがあるので簡単です。
やはりボリュームのつまみがあるのは便利ですね。
AppleユーザーにAAC以外で飛ばす事はできないのでレシーバーとしての性能は無評価です。
余談ですがAptx-LL、めちゃくちゃ良いコーデックですね!
音質はAACと同等で遅延が0.04s程とほぼ感じないレベル。
AACは最新のAirpods系でも0.1sは遅れるので、動画編集の音合わせには使えません。
有線で聴いた時に全部ズレてすごい気持ち悪いんですよね。
DTMにはAptx-LLでもまだ厳しいと思いますが、動画編集なら使えると思います。
DAC/TX/RX機能を様々な端子・コーデックで入出力出来る本機、特にAppleユーザーにおすすめしたいですね。
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2022年5月27日 09:27 [1585564-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
かなり小型で、据置のデザインだが持ち運びも可。
【音質】
Sony WF-1000XM4とEdifier NeoBuds Proで使用している。
LDACの送信だけしか試していないがLDACの高音質でかつ途切れが少ない。
今まで使ってきたLDAC接続の中では一番安定性が高い。
【操作性】
使う機能を絞って慣れれば使いやすいが、すべての操作を把握することは難しい。
【機能性】
DAC, BT送信、BT受信の3つのモードがあるが、非常に多機能で、必要な環境設定はほとんど可能。
【総評】
これだけの機能でこの価格は破格である。
LDACを使っているオーディオ趣味の人は買っておいて損は無い。
なお、iOS機器での動作はできないとアナウンスされているが、当方のiPhoneを使った実験で、BT送信モードだけ使用可であることが判明した。
カメラアダプターを介して接続すればiPhoneからLDACでハイレゾBT送信が可能である。
参考になった10人
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2022年4月1日 21:27 [1567239-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
BTA30を所有していましたが、PROが出るとのことで早速購入しました。
PCからLDACで送信可能なものを探していましたが、卓上のものはBTA30
のみでした。PCに音楽すべてのデータをため込んでいるのと、SONYの
WF-1000XM4とWH-1000XM4を所有しているので、LDACで聞けないと
意味がないと思いBTA30を購入しました。USBからではフルのハイレゾが
聞けず、やむをえずケーブルから繋いで聞いていましたが、USBからも
32Bitで聞くことができるようになって最高です。
【デザイン】
BTA30を踏襲した形で外観はほぼ同じです。
少し高級感がアップしたかも。
【音質】
チップが変わったことで、かなり良くなった感じがします。
ファームの更新でも少し変わったかな。
LDACのイヤホン、ヘッドフォンをお持ちで無い方は、あまり変わらない
かもしれません。
【操作性】
ここはあまり変わらず、ボタンまわりがあまり良くないです。
あと、先にイヤホンの電源を入れてからBTA30PROの電源を入れないと
接続できません。どうしてでしょうか?
一度、RXやDACにスイッチを変えてからTXに変えると接続されます。
【機能性】
BTA30と比較するとずいぶん良くなりました。
ボリュームMAXにするとそれなりに大きい音になります。
自動電源OFFがあるともっと良かったかも。
【総評】
とにかくLDACで接続したい方にはおすすめです。
それ以外の方は、他のものでも十分だと思います。
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