V60の新車
新車価格: 624 万円 2020年10月21日発売 (新車販売終了)
中古車価格: 265〜437 万円 (28物件) V60 2018年モデル B5 Inscriptionの中古車を見る
※ランキング順位と満足度・レビューは2018年モデルの情報です

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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エクステリア![]() ![]() |
4.81 | 4.32 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.47 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.38 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.33 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.33 | 4.02 | -位 |
燃費![]() ![]() |
3.39 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.05 | 3.85 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
2021年12月11日 00:26 [1527596-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
愛車のMY19 V60CC Proの30ヶ月点検の際に、ディーラーの厚意でMY21 V60 B5 Inscriptionをお借りし、40分ほど一人で試乗してきました。
【エクステリア】試乗車はペブルグレーの外装。相変わらず美しい。余計なキャラクターラインのないすっきりした、かつ彫塑的な彫りの深いデザインはいまだに新鮮で秀逸。フロントフェンダーのホイールアーチ上のラインは本当に美しい。高級感を感じさせながら日本の道路事情でもそれほど無理なく使えるサイズ感も長所。
【インテリア】試乗車はアンバー・チャコール・チャコールの内装。私の車がブロンド・チャコール・ブロンドでさらにサンルーフ付きなので、対照的に開放感のあまりない、引き締まった印象。シフトノブは、ガラスの前後にタップしてポジションを変更するタイプで、Pポジションは別ボタン。最近のアウディと似ているが、やはり慣れが必要。MY2019では標準装備だった、とても美しいインテグレーテッド・レザーのダッシュボードがオプションになってしまったが、ノーマルのプラスチックはやはり淋しい。ただこれをつけようとすると、MY2021では+51万円のB&Wオーディオとサンルーフとセットになったパッケージを注文するしかないのが残念。リアゲート側からリモートで後席を左右それぞれ倒せるスイッチも廃止されてしまった。新設のワイヤレス・スマートフォンチャージはqi互換のはずだが、私のiPhone12では動作せず「障害物を取り除いてください」とメッセージが出た。変わらないフロントシートは形状、感触とも優秀で、調整項目も多く、ヒーター、ベンチレーション、マッサージ付きと、この価格帯ではピカイチ。総じてインテリアは素材の使い分けがうまく、精緻で美しいイメージを保っている。
【エンジン性能】エンジンは私の車と共通で、そこに48VのマイルドHVがプラスされたということで興味津々。発進は、電動自転車のような押し出される感覚があり、軽々と走り出す印象。ブレーキは回生が入るのが割と露骨に入る印象で、リニアにブレーキを踏むのが難しい。メーターパネルにバッテリーマークのインジケーターがあり、回生していることはわかるが、それだけ。メーター表示の燃費も、私のT5と大して変わらない。マイルドHVは法制適合目的のお手軽「電動車」という側面が強いが、コスト的に大きな負担がなく、現在のEVのようにリセールがガタ落ちということもないので、案外今の過渡期には合っているのかもしれない。
【走行性能】2L直4ターボで、ハイパワーFFの部類に入るが、トルクステアはそれほど酷くはない。ドライブモードはそれぞれのモードでカスタマイズができ、好みに合わせられる。私は通常「コンフォート」モードでステアリングを軽くしたセッティングで乗っているが、軽い操舵感と程々のステアリングインフォメーションで、遠乗りが楽々。ワインディングロードでは「ダイナミック」が大げさでない程よさでエンジンを回してくれ、ストレスフリー。どんな場面でも余裕を持ってドライブできる。パドルシフトが欲しい。
【乗り心地】年々スポーティさを増すプレミアムクラスのヨーロッパ車らしい、こなれた硬さ。ただサスペンションのフリクションは多めで、動きの良い足ではない。試乗車は18インチのタイヤだったが、私の車の19インチよりバタバタ感は少ない。基本的に街乗りより長距離向き。
【燃費】メーター読みだが相変わらず悪い。このクラスで一桁Km/Lというのは時代的にも苦しい。他国では売られているディーゼルのB5が欲しい。最近街で見るドイツ御三家の新車はディーゼルばかり。ガソリンスタンドでハイオクとディーゼルの価格差を見るたびにため息が出る。
【価格】現行V60は発売当初はお値打ち感が強かったが、MYが進むにつれコスパが悪化している印象。とはいえ、ドイツ御三家と比べるとまだ割安。安全装備がオプションではなく全部標準装備なのもマル。
【総評】脱炭素社会の実現が叫ばれ、EVへの移行が問題を数多く抱えながら既定路線になってしまっていくなか、自動車メーカーは難しい舵取りを迫られている。充電器の数やリセールバリューを考えたら、今現在EVを新車で買うのは自殺行為に等しい上、特に日本では(原発が使えないこともあって)石炭を使った旧式の火力発電所が多く、EVを使っても炭素排出が減らないどころか増えるとの指摘もある。そういう時代に「電動車」のカテゴリーに入れることができ、本格的HVやPHVほどコスト高にならないマイルドHVは、現実的な「今」の解なのかもしれないと思った。政策や法制に大きく依ることから10年後の価値は全く予想できず、状況を見定めながら乗り換えを考える。そんなクルマ。
- レビュー対象車
- 試乗
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- 自動車(本体)
- 2件
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2021年7月23日 18:37 [1475002-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 4 |
国産SUV3台乗り継ぎ、40手前でそろそろ外車でもってことで XC60を見に行ったところ、隣にあったV60に惚れて衝動買いしました。B5インスクリプションです。まだ2,000キロしか走ってませんが、レビューします。
【エクステリア】
素直にカッコいいです。流行りのSUVにはないスマートさがあります。流石に3台乗り継いで、SUVに飽きたこともV60購入動機ですね。
【インテリア】
これが決め手でした。内装のおしゃれさで嫁さんからOKサインがでました。ちなみにXC60とほぼ内装的には同じでした。ほとんどタッチパネル操作ですが、自分はあまりいじらないので不便さは感じません。マッサージ機能は個人的には微妙ですが。。
【エンジン性能】
速いです。普段使いには十分です。
【走行性能】
車高の低さからくる安定性は抜群ですね。ただ回生ブレーキが時折不安定な気がします。このあたりの回生制御はちょっとどうでしょう。回生制御は国産のメーカーの方が先に行ってますね。でも気になるのはそれくらいです。
【乗り心地】
悪くないです。リアサスが板バネだそうで硬いらしいですが、上手く衝撃を吸収してくれているみたいです。でも前車よりは全然乗り心地がいいです。他のメーカーのワゴンに乗ったことないのでよくわかりませんが、悪くないです。
あと静粛性も地味に高いです。
【燃費】
通勤で12km/lぐらいで休日街乗りは10きりますので良くはないです。ま、燃費気にして乗る車ではないですね。
【価格】
値段相応の装備がついて、コスパはいいと思います。
【総評】
衝動買いのため、他のメーカーを見てないですが、いい車じゃないでしょうか。荷物が充分詰めて、安全性も抜群。動力性能、見た目は最高。しかも他人と被りにくい。
我々夫婦のようにサラッと普段使いに乗りたい人にはお勧めだとおもいます。
参考になった26人
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2021年7月5日 09:20 [1469850-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 2 |
価格 | 4 |
B5 inscriptionのレビューです。納車後1000キロ走行。
【エクステリア】
エッジが効いててとても良い。むちゃかっこいい。
【インテリア】
後席かなり余裕がある。
運転席のシート幅調整できる。
リアシートヒーターもある。
ベンツ、BMWも試乗したが、後席含めた快適性ではV60が一番。
収納がありえないくらい少ない。あまりのなさにびっくり。
なんでもタッチパネルで操作。
悪評高いエアコン操作はそれほど苦ではないが、やっぱりアナログがいい。全てにおいて面倒。一応アナログのボタンとかあるが、音量調節と音楽系のボタン。ハンドルにあるのに何故?
とにかくUI/UXがイケてない。哲学が感じられない。安全性にはマイナスでしかないと思った。もう少しよく使う機能をワンステップで使えるようにデザインすればいいのに。
ハーマンカードンは思ったより解像感があり良い。
【エンジン性能】
マイルドハイブリットで、発進はスムーズ。アイドリングストップからの始動も非常に滑らか。ここら辺もBMWより好印象だった。トルク、馬力がでかいが、活かせる機会がないが街中ではどんなシーンでもとにかく余裕がある。
【走行性能】
タイヤはミシュラン primacy4 19インチ。four-cはつけていない。硬さは感じない。
【乗り心地】
凄くいい。とにかくフラット。19インチでもコンフォート系のタイヤなので接地感はマイルド。サスの動きがちょうどいい感じ。左右のロールも少ない。発信、停止時の前後の揺さぶりも少ない。購入の決め手はこの乗り心地の良さだった。ファミリー向けにちょうどよい。後席に乗っていても、体が振られないので凄く安心感がある。
【燃費】
悪い。前車のCX-5(NA)より100キロ重たいが、都内中心の運転で、一応マイルドハイブリッドだけど5%は燃費が悪いと思う。CX5は8.7k/l、v60は 8.4-5k/l。cx-5より悪いのはどうかと思うが。
【価格】
高い。ドイツ御三家と比べて安いといわれてるが、同じだと思う。例えば同様のオプションをアウディA4Avantにつけたら(トルク250の方)、実はアウディの方が安い。最高出力、トルク共にV60の方が大きいのでその分安いとも言えるが、そもそもそこに価値を見出して買う車ではない気はする。
【その他】
とにかく駐車時、バック時などアラートがピーピーうるさい。どう考えても距離に余裕があるのに強制ブレーキがかかりドキッとする。これなんとかならんか。
【総評】
批判的意見を中心に書いたが、総評としては非常に満足度は高い。運転してて気分がいい。
限界性能は当然にベンツやBMWの方が低高いと思うが、普段使いの快適性という点でファミリー向けにはベストだと思う。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2021年6月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 624万円
- 本体値引き額
- 5万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった18人
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- 271.8万円
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- 年式
- 2019年
- 走行距離
- 5.0万km
-
- 支払総額
- 48.8万円
- 車両価格
- 36.8万円
- 諸費用
- 12.0万円
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- 2012年
- 走行距離
- 8.0万km
-
V60 T4 SE 電動シート AUX ETC ナビ オートエアコン ブルートゥース リアカメラ ABS HDDナビゲーション USB
- 支払総額
- 58.9万円
- 車両価格
- 56.7万円
- 諸費用
- 2.2万円
- 年式
- 2015年
- 走行距離
- 8.5万km
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- 支払総額
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- 車両価格
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- 支払総額
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