ステルヴィオの新車
新車価格: 703〜1383 万円 2018年6月25日発売
中古車価格: 269〜1180 万円 (158物件) ステルヴィオ 2018年モデルの中古車を見る

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グレード | 発売日 | 発売区分 | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
SPORT PACKAGE (ディーゼル) | 2020年10月3日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
SPORT PACKAGE (ディーゼル) | 2019年12月7日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
LUXURY PACKAGE | 2018年10月27日 | マイナーチェンジ | 1人 | |
First Edition | 2018年7月21日 | 特別仕様車 | 3人 |
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
5.00 | 4.33 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
4.00 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.83 | 4.11 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.83 | 4.19 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.50 | 4.03 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.00 | 3.87 | -位 |
価格![]() ![]() |
4.20 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2021年4月16日 18:56 [1444370-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
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||
---|---|---|
【エクステリア】
従来から変わらないアルファロメオらしいボディラインをSUVとなっても維持されています。
【インテリア】
2眼のアナログメータは変わらず。メータ周りのデザインもアルファロメオらしさを残したデザインとなっています。
これを古いと感じるかアルファロメオとして捉えるかで人によって評価は変わるのではと思います。
【エンジン性能】
2.2のディーゼルターボのモデルでの評価です。
以前に乗っていた156 V6 2.5と比較すると、ディーゼルらしさがタコメーターから感じさせられます。
が、マフラー音は本国では156の時から調整されていたのか分かりませんが、アルファロメオらしさを感じられます。また、ディーゼルだけに踏み込んだ時のトルク感は楽しさがあります。
【走行性能】
ステアリングギア比が12:1というだけ有り、クイックな操作がSUVボディなの?と思わせられます。
この辺りは、従来のモデルから量産車モデルでもクイックなギア比を維持していたこだわりなのかと思います。
【乗り心地】
試乗で18インチのスプリントを試乗し、購入したのは20インチのスポーツパッケージなので…
乗り心地は18インチのが振動も少なく乗り心地は良いですが…
20インチだと結構硬いので人を選ぶかと思います。
自身は満足ですが、人によっては硬すぎると感じるかもです。
あとは、梅ホイールに拘るなら現行の20インチよりマイナーチェンジ前の19インチのが、まだ良いのかもしれません。
【燃費】
まだ、慣らし走行中のため割愛します。
【価格】
自身では、マキシマムケア5とエクステンデッドワランティーの加入+ディーラーOPのを含めた金額から割引と下取り車の金額が想定より良かった為、想定予算に綺麗に納まったので満足しています。星での評価は割愛します。
【総評】
アルファロメオ初のSUVモデルというのも有りましたが、それでも従来からの設計思想が活かされており運転の楽しさは変わらないと感じました。
ただ、外観のデザインがジュリアベースにという点が万人受けするのかに評価が分かれるかなと感じますが、恐らくステルヴィオを購入される方にはその点については心配はないかと感じます。
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- 自動車(本体)
- 3件
- 0件
2020年9月19日 18:59 [1241058-3]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 5 |
価格 | 5 |
購入後1年経過しました。これまで一切問題ありませんでしたが、先日ちょっとしたトラブルがありました。そもそもディーゼル車を購入するにあたり、私自身の知見がなかったことがトラブルの原因ですが、念のためシェアします。普段ちょい乗りが多いのですが、ある時帰宅したときDPF再生中の表示が出ていました。しかしその時DPF再生の意味がわからずエンジンを切りました。その後まもなくエンジン警告灯が点灯して全く加速しなくなりディーラーに持ち込みました。ディーラー曰く、ディーゼルはちょい乗りが多い人にはよくないとのこと。DPF再生とは溜まった煤を自動的に除去する機能ですが、DPF再生中にはエンジンを切ってはだめで、20km程度は走行を継続してDPF再生を完了させる必要があるそうです。ディーゼル購入を検討されている方はDPF再生についてネットかディーラーでご確認されたほうが良いと思います。
=========================================
ポルシェが大好きで前の勤務地アメリカから持ち帰った911カレラSカブリオレとマカンに乗っていましたが、再び海外転勤になり泣く泣く売却。今住むオーストラリアは税の関係か輸入車の値段がえらく高く、ポルシェは中古でも高すぎて手が出ないのできっぱり諦め、家内の普段乗り用にSUVを探していました。これまでイタリア車にはほとんど関心なかったのですが、STELVIOの試乗レビューを見て少し興味がわきディーラーで試乗してみたところ、コーナーでのロールが少なく、ポルシェのような自分の体の一部のような一体感が感じられたので当初検討していたジャガーFペースとBMWのX3を試すことなくSTELVIOに決めました。気に入っている点はなんといっても素晴らしい外観のデザイン。そしてきびきびと反応するステアリングに加え、ディーゼルなのに太いトルクのおかげでとても速い。内装については賛否両論あるようですが、ボタン類がごちゃごちゃ並ばず、極めてシンプルで美しい印象。本革シートのクオリティーも高く、後部座席の居住性はシートがやや硬いながらマカンよりも上かもしれません。私がこちらで購入したのは2.2Lディーゼルモデルで2018年ファーストエディション。日本仕様ではないので言語選択に日本語はなく、アップルカープレイもついていませんが、アルファ純正ナビ付です。ただこのナビの操作もそうですが、インフォテイメントシステムの使い勝手が少し面倒なのが唯一マイナスポイントです。足回りはやや硬め。ただ19インチのホイールでもそれほど大きな突き上げはなく、今日も海岸沿いをドライブしてきましたが大変快適でした。初めてのイタリア車でしたが、運転が楽しくなる車だと感じました。STELVIOはアルファが研究を重ねて作り上げた素晴らしいSUVだと実感します。
参考になった24人(再レビュー後:14人)
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2020年8月10日 12:42 [1356432-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
B9系2017年アウディA4オールロードからののりかえです
【エクステリア】SUVとしては満足のいくものです
【インテリア】イタリア車らしいスリムな革シートは上質で固めの座り心地は適切なドライブスタイルを維持できます。
何より、105系ジュリアからのオマージュでしょうか、フラットなダッシュボードによる視界の確保は、素晴らしいものです。
残念ながらエアコン操作系やシフト廻りのFRP部品のチープさは、外の車評でも指摘されるとおりです。
【エンジン性能】前車B9系アウディA4オールロードに採用されていた同じ排気量の直4・2Lターボに比して、ややシルキーさに欠けるものの(エンジン音を含めた雰囲気は105系の4気筒ツインカムエンジンに寄せているともとることができますが)、マルチエアツインスクロールターボは大変扱いやすく、ZFの8段ATとの組み合わせにより、実用性は遙かに高く感じられます。シングルカムであるマルチエアの概念も大変おもしろく、エンスー心をくすぐります。
とくにZF8段ATはロックアップ性能も高く、走行状況によっては変速ラグが大きいアウディの7速SトロニックよりもすでにMTらしさを感じられるもので、ある程度の高トルク車はDCTよりもATという流れはBMWなどにも垣間見られるとおりです。日本車も積極的に多段ATを取り入れてもらいたいものです。(コストは高そうですが・・・)
D/N/Aモードでもっともエコなモードを選ぶとおそらくコースティングしてるのではないかと思います。かなりアクセルオフで走行距離が稼げます。
【走行性能】
どのシチュエーションでも安定感が高く、安心して乗ることが出来ます。
カーボンのプロペラシャフトを採用するなど軽量化された車重に対してのエンジン性能も充分で、車は軽く感じられます。
ノーマルモードやダイナミックモードでは高速道路などで再加速をするときなど、しっかりと前輪にもトルクが送られるのが充分感じられ、AWDであることを思い出させます。アルファのQシステムはFF横置きエンジンの車でも大変好評でしたね。
雪道は残念ながら今のところ走行しておりません。
【乗り心地】
クイックなステアリングもスポーツカー経験者なら懐かしく(かつてGD系インプレッサSTiに乗っておりました)、扱いやすいものです。乗り心地も20インチながら良く、コーナーを攻め気味に通過しても、ストロークはするけれどもロールはせずという前評判通りの足回りは本当に素晴らしいものです。レーシングカートを経験したことがある方なら、そのような感覚に近いかもしれません。ただし同乗者には不評かも・・・
【燃費】
市街地・高速道路でおおむね11km/lくらいを維持しております。
残念ながら山坂道を走る機会が少ないのですが、箱根峠を往復しても、極端には下がらなかったように記憶します。
【価格】
わかりにくいオプションの無い構成は、外の外国車にも見習って欲しいです。
おおむね適正な価格ではないでしょうか。
【総評】
車遍歴の中で初めてのアルファロメオとなりましたが、
ステルヴィオは他車には代えがたい、素晴らしい魅力のある車といえます。
本来ジュリアのAWDが欲しかったのですが、シャシ構造上、右ハンドルをAWDにできないそうで、
それをあきらめて、余り好きで無かったSUVスタイルのステルヴィオを選択しました。
しかし、試乗してみて驚き、即契約。5年乗るつもりで保証契約までいれいていたのに前車は2年で下取りに。
結果、大正解でした。
あえていえば、日本には幅が大きすぎるのであと50ミリ小さければ・・・
50ミリ小さいと都内でもほぼどの機械式にも納まってくれます。わがままですが。。。
純正ナビは欲しいですが、アウディの純正ナビも私の乗っていた頃はタッチパネルも無くほとんどGoogleマップのシステムを利用してましたから、それとは大差ないです。ただ日本のナビが懐かしいです。
海外の次期ステルヴィオ仕様を見るとタッチパネルになっている気がします。
そうするとスマホナビでもだいぶ使いやすくなるのかなと思いますので、タッチパネルへの仕様変更は期待したいところです。
その他、競合車に比すると、ヘッドライトがHIDだったり、
テールゲートにキックセンサーがなかったり(あっても前車では成功率5割以下でしたが)、
リアドアにキー解除のセンサーがなかったりと、
かゆいところには手が届かないかもしれませんが、
アルファロメオの走りの気持ちよさは、それを覆って余りある素晴らしいものです。
開発時のトップ、マルキオンネ氏は突如として逝去してしまいましたが、
アルファロメオはぜひこの路線を進み続けてもらいたいものです。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2018年9月
- 購入地域
- 静岡県
- 新車価格
- 701万円
- 本体値引き額
- 0円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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2020年5月4日 14:14 [1322731-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 5 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
【エクステリア】
長い歴史を持つグリル意匠は、そもそもが現代の車とは全く異なる形状の車の為に作られたものです。
BMW同様に、アルファロメオはこの伝統に基づく盾形グリルを用いなければならず、相当なデザイン制約があるはずですが、SUVという実用車に対してブランドイメージを上手く表現していると感じました。
特にリアは、ポルシェのマカンや、BMW X4のようにリアウィンドウを寝かせたり、リアタイや付近にボリュームを持たせたりと、スポーティさを出しつつも、荷室そのものへの影響は最小限に抑えたのも高評価です。
一方、常識の積み上げ的な印象があるのも確かで、佳作、秀作ではあるものの歴史を作るデザインとまでは感じませんでした。
求めすぎではありますが、★にすると5ですが点数としては90点ですね。
【インテリア】
元々ゴテゴテしたインテリアは好みではないので、シンプル且つ伝統の2眼メーターの組み合わせは良いです。
このグレードに採用された本革のダッシュボードの質感も素晴らしいです。
特に気に入ったのはシートですね。
どこぞの太ったユーチューバーがサイドサポートがキツいというだけで酷評していましたが、厚みがありしっかりとしたこの座り心地は、シートに対するコスト制約が厳しいと言われる国産車には中々難しいでしょう。
次に良いと感じたのが、Harman Kardonです。
前車もオプションのBOSEを入れていて、それなりに満足はしていたのですが、率直に言えば上には上があるという感じです。
同乗した妻もすぐに音が良いねと言いましたので。
一方、駄目出しをしたい筆頭が、収納場所の少なさです。
前車、KE型CX-5も収納が少ないと酷評されていましたが、そこに積んでいた諸々を何処に入れようかと四苦八苦すると言えば、ご理解頂けるでしょうか。
【エンジン性能】
ディーゼル車なので、ディーゼル音がするのが当たり前ですが、社外での音は以前のCX-5より大きめですね。これは妻も同意見でした。
一方、車内では前車とそれほどの違いを感じませんでした。
前車との違いを感じたのはパワー感ですね。
まだ慣らし中なのでdモードは試しておらずnモードのみですが、前車とは明らかに異なるパワー感でした。
前車の圧縮比14.5:1に対して、15.5:1とより高圧縮にしているのが好影響になっているのかもしれません。
ただ、前車は旧型の175ps仕様で、最新のEF型はステルヴィオの210psには及ばないものの、190psにパワーアップしているので、新型を乗っていると感覚は異なるのかもしれません。
私の走りでは、このエンジンに不満を持つことはないですね。
アドブルーの追加コストは喜んでお支払いします。100点。
【走行性能】【乗り心地】
クイック過ぎると評判の12:1のステアリングは、自分には全く危険を感じることもなく、直線を維持するのに気を遣うこともなく、好ましいスポーツステアリングフィールでした。
また、足回りも硬い硬すぎるという評価が多いですが、街中と郊外のオープンロード合わせて150km走った感覚では、純粋な硬さでは前車CX-5と同等で且つ、よい意味でのしっかり感が上乗せされた好ましい足でした。
この評価の違いは、恐らくはタイヤが原因ではないかと思っています。
ピレリ社のSCORPION VERDE ALL SEASON 235/55R9 105V M+Sというオールシーズンタイヤが装着されていたのですが、調べてみると105Vにはランフラットの用意がないようです。
ピレリの評価では、このタイヤのコンフォート性は10段階の9ということなので、相当に快適性を意識したセッティングになっており、このあたりも好ましい印象に繋がったのかと思います。
これも個人的には100点です。
【燃費】
市内を抜けて、上り下りもツイスティなコーナーもある郊外のオープンロードを走り、帰りには多少の渋滞にはまりながらも、150kmほど走った車載メータでの平均燃費は17.8km/Lでした。文句なく100点です。
【価格】
オプションでどんどん高くなる国産車比べて、殆どの装備が標準装着されていることや、ブランドバリューや手に触れるものの質感の違いなども考えあわせると、バーゲンプライスとは言いませんが、妥当且つ、リーズナブルなプライスだと思います。
【総評】
結論の前に、この車に対して絶対に触れなければならないのがナビです。
この車にナビの提供はなく、AndroidとApple iOSへのインタフェースのみを提供する。
私も最初はこれに対して懐疑的でした。
ですが、今はこれはこれで有りかも、否、これが正解なのではと思うようになりました。
まず、この考えに至った理由は2つあります。
前車CX-5のナビはパイオニアのカロッツェリアOEM製品でした。
基本的によく出来たナビでしたが、7年の間に使い勝手の更新はありませんでした。
マップデータは、最初の3年は更新可能でしたが、その後は有償でのサービスもありませんでした。
ある期限を境に有償での更新すらなくなるナビの存在価値に疑問を抱きました。
次に、仕事柄、タブレットやスマートフォンに接することが多いのですが、これらのデバイスのハード面、ソフト面共に、毎年の性能向上を常に感じていました。
昨日出来なかったことが今日には当たり前になっている世界です。
ということは、このステルヴィオに乗っている間に、ナビはスマホで車側はヒューマンインタフェースのみを提供するのが当たり前という時代が来るのではないだろうか?
100%それに振り切った最初のメーカーがアルファロメオで、その賭けに付き合うのも悪くないかなと思いました。
これには、私が住んでいる場所が北海道札幌市で、ナビに求めるのは第一に鮮度と地点の検索能力であり、ルーティングはその次ということがありますので、ルーティングが何より大切という方には当てはまらないと思います。
最後になりますが、ファーストインプレッションでここまでツボにはまった車は初めてです。
長く付き合うとラテン気質なところなど色々出てくるとは思いますが、それも楽しく乗り越えていける気がします。
参考になった29人(再レビュー後:27人)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年9月16日 11:06 [1259550-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 5 |
購入を考えられている方しかいないと思っているので、購入してからの率直な感想を書いていきます。
☆まずエクステリアですが、大満足です。町中を走っていても一際目立つフロントマスク、外観のスポーティなデザインで1905mmの幅を感じさせません。
ひとつマイナスだなと感じるのが、デイライトです。日中は気になりませんが、夜間にコンビニ等でエンジンをかけて休憩するときなどに気を使うなと感じました。
☆内装については運転席回りのボタン類が少なく、スッキリとしていて気に入っています。日本車はボタン類が多く、ごちゃごちゃしているのが嫌いな私にとってステルヴィオの内装はとても魅力的でした。
随所にステッチ付きの本革が使用されていたり、本木目のプレートが採用されていたりと見た目の高級感がすごいです。
ただ他の方も言われているように、純正のカーナビがないのはマイナスです。
・有線で接続するので接触が悪いと走行中に接続が切れてしまう。
・スマホ本体の充電が100%であっても、ナビを使うにはUSBで接続する必要がある=充電を同時に行うので、バッテリーが痛みやすいです。長距離移動の前日は夜に充電をしないなどの対策が必要。
・ナビを使いながら音楽をかけようとすると、Android Autoに対応した音楽アプリ(Google play music)を使用しなければならないので、ストリーミングサービスに加入する必要がある。(ナビアプリを使用している時に同時にBluetooth接続はできませんでした。)
・タッチパネルでないので文字の入力がめんどくさい(音声入力は可能)
・スッキリとした内装が接続用のケーブルのせいで少しごちゃついた印象を受けます。
・ナビがGoogleマップを使用しているので、細い道も平気で案内されます。
・Android(私が使用しているのはGalaxy S9+)は画面が点いていないと位置情報を更新しないのか、走行中に迷子になることがあります。スマホを確認すると大体タイムアウトして画面が消灯しているので、逐一スマホが点いているか確認してあげる必要があります。
パッと思い付くだけでこれだけのものがありました。スマホナビなのでナビ更新が不要なところは良いと思いますが、利便性を考えたらやはり純正のナビが欲しいところではあります。
☆パワーは2Lとは思えないほどのパワーを発揮してくれ、日常で困ることは一切無いと思います。燃費もたまに高速に乗る程度ですが9.5km程で、そこまで悪くはない数字かと。
隣に誰かを乗せて静かにドライブデートを楽しみたいときはnモードかaモード、一人で車を走らせたいときはdモードなど、モードの切り替えでキャラクターがガラリと変わるのが面白いです。
☆総評すると、ナビ以外は大満足です。価格もこのクラスで新車689万円ならそこそこお値頃なのではないかと個人的には思います。
さらに10月までに新車で契約すると初回車検料を含む5年間のメンテナンスパックが付いていたりと、アルファの本気度が伺えます。
最後に私が購入した販売店さんでは、オプション込みの750万円からお値引きが60万円、2年前に100万円で購入した中古車が70万円で下取り査定してもらえました。
当初は中古でステルヴィオを購入しようかと考えていましたが、ディーラーさんの本気度、5年間のメンテナンスパックに惹かれて新車で購入していました。
キャンペーンの期間も残り僅かなので、興味がある方はお近くのディーラーさんに行ってお話を聞いてみることをお勧めします!
参考になった19人
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2019年2月5日 18:02 [1198287-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
特徴的なフロントマスクに加えて、サイド、バックまでアルファロメオらしくて、非常にかっこいいと思います。バックは他車と似たような感じはありますが・・・
【インテリア】
まぁ、他のヨーロッパのラグジュアリーカーと比較するとボタン類も少なくシンプルに感じますが、逆にそんなに気にはならなかったです。
インテリアにこだわる人はあんまり好きでは無いかもしれませんね。後部座席は広く感じますが、競合車のジャガーEペースと比較すると、後部座席広くしてラゲッジスペースを小さくした感じです。
ただ標準ナビがなく、スマホ接続のみのナビ。。。これだけはかなり頂けません。対応社外ナビ取り付けようとすると約30万のオーディオ取り付けキットにパナソニックのナビを工賃込みでディーラーだと70万かかると言われました。これはかなりマイナス評価になりますね。
【エンジン性能】
このクラスなら文句なくトップクラスで、280PSは爽快です。普段家族と乗るときは省エネAモードで、一人の時はDモードでパドルシフトでセミオートにしたら非常に走り心地も違うし、良い感じです。室内に響く音は静音なので、エンジン音を感じたい人は物足りないかも・・・
【走行性能】
非常にクイックで市内走行は全く問題ないですが、高速は逆にクイックが故にしっかりとクルコンとレーンキーピングアシストが必要かもしれません。
【乗り心地】
よく評価でSUVではなく、背の高いセダンだと言われていますが、全くその通りで乗ってみると案外目線の高いセダンに乗っているような感覚になります。車幅の大きさをあまり感じにくく、乗り心地で良いと思います。
【燃費】
メーカーは10km/Lくらいと言っていましたが、正直高速で無ければそこまで行きませんね。
【価格】
やっぱり少し手を出しにくい値段ではありますが、現在アルファロメオは低迷している売り上げを伸ばしていこうとしていますので、非常にセールスマンも頑張っているようで、値引きは交渉次第でまぁまぁ下がると思います。
【総評】
競合車はやはりプレミアムSUVであるBMW X3、ボルボXC60、ジャガーEペース、アウディQ5辺りになると思いますが、内装というかナビ以外は満足です。
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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2018年12月31日 22:09 [1187471-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2017年9月に発表された新世代アルファロメオの先兵であった「ジュリア」。この発表会の際に「来年にはこのクルマを投入する」とサプライズで登場したのが新型SUVである「ステルヴィオ」です。
翌年の7月には日本への導入第1弾として「ファーストエディション」が400台販売されましたが、今回はこのモデルの試乗になります。
昨今この手の輸入車は「ファーストエディション」と銘打って、限定販売をするケースが他社でも見受けられますが、総じて感じるのが標準モデルでは設定の無い装備等の組み合わせなどからも希少価値や多少価格が上がってもトータルとしてのコストパフォーマンスが高いことが挙げられます。
ステルヴィオの場合も同様で、エクステリアには専用デザインの20インチアルミホイールやブレーキキャリパーをレッド仕上げにするなどアルファロメオファンで無くてもグッとくる仕様に仕上げています。またインテリアではプレミアムレザーシートやウッドパネルが採用されます。
ボディサイズとしては全幅も1905mmと日本での取り回しを考えるとそれなりの制約はあると思いますが、何よりもアルファロメオが目指すプレミアムSUVとしての立ち位置は他社がすでに販売を行っているモデルとは大きく異なるイメージ、言い換えれば非常に目立つし、ユーザーも所有する満足感(差別感)が得られるテイストを持っています。
着座すると運転席前のスピード&タコメーターの上部が盛り上がっている以外は横方向に拡がるシンプルな造形。エクステリアが攻めのデザインなので一瞬拍子抜けしましたが、これは自分のヨミが甘かった、と反省。ウッドパネルをうまく使ったシンプルながら欧州の家具を連想させるような風合いはもちろんですが、シートの着座フィーリングも含め、クルマというよりは身体にスッと身体に馴染む上質な応接チェアのような感覚すら覚えます。
搭載するインフォテインメントシステム(Connectシステム)に関してはあえて専用ナビを搭載していません。「プレミアムSUVなのにカーナビが無いなんて!」という意見もあると思いますが、逆に言えばアルファロメオやフィアットも今はいわゆるディスプレイオーディオという概念をメインに考えているようで、iPhoneであれば「Apple CarPlay」、Androidであれば「Android Auto」が利用できます。ディスプレイも8.8インチと十分以上なサイズ、昨今、iPhoneもグーグルマップが使えるようになり利便性が一気に向上しましたのでこの割り切りはアリでしょう。
パワートレーンに関してはジュリアで採用されたFR系のプラットフォームをベースに2L直4SOHC直噴ターボを搭載、これにフルタイムAWDの「Q4」システムとZF社製の8速ATを組み合わせます。
最高出力280ps(206kW/5250rpm、最大トルク400Nm(40.8kg-m)/2250rpmと2Lエンジンとしては高く、ワンランク上のクラスと競えるスペックと言えます。さらにこのクルマのキモは1810kgというこのクラスとしては軽量のボディを採用している点です。
最初に試乗して驚いたのは「これは本当にSUVなのか」という事、特に強く感じたのがステアリングの操舵フィーリングが驚くほどクイックな点です。これをどう取るかはユーザーの判断になりますが、個人的には高速道路を走った際にはもう少し落ちついたフィーリングでも良かったのではないか、という点です。
もちろんこれがダメというわけではなく、同クラスのSUVにありがちな、ゆったりとした走り出しがあまり好みでない。もう少し突っ込んで言えば今まで乗っていたスポーツカー的なフィーリングが欲しいというユーザーには非常に新鮮、これまでには無かったチョイスと言えるでしょう。
先進安全装備もひと通り搭載し、ラゲージルームの容量は525Lと実用性も十分。限定車以降は3グレードを基本とした構成になりますが、文字通りスポーティ志向ならば「2.0ターボQ4スポーツパッケージ」、ラグジュアリー志向ならば「2.0ターボQ4ラグジュアリーパッケージ」がベスト。圧倒的パフォーマンスを持つ「2.9クワドリフォリオ」は別格として(価格も1167万円と高額)、メルセデス・ベンツGLCクラスやアウディQ5などを購入候補に考えている人にとっては新たな選択肢としてオススメできます。
- レビュー対象車
- 試乗
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699.8万円
- 年式
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- 距離
- 15km
- 車検
- 2025/12
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569.8万円
- 年式
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