RX-V585
- Dolby AtmosとDTS:Xに対応した7.1chネットワークAVレシーバー。
- ハイレゾ音楽再生はDSD 11.2MHz、WAV/AIFF 192kHz/32bit(32bit-floatファイルは非対応)、FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bitをサポート。
- HDR、BT.2020、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応した4入力/1出力のHDMI端子を装備している。

- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.50 | 4.33 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.12 | 3.85 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.76 | 4.46 | -位 |
パワー![]() ![]() |
4.63 | 4.45 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.24 | 4.38 | -位 |
入出力端子![]() ![]() |
4.50 | 4.34 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
3.76 | 3.99 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2022年8月26日 13:01 [1614105-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
既に廃番商品ですが、ヤマハのアンプデザインを引き継いでいて悪くないと思います。
【操作性】
機能が多すぎて、ダイレクトに操作したいときは少しイラッとします。
だいたい固定で使うので、普段は電源のon/off程度しか使用しないため、あまり問題はないかと思います。
【音質】
このクラスでこの音が出せれば十分だと思います。
PCに接続して使用していますが、PCの32インチモニタにこのアンプ、今は亡きPioneerのトールボーイスピーカーとセンタースピーカー、リアスピーカー、サブウーハーの5.1chで使用していますが、120インチスクリーンのプロジェクターを使用したはるか上位構成と比較しても満足です。
逆に、プロジェクターシステムの使用頻度が減ったほど。
また、YPAOマイクによる補正機能が秀逸で、最初にこれで補正をかければすべてのスピーカーが自然な感じでつながります。
ヤマハの初期のAVアンプは最上位でもこの機能がなく、不自然な音でしたが、このアンプに入れ替えてYPAOで補正をかけたところ、音場が一変しました。
上位機種は高さ方向でも補正をかけられるようになっていますが、PCデスクの前に座っていますので、これでも十分です。
【パワー】
近くで聞いているため、必要にして十分です。
【機能性】
使いこなせないほど多機能です。
ただし、最近でこそ4Kと言えば3840x2160に収斂しつつありますが、プロジェクターを含めて少し前は4096x2160のDCI 4Kという規格もあり、DCI 4Kの場合はリフレッシュレートが30Hzにしか対応しておらず、HDMI 1本で接続して使用するというデジタル伝送ならではの便利さは享受できません。
これはヤマハの最新機種でも引き継いでおり(メーカーサポートに聞きました)、残念ポイントです。
さらに、HDMIの出力が弱く、ケーブル長が長くなると(おおむね5m以上)、画像が映らないということがあります。
最新機種では対策したという話ですが。
【入出力端子】
それなりの数があり、特に不足するということはないかと思います。
わが家では、PCとしか接続していませんが・・・。
できれば2系統出力が欲しいところです。
【サイズ】
普通のフルサイズコンポで、特に大きくも小さくもありません。
大きさの割に軽いです。(上位機種はめちゃくちゃ重い)
【総評】
PC用として十分な性能だと思っており、最新機種に買い換えることなく使用できています。
- 設置場所
- 寝室・自室
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2021年8月24日 15:22 [1485414-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
【デザイン】色的にもディスプレイ的にもスタイリッシュでとても気にいってます。
【操作性】リモコンが使い易く、操作しやすいです。
【音質】サブウーファーを2つ設置し7.1CHで出力していますが硬すぎず柔らか過ぎずで、個人的には気に入っています。
【パワー】普通の家庭のリビング使用なら1/4程度のパワーしか使えないくらいで十分です。
【機能性】ブルーツース通信等多機能で良いと思います。
【入出力端子】HDMIアウト端子は十分ですがイン端子が2つあれば尚良しです。
【サイズ】縦横は許容範囲ですが、高さが2/3程度ならオーディオラック内に収まり助かるなと思いました。
【総評】本体サイズの高さ以外は特に気になる事はなく、良い買い物でした。
- 設置場所
- リビング
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2021年2月28日 13:00 [1308583-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
【追記】
bluetooth ヘッドホンの使用について訂正。
いつの間にかヘッドホンONで自動接続されるようになってました。遅延が大きいのでテレビ視聴には向きませんが問題なく使用中です。
また、過日のアップデートでmusic castアプリがAmazon music HD に対応しました。確認したところ現状UHD楽曲には未対応のようです。
ーーーーーーー
1月に購入し、2ヶ月ちょっと使用後の感想です。
【デザイン】
前面パネルのデザインはすっきりしてて画面もそこそこ見やすいです。気になるのはスピーカー端子が安っぽいことくらい。
【操作性】
主にリモコン操作になりますが、モードの変更が1発ではできないのが不便。よく使うモードをカラーボタンにでも登録できたら良かったです。
一応、入力ごとに設定を保存して1発切り替えできるシーンボタンはありますが、ほぼ使用してません。それよりも、例えばfireTVで映画を観る時と音楽を聴く時でモードだけ変更したいのですが、一々プログラムボタンで選択するのは面倒くさい。モード変更は本機リモコンでしか操作できないですし。
また、テレビやfireTVのリモコンで音量調整すると本機リモコンより反応が遅いです(特にfireTV)。ただこれは本機のせいじゃないかもしれないので評価外にしときます。
【音質】
上を見たらきりがないですし、私には十分な高音質です。大きなシアタールームがあるわけでもなく、普通に部屋で使う分にはこれ以上は必要ない気がします。
シネマDSPの音場がとても気に入ってます。Netflixでドルビーアトモスも試しましたが、台詞が聴こえ辛くなってしまうので音量を上げる必要が出てくるので結局DSPを使ってます。フロントハイトの5.1.2chにしてますが、もの凄い迫力です。いずれ天井付けも試してみたいです。
今まではONKYOのサブウーハー付きAVアンプを使用してましたが、こちらはファン音が気になりました。本機は無音なので夜間小音量でも快適です。
本機購入を機に3Dシネマ初体験。臨場感はもちろんですが、一番良かったのは画面内のどこで音が出てるのかハッキリ分かるようになったことです。うちはテレビを挟んで上下にスピーカー配置してるんですが、設定でセリフの高さを調整できるし、上下左右の音声位置がとても明瞭なので観ていて楽しいです。恐らく画面が大きいほど効果が高いと思います。
【パワー】
うちの環境では丁度ピッタリなパワーでした。概ね20~40の範囲で使ってますが、youtube だけ音量が大き過ぎることが多く逐一調整してます。これは音源の問題と思いますが、一定に自動調整してくれたら尚良しですね。
【機能性】
今のところほぼ申し分ないですが、bluetooth送信でヘッドホンを使う場合、毎回設定画面を開いてペアリングが必要なようです。なので別途bluetoothトランスミッターを付けたいのですが、光デジタル出力が無いので諦めてます。
あと、スマホのAmazon music アプリからキャストで音楽再生できるんですが、曲を選択すると冒頭で一旦音楽が止まってしまいます。ほんの数秒ですが気になります。alexa経由の音声操作も中途半端みたいでちょっと悲しいです。
電源オンオフ時にカチッとヒューズが切れたような(ちょっと大きめな)音がするのは未だに慣れません。
【入出力端子】
先述しましたが光デジタル端子が入力のみなので、出力も1個欲しかった。逆にこのクラスでサブウーハー端子2個は不要な気がします。
ヘッドホン端子で有線接続も考えましたが、差しっ放しできないので利便性をとって断念しました。
【サイズ】
一般的なサイズなんでしょうけど、小さいに越したことはないですね。特に奥行。
【総評】
文句ばかりになってしまいましたが、敢えて気になる点を絞り出しました。
実際のところ完璧ではないですが、基本性能はありますし、価格も考えれば十分に満足してます。そこそこの費用で小さな映画館を作れる優秀なAVアンプだと思います。
- 設置場所
- 寝室・自室
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2019年10月13日 09:44 [1142834-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
従来通りのデザイン。
基本的にリモコンで使うのでフロントのボタン類はほとんど使わないと思う。
リアのスピーカー端子のあたりの質感はどうしても国内生産ではないので、少し安っぽい。
【操作性】
機能がありすぎて、逆に最初のころはまごつくと思う。
特に以前使っていたBASE-V50用のAVレシーバー(NR-365)の操作性と比べると、少し劣る。
ARCで接続したTVの操作をスマホ→レシーバー→テレビという流れで行えない。(操作用のスマホアプリにもリモコン画面はない)
【音質】
文句なし。
最初にFOSTEX GX100Basicをつけていたが、音場の広がりが以前のNR-365と比べて少し弱かったので、B&W 707S2に換装。
コチラの方がこのレシーバーにはよさそう。
静かな音でも、質感の細かさを感じる音作り。
ウーファーはアクティブウーファーでないと動かないので、新たにヤマハのを購入。
音楽を聴くときだが、設定で低音部をウーファーに回すと音の一体感に欠ける感触。
B&Wは低音も出るスピーカーのため、低音部は一緒に鳴らした方が一体感があった。
スピーカーのクセによって、このあたりは要調節。
以前のNR-365が、サラウンド効果もメリハリを追及した音作りに感じたが、コレの場合は自然すぎてドヤ顔サラウンドにはならない。
ただし、後からジワジワ来る。
【機能性】
スマホアプリの操作性は今一つ。
慣れもあるのだろうから、だんだんに覚えていくつもり。
ネットワーク経由でNASの音楽ファイルを見に行く速度はNR-365と比べ、速い。
【入出力端子】
必要十分。
【サイズ】
デカイ。
AVラック一段では収まらない。
【総評】
自然でしっとりと迫ってくる上質な音場。
音楽配信サービスにも対応。
出力も大きく、TVとの連携は一部不便にせよ、まずまず。
ただ、スピーカーとの相性は結構ハッキリ出ると思う。
なので、2種類以上フロント用のスピーカーを持っていた方がベストな組み合わせを模索できそう。
【スピーカー相性問題について:上記からしばらく経って】
アンプ自体の音がエネルギッシュなのか、能率の良いB&W 707S2では鳴りすぎて、音が締まらないことが判明。
やはり元のFOSTEX Gx100Basic の方が、節度ある鳴り方をしてくれるようです。
本格的な5.1Chで鳴らすときには、外部アンプ付きサブウーファーが必要です。
ただ、サブウーファーの電源を入れっぱなしにするのも面倒なので、フロント左右で低音をある程度出せた方がスッキリします。
フロント左右に使うスピーカーは低音に余裕があるものが良いと思います。
【その後】
GX100Basicを売却し、B&Wの新型606に換装。
高域から低域まで、素直に音が出されるようになった。
そこで起きた問題について。
新606はリアバスレフなので、日本の住環境ではお茶の間のホームシアターとしてセットすると、どうしても背後の壁に低音が響いて、こもった感じになりがち。
音響補正機能で、低音を若干抑えたバランスの取れた音質には出来るのだが、補正なしのダイレクト出力の方が音としては細やか。
設置スペースによって下記の選択肢がある。
@壁とリアが近いなら、補正機能を使って響きを最適化する。
A十分にスペースがとれるなら、ダイレクト出力の方が音は良い。
これは、GX100Basicではあまり感じられなかった差異。
とりあえず、現状では壁との間がそんなにスペースとれないので、補正機能を利用して、聴いている。
- 比較製品
- ONKYO > BASE-V50(B)
- 設置場所
- リビング
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2019年10月8日 13:58 [1266262-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 3 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 2 |
参考になった8人
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2019年2月24日 09:34 [1203490-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 4 |
パワー | 4 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
単身赴任のアパート用に購入しました。TVが4KHDRのRegza 50Z20Xなのでそれに見合う4KHDR対応のコンパクトなAVアンプとして本機は音質、コストパフォーマンスが優れていると感じます。
週末に帰る自宅ではRX-A2080を7.2.2chで聞いており、それとの比較が少し入りますが十分使えるアンプかと思います。
【デザイン】 必要不可欠な基本的なYAMAHAデザインです。
【操作性】スピーカー構成画面はAventageシリーズのようなグラフィックはないが必要なことはできます。
【音質】Aventage RX-A2080と比べるのは酷ですが、きちんと聴ける音が出ます。音の深みやAtmosの臨場感、定位を期待するものではなく、フロント2chで、バーチャルにサラウンドを楽しめればそれでよしと割り切っています。
【パワー】このクラスで10畳のリビングなら十分です。
【機能性】コストダウンのため、Radikoがないけれども、Airplayがあるので、スマホから飛ばせばいいだけ。ただし、音質は落ちますが、もともとRadikoなのであまり問題はなし。Spotifyのプレミアユーザーは、本機のSpotifyで聞く音と、Airplayした後は全く違うので注意。本機がSpotifyのクラウドから直接ストリームデータを取ってくるため高音質です。
【入出力端子】必要十分です。ひかりTVとFireTV 4Kを繋げて楽しんでいます。
【サイズ】RX-A2080は設置も苦労しますが、本機は手軽に設置できて良しとします。
【総評】コスパの良い最新のAVアンプとしてオススメです。
- 設置場所
- リビング
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2018年12月21日 16:37 [1184440-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 4 |
パワー | 5 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
【デザイン】
まあまあ黒の机の上に置いてるのでありかな?
【操作性】
リモコンは使えないけど、スマホアプリがあるから、楽です
【音質】
現在5.1で聞いています。音質についてはスピーカーの絡みがあるので記入しません。
【パワー】
マンション1階なので、十分です。まだ、そんなにパワー上げて使ってません。
【機能性】
Radikoが使えないのが痛い
【入出力端子】
必要十分です。
【サイズ】
わたしにはちょうど良いです。
【総評】
今回プリメインアンプからの切り替えでしたが、ピアノ屋さんだけあってピアノの音はとても自然に生っぽくきかしてくれます。ヨドバシで、ポイントなしで、4万くらいで買ったけど、とてもいい買い物をしたと思います。ただ、ワイドFMでなくて、Radiko対応して欲しかった
- 設置場所
- リビング
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2018年10月22日 13:47 [1168094-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 3 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
ブラックを選択したため、ヤマハのスピーカー(B750ピアノブラック)と揃えると、色合いがあって気に入ってます
【操作性】
良い点
リモコンのボタンは、わかりやすく、どのボタンを押せば、何ができるか、一目でわかるようになっている。
悪い点
サウンドプログラムはリモコンの左右のボタンで選択して動かすため、自分の目的のプログラムを探すのに時間がかかる。
【音質】
良い点
7.1ch,フロントバイアンプ接続ができる。音質は普通。
悪い点
購入するまでは、同社のA-S501を所持していたため、音質はこちらの方がやはり良い。細部まで上手く表現できてるように感じる。
【パワー】
A-S501に比べると、パワー不足は否めないが、7.1chもあるため、これは仕方ない。大音量で、30cmウーハー搭載のスピーカーで音楽を聞くとか、そんな無謀なことしなければ、十分楽しめます。
【機能性】
Bluetoothの規格が4.2に対応したため、気軽にスマホ、タブレットから音楽を流せます。去年までは、規格が旧式のを採用していたため、音質も良くない。また、eARCも対応する予定なので、これは良いことだと思います。ネットワーク関係も問題なし。
購入した決定の理由として、サイレントシネマがあると、PS4を夜中プレイしていると、シアターシステムでは、同居人の迷惑になるため、ヘッドホンで5.1chシステムを作れる。
【入出力端子】
HDMIは入力4系統、出力1系統。入力は最低5系統にして欲しかったです。
【サイズ】
W435mm×H161mm×D327mm。
AVアンプの割に、小さくまとまってると思います。ただ、奥行きは長いです。
【総評】
去年のモデルより、あらゆるシステムの規格を大幅に更新し、最新鋭のAVアンプになった。個人的には、ゲームのプログラムをもっと作って、ゲーマー向けに作ったりすると、新たな層を呼び込むことができると思います。
今年のコスパ大賞間違いなしのAVアンプだと思います。
- 設置場所
- その他
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2018年5月21日 11:32 [1129356-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
フロントパネル。質感のご参考に。 |
付属リモコン |
リア |
メーカー視聴室(一般非公開)で、前モデル(RX-V583)と比較試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
RX-V583と同等です。質感は限定的ですが、この価格帯の製品として不満のないレベルです。
【操作性】
RX-V583と同等です。本体リモコンに4つの「SCENE」ボタンがあり、ソースと音場プログラムの組み合わせをワンタッチで呼び出したり、さらに、HDMI連携が利用できる状態なら、ソースとして指定したテレビやレコーダーの連動起動も可能です。
(例えばリビングのシステムにAVアンプを組み入れると、家族がテレビを見たい時に音が無い…という状況が発生しがちでしたが、「SCENE」ボタンで多くを解決できると思います)
スマホ/ダブレットアプリも、セットアップからコントロールまで充実していて、初心者にも扱い易いのが特徴です。
【音質】
RX-V583から大きな変更はありませんが、細部がブラッシュアップされました。
実際に比較試聴すると、音質向上は明らか。本機はS/Nがアップし、空間がよりワイドに広がって、その中を漂う余韻も美しく情緒的に。低域が引き締まって厚みが増し、力強くなったのも好感が持てます。また、RX-V583でやや甘く感じるボーカルのフォーカス感も、本機ではかなり明瞭に改善され、ハイレゾ2ch音源もハイファイライクに楽しめます。
マルチチャンネルは、静寂性が高まって空気の透明感が増した印象。ドルビーアトモス収録のコンテンツは、天井スピーカーとサテライトスピーカーの馴染みが良く、より自然な立体音場を感じられるようになりました。
【パワー】
RX-V583と同じく、実用最大出力(JEITA)は135W/ch(6Ω、10%THD)です。
2chでもマルチでも、家庭用として充分なパワーを備えています。
(推奨するスピーカーは6Ω以上)
【機能性】
RX-V583に対し、ハイレゾ再生フォーマットのスペック値が倍増しました。
PCM最大192kHz/32bit、DSD最大11.2MHzです。
【入出力端子】
HDMIは入力4系統、出力1系統です。
【サイズ】
RX-V583と同等、幅435mm×高さ161mm×奥行き327mmです。
奥行きは配線の出っ張り分も考慮が必要ですが、概ね、薄型テレビ用のラック(奥行きが45cm程度)に無理なく収まると思います。
【総評】
人気のヤマハ中堅モデルがさらにブラッシュアップ。この価格でこれ程の機能と音質が手に入るのは驚くばかりです。特にハイレゾ(2ch)も楽しみたいなら、再生対応フォーマットの観点から最新モデルが有利ですし、音質面では本機(クラス以上)が1つの基準になると思います。
コストパフォーマンスに優れ、お買い得感が非常に高い優秀モデルです。
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AVアンプ
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