UD-503
- デュアルモノラル構成を設計コンセプトにしたUSB DAC/ヘッドホンアンプ。
- 旭化成エレクトロニクス製DAC「AK4490」を2基搭載することで、DSD 11.2MHz、PCM 384kHz/32bitフォーマットのネイティブ再生に対応。
- アナログ出力回路は、電流伝送強化型バッファーアンプ「TEAC-HCLD」を4回路搭載し、フルバランス/パラレル・アンバランスで駆動する。
<お知らせ>
本製品の一部におきまして、LINE INへのアナログ信号入力時にミュート機能が誤動作することが判明いたしました。詳しくはメーカーページをご覧下さい。

2020年6月15日 18:09 [1337872-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 3 |
機能性 | 3 |
〜〜〜 最初に 〜〜〜
主にMOJOとの比較で評価します。
T1_1st と K812 でしっかり試聴してきました。
音源は CDリッピングのMP3の320kbps 又はそれ以上です。
HR_PLAYER というTEAC専用のアプリがあるのですが、試聴なので無料の範囲(音質が悪いらしい。)でしか試してません。聞き比べた結果別のアプリを使いました。
いつも通り私は音質のみの評価です。
〜〜〜 環境 〜〜〜
スマホからUSBケーブルで繋いで ステレオで出力するだけです。
〜〜〜 総評 〜〜〜
MOJOとの比較ですが、
UD-503 の音は好みです。
(聞き比べれば確かにほんの少しに深みが増して良くなった。
しかし、家に帰ってからMOJOで聞いても物足りなさは何も感じないレベルだったので私はあまり変わらないという評価をさせて貰います。)
有料のアプリを入れるか、音源をもっと厳選するか、バランス出力にすればまた話が変わるのかも知れませんがとにかく繋いだら音が良くなるよって事はなかったです。
〜〜〜 音質 〜〜〜
UD-503 は音のフィルター(音質が変わる。)を選択出来るので色々聞いてみました。
T1_1st や K812 に合わせるのは SDLY_SLOW (スッキリだが、マイルド)が気に入りました。
というか多分殆ど1択ですね。
なので評価は SDLY_SLOW で行います。
違いがかなり大きい(普通の人なら絶対聞き分けられる。)のでヘッドホン毎にどれを使うか固定されると思う。
T1_1st と MOJO だとシンバルがシャンシャンと薄く聞こえて好みに合わない場合があるのですが、それが解消されます。
但し、キラキラとした感じが少し減り、音の深みが増す感じになります。
(クラシックでその恩恵が大きかったです。)
K812も音が(良い意味で)落ち着き、深みが増す感じです。
(UD-503の時に調子にのってイコライザーを上下させると音色が悪くなるのでMOJOよりもフラット気味で調整しました。)
〜〜〜 駆動力 〜〜〜
音量を大きくしないと音が良く聞こえないのは駆動力が無いからという話をされている方がいましたのでMOJO と UD-503 の駆動力を私の耳で比較してみました。
結果は、ほぼ同レベル。
クラシックの時に曲次第(弦楽器)では少しだけボリュームを下げても良く聞こえました。
しかし、大半の曲はUD-503も音を大きくしないと音が良くなりません。
〜〜〜 まとめ (MOJOとの比較) 〜〜〜
繋いだらすぐ凄い音質が手に入るって事はありません。
繰り返しになりますが、
有料のアプリを入れるか、音源をもっと厳選するか、バランス出力にするとか
もっとお金と手間を掛ける覚悟をもって当たれば恩恵が得られるのかも知れません。
今回の試聴ではクラシックで微妙に力を感じただけに終わってしまいました。
MOJOの新品が4万円なので
コチラは5〜6万円だったら、予算に余裕のある方に最初に買う時にオススメするかなって感じでした。
(高音至上主義の方だったらほぼ同じ位)
唐突ですが、最後に付けたしです。
モード変更があるので色々なヘッドホンに合わせやすいのかも知れませんね。
と、少しだけフォローをして終わりにします。
参考になった1人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年5月27日 21:38 [1331845-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
UD-501もUD-505も使用していましたが、好みが分かれます。
私は好きなので結局TEACに戻ってきました。
【音質】
TEACの音作りなのでしょうが、無味無臭が一番しっくり来ます。
DT1770PROと相性がとても良く、beyerdynamic等のヘッドホン側の味付けが多い物が合いそうです。
低域が薄めに感じるかもしれません。なので逆に低域の主張が激しいヘッドホンとは相性が良いかと思います。
【操作性】
全てがリモコンで完結できるのでとても便利です。
【機能性】
スペック的には505には劣りますが、それ以前にハイレゾのソースがそこまで充実してるとは思えないので必要十分です。
【総評】
久々にオーディオに戻り、今後は手頃に無難なものをと選択しましたが満足です。
参考になった3人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2020年3月16日 21:58 [1310291-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
使い始めて随分経つのですが、表題のとおりアクティブGNDの素晴らしさに最近感心しきりです。
と言っても私の場合、使い方がイレギュラーのコネクタを自作し(写真参照)、全てのヘッドホン、イヤホンをそれら付属の3極アンバランスケーブルでアクティブGNDしてます。
音の分離、音場の広大さが段違いで、音の重心も下がり理想の音が得られます。
自作アダプタは左右チップをコネクタのLRに、左右リングを左右共コネクタのスリーブです。
イレギュラーですが、安定した音がでますし、503も熱くなったりはしません。
間違ってBLT出力しても壊れ無いと思いますが、お寺の大鐘の中で音楽を聴いたら鳴るだろう音がします。
ヘッドホン及びイヤホンが多数なため、リケーブルコストを節約でき助かってます。
※リケーブルを否定してませんよ。
DAPのアクティブGND系も同様の仕組みのものがあるので、そちらも応用してます。
これは自己責任で行ってます。
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?
2020年2月28日 15:30 [1304949-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 3 |
操作性 | 4 |
機能性 | 4 |
試用ですのであまり参考にはならないとは思いますが
●音質
おとなしい
メリハリ立体感に乏しい
音場は広い
粒立ちがあまりよくない
ここ数年のTEACらしい音
はるか昔のテープデッキ時代のTEACの音とはかなり違う
キンキンキラキラした音ではない
滑らかで上質といえば上質
多分べイヤーダイナミックなどの高解像度系とは会う
あまりはっきりしない音を出すヘッドホンでは合わない気がします
他のメーカの音とはかなり違うので、合う人には合う、合わない人には合わないとはっきりしそう
どの曲を聞いてもDSDで録音したように聞こえる
多分一番のポイントはここかなと
DSDは某SO●Yー技術者が言うには、あらゆるノイズを徹底的に取り除いたレコード以上の音質だそうです
でも僕はレコードのが音質的には好きですけど
DSDの音質が大好きという人には向いてそうな音だと思いました
私にはちょっとあいませんでした
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年11月11日 23:39 [1274829-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 2 |
機能性 | 4 |
![]() |
![]() |
![]() |
---|---|---|
右斜め前から。黒のヘアライン加工でカッコ良い。 |
正面左半分。電電のレバーが渋い。 |
背面アナログ端子(ライン入出力、XLRアウトあり) |
![]() |
![]() |
![]() |
底面の3点支持。理屈はわかるが、、。 |
リモコン。ちょっと中途半端かな |
汚いけど。。。。設置状況。 |
今頃レビュー?という話ですが、中古品で入手しました。DENON DA310USBからの買い替えという形になりました。結果的には音質には大満足、機能的には操作性を除けば満足しています。
イヤホンは本体のヘッドフォン出力で使用していますが、ノイズも少なく、バランスも良いため、かなり良質と思います。
一方、ヘッドフォンは、アナログ出力から、現在のところ、ヘッドフォンアンプのbeyerdynamic A20 と AKG K1500に繋いで聴いています。いずれもバランス出力でないことを除けば、UD-503本体のヘッドフォン出力よりはかなりメリハリがある気がします。駆動力の差でしょうか。
【デザイン】
黒ですが、ヘアライン加工が上品かつ精悍な感じで良いです。高級感あります。日本的なデザインとしては、文句を言われる方は少ないのではないでしょうか。左右の取っ手は不要と見る向きもあろうかと思いますし、ただのプロ用機器(ラック入り)のオマージュであることは疑いありませんが、前面のつまみ等の保護には役立つような気もします。
【音質】
一聴してかなり感心しました。最初に感じたのは「静けさ」です。単に解像度が高いだけでなく、ノイズが少ないだけでなく、音が整理されて聴こえてきます。実はお気に入りの音色だったiFi-Audio micro iDACや、DENON DA301USBよりも端正な音を出してくれるので、素材として大変良く、変な癖がないので、繋ぐヘッドフォンアンプで音色の違いを十分楽しめます。そう言った意味で、かなりの高音質と思います。
ヘッドフォン端子は、、、、自分の中でははっきり言ってイヤホン専用になっています。気分的にヘッドフォンを使いたくない時には、イヤホンで聞いていますが、Final E3000との相性が良く、実にフラットな印象で非常にクオリティ高く聴かせてくれます。
ヘッドフォンを駆動するには、少々力不足というより音をフラットに作りすぎているせいか、メリハリ不足に聴こえます。(現在使用しているヘッドフォンは、DENON AH-D7200と、Acoustic Research AR-H1です。)したがって、気に入った音色のヘッドフォンアンプを使用した方が良いと思います。アナログアウトは、高音質ですので、普通のRCAは、beyerdynamic A20 に、XLR端子は、AKG K1500に繋いでいます。
バランス出力は、残念ながら、今のところ少々特殊な変換プラグが必要なので使用していません。ジャックを兼用したいのはわかりますが、、、、ステレオ(2チャンネル)プラグ2本でバランス出力とはなかなか変化球を投げてくれますよね(笑 実は笑えない。)。
【操作性】
電源レバーは大変良いですが、ボリュームはデジタルなせいか、少々DENON DA301USBと似ていて、回してもデシベル単位で数字が変化するために、思ったより音量の変化が少ないので、大きく音量を操作したい場合は、グルグル回さなくてはならずかなりのストレスです。また、インプットセレクタは、メニューボタンと相まって、各種設定ができるのですが、少々面倒です。(リモコンを使うと便利になる部分はあります。)
特に面倒なのが、RCAとXLRの両方のアナログ出力に同時に出力できないため、この面倒なセレクターで選択していかなくてはならないところです。音質を確保するためでしょうか、どちらかしか出ないのですが、それならそれでワンタッチで変更できるような専用切り替えレバーかボタンが欲しかったです。本当に、本当に面倒です。
【機能性】
XLRの出力があること、アナログの入力があること、デジタルフィルタや、アップサンプリング機能があるところは良いと思うのですが、操作性がイマイチで(リモコン使うと改善するところありますが)、本体操作の改善を望みたいです。アナログアウトがどちらかしか出ないことや、ヘッドフォン出力すると他の出力が止まるというのは本当に必要なことなのでしょうか。わざわざそんな面倒な機能は必要ない気がします。
【総評】
まずUSB-DACとして優秀です。デザインも文句なく、機能性も十分です。皆さん全員に必要とは限りませんが、出力の切り替えなどで少々面倒な点があること以外は、オーディオコンポとして十分な性能を持っています。音質も素材として優秀。ヘッドフォン出力は満足とまでいきませんが、音質は良好です。総合力はとても高いのではないでしょうか。
操作性以外で残念な点を挙げるとすると、foober2000で音楽をかけていると、曲の最初がフォードインしてくることがあり、音楽の出だしの音が出ないことが多いです。仕様なのでしょうが、いろいろなUSB-DACを使用してきてそのようなことは初めてだったので、若干ストレスです。
参考になった7人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2019年1月18日 22:36 [1187462-5]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 5 |
機能性 | 2 |
【再生環境】
PC→USB ノイズフィルター→AUDIO QUEST CARBON→UD503→X2・720PRO・RP-HD10・T 1 2nd Gen
※T 1 2nd Genはエージング途中で不安定なのでコメントは後日
【デザイン】
Esotericを模したインシュレーター等細部にこだわりを感じるが天板をたたくとポンポンと音がしたりと見えないところでの防振の徹底がされていなかったりするところが残念。
両サイドの取手はTascamのスタジオ機材を意識したものなのかこれもまた意味不明。
良きにつけ悪しきにつけTEACとしての明確なデザインの方向性が欲しいところ。
【音質】
これも変なところでコストダウンを図っているらしく電源ケーブルの質が悪く機材そのもののポテンシャルを生かし切れていない。
ピュアオーディオ用のケーブルコレクション?があるので色々組み合わせてみたところ当方のシステムではAudio Quest NRG/X3が最も相性が良かった。
WireWorldもレンジが広く悪くないがかなり大人しめの音でクラッシック向けかもしれない・・・
最終的にはAudio QuestとZonotoneに絞り込んだが
Zonotoneは色付けが濃いのでよりフラットなAudio Questを選択した。
TsunamiやCamelot Tecnologyなど大電流用は
パワーアンプには合うが情報量やバランスを優先するDACには相性が悪いのかもしれない。電源ケーブルを換装したのを機に壁コン、電源そのものも見直してみたが、ピュアオーディオと同様、上流が最も
音質に影響が大きいことが確認できた。
電源からUSB回りまですべて調整した上での話なのでデフォルトの状態からは全く違う音になってしまった感があるが、AK4490の特徴が良く出ておりVelvet Soundというネーミングどおり肌理の細かい優しい音で聴き疲れしないフラットなチューニングとなっている。
SonyやDenonのように強い個性=クセのある音ではないので再生ソフトによる音の違いやヘッドフォン、ケーブルの特徴を生かして好みの音にチューニングする楽しみがある。
@高音域 しっかり出ているがロールオフの処理が上手く刺さらないがTIのPCM1792あたりと比べると音場はやや狭く感じる。
A中音域 角がとれた厚い中音域で音像はしっかり出ているがアタック感の表現はやや苦手かもしれない。
B低音域 分厚い低音だがキレは悪くない。変な強調もない。
【操作性】
リモコンの設定が良くすこぶる便利。文句ナシ!
【機能性】
DSDダイレクト変換、フィルター選択、アップサンプリングなど盛りだくさんで楽しめるのだが・・・
反面 肝心のバランス出力の規格が6.3×2とマニアックな規格になっているのが理解に苦しむ。
せめて4ピンXLRのフロント出力があれば・・・ 残念!
505もフロント4.4mm5極か・・・
フロント6.3mmも同時出力だけでなく出力切り替えがあっても良いのではないか。
A・B・A+Bの3パターンでAかBをセレクトした場合、BTLモードに切り替わる仕様であったら文句なしだったのだが・・・
【満足度】
音質に色付けが少なく、フラットだが基本性能はしっかりしている。
数値上のスペックだけでなく、バランス端子などユ-ザ-視点に立った規格を採用していれば大ヒット作たりえるポテンシャルを持っていたのではないだろうか・・・
参考になった8人(再レビュー後:8人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年10月19日 17:00 [1002088-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
ウォークマン1Z/1A+キンバー+Z7で遊んでいましたが、ステップアップを求めて本機を購入しました。
環境は1Z/1A→WMC-NWH10→AT-EUS1000(A to B)→本機→付属バランスケーブル→Z7です。
皆様のレビューやカキコミを参考に本機、HA-1、ESを試聴したところ、どれも素晴らしくて悩みましたが、HA-1は発熱と天板のパンチングが、ESは値段と1A風味の音色が気になり、本機にしました。
結果1Z直刺しと比べ、高音の伸びも低音の締まりも音場の広さも劇的に改善されて、大変満足しております。
再レビュー
T1 2ndを追加購入しました。
本機→バランス改造付属ケーブル→T1 2ndです。
素晴らしいとしか言いようがありません。
リファレンスとしても活躍してもらってます。
参考になった3人(再レビュー後:2人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年6月30日 23:55 [860542-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
![]() |
||
---|---|---|
手放して大分経ちますが、独自のバランス規格、当初のmuteに伴うトラップ、付属ソフトの作りの甘さなど、指摘する事項はありますけど、501シリーズのコンセプトを活かしたまま、性能アップは見事です。
オーディオコーナーの隅にひっそりと置いてあったTEAC製品が家電量販店でも比較的目立つ位置に置く店が増えました。
そこそこの性能を目指す複合機ヘッドホンアンプの有力候補になったのは大きいと思います。
デスクトップ上で使うことを前提とした発熱の少なさ、コンパクトな大きさ、入力端子の豊富さなど他のアンプにない傾向もあります。
音色が好みに合えば長く使うことができる機種ですね。
【以前のレビュー】
TEACの久しぶりに力が入った新機種です。
評判の良かったUD-501からの後継機種ということで性能はかなり強化されました。
ESOTERICという高級ブランドを持っているため、高級機種で使われている技術の一部がこの機種にも使われています。
また、代理店であるベイヤーとの連携により、T1 2ndの開発に関してはTEACの意見も考慮されているので相性は良いです。
この機種を開発する辺りから、関連会社のオンキョーやパイオニアとの協力による開発が増え始めて来ました。
ヘッドホンアンプだったり、最近発売されたDP-X1については音色がUD-503に似ていますし、機能も共通部分が多いです。
オーディオ売り場でも外れに置かれていることが多い機種ですが、実力は確かなので、UD-501からの発展を目指すなら良い機種ですね。
【UD-501との比較】
1.ヘッドホン出力はかなり向上
2.アップコンバート機能もかなり向上
3.DACもかなり向上
4.プリアンプとして考えるとまずまず
5.音色はやや明るめ、透明感は増した感じか
6.やや発熱しやすくなっている
【バランス接続】
1.active groundとバランスは印象が変わります
2.通常のバランス接続はスッキリやや上質に変化し音に厚みが出る感じ
3.active groundはバランス接続に一枚ベールを被せた感じかな。バランスとは雰囲気が変わり高域は良い感じ。しっとりした艶が加わる感じでしょうか。かなり特徴的な変化なので好みが分かれるかな。高域重視であれば良い変化。
【アップコンバート】
1.2、4、8倍、DSDと4種類
2.PCM変換はスッキリ、解像度が高い感じ
3.DSDはPCMに比べるとやや暖かめのイメージでしょうか
4.PCMとDSDは使い分けが可能
5.ヘッドホン出力、RCA、XLRもほぼ同傾向
【総評】
味付けの薄い事がある意味特徴であるヘッドホンアンプです。
UD-501に比べれば明るめの音になりましたが、それでも同価格帯のヘッドホンアンプに比べると地味な存在です。
その分、相性をそれほど気にしなくても良いアンプでもあります。
UD-501より進歩したとは言え、UD-503はDACの方が性能は良いでしょうね。ヘッドホンのみの利用で考えると、もっと良いアンプはありますけど、スピーカーも含めて考えるとその性能はよく分かると思います。
また、DACの実力を考えると10万円以下のネットワークオーディオプレーヤーには勝つレベルでしょう。
ただ注意が必要なのは音の傾向が好みに合うかという点ですね。その点を触れずに何十万円のプレーヤーと同等とか他のヘッドホンアンプより勝っているなどの評価は基準として不十分ですね。この価格帯になるとそこまでハッキリと分かる差はないでしょう。過剰な評価をしているレビューには注意が必要ですね。
主観だとU-05は締まった低音、HA-1は暖かみのある高音、この機種はやや明るめの解像度の高い傾向でしょうか。こういった傾向を頭に入れた上で選ばないと合う合わないはあるでしょうね。
最後まで迷ったのはHA-1です。BDP-105JPを利用していますので、DACの実力、音の傾向などは良く知っています。ヘッドホンアンプ部はHA-1の方が上、DAC部分はUD-503が上、プリアンプは接続端子が多い分HA-1の方が有利かな。HA-1は発熱しやすいのとBDP-105JPと機能が重複が多いので候補から外しました。
T1 2ndとの接続であればバランス、アンバランスともにUD-503の方が良かったですね。まあ開発からレファレンスにしてただけはありますね。
この機種を評価するには、active groundを利用出来る環境を用意すること、スピーカーなどでアナログ出力を活かせる環境であることが必要ですね。アンバランスのヘッドホン出力は地味ですのでそこしか試していないと正しい評価は出来ないかと思います。
またスピーカー環境などがない環境だとDACの実力を活かしているとは言えないので、価格が高いと感じるでしょうね。この点はHA-1もそうですが、価格が高い分、据え置きシステムとの連携が意識されています。
ヘッドホン出力だけを考えるなら他にもっとコストパフォーマンスの良い機種はあります。コンパクトに性能を求めるならヘッドホン出力もDACも備えたこの機種の実力の高さは分かるでしょう。
この機種は複合機のヘッドホンアンプと比較するより、据え置き環境で利用するネットワークオーディオプレーヤー何かと比較する方が馴染む気はしますね。限られた用途で利用すると正しい評価がされにくい機種だと思いますね。
環境
フロント:PIEGA premium3.2
センター:PIEGA P4C MKII
サラウンド:PIEGA premium1.2
サブウーファー:PIEGA TMicroSub
プリアンプ:AURA VARIE
パワーアンプ:LINN C5100
パワーアンプ:LINN AKURATE2200
プレーヤー:BDP-105JP(DAC兼)
プレーヤー:AK380+AK380アンプ
ヘッドホン:ベイヤー T1 2nd
NAS:DELA N1A
参考になった26人(再レビュー後:11人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年5月31日 10:52 [1033065-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
音質 | 4 |
操作性 | 4 |
機能性 | 5 |
一通り入出力がそろっていて、アップコンバート等機能性は抜群、音質も問題ないです。
W5000で使っていますが、個人的に好きな音質です。
使い込むならとりあえず電源ケーブルは変えましょう。
外部クロックでさらにステップアップ。
ちょっと残念なのは48kHz系のDSDは内部的には対応していても入力は受け付けないことです。
PCでアップコンバートするとまた音質が変わるので試してみたいところですが。
まあ、楽しいやつですよ。
しばらくは使い続けるんじゃないでしょうか。
参考になった2人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年5月11日 15:00 [1028063-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 3 |
据え置きはRATOCのRAL-DSDHA2を使用していました。
これはUSB入力しかないという潔くシンプルなヘッドホンアンプです。
音は良いです。
購入時はUD-503の方が良いと思ったのですが値段が段違いに安くこちらを選びました。
しかしながら毎回パソコンを立ち上げねばなりません。
また我が家ではAVアンプとスピーカーを使用しています。
RX-A3040でサラウンド環境を構築しメインスピーカーにはプリアウトからプリメインに繋いで使用しています。
サラウンドはめっきり使わなくなりサラウンドよりもメインスピーカーが如何にしっかり鳴ることが大切かという今の結論に至っています。
サラウンドを使わなくなった今となってはAVアンプは巨大な電気喰い虫でありました。
そこで閃きました。
UD-503を購入すれば一本化できるじゃん!!!
AVアンプはただのセレクターとDACになっていたのでUD-503で置き換えできます。
リモコンついてます。
さらにDSDHA2も置き換えることができます。
さらにUD-503ならば手持ちのDAPからサクっと同軸で繋ぐことができます。
毎回パソコン立ち上げる必要なんてないのです。
思い立ったらポチっとしていました。
商品が到着しまずは動作確認とDSDHA2とじっくりバランスで聴き比べ。
低音を始めとして全体的にアタック感が強いのがDSDHA2。
より丁寧に音の角を落としたのがUD-503。
丁寧に角が落とされているのでUD-503のほうが疲れにくく何時までも聴いていられます。
エネルギッシュにゴリゴリのサウンドを聴きたい場合はDSDHA2のほうが向いているかなと思いました。
解像感はどちらも同等レベルに感じ設計の古いDSDHA2が優秀と感じました。
ヘッドホンアンプとして動作確認を行い我が家のシステムへと組み込んだところ衝撃の事実が。
ヘッドホンを刺したままだとラインアウトから音が出ない・・・
レビューを良く読めば和田くんさんが書いてくれていました。
毎回テレビを初めとする音声を聴くのに6.3mmプラグを二本抜かねばならないのは面倒臭過ぎました。
これって技術的に難しいことなのでしょうか?
ヘッドホンとXLRラインアウトとRCAラインアウトをリモコンで切り替えること。
自分の調査不足でのミスですが残念ながら目論見どおりにはいきませんでした。
HA-1ならばもくろみ通りに行きそうですけど低音の出方がDSDHA2やUD-503のほうが好きなので難しいです。
発熱も結構あるようですし。
なかなか思惑通りにはいかないものだなとしみじみ思った次第です。
参考になった10人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年2月9日 17:20 [1002491-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
音質 | 2 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
【デザイン】
両サイドのはみ出しパネルは要らない
天板ペナペナ
3本フットは本体が安定せずケーブル類の脱着がしづらい
【音質】
なんだか立方体の中に頭突っ込んで聴いてるような音場
低音が緩いんじゃなくて柔らかい好み云々じゃなくて曲を選ぶ
楽器の響きが収まるのが早過ぎる
透明感に欠ける
【操作性】
リモコン操作のレスポンス良い
本体ノブ類の触感良い調整もしやすい
【機能性】
フィルターはちゃんと違いを感じられる
必要な機能が最小限の手順で設定できてスマート
【総評】
オーディオ機器としての満足感が薄い
DACとして使うのが一番良かった
ヘッドホンのバランス接続はアンバランスと差が無かった
数千円のやつでいいから電源ケーブル変えたほうがいいです
量感は減るけど誰が聴いてもわかるぐらい低音がしっかりします
付属のは本体インレットとサイズが合ってない
参考になった15人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2017年1月20日 10:15 [886593-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
購入して一年経ち、サイバーシャフトの外部クロックsoulを購入したので再々レビューです。
以下、環境です。
プレイヤー :ノートパソコン、USBケーブルはフルテックのGT2 0.6m
外部マスタークロック:サイバーシャフトのsoul
再生ソフト :foobar2000 foo dsd asio転送
スピーカー:B&W cm1s2
アンプ:m-cr611
ヘッドホン :B&W P7/バランス駆動改造dt990pro
イヤホン :se846/im02/e700m
音源:アニソン、サウンドトラック、jpopなど全て可逆音源
です。
【デザイン】
電源ボタンの独特な形状やボリュームつまみなど洗練されたデザインで気に入ってます。
有機パネルも見やすいですし、デザインへの不満はありません。
【音質】
手持ちのPHA-3と比べると味付けが少なく、原音を大事にして鳴らした感じです。
どの帯域にも特に目立った特徴は無く、teacの思想の通り味付けのない原音再生に特化していると思います。
よく言えばなめらかで聴き疲れない、悪く言えば音楽を楽しみにくい感じでしょうか。
アンバランス駆動では少し音の分離が弱く音数が多い曲では混ざってしまうところがあります。しかし接続するイヤホンやヘッドホンのポテンシャルを最大限発揮させることには変わりありません。
バランス駆動では分離が増し、定位もアップします。ぞっとするくらい左右で分離します。より細かい描写もしっかりと出してくるようになります。
アクティブグラウンド駆動ではバランスとは雰囲気が違った音になり、高域がきれいになる感じがしました。音も若干まろやかになりました。
バランスやアクティブグラウンドで鳴らせるのならこちらの方が良いですが、アンバランスでも問題は無いと私は思います。
インピーダンスが9Ωのse846から250Ωのdt990proを鳴らしていますが一切ギャングエラーやノイズなどは発生していません。また接続するイヤホンやヘッドホンに合わせてゲイン調節をするみたいなので機器を選ばないのは好評価です。
アップサンプリングに関しては正直なことを言うとイヤホンやヘッドホンではあまり効果は感じられませんでしたが、最近になって買ったcm1s2につなげたところ、真の違いに気づくことができました。
まず、明らかに高音域の音質が向上します。私は17100kHzまで聞こえますがアップサンプリングすることによりささくれた高音から、伸び切る高音になります。また、倍音表現が豊かになるため低音域や中音域のデティールも向上しました。アップサンプリングのFsを上げればより良い音になるというよりはそれぞれに良さがあると感じました。
DSDに関しては打ち込みや人口音にはあまり合わないですがボーカルや生楽器で威力を発揮しました。非常に滑らかになり、デジタルであることを忘れそうになります。
(外部マスタークロック適用時の効果)
○音が締まり、明瞭な音になりました。特に重低音での変化が顕著でした。
○小さい音量での表現性が上がって大きい音に潰されずに聴こえるようになりました。
○上記変化のためか、スピーカーでの音場、定位が向上しました。
○音の密度が上がって歌声の表現力などが向上しました。
○波形がよりアナログに近づいているのか、いい意味で音が滑らかになって長時間聴いても聞き疲れしなくなりました。
○pcmのデジタルフィルター変化が顕著になって変化が分かりやすくなりました。
○アップコンバートの変化も特にスピーカーで分かりやすくなりました。
以上はあくまで個人的な意見ですが過度な変化を期待してる人にはお勧めはしないです。
音の出るスケールとグレードが高い程変化が大きい傾向です。
外部クロックとしてのコストパフォーマンスも高いし使い始めたら元には戻れなくなるのは確かです。現に非常に満足しています。
【操作性】
付属のリモコンでも本体のボタンでも簡単に操作できます。問題無しです。
【機能性】
アップコンバート、バランス駆動、デジタルフィルター、外部クロック接続(使うときは無いだろう)などなど不満な要素は無いです。パソコンとの動作も非常に安定していて良いです。
ただ、個人的に使わない機能(LINEXLR出力やクロックシンク)もあるため突き詰めれば機能を少なくしてもう少し安くすることもできたのではないかと思います。
ただ、環境が揃ってきて全ての端子で接続するようになったので☆を5にしました。
【総評】
以前にミュート問題がありましたが、私はそのことを踏まえても良い製品だと思います。
あくまで原音をそのままに再生して欲しい方には本機種が合うと思いますが楽しく聴きたい方には不向きでしょう。
外部クロックはあともう一息なんだけどというところを改善してくれました。音に感情表現が現れた感じがします。
最後に、本機種はヘッドホンやイヤホンだけでは勿体無いです。スピーカーも使用すると真の良さがわかると思います。
参考になった13人(再レビュー後:7人)
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
- ヘッドホンアンプ・DAC
- 1件
- 0件
2016年10月9日 16:20 [967195-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 3 |
機能性 | 5 |
ボリューム付きDACとしてPCと接続し使用しています。アンプはJeff Rowland Model 10、スピーカーは802Diamondです。
外部クロックを導入しているので、以下はクロック付きでの評価とお考えください。
音質はかなり良いです。具体的には分離感や空間表現が秀逸です。特に癖のある音ではないので万人向けだと思います。
また小型であまり発熱せず、ロックも他社製品ほど外れないので非常に扱いやすいです。かつて高額の海外・国内製DACも複数所有していましたが、本製品はそれらと比較してとにかく使い勝手が良いです。日本のメーカーは好みではありませんでしたが、TEACは良い物づくりをしていると感心しました。これでアフターサービスなどがしっかりしてくれればもう言う事無いです。
冒頭に書いたように、私は安物のOCXOクロックを接続していますが、これはぜひ皆さんにお勧めしたいです。劇的に音が変化するわけではないのですが、もう1〜2段階アップコンバートを進めたような陰影の強い音質に変化します。今ではクロックを外すことは考えられません。
価格も安くなってきているので、検討中の方にはぜひお勧めしたいモデルです。普段は批判的なレビューを書くことが多いのですが、これは良い製品だと心から思い筆をとりました。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年9月17日 20:49 [961276-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
音質 | 5 |
操作性 | 5 |
機能性 | 5 |
1年前からウォークマンとの接続で聴いています。
DAC出力するためのケーブルで普通に聴けましたが、ハイレゾになると早送り状態になりました。ウォークマンa16 zx2ともにこの症状になりました。
クレードルにウォークマンを挿した状態でud503につないだらテレビの砂嵐のような音しかしませんでした。なのでbuspowerpro2を接続して再生させると普通に再生出来ました。
ud503に付属している電源ケーブルは変えないとまともな音質では聴けませんでした。
ウォークマンを接続するクレードルとDAC出力用のケーブルとで音は変わりましたが、クレードルだと音が落ち着いた感じで、DAC出力用のケーブルだと解像度が高めで明るい音って感じです。
PCのソフトはJRMC とteacのプレイヤーやmediagoで再生してみましたが、解像度ではzx2,JRMC ,teac,a16,mediagoかなと思います。
いつかbugheadかHQplayerで聴いてみたい。
参考になった4人
このレビューは参考になりましたか?
よく投稿するカテゴリ
2016年7月22日 13:25 [947169-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
音質 | 3 |
操作性 | 3 |
機能性 | 3 |
SONYのハイレゾシリーズで楽しんでいましたが、ポタアン(PHA−3)から、リケーブル(キンバーケーブル・バランス接続)からヘットフォンは(MDR-Z7)で音は大変満足していましたが、このPHA-3はポータブルにはでかく重すぎ、また夏は懐炉なみに熱が発生しましすので、固定機としての利用が主でしたが、やはり電池内蔵品、完全充電状態から電源接続すれば継続演奏が出来ましたが、チョット充電不足のまま聞いていると3時間程度で充電を要求してきます。
ということで、100v駆動の固定DACでバランス接続出来、今の保有ヘッフォン(MDR-Z7)イヤホン(XBA-A3)が使える機種が限定されこの、TEAC UD-503を購入しました。
音源にウオークマン(NW-AX100)や、PC内のMediaGOファイルを考えていました、SONYショップで聞いても、○×○カメラのオーデオ担当に聞いてもウオークマン、やってみないと解らないとか、ショップでは持って行ったウオークマンと実際に接続したが認識せずだめでした。
まああ、PCとUD-503で聞けばば良いかと・・・・購入しました。
PC内の音源をMediaGO聞きますと、感動的な音とはかけ離れがっかり!!よく見ると入力が192Mhzです、音源は44.1Khz16bitのcd音をロスレスで導入したFLACなのに、なぜ192mhz!!?
MediaGOはSONY製品です、他社のdacは認識できませんので、Windows自前のアップコンバートで聞かされたことですね(表現はおかしいかも?)これでは十うん万も出した甲斐が無し、といってもTEACの提供するプレーヤーは貧弱な物だし、やむなくサードパーテイ製の無料ソフトに頼る羽目になり、ややこしい設定、また殆どが外国もので英語、ようやく日本製の無料ソフト「HYSOLID」を導入、よく出来たソフトですが、残念ながらスマホでのコントロールのみというソフトです。
後はなんとかウオークマンの音源が使えないかとダメモトで、認識しなかったショップと同じ接続方法ですが、オウークマンからデジタル取り出しには「「ウオークマン専用・ハイレゾオーデオ出力用・USB変換ケーブル WMC-NWH10の先にUSBケーブルAーBで、DACの背面USBへ接続、最初は雑音混じりだったがいじっているうち綺麗に聞こえはじめ、完全にDACとして作動始めました。
ショップで駄目だったのが何故??違うのは6mmを3.5mmに変換するアダプターを2ヶ5,000円ほどするやつに変えたのと、USBケーブルを音楽専用品(1.2m 8,000円くらい)に変えたのが良かったのかなと思える程度です。
デイープマニア出ない普通の方が気軽に使うにはちょっと・・・?なにでTEACが独自で提供するHi-Resプレーヤーが無いことも広く手軽に使いこなせないところがつらいかなと思いますね。
SONYウオークマンがこのUD-503では使えず困っている方がいらっしゃいましたら、是非試してください、いまヘットホンで聞きながら投稿しています、素晴らしい音が響いています。
これでUD-503も利用範囲が広くなりました。
最後に、今の音質についてですが、ピュアーなバランス接続独特音質で言うことはありません、PC音源よりウオークマンからの方が
音質的には優れているように聞こえます。
DU-503の、音は聞き慣れたPHA-3のSONYグループに比べれば控えめと言うか、ドンシャリは全く感じられませんし、これがSTDかなあ〜〜とも思います。
参考になった8人
このレビューは参考になりましたか?
前のページへ|次のページへ
ヘッドホンアンプ・DAC
(最近3年以内の発売・登録)






新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】友人用PC
-
【質問・アドバイス】予算20万で組み立て可能なゲーミングPCの構成相談
-
【欲しいものリスト】DaVinci Resolve動画編集PC 4Kまで
-
【欲しいものリスト】新規PC
-
【欲しいものリスト】確認用
小型で扱い易く、音質も充分満足
(ヘッドホンアンプ・DAC > GO link)4
野村ケンジ さん
(ヘッドホンアンプ・DAC)
- コミュニティ規定の内容をご確認の上、ご利用ください
- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
- ユーザーレビューの使い方、よくある質問 FAQもご参照ください
価格.comマガジン
注目トピックス
- アップル「HomePod」(第2世代)を速攻レビュー、第1世代とどこが変わった?
Bluetoothスピーカー
- ファン歴20年のガチ勢はどう感じた? PS5「ワンピース オデッセイ」全クリレビュー
プレイステーション5(PS5) ソフト
- 「au経済圏」で今何が起きている? 毎月5,000ポイントを稼ぐ“住民”に聞いてみた
クレジットカード
