WF-1000XM4 レビュー・評価

2021年 6月25日 発売

WF-1000XM4

  • ノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。ノイズをより的確にとらえる「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を搭載。
  • 従来機「WF-1000XM3」と比較し、高音域から低音域までどの帯域においても騒音に対してのノイズキャンセリング性能が向上している。
  • 音楽を聴きながら周囲の音も聴ける「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」を搭載。LDACコーデックに対応。
最安価格(税込):

¥24,380 プラチナシルバー[プラチナシルバー]

(前週比:+382円↑) 価格推移グラフ

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価格帯:¥24,380¥39,600 (8店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:カナル型 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ノイズキャンセリング:○ ハイレゾ:○ WF-1000XM4のスペック・仕様

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WF-1000XM4SONY

最安価格(税込):¥24,380 [プラチナシルバー] (前週比:+382円↑) 発売日:2021年 6月25日

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満足度:4.05
(カテゴリ平均:4.24
レビュー投稿数:538人 (プロ:1人 モニタ:1人 試用:4人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.31 4.18 151位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.42 4.14 99位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.32 4.11 120位
フィット感 装着したときのフィット感など 3.91 4.08 234位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.52 3.80 22位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.51 3.79 33位
携帯性 コンパクトさ 4.48 3.86 90位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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しろっっさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:12人
  • ファン数:0人

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イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
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満足度1
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性4
   

   

約2年利用した感想です
2年の間で2回故障しました!1回目は約1年使用で発生。保証期間内だったため無性終了
症状は、左だけペアリングが外れる、操作が出来なくなるでした。
そして、約半年後に左だけバッテリーが充電できない、異様に早くバッテリーが切れる症状。
利用頻度が低下したため放置してましたが、利用しようと思いググるとリコールが出ていたようです。修理依頼をようやく行い現在問い合わせ中ですが、22000円よ修理費請求。こう何度も不具合続く製品、ソニー製品自体使う気にならなくなりました。

主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった12

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Kakaku_reviewさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:3人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
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満足度2
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5
   

Error message

   

総合評価: ★★☆☆☆
アプリの頻繁なクラッシュとノイズキャンセリングの不安定性があり、費用対効果が悪いため、この製品を推薦することはできません。他のモデルの購入を検討することをおすすめします。

音質: ★★★★☆
Jabraの製品も使用経験がありますが、このヘッドホンの音質は優れていると感じました。

ノイズキャンセリング: ★★☆☆☆
ノイズキャンセリング機能自体は十分だと感じました。しかし、片側のイヤホンが頻繁に「ゴワゴワ」という不快な音を出し、チャージャに戻さないと改善しないという問題が頻繁に発生します。

操作性: ★★☆☆☆
複数のデバイスに接続は可能ですが、アプリで手動で切り替える必要があります。Jabraの製品は自動でアクティブなデバイスに切り替わりますが、この製品では毎回手動での切り替えが必要で、非常に手間がかかります。かなり残念でした。

アプリ: ★☆☆☆☆
アプリは非常に不安定で、頻繁にクラッシュします。立ち上げても、アプリに接続されないことが頻繁にあります。

主な用途
音楽
映画
その他
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった3

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hapipokoさん

  • レビュー投稿数:1254件
  • 累計支持数:1281人
  • ファン数:4人

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イヤホン・ヘッドホン
201件
115件
スマートフォン
43件
92件
無線LANルーター(Wi-Fiルーター)
78件
40件
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満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性3

価格は税別1980円です。接続確認と音楽を少し聴いて観た感じでは問題なさそうでした。ない物は保証書と外装の帯です。その他はありました。

音質は篭ることなく、聴きやすい音で、低音もそこそこ中高音も綺麗に聞こえました。イヤーピースが柔らかい素材で取り付けには手間取りましたが無事につきました。イヤーピースは3種類で少ない方ですね。充電はタイプCで短くケーブルが付属しています。ケースには横長なるLEDがらあり。オレンジからグリーンに変わります。
ケースのら外装はマットで内側は光沢です。

新品でも中古でも価格がたかいので、手が出ないですが
この価格なら買いやすかったです。

参考になった4

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namakejiroさん

  • レビュー投稿数:96件
  • 累計支持数:574人
  • ファン数:1人

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イヤホン・ヘッドホン
43件
11件
ヘッドホンアンプ・DAC
5件
3件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
6件
0件
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満足度4
デザイン3
高音の音質4
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性3
   

シルバーの方が落としたときにわかりやすいかな

   

まず全体的にはとても良い製品なので気になったところだけ書きます。

1、
装着感がいまひとつでした。これよりも安価なワイヤレス(NUARL mini2se)イヤホンはコンパクトで、よくフィットし、耳にもぴったりしていたので思うのですが、いろいろな機能搭載した分、丸く、やや大きめで、厚くなったデザインは、私の外耳の筋に当たってしまいます。

私には、やや重く、落としてしまうのではという心配と、慣れるまでの違和感を感じました。

付属のイヤピースは、Sはスカスカ.M.Lは、耳にうまく入らず、どなたかも言っていたようにSとMの間があったら、良かったと思います。

そこで、コンプライや、アユートS Edna Earfit、スピンフィット100+などなど手持ちのイヤピースを色々と試してみてやっと耳にしっくりくるイヤピースを見つけました。これで、装着感は随分と良くなりました。ぴったりと吸いつくタイプが良いようです。

イヤピース1つで、外耳の違和感のあった接触も少なくなり、密着性も高くなって音も格段に良くなりました。改めてイヤピースの重要性を知りました。

2、
あとボタン操作なんですが、アプリで、右左のボタンに音量の調節と曲の早送り、巻き戻しを割り振ると.ノイズキャンセルや外音取り込みの切り替え機能ができなくなってしまうのは難点です。

2つのボタンで全ての機能を網羅するように設計してもらったらよかったと思います。

あと、ポータブルプレーヤーや他の機器にも言えることですが、イヤホンの設定に凝ったり、例えばノイズキャンセルや音質にこだわったりするなどで、カタログスペックよりもバッテリーの持ちはかなり悪くなるということがわかりました。

3、
携帯性ですが、私はケースごとポケットに入れるのは、膨らんでみっともないのであまりしません。バックやカバンに入れて持ち運ぶのが落としたりしないので無難だと思います。

4、
まっさらな素の音は、30,000円前後する製品の音としては、低音がやや強いフラット気味な、例えて言えば味気のないものです。値段は、ノイズキャンセルに費用の大半をつぎ込んだものかなという印象です。ノイズキャンセルは確かにすばらしいです。このノイズキャンセルとアプリのイコライザーなどの効果で自分好みの良い音に変化させられるのは、まぁソニーのお家芸と言うところでしょうか。音楽を聴く喜びとか感激までは、もうあと1歩と言う惜しいところです。

5、
Bluetoothバージョン2では、よく音が途切れますが、バージョン3以上では、音の途切れもなく電波もよく届きます。

総じて、良い製品ですが、実売価格で、もう5000円くらい安かったら星5つを当ててもいいかなと思いました。

主な用途
音楽
映画
テレビ
その他
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった10人(再レビュー後:1人)

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J’sさん

  • レビュー投稿数:5件
  • 累計支持数:57人
  • ファン数:0人

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液晶テレビ・有機ELテレビ
1件
26件
ホームシアター スピーカー
1件
7件
Mac ノート(MacBook)
1件
0件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

【デザイン】マットブラックがスタイリッシュです。 自分は他の所有機器との兼ね合いで迷わずブラックを選択しました。

【音質】非常に良い。 イコライザーはフラットではなくプリセットの中から選択するか好みにカスタム設定されることをお勧めします。 下記追記

【フィット感】本機のアプリ設定で初めて、自分はイヤーピースの左右の大きさが違うことに気づけたのには驚きでした。 ただ、これは本製品だけではないですがやはり家で映画などの試聴のような長時間つけてる状況だと耳が痛くなってきます。 最適なイヤーピースセッティングとのジレンマですね。 外での移動時などの短時間での使用には全く問題ないと思います。 圧迫感や装着感が気になる方は量販店かソニーストアでお試しすることをお勧めします。

【外音遮断性】ノイキャンは本当素晴らしい! 音楽を聴く際はもちろんですが、電話やオンライン会議時などに恩恵を感じれると思います。 機能的にも予めアプリで設定しておくだけで、行く場所や、歩行時か乗車時かなどといった動作状況にも応じて外音取り込みレベルをはじめ、イコライザーなどの各種設定が自動で切り替わるのは非常に便利!  場所は学習もしてくれますし、自分で地図から指定もできます。 

【音漏れ防止】結構な音量で外してみてもほとんど音漏れはしていない。 かつ左右ともに個人に最適なイヤーピース設定をしていればなお遮蔽されるのでこれも◎ 

【携帯性】非常にコンパクトでケースもオシャレ。 が故に持ち歩き時に紛失しないかが心配。

【総評】結論としては、最新機能てんこ盛りに加え他機器との連携で非常に満足! 
 使用していたXPERIA XZがLDAC対応だったのと、PS5の3Dヘッドフォンではレシーバーを付け替えなければPS5経由でしか使えないため購入。 XZでのLDACではたまーにブツと音切れしてましたが、本製品の購入を機にXPERIA1 IIIも購入(理由は色味、メーカー統一での使い勝手、本製品とともにどちらもqi充電に対応の為)。 流石ハイエンドだけあって1IIIに変えてからはLDACで一度も音切れしてません! 
 
 休日のに日中はHT-A9を使用しており、外出時や就寝前などの遅い時間帯に使用でき、LDAC対応製品を検討してました。 A9とどちらもLDAC、360 Reality Audioの両方を聴けます。 特に360 Reality Audioは普段A9で聴いてるからワイヤレスヘッドフォンなんてと最初は思ってましたが、これが予想以上に良くて驚き! 体験してない方は是非聴いてみる価値あると思います。 それぞれ聞こえ方に違いはあるものの本製品の方が体感的にはA9より360効果は出ているとさえ思えます。

 音源である携帯も1IIIに変えたことで、HT-A9へのLDAC転送でも一度も途切れなくなりました。 マットブラックという色味、SONY機器統一という相乗効果で使用感は半端なく抜群です。 全て1IIIからHeadphones connect、Music Centerアプリ経由でフル機能を活用してます。 イコライザーはいわゆるPerfect設定をアレンジしてカスタムしてるので初期設定よりもさらに音質が向上しました。

iphoneはLDAC転送不可だと思いますが、LDACの高音質やハイレゾ級のアップスケーリングを試聴したい方なら、本機、XPERIA1III、HT-A9のトリオは使い勝手を含めてPerfectですよ! もちろんその他Buetooth搭載機なら使用できるのでMacでZOOM利用など通話も快適にできるので文句なしにお勧めです!!

あとはQD-OLED ブラビアを購入したら自分のAV環境は完璧ですっ。(楽しみー)

参考になった4人(再レビュー後:4人)

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airbagさん

  • レビュー投稿数:63件
  • 累計支持数:472人
  • ファン数:1人

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タブレットPC
4件
13件
マザーボード
3件
9件
スマートフォン
6件
6件
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満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5
   

エコライザー設定

   

【デザイン】上品でエレガントなデザイン。ブラックのほうが服装にマッチしやすいが、シルバーは女性のほうが似合うような気がする。シルバーのほうは大理石のような柄があり若干高級感が高い。

【高音の音質】(アップした画像のエコライザー設定で聞いている)

高音は良いが、ミドルレンジのヴォーカルなどは籠もって聞こえる。

【低音の音質】付属やトリプルコンフォートなどのフォーム型イヤーピースだとスカスカになっている。シリコン型イヤーピースだとだとちゃんと音が発揮される。

デフォルトのエコライザー設定だとベースが前に出過ぎているが、エコライザー設定により変えられる。

【バッテリー】ANCオンで8時間、ANCオフ12時間で驚異のバッテリー。ワイヤレスイヤホンではトップクラス。ワイヤレス充電にも対応している。

【フィット感】付けてるのを忘れるほどのフィット感はない。同じぐらいのサイズと重さのSoundPeats T2のほうが装着感は良い。別売りのソニーのトリプルコンフォートだと相性が良くてすっぽりと入る。長時間付けてると耳に当たって耳が痛くなる。

【外音遮断性・ノイズキャンセリング】最強のノイズキャンセリングではないが、最高クラス。

どれほどかと言うと、ガヤガヤしている人が多いスーパの中で音楽を聞いていても外音が気にならない。ノイキャンオンで音楽を聞いていると車の音が殆ど聞こえなくなるので、横断するときには要注意。横断歩道を渡ろうとしていた時にトラックが走ってきていて、気づいていなくあの時止まってなかったら事故って危ないところだった。

高音はノイズキャンセリングすることは難しいので5割ほど削減、低音は7〜8割ぐらい削減される。

ノイズキャンセリングは「質の良い」ノイズキャンセリングであり、安いノイキャンにありがちなサーっというホワイトノイズはない。

【外音取り込み】これも素晴らしい。かなり自然な音に聞こえ、直接外音を聞いているのとほぼ変わらない。ただ立体感はないので遠い音も近く聞こえがち。

【携帯性】全モデルと比べるとかなりコンパクトになっており、携帯性は問題はない。ただイマドキのワイヤレスイヤホンだと基準のサイズ。

- 2台の端末に同時に接続ができるマルチポイント機能に対応していない。が、切断しなくても新しい端末に接続ができる。
- 設定によりタッチコントロール機能を詳細に変えることはできない。例えばノイズキャンセル、再生と音量コントロールを3つ同時に設定することはできない。3つの内2つを選択することが強いられる。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
テレビ
接続対象
PC

参考になった1

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padangpantatさん

  • レビュー投稿数:19件
  • 累計支持数:211人
  • ファン数:0人

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自動車(本体)
1件
8件
イヤホン・ヘッドホン
4件
3件
ノートパソコン
1件
5件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5
   

ショートカットをホーム画面に設定し、4種類の機器を切り替えが簡単に

   

音楽を聴く際の環境は、ネットワークウォークマンNW-A55、iPhoneを主に使用します。イヤフォン及び再生機器の設定は音質重視にしています。その他は会議等の利用目的でiPad、PC、iMac Proを使用しています。
【デザイン】
本体及び充電ケース共に前の製品よりかなり小型化され、携帯性がかなり改善されたと思います。軽量化と相反する点と言えると思いますが、充電ケースは剛性が低めで蓋の部分が柔らかすぎる事で、脱着の磁石が強めなのと相まって高級さが劣ってしまっている様に感じてしまいます。
【高音の音質】
必要十分に綺麗な音が鳴り、割れ等は気にならないと感じます。分離が良く、遮音性と相まって密度の高い音が楽しめると感じます。
【低音の音質】
比較的自然で、かつ迫力のある音が楽しめると感じます。他の製品ではもっと質量のあるしまった低音が出るものもありますが、私にとっては満足しています。
【フィット感】
最初は片耳の本体を受ける部分で違和感から痛みを覚えていましたが、慣れたため今はそれを感じません。もっと自然に耳に収まる製品もありますが、低反発のイヤピースの効果もあり、私にとっては外れにくいと感じることはなく、安定しています。
【外音遮音性】
低反発イヤピースの効果もあり、遮音性は極めて高いと思います。特に最近の特徴である広い音域での遮音効果から、一旦音に集中してしまうと驚くほど外音を感じなくなる点は携帯性を考えると凄く優秀と思います。
【音漏れ防止】
気になる音漏れは発生していないと考えられます。
【携帯性】
所持している他機種とも遜色なく小型かつ軽量で、音質優先にしていても自身の環境では電池の持ちが気になる事もなく携帯性に優れています。
【※会議の使用感】4つ星
マイクは良好の様で、会議中に使用して音質面で指摘を受けたことはなく、やむなく外で会議に出た際も良好に会話ができていると感じています。また、片耳での使用がどちらの耳でもできるので長時間の使用は切り替えられ、疲労軽減に役立っています。
【総評】
欠点としては、マルチポイント接続がない点で、この理由から発売直後は購入を悩みましたが音質が好みだったため我慢できず購入に至りました。仕事で会議のためPC等に切り替える事がほぼ毎日ありますが、一度ペアリングさえすれば、接続の切り替えは使いたい装置(切り替え先)で接続操作をするだけなので、所有している同じソニーのノイズキャンセリングヘッドフォンのWH-1000XM3の様な切り替え元のBluetoothを1回切断してから切り替え直す操作は不要なので不便はそこまでありませんでした。私はPCとiPhone、iPadとの切り替えも行いますが、iOSでの切り替えに際しては、ショートカットアプリを使って切り替えられるようホーム画面にアイコンを表示させて運用しており、これで結構便利になっています(画像参照)。
なんと言っても対応の再生機器を使えばLDACで聞く事ができるのがとても重宝し、ようやくハイレゾ環境で楽しめるワイヤレスイヤフォンが発売された事にうれしく思いますが、ハイレゾ音源に非対応となっているiPhoneであってもiTunesストアやApple Musicで導入が進んでいるApple Digital Masters音源は量子ビット数が高く、息づかいや余韻が伝わりやすい量感豊かな音質で楽しめます(私は出張が多いため、iCloud Music Libraryを契約し、自身のライブラリをクラウドに登録して使っていますが、過去に取り込んだCDの曲目でも今は少しですがApple Digital Masters音源に入れ替えが進んでいて、より良い音質で聞く事ができる様になり、今後の進化を楽しみにしています)。
次の製品に期待するのは、マルチポイント接続への対応、イヤホンでの操作の充実(ノイズキャンセリング切り替え、再生操作に加え音量調節が全て同時にできる様に)に対応してもらえると最強になると感じます。

主な用途
音楽
映画
その他
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった9

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Uehara課長さん

  • レビュー投稿数:411件
  • 累計支持数:2396人
  • ファン数:16人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
155件
1231件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
35件
269件
腕時計
159件
32件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

ケースは随分小型になりました。

イヤホン本体がケース奥側に傾いて収納されてます。正直取り出しにくいです。

マイク部分が目立つ本体。

   

Amazonで安価な保護ケースを同時に購入してます。カラビナにtileを装着。

   

購入年月日:2021年12月18日
購入方法Amazon


発売日から約半年、少し遅れての購入とレビューになります。
発売日直後から随分安価になったのも購入要因の1つです。

接続先はスマホのXPERIA1。


※購入から約3日後の感想です。


【デザイン】

前作M3に比べると誰でも分かる位変更されてますね。
ゴールドのマイク部分がアクセント。左右の識別も容易です。
SONYのロゴは筐体の側面部に控えめにプリントされています。

前作で大きくて嵩張った充電ケースは大幅に小型化されワイヤレス充電にも対応しました。


【高音の音質】【低音の音質】

極弱いドンシャリ、人によっては面白味のないバランスと思われるかも。
しかし、専用アプリでのイコライザーが優秀で、フラットから低音域マシマシ、高音域シャリシャリまで色々変更出来ます。
しかも音質劣化が殆どありません。
色々な好みに合わせられます。


【フィット感】

前作の3点支持から耳介全体でフィットさせる感じになりました。
耳の中で後方に捻り込んで装着します。前後に微調整しつつ捻るとしっくりくるポイントが有る筈。

筐体もステムも大きめですから、女性の様に耳が小さい方は窮屈に感じてフィットさせるのが難しいかも。

自分も付属のイヤピではかなり窮屈に感じましたから、セドナのearfit crystal Ssizeに交換しています。
これで全く違和感無しのジャストフィットに。

付属のイヤピだとフィット感は星3つという感じです。


【外音遮断性】【音漏れ防止】

どちらもかなり高いです。
セドナのearfitに交換した後も充分な遮音性があります。

自分の様にウレタンイヤピに抵抗がなければコンプライ製に交換するのもアリでしょう。


【携帯性】

ケースの大きさは先代の半分近いと思います。ワイシャツの胸ポケットにも楽に入ります。

イヤホン本体の質量感は其程変わってません。
あと一回り小さくなれば女性でも楽にフィッティング出来そうです。

自分は落下や紛失が嫌ですから、常にボディーバックやショルダーバッグのサブポケットに入れてます。


【総評】

音質、ノイキャン共に素晴らしく、しかもコンパクト。
音質の調整も変化が分かりやすく自分好みに出来ます。

前作の欠点を色々と上手く潰してきたと思います。
しかし、ここまでやったのなら操作性の向上を後一歩煮詰めて欲しかったです。
前作と同じく、左耳側の操作は外音コントロールか、音量コントロールのどちらか一択。
此を何とか改善してくれたら、満足度は文句無しの星5個でした。

専用アプリや本体アップデートでの改善を強く御願いしたいですね。



※2~3ヶ月使用後、再レビュー予定です。

主な用途
音楽
映画
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった1

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はや611さん

  • レビュー投稿数:8件
  • 累計支持数:79人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

スマートフォン
2件
9件
レンズ
2件
4件
イヤホン・ヘッドホン
2件
3件
もっと見る
満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5
   

WF-1000XM3と比較。びっくりするくらい小さくなった。

   

【デザイン】
M3と比べて光沢感が無くなったので、高級感が増した感じ。カッコいいです。
【高音の音質】
文句なし。ただしコンプライのイヤーピースを使うと若干弱まるので純正のノイズアイソレーションイヤーピースLサイズを着用。
【低音の音質】
これも文句なし。
【フィット感】
M3の出っ張りが無くなり、円に近い感じの形状なのでピッタリフィット。
【外音遮断性】
これがマジで凄いです。M3と比べ物にならないくらいノイズキャンセリング強化されてます。電車、バスの走行音聞こえません。飛行機は試してないのでわかりません!
【音漏れ防止】
ほぼ漏れず。耳をよっぽど近づけない限り聞こえないと思います。
【携帯性】
M3の半分くらいの大きさ。十分な不便の無い大きさです。
【総評】
音質やノイズキャンセリングは大満足です。

タイトルの欠点とはDSEE ExtremeがLDAC 96.0kHz時にオンにならないことです。
アマゾンミュージックのハイレゾ以外の音源を聴くときに毎回開発者向けオプションからサンプルレートを48.0kHzにしているので不便です。

そのうち自動で切り替わるような仕様になってほしいところです。

主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった6

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saa-yanさん

  • レビュー投稿数:28件
  • 累計支持数:46人
  • ファン数:0人

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空気清浄機
4件
0件
ブルーレイ・DVDレコーダー
2件
0件
イヤホン・ヘッドホン
2件
0件
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満足度5
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性5
音漏れ防止4
携帯性5
   

[SONY] WF-1000XM4 (S) [プラチナシルバー]

   

初めての完全ワイヤレスヘッドホンですが、コンパクトなのにノイズキャンセリングも良く、音質も良いので驚きました。バッテリーの持ちも良いと思います。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった4

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ヤクルトファン@さん

  • レビュー投稿数:24件
  • 累計支持数:576人
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アイアンセット
7件
1件
ドライバー
5件
0件
自動車(本体)
5件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止4
携帯性4
 

 

いろんなレビューや動画を見てAirPods proとの比較の最後に「iPhoneユーザーならAirPods proでもOKです」と必ず言われておりアップル製品といことで当たり前ですがiPhoneやその他の機器との連携も良く不満なく使っていました。何より空間オーディオなどのアップデートで音を立体的に聞けるようになってから更に気に入って使っていました・・
がしかしXM4が大幅値下げを見て衝撃の衝動買い!1番の理由が圧倒的に音質がいいと口を揃えてどのレビューでも言われていたことでどうしても体感したかったからです。
レビューを見てLDACなるXM4を最大音質が良くなる聞き方ができないのはわかっていましたがiPhoneユーザーは果たしてどうなのか・・

音質・・XM4の圧勝
XM4はイヤホンと本体そのものが外耳と外耳道に密着するタイプでアプリでしっかり密着できているか確認できます。その状態での音質は圧倒的にXM4に軍配が上がります。
AirPods proはアップデートをしたところで所詮2年前のイヤホン??、イヤホン自体の質の良さは最新のXM4には太刀打ちできません。iPhoneでこれだけいいならLDACはどれぐらいいいのか気になるw
どの音もクリアかつバランスが良い!AirPods proで不満なく聞いていたつもりがXM4で聴くと霧が晴れたようにクリアで繊細に聞こえる!
ずーっと聞いていたくなる音です。
DSSで音質のアップデートは正直そこまで明確に感じませんが一応ONにしてますがあってもなくてもいずれにしても圧倒的に良い音質です。

ノイキャン・・これまたXM4の勝利
上記した密着度のためかAirPods proが耳に比較緩めの製品のためか音がマジで消える。
逆にアンビエントモード(外音取り込み)はAirPods proですね。ノイキャンして音を聴くと本当気持ち良く音に集中できます。

接続・アプリなど
アップデートで様々なネガを発売後更新できるようになったのもAirPods proやXM4も同様でXM4も接続性やノイキャンの安定性などのアップグレードしたみたいで私はそもそも使いだしから一切不満ないです。
ただし都市部の通勤などしないタイプの生活なので雑踏での接続性は分かりませんが休日のショッピングモール程度であれば一切不満ないですね。
アプリで音質調整も簡単にできますし使用時間もXM4が半日持ちますし通常に使って不満は無いです。

唯一のネガは製品と外耳の密着度からここがフィットしないとXM4の本領が発揮できないので耳に合わない、長く使うと痛いという方は残念ながらオススメできません。
ここさえクリアできれば最高の音響空間が楽しめます。
あと(唯一じゃないんかい)アプリでタッチボタンで割り振りが全ての機能に対応できないのもちょい不満ですが再生/停止・ノイキャンのON/OFFはできているのでOKです。

前はAirPods proとXM4を並べて使ってましたが今や外出時はXM4一択ですね。家でMac・iPadやiPhoneなど使いながら作業するときはシームレスで使えるAirPods proは重宝しますが、純粋にiPhoneのみで音を楽しみたいときはXM4一択です。
衝動買いして良かった・・!

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Yoshiaki_x7iさん

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YouTubeにレビュー動画をアップしています!

   

前回のレビューで、ワイヤレスイヤホンを初めて購入してみての全体的な印象を自由な文体で述べさせていただいたので、今回は価格.comのフォーマットに沿ってレビューしてみました。

YouTubeにレビュー動画をアップしていますので、ご覧いただければ幸いです!
>YouTube映像 【通販風レビュー】魔法のイヤホン SONY WF-1000XM4
https://youtu.be/CK9-YqkfhSs

【デザイン】
マットな質感で高級感があります。
金色のマイク部分がいい感じのアクセントになっていて、特徴のあるデザインだと感じます。大きさは少し大きめだと思いますが、それも含めて上位機種といった風格が伝わってきます。

【高音の音質】
とにかく「綺麗な音」だと感じます。
LDAC対応のスマホでハイレゾ音源を試聴した時などは、本当に透き通った音だと思いました。
クリアな音という意味では驚きの音質です。
このイヤホンに採用された「統合型プロセッサーV1」のAIによる音域補完の恩恵も大きいようで、どんな音でも綺麗に再生することが出来る優等生です。

【低音の音質】
そこまで低音の音質が優れているとは思いません。
個人的には割とベースの効いた音が好みなのですが、専用アプリでベースを最大まで効かせる設定にしても、それほど低音が響く感じの音にはなりません。
アプリで音質のベース設定をよく見てみると、「CLEAR BASS」という表記になっているので、あくまで「クリアなベースですよ」というのがソニーの触れ込みなのかもしれません。

【フィット感】
ポリウレタンフォーム素材のイヤーピースは耳栓のような質感で耳にフィットします。ただ、差し込む際に毎回押し潰さないといけないのは少し面倒かもしれません。また本体は少し大きめなので、耳の中に収まる感じではなく、耳に装着する感じです。それでもフィット感自体はとてもいいので、イヤーピースが耳に合っていれば、使用時に外れることはないと思います。

【外音遮断性】
いわゆるノイズキャンセリングですが、これは驚異的な性能です!
オンにすると外部の音がほとんど聞こえなくなります。
前回のレビューでも書かせていただいたのですが、私はこのイヤホンをPS4でゲームをする際に使用することが一番多く、高負荷になると結構なファンノイズを発しながら稼働するこのソニーのゲーム機には以前から悩まされていました。ノイズが気になってゲームに集中できないんですよね。そこでこのイヤホンのノイズキャンセリングをオンにすると・・・まあ、何てことでしょう!PS4のファンノイズが綺麗に消えているではありませんか!
このイヤホンのおかげでゲームに集中出来るようになりました。

<ご注意下さい>
PS4でワイヤレスイヤホンを使用するためには、PS4本体にUSBで接続するBluetooth トランスミッターなどが別途必要になります。

【音漏れ防止】
イヤーピースが耳栓のような素材で耳に密着してフィットするため、音漏れはしないと思います。

【携帯性】
ケースが小さくて手に掴みやすい形状でいい感じです。
この小ささでバッテリー持ちも大変いいので優秀だと思います。

【総評】
全体的な感想としては本当によくできた完全ワイヤレスイヤホンだと思います。
デザイン良し、音質良し、機能性良し、さすがソニーのフラグシップモデルです。
私が発売日に購入してみて約2ヶ月半使用してみての感想は「買ってよかった!」です。
ありがとうソニー!

主な用途
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copoaさん

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ケース上部

ケースを開けた状態

 

【デザイン】
ブラックの筐体に、黄金色の「SONY」やマイク部分がアクセントなっていて、良いです。「白いうどん」より良いです。

【高音の音質】
中音域、低音域に比べて、若干弱い印象を受けましたが、そもそも外で使うので、マイナスポイントにはなりません。しっかりと解像感の高い、緻密な描写がなされています。

【低音の音質】
低音域はきっちりタイトに表現されています。

【フィット感】
付属のイヤーピースは、確かに遮音性やフィット感が優れています。しかし、少々耐久性が低いそうなので、私は、自分に合う他社製のイヤーピースを購入してつけています。ぜひ、自分に合ったイヤーピースも探してみると良いと思います。

【外音遮断性】
最大の効果を得るには、自分に合ったサイズのイヤーピースを適切に装着する必要があります。業界最高クラスのノイズキャンセリング性能は、確かに健在です。完全にまではといきませんが、人の声にも効果が感じられるようになりました。

【音漏れ防止】
普段から爆音で聞かれる方は、この機種に関わらず音もれには注意が必要です。適切な音量の範囲内であれば、音もれの心配は要らないでしょう。そもそも、ノイズキャンセリング効果で、周りのノイズが低減されている分、音量を下げて耳を労りましょう!

【携帯性】
前機種よりも、格段に携帯性が向上しました!本体もケースも小型化・軽量化が進み、素晴らしいです。

【総評】
この機種は、ぜひ、LDAC接続で聴いて欲しいなと思います。AAC接続や、AAC接続+DSEEよりも、明らかにステージが広がって、【極上音質】にゆったり浸ることができます。これを体験してしまったら、もう安イヤホンは使えなくなることでしょう...Apple Musicが、ロスレス配信に対応した今、この機種はぴったりです。ただ、LDAC接続はバッテリーの消費が少々早まることや接続が切れやすくなる可能性があるので、混雑した状況ではAAC接続をオススメします。

「AAC接続+DSEE機能ON」でもかなり高音質です。

従来のいわゆる「ドンシャリ」サウンドよりも、どちらかというとフラットに近い表現ですが、純正の「Headphones Connect」アプリを使えば、お好みのイコライザーを設定できます。このアプリは、それ以外にも、状況に応じた設定ができますので、ぜひお試しください。

発売からもうすぐ2ヶ月になりますが、未だに品薄です。ただ、au ショップやドコモ オンラインショップでたまに入荷があるようなので、気になる方は探してみてはいかがでしょうか。メルカリ等でも、定価と変わらない金額で手に入れられます。

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curious124さん

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武蔵野レーベルのシリコンケースとTileを付けました。

イヤーピースの内側がシリコン素材で耳穴にフィットしやすく、圧迫感は比較的少なめ。

Pixel 3XLでAmazon Music HDの楽曲を24bit 96kHzで出力できました。

   

Androidの開発者オプションより、LDACのビットレートを990kbpsに固定できます。

   

 購入して2週間使用しました。NC性能、騒音下の通話性能、装着感、接続安定性、携帯性、音質、バッテリーともに素晴らしいです。v1.2.6のアップデートでNCが瞬断される不具合も無くなりました。以下、レビューです。

[使用環境]
ファームウェア:1.1.5→1.2.6
プレーヤー:Google Pixel 3 XL(Bluetooth 5.0)
コーデック:LDAC(24bit 96kHz 330~990kbps)
ソース  :Amazon Music HD, Spotify Premium

[NC性能]
 凄いです。掲題の通り、人の声や蝉の鳴き声まで静かになるNC性能には驚きました。完全に無音とまではなりませんが、セミの大きな「ジジジ」という鳴き声が小さな「シャシャシャ」くらいまで減ります。人の声も同様で、まるで遠くで話しているかのように小さくなります。車や電車の騒音も低域、中域、高域まで大きく削減されます。ただしこれは同梱のノイズアイソレーションイヤーピースを使用したときです。他社製シリコンイヤピも試しましたが、中高音域のNC性能がかなり下がりました。
 あとはNC特有の圧迫感も少なめで、ホワイトノイズも感じません。風切り音に関しては後述します。
 v1.1.5のファームウェアではNCやアンビエントが瞬間的に途切れる不具合が私の環境でも発生していましたが、v1.2.6へのアップデートで改善されました。現在は全く発生しなくなったので快適です。今後はNC用途ではXM4以外は使用しないと思います。

[通話性能]
 騒音下の通話性能が素晴らしいです。道路の近くで車が走っていようが、セミが大声で鳴いていようが、繁華街の雑踏であろうが、地下鉄のホームで轟音や大音量アナウンスが鳴り響いていようが、通話相手からは「聴こえる雑音は小さくて気になるレベルじゃないし、君の声がよく聴こえる。」と言われました。ビームフォーミングマイクと骨伝導センサー、ソフトウェア処理の性能に脱帽です。

[装着感]
 かなり優秀です。TWSの装着感でこれまでのマイベストはJabra 65tだったのですが、XM4はそれと同じくらい良いです。今までフォームタイプのイヤピースは圧迫感が苦手だったのですが、SONYが新開発したノイズアイソレーションイヤーピースは凄いです。やや圧迫感は有るものの、十分常用できる快適な装着感です。
 耳の形には個人差が有るので、耳の小さい人には向いていない場合も有ります。iPhoneユーザーで装着感や圧迫感の少なさを最優先するならAirpods Proの方が良いと思います。
 あとアルコール消毒はイヤーピースのポリウレタンフォームが割れるので絶対ダメです!どうしても消毒したい人はシリコンイヤピに付け替えましょう。

[接続安定性]
 XM4自体の接続安定性はかなり優秀です。主にLDACのベストエフォートで使用しましたが、Pixel 3XLに接続する限りでは繁華街や電車の中でも途切れませんでした。Androidの設定からビットレートを990kbpsのみに固定すれば、たまに途切れることはありました。接続安定性はスマホのアンテナ設計やBluetoothのバージョンに左右されるので、問題が有る方はスマホを変更すると改善する可能性が有ります。

[携帯性]
 素晴らしいです。ズボンのポケットに収まるケースサイズで、取り出してすぐにこのNC性能や通話性能を活用できるのは大きな価値があります。

[音質]
 良いです。ボーカルに艶があり、音も柔らかいです。音のバランスがドンシャリ傾向じゃないのが好印象で、TWSの中では最上位だと思います。量販店で前期種のXM3を視聴した限りでは、XM4の方がバランスが良く感じました。ただし、音質だけなら私はSennheiser CX400BTの方がボーカルの響き方がやや好みです。XM4はTWSの中では音はかなり良い方ですし、NC性能も合わさるので、外出中ならXM4がとても快適です。

[バッテリー]
 良いです。NC ON、AAC接続、DSEE OFFならカタログスペックで8時間保ち、自動風ノイズ低減ONやLDAC接続にすると持続時間が減るようです。体感もそのくらいです。バッテリーの保ちを考えると、今後はAACを主に使う予定です。

[Googleアシスタント連携]
 通知がきたときにタッチセンサーを長押しすると、通知の内容を声で伝えてくれるのが便利です。

[風切り音]
 風切り音はかなり拾います。NC ONなら「自動風ノイズ低減」を有効にすれば、強風時は外側マイクを切って内側マイクだけのNCに切り替えてくれるので快適です。ただし微風のときは、なかなか切り替わらずに風切り音が聴こえ続けます。
 ひどいのはアンビエントの風切り音です。もろにノイズを拾い続けるので、屋外で強風時の使用は辛いです。

[アンビエント(外音取り込み)]
 Technics AZ70Wのアンビエントが最近のアップデートで劇的に改善されたため、それと比べるとXM4は高音域の集音がややきつく感じます。とはいえかなり自然な部類で、強風が吹いていなければ十分実用的です。

[まとめ]
 アンビエントの風切り音はやや気になるものの、NC性能や通話性能などのメリットがデメリットを遥かに上回っています。Androidユーザーで耳の形が合う人であれば、これを買っておけば間違い有りません。
 私は体質的に疲労時に聴覚過敏が発生し、日常の騒音で大きな苦痛を感じることがあるのですが、XM4のNC性能なら十分安心できます。
 今後のアップデートも楽しみにしています。

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Model 9さん

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比較実験 EarPods vs WF-1000XM4

   

※比較実験を追記しました。
有線オーディオ100%のオーディオファイルが初めて「寝フォン」専用にTWSを買いました。
あくまでもその評価ですのであらかじめご承知おきください。
今まで所有しているイヤフォン関連のオーディオ機器は以下の通り。
・FiiO X7 Mk2 with AM3D
・FiiO X5 3rd gen
・FiiO M5
・Cayin N3Pro
・Campfire Audio Andromeda SE Gold
・MoonDrop Chaconne 4.4mm
・MoonDrop Liebesleid 4.4mm
・Apple EarPods
・外出時はiPhone 7 256GBに有線のEarPods
今回、WF-1000XM4と同時にXperia XZ3を中古で入手しました。
以下は、この組み合わせの評価です。
ノイズキャンセリング、外音取込、DSEEなどの音楽を聴くためでない機能は、すべてOFFにしています。
接続コーデックは「音質優先」でLDACです。
【デザイン】
太った感じの外観で、カッコいいとは思いません。
【高音の音質】
あまり出ていない感じ。所有するすべての有線イヤフォンに劣ります。
【低音の音質】
ボリュームを上げるとスカスカになり、AMラジオのような音質に感じます。最低。
【フィット感】
耳へのフィット感はいいですが、長時間連続して使うのは無理。
1時間おきに外して、耳を休めないと、使っていられません。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリング機能は一度もONにしていませんのでわかりません。
【音漏れ防止】
分かりませんが、カナル型なので良い方なのではないかと思います。
【携帯性】
ケースを含めた携帯性は高いと思います。
【総評】
今までオーディオ用には有線しか使っていなかったので、以上の様な低い評価になりました。
TWSで初めてLDAC採用ということで期待して購入したのですが、有線との比較では最低の評価となります。
利便性とファッション性以外を求めるのはやめた方がいいです。
現状、ワイヤレスイヤフォンの最大のデメリットは、音圧が低い事です。
アンプが小さくて弱いので、特に低音の音圧が出ません。
改めて認識しましたが、音質にこだわるなら有線しかありません。
とはいえ、「寝フォン」としては大変便利ですので、今後もWF-1000XM4を使い続けます。

【追記1:比較実験】
【「最強」完全ワイヤレスvs「最普及」有線】
当方が「寝フォン」に使っているイヤフォン同士の対決として
・Sony WF-1000XM4 33000円
・Apple EarPods 2000円
をハイレゾ音源を用いて実際に聴き比べてみました。
方法は、写真の様に、両方を同じ楽曲で再生状態にしておき、頻繁にイヤフォンを耳に付け替えて行いました。
使用した楽曲は当方が一番聴きこんでいる音源の
The Beatles: Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (2017 mix, 24bit/96kHz FLAC)
です。
WF-1000XM4は、Xperia XZ3で再生しています。
プレイヤーアプリはPowerampで、設定でハイレゾ出力をONにし24bit/96kHzのLDAC送信をしています。
ノイズキャンセリング、外音取込、DSEEなどの付加機能はすべてOFFに設定してます。
EarPodsは、iPhone 7で再生しています。
プレイヤーアプリはfoobar2000で、Advanced Optionでハイレゾ出力をONにし24bit/96kHzで外部DAC+AMPのBlucoil AQUAに出力しています。
どちらも、イコライザーやトーンコントロールはOFFに設定しています。
【高音】WF-1000XM4はハイハットがなまった感じで聴こえるがEarPodsはしっかり聴こえる。
可聴域でさえなまりが感じられるWF-1000XM4は本当にハイレゾ規格40kHzまでの音が出ているか疑問に感じた。
【中音】ボーカルを聴き比べると、EarPodsのほうがハッキリ解像度の高い聴こえ方をしている。
【低音】WF-1000XM4はカナル型、EarPodsはインナーイヤー(オープン)型なので、原理的にかなり低音の出方が異なるため、単純な比較はできないと思う。WF-1000XM4は音量的には出ているのだが、どこか強調された音に感じる。実際、Sonyの開発者が6mmという小径の振動版で低音を出すために処理をしているという意味の発言をしていたのを動画で観たことがある。ボリュームを最大近くに上げると相対的に低音の量が減りAMラジオのような音になった。EarPodsの方は、低音は少な目に感じられるが、イヤフォンを耳の奥に押し付けると再生はされているのがわかる。
【結論】商売を考慮した完全ワイヤレス持上げ発言が陰に陽に多い中、このような事を言うとヒンシュクかもしれないが、完全ワイヤレスイヤフォンはまだまだ全然有線イヤフォンにはかなわないと思う。

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