ティグアンの新車
新車価格: 422〜708 万円 2017年1月17日発売
中古車価格: 40〜518 万円 (352物件) ティグアンの中古車を見る
※ランキング順位とレビュー点数は最新モデルの情報です

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モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
---|---|---|---|---|
ティグアン 2017年モデル |
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51人 |
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ティグアン 2008年モデル |
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34人 |
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モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 0人 | - |
ティグアン 2017年モデルの評価
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
エクステリア![]() ![]() |
4.66 | 4.33 | -位 |
インテリア![]() ![]() |
3.69 | 3.92 | -位 |
エンジン性能![]() ![]() |
4.04 | 4.12 | -位 |
走行性能![]() ![]() |
4.13 | 4.20 | -位 |
乗り心地![]() ![]() |
4.18 | 4.04 | -位 |
燃費![]() ![]() |
4.02 | 3.88 | -位 |
価格![]() ![]() |
3.30 | 3.87 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- 自動車(本体)
- 8件
- 2件
2021年11月24日 22:37 [1520927-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【きっかけ】
ヴァンガードの希少車3,500tの350Sからの乗換えで、
スバルレガシィと迷った結果、営業マンの熱意に負けて購入しました。
【エクステリア】
丸みを帯びており、ゴルフを上手にSUVにしたような感じです。
リアはL字に光るLEDが新鮮でした。
【インテリア】
非常にシンプルです。
余計な物が全く無く、助手席の位置調整とかは手動でした。
ブラウン色の内装は、お洒落で落ち着きがありました。
【エンジン性能】
2,000tターボの(179馬力・トルクが28.6kgf・m)ですが、個体差があるのか
アリスト(280馬力・466kgf・m)乗りの知人が『アリストより良いカモ』って
毎回褒めちぎってました。
確かに、3,500tの前車からの乗換えでも、全く不満はありませんでした。
【走行性能】
四駆はハルデックスのパッケージングでしたが、何ら不満無く
雨や雪の日でも、困ったことはありませんでした。
ブレーキも良く効きました。
トヨタのSUV乗りの知人は『走る・曲がる・止まるが凄く素晴らしい』と
更に『自分の車とは天と地の差がある』と褒めちぎってました。
【乗り心地】
角が取れた締まり方とでも言いますか、心地良い締まり方で快適でした。
【燃費】
高速道路4割・都市部の一般道6割の使用環境下で
『11』ぐらいだったと思います。
【価格】
相応だったと記憶します。ナビなどはオプション扱いでしたので、
車の性能と価格のバランスは良かったんではないかと思います。
【総評】
スペックからは想定できない走りで満足してたのと、最高速も高かったです。
大雨の高速道路でも安心して踏んで行けました。
『流石ゴルフベースのSUVだ』と感心しました。
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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2021年10月31日 23:50 [1512895-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
本国より約1年弱遅れての日本導入となったVWティグアンのマイナーチェンジモデルに試乗しました。
2021年5月導入時には後述する特別仕様車を含めた4グレード構成でしたが、その後、最もハイパフォーマンスの「ティグアンR」を投入しています。試乗は快適装備等をバランス良く搭載した「TSIエレガント」。導入時は483万9000円でしたが、この原稿執筆時では491万1000円に価格改定されています。
ボディカラーに関しても導入時に新設定された3色のうち、試乗車は「キングズレッドメタリック」となっています。
ティグアン自体はフォルクスワーゲンのSUVビジネスのコアとなるモデルです。日本法人の発表によればグローバルにおける人気は高く、参考ですが2019年の生産台数は91万926台と毎年増え続けているそうです。
今回のマイナーチェンジではエクステリアの造形変更や最先端のADASの搭載など細かなアップデートが行われていますが、その中で一番驚いたのはこれまで販売の牽引車的モデルであった2L直4ディーゼルターボが廃止され、ガソリンエンジンのみ、但し1.4L直4ターボから1.5L直4ターボに一本化されたことです。搭載する1.5L直4ターボエンジンは1497cc、110kW(150ps)/5000-6000rpmの最高出力と250Nm(25.5kg-m)/1500-3500rpmのスペックを持ち、ACT(気筒休止システム)を搭載します。型式は異なりますが、ポロのR-Lineにも搭載されており、スペックも同じです。
VWのファンでなくても、ディーゼル特有の低速域から発生するトルクの太さは重量のあるSUVにはピッタリのパワートレーンだったはずです。技術適合も含め、今回導入は見送られましたが、これに変わるのが1.5Lエンジン(のみ)と聞くとやはり「非力なのでは」と多くの人が感じることでしょう。もちろん私も同じ気持ちで試乗車に乗り込みました。
くどいようですが、ファイナルギア比なども異なりますが、それでもポロとの車両重量差は300kg以上あります。今回のマイナーチェンジでDSGを6から7速にアップグレードさせることでエンジンをより効率良く使えるようにするなどきめ細かなチューニングされています。
そして公道に出た瞬間、あまりにもボディがスルスルと加速していくことに驚きます。当時、試乗ポイントは山道と高速道路を設定してありましたが、フォルクスワーゲン側もここで走らせても十分以上のパフォーマンスが体験できると自信があったのでしょう。なるほど、ワインディングでもトルクは瞬時に立ち上がり、前述したDSGとのマッチングの良さもプラスして2名+機材(ほぼ1名分)の状態でもアクセルを半分くらいの開度で余裕を持って駆け上がります。
驚いたのはフロント部分の軽さによる回頭性の高さです。2Lディーゼルエンジンよりはもちろんフロント周辺の重量は軽くなっていますが、ステアリングをスッと切り込んだ際の応答遅れの少なさ、特にロール自体も適度に抑えられており、全体的なフットワークは軽快と言う表現がしっくりきます。
また高速道を走行してもADAS制御がレベルアップしていることを体感できました。現在発売されている新型ゴルフ(ゴルフ[)も同様ですが、いわゆるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を進化させた「Travel Assit (トラベル アシスト)の制御が非常に上手く、前走車への追従だけでなく、減速時の自然なGの利き方、またレーンキープ性能に関しても満足できるものです。
インフォテインメントシステムに関しても搭載される「Discover Pro」は徐々に日本の市場に向いた設計になってきました。正直、ルート設定などの操作上の階層などの作り方はそこに「文化の違い」を見ることもありますが、通信モジュールを搭載したことで、スマホ側からドアの解錠や施錠なども含めた「We Connect」が使えるようになった点も利便性を高めています。
もしこのナビが気に入らなくてもAppleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」にも対応していますので、それらも用途に応じて使いこなせば良いでしょう。
インテリアに関しても新型ゴルフ[にも採用されている,パネルにタッチ&スライドするように操作するエアコンパネルも最初は慣れない部分もありましたが、コツはすぐに掴めますし、操作に対する反応も十分と言えるでしょう。
後席に関しても足元&頭上周りも余裕があり、ラゲージの収納力も満足できるものです。
グレードに関しては導入時に設定されていた「TSIファーストエディション」が約40万円高いながらもそれ以上の装備を搭載していました。一部のディーラーではまだ購入できるようです。
ただ、そうは言っても乗り出しで550万円以上のSUVですから、なるべくコスパも重視したいところです。その点ではこの「TSIエレガント」はレザーシートこそオプションですが、前席パワーシートや前後席全てにシートヒーターを内装するなどバランスが取れています。もしオプションの「ハーマンカードン製」のプレミアムオーディオや電動パノラマスライディングルーフが欲しいのであれば、ひとつ上の「R-Line」一択になりますが、その分、乗り出しも600万円前後になりますので、その辺は予算との相談になります。
しかし、今回のティグアンのマイナーチェンジで、「T-Cross」「T-Roc」とセグメントごとの商品が明確になり、よりユーザーニーズにマッチしたことは間違いないでしょう。
- レビュー対象車
- 試乗
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2021年9月12日 23:19 [1494515-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 5 |
2.0TSI Leistung 4MOTION(2015年後期)
【エクステリア】
シンプルなデザインで個人的には格好いい顔だと思います。樹脂パーツが入ることで、SUVらしい雰囲気もより強く感じますし、足回りは多少汚れていても寧ろ絵になるワイルドさを演出できていると思います。VWの中でもGolfではなく上位のPassat系統のフロントデザインも控えめな上品さがあります。2リッター4MOTIONは走りとのギャップがあるくらい大人しい顔に感じます。
【インテリア】
Leistung 4MOTIONは 4MOTIONとしては廉価版となるため、パドルシフト等がついていませんが、そうした細かな部分が違うだけで、寧ろシンプルな内装が好きな人はこちらで十分だと思います。また、社内には収納がとても多く、アウトドアなどで様々なものを忍ばせる上で使い勝手が良いです。
荷物も同クラスの中ではまぁまぁ乗る方だと思いますし、使い勝手の悪さは感じません。
【エンジン性能】
このモデルはグループ傘下の先代のAUDI Q3と同一型番のエンジン、しかも、このサイズ以下のAUDIのクワトロシステムと同等ですので、乗り味もGolfやPassatなどよりもAUDIのクワトロシステムに近い感覚の走りです。これは、2リッター4Motionモデルじゃないと味わえません。また、7速DSGですが、比較的故障が多い乾式ではなく、こちらは湿式であるため、安心感がありますし、エンジンとトランスミッションの相性が非常に優秀です。少なくとも、日本国内の道路事情、法律の下では十分なもので、逆に加減しないとスピードが一気に上るため注意が必要です。これに慣れると1.4リッターモデルとかでややもたつきを感じます。現行モデルにも負けていないと思います。
【走行性能】
直線の加速性能はかなり良好で、2リッターエンジンとしては低回転からトルクの効いた走りができます。雨天時などもしっかりと路面を掴む感じが4MOTIONならではかと思います。ただし、やはりSUVですので、重心が高めなので、急ハンドル時には特有の跳ね返り感がありますが、よほどスピードを出さなければ非常に安定した直進性能、イメージのライン通りにきっちり走ってくれて、ドイツ車らしい安定性を感じることができます。また、ブレーキもよく効くため、安心感があります。(参考までにタイヤはミシュランのPREMACY4を履いてます)
【乗り心地】
SUVですので、セダンやクーペと比べるとサスが硬めで突き上げ感を感じることもありますが、これは未舗装道路や大きな段差を越したりするときのみで、通常の道路はいい意味でSUVらしからぬ乗り心地です。運転する分には、シート位置が高く、目線が歩行時に近いため、距離感がつかみやすく、運転がしやすい部類になります。長距離ドライブも疲れにくいです。
【燃費】
2リッター四駆モデルなので、決して燃費は良くはないですが、ゆっくり走れば大体10キロ前後、高速だともっと伸びます。(カタログ値11.5リットル)
【価格】
Leistung 4MOTIONはコスパが非常に良いと思います。AUDI Q3と迷ったのですが、価格が安く、且つ仕事でも悪目立ちしないため、こちらにしましたが、この価格でクワトロの味わいが楽しめるのは非常にお得です。
【総評】
Tiguanは幾つかのモデルが出ていますが、個人的には、四輪駆動じゃないSUVはSUVじゃないと思っています。大半のモデルはそういう意味では、なんちゃってSUVですが、本モデルはSUVとして必要な走行能力を安価で再現できている非常にお得感のあるモデルだと思います。VW社自信があまり四駆モデルを強くは売りにしておらず、四駆といえば、グループ内でAUDIに大きく差をつけられているように見えます。しかし、AUDIもA4以上は自社の四駆モデルですが、A3以下はVWの4MOTIONをそのまま移植しているものなので、裏を返せばこのサイズの四駆モデルはAUDIもVWも大差がないと言えます。
また、仕事で使用したりする場合に、ベンツ、BMWほどではないにしてもAUDIもまぁまぁ目立ちますが、VWであれば、普及率も高いため悪目立ちせずに使用できると言った点も大きいです。
2016年型以降はエンジンパワーが下がっていますが、四駆モデルであれば、中古でも程度の良いこのモデルのほうが、走破性が高く満足の行く走りをしてくれると思います。羊の皮を被った狼のような車、とまでは言いませんが、それに近い走行性能です。
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2021年8月17日 00:04 [1483317-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
フロントはよりパサートに近い形になり、個人的にはマイナー前よりも好みな形で満足。
メッキが多く、マイナーチェンジ前よりも高級感がアップしています。
X1と比較して高さがある分、大きく感じます。
【インテリア】
X1、NX(現行)と比べると高級感は劣るが、デジタルコクピットやオンライン連携は上。
ナビの行き先設定はオンライン経由で検索しているのか候補が出るまでに3、4秒かかる。
検索後のルート候補が3つ程度しか出ず、かつ有料道路有無別での候補は出ない(有料道路利用なしを選択して、再検索が必要)ため、使い勝手はあまり良くない。改善してほしいところ。
シートは程よい硬さで疲れにくく、長距離も安心。後部座席は広く、運転席をよほど下げなければ、身長170cm程度で足も組めます。
レーザーシートオプションは付けていないため、シートセッティングは手動です。
テレビはディーラーOPで対応できるそうです。(後付予定)
【エンジン性能】
X1ディーゼルモデルと比較すると加速は劣るが、踏めばグイグイ加速していくので、高速道路の合流・追抜きはスムーズにできます。
4気筒から2気筒への切り替りは運転していて分かりません。インパネ上、ecoの文字が出て初めて気づく感じです。
【走行性能】
Travel Assistは非常に便利。高速道路走行、渋滞走行の負担が格段に軽減した。車線変更後も引き続き機能が維持される。
DSGの変速は滑らか。低速時はまれにギクシャクするが許容範囲。
ハンドリングは軽めだが、設定をスポーティにすれば少し重くなり好みな感じになりました。
パドルシフトがついており、エンジンブレーキの利用頻度が増えました。
背が高い割に重心は低いらしく、少々のスピードを出して曲がっても安定しています。
IQ.LIGHTは前方車両を認識するとヘッドライトを下げたり、高速走行中は眩しくならないよう車両へのハイビームのみを避けて周囲のみハイビームにしたりと賢いです。
【乗り心地】
突き上げもそれほどなく快適。遮音性も高いです。
【燃費】
市街地:10.0km/L程度
高速道路:16.0km/L程度(距離50km走行)
※エアコンは23℃オートモード
高速はより長距離走るとさらに伸びると思います。
なお、アイドリングストップをオフにすると、0.5km/L程度燃費が落ちます。
【価格】
値引きを頑張ってもらえたので満足だが、このクラスの車種は全般的に500万程度するところは致し方ないのかなと。
※ディラーとのお付き合いもあるので、値引き額は非開示とさせて頂きます。
【総評】
強い特徴はないが、総合的に安定しているところが良かった。
運転も疲れにくく、スポーティに走ってくれるため、運転するのが楽しい車。
各アシスト機能のおかげで長距離ドライブの負担も減りました。
参考になった8人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2021年7月24日 23:18 [1475300-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
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---|---|---|
【エクステリア】
国産とは違うデザイン。外車〜ッ的雰囲気が強すぎず、控え目感が気に入っています。ウインドーやルーフバーに使われるメッキモールについて、評価で色々書かれていたので、納車後直ぐにホールZEROというコート剤でコート。ディーラーで白錆び対策のコーティングがありましたが、施工しても経年で出ますよ、とのことでした。また前車にも施したレンズコーティングで黄ばみ予防をしました。フォグはLEDに交換済です。
パワーテールゲート機能は便利ですが、上手く作動しないことが多々あります。私の操作が悪いのか、キーロックの解除施錠も反応があまり良くないです。携帯と一緒に持ち合わせているから、と指摘されていますが、はて。
【インテリア】
シンプルで好きです。シートの脇にあるドリンクホルダーは、ホルダー部分が収納でき小物入れとしても使えます。グラスボックスは乗員数分確保できます。一方で目の行くところに時計がないので両面テープでデジタル時計をつけています。
ドアポケットやグローブボックスの内側はむき出しプラスチックなので、物がカタカタいいます。起毛貼りにして欲しかったなぁ。アームレストを兼ねたセンターコンソールは高さが調整できて便利です。
あと、グローブ、ラゲージ共に電球だったのでLEDに取り替えました。GOLFもそうでしたが、残念な点です。
ナビを兼ねたディスプレイは物理スイッチがなく、全てタッチパネルで操作するものです。ドライビング時はグローブをしている私には少々操作しにくく不便です。エアコンもGOLFではスイッチ1つでOFFにできたのに、強弱のダイヤルで消すしかありません。
ディスプレイやコックピットビューに表示される項目も増えていますが、私の使いたい表示はカットされていて、残念。
ナビは元々苦手で事前の紙の地図かメインで、走行中のサポートとして利用する程度なので、余り不満はありません。
ヘッドアップディスプレイに賛否あるようですが、あって損はないと思います。家族はスピードをデジタルメーターで確認したいらしいので、HUDでの確認が楽なようです。私はコーティングで交通標識を出すようにしているので、その機能も重宝しています。
シートの好みはファブリックなのですが、本革シートです。革は暑い時期に肌に張り付くので、シートカバーを掛けてます。本革シートなので運転席のみ電動シートも付きます。3つのシートメモリーやコーディングでエントリーアシストを入れたので乗り降りは快適です。DCCはオプションで本革シートをセレクトしないとつかないのですが、もう少しオプションを柔軟に組み合わせることが出来るといいですね。
【エンジン性能】
ディーゼル四駆が欲しくてこのモデルを購入しました。もっとエンジン音がうるさいかと思いましたが、車中では遮音性が高いのかそんなに気になりません。ただ加速が悪いです。車線変更時アクセルペダルべた踏みでも上手く加速せず、ホーンを鳴らされることも度々です。しかし加速が乗ると軽く流れに乗ります。
【走行性能】
GOLFと比してステアリングが軽いです。ステアリングそのものの太さだとか質感はいいです。でも調整は手動です。まぁ、攻める走りをすることもないのですが、コーナリングの安定性はGOLFの方がよかったかな、でも十分です。
ブレーキの効きもGOLFの方が良かった。かなり強く踏み込んでも効きが甘いです。またクリープ現象がないので、ブレーキを外してソロソロ…ができません。
【乗り心地】
DCC付なのでカスタマイズして固めに設定して乗っています。ノーマルやコンフォートはふわふわしてしまい、感覚的にマッチしません。DCC付だと20インチタイヤになるのですが、乗り心地は悪くないです。GOLFよりオートホールド機能が向上し、以前は切り返すとオートホールドが入ってしまい手動で解除したりしていましたが、ペダルの操作のみでリリース出来るようになりました。エンジン始動時もレバー解除が不要で、そのままアクセルを踏み込んで発進できるようになりました。路面の凹凸を拾い、警告音がピピッとよく鳴っています。が振動はうまく吸収してくれて不快感はありません。座面も高いので見切りはいいし、運転しやすいです。運転年数が浅い家族が運転しても、思ったより大きくなくて運転しやすい、と評していました。ただ背の低い私がタイトスカートで乗降りすると、足を上げるのがつらいです。
【燃費】
前車GOLFの街乗り燃費が12q/L、今回の乗り換えで街乗り13q/L(殆ど基本は通勤片道10q)。タンク容量が63Lあることは家族の推し点の1つですし、軽油なのでかなり家計に貢献してくれています。コロナに伴う自粛が解除されたら遠出したいです。常時アイドリングストップ機能を停止させています。然程燃費の向上に役立たないし、バッテリーへの負荷が多いだけだからです。イチいちスイッチを押すのが面倒でこの機能もコーディングで封じました。
【価格】
同じVWの中では高いですし、中古で購入したのですが、思いの外値が落ちていませんでした。結構性能の割には価格が高いと評価されていますが、様々なパーツを後付けで購入する必要もなかったので、私的には妥当です。人と違うものが欲しかったので、それにお金を出したということで納得もできています。又MC後のタイプはフロントが好きになれない上ディーゼルがなく、選択肢は中古しかありませんでした。
今後のメンテナンスコストはある程度覚悟していますが、GOLFもそんなに手がかからなかったので、然程心配していません。メンテナンスパックは所持する限り継続するつもりです。
【総評】
女性ならではのスタイル推し、外見重視で購入です。家族も口出しすることもなく、交渉を含め全て自分の選択です。GOLFで学んだので、基本的なコーディングは全て入れています。評価も今までのGOLFと比較しているから、又車に詳しくないからかも知れませんが、様々なドライビングサポートも進化しているし、乗っていて降りて眺めて、とても満足しています。
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2021年5月30日 23:44 [1243412-4]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 無評価 |
---|---|
インテリア | 無評価 |
エンジン性能 | 無評価 |
走行性能 | 無評価 |
乗り心地 | 無評価 |
燃費 | 無評価 |
価格 | 無評価 |
2021年5月ビッグマイナーチェンジがあったので、これを機に総括を。
最近のクルマは一般的にはどれも大きな破綻は無いので、良し悪しというよりは好き嫌いという尺度で。
●クルマ歴(好みのバックグラウンド)
レガシィを2世代乗り継ぎ16年。
その前に初代CR-Vを買ってすぐ売却、二度とSUV(当時RV)など乗らないというほどSUVを嫌いになったはずだったが、2017年新型ティグアン(CL)を同年に購入、続けて2019年モデル(HL)に買い替え。
●ティグアン2019年モデルの特徴
2017新型時に付いていたアイドリングストップ機能、シリンダ休止機能、回生ブレーキが無くなった。カタログ値では燃費が大きく落ちたが、両方乗った測定結果として、実測燃費はまったく変わらない。
一方HLに買い替えたので、装備はほぼ全部乗せに。
■気に入っている部分
・とにかく全方位的にそつのない優等生ぶり。
・外寸は、狭い街中・機械式駐車場でギリギリの許容範囲。
・室内は、左右・頭上も広大で、荷室も広く、使い勝手が良い。
・シートも大きくアンコが詰まっていて、膝裏の支えも良い。
・デジタルメーター、アダプティブハイビーム、オートテールゲート等、
装備が出し惜しみしないで何でも付いている。
・ステアフィールが非常に良い。スッキリしつつビシッとして路面にとられない。
・エンジンパワーは1.4Lでも不足はなし。
・6速湿式DSGは、シフトショック云々よりダイレクト感が心地よく、
MT歴が長い人間にはしっくりくる。
・ゴルフと同様、ガッシリしつつも軽快にスルスル、スーッと走る。
・安心感のあるブレーキ。
・適度にパキッとして、細部に良いもの感が漂うルックス。
■気になる部分
・80q/h程度から急にウインドウ周りから風切り音が出る。
・瞬間的な出足で、DSG保護のためかもたつくことがある。
少しだけ直前に上手にクリープさせてやる必要がある。
・行先入力が恐ろしく使いにくいナビ。
・パワーシートが付いていない。
ただし我が家のように1人しか運転しないならマストではない。
・ベストなドライビングポジションの決定は意外とシビア。
・優等生ゆえに、「味」に乏しい。
BMWのX1などは、明確なネガもある一方でキャラは立っている。
■総合して
・ドイツ車らしい精度感を醸しながら、カッチリスッキリした良いクルマ。
・価格が、VWにしては高いと思われてしまうのが難点。
日本だと「ビーエムが買える価格なら」と、そっちに流れがち。
しかし、内容はぜひ乗り比べてみて欲しいところ。
濃いクルマが欲しいならX1、合理的なクルマならティグアンという感じ。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2020年11月14日 00:33 [1387563-1]
満足度 | 1 |
---|
エクステリア | 3 |
---|---|
インテリア | 2 |
エンジン性能 | 3 |
走行性能 | 1 |
乗り心地 | 1 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
実寸より大きく見えるかも
【インテリア】
輸入車の割には収納が多いかな。
ただ、助手席がほぼリクライニングしません。試乗時には説明がなく、納車時に聞かされました。ディーラーいわく、前に倒して後席のテーブルとして使える機能を付与したため、だそうです。2人乗りの遠出が必須なため、1年で乗り換えることにしました。
【エンジン性能】
TDiは、滑らかで燃費はいいです。郊外の幹線道路ならば、18キロくらい走ります。外で聞けば、ガラガラ音はします。
【走行性能】
国産車に比べると、ACCはオモチャのようです。取説にも、高速道路のみの使用と記載があります。渋滞中のACCの走り出しは、マニュアル車を初心者が運転するようなクラッチミートです。構えてないと、首にきます。
【乗り心地】
ランフラットタイヤの影響もあり、かなり固めです。食後の荒れた路面は苦痛です。
【燃費】
郊外の幹線道路ならば、16〜18キロといった感じです。
【価格】
安くはないですが、日本車のように値引きしてきます。時期を見極めれば、かなり引き出せるかもしれません。
【総評】
助手席がリクライニングしないだけでなく、1日ドライブをすると、必ずどこかでACCが警告音と共に使えなくなる原因不明の事象が出たり、コーナーセンサーの好不調が激しかったり、細部の仕上げが残念な車でした。ディーラーの対応も、他の輸入車販売店とは違い、高級車を売っている態度ではなかったので、さらに不信感が増し、1年で乗り換えました。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 34件
2020年5月18日 05:24 [1229793-2]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
【エクステリア】
全般的に直線をうまく活かしたシンプルなデザインで、飽きが来ず気に入っています。R-lineの場合、カラーは白にすると黒のフロントバンパーが際立ちます。フロントにクロームが多く好みが別れるところ。サイドウィンドーの縁部分に白いウロコのような水垢が付いてしまいます。これがなかなか取れません。
【インテリア】
無機質でシンプル。高級感や飾り気は全くない。ダッシュボードはソフトパッドが使われているのは良い点。しかしナビがエアコンの下に位置しており、運転時に目線を動かす範囲が広くなるため、上部にナビがある車種と比べ疲労度や危険度は増します。またAppleCarplayを普段使用していますが、運転席のディスプレイにもGoogle Mapsが表示できれば良かったのになと思います。純正ナビはあまり良くありません。収納スペースが多いです。天井にもダッシュボードにも。意外な場所にもあったりします。
【エンジン性能】
特に不満なし。150馬力にしてはよく走ります。数値以上の走りを実感します。高速ではやや力不足ですが。TDIエンジンの振動や騒音はやはり大きい方です。しかし一定以上の車速ではあまり気にならなくなります。ところでトヨタなどのハイブリッドに乗るとあまりに静かすぎて眠くなってしまい危険かと。適度にうるさい方が安全だと思います。
【走行性能】
特に不満なし。
【乗り心地】
概ね普通ですが、踏切などでの突き上げは結構あります。またシートは硬めです。不満点としてはレザーのパワーシートにはランバーサポートが付いていますが、他車に比べ張りがMAXにしても弱いです。もう少し腰を押し出してくれると腰痛持ちにはありがたいのですが。
【燃費】
10〜12キロくらいです。
【価格】
安全装備などを考慮すれば、まあ普通ではないでしょうか。
【総評】シートのランバーサポートの張りの弱さがとにかく不満です。長時間運転すると腰が痛くなります。しかし、エクステリアの良さが他の不満点を相殺してくれます。X3やGLC、Q5の上質感も良いですが、ティグアンのコスパや街乗りに負担ないサイズ感を考えるとそれなりに良い選択肢ではないでしょうか。国産車とは異なる直線メインのデザイン、街中であまり見かけない希少性もあります。総じて良い車です。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 東京都
- 新車価格
- 529万円
- 本体値引き額
- 65万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった38人(再レビュー後:17人)
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2020年4月9日 16:26 [1317144-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 4 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
2014ハリアーから入れ替えを検討している中でのレビューです。
4代目ハリアーにするか非常に迷っています。
【エクステリア】
一直線に入る深いプレスラインが織りなす陰影が素敵です。
どこかが出っ張りすぎとかが無く、塊感があり非常によくデザインされています。
マイチェンとかで変なところに手を加えてしまうと全体が崩れてしまいそうです。
なので、長年乗ることを前提にすれば飽きが来ないと思います。
【インテリア】
機能重視です。オフィスの機能性を車内に持ち込んだという感じです。
悪く言うと、華がないのですが、ちょっとした小物入れなどのレイアウトが使いやすそうで、
それぞれが質感が低いわけでも無いので、飽きが来ないと思います。
収納が非常に多いのも魅力的、ラゲッジの照明は3方向に光源があったり、
後席の温度調整、シートヒータなどと使っていく中で、
便利そうな物が随所に散りばめられています。
後席のテーブルはストッパーが馬鹿に成りそうな気がします。
【エンジン性能】
TDIの低速から出る最高トルクが出るエンジンなので、
120km/h程度までの走行では、一般走行では非常に使い勝手のが良いです。
アウトバーンで200Km/h以上出している動画を見ると、
0−100は非常に早いのでビックリしました。
【走行性能】
悪路走破性は高そうです。ロシアの動画とか見てて思いました。
安全装備はフルスペックです。
ダイナミックコーナリングライトは夜間の峠道とかはかなり良さそうです。
【乗り心地】
本革仕様を検討しているので、Rラインのタイヤ255幅は微妙です。
変な挙動は無いですが、ファミリーカーとして考えると、
もう少しコンフォート寄りの方が家族の受けは良さそうです。
【燃費】
試乗なので実燃費はわかりませんが、
軽油のコスト的な魅力は高いです。
【価格】
最近のこのクラスの輸入車と比較しても、強気なプライシングだと思います。
相当な値引き額を提示されますが、それでやっと同じくらいです。
感覚としては100万円くらい高いです。
【総評】
故障などは当たり外れ出てきますが、
長年乗る場合には飽きが来なそうで、
非常に完成度が高いと思います。
- レビュー対象車
- 試乗
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2020年3月17日 00:36 [1310326-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
2015年の現行モデルのパサートヴァリアントからの乗り換えです!
今回はTDIを選択し、四駆のディーゼルです!
ハイラインも選択。
パサートヴァリアントが1.4Lのガソリン車。ティグアンが2Lのディーゼルでパワーアップはありつつ、一長一短はあるなと感じました。
良いも悪いもクセが少しあるので、記載します。
【エクステリア】
パサートと同じくフロントのスタイリッシュさ。
昼の顔も、夜の顔も惚れ惚れします。
パサートの方が、スラッと切れ長なラインでしたが、
ティグアンは大きさもあり、切れ長なフェイスながら無骨なカッコ良さもあります。
どっちも良いが、ティグアンの方が好きですね!
【インテリア】
パサートはアナログメーターでしたが、今回はフル液晶でハイテク装備が充実しています。
フォルクスワーゲンはインテリアはシンプルすぎて好みは分かれるかと思いますが、シンプル、スタイリッシュが好きなら、良いかと思います。
ティグアンは5年分の進化で、フル液晶や、ナビのサイズアップ、ヘッドアップディスプレイ、パーキングアシスト、アラウンドモニター、シートヒーターなど装備が充実!
ただ、何故かリクライニングが手動になっていたりしていることも。ここまでパワーアップしてるなら、色々電動になればよいのにと。
【エンジン性能】
ここは圧倒的な違いでした。
低速域のスムーズさは、パサートの勝ちです。
立ち上がりのスピード感はパサートの方が気持ちいいです。
中速からの伸び、追い越し車線で踏めばグッと伸びる手応えはティグアンの方が気持ちいいですね。
スピード出してるつもりがなくても、あっという間にスピード出ているケースがありました。
【走行性能】
低速域のもたつきは、機械的にガクっと減速するのが気になる人は気になります。
たまに、やたらガクガクとギアがします。
ただ、これはパサートでもあったので、フォルクスワーゲンではよくあることかもと思います。
【乗り心地】
不満点はありません。ティグアンの方が広くて落ち着いているので、乗り心地はとても良いです。
【燃費】
街乗りで12-14くらい。アイドリングストップを切ると、もう少し下がります。
パサートより少し良くなりました。
そもそもディーゼルなので、コストは抑えられますね。
【価格】
2019.3の試乗車の新古車で、120万落ちで購入。
正規の価格だと高いですが、購入時は380万で購入できました。悪くないと思います。
【総評】
2015年のパサートよりは、明らかに進化していますので、軍配はティグアンになりました。
ただ好みですね。ティグアンはパサートに比べて大味感はあります。
パサートの方が、レスポンスが良い印象です。
ただ、正常進化したティグアンは、見た目のカッコ良さもさることながら、内部のシステムが圧倒的に進化していました。
また、近々の噂もある次の世代は
更なる進化もあるでしょうが
私は、このティグアンの正面のエクステリアが好きですので、気に入っています。
欠点は加速のモッサリ感だけ。
でも、長く愛せる車だと思います。
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2019年9月20日 12:16 [1260749-1]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 5 |
乗り心地 | 5 |
燃費 | 4 |
価格 | 3 |
ミニバン以外の運転時の目線が高い車い車、運転歴が浅い者が乗ったり街中の狭い駐車場も使うので大きすぎないSUVを探していました。
CX5はレーンキープが微妙、フォレスターはHUDと360度カメラが無い、RAV4は後席シートヒーターが無い、XC40は納期と後席荷室がいまいち、NXはインパネがダサい、X2は狭い、X1・Q3・エクストレイル・ハリアーは古い…
と彷徨っていると時に立ち寄ったVWで見た目の癖が無く、中身も卒なくまとまっていて、在庫車の大幅値引きに釣られて契約しました。
【エクステリア】
ギラギラした感じが無く、直線基調で落ち着いた格好良さがあります。ライトも変わった光り方してますので面白いです。
実物を見る前はネットの写真では見た目はどうかなと思っていたのですが、実物はかなりかっこいいです。
何故かな、写真じゃ陰影が出ないからかな?
実物を一度見るのをお勧めします。
サイズは全長が比較的短く抑えられているので誰でも運転しやすいです。横幅も輸入SUVでは抑えられていますが、見た目は小さくは見えませんし、室内も広々しています。
【インテリア】
値段の割に内装は…とか見かけますが、シンプルで綺麗に纏まっていて飽きが来ない普遍的なデザインで良いと思います。
ラグジュアリー的な感じを求めると物足りないと感じるのかも。
フルモデルチェンジの時のナビ画面まわりはダサいなと思っていましたが、現行の9.2インチに改良されたナビと、標準で付くのデジタルメーターで最近の車感あります。
エアコンがアナログでも調整できるので使いやすい。
シートはレザーでないと電動にならないのでレザーにしました。それでも助手席は手動ですがくるくる回さないレバー式で使いやすくなりますのでおすすめです。座りやすいいいシートだと思います。
デジタルメーターは反射もなく、ナビをフルに映せて満足度高いです。一つ前より表示領域が広がって見栄えが良くなりましたね。
細かい収納は結構あります。ミニバンに比べると物足りないのかもしれませんが輸入車では良いんじゃないでしょうか。
荷室は国産SUVに比べると奥行きがちょっと物足りないので乗せるものをよく確認しておいたほうが良いです。
同価格帯の輸入車SUVと比べると広い方だと思います。
後席が前後にスライドできるので奥行きが欲しい時は調整可能なのはいいですね。
荷室の床下はかなり広い空間があり便利です。
ただトノカバーは前車は収納できるタイプだったのでそれの方が使い勝手は良かったです。
電動リアゲートは足や運転席から開閉できたり、離れたら自動で閉まったり細かい機能が充実しています。
【エンジン性能】
ちょい乗りが多いのと価格差からTSIにしました。
TDIもいいなとは思いましたが、車外のアイドリング音が結構うるさく萎えました。TSIのエンジンは中でも外でも静かでいいです。
1.4だけ見ると弱い感じがしますが、低回転からトルクが出るので乗りやすく、普通に走る分には十分なエンジンです。
車両価格からすると平凡ですが、ガソリンエンジンとしては良いエンジンです。
【走行性能】
ハンドルもブレーキも軽いので女性も運転しやすいと思います。
速度が出ても出ている感じがしない、どこを走っても安定しているいい車です。
ACCもHUDのおかげで分かりやすく、白線もかなり認識しますね。
アダプティブレーンガイドをオンにしておけばずーっと中央を走ってくれます。
渋滞の追従は前車の動きのせいなのかたまにゆさっと止まるときがあります。
輸入車なのでナビの性能を心配していましたが、全然問題ないですね。進化してます。
Google検索の機能を使った施設検索もできますがテザリング手段が必要なので注意です。
360度カメラとバックカメラも鮮明で使いやすいです。
【乗り心地】
DCCを付けたので色々変えて遊んでいますが、結局ノーマルがちょうどいい仕上がりです。好みにもよるかな?
タイヤが19インチになるので標準18の方が乗り心地はいいかも。
段差の振動の納まりもはやいですね。
エンジン音もロードノイズも少ないので乗るたびに静かだなぁと思います。
【燃費】
年次改良で燃費系のギミックが省かれましたがアイドリングストップは不要派なので良かったです。
気筒休止が無くても長距離で16とか出るので不満はないです、街乗りは1桁かなぁ。
【価格】
値引きがあっての価格かなと思います。
何を求めるかによりますが、今の車に必要なものは全部揃っていると思います。
ファブリックシートを電動にすればもっと売れそう。
【総評】
非常に高いレベルでまとまっている良い車です。
欠点が無い半面、尖っているところも無いです。
ココが良いから買う!という車ではなく、全体的に良いから買う!という車でファミリーカーとして最高です。
車が好きな人ほど物足りなさを感じるかもしれませんが、フォルクスワーゲンをいう名前を体現している車だと思います。
価格が許せて候補として迷っているなら買って後悔することは無いと思います。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年8月
- 購入地域
- 京都府
- 新車価格
- 450万円
- 本体値引き額
- 80万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
参考になった35人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 7件
2019年9月16日 14:53 [1151871-3]
満足度 | 5 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 5 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 4 |
価格 | 4 |
TSI R-Line 購入後1年2ヶ月12,000km走行後のレビューです。
このたび子供が3人(4歳、2歳、0歳)に増え、
5人家族となったため再レビューします。
【エクステリア】
購入後にTDIが発売され、今やTSI R-Lineは最上級グレードではありませんが、エクステリアは今も迷うことなく星5つです。
TDIのオプションの20インチホイールはかっこいいですが、実用上は19インチでも過剰なくらいなので気になりません。
【インテリア】
助手席に次男(2歳)、
後部座席に妻、長男(4歳)、三男(0歳)で乗っています。
三男の新生児用チャイルドシートが古いものなので後ろ向きに回転させるとかなり場所を取りますが、問題なく5人乗車できています。
後部座席のスライド機構を使って、5cmほど互い違いに座席をセットすれば肩も当たりにくくなり快適です。
R-Lineのシートサイドや肘掛けにはしっかりとした合皮が使われており、子供がベタベタ触っても比較的簡単に掃除でき精神的に楽です。ハイラインではこの部分がファブリックになるのであちこち気になっていたかもしれません。
二人乗りベビーカーも導入しましたが、ラゲッジに余裕をもって積載可能です。
【エンジン性能】
低速から太いトルクがあり、5人乗っても必要十分のエンジンです。
とはいえ有り余るパワーというわけではなく、我が家は比較的長距離の運転が多いため、当時は選べませんでしたがTDIも良かったかなと思います。
【走行性能】
SUVボディのため重心が高く低速で舗装の悪い道ではそれなりに揺すられ感があります。
ただRの緩い高速カーブでは十分気持ち良い走りができ、TDI4モーションより200kgほど軽い事のメリットはここでは生きてくると思います。
高速でも素晴らしい安定感です。
法定速度を少し超えたあたりからはより安定します。
【乗り心地】
オプションのDCCは購入当初はノーマルやコンフォートでは揺すられ感を感じたため、好んでスポーツにしていました。
しかし5人乗車するようになり、ノーマルやコンフォートでも安定感を感じるようになりました。サスも1万キロあたりからしなやかさが増した気がします。
スポーツモードにしても前車ゴルフヴァリアントのノーマルサスと同じくらいの固さ感覚なので、今でも山道ではスポーツにしています。
【燃費】
燃費計の表示では
街乗りで11〜13キロ
郊外路で16〜21キロ
高速で15〜18キロ
燃費計の表示は満タン法より1キロ前後良く出る感じで、購入後12,000kmで満タン法での平均燃費は14.0キロです。
【価格】
少し高いと思いますが、国産車もどんどん値上がりしているので不満はありません。
個人的には各種安全機能、通信機能をほとんど活用していないので、このあたりがオプションなら良かったです。
しかし、そういった先進機能も含めてこのクルマの価値ですので、所有感は満たされると思います。
【総評】
購入後1年を経過しても飽きずにカッコ良いと思え、良い意味で後発のTDIと差別化されていないエクステリア、全座席を使用しても十分快適な室内空間、ドアが重く子供が自分で開閉できない事も飛び出しや周りの車にぶつける心配がなく、メリットと思っています。
ミニバンや多人数乗りSUVが流行りの中、今後も周りと一味違うファミリーカーとしてティグアンに乗り続けたいと思います。
参考になった40人(再レビュー後:25人)
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年9月7日 06:52 [1257376-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 3 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
参考になった7人
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年9月1日 13:24 [1255708-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 3 |
エンジン性能 | 5 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 1 |
価格 | 3 |
【エクステリア】
普遍的でオーソドックスなデザインながらも、力強くスタイリッシュでカッコいい。
シンプルな印象なので、物足りなさを感じる人がいるかもですが、目立ち過ぎず真面目な感じが好き。
【インテリア】
シンプルかつ上質な感じでいいと思います。
高級感とおしゃれな雰囲気はボルボXC40が圧勝でした。
【エンジン性能】
走りにこだわる人には物足りないですが、ファミリー利用の私には十分以上でした。
子供を乗せながらも、ついついスピードを出しすぎることがあるので、それを抑制するためにも高性能エンジンは不要です(笑)
国産2L(CVT)SUVからの乗り換えですが、それよりよく走ります。シフトチェンジはスムースで、ブリブリ言いながら軽快に走り、運転が楽くなりました。
【走行性能】
さすがドイツ車、加速は気持ちよく、高速巡航も非常に安定しています。
【乗り心地】
前国産車と比べると硬めですが、快適です。
家族的に音の大きな車はNGなのですが、ティグアンはノイズやエンジン音が少なく車内の会話も弾みます。
【室内】
ボルボXC40と比べましたが後席、荷室が断然広く快適です。
荷室は底板を一段下げるとかなり広くなります。ゴルフバック3本問題ないです。
後席はリクライニングでき、テーブルやUSBがついているので子供が大喜びです。
子供は小3、小1の二人ですが、成長してもあと10年、問題なく乗れると思います。
【燃費】
2019からエンジンが改悪されたようで、街乗り8〜9、高速13前後。意識して運転すればもう少し伸びますが・・・
前車10年前の国産SUVと同じ・・・こんなもんなの(涙)
【先進安全装備・運転支援機能】
こう言った機能は要らない派でしたが、食わず嫌いでした・・・使ってみたら考えが変わりました。もう手放せません。
ACCやレーンキープで半自動運転が楽しめます。ヘッドアップ&アクティブインフォディスプレイも見やすく大いに役立ちます。
パーキングアラームを過信しすぎて、歩道によく生えている白いポールにぶつけました(爆)何事も過信は禁物ですね。
【インターネット・通信】
全機能を一通り使ってみましたが、スマホを使った方が早いし楽なのでもう使っていません。
【価格】
個人的には、このちょっと大きめのサイズ感で、これだけの安全・ハイテク装備満載だし、外観カッコいいし、まあいいんじゃないかなと思います。
世間的には割高だと言われているが、そのおかげで人と被る事が少ないと言う、いいんだか悪いんだかのメリットがあります(笑)
【唯一の心残り】
嫁と共用なので、シートメモリー機能をつけたかったが、レザーシートとの高額抱き合わせオプションだったので諦めました(爆)ちなみにXC40は標準装備。
【欠点】
青空駐車の為、さび対策としてメッキングで入念に予防策をとっていたのにも関わらず、納車二か月でうっすらとモールに白錆が出てきました。国産じゃありえないですが、欧州車では当たり前とのことなので、気にしないふりをしていこうと思います(涙)
【総評】
JEEPチェロキーとボルボXC40と迷いましたが、JEEPはコスパはいいが、オラオラ系の人が多いのでパス。XC40は納期さえ間に合えば即決していたかもしれませんが、中国資本という事が引っ掛かりました。
元々バウハウスデザインやドイツ工業製品が好きだったのもあり、初外車だし、まずは基本のドイツ大衆車という事で購入しました。
国産車にない走りや作りの良さがあり、初めての輸入車ですがトラブルもなく満足しています。
- レビュー対象車
- 新車
- 購入時期
- 2019年4月
- 購入地域
- 神奈川県
- 新車価格
- 450万円
- 本体値引き額
- 40万円
- オプション値引き額
- 0円
※値引き額は参考値ですので、詳細は各ディーラーにお問合せください。
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- 自動車(本体)
- 1件
- 0件
2019年8月13日 06:51 [1250663-1]
満足度 | 4 |
---|
エクステリア | 5 |
---|---|
インテリア | 4 |
エンジン性能 | 4 |
走行性能 | 4 |
乗り心地 | 4 |
燃費 | 3 |
価格 | 3 |
納車後1ヶ月、1300km走行しての一次レビュー
四駆かつ、見た目がカッコよく走りが速い車を探してて行き着いたのがティグアン。
1.4Lガソリンタイプだけだったら絶対に買ってませんでした。
2.0 TDI 実力はというと、一般道での走り始めはもっさり感があるが、40km以上ではスムーズに走り、トランスミッションも一瞬で切り替わりストレスフリー。
高速巡行時はあっという間にトップギアへ入り、気づけばすごい速度になることも。
車重や見た目から都市型のイメージを受けるかもしれないが、高速での本領発揮ぶりは流石。
アクセルと加速が一致しており速いが運転しやすい。
(今までcvtしか乗ったことないけど)
ディーゼルの力強さを感じます。
高速時の静粛性にも優れます。車体剛性が高いから車内に音が入り込まない。
私自身、初の輸入車ということで不安はありましたが、今のところは大丈夫そうです。
アシストグリップ(助手席の手すり)がすぐ壊れましたがディーラーにて無償交換、保証制度を付けたのでとりあえずは大丈夫だろうと。
5年以内に故障を出し尽くして(あれば)、10年以上乗れたらいいなぁ。と思います。
参考になった12人
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ティグアンの中古車 (全2モデル/352物件)
-
289.9万円
- 年式
- 平成30年(2018)
- 距離
- 2.6万km
- 車検
- 2023/03
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