iPhone 14 Pro レビュー・評価

iPhone 14 Pro

  • 128GB
  • 256GB
  • 512GB
  • 1024GB

「Super Retina XDRディスプレイ」を採用した6.1型モデルのiPhone

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Apple iPhone 14 Pro 製品画像
  • iPhone 14 Pro [スペースブラック]
  • iPhone 14 Pro [シルバー]
  • iPhone 14 Pro [ゴールド]
  • iPhone 14 Pro [ディープパープル]

iPhone 14 Pro のユーザーレビュー・評価

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満足度:4.15
(カテゴリ平均:4.06
満足度ランキングApple iPhone 14 Proの満足度ランキング
レビュー投稿数:102人 (プロ:4人 試用:4人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.23 4.34 -位
携帯性 軽さ、コンパクトさ 3.25 3.96 -位
レスポンス 操作時の反応速度 4.79 4.10 -位
画面表示 明るさやコントラストなど、表示の見やすさ 4.67 4.33 -位
バッテリー バッテリーのもちのよさ 3.95 3.72 -位
カメラ 画像・動画の精細さ、写りのよさなど 4.51 3.97 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:470件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
携帯性4
レスポンス5
画面表示5
バッテリー5
カメラ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種新宿地下エントランス。梅雨空で雨が途切れた時。
別機種隅田川に架かる清洲橋。ナイトモードは自動で切り替わる。
別機種ジェームズ・ダイソン氏。ドライヤーの説明時のスナップショット。

新宿地下エントランス。梅雨空で雨が途切れた時。

隅田川に架かる清洲橋。ナイトモードは自動で切り替わる。

ジェームズ・ダイソン氏。ドライヤーの説明時のスナップショット。

別機種Amazon エコーポップ、発表会にて。
別機種タイガーの最新フラッグシップで炊いた「つや姫」
別機種魚の煮付け。美味しいです。

Amazon エコーポップ、発表会にて。

タイガーの最新フラッグシップで炊いた「つや姫」

魚の煮付け。美味しいです。

自宅PCはずっとApple社のMacを使ってきた。時間にしてほぼ30年近く。少なくともWindowsより自分に合っている。OSもそうだが、ソフトもそう。物書きを商売にしているが、私はWordとソリが合わない。業界的にはWord納入が、基準となっているので、納入はWordで行うが、作文は別ソフトを使う。

それはさておき、iPhoneも四台連続で使い続けている。これまでに使ってきたのは、iPhone3、SE、8。通称:ヌンチャクケースと呼ばれるニットーのケースと共に愛用してきた。いちばん長く使ったのは8。理由は、仕事用の写真は、ミラーレス一眼で撮影して来たので、その他の機能は、8でほぼ十分だからだ。ところが今年5月、ミラーレス一眼は水禍に合い使えなくなってしまった。

今の時代、物撮り、スナップは一眼を引っ張り出すことはない。スマホで事足りる。その位、スマホの写真機能は実力が上がっている。また、カメラがないと1から1.5キロも取材機材の重さが変わってくる。フットワークが違ってくる。しかも、一眼では200ミリまでをカバーするのにレンズを2種類使わなければならないが、スマホはただピンチするだけ。手間がかからない分、構図に注力できる。

ということで、この機に最新のスマホに乗り換え、撮影は全部スマートホンで済ませることにした。撮影は基本静止画、時々動画。8では付いていなかった、もしくは付いていても能力不足だった、望遠、マクロ、ナイトモードに優れることをカメラの条件とした。
またスマホサイズは、当然8より大きくなるがあまり違和感がないこと。これは私の場合、ズボンの右後ポケットがスマホの定位置だからだ。また、ホールディングしやすいことも条件の一つだ。

セレクトしたのは、14PRO。仕事用なのでメモリは512GBの大容量。お金はかかるが、スムーズに動作できることと、残メモリを気にせず使えることができるようにするためだ。
色はこの機種独特というディープパープルをセレクトした。ブラック、ホワイト、シルバーは飽きている。
20万円に近い買い物で、財布にはかなりダメージを受けた。使って一ヶ月。高い買い物だったがどうか、報告する。

【デザイン】
基本は平面パネルのフレームレス。よくある形なので、色で差別化してみた。デザイン的に表情があるのはカメラのレンズ。三角の配列は目立つためか、結構漫画の中でも使われている。
が、「オレは14 PROだ」と主張している感じはしない。PC、スマホのデザインはそうしても各社似ます。昔ケースデコることが流行ったのは、スマホに個性を持たせたかったためではないでしょうか? 私は、色で少し差別化と考え、ディープパープルにしたのですが、光が強く当たると濃い紫に対し、弱い場合は灰色。当てが外れました。この色にしたい人は、実物確認した方がいいでしょう。

【携帯性】
今まで使ってきた8と比較すると、ちょっと大きいし重い。差分は、高さ:9.1ミリ、横:4.2ミリ、厚さ:0.55ミリ。一方重さの差分は58グラム。14 PROの重さは207グラムなので、25%に当たる。サイズより重さの差を強く感じた。
この200グラムという重さは、アクティブに使う携帯ガジェットとしてはギリギリではないかと考える。14 PROもカメラ部が重く、重心が中央にないため、長時間持つと疲れる。

【レスポンス】
レスポンスはすこぶる良い。8は普段使いに不足ないモデルと言われており、そう思っていたが、それより速い。驚異的な差はないが、こちらに慣れると、8はちょっと遅く感じるのだろう。

【画面表示】
8と違い、画面上部に「楕円形パンチホール」と呼ばれる部分がある。ここにはバックで使用しているアプリ(ボイスメモなど)の状況を映し出してくれる。(Dynamic Island機能) 便利と言えば、便利だが、位置を動かすことができない。今使っていても問題はないが、アプリの必要情報を隠すことになる場合があるかも知れない。デザインもちょっと古くさく、本当に、これが最適解なのか、ともて疑問に思う。

【バッテリー】
大容量らしく、普通に使う分(動画をガンガン見ない場合)には、なかなか電池が減らない。1.5から2日も持つ。
私は、家でWiFi接続しない限り、動画はほとんど見ないためか、8の場合、購入後1年間は、内部バッテリーで丸1日楽に使えた。4年以上経った今は、4時間程度。地下鉄でのネット接続を多用するとあっという間に電力を消費する。
14PROのバッテリーがどの位でへたってくるのかは、まだ不明。8と同じように、1年は今の状態をキープしてほしいものだ。

【カメラ】
8では、単眼の12MPカメラ(広角)、最大5倍のデジタルズームだったが、14 PROはメイン:48MP 24mmに加え、12MP超広角、12MP 望遠の3眼。このため、画のディテールが全くと言っていいほど違う。正確な上、美しさも追求できる。メモがわりの写真がメインだったのが、全部丁寧に撮ったスナップ写真レベルに。細かいところまで実に綺麗に写る。加えて、8には付いていなかった「マクロ」「ナイト」撮影にも強い。
一ヶ月、全取材、物撮りを14 PROだけで行ったが、困ったことはなかった。
サンプル写真も、全部14 PROで撮影したもの。
当然ではあるが、アップルのアプリで一元管理できるのも便利。Photoshopの出番も少なくなった。

【総評】
文中にも書いたが14 PROは、クォリティを落とさずに、取材を一台で済ますことができる。今まで使っていた4年前のミラーレス一眼よりも綺麗だ。時代は変わったと実感させられる。
使い始めは、バッテリー残量がディスプレイ中央に残ってしまうバグと思われるトラブルに見舞われたが、一週間くらいで出なくなった。バージョンアップで、対応したのかもしれない。
少なくとも、ここ一ヶ月はいい感じが強く、失敗だったと感じるところはない。
ちょっと嫌なのは、厚み。もう少し厚みがある方がホールドし易い。が、ここはケースでフォローできる。
スマホ+(ミラーレス)一眼より、高級スマホで仕事する時代が来た様です。

参考になった15

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鴻池賢三さん

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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度4
デザイン4
携帯性4
レスポンス5
画面表示5
バッテリー4
カメラ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

機種不明広角撮影例(比較用)
機種不明x1(標準)
機種不明x3望遠。夜景撮影例。

広角撮影例(比較用)

x1(標準)

x3望遠。夜景撮影例。

購入しました。iPhoneXからの乗り換えです。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
iPhoneXのように、背面がガラスで角が丸いタイプから乗り換えると違和感があります。ケースを取り付けると気になりませんが、当方の感覚としては角が丸い方が手に馴染み易くて良いと思います。
また、写真を見れば分かりますが、大き目のカメラレンズが3つ目立つのも美しいとは言えません。デザインよりも機能や性能で選びましたので、不満はありませんが…

【携帯性】
iPhoneXと比べると大きくて重いです。仕様としては以下のような違いです。
iPhoneX: 143.6 mm x 70.9 mm x 7.7 mm で174 g
iPhone14Pro: 147.5 mm x 71.5 mm x 7.85 mm で206 g
寸法は数値としては近いですが、角ばっている分大きく感じます。
重量も僅か32gの差ですが、ズッシリ重みを感じます。
携帯性(小型軽量性)を重視される方は、他の製品を選ばれた方が良いと思います。

【レスポンス】
処理能力は最新最高峰で、どなたも不満は無いと思います。
画面のリフレッシュレートは最大120Hz(可変)で、iPhoneXと比べると明らかに滑らか。素早いスワイプ操作への追随性も高く、高速スクロール中も文字が読み取り易いです。(目が疲れ難いのも良いです)

【画面表示】
有機ELパネルで各種動画HDR方式に対応し、色鮮やかかつ色彩表現も正確。映画やドラマも非常な高画質で視聴できます。画面が小さいですが、ピーク輝度も高くテレビ以上の再現力と言っても良いと思います。
また、周辺の光環境をセンシングして、画面の色温度を自動で調整します。天井の照明を捉えると画面の色温度が急激に変わるなど、違和感を覚える場合もありますが、概ね適正に働き、Android端末よりもiPhoneの洗練度の高さを感じる部分です。

【バッテリー】
使い方次第で印象は大きく変わると思います。
例えば、動画は2時間程度視聴しても、バッテリー残量目盛りにして15%程度減るくらいと、持ちは良く感じます。満充電で家を出て、新幹線で大阪-東京を移動する間にダウンロード済み映画を1本観ても、残りは85%くらいの感覚。追加で充電しなくても不安の無いレベルです。待機時も、省エネのようです。
一方、SNSなどで画面スクロールを続けていると、かなりのハイペースでバッテリーが消耗します。

【カメラ】
今回、当方がProを選んだ最大理由は「超広角」が欲しかったからです。マクロ撮影(2cm接写)も可能です。
画質は添付の作例を参考にして頂ければと思いますが、静止画はHDRを含め、幅広いシーンで失敗なく撮影できます。HDR撮影の違和感の無さも、iPhoneの良い部分だと思います。撮影後、アプリによる自動調整も良い塩梅で、SNS映えも期待できます。
スマホに搭載のカメラとしては、上手く纏められていると思います。

【総評】
当方、外出が少なく宅内での利用時間が長いですが、WiFiの接続スピードが速く安定しているのは、使い勝手の面で地味に有難いです。価格はノートパソコンと同じレベルで安価ではありませんが、今やスマホは触れている時間が最も長いデバイス。作業がサクサク快適に進んでカメラも兼用と考えれば、コスパ的にはOKと感じます。もう少し小型軽量でレンズも目立たないエレガントなデザインが良いと思いますが、仕事にも役立っていますので、概ね満足しています。

参考になった10

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三浦一紀さん

  • レビュー投稿数:277件
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プロフィールデジタルガジェット系を中心にさまざまなジャンルで原稿・撮影を行っているフリーライター・カメラマンです。Webメディアでは、

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp
ウレぴあ総研 http://ure.pi…続きを読む

満足度4
デザイン5
携帯性5
レスポンス5
画面表示5
バッテリー3
カメラ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種今回はめちゃくちゃシンプルな壁紙にしてみた
別機種iPhone 12 Pro Maxに比べるとやっぱり小さくて軽い
別機種メインカメラが4800万画素になって明らかに画質がよくなった

今回はめちゃくちゃシンプルな壁紙にしてみた

iPhone 12 Pro Maxに比べるとやっぱり小さくて軽い

メインカメラが4800万画素になって明らかに画質がよくなった

別機種レンズ部分は結構出っ張っている。破損防止のためにもケースを付けたほうがいい
当機種メインカメラでの撮影
当機種超広角カメラでの撮影

レンズ部分は結構出っ張っている。破損防止のためにもケースを付けたほうがいい

メインカメラでの撮影

超広角カメラでの撮影

iPhone 12 Pro Maxからの買い換え。

基本的に2年ごとにiPhoneを買い換えているので、予定通り今回買い換え。前回はiPhone 12 Pro Maxだったので、久しぶりに通常サイズのiPhoneになったが、やっぱりこのサイズのほうが何かとしっくりくる。

今回買い換えて一番びっくりしたのが、Face IDの登録時の時間の短さ。確か前回は結構時間がかかった記憶があったのだが、今回は顔を1回回すだけで登録完了となったことに驚いていたら、周りから「iPhone 13のときからそうですよ」と言われた。iPhone 12からのステップアップ組なので、そこはわからなかった…。

ロック画面にウィジェットが配置できるようになったが、僕はウェザーニュースアプリのウィジェットで埋め尽くしている。天気を結構気にするので。

僕はiPhoneを選ぶとき、カメラ性能が一番いいものを選ぶようにしているのだが、今回はiPhone 14 ProもPro Maxも同じカメラ性能だったので、iPhone 14 Proを選んだ。正直なところ、そこまでiPhoneで写真を撮らないのだが、いざというときにちゃんと撮れる(カメラ持ってないときに急に仕事で撮影しなければならないというときとか)というのは安心感がある。iPhone 12 Pro Maxでも特に不満はなかったが、結構はっきりとわかるくらいには性能がアップしているのは、ちょっとうれしい。


総じて特に不満はないが、Phone 12 Pro Maxと比べるとバッテリーの持ちが短いのが気になる。バッテリー容量も小さいし、ロック画面の常時点灯もあるのでしょうがないのだが、モバイルバッテリー持ち歩かないとちょっと不安な自分がいる。最近は飲み屋などでも気軽に充電させてもらえるから、あまり問題はないのだが。

今回のiPhone 14シリーズでどれかひとつ選ぶのなら、迷わずこれでしょう。少々お高くなってしまったが、もう長年iPhone使っていてその辺麻痺しちゃっているし、大事な商売道具でもあるので、そこはもうしょうがないと思っている。iPhone 14シリーズで迷っているなら、まずは第一候補として考えてみてはいかがでしょう。

参考になった20

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ジャイアン鈴木さん

  • レビュー投稿数:113件
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プロフィールEYE-COM、TECH Win、TECH GIAN、PDA Magazine、DIGITAL CHOICE、ログイン、週刊アスキー、週アスPLUSと主にPC系メディアで編集兼ライターとして勤務。2015年1月よりフリーの編集兼ライターと…続きを読む

満足度4
デザイン2
携帯性5
レスポンス5
画面表示5
バッテリー無評価
カメラ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

別機種気軽に持ち運べる端末がほしいと考え「iPhone 14 Pro」を選びました
機種不明「AnTuTu Benchmark」の総合スコアで983081を記録
機種不明「Apple M1チップ」を搭載する「iPad Pro」、「iPad Air」には及びません

気軽に持ち運べる端末がほしいと考え「iPhone 14 Pro」を選びました

「AnTuTu Benchmark」の総合スコアで983081を記録

「Apple M1チップ」を搭載する「iPad Pro」、「iPad Air」には及びません

別機種夜景の撮影ではまだ白飛びなどが気になります
別機種室内取材で撮影したときの画質は高級コンデジと遜色ありません
 

夜景の撮影ではまだ白飛びなどが気になります

室内取材で撮影したときの画質は高級コンデジと遜色ありません

 

個人的に購入した端末でレビューします

【デザイン】
質感は非常に高いです。新色のディープパープルは綺麗な色ですね。カメラ部が大きすぎるとは感じますが、機能的に必要なのであれば私は気にしません。ただ、iPhone 12 Proから13、14と3年連続で同じデザインですよね。今年は新しいデザインを提案してほしかったと残念に思いました。

【携帯性】
これまでずっとProの大きいほうのモデルを購入してきましたが、もっと気軽に持ち運べる端末がほしいと考え「iPhone 14 Pro」を選びました。本当は「iPhone 14 Pro mini」が発売されてほしかったと思っていますが、いまは「iPhone 14 Pro」のサイズ、重量感に満足しています。

【レスポンス】
「AnTuTu Benchmark」の総合スコアで983081を記録。「Apple M1チップ」を搭載する「iPad Pro」、「iPad Air」には及びませんが、十二分すぎるぐらいのパフォーマンスです。

【画面表示】
高輝度、広色域の有機ELディスプレイを搭載しているだけに映像コンテンツを非常に高いクオリティーで楽しめます。晴れの日の屋外で写真撮影していてもプレビュー画面がしっかりと見えます。カメラ穴「Dynamic Island」は冷静に考えると邪魔だなとは思いますが、それを気にならなくさせるUIの演出には驚かされました。

【バッテリー】
購入したばかりでまだ通常時より利用頻度が多いので無評価とします。ただ、いまのところ終日外出してもモバイルバッテリーなどで継ぎ足し充電はしていません。

【カメラ】
48MPのメインカメラの画質は非常によいですね。夜景の撮影ではまだ白飛びなどが気になりますが、室内取材で撮影したときの画質は高級コンデジと遜色ありません。発表会や展示会の取材であれば基本的には「iPhone 14 Pro」を使おうと考えています。

【総評】
新しい提案のなかったデザイン以外は今回の「iPhone 14 Pro」に不満はありません。Maxからの買い換えなので画面が見づらいかなと思いましたが、2〜3日で慣れました。

第2のディスプレイのように振る舞う「Dynamic Island」は見栄えのいい新機能ですね。対応アプリが増えていくのが楽しみです。

1TBモデルは224,800円とかなり高価ですが、写真や動画をたくさん撮ることを考えて、余裕のある1TBストレージモデルを選びました。いつか手放すときも買い取り価格が高いことを期待できますし……。

メインカメラが48MP化しただけでなく、動画撮影時の手ブレ補正効果も非常に強力になりました。走りながら撮影してもジンバルを使っているかのような滑らかな映像を得られます。カメラ機能を重視するのであれば「iPhone 14 Pro/14 Pro Max」は非常に魅力的な製品だと考えます。

参考になった25人(再レビュー後:23人)

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