OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
- 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
- フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディOMデジタルソリューションズ
最安価格(税込):¥221,988
(前週比:-2,784円↓
)
発売日:2024年 2月23日
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.71 | 4.52 | 5位 |
| 画質 |
4.16 | 4.53 | 31位 |
| 操作性 |
4.11 | 4.27 | 19位 |
| バッテリー |
4.00 | 4.12 | 14位 |
| 携帯性 |
4.37 | 4.25 | 22位 |
| 機能性 |
4.61 | 4.39 | 10位 |
| 液晶 |
4.23 | 4.30 | 21位 |
| ホールド感 |
4.78 | 4.41 | 4位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 8件
2025年12月21日 14:00 [2000745-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
質感、見た目、共に良し |
三脚ハイレゾショット |
手持ち2.5秒も楽々です。この焦点距離なら10秒は余裕です。 |
暗所でも被写体が動かなければ余裕です。 |
どん臭いおじさんでもプロキャプチャーで羽ばたき写真も最高の瞬間が得られます。 |
今までCanon一筋だったおじさん目線の素人レビューです。
乗り換え直前まで使用していたR6mark2との比較になります。
【デザイン】
個人的にはかなりカッコイイと思ってます。
特に軍艦部の独特のデザインは秀逸で、眺めて良しです。
【画質】
これに関してはレンズ次第だと思うのですが、
基本的にはPROレンズの使用を想定すれば必要十分です。
手持ちで5000万画素のハイレゾショットが気軽に使えるのも良きです。
【操作性】
ボタン配置も分かりやすく、ボディーがコンパクトなので扱いやすいです。
唯一、背面の十字ボタンはダイヤルにして欲しかった。
【バッテリー】
R6mark2と比べると、明らかに持ちが悪いです。
2台体制で撮影していますが、丸一日の撮影なら予備が必要になります。
またハイレゾショットやプロキャプチャーを使用した撮影は一気に減ります。
【携帯性】
m43ならではのコンパクトさは経験してしまったらフルサイズなんかには戻れません。
個人的にフルサイズを使用していた時は重量は気にしてませんでしたがOM-1mark2を使用してからは「軽さは正義」を実感してます。
【機能性】
OMのフラッグシップ機で文句なしです。
プロキャプチャーを含む連写性能がバグってるので、記録メディアはCFexpressが良かったですね。
バッファは特に問題ないですが、それを書き込む速度が遅いので次の撮影のタイムラグが大きいです。ちなみにv90を使ってますが遅いです。
【液晶】
背面液晶は可もなく不可もなく、特段言うことはないですね。
EVFの綺麗さは慣れた今でも感心してしまいます。
R6mark2から乗り換えた時は軽さの次に綺麗さに驚きました。
【ホールド感】
グリップの深さもちょうど良く、持っていて疲れません。
【総評】
世間ではマイクロフォーサーズなんて・・・
と誤解されていますが、昔の機種とは違いカメラとして圧倒的に優れています。
普段はおじさんの素人レビューは参考にならないので、書いてませんでしたが少しでも誤解を解きたくレビューしてみました。
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2025年12月8日 00:11 [1998792-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
45mm/f1.2pro |
45mm/f1.2pro ファンタジックフォーカス(モノクロ) |
12-40mm/f2.8pro |
12-40mm/f2.8pro |
12-40mm/f2.8pro |
45mm/f1.2pro ジオラマ |
キャッシュバックと実質的な値下げでOM-1無印から本機OM-1mk2に変えました。使用用途はポートレート撮影(以下ポトレ)です。
【デザイン】
パッと見て、OMフラッグシップ系であるとわかるデザイン。E-M1mk2あたりから続いていますが、ほぼ完成されています。特にフィルム機でいうところのペンタプリズム部(EVFの場所)の上部が鋭角なのが秀悦と思っています。
【画質】
OM-1無印、OM-3と同じですが、マイクロフォーサーズとしては十分の印象。OLYMPUSから続く解像感ある描写で、色味はスッキリ系。また諧調性もOM-1/3系は個人的に納得できるレベル(GRVやα6700とあまり変わらない印象)。加えてJPEG撮って出しの高感度耐性が予想以上に良いです。
純正現像のOMWorkSpaceでもAIノイズリダクション処理が可能ですが、そのためにはPC側にNvideaのGPUが必須となります。
【操作性】
OM-1系になってかなり良くなりました。ジョグダイヤルはOM-1系以外にはないので慣れるまで使いにくいかもしれませんが、その場合、十字キーをAF移動に割り当てることでOM-3/5系の操作性に合わせられます。メニューはOM-1以降キャノンに少し近い形でまとめられわかりやすくなりました。超多機能なので使ったことがないものも多いですが、基本的な設定は悩まないかと思います。EVF見ながらスーパーコンパネで設定を即時に変えれるのは普通に使いやすいです。
【バッテリー】
持ちますが、未操作時の電源OFF時間を長めにしておくとなくなるのが当然早いです。そうでなければポートレート2時間500ショットくらいは大丈夫でした。
【携帯性】
マイクロフォーサーズにしては少し重いですがコンパクトさは維持しています。大容量バッテリー、積層センサー、ダブルスロットと高精細のEVF、信頼性などの結果と思っています。おそらく排熱なども考慮すると妥当ではないかと考えています。
【機能性】
これでもかってくらい多機能です。個人的には元々PEN系の機能と思われるアートフィルターを使っています(OMWorkspaceで後掛けも可能)。作成参照。
⇒アートフィルターでGRVでいうポジのようなこってり感あるものが欲しいところ。ジオラマで代用中(作例6枚目)、ただし両端がぼけるので使いづらい点がある。LightRoomで今後プリセットを作りこみたいと思案中。
手振れ補正はおそらくスペック以上に効いている気がします。OM-1無印+12-100/f4との協調手振れ補正分相当分をボディ単独で出してる感じです。ショート動画が手振れ目立たないレベルで手持ちで撮れたので少しびっくりしました。
AF性能ですが、無印と比較して精度が高くなりました(速度的な恩恵はあまり感じず。というかproレンズなら十分速い)。被写体認識で人物から野鳥とかにスーパーコンパネでサクッと切り替えられるようになったのもよいです(人物のみの瞳AF設定は廃止となった)。なおAFはPROレンズの方が速くて正確なので可能な範囲でPROレンズ使用をお勧めしたいです。実際ポートレートでも歩留まりが違います。ただし広角域等での人物点景では被写体認識しづらいので、普通にスモールターゲットにしてAF追い込む方が良いです。このあたりは割り切りで、認識エリアをしっかり意識すれば歩留まりはよいです。
機能性で言いますと、電子シャッターに実用性があり、最高1/32000の高速シャッターがあることで晴天下でもF1.2開放が使えるという点はポトレ族にはありがたいです。わざわざNDつけたり外したりの手間がなくフィルターへの出費も抑えられます。小型センサーの割に高価すぎると思われるかもですが、特にシャッター系は大きなメリットで、メカシャッターでも1/8000と高性能です。
GNDやライブNDなど使いこなせばセンサーサイズ以上の性能が出せると思いますが、ワンショットに時間がかかるのでポトレ族としてはまだ積極的に使っていません。
積層以前のセンサーに比べダイナミックレンジはよくなった気がしており、LightRoomの部分補正などで救済可能な部分が増えた気がしています。
【液晶】
EVFは特に秀悦。f1.2proレンズのボケや諧調を確認するにはOM-1系が良いと思います。背面液晶は普通。OM機はカメラ設定をスーパーコンパネでEVF見ながら行うため、静止画撮影中背面液晶は閉じたままです。このことが逆に不要なタッチなどを防いで良い感じです。
【ホールド感】
良い感じです。40-150/f2.8使用時もしっかり安定、ホールドできます。やらないほうが良いのはわかっていますが、移動時に片手持ちでもしっかりグリップできる印象。
【総評】
12-100/f4とセットなら何もいらないという話もありますが、ボディ単体の手振れ補正が優秀になったので、鉄板は12-40/f2.8 + 40-150/f2.8かと思います。
なお無印からの買い替え時、注意が必要なこととして、小型フラッシュが付属しなくなったこと。
OM-3だと充電器も付属しなくなったので、実質的にOM-1mk2との価格差はあまりありません。ただ、f1.8単焦点着けて気軽に撮りたいと思うのはOM-3です。実用性か趣味性かという選択かと思いますが、この2台を持つものとして、持ち出し頻度が高いのはOM-3かな。
またOMが小型軽量コンパクトというのは本体だけではなくて、レンズ含めて、さらにNDやレインカバー、小型三脚なども含めて周辺機器まで限界まで機材を減らせる点が特にネイチャー、風景系では有効かと思います。単にセンサーサイズが小さいから軽いというだけではないと思うのです。
※総合評価が4になっているのはOM-3発売直後はかなりチャットサポートでも細かく対応していただいたのが、先日の問い合わせではある程度のチャット対応後はメールで詳細問い合わせとなってしまった点です。他メーカーも同じ傾向はあるかもですが少し気になったので。
以上
長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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2025年10月30日 19:03 [1982985-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
鳥撮り用・E-M5Mk3からの乗り換え、の観点で改めて少し使い込んでの感想を記します。
<AF(特に鳥認識)>
ここが「Small1点+S-AF+単写」一択!のE-M5Mk3のからの移行の最大の注目ポイントでしたが、「鳥認識+C-AF+連写」、条件により「Small1点+S-AF+単写」の組み合わせ運用の感覚にだいぶ慣れてきました。鳥認識は、変な言い方かもですが「使えるときには使う」だけで、楽なだけでなく、構図やチャンスに集中でき、良い結果に貢献してくれます。
「じゃー使えるときって何なんだ」、というと正直まだはっきりと規則性を見出していないところですが、そもそも鳥が「写真になる」程度の距離・サイズ感であればかなり高い頻度・速度で追ってくれます。また認識しているのか・迷っているのか・無理なのか、がファインダの表示からインタラクティブにわかりますので、上記のどっちでいくかの判断にも困りません。この2設定と、あとは飛翔に対して「広めのAFエリア+鳥認識」を加えた3設定をすぐに切り替えられるようにしておくことで、たいていの鳥撮りは済みそうです。
またC-AFのピント精度・速度ですが、認識している限りは膨大に連写せずとも、光条件がよければ5〜6枚程度撮っておけば、フォーカスの追従動作の間に合焦フレームは十分確保できる印象で、この程度ならあとの選別もそう苦労は増えません(S-AF単写でも結局そのくらいは押すので)。認識任せにできることで、ピントの不安より、むしろ構図やチャンスの面から、たくさん撮りたくなってきます。
「枝がかぶったら云々…」と気負って無理に能力を試すような扱いよりも、とにかく使えるときに使う、反応見て適切なモードに切り替え。これだけで、鳥撮り全体の体験は大いに向上する、そして本機はその性能が十分にあることがよくわかりました。
ただ、これから始められる方はもう鳥認識AFのある世界ですので、必死の鳥撮りにご経験ない方、常にカメラ任せで自動でよい結果だけほしい方に、これで十分かは何とも…。今後認識AFがより定着していけば、客観比較・評価の動きも出てくるかもしれませんね。
<重量・ハンドリング>
純粋手持ち派として、グリップの良さとバランスで300mm F4が軽く感じられるようになった、と記述しましたが、さらに「これなら150-400 F4.5も全然いけるんじゃね?」と危険な誘惑にさいなまれることに…。
<その他>
画質の変化についてはあまり期待していなかったところですが、OM-1系の画質、特に高感度ノイズは従来機種より改善されていると言われる点、確かにJPEGでは一見してかなりノイズの低減が感じられる一方、デフォルトで吐き出すJPEG画質はややのっぺり感、またディテール強調強め、の印象を持ちました。ぱっと見わからないのですが、「ちょっとだけJPEGからいじってみようか」と思うと、すでにかなり「攻めてある」出力であることがわかる、というか。センサ更新による本質的改善もあれど、やや「映える」方向でのJPEG処理のチューニング変化にも依存するところなのかなと感じました。今後光量の乏しい冬の鳥撮りとか、RAWをいじってみて真価を問いたいと思います。
それと電池持ちがE-M5Mk3からだいぶ向上、休み休みで1000ショット行ける勢い。前は一日探鳥で電池2個運用必須でしたが本機では追加購入してません。安価なPD対応モバイルバッテリで給電使用できますし、それも持ち歩いてますが登場機会がまだないです。
<総括>
仮に小型軽量にこだわる方でも、鳥撮り中心なら、5系(あるいは鳥認識非搭載カメラ)よりぜひこちらに、と断言します。そもそもちっちゃいMFT、しかも世にあるたいがいの機能(あるいはそれ以上)を詰め込んだフラッグシップでこの価格ですので。超望遠域ではしっかりボディのメリットが軽さを凌ぎ、得られるものの違いも大きいとよくわかりました。いままでの経験も十分生かしつつ、撮影の幅・楽しみが広がります。
MFTは、アウトドアを軸に、多趣味な人、視野広くバランスを重視する人(あと、小型フェチ!)への、格好の選択肢だと思っています。そのフラッグシップである本機、納得の乗り換えとなりました。(あともうちょっと、見た目に色気がほしいかな…)
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2025年10月26日 12:13 [1987565-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
かつて2019年にOM-D E-M1MarkUを買ったにもかかわらず、当時はその良さを知る前に売ってしまいました。自分の使い方や知識が増えた今、改めてマイクロフォーサーズの良さを感じて(社名は変わったものの)再度OM-1MarkUへ戻ってきました。
【デザイン】
E-M1MarkUを買ったとき、既に好きなデザインでした。デザインだけで言えばこのカメラがナンバー1です。ただ、デザインは人の好みによりますのでなんとも言えませんが、私にとっては機能性を突き詰めた結果のデザインと感じます。
【画質】
PROレンズと組み合わせているのですが解像感が素晴らしいです。フルサイズが得意とする広角域でも背景ボケが必要な場合は別として、それが不要なシーンにおいては被写界深度の深さが光ります。私の場合、バイクツーリングでの風景撮影が多いのでむしろ背景ボケよりも解像感が必要でした。もちろん背景ボケも必要に応じて作れます。
【操作性】
カスタムできる項目が多すぎて悩ましいくらいです。各種ボタンのカスタム設定、フロントにも2カ所設定できるところがあります。概ね各人の好きな配置に出来るはずです。
難点を言えばC1〜C4のカスタム設定もそれぞれ独立しており、一気に変更することができず、それぞれC1〜C4で設定する必要があります。
SONY時代は右手側にオンオフスイッチがあり、それに慣れていたので左肩スイッチは不便に感じましたが、慣れてしまえば問題ありませんでした。
私がよく使う、「×2倍テレコン」「ピーク表示」なども各ボタンに設定できるので操作性は悪くありません。(十字キーそれぞれに機能を割り当てる場合、→と↓にしか割り当てできないのは残念でした。←はAF枠移動、↑はAVやSS変更、露出補正を引き出す固定設定です。)
【バッテリー】
バイクツーリング1日目500枚撮影してようやく20%程度になりました。かなり持ちます。一般撮影がメインで、電力を大きく消費するタイプのコンピュテーショナル機能を積極的に使う場合はもう少し減るかもしれません。(後日スポーツを撮りに行ったら連射多用で1000枚撮影したところでバッテリー5%になりました。)
【携帯性】
カメラ本体と、8-25oF4、12-100oF4、25oF1.2の三本をピークデザインの6?バッグに収納可能です。35o換算16-200oをカバーして、夜間撮影にも強い大口径レンズの3点セットを持っていけるサイズ感は素晴らしいです。
【機能性】
素晴らしいの一言です。このカメラにはNDフィルター、ハーフNDフィルター、デジタルシフトなどの機能がインストールされているので、持っていく機材が減ります。とくにデジタルシフトは建物撮影に最高です。超広角レンズを組み合わせると寺院仏閣やビル群などを魅力的に撮影できます。
手振れ補正も本当に素晴らしいので三脚の出番が減ります。逆に三脚を持って行ってISOを低くすることで本気の夜景撮影時には綺麗に撮れるので、楽しめる幅が広いです。
それと、超音波式のダストリダクション機能も素晴らしいです。フルサイズの時は1日1回程度の交換にも関わらずゴミが付着していたに、OM-1Uにしてからは1日8回程度交換しているのにも関わらずゴミがゼロです。本当に不思議なくらいゴミが付きません。
【液晶】
一般的なフラッグシップに搭載されている液晶らしく綺麗です。特に問題ありません。
【ホールド感】
素晴らしいです。このグリップの大きさは撮影時の安定につながります。
【総評】
フルサイズをキャノン、SONYと使ってきた結果ですが、私にとっては大きなボケよりも解像感やコンパクトさ、コスト面に魅力を感じます。特に解像感は森や木々、寺院などを撮影する際、葉の立体感や瓦の表現が素晴らしいです。
コスト面についても良好です。具体的にはフルサイズで同じものを揃えた時、100万円くらいするものが、マイクロフォーサーズでは66万円程度ですみました。(ほぼF値同グレードで統一しましたが、すべてにおいてフルサイズ比3割安で入手できました。)
【悪いところ】
良いところばかり語ってきましたが、このカメラが向かないと感じる対象も確かにあります。それは背景ボケが魅力になるポートレートです。50oではZUIKO25oF1.2をもってしてもフルサイズでF2.4程度になります。フルサイズ35oF1.4なら人物を遠くから撮影しても背景ボケがしっかりあるのに対し、このカメラだと背景の情報が良くも悪くも多めに入ります。
人物写真をメインにする人は、フルサイズが良いのではと思います。事実、このカメラを入手した直後に娘を撮影したとき、「前のカメラのほうが良かった」と言われました。素人目から見ても背景ボケの効果が影響しているのだと思います。(ただ、今現在は設定なども人物用にしたので、背景情報を適度に生かした写真については好評です。)
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2025年10月20日 20:43 [1991652-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
地中海沿岸に産する Ophrys speculum と云うラン |
夏の終わりのサギソウ |
「深淵を覘く者」 アイノミドリシジミ Chrysozephyrus brillantinus |
秋に見られる「ウラナミシジミ」 |
The EMPEROR of DARKNESS |
ヤクシソウ にて吸蜜する ヤマトシジミ雌 |
「昆虫撮影」および、自身で育てた「ラン科植物」を撮っています。割合は・・・昆虫8:2ラン 位な感じでしょうか。
OLYMPUS OM-D E-M1初代から続けて使っております。この OM-1MkUも発売当日に購入致しました。
EM-1 MkV から OM-1 へ代替わりをした時は衝撃を受けるくらいに進化を感じました。
が・・・「昆虫撮影」に於いて OM-1MkU のウリの一つである「ライブGND」を使う事が無いので、
正直な話「今回は見送る」つもりでありました。購入理由は・・・只一つ。E-M1MkV の下取り価格がその後には絶対に無い。
と、言い切れる程高価に下取りされるキャンペーンがあった為でした。
現在、先代の OM-1と二台体制で使用していますが、OM-1は「魚眼レンズ専用」OM-1MkUは「マクロ・望遠」用機として使い分けています。
欲を言えば、「手持ちハイレゾ撮影」を頻繁に行いたいので、ソコのブラッシュアップが欲しいと思いました。
まぁ、長年使い続けてきた機種ですから、直感的に使える事はとても使い易いと思います。
最後に、動画機能はやはり私には全く必要が無く、その分を削った機種が今後発売される事を願う次第です。
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2025年10月3日 14:10 [1988774-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 2 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 3 |
| ホールド感 | 5 |
階調ノーマル |
階調オートにすると暗部が上がりすぎてしまい、実際に見た目とはかけ離れてしまいます |
ライブNDはちょっとしたときに気軽に使えて素晴らしいと思いました。 |
手持ちハイレゾ。E-M1では暗闇で使えなかったので感動。 |
アグレッシブな階調な割には、こういうときは相変わらず細かい調整が必要になります。 |
20mmF1.7の世界は10数年経った今でも素晴らしい |
当方、30代男性。大学時代からMFTを使い続けて10数年になります。
旅行のスナップとして風景、食事、夜景をJPEG撮って出しで撮るのがメインで、
年に1度くらい、モータースポーツや航空祭で使います。
E-PL3→DMC-GX7→OM-D EM-1 Markii→OM-D OM-1 Markii
OLYMPUS OM-D EM-1 Markiiは触り心地に感動し,
その後、
・M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO、2倍テレコン
・M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO
と沼にハマりました。
それから3世代。
価格の高騰とOMの未来を様子見したくスルーしている間に、
友人たちはα7やZ6,7を始めフルサイズを持つようになり、
美しいボケ感や暗所で高いSS等、誘惑がちらつきます。
しかしながら手持ちハイレゾショットとライブGNDが欲しくなり購入。
価格もそれなりにこなれてボディが保証込みで24万円でした。
キャンペーンで1万円キャッシュバック予定です。
前置きが長くなりましたが、下記評価させていただきます。
以下、"E-M1"はE-M1markii、"OM-1"は本機(OM-1 markii)のことを指してお話します。
【デザイン】
om-1になって上部のダイアル部分に謎のスペースができているので、
少々嵩んでもFnボタンを追加してほしかったです。
【画質】
ダイナミックレンジが拡大したことがよく分かります。
i-Finishの補正も相まって、屋外での色乗りはすごく良くなったと思います。
一方、屋内暗所のi-Finishの補正はE-M1より酷い気がします。
暗い部分が肉眼で見る以上に持ち上げられてしまい、
階調をノーマルに変更せざるを得ない状況。どうして??
昔のiPhoneのHDRくらい引き上げたりします。
露出を下げても粘るようにシャドウだけあげてきます。
気軽に撮れなくなってしまった部分で、不満点の一つです。
【操作性】
メニューの位置が左側にあるのが憎らしい。
ファームウェアアップデートでゴミ箱ボタンとMENUボタンを入れ替える機能を追加してほしいです。
コンピュテーショナル撮影はもっと気軽に使えるようにすべき。
限られたFnボタンをNDやGNDで埋めるのはもったいないと感じます。
同時使用できないですしMultiFnのように1ボタンでコンピュテーショナルメニューへ遷移に出来るボタンがあるとよかった。
【バッテリー】
BluetoothON(電源オンのみ)にて丸一日、
通常の電子シャッターモードで475枚撮影してまだ10%ほどありましたので
仕様通り500枚かと。
E-M1は汎用バッテリを2個購入しましたが、
OM-1はUSB充電ができるのでtypeCモバイルチャージャさえ持っていけばいいでしょう。
PD対応とのことですが、充電時間はちょっと遅い印象です。
1個あたりの持ちという面ではそう変わらない印象です。
【携帯性】
proレンズのせいで大きいだけで、
パンケーキレベルにすれば小さいバッグにも入るのでとても重宝します。
【機能性】
モータースポーツの撮影で雨のなかガシガシ使えたのでOM-1でも引き続き期待しています。
α7Wの電子シャッターを使ったとき驚くほど簡単にローリングしてしまったので、
OMシリーズの電子シャッターは素晴らしいと再認識しました。
一方、コンピューテショナル撮影はMFTの伸びしろであり、
フルサイズと並ぶための一つだと思うのですが、それを全面に推してこようとしません。
タップやスワイプでモードを変えられるスマホのように気軽に撮影出来るといいなと。
またスマホアプリのOI.Shareですが、変わらず出来が良くありません。
当方はXperia5X(Android15)を利用しておりますが、
OM-1になってアプリとの接続はしやすくなった一方、
転送が途中で止まることは普通、失敗して終わることもよくあります。
15枚程度連続して飛ばそうとしたときは、5回チャレンジして5回目で8枚目が転送できましたが、
その後XperiaのmicroSDカードが破損し買い替えを余儀なくされました。
(OI.Shareが原因かは不明。)
E-M1と比べ動画性能は飛躍的に向上しました。
強いて言うなら、
h.265でもノーマルカラーで撮影可能にしてほしいし、
せっかくなら通常録画時にシャッターボタンを押すとx20スローシャッターを別途撮影できるみたいな事ができるとより良かったなと思います。
【液晶】
E-M1より格段に良くなりましたが、
EVFと液晶モニターの画質差はあり、
撮影後に白飛びしていないか液晶モニターで確認することがまだあります。
【ホールド感】
抜群です。筐体が小さめなので本当に持ちやすいです。
パナ機も改めて触りましたがやはり私には重くてゴツい。。。
E-M1時代に購入したアルカスイス互換のL字フレームを装着しています。
【その他】
OM-1と同時にosmo pocket3を購入しました。
こちらの方は使い勝手良く考えられていて、程よく直感的にそしてプロの要望にも応えられる操作感。なによりスマホへの転送を含めた連携がとてもスムーズで、見習ってほしい部分がありました。
Webマニュアルは、文字検索できるようにしてほしいですね。
【総評】
E-M1持ちの人間がOM-1に買い替える必要があるかと言われると、壊れていないなら買い替える必要がないと思いました。
25万あれば中古のフルサイズ機と広角レンズをこしらえて2台持ちが出来てしまいます。
強力な手ぶれ補正とコンピューテショナル撮影、そして望遠レンズ含めたコンパクトなトータルバランスさはMFTの強みを活かしたOMシリーズの真骨頂ですが、
特にコンピューテショナル撮影は気軽な操作感とは利用できるとは言い難いです。
α7の手ぶれ補正が追いついたらどうするんでしょう?
MFTはフルサイズが持てない方の野鳥撮影機、登山向けカメラになってしまってよいのでしょうか?私はそうは思いません。
昔から変わっていないといえば聞こえがいいですが、私にはOMは未来が見えていないように感じてなりませんでした。なんか、もったいないです。
全体として悪く書いてしまいました、OM-1に期待をしすぎたのかもしれません。
ファームウェアアップデートを引き続き期待しています。
- レベル
- アマチュア
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2025年8月21日 19:55 [1976507-3]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
r7 g99等の比較になります。
持ちやすさは私の手にはなじみます重量バランスもいい
カメラ単体の使いやすさ購入後2時間ほど触った感じですがR7かな いろいろ右手に集中してほしかった
pcやスマホとの連携これもR7かな なんでwifi接続で1回は有線でつなぐ必要があるんでしょうか?
しかもアプリもマニアックすぎ取り込みたいだけなのにどこにボタンがあるか探します
結局うまくいかずSDをPCに突っ込みました
ちょっとマニアックすぎるのと初オリ機ですが当然ご存じでしょうからすべてにおいて始まるためネットで調べながら触るを繰り返し結構今のとこストレス
またバッテリーのヘリも早い感覚ですR7は1ミリも減りません、容量の違いだけではないような
使いどころが結構限定されるかもです。なれれば評価も変わります
しかし握りやすい断然軽い撮影が楽しいなんとも早くなれたら幸せになるのでしょうか
パナ機のg99はバランスが悪いのか重い持ちにくい撮影が気持ちよくないでしたこちらも惜しいです
最新版のg9pro2も候補にしてましたがm43機とは思えない立派なボディでしたのでこちらにしました
あとあまり記事を見ませんが10分も撮影をしていると気になる発熱が特に底面周辺液晶当たりR7は気になりませんでしたが今のカメラは同じようにどこかは発熱しているのでしょうか
キャノンすごいレビューになってしまいました(;^ω^)
各社いろいろ惜しいです
追記;1か月使い倒しました。操作は慣れてこんなもんです。望遠が楽しいです。色が自然でいい写真が増えました。夜間撮影もなんとか大丈夫。pcとの接続は慣れましたが転送が遅すぎ
バッテリー&発熱はこまめに電源を入り切りでなんとか1日持つ
贅沢な悩みは散歩カメラではないのでちょっと見た目大げさ(*'▽')
わりかしどんなレンズでもかっこよかった
だいぶ印象が変わった感じでした
参考になった6人(再レビュー後:4人)
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2025年8月19日 00:36 [1981092-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 2 |
| ホールド感 | 5 |
α7C II ILCE-7CM2、使いにくかったので、購入してみました。
やはりOM1mark2は、自分では、使いやすいカメラだった。
予想通り、グリップは持ちやすかった。センサーにゴミはつきにくかった。やっぱり何がなんでもメカシャッターはフルが良かった。個人的にレンズ取外しボタンは反対の真ん中が好みなのでそれもいい。
カメラ内手ブレ補正は、ガチピンを求めるとそれなり。カメラ内で10倍に拡大してみると6段でも無理だった。これは人によって違ってくるし、レンズによっても違う。風景写真なんかを撮影して、ぱっとみて手持ち10秒でも満足な人もいる。
望遠レンズで鳥など撮影で軽く済ませたい人や、頻繁にレンズ交換して使いたい、カメラ内蔵、特殊フィルターなんかで遊びたい、高画質を求めない人向き。
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2025年6月15日 08:51 [1844458-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
|
2コマ目 |
6コマ目 |
7コマ目 |
8コマ目 |
17コマ目 |
18コマ目 |
今回はC-AFの作例です。
プロキャプチャーSH2/ 50fps
枚数リミッター30コマ設定による撮影です。
ですので、30コマ/約0.6秒間 と言ったイメージでしょうか。
バッファの増強により連写枚数に 余裕のあるOM-1 MARKUですが、
記録メディアへの書き込み速度の遅延があった場合、
セカンドチャンスに支障がありますので、
連写を一呼吸とるようにしています。
AF枠はターゲット設定モードで27×39の1053ポイントとしています。
OM-1 のAFは動いている物体に機敏に反応すると感じていますので
予測しにくい飛翔する動体撮影時は概ね、この設定にしています。
合計6枚の画像しかUP出来ないので選定に迷いましたが....
チョウとタンポポのピント移動の対比を確認いただければ
効果が分かりやすいかと思います。
* サンプル画像はノートリミングJPEG撮って出しです。
1〜30コマ の画像に関しては、OM Workspaceで
タイムラプス動画化(1920×1080・30秒)しましたので
イメージとして確認していただければと思います。
- レベル
- アマチュア
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2025年4月22日 19:12 [1954847-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 3 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 3 |
SONY α7RVがメイン機ですが、鳥撮影用にSEL400?800Gレンズを振り回す体力がない爺さんには天の助けのMFTシステム。
SEL70200GM2とサイズ、重量ともほぼ同じで35mm換算800mmが得られることが嬉しい。
設定がマニア志向というか、撮影目的に合う設定を試しながら見つけなければなららないが、設定がはまった時には驚きの挙動を発揮する。裏返せば設定がはまらなけばボケカメラという事になるが、撮影対象がある程度限定されるプロはそれで良いのだろうが、アマチュアが趣味で使うような用途が千差万別になるケースでは余程このカメラに精通しないと期待する結果を常に得るのは難しいだろう。
最初はAFのトロさにびっくりしたが、設定でだいぶ良くなってきた。画質もトリミング耐性を求めなければ十分な画質だ。
高感度耐性のなさはいかんし堅いのだが、フルサイズセンサーが8000に近づいてきて、2000そこそこのMFTがセンサーが小さいから高感度耐性がないと言っていられるのは逃げでしかない。
しばらく使ってどうにも慣れなければドナドナしてSEL400800Gに買い替えます。
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2025年3月24日 18:31 [1947147-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
初代OM-1とホットシューカバーで識別 |
ライブGND使用 |
|
初代OM-1に追加購入のレビューとなります。
【デザイン】
バランスが良く好きなデザインですが、初代OM-1とロゴ以外全く同じなので使い分けの時、迷うことがあります。
私は識別しやすくするため、ホットシューカバーにラベルを貼って見やすくしています。
【画質】
基本的に初代OM-1と変わりません。
従って、画質による両機を使い分ける必要はありません。
特別に大伸ばしするといったことでもなければ全く問題ありません。
ただし、マイクロフォーサーズなのでダイナミックレンジはフルサイズに比べ狭く、露出にはより気を遣う必要があります。
【操作性】
これも初代OM-1と同じです。
前後ダイヤルが滑りにくくなっているのは少し嬉しいところです。
【バッテリー】
初代OM-1と特に差は感じません。
カタログスペックでは約500コマとありますが、静音高速連写などでは5000コマくらい撮ってもバッテリーは大丈夫でした。
【携帯性】
m4/3としては大きいかもしれませんが、フルサイズのミラーレスと比べるとレンズが小さいのでシステムとしては圧倒的に小さく軽量になり、これはm4/3の有利な点です。
【機能性】
初代OM-1でも多機能で全て使いこなせなせんが、それにライブGND等が加わり機能的には最強に近いのではないでしょうか。
ライブGNDを使いたいときだけは初代OM-1との使い分けを意識する必要があります。
ライブGNDもRAW記録が出来るため、フルサイズに比べ不利なダイナミックレンジをカバーしてくれる場合があります。
【液晶】
液晶というよりEVFですが、初代OM-1と同様、きれいです。
調整によると思いますが、EVFで良い感じと思ってもパソコンで見るとそれ程でもなかったり…
背面液晶の方がそういった面が少ないです。
【ホールド感】
大きすぎず小さすぎず、深いグリップもあり手になじみます。
【総評】
初代OM-1と比較するとライブGND等の機能アップでより完成度が上がりました。
被写体認識によるAFは、鳥で時々使いますが、過度な期待は無理で、結局シングルポイントのAFが一番私には使いやすく確実に感じます。
たまにしか被写体認識を使わないのでもっと良い設定があるのかもしれませんが、何も考えず被写体認識でOKとはいかないようです。
更なるAF性能アップをファームウェアのアップデートで実現してもらいたいです。
全体には初代OM-1と違うレンズを付けて使い分けするにはベストな追加機種となりました。
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2025年2月8日 17:46 [1815247-4]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 3 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 無評価 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 無評価 |
| ホールド感 | 無評価 |
完全に枝が前に被っているがAFでピントはミヤマホオジロに入っている。 |
GNDの極端な作例しっかりハーフフィルターとして使えます。 |
|
1年つかって2度のファームアップ適用後の今シーズンの感想で再評価
AFは設定や使いかたに慣れてくるとハッキリと無印よりよいです。
無印には戻れないです。
GNDとか長秒露光時の手ブレアシスト表示がめっちゃ便利。
最近はa7R4を持ち出す機械がぐっと減りました。
それにしてもOM-3みたいな中途半端なヘリテージだすなら、3000万画素クラスのOM-1Rみたいな高画素機を作ってほしかった
機能性は星を上げたので書き直します
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
>アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
>分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
2度のアプデありがとうございました。歩留まりかなりよくなりました。
>水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
>OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
奥行方向はもうちょっと頑張ってほしい。
ver1.3はAFまわり手をいれてほしいです。
>被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
>切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識>ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
これこのままになってますww
動作はver1.2のあたりでかなり安定するようになりました。
>バッファが詰まらないのは良いです。
凄くいいんですが、書き込みを早くしてほしいです。mk3ではSDカードは片側だけにして、なんでもいいので最新のメディアスロットを採用してください。(できればSONYと合わせてほしいが)
>海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
今なら買い替えていいと思います。OM-1MK2最高。
今年はR7Mk2の噂とかあるので、来年早々にMK3かOM1-Xまってます。
メディア強化とAF強化
以下以前------
連休すこし使ってみました。申し訳ないのですが、星を3つに減らします。
試用ではなく所有者です。
理由の最大はAFが人物はともかく野鳥に関しては大して進化していないと感じました。
枝被り程度は元々設定をつめて対応できていました。
(150-400のレビューでも書きましたが)
連休、多摩川あたりで撮影に出てみましたが、うーんというのが感想です。
ただこの評点はOM-1比較で買い替えせずに十分ではないかという趣旨とmark3への期待を込めてになります。
R7と200-800も所有(もう売ります)していましたし、SONY 200-600、キヤノンの400mmf2.8、600mmf4などを過去に所有していましたが、今から野鳥を本格的に始めるのであればOM-1シリーズと300mmF4もしくは150-400を勧めます。
【デザイン】
OM-1と変わりません。バッヂはかわってロゴも変わったが。
散々してきされている再生ボタンの印字が消える件など改善がありません。1万高くていいので筋彫してくれ。
ゴムダイヤルは良いです。
IIのバッチが圧倒的にダサイです。
もう少し頑張ってほしい。
【画質】
いまのところOM-1と同じですが、人物被写体認識が他社に追いつきました。
ジャングルジムなどの前被りがある状況でも瞳にジャスピン来ます。
その影響かよくなったように感じますね 笑
ただ機能で触れていますが、SONYには劣ります。
【操作性】
C-AF、被写体周りの使い慣れは必要かもしれないが。スーパーコンパネに被写体でるのは便利。
枠内のみの被写体検出設定しましたが僕の用途だとこれはありがたい機能です。
【バッテリー】
バッテリー持ちがなんか悪くなってます。
【携帯性】
無印と変わらない。
【機能性】
GND面白いです。
本格的風景撮影に近日でかけてみます。
■人物や物体など
ピントがなんもしなくても合うと思っていたのですが、距離を詰めてくる子供などを捉えつづける性能がやはりSONYに劣っていると感じます。
あとTRと被写体認識の共用ができなくなっており、被写体を選択して撮影するスタイルになっていますが、被写体認識をOFFにしてTRで撮影しようとすると以前よりはマシですが、α7R4より前の世代の感覚で使えません。
RVとかの世代レベルに感じます。
■野鳥
アプデが必要だと思います安定性がわるいです。OM-1のver1.5の方が良いかもしれません。
分かりやすいシーンではよいのですが(枝被りくらいの)、一定の条件で被写体認識が暴れます。
水鳥が奥行方向に並んでいる場合や、針葉林の葉に隠れている場合などに課題感を感じました。
OM-1でS-AFと併用するスタイルの方が安定していました。
被写体優先か枠優先かボタンで切り替えるスタイルでごまかそうとするのにも正直呆れました。
切り替えるならC-AF・被写体認識OFFで、FNレバー2にS-AFを当てる、前ボタンに被写体認識ON/OFF割り当てスタイルでいいですというかそっちの方が確実に撮影できます。
ただし、枝に止まっているとか、公園の池のカモとかならしっかりピントは合いますが、それはOM-1でも・・・・・・
バッファが詰まらないのは良いです。
海外レビューの通り買い替えならお金がもったいないかもしれません。
【液晶】
変わらない。
【ホールド感】
変わらない。
【総評】
いまのところは僕は買い増しですから良いですが。買い替える価値はないと思います。いまから買うにしてもOM-1無印がお得だとは思います。それよりレンズを150-400や300mmF4にするべき。
参考になった140人(再レビュー後:21人)
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2025年1月13日 15:24 [1911139-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
OM-1を下取りに出して、こちらを購入しました。
理由としては、人物の認識が弱かったのとGNDを使いたかったためです。
買い換えてみてですが、人物をきちんと認識してくれるようになったことがうれしかったですね。
動物も以前よりもAFの認識力は上がっていると思います。
ただ、もっと調整で煮詰めることもできるのではと感じる部分もあり、更なるファームアップに期待しています。
GNDですが、自宅から毎朝日の出がかなりよく見えるため、何日か連続して撮影しておりましたが、今までフィルターを用意していたことから解放されます。
気合の入った撮影では、もちろんあった方がいいとは思いますが、この利便性はかなり大きいかと思いました。
買い替えでそれなりの金額はかかりましたが、この機種に求めていることは全て行ってくれているので個人的には満足はアップデートだと思っています。
AFの更なる向上は期待しています。(高感度はなんとでもなるのでいいかなと感じています。)
参考になった25人(再レビュー後:9人)
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