FUJIFILM X-H2S ボディ
- すぐれた高速連写・AF・動画性能を実現する「Xシリーズ」フラッグシップモデルのミラーレスデジタルカメラ。高剛性ボディに強力な手ブレ補正を採用。
- 従来比約4倍の信号読み出し速度の裏面照射積層型約2616万画素「X-Trans CMOS 5 HS」センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。
- 最速40コマ/秒のブラックアウトフリー高速連写やAIによる被写体検出などが可能な高性能AFを実現。6.2K/30Pや4K/120Pの動画撮影に対応する。
FUJIFILM X-H2S ボディ富士フイルム
最安価格(税込):¥267,773
(前週比:-227円↓)
発売日:2022年 7月14日

- 2 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.14 | 4.52 | 39位 |
画質![]() ![]() |
4.15 | 4.53 | 41位 |
操作性![]() ![]() |
4.02 | 4.28 | 32位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.82 | 4.13 | 27位 |
携帯性![]() ![]() |
3.47 | 4.25 | 38位 |
機能性![]() ![]() |
4.54 | 4.39 | 21位 |
液晶![]() ![]() |
4.40 | 4.31 | 14位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.48 | 4.41 | 22位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2023年1月29日 04:16 [1674602-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
「Touit 1.8 32」での解像力比較(その1:F1.8) |
「Touit 1.8 32」での解像力比較(その2:F4) |
「Touit 1.8 32」での解像力比較(その3:F8) |
レンズの歪曲収差補正の比較 |
参考までに |
サードパーティー(ZEISSやSIGMA)製レンズ使用していて、以下のことが気になりましたので、その点を中心にレビューします。
<気になる点>
1)JPEG撮って出し画像のシャープネスについて
昨今のカメラでは画像処理時に多少なりとも画像全体に一律にシャープネスをかけてレンズの解像力不足を補っているはずです。
H2Sで撮影したJPEG撮って出し画像を見ると、絞り開放付近で撮影した画像に対してさらにシャープネスを意図的に強めているように感じました。
ただし、これは旧型モデルのX-S10には感じられませんでした。
つまり、画像処理エンジン(X-Processor)の第5世代から絞り開放付近での解像力アップ目的でシャープネス強化をしているのではないだろうか?
と憶測したしだいです。
これはユーザーにとって不都合は無さそうに見えるますが、私的にはZEISSレンズのように開放から解像力があるレンズを使用したときに不自然さを感じたわけです。
ZEISSレンズ(Touit 1.8 32)の組み合わせで、絞り値を変えて撮影した画像を比較してみました。(添付画像参照)
開放絞りF1.8からF8へと絞るにつれて解像力が減少しています。
カメラの定説では絞りに比例して解像感が向上するところなのですが、それが逆転しているわけです。
しかも、開放絞りF1.8で撮影した画像は、シャープネス効き過ぎと言えそうなくらい輪郭のギラギラ感が目立って、画質の不自然さが気になってくるのです。
純正レンズを使用してみると、そのような傾向がまったく無いとは言えないもののZEISSレンズほど極端ではありません。
それ故に、第5世代の画像処理エンジン(X-Processor)による純正レンズだけを対象にした解像力アップの措置だと勝手に解釈しましたが、それが間違いでなければ、シグマやZEISSなどのサードパーティーにとって、第5世代の画像処理エンジン(X-Processor)は余計なお世話的なところがあり、第4世代の方が相性は良かったと言えそうです。
2)「点像復元処理」機能について
この機能は画質設定メニューにあるのですが、他社カメラで搭載される「回折補正」機能と同等のようです。
絞りを絞り過ぎると光学的な回折現象が生じやすくなり、画質(鮮明さや解像感)の低下を招くわけですが、特に撮像センサーが小さい(または高画素数で画素密度が高くなる)ほど回折現象の影響(回折ボケ/小絞りボケ)を受けやすく画質的に不利になります。
そのため、昨今のカメラの高画素化と同時にこの「回折補正」機能が標準的に搭載されるようになりました。
私的な経験では、最近のAPS-Cセンサーのカメラでは絞りF8くらいから「回折ボケ」が生じると感じています。
FIJIFILMのカメラの場合、サードパーティー製レンズとの組み合わせでは、この「点像復元処理」機能が常時無効になっています。
上記1同様に画像を比較すると、絞りF8で解像力が低下しているのは、おそらく絞りF8以降から「回折ボケ」の影響が出始めているためと推察します。
この傾向はSIGMAのレンズ「30mm F1.4 DC DN」でも同様でした。
純正レンズとの組み合わせでは、画質設定で「点像復元処理」機能のON/OFF切り替えができますが、絞りF16で撮影した画像(RAW)をカメラ内の現像機能のオプションで「点像復元処理」ON/OFFを切り替えて現像しても、その違いが私的にはまったくわかりませんでした。
しかも、純正レンズで撮影した画像は「点像復元処理」ON/OFFに関わらず、サードパーティー製レンズよりも小絞り時の回折ボケの影響はごく僅かなようです。
それと、撮影画像(遠景/近景問わず)の周辺部分の解像力も明らかに違って、純正レンズでは画像周辺部の解像力の低下度合いが小さく、画質がかなりシャキッとします。
これも「点像復元処理」の効果なのかも知れませんが、サードパーティー製レンズよりも純正レンズの方がパンフォーカスを狙った写真撮影に有利だと思いました。
以上のように「点像復元処理」の効果には不可思議な点もあり、純正レンズに対してはこの機能がON/OFF設定に関係なく常時有効になっているのではと疑いたくなります。
因みに、旧型モデルのX-S10でも同様の印象でした。
「点像復元処理」についてはネット上でも私と同様な検証をした人がいるので参考になると思います。
3)レンズの歪曲収差について
純正レンズだけでなくサードパーティー製レンズを含めて、カメラ側でレンズの歪曲収差の自動補正が有効になっているようですが、それがあまり優秀(完璧)とは言えないところがあります。
使用した3本のレンズは、RAWデータの埋め込み画像を見る限りすべて樽型歪曲の傾向になっていますが、JPEG撮って出し時の自動補正結果の一例を添付しました。
・「XF35mmF1.4 R」では、樽型歪曲が若干残っています。
・「XF35mmF2 R WR」では、やや糸巻歪曲になっています。
・「ZEISS/Touit 1.8 32」では、ほぼ正確に補正されている。
ただし、レンズごとに歪曲収差補正の度合いが常に添付画像のようになるわけではありません。
撮影状況によっては、同じレンズでも樽型歪曲が残ったり、逆に歪曲補正が効き過ぎて糸巻型歪曲になってしまうところがあると考えた方がいいでしょう。
どうしても気になる場合はPC上(RAW現像ソフト)で編集(補正)するしかないでしょう。
<まとめ>
SIGMA製品の紹介動画サイトでは、FIJIFILMはSIGMAに対してXマウント仕様を公開(開示)しているという情報がありました。
FIJIFILMは他社との共存共栄を図っていると見受けられ、私的には称賛できる姿勢だと見込んでいますが、上記1&2では純正レンズに対してだけの解像力向上措置のようで、サードパーティー製レンズにとっては不利という落とし穴があったようでもあります。
その私の見解に間違いがなければ、FIJIFILMにサードパーティー製レンズに対する改善/配慮を願いたいところです。
参考になった2人
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2023年1月25日 18:41 [1625950-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 無評価 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
2023年1月のアップデートでAF性能が分かるくらい向上しています。
おすすめ度はさらにあがったと思います!!
【デザイン】
ミラーレスではありますが、一眼のような無骨さも感じます。
カメラという感じがして好みです。
ただ、なにか+ということろまではいかないかなとも感じていました。
【画質】
こちらに関してはとても満足しています。
久しぶりに富士のカメラを購入しましたが、相変わらず色合いなどは好みです。
ノイズレベルも現在、室内、屋外での撮影時に気になっておりません。
昔と比べて暗い場面での撮影が減っていますので…。
スマートフォンとの連携が簡単にできるので、スマートフォンに送信、画質の調整をしています。
【操作性】
あまり混乱することはありませんでした。
ボタンがしっかりしていて、押しやすいと感じています。
【バッテリー】
今は一日、撮影しても100枚いかないことも多いので、今のところはまったく困っていません。
撮影枚数が少ないので無評価としています。
【携帯性】
ミラーレスですので…。通常の一眼レフと思っていてもいいかもしれません。
R10は小型軽量でしたが、レンズも17-70F2.8あたりを装着しているのでそこそこ大きいです。
【ホールド感】
しっかりと持てます!
【総評】
久しぶりの富士フイルムのカメラを購入しましたが、期待通りの進化だと思います。
厳しい環境でのAF性能は確認していませんが、日常遣い(ペット、子供、ちょっとした職場での写真・動画)では、本当に問題なく、かつ被写体認識によって大変楽に撮影ができます。
今となっては、性能ギリギリなどを使う機会はないので、自分にとっては非常に良いカメラです。
スマートフォンへの画像送信もとてもスムーズでiPhoneにて編集がサクっとできるので、その点でも使いやすいです。
より高画質の機種もありましたが、最近はPCかスマートフォンのディスプレイでしか見ることがないため、この画素数で十分と判断しました。
Googlenestなどにて写真の切り替えで見ることが多いので…。(7インチくらいです)
大きさや値段を考えると気軽には…ですが、機能性・快適性は確実に上がっていると思います。
X-T4をどうしようかと思っていたのですが、下取りに出しても問題なさそうと感じました。
また、動画も非常にきれいに撮れますので、動画重視の方にもおすすめです。
参考になった16人(再レビュー後:7人)
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2023年1月14日 19:43 [1663634-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
<2023.1.14追記>
2023年1月のファームアップでAFが化けました。
抜群の動態追従と、遠くの被写体でより確実に顔認識をするようになりました。
走り回る子供の顔に対しては、「まず外さない」と言って良いほどの信頼度です(もちろん百発百中ではありませんが)。
ようやく積層センサーの真価を発揮したように思います。
ソニーやキャノンのフルサイズと比べてどうなのかは分かりませんし、鳥の撮影をしていないのでそのジャンルでどれほど使えるカメラになったのかも分かりません。
しかし、一般的なアマチュアユーザーにとっては、まず不満のないAF性能に仕上がっていると思います。
最初からこのAFを搭載していればもっと高い評価を得られたと思いますし、高値を維持していたと思うのですが。
メーカーにはファームアップ前のAF性能で発売しなければならなかった事情があるのでしょうが、ユーザーとしてはその点のみが残念です。
<以前のレビュー>
子供の成長記録を撮るために購入しました。
家族写真ばかり撮っているため、作例を掲載できない点、ご容赦ください。
【画質】
非常に満足です。
第4世代と同じ26Mですが、センサーサイズが上がったかのような余裕を感じます。
また、屋内での写りやAFも良好です。
その他、フォーカスが合った場所が従前よりも存在感をアピールしているように思いました。
これはフォーカス精度が向上したためかもしれません。
【操作性】
T30やT4からの買い増しなので、最初は操作に戸惑いました。
しかし、説明書を見ながら1日いじっていたら理解できました。
慣れれば非常に操作性は良いです。殆ど右手だけで設定できてしまいます。
これはよく考えられているなあと感心しました。
【バッテリー】
連写や動画を交えて700枚ほど撮影しましたが、バッテリーは半分くらい残っていました。
これだけ見るととても良いように思いますが、連写をするとあっという間に何百枚もの写真を撮ってしまうので、子供のイベントなどで写真を撮りまくるのであれば予備バッテリーが1本あると安心です。
【携帯性】
APSCのミラーレス基準では「悪い」です。
一眼レフのエントリー機と同様です。
これを良いと取るか悪いと取るかは、個々人の感性ですね。
【機能性】
期待していたAFは、きちんと期待に応えてくれました。
スピード・瞳検出・食いついてからの粘りはもちろん、一番驚いたのが遠くの被写体でもしっかり顔認識してくれること。
運動会のようなイベントでは重宝してくれそうです。
【液晶】
背面液晶、ファインダーともにT4と同様で素晴らしい。
評判のファインダーですが、T4との違いは意識して比べないとわからないと思います。
【ホールド感】
男性の中でも手が小さい私にとっては、結構大きいなと感じます。
手が小さいに人にとってのホールド感はS10の方が良好です。
また、所有しているPENTAX K1(グリップが大きい)と比べてもホールド感は劣ります。
ここは今後、富士フィルムが研究すべき課題だと思います。
【総評】
子供という、落ち着きのない被写体を写すのであればこれほどよいカメラはありません。
動き回る子供の撮影はAFの良さがモノを言う世界だと思いますので。
家族写真には少々オーバースペックかと思われるかもしれませんが、大切な一瞬を確実に切り取る上で高性能なカメラは非常に良い働きをしてくれます。
高価なカメラですが、コストを十分に吸収できるほど満足度の高い機材だと思っています。
参考になった13人(再レビュー後:8人)
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2022年11月29日 11:17 [1651094-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
X-H1との比較しか出来てません
【AF】
進化しました。
AF-Cで瞳追従性能は抜群
AF-Sでしか使わなかったH1より劇的な進化
【熱問題】
真夏の暑い中静止画のみですが約20分で温度上昇のアラームが…
外での撮影の場合で連続撮影は気になります。
【画質】
X-H1より200万画素くらいupしただけですが、繊細感は以前より格段にupしております。
【デザイン】
富士フイルム独特のデザインがほぼ無くなってます
シャッター速度、ISOダイヤルは有った方が電源切った状態でも設定が即見えて良かったんですが。
【操作性】
AF-S、AF-C、MFの切替がボタンになったのは◎
以前のレバー式だとカバンに入れてて勝手に変わってた事が有りました、ここは進化。
最初使い慣れず露出調整が戸惑いました。
【バッテリー】
H1に比べて持ちます
1日に2回撮影会有っても残量2つ残っていました
【携帯性】
X-H1より若干小さくなりました。
【ホールド感】
親指かける所が小さくなり慣れもあるかもしれませんがX-H1の方が少し上かな
【総評】
コストパフォーマンスはありません。
キャノンのR7がほぼ同時期に発売され約2倍のお値段。
ただフジに慣れた自分にとっては、ベストバランス。
高感度体制も高く購入して良かったです。
参考になった7人
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2022年11月25日 23:54 [1633918-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
液晶 | 3 |
ホールド感 | 4 |
背景にうっすら富士山 |
被写体検出機能を飛行機にすればコックピットに合わせてくれます。 |
朝日の中で |
35mm判換算:229mm-914mm相当なので寄れます。 |
あまり動かない動物なども得意です、シャオシャオのあくび |
229mm-914mm相当は動物園やサファリパークなんかは重宝する。 |
普段はSONYα1でドックランや水族館、動物園の撮影がメインです。
結論から言うとイマイチです。
基本レンズはXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRをメインで使っています。またXF200mmF2 R LM OIS WRも時々使います。
正直発売後レビューとかオートフォーカス性能とか被写体認識の評判良かったので期待しましたが思ったほどではありませんでした。まあ、確かにX-T4より良くなってるのは実感できます。
ドックランではオリンパスOM-1とM.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROの方が活躍しています。
追記部分です、ダメなとこばかり書いたので追記は良いところを書きます。
動きの速いものや動きの起伏があるもの安定しないものは苦手です。(ドックランで検証済み)
さて、この組み合わせ何が得意だろう?って考えたところ安定して動くもの、動きの起伏が無いもの・・・。
ああ、モータースポーツとか得意かも?と思い浮かびました、
電車とか車とか飛行機とか(モトクロスは苦手ってポイです。)
羽田空港に行って試してみましたが、これが正解でした。
被写体検出機能を飛行機にすればコックピットにピントを合わせてくれます。(飛行機撮影はα1より楽だった)
あとバージョンアップでファインダーのブラックアウトは無くなりませんでした。(多少の改善はされた気がする)
結論のイマイチは変わらないかな?不安定だし炎天下で撮影してオーバーヒートでクールダウンしないと動かない機種は、正直プロは使わないと思う。(いくら別売りの冷却ファンFAN-001があってもね)
ここまでが追記
【画質】
コントラストのある被写体は美しいのですが、暗所はイマイチで残念です。
曇天などではメリハリのない悲しい絵が出てきます。日陰も残念です。
α1と同じ感覚で露出補正すると白とびします。適正よりもアンダーで撮った方が良い結果が出る気がします。
また、ファインダーが良くないです。
ファインダーの見た目と撮ってる絵が大幅に違う気がします。
【バッテリー】
残念ポイント、その1です。連写しているとすぐにバッテリーが無くなります。
とにかくバッテリーの持ちが悪い、午前1回、午後1回、夕方1回で3本は必要
X-T4よりも早い気がします。
ちなみに同じように連写して使用してるα1やOM-1やCanonR3は1日1本で持ちます。
【携帯性】
よくないです。APS-C機にしてはボディがでかすぎです。
フルサイズのSONYα7シリーズの方が小ぶりに感じます。
【機能性】
残念ポイント、その2です。熱に弱いです。炎天下で撮影してたらグリップが熱くなってきて警告が出ました。
動画ならわかるのですが、静止画撮影で警告が出た機種は初めてです。
【ホールド感】
XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRとのバランスはいいですね。
【総評】
動態認識もAF追従も思ったほどではありませんでした。
連射性能が高くてもピントが合ってなければ意味ないですです。
XF200mmF2 R LM OIS WRだと割とピント追従するので、もしかしたら自分のXF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WRがハズレ個体なのかもしれません。
※サンプルは全てJPEG撮ったままで、トリミングもしていません。
参考になった63人(再レビュー後:22人)
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 7件
2022年11月24日 12:45 [1649105-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 1 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
PROVIAにて |
クラシックネガにて |
【デザイン】
重厚感のある造りです。
軍艦部のミニ液晶よりダイヤルが付いたT-5のほうが好みです。
【操作性】
カスタマイズをモードダイヤルに割り当てることで切り替えはラクにできます。
欲をいえばあと1.2個程欲しい。
ISOをメニューボタンの上下に割り当てることで操作が直感的にできると聞き、試したところ動画撮影のISO切り替えがしやすくなりました。マニュアルで動画撮る人にはオススメです。
【バッテリー】
自分の使い方では1日2個あれば問題なし。
【携帯性】
ミラーレスにしては重く大きいので携帯性はありません。
【静止画機能性】
前世代から、解像感や現像耐性があがった印象です。当初はPROVIAの色に違和感を感じました。アンダー気味で深みのある色に変わっており、自分の好きなフジの肌色が出なかったためです。試行錯誤し、ASTIAで明瞭度等を調整することで以前の好きだった色が再現できるようになりました。その後、PROVIAの良さも再認識し、ポートレート以外では PROVIA かクラシックネガで楽しんでおります。
4000万画素と比べない限り、まったく不満なく良いなと思います。
【動画機能性】
動画に強い?というだけあり他社のフルサイズ上位機種と並ぶ動画性能があります。
F-log2や10bit422、ProRes撮影などいろいろ楽しめますが、それ相応のマシンや対応ソフトだけでなく腕も必要になります。
H2と比べ4K120Pスローとローリングシャッター歪みの抑制、ほんの少し良い動体追従AF、14stop+、クロップなしがこの機種の利点。マニアック過ぎます。
このマニアックな機能の恩恵を得るのはプロを含むほんの一握りの方だと思います。
最新機種ということならH2やT-5を選んだほうが幸せになれます。
4K撮れてフィルムシミュレーションで撮った動画でよいということなら当機を選ぶ必要はありません。
ちなみにH2の8Kオーバーサンプリング4KHQ(クロップあり)とH2Sの6.2Kオーバーサンプリング4K(クロップなし)はどちらが画質が良いのでしょうね。。
【液晶】
奇麗です。EVFとの微妙な色味の違いは気になります。
【ホールド感】
グリップが大きいためしっかり掴むことができ、16-55F2.8のような重いレンズでも移動の際、指に引っ掛けながら持てます。
【総評】
後になってしまえば、マニアックな動画性能とのトレードオフでH2やT-5を諦め、H2Sで「妥協」をしたような買い物になってしまいました。
価格差を考慮すると、その後発売されたH2やT-5の4000万画素や8Kのほうが、一般ユーザーには魅力的で将来性があると思います。
発売3,4ヶ月で購入価格(31.5K)よりも4万円も下がっています。フジのマーケティングに疑問を感じざるを得ません。H2SとH2は同時発売にすべきだったのではと思います。
一方、H2Sには「SONYに引けを取らない動体向けのAF性能がある」ともなれば、より動画に特化したハイブリッドモデルとも言え、
価値も上がるのではないでしょうか。ディープラーニングとやらを続けて、ファームウェアアップデートで差別化してほしいです。
実際に使って、まだまだだな、と感じます。IBISもそう。
また、動画に向いたフィルムシミュレーションの拡充も必要です。ETERNAだけではもう持ちませんよ。
SONYの「S-Cinetone」的な位置づけの、肌が綺麗に見えるシネマトーンルックを希望します。
長くなりましたが、「フジのハイブリット機が好き」&「一部の動画機能の良い部分を求める方」以外、正直おすすめしません。
H2やT-5で悩んで購入したほうが良いと思います。APS-Cで動画性能を追求するなら、FX30も候補になってきます。
購入してしまった自分としては、将来出るであろうE5の4000万画素の2台持ちで納得するしかないかと思っています。
そこまで考えてのマーケティングなら拍手を送りたいと思います。
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- デジタル一眼カメラ
- 2件
- 0件
2022年11月22日 18:15 [1618090-2]
満足度 | 1 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
発売後すぐに購入し、1か月もたたないうちに故障した。サービスセンターに3回修理を依頼したが、毎回は故障は知っているが、故障原因が分からないので修理していない。しかも、1回目は1週間、2回目は1日かけて、特に第3回は、センターに渡してから20日経っても何の返事もない、この20日間は撮影計画があり、仕方がないので他メーカーのカメラを購入した。21日目はこちらから連絡してから、異常なしと伝えてくれた。そして3日後に返してくれた。どうして20数日かけて何もしないで返してきたのか。本当に異常がなかったとしても、なぜ20日以上待たせなければならなかったのか、こちらから連絡してから返してくれたのか?20日以上待たされたら何もせず異常なしで終わり?最初の14日間こちらはしっかり待ち、お客さんとの撮影計画を2週間延期し、14日後は仕方がないので他のメーカーを購入した。修理に20日以上かかる故障かと思っていたが、結局、何もせずにただそのまま20日以上置いただけだ。点検にしても、20日以上かかるか?そしてこちらから連絡してからすぐ返してくれた。どうしてこちらから君たちに連絡するのを待っているのですか。せっかく一番高いAPS-Cカメラを買ったのに、しかも最新のフラッグシップモデル。値段が高いが、性能が良い。ただ、本当に対応が悪い。20日間カメラを使わなかったおかげで、今は他のメーカーに移行した。
参考になった138人(再レビュー後:27人)
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2022年11月21日 22:41 [1648074-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
撮影対象は子供(2~12歳)で、プライベート以外にも仕事で子供の写真を撮り顧客に渡すので下手なりに撮影枚数は多いです。記録目的のような写真なので、画質云々よりタイミングよく良い表情が撮れる機能性・後処理の手間を省ける JPEG画質を重視しています。
写真撮影だけでなく動画撮影(BMPCC4Kと入れ替え)としても期待して購入し、3か月ほど使ってみての感想です。子供同伴だと特に屋外でレンズ交換が難しく便利ズームの出番が多いので、所有したことのある他のカメラ+便利ズームを交えての評価です。
X-H2S & 18-300mm F3.5-6.3
Z6U & Z24-200mm f4-6.3
EM1 MarkV & ED12-100 F4
EOS RP & RF24-240mm F4-6.3
(X-H2Sのみ社外品超高倍率ズームで少し不公平ですが)
画質
条件や評価基準によって前後することもありますが、おおよそ以下の順番になります。
Z6U>X-H2S≧EM1 MarkV>EOS RP
単純な画質比較であれば、特に室内等光量が不足する状況で フルサイズ > APS-C > M43 とセンサーサイズ通りの結果となります。ただ写真としては色合いなども重要で、JPEG撮って出しで比較した場合、特に室内でEOS RP・EM1は不自然に濃くなり易く、Z6Uは淡白、本機の優しい温かみのある肌色が好ましいです。ホワイトバランスも安定しており、後処理の手間が省けるのもありがたいです。
光量の少ない曇り・室内で”メリハリ無く低コントラスト”とのレビューを見かけ、自分もそのように感じることもあります。ただ同じような条件でも問題無いことも多く、今の所原因がよく分かりません。明るいレンズで撮るかRAW現像する分には問題ないので、今は様子見状態です。
AF性能/連写性能:
H2S > Z6U ≧ EM1 MarkV>>EOS RP
余り動かない被写体の場合は、どのカメラも十分に使えますが、動き回る子供となると EOS RPの AF・連射性能では不十分、EM1・Z6Uでそれなりの打率が確保でき、本機は更にその上となります。ある程度の距離(焦点距離 70mm〜)から動き回る幼児を撮影する分には連写性能と合わせて十二分な性能に感じます。
顔・瞳認識ではAFエリア内を優先して追従するので、顔が密集している状況でも必要な顔に容易に合わすことが出来、しかもそのエリアサイズが簡単に変更可能なのも便利です。
もちろん問題もあり、AFを外した時の復帰に時間が掛かる時があり(レンズが原因かも)、被写体認識していても合焦していない事もあるので、ファームウェアでの改善が待たれます。
機能性
積層型センサーによりローリングシャッターの影響が自分の用途では無視できるレベルまで改善している所はありがたいです。保護者が密集する運動会などではシャッター音がしない電子シャッターが必須ですが、リレーのコーナーなどでパンしても背景が不自然にゆがむことがなくなりました。(Z6Uだと、近距離で大きく写す場合は被写体まで歪みます)
また、電子シャッターでも疑似シャッター音のタイプ・音量が選べるのは撮影体験としてうれしいです。次は、メカシャッターの振動を再現できるバイブレーション機能でもあれば、さらに雰囲気が盛り上がるように思います(無振動の電子シャッターのメリット無くなりますが、自分はあまり気にしないので)。
手振れ補正もEM1と比べてもほぼ遜色なく感じ、動画では Prores内部収録が出来ることで撮影システムをコンパクトにまとめることが出来、ありがたいです。
小動物や昆虫を撮影することがあるので、深度合成ができると尚良いです。
EVF・モニター
解像感としてはスペック通り Z6Uより上ですが、見た目の自然さは Z6Uの方が上に感じます。ただ大きな違いではないので、でっぱりの少ない本機の EVFには満足しています。
モニターは静止画用としては3軸チルトが好みですが、動画機としても使うのでバリアングルが正解です。発色も鮮やかで確認用としては十分ですが、屋外ではもう少し輝度が欲しいです。
操作性
機体も大きいので握りやすく操作性・カスタマイズ性など自分には十分です。フォーカスレバーの位置・形状がとても使いやすくなり、ダイヤルの質感・操作感も良くなっています。ただ、樹脂部品が光沢のある表面処理で少し安っぽく感じ、電源レバーの引っ掛かりが悪いです。ここは Z6Uのような艶消しでレバーも引っ掛かりが良いデザインだと良かったです。
デザイン・質感
デザインはもう少し角を丸めた方が重厚感があるうえ手触りが優しく、ぶつけた時の塗装剥がれも軽減されると思います。
質感・剛性感は高く価格相応に感じますが、もう少し凸凹した梨地塗装の方が武骨な感じでデザインにマッチしていると思います。
バッテリー
自分の用途では、予備一個で十分です。
携帯性
APS-Cとしては大柄ですが、詰め込んだ機能や操作性も考えると十分です。フルサイズでも小型/軽量のレンズが充実してきていますが、18-300mm等の高倍率ズームは APS-Cならではのメリットです。
ホールド感
サイズが大きいだけに十分なホールド性がありますが、グリップの前側はもう少し厚みがあるほうが指掛かりが良くしっかり握れるように思います。
総評
子ども撮影が主な自分にとって、カメラ選択の際に以下の点が重要になります。
サイズ(ウエストバッグで携帯可能)
AF性能(子ども撮影に十分な程度)
連写性能( ~10枚/秒程度で十分)
望遠レンズ&テレコンのバリエーション(小学校の運動会では換算400oは必要)
本機はその条件を高いレベルで満たしており、更にJPEGで肌の色合いが良く後処理の手間が省ける点も気に入っています。他社のフルサイズフラグシップと比べてAF・画質で劣るとの意見もあるようですが、動画性能等も考慮すると今の価格・サイズはとても頑張っていると感じます。
自分にとって APS-Cは、レンズを含めたシステムとして携帯性が良く、大口径単焦点と組み合わせればフルサイズと比べても(自分の要求レベルで)遜色なく、18-300mm F3.5-6.3等のユニークなレンズが使えるとても魅力的な規格だと思っています。今後はタムロン・シグマ等と一緒に盛り上げてもらいたいです。
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2022年11月1日 14:06 [1640631-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
富士フィルムのカメラは今回初めてです。XF150-600共に発売日に購入。
野鳥を撮影しています。裏面照射積層型センサーということで飛翔する野鳥にも撮影できると思い買いました。
裏面照射ということでローリングシャッターの歪みは問題ありません。また、積層型センサーなので背景のある所を飛ぶ鳥にも問題なくピントの合った画像が量産できると期待したのですが、思ったほどではありませんでした。歩留まりが悪いのです。並行して使っているOM-1のほうがよほど効率よく撮れます。現在は手放してしまいましたがα1とα9も使っていました。αと較べると鳥の飛翔シーンでの撮影は大きな開きがあります。αは歩留まりもよく失敗が少ないです。
背景のある所を飛ぶ鳥を撮るときにはAF-Cカスタム設定でSET6のユーザーカスタムにする必要があります。初めはSET1やSET3などで撮影していましたが背景のある所を飛ぶ鳥に全くピントがあいませんでした。SET6のユーザーカスタムでゾーンエリア特性を手前にするとピントがあうようになりました。
しかし、OM-1と較べるとまだ今一つで歩留まりが悪く、撮り逃したくない大事なシーンでは使えません。比較的ゆっくり飛ぶクロハラアジサシを撮影したときは、なかなかピントがあわずOM-1に変えて撮影を続行しました。この撮影でX-H2sを手放す決心をしました。
XF150-600ミリは望遠端がF8で暗いレンズですがキレのある良いレンズだと思います。手振れは強力でピタッと止まります。
もともとキヤノンをフィルムカメラ時代から使っていてEFレンズも少し残っているのでX-H2sを売却後R7とRF100-500を購入して使っています。X-H2sと比較するとAFに関しては殆ど互角なのではないかと思います。R7は積層型のセンサーを使わずこのAFの性能ですので、映像エンジンがキヤノンのほうが勝っているのだと思います。
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2022年10月28日 02:56 [1637107-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
メイン機はZ9。サブ機運用として使用しております。
広角は中判機、高発色なスナップはライカを使用しております。
H2Sは望遠と動体を目的に購入しました。
基本的にフジの色域が好きな人が動体撮影をする際の候補機です。フジのRAWは色が潰れにくい反面、強い発色はしませんのでCanon系の広告発色は困難です。
シャッタースピードが速いのは確かなのですが、AFは撮影対象に応じてカスタム設定をしておかないと大量のボケ画像で心が挫けます。
設定がハマった時は素晴らしい写真を吐き出すので、慣れが必要な機体だと思います。(逆に言えば、大切な局面で撮り逃すのが怖い…
AF性能は200F 2などの明るいレンズを使用すると使いやすい機体なのですが、テレコン使用や望遠ズームの望遠端や暗所ではピントが迷いやすいです。
α1やZ9で慣れているとイライラすると思います。
グリップはこれまでのフジ機と比較するとかなり好みです。当方、指が長い方なので実機を試した方が良いかもですが。
丸一日H2Sのみで撮影してみましたところ、バッテリー3回交換致しました。動画撮影無しです。参考まで。
フジ機の色味は好みですので紅葉や雑多な街の望遠撮影にはかなり満足しております。
AF性能がファームアップで改善されると野生動物の撮影にもメイン機として持って行きやすいと感じます。
液晶モニターについては、動画撮影と兼用してブラックマジックのビデオアシストを使用しております為、無評価とさせてください。
散文失礼致しました。
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2022年10月2日 17:20 [1628814-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 2 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
3m程の距離に飛んできたキビタキさん。 |
こういう被写体のAFは安心できます。 |
こんな天気ならAF悪くないですが(しかも鳥認識で追従) |
X-T3からの買い替えで購入しました。私は、野鳥や小動物などの動体撮影用に購入しましたので、ローリングシャッター歪みが気にならないX-H2s一択でした。α7RIIがあるので、X-H2はまだまだ選択上に無かったです。
現状で言える事は、ハードウェアの能力がかなり高いと感じるので、今後の富士フィルムのファームウェアでの対応次第で良くなるカメラだと思います。
画質に関しては、全般的にX-T3の方が上に感じます。特に屋外で曇り程度の暗さ以下ではX-T3の方が上だと思います。ISO1000以上はあまり使いたくない、そんな感じです。
被写体認識ですが、鳥以外は使い物になるかと感じます。鳥に関しては、蝶やトンボも認識する事がありますが、木の枝を鳥と認識する事が多いです。あと、小さめで丸く黒く見えるものがあると認識したり。
一番いただけないのは、認識はするがAFは合焦していない事が多い事。十分な光量があってもダメ。
光量が少ないともっとダメ。カワセミのホバリングなんかは2~3秒のホバリングでは認識しててもボケたまま。またAF-Cは連写してる際のAFが動き過ぎて合焦が外れてしまうカットも多くなります。
追従もまだまだ実用レベルに感じない。まだまだ未完成というべきじゃないでしょうか。
EVFフリーズの問題ですが、フジはファームウェア1.0.3で解決みたいな事を記載していますが、私の個体では全く改善しておらず、シャッターボタン半押しでもフリーズする事がよくありました。連写も15コマ/秒まで落とすとフリーズも減るという状態。フリーズは最大10秒を超えました。
ファームウェア2.0が出た当日、PCでSDカードにダウンロードしてインストールしようとしたら『カメラにファイルが存在しません』。スマホ経由だと、ダウンロードしてカメラに転送完了するも2.0にアップグレードできない状態でした。なぜか翌朝、スマホ経由でやってみたらできましたけど。
そのファームウェア2.0にしてやっとEVF問題がほぼ解消しました。一瞬EVFが固まる事は稀にありますが、やっと40コマ/秒が使えるようになりました。
直射日光が当たってる状態で撮影(スチル)していると、温度上昇のメッセージが出ることあります。
フジのミラーレス全般に言えるのじゃないかと思いますが、遠距離撮影はかなり他社に劣ると思います。
他社がシャッターを切り出してるタイミングではAF合焦サイン出ていない場合がほとんど。エントリー一眼レフでもシャッター切れてるのにこちらは...。合焦が始まってもしばらくピンボケ状態が続きます。
悪い点ばかりを先に書きましたが、当然良い点もあります。
EVFは非常に見易く(X-T3も良かった)、他社と比べても遜色ないと思います。背面液晶は液晶自体は綺麗ですが、やはりバリアングルはスチル撮影では使いづらい事が多い。特にEVFを使えない状態での撮影スタイルだと、液晶とカメラレンズが同一軸上にないと咄嗟に動体に合わせて動かして撮影するのは難しいです。特に超望遠レンズでの撮影時はそう感じます。
ダイヤルやシャッターボタンの位置もそんなに不便さを感じません。ただちょっとグリップ大き過ぎかな。フィルムカメラの時からの癖で右手はがっちり握り込まないので、手に馴染む形状であれば問題ないです。
X-T3では右手側のストラップ取付金具が邪魔で操作性を悪くしていたので、今回の方が良いです。
フジがちゃんと育ててくれれば、素晴らしいカメラになるはずです。それだけのハードウェアが詰め込んであります。
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2022年9月15日 17:32 [1621717-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
ASTIA |
ASTIA |
ETERNA |
ETERNA |
ACROS+Rフィルター |
ノスタルジックネガ |
〇X-T10
〇X-Pro2
〇X-H1
〇X-T4
上記ボディを使って来ましたがX-H2Sの満足度は非常に高いです。
【AFがXマウント歴代ボディの中で1番速い】
AFが速い!というのはXF35mmF1.4 Rでも普通に使えるということです。X-T4の時点で「速くなったぁ」と思っていましたが、X-H2Sではもっと速くなりました。
ただどちらかというと「顔検出/瞳AF機能」や「被写体検出AF」が優秀なので、相乗効果でAFが速い!と感じているのかもしれません。
今までなら構図を考えてフォーカスレバーを事前に動かし、タイミング見てシャッターを切る感じだったのですが、それが不要になってしまいました。
それが良いのかどうかは何とも言えませんがww、どちらにしてもAFが確実に速くなりました(被写体検出OFF・顔検出OFF・AF-Sでも速くなっています。XF35mmF1.4 Rで撮影時のAFの迷いが格段に減ったとお伝えした方が分かりやすいかもしれません)。
【被写体検出AFが使える】
人物・動物・鳥・車・飛行機・電車を実際に撮影してみましたが、瞬時に検出します。
【今まで使う気にならなかったAF-Cが使える】
X-H2S買ってからは殆どAF-Cで撮影しています。AF-Sを使うのは飯テロとコントラストAFになるXF56mmF1.2 R APDを使うときだけです。今までのFUJIFILMのボディを考えると本当に信じられません。
【手振れ補正はX-T4と同じぐらい】
X-T4(最大6.5段)で手振れ補正は充分と思っていましたので、X-H2S(7段)は同じぐらいの使い勝手です。
【バッテリーの持ちは優秀】
ノーマルやブーストモードを使い分けて約2200枚撮影し、バッテリー残りは44%の時がありました。本当にエコになっています。
【あまり使わないけど電子シャッターは確かに歪まない】
X100Vの電子シャッターと比較してみましたが確かに歪みを感じませんでした。
【やっぱり価格が高い】
X-H2Sを買うにあたりX-T4、X-Pro2、XF14mmF2.8 Rを下取りに出しました。。。
【カスタム登録は最初に覚えるまでが面倒くさい】
カスタム登録出来る(する)箇所が多過ぎてて最初の登録に時間が掛かりました。ちなみにですがフィルシミュレーションのカスタム登録に関してはFUJI X RAW STUDIOを使うのが楽です。
【バリアングルモニターとダイヤル操作は慣れ】
バリアングルはたまにしか使わないし、基本はファインダー覗く(覗きたい)ので、バリアングル搭載は諦めました(それがFUJIFILMのボディを買わない理由にするのも勿体ないですし)。
ただ残念ながらシャッターダイヤルとISOダイヤルと絞りリングのマニュアル撮影が多い方は合わないでしょうね。絞り優先が多い私は…レンズに絞りリングさえあれば大丈夫でした。
そして露出補正は元々リアのコマンドダイヤルだったので何も不満はありません。
〜最後に今までのXマウントのボディと比較し、X-H2Sの大事な点をもう一度〜
◎AFがXマウント歴代ボディの中で1番速い
◎被写体検出AFが使える
◎今まで使う気にならなかったAF-Cが使える
◎けどFUJIFILMの色が出てくるから良い
【参考に】
私のブログでのX-H2Sのレビュー記事になります。約6,000文字あるのでお時間ある時にでもご覧下さいませ。
https://meganeya-moai.hatenablog.com/entry/fujifilm-xh2s-matome
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2022年8月28日 16:52 [1615022-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
XF70-300mmで撮りました。飛行機を認識したら食いついて離さない |
こういうシーンを富士フイルムで迷わず撮れたことは無かった… |
【デザイン】
賛否両論ありますが、個人的にはこのデザインを気に入っています。速度ダイヤルやISOダイヤルのアナログ感はX-T系やX-PRO系の持ち味だと思っています。この機種でX-H系として立ち位置がはっきりしたと思いました。
【画質】
これが常に私のツボなので、FUJIFILMユーザーをやめられません(^ ^)
【操作性】
カスタム毎に電子シャッター音やデュアルスロットの保存方式などを設定していくことを手間と考えるか、こだわれると考えるか…。
【バッテリー】
ブーストモードで動体を取ると減るのも速いですね。動きものをがっつり撮るなら予備必須です。みるみる減ります。
【携帯性】
デカい重い。X-T4に比べて気軽に持ち出せない…。
フルサイズ機のようだ…
【機能性】
操作性にもつながりますが、カスタム毎に保存方式を変えることができるのが個人的には良かったです。被写体認識AFが素晴らしく、一度飛行機を認識したら離さないことに衝撃を受けました。プリAFも秀逸で撮り逃したと思ったシーンが撮れていた時は、その場で「おぉ、撮れていた!」と呟いていました。
【液晶】
抜群に見やすいです。激しく人が動き回るスポーツでは、カクカクしますが、慣れの問題もあると思います。これはX-T4では味わえない衝撃でした!
【ホールド感】
X-T4よりもグリップがしっかりしている分ホールドしやすいと思います。。しかし、私の握り方に癖があるのか親指がちょっと擦れる感じでした。
ただし、大口径のズームレンズを縦位置バッテリーグリップと併用した場合のホールド感は非常に良かったです。
【総評】
とにかく不規則に動き回るものを富士フイルムで撮りたいなら迷わず買うべきです。ただ気をつけなければいけないのは40連写を使い続けると、1時間足らずで熱警告が出ます。プリAFや動画も併用すると、なぜ外付け冷却ファンが必要かを思い知ることとなります。拙い写真も参考程度に掲載させていただきます。
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2022年8月13日 14:46 [1600524-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
AF検証も終えたので3回目のレビューです。
富士フィルム機は歴代10台以上使ってきて、直近のT4、S10を売却しX-H2Sに置き換えました。準備したものは、GRAMASガラス、予備バッテリー、チャージャー、バッテリーグリップ、CFexpress Prograde Cobalt 165GB、XF-150-600mmです。
操作系は、T4、S10、H1を合わせたような感じで、全て使ってきたので違和感は全くありません。使いやすくなったのは、
1.メカシャッターで音が出る
静音シャッターですが、おそらくポートレート撮影用でしょうか、電子シャッターと同様にスピーカーから音がでます。音量も音も選択できます。
2.電子シャッターの音が良い
富士フィルム機の電子音と言えば、チッという舌打ちしたような音で、正直萎えるものでしたが、非常に心地よい音になりました。もちろん舌打ち音も選択できます。
3.前面のフォーカスモード・ボタンが使いやすい
これまで、小さく、固く、なんでこんなに使い辛いのかとずっと思っていたのですが、ボタン式となって簡単に操作できるようになりました。
4.カスタムモードが7つ
いろんなものをいろんなシーンで撮影するため、7つあるのは非常に便利です。これまで4つでも足りませんでしたので。
5.EVFが緻密で綺麗
6.RAWでも無限連写
カタログの仕様と違い、Prograde Cobalt 165GBだといつまでも終了しません。バッファの書き込み時間は0秒です。バッファを貯めずに、ダイレクトで書き込みしているのだと思います。
7.起動時間が一瞬
8.グリップが良い
T4よりも軽く感じます。恐らくグリップが大きく手にしっくりと食いついている感じなのと、重心がグリップから近くなったからだと思います、H1はとにかく重心が遠かったので、実際以上に重く感じました。
9.電子シャッターでもフラッシュが使える
メカ・電子先幕シャッターの場合は、仕様と異なり、1/400まで同調、1/500で画面下が少しケラれますが、日中シンクロの場合は効果的に使えます。
画質については、同じ場所、同じレンズでテストして、X-T4、S10よりもわずかに線が細く解像感が増した印象ですが、恐らくこれはAFの精度が向上したためと思われます。高速読み出しセンサーになっても高感度耐性に違いは感じられず、他社APS-C機と比較しても優秀だと思います。
AFについては、Z9、R3、α1も併用していますが、被写体認識については、Z9、R3に迫る感じですが、人物瞳はかなり遠くからでも瞳を認識します。ここはα1よりも良いです。
被写体認識しても実際のAFがきちんと来るかどうかは別物ですが、動きものに正確にピントが合うかどうかは、積層センサーによる高速演算処理回数が今や必要条件となっており、富士フィルム機でもついに動体を本気で撮影できる時代が到来したかと感じます。
これまでもX-T3、T4等でXF100-400mmやXF50-140mm F2.8で動きものやスポーツ写真を撮っていましたが、フルサイズ機の高速連写機と比べると撮れないことは決してないのですが、歩留まりが少ないのと、遠方の静止物を撮ってもAFがなんとなく甘いのか、もしくは解像度が甘いのかと感じる写真が多かったです。
本機とAFの速いレンズで撮ると、フルサイズ・フラグシップ機並みとは決して言えないものの、歩留まりが大幅に向上したと実感できます。特にXF150-600mmとの組み合わせでは、遠方の静止物を撮っても、クリア感・解像感が半端なく、XF100-400mmの望遠端よりも600mmの方が遥かにキレがあり、またAFが正確です。フルサイズ機の100-400mmの望遠端と比べてもシャープだと感じます。
X-H2Sの被写体認識AFを動物園でテストしてみたところ、大概の動物、鳥の目を認識し、動いていてもしっかりとAFが追随してくれるので、構図だけ考えてテンポも良く撮影でき実に楽しいです。
動体AFの検証結果ですが、
1.被写体検出「鳥」をオンにすると、AF-Cカスタム設定や、動体予測、フォーカス・リミッター設定が反映されず、かつ測距演算回数が120回/秒から60回とか30回程度に落ちたのではと感じるくらいAF精度が悪くなるような気がします。止まりものは被写体検出があった方が便利なので、自分はAFONボタンに被写体検出を割り当てて状況によって切り替えています。
2.被写体検出で四角枠が出ていても瞳を認識していないと枠内でコントラストの高いものに引っ張られる傾向があります(他社機も似たような感じです)。
飛んでいる鳥は被写体検出をオフにした方が結果はかなり良かったです。一方、動物と人物瞳認識の動体AFは素晴らしく、スポーツシーズンが待ち遠しいです。(鳥の高速飛行よりも動きがゆっくりというのもあるのかと思います)
あと、タムロンの18-300mmレンズですが、AFが結構じゃじゃ馬的なところがありましたが、H2Sで使ってみると、制御しやすくなりました。じゃじゃ馬も乗り手を選ぶということでしょうか。
フルサイズメインのメーカーのAPS-C機はどうしても廉価扱いになっていてレンズも少ないところ、富士フィルムの場合はAPS-Cメインで、かつそのフラグシップ機なので、チープ感なく造りもすばらしく所有する満足感も違います。
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2022年8月12日 18:50 [1609855-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
凄く評価が分かれているカメラだと思います。
ネットの情報で素晴らしい、APS-C史上最高のカメラ、フジとは思えないAFなど賛称しているレビューもありますし、SONYやキヤノンと比べて値段が高い割には全然話にならない、作りが安っぽい、AFは実は大した事ないなど両極端だと思いました。
フジをメインに使用していて動きものや映像に関してはX-T4を使い、普段の散歩はX-Pro3、そのほかはGFX100Sを使っているフジユーザーとしてのレビューです。
【デザイン・操作性】
デザインは評価が分かれるところだと思いますが、個人的にはX-T4の軍幹部に沢山並んだダイアルのデザインや操作性が好きだと思っていましたが、このカメラを持って、使ってしているうちに、このデザインの方が自分に合うことがわかりました。
AFセレクトがダイヤルからボタンになったことによって、カスタムに設定して、すぐに動き物などに対応できる様になりました。また連写(DRIVE)モードもカスタムに入れられるので便利です。連写も今まではダイヤルでしたが、良い変更だと思います。(一部ではコストカットとも言われていますが、使ってみるとこのデザインの方が私には操作性アップですが、カスタムを使わない人には操作性ダウンだと思います。)
今までのフジのカメラのコマンドダイアルがクリック式のボタンが入っていたのですが今回から無くなったのは残念です。100%表示などに多用していたのですが。
カメラのデザインはモダンだけれどもクラシックで個人的には良いと思います。
【画質】
画質は第4世代のカメラ(X-T4やX-Pro3)と比べて少しスッキリ感がなくなった様に感じます。
透明感というのでしょうか。
フジの絵はもちろん健在ですが、画質に関しては第4世代より向上したとは思えません。
動画に関してはF-Log2にてダイナミックレンジが上がったことは確実ですが、F-Log2はF-Logと比べてノイズが多いことも確実です。
【バッテリー】
X-T4やGFX100Sと同じバッテリーを使えるので大歓迎です。もちも良くはないですが悪くないです。
1日の撮影、散歩であれば必ず予備は必要です。(私は基本的にスイッチを入れたり切ったりするのが好きでないので、減りは普通の人より早いと思います。)
【携帯性】
X-T4と比べて大きく重くなりました。一眼レフと比べれば小型軽量なので良いですが、フジのカメラの大型化が進んでいると思うので、これ以上大きくならないことを願っています。SONY Aシリーズに近い大きさになっているので、ボディーだけでみると特徴を一つ失うことになってしまいます。また最新のレンズ(33mm F1.4など)結構大きく重いので、フルサイズに対抗するには小型化も重要だと思います。
【機能性】
機能性は十分だと思います。
秒間15コマのブラックアウトフリーは一眼レフでは考えられなかったことですし、AFも個人的には走っている犬の撮影に十分使えると思いました。
動画性能も良いですが、コーデックや録画設定が多すぎて悩んだりミスを犯しそうでもう少し選択肢を少なくしても良いのかと思います。量より質でしょうか。
【液晶】
EVFは確実に綺麗になりました。リフレッシュレートも早いです。
【ホールド感】
小さめのグリップ(フジでは大きめですが)ですが良いと思います。
縦位置構図をよく使う私としてはX-T4などと比べて確実に安定性が増したともいます。
バッテリーグリップは個人的には使いません。重い、大きい、値段が高いの三拍子です。
【総評】
満足です。値段を考えなければ。
25万円くらいならば良いカメラだと思うのですが、APS-Cで30万越えなので、どこでも在庫があるんだと思います。あまり売れていないようで残念です。
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(デジタル一眼カメラ > EOS R10 ボディ)4
三浦一紀 さん
(デジタル一眼カメラ)
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