土鍋ご泡火炊き JPL-S100-KT [スレートブラック]
- 最高温度約280度でごはんの甘みをより深く引き出す「土鍋ご泡火炊き」に、「連続ノンストップ加熱」を採用した土鍋圧力IHジャー炊飯器(5.5合)。
- 従来品に比べて約106度(約1.25気圧時)の状態を約1.5倍長く維持することに成功。甘みは従来品比約17%アップ、粘りも約3%アップしている。
- 高温を維持しながらお米を蒸らす「丹精仕上げ」と、木製のおひつを手本にした「おひつ保温」を搭載。「銘柄巧み炊きわけ」は70銘柄に対応。
土鍋ご泡火炊き JPL-S100-KT [スレートブラック]タイガー魔法瓶
最安価格(税込):¥71,292
(前週比:+1,492円↑)
発売日:2022年 7月21日
土鍋ご泡火炊き JPL-S100-KT [スレートブラック] のユーザーレビュー・評価


- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.23 | 4.31 | 53位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.48 | 4.24 | 19位 |
炊き上がり![]() ![]() |
4.87 | 4.30 | 4位 |
サイズ![]() ![]() |
3.95 | 4.12 | 55位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
4.61 | 4.12 | 9位 |
機能・メニュー![]() ![]() |
4.73 | 4.21 | 6位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
レビュー表示 |
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よく投稿するカテゴリ
- 炊飯器
- 1件
- 0件
2023年5月17日 14:33 [1715583-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 3 |
機能・メニュー | 5 |
【デザイン】
通常の炊飯器は手提げ用の取っ手がついているが、本商品は取っ手がなく据え付け時は不便かなと思ったが、据え付け後は取っ手が無くてもスペース的には無いほうが良いと思った。
【使いやすさ】
土鍋、女性が持つにはちょっと重いかな。
土鍋の蓋を収納できる所があるとたすかる。
【炊き上がり】
一合料亭炊きを実施してみたが、おいしい。
H社炊飯器は、炊き上げ後の釜の中に水気が残り水っぽさがあったが、一合料亭炊きは水っぽくもなくおいしく炊きあがった。少しご飯を残し、冷や飯確認もトライ中。(多分、おいしいと思う)
【サイズ】
今まで使用していた炊飯器と比較して、変わらない。取っ手がない分小さいかも。
【手入れのしやすさ】
中蓋の取り外しも簡単。中蓋取り付け時磁石の吸引があるようで取り付け感がありとても良いと感じた
本体の蓋側の放熱板近くの水分について、ふき取りをしておいたほうが良いかなと思った。
また、吸気口・排気口が裏面で掃除が必要との事であるが、裏面であり掃除しにくいと思った。
においが気になるときの洗浄機能は良いと思った。(まだ、使用してないが。(笑))
【総評】
以前から欲しかった炊飯器をやっと購入でき、早速ご飯を炊いて食べておいしさに大満足。
購入して商品が届いた日の感想です。
信頼性が高いことを期待して、今後も活用していきたいと思ってます。
- 炊飯量
- 2人分
参考になった0人
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2023年3月6日 17:56 [1689912-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
---|---|
使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
【デザイン】
シンプルなボタン配置とバックライトで見やすい大きな液晶画面。本体は取っ手がない分スッキリした丸みあるデザイン。好みはあるでしょうが私はモダンで気に入っています。
【使いやすさ】
銘柄指定で炊く場合は「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「ゆめぴりか」「つや姫」「あきたこまち」「にこまる」以外は番号指定する必要があり50音検索はできません。そのため、銘柄と番号が書かれた説明書などを手元に置いておく必要があります。頻繁にお米を変える家庭じゃなければ大きな問題ではないですが。なお選択した操作はすべて音声で念押ししてくれるのでミスは起きにくそうです。ボタンもタッチ操作も反応は良好でした。
【炊き上がり】
粒感ありつつふっくら、甘みも強く美味しく炊けます。火加減を最大にすると、おこげもしっかりできました。いつものお米がワンランクアップする感じです。
【サイズ】
横幅や奥行がやや大きいです。念のため置けるかサイズは測っておいたほうが良いでしょう。
【手入れのしやすさ】
内蓋のマグネット着脱はとても便利。初の土鍋でしたが説明書では洗米もOKとのことで乱暴に扱わなければそこまで神経質にならなくて大丈夫そうです。それなりに重いものの、どこのメーカーのハイエンドモデルも内窯は重いので気になりませんでした。
【機能・メニュー】
白米だけでしか使っていませんが、5段階の炊き分けと3段階の火加減で好みの炊き方を調節できます。「おこわ」「玄米」「麦めし」「炊き込み」「雑穀」「おかゆ」など売りの一合炊き以外もいろいろと用意されています。また、おひつ保温は数時間なら味の劣化を感じません(さすがにその後は冷凍しています)。
【総評】
10年以上使用したパナソニック(当時10万くらい)から初のタイガーへの乗り換えです。
さすがに初めて圧力IHで炊いた時の衝撃はありませんでしたが、お米の美味しさを再認識できる堅実なモデルであり、100周年に込めたメーカーさんの底力を感じます。
過去のシリーズで内側の塗装が剥がれるといった不具合が報告されているのが心配だったものの、現モデルの塗装を見る限り改良されているようです。大事に使えばそれに応えてくれることに期待しての星5つです。余談ですがCMでおなじみのメロディーが炊き上がりのお知らせ音に設定できるのは、知らなかっただけに微笑ましい発見でした。
- 炊飯量
- 2人分
参考になった4人
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2023年2月10日 22:43 [1681158-1]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 4 |
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使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 3 |
サイズ | 5 |
手入れのしやすさ | 4 |
機能・メニュー | 5 |
タイガーの炊飯器の最上位モデルです。
TOSHIBAの最上位モデルからの買い替えだったのですが、正直思っていたほどではありませんでした。美味しいは美味しいのですが、土鍋で炊くからか、炊き上がった時ちょっとご飯がうっすら黄色い。ふっくらというよりは、しっかりめの炊き上がりで、ギュッとしてるように思います。早炊きで炊く方が、ふっくらツヤっと炊けるかもしれません。
手動で好みに合わせて炊くこともできるのですが、銘柄炊きの方が美味しく炊けます。
保温機能とデザインはTOSHIBAの方が断然良かったです。それでもタイガーの中では1番このモデルがおしゃれではあります。あと黒い家電にいえることなのですが、見た目かっこいいけど、白より汚れが目立ちます。
- 炊飯量
- 4人分
参考になった21人
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2023年2月8日 20:57 [1680172-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 4 |
【デザイン】シンプルでよいです。
【使いやすさ】ボタンが大きく扱いやすいです。
【炊き上がり】ご飯粒がキラキラしています。
【サイズ】5.5合炊きを購入しましたが、大きめだと思います。
【手入れのしやすさ】シンプルな構造で洗いやすいです。
【機能・メニュー】お米を炊くことに特化しています。
【総評】お米以外を調理しないのならばこの炊飯器がお勧めです!
- 炊飯量
- 3人分
参考になった3人
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2023年1月13日 16:49 [1669236-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
---|---|
使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 3 |
手入れのしやすさ | 4 |
機能・メニュー | 4 |
参考になった5人
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2023年1月4日 18:01 [1666469-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
参考になった5人
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2022年8月31日 12:39 [1616063-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
大型ディスプレイにメニューが並ぶのでタッチするだけ |
もっちり感があり 甘味のあるご飯は非常においしい |
0.5合、1合 炊く時は中ぶたを使う |
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|
土でできた内釜の質量は約1.1kg(実測値)。 |
本体はやや大きい。 |
内なべに本物の土からできた蓄熱性の高い「本土鍋」を使用したモデル。本体底の「遠赤土かまど」が本土鍋にしっかり熱を伝えることで、最高温度約280度の高火力と土鍋の遠赤効果によりで、ご飯の諫山実生引き出すことができる。新機能として「連続ノンストップ加熱」を搭載。独自開発の「ハリつやポンプ」からフタ内部に風を送ることで吹きこぼれを制御し、釜内温度約106度の 沸騰状態を約1.5倍長く維持。これまで以上に甘味や粘りを引き出している。
【デザイン】【サイズ】
フラッグシップモデルらしい高級感のあるデザイン。 本体サイズは幅290×奥行351×高さ220mmで、やや大きく幅広。また、重さは約7.4kg。 ボディカラーはストレートブラックとミストホワイトの2色が選べる。
【使いやすさ】
ディスプレイが非常に大きく 操作がわかりやすいのがポイント。 大きなタッチパネルのボタンを押していくだけで炊飯できる。
【炊き上がり】
非常にもっちり感と甘味の強い炊きあがりで、お米だけ食べてもおいしさが堪能できる。また便利なのが、 少量炊飯が美味しいこと。 付属の「一合料亭炊き専用中ぶた」を使うことにより、 短時間で沸騰してしまうため天海が少なくなりがちな小容量でも美味しく炊けた。
【手入れのしやすさ】
日常的なメンテナンスは内ぶたのみで水洗いが可能。メンテナンス用の洗浄コースも搭載しており、取り外さない場所なども成長できる。
【機能・メニュー】
全70銘柄の炊き分け機能を備える他、0.5合から炊ける「一合料亭炊き」機能、 火加減調節によるおこげ機能などを搭載。また、 麦飯モードでは、 押し麦ともち麦が選べるのも面白い。
【総評】
三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」の内なべを採用し、甘味、食感ともに 非常にバランスのいいごはんが炊ける炊飯器。 お米のおいしさを追求するなら 第一候補に入れたいモデルだと言える。また、大型ディスプレイ搭載による使い勝手の良さや、 銘柄炊きに対応するのが高機能と使い勝手のバランスにも優れている。難点は本体サイズがやや大きいこと、そして、内釜が約1.1kgと重たいことだ。 ここに問題がないなら トップクラスに優れた炊飯器だといえる。
参考になった15人
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2022年8月29日 01:05 [1615182-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
使いやすさ | 5 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
炊飯器で、常にトップ争いをしてきたタイガー魔法瓶が、総力を上げて開発したフラッグシップモデル。当然、圧力IH。タイガーの上位機種の良さは、内釜に土鍋を採用したことにある。蓄熱性がとてもよい土鍋は、炊飯にはもってこいの素材。しかし、いかに正確に作ろうとしても土鍋は焼き物。工業製品並みの正確な寸法を作ることは、なかなかできない。このため、土鍋を内釜に採用したモデルは、炊飯器の底面、内釜の底に当たる部分がスィングし、土鍋内釜の底を追従できる様になっており、寸法が標準より外れた場合も、ロスなく熱することができる様に工夫されている。当然コストはかかるが、タイガーは美味しさを取ったわけである。
また、昨年モデルは、それまでのモデルを大幅変更したため、いい方向へ進化していたものの、細部の詰めが甘く、納得できないところもあったが、今年度モデル:JPL-S100-KTは、足らなかった細部まできちんと見直されており、イイ。完全な推しモデルとなった。
土鍋ご泡火炊きという名称は変わらないが、炊飯プログラムにも手が入れられており、新機能・連続ノンストップ加熱のためか、炊き上がりは「炊飯器本体」からも熱さが感じられる。(ちなみに、定格電力は1080Wと情け容赦ない大パワー。清々しいくらい「おいしさ」第一主義。これがブレると半端なモデルになってしまう。)「熱々のご飯」という言葉があるが、それを地で行く感じだ。
標準モードである「白米」で炊くと。やや柔らかめの食感と、粒状感が感じられる。また、ご飯のほんのりとした甘さもイイ感じだ。
誰でも愛用したくなるフラッグシップと言える。
【デザイン】
とても安定感のある、どっしりデザイン。とても力強い。別の言い方をすると、今までの炊飯器とは違うデザイン。
【使いやすさ】
コンソールは、タッチパネルと押しボタンのハイブリット。一度設定をタッチパネルで行うと、設定を変えない限り、ボタンを押すだけの簡単操作。また、内釜の横に凹みを付け取りやすくするなど、工夫に満ちる。
問題視するとすれば取手がないこと。重量:7.4kgなので、そんなに動かす気にならないのだが、動かす時は両サイドにある凹み(手かけ)に、しっかり手をかける必要がある。あともう一つは、ときどきしか使わないかもしれない、一合炊き用の内ブタの置き場。簡易型でもイイので、スタンドがあると嬉しい。
【炊き上がり】
白米(標準)コーヅで炊くと、三合、五合ともに、やや柔らかめながら、粒状感のしっかりある感じに炊ける。味も白米独特の甘味が出ており、満足感が高い。一合は専用モードがある。炊いてみると、フタを開けた時、三合、五合では感じられなかった、焦げの匂いが少しした。ただ、見た目焦げはなく、味はほぼ三合、五合と同じ。
【サイズ】
外寸 幅:29×奥:35.1×高:22cm。高さの代わりに奥行きがある。安定感があるので、凝縮感があるため、小さめにみるが、近くによるとサイズ、重量感が感じられる。重さは、前述の7.4kg。中身ぎっしりという感じ。
【手入れのしやすさ】
二合以上炊いた時洗うのは、内釜、内ブタの2つ。一合の場合は、この2つに加え、専用内ブタを洗う必要がある。いずれにしても超ラク。
またニオイが強い時に使える洗浄モードもあり、いろいろな方法で手入れすることができる。
【機能・メニュー】
基本、必要な機能・メニューは付いている。
ただし、通信パーツはなく、IoTはできない。炊飯プログラムの書き換えはできないと考えた方が良い。
【総評】
持てる技術を入れ込んだフラッグシップにして傑作機。IoTはできないものの、炊飯器の場合は、現行の米が大幅に変わらない限り、問題ないと考えられる。値は張るが、お米のポテンシャルを十分引き出していること。基本食材が美味しいというのは、健康的にもよい上、お米の価格は安値安定なので、経済的にもプラス。日本の炊飯器は、高いモデルの方が売れるという家電では珍しいパターンだが、それは多くの人が、お米を美味しく食べられるのに対し、いろいろな利点を感じているからの様に思う。
JPL-S100-KTも、そんなモデルの一つ。購入検討時には、是非、購入候補に入れてほしい。
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2022年7月29日 00:21 [1604114-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※価格.comモニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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---|---|---|
左がJPL-S100、右がJKT-B103 |
JKT-B103 |
JPL-S100 |
約2週間のモニター使用したレビューです。主に同じタイガー製品のJKT-B103との比較になります。
【デザイン】
デザインは、シンプルで好みです。
ただ、ストレートブラックよりミストホワイトの方が汚れは目立たたないと思います。ストレートブラックは、水などが乾くと水アカのような汚れが気になります。
個人的に好きな色は、白色よりも黒色です。
【使いやすさ】
機械に不慣れな家族も、以前のボタン式と同じように使えています。同じタイガー製品なので、メニュー項目に大きな違いはなかったのが大きいと思います。それに部屋が薄暗くても、タッチすればバックモニターが点灯します。炊飯や保温中は、炊飯ボタンの縁が点灯していて使用中かどうかは判断可能です。
【炊き上がり】
JKT-B103は白米。JPL-S100は白米(火かげんも炊き分けも標準)で炊きました。共に写真があります。JKT-B103は、中心にかけてべっとりという感じ。JPL-S100は、一粒一粒が際立っています。
炊いている米の品種は、共にコシヒカリです。家族よると、米粒の大きさと色味が違うと言っています。抜き打ちで、見分けて貰うと判別は可能でした。個人的にはJPL-S100の方が香りは強く、米の芯までしっかりと火が通っていて美味しい。標準で、私の好みの食感です。JKT-B103は、米粒に微妙に芯が残っている感じがしました。あと、ちょっとべっとり気味でした。
JPL-S100の特長の一つであるおひつ保温は、素晴らしい。JKT-B103と比べると、風味や食感などが違いました。24時間後も美味しいと感じるのは、明らかにJPL-S100です。JPL-S100で1合以下の保温は、非推奨です。JPL-S100で0.5合を24時間保温した時は、少し固くなりました。JKT-B103で0.5合だけを保温した時は、もっと固くなりました。普段は1合で保温せずに食べきるか、2合から3合炊いて24時間保温しています。
【サイズ】
JKT-B103と比べ、横と奥行きがあまり変わらなく、キッチン台の上に置いているので問題ありません。JPL-S100の重量がJKT-B103の倍近くの7.4sもある上、三点支持で安定性も抜群です。
【手入れのしやすさ】
炊飯器の置く位置は、コンロから50pぐらいしか離れていないので、油などが飛んで汚れることがあります。JKT-B103は、取っ手や取り外し式の蒸気口などがあり、掃除の面ではゴミが溜まりやすい構造で洗うのも拭くのも面倒でした。JPL-S100は、隙間や凹凸が少なく、簡単に掃除できます。
【機能・メニュー】
JKT-B103とJPL-S100を交互に炊飯し、保温していた関係上、白米の標準と銘柄炊き、一合炊きしか試していません。モニター期間中に全てを比較するのは無理でした。あと、メニュー操作がボタンではなくタッチパネルになったことで、かなり使いやすくなりました。ちょっとしたことですけど、ボタンの連打でメニューの切り替えは、今思うと不便です。
【総評】
家電量販店で、JPL-G100とJPL-S100が並べて置いていたので見比べてみました。すぐに分かった違いは以下の3点です。
・タッチパネル下のIHという文字が大きくなっていた。
・旧製品よりも本製品の方が本土鍋の内側のメモリや文字がくっきり、濃くなっていました。個体差の可能性があります。
・JPL-S100の内側の塗装がJPL-G100とは明らかに違いました。旧製品で不評だった塗装が改善していると期待したい。
気になる点は、本土鍋の内側がヤスリのようにザラザラしていること。初めの頃は、プラスチック製のしゃもじが削れると家族に不評でした。ただ、慣れれば、削れるような使い方をしなくなりますが、それでも少し削れるような感じします。この構造は、意味があると思いますが、もう少し、しゃもじの当たりを考えた釜の構造にして欲しい。それ以外で不満はありません。
家電やパソコンパーツを買うと、消費電力をチェックするのでこの製品も調べてみました。結論から言えば、白米で炊く限り、JPL-S100とJKT-B103でほぼ違いはありませんでした。
保温時の電気代は、JPL-S100が12.65円/日で、JKT-B103が12.45円/日でした。見るタイミングよって料金は11円後半から13円前半とブレがありました。ワットチェッカーは、21円/1kWhで計測。どちらも、炊飯と24時間おひつ保温を含めても15円以内に収まっていました。ちなみに使用していない時の消費電力は、JPL-S100が0.4wで、JKT-B103が0.0w。気温が高い7月の消費電力なので冬になると多く電力を使うかもしれません。
- 比較製品
- タイガー魔法瓶 > 炊きたて JKT-B103
- 炊飯量
- 2人分
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- 炊飯器
- 1件
- 0件
2022年7月28日 23:12 [1604086-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
使いやすさ | 4 |
炊き上がり | 5 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
機能・メニュー | 5 |
※価格.comモニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※価格.comモニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
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全体 |
蓋オープン |
【デザイン】
マットなブラックにシルバーの縁取り、天板の液晶に大きなボタンが3箇所といったシンプルなデザインで高級感のある質感とモダンな感じはどんなキッチンでも合いそうでGOODです。
見た目も主張しすぎず落ち着いた風格は飽きずに長く付き合えそうです。
【使いやすさ】
以前はトップに上蓋の開閉ボタンがついていた炊飯器を使用していたので、側面の開閉装置を操作する際は若干すべりを感じ、両手を使わなければならず押しづらさを感じました。
また、保温中、ご飯を取り出し早炊きをした際、余熱の関係?もあり通常炊きより時間がかかってしまうので注意が必要かも…。
それ以外は多機能でありながら、操作性はよく、天板についた大きな画面のタッチパネルと音声でいろいろと教えてくれ、迷わずに自分が求める操作まで行き着けるやさしさを感じました。
また、蓋の使用には賛否が分かれるかもしれませんが、0.5合炊きまでおいしく食べさせる執念を感じました。(笑)
【炊き上がり】
TIGER100年の技術の集大成と銘打つだけあって、土鍋でご泡火炊きされたお米はふっくらつやつやで香りがとても立っている印象でした。
炊飯器検討中にいろいろな家電量販店を回りましたが、「とてもおいしい」と言う方と同じくらい、「好みが別れる」と言う方がいたので、良い意味で炊き上がりが特徴的なのだろうと勝手に思っていました。なので意外にオーソドックスな味わいに、いささか拍子抜けの感もありますが…もちろんおいしいですよ。
結婚以来使用し続けた10年戦士のNational SR-XE10(ダイヤモンド銅釜)と比べるのも失礼かもしれませんが、甘みが強く土鍋抱きの印象を変えるおいしさでした。
土鍋で炊き上げた固めのおいしいご飯を勝手にイメージしてましたが、最新の技術と土鍋で炊き上げられたお米はそれを凌駕するものでした。
あと、火加減をいろいろと調整しましたが、思ったより「おこげ」ができない感じがしました。
【サイズ】
以前使用していた5.5合炊き炊飯器と比べると確実に一回り大きくなってますが、気になる程の大きさではありません。土鍋の厚みなどを考慮すると仕方がないかも…。
【手入れのしやすさ】
やはり、皆さん感じると思いますが土鍋の扱いにはとても緊張します。保障があるといえども慣れるまではシンクで洗う際はドキドキです。(笑)
フレームも程よく広く、凹凸も少なくサッと拭き取りができます。内蓋もマグネット仕様となり脱着も楽で、食洗器でも洗えるのがありがたいです。
多機能でありながら部品も少なく、お手入れする箇所を少なくする親切設計だと思います。
【機能・メニュー】
70種類の銘柄巧み炊きわけ機能、5段階食感炊きわけ機能、3段階火かげんなど100周年記念モデルに恥じない多機能振りです。全ての機能を使いこなせるか心配になる程です…。
そのような中でも、食感炊きわけ機能のお弁当モードで炊いたお米の冷えてもみずみずしくもちもちでおいしくいただける点や、おひつ保温など何時間も経ったお米のおいしさなど、日常でよく使う機能向上にはとてもありがたさを感じました。
【総評】
文字通りTIGER100年の技術が集大成した炊飯器だと確信しました。単なる土鍋炊きご飯ではなく、自分の味覚に合わせた最上級においしいご飯が炊ける炊飯器です。
こだわらなくても勝手においしく炊けるし、こだわる方はとことんこだわれる機能を兼ね備えた炊飯器です。食へのこだわりを考え直す名機だと思います。
- 炊飯量
- 3人分
参考になった10人
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トレンドである冷凍保存用のまとめ炊きに対応
(炊飯器 > 本炭釜 紬 NJ-BW10F-B [炭漆黒])5
コヤマタカヒロ さん
(炊飯器)
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- 評価は投票された方の主観による目安であり、絶対的な評価を保証するものではありません
- 点数はリアルタイム更新です
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