804 D4 [グロス・ブラック 単品]
- 「リバースラップ・キャビネット」を採用した3ウェイバスレフ型トールボーイスピーカー。機械的な共振を防ぎバッフル効果を抑えて音の拡散性を向上。
- 「リバースラップ・キャビネット」はカーブした1枚の積層合板で作られ、エンクロージャーの後部には部品を挿入する最小限の隙間だけ設けられている。
- 不要な共振を制御するために設計された拘束層ダンピングシートを備えた堅牢なアルミニウム製の台座に、下向きのフローポートを採用。
購入の際は販売本数をご確認ください
804 D4 [グロス・ブラック 単品]Bowers & Wilkins
最安価格(税込):¥1,039,500
(前週比:±0 )
発売日:2021年 9月下旬

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2023年1月23日 21:48 [1672761-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
納品され、1ヶ月弱ですが、音だし開始からこなれた感じのサウンドがしました。
誰かのブログ投稿で新品の香りがするとありましたが、納品されたものにはありませんでした。(残念)
スピーカーは楽器のようなものですから、音質も含めて個体差があるのでしょうね。
他の方も記載されていますが、ミドルクラスのアンプでもそこそこ鳴ってくれるようです。
大阪のオーディオショーでは、model 40nに接続されているのが印象的でした。
アンプの実力以上の表現で奏でてくれるようなイメージでした。
購入に至るまでの経緯ですが、
できればスピーカー選びの最後の機種にしたいと思い、
30万円クラスのスピーカーから中古を含めジックリと時間をかけ、かなりの数を試聴しました。
試聴を繰り返しているうちに、一生使うものを見つけるということで思い切って予算を100万円前後と考えるようになっていました。
そうこうしているうちに、いつのまにか805D4を基準にいろいろなスピーカーを試聴している自分に気がつきました。
そんなわけで、候補を絞り込んだのは、805D4か、中古の804D3でした。
ただ、両者で感じたのは次のイメージでした。
805D4は、低域の表現がバスレフに頼り、低域の空気で中音域が不明瞭になるなと感じました。
804D3は、低域の表現力があり楽器の分離感が良いが、高音の鋭さは楽しいと思う反面、聞き疲れしそうと思いました。
私は各楽器が何をしているのか手に取るようにわかりたいということから、
聞き疲れしても良いから、804D3をと考えていたのですが、
ふと、804D3と804D4を比較試聴できるお店に足を運ぶことになり、
その結果、804D4に飛び込むことにしました。
理由は、次のとおりです。
805D4の低域をそのまま伸ばしたようなバランスの良い音
サウンドステージが広い
各楽器の分離感が良く誰が何を演奏しているか手に取るようにわかる
高音が突出しておらず聞き疲れしない
低域に締まりがあり一般家庭のような部屋でも低域が暴れん坊になりにくそう
結果とても良かったと思っています。
これからスピーカーを鳴らし込んでいくことでどんどんと良くなることが楽しみですw。
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2023年1月10日 20:08 [1668407-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
中音の音質 | 4 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
質感が高くB&Wらしいデザインだが、より音質に配慮したものになっている。
それ故に、デザイン性に関しては前作の方が優れているように思う。
【サイズ】
このクラスのトールボーイスピーカーとしては妥当なサイズ。
6畳程度の部屋でも扱えないことはない。
【音質】
感性に訴えかけるようなものではないが、高性能スピーカーのお手本のようなサウンドだ。
全帯域で透明感・解像度・定位感等々どの項目を見ても高水準。
とりわけ低域の表現力が高い。高域の繊細な表現は言わずもがな。
機器の組み合わせやセッティング等に敏感なのは前作と変わりはないが、ミドルクラスのプリメインでもそこそこ鳴ってくれる懐の深さがある。
近接試聴ではB&W特有の高域が多少気になる場合があるが、前作と比較して無視出来るレベルにまで改良されており非常に聴きやすくなっている。
今回のモデルチェンジで、高性能サウンドながらナチュラルさを手に入れたようだ。
同シリーズの805D4と比較してもバランスが良く、予算が許すならこちらをオススメする。
参考になった2人
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2022年12月19日 21:35 [1659900-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
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![]() |
|
---|---|---|
気合入れるときは5.1ch用スピーカーにカバーをかぶせて使う |
スピーカーが隣同士 |
我が家に来てから約1か月経過し、50時間以上鳴らしてきての感想です。
【デザイン】
・804D3からデザインは大きく変わり、低音バスレフが底面に配置。
・そのためスピーカーの台(アルミ合金製)が装備される。
・それによりトールボーイならではの転倒するかのような見た目の危うさはなくなり、しっかりと据え付けられているような印象
・ダイアモンドツイーターのチューブが長くなっている
・背面はアルミ合金パネルが全面に貼られている
これが剛性アップに効いている。結構大きな音を出しても、ここはかすかに震えてはいるが、
それくらいで済むようになったということか
・フロント面は曲面に変更
804系列のデザインはそのままに大きく変更されてきた。
私はグロスブラックを選択。ただ他の色・表面処理より値段がアップされているのが残念。
傷がつきやすく、クレームにつながらりやすいからなのか。
重量は1本30s程度。据え付けには二人で作業がおすすめ。
ゴム足が標準で取り付けられているため、スパイクへ変更するときは一度寝かせて交換した。
【高音の音質】
・解像度が高く、非常に微細の音も描き出す
【中音の音質】
・しっかりとした音、押出しもよい
【低音の音質】
・このスピーカーにして一番驚いたのが低音。現在100時間未満の使用時間だが、十分な低音が
感じられる。
・サブウーファーでの低音とは異なり、締まっていてそれでいてボリュームがある低音。
音量を上げすぎると、ややもすると飽和するところまで出る。
・ドラム、バスドラ、低音楽器の音がストレスなく聞くことができる。
・ここでは高音、中音、低音と分けてレビューしていますが、音楽聴き始めるとそんなことはどうでもよく、没入できます。
【サイズ】
・ちょっと背が高め。私は座高が高く椅子も会議室ののような椅子を使っているため、耳の高さがツィータより少し下に来る。足下凝りだすと高くなる可能性があります。
・一人で動かしながら調整できる重量。
・9畳くらいの部屋だと存在感あります。
【総評】
・おもにクラシック、ビッグバンド、ボーカルものを中心に聴いています。
・ブックシェルフに比較すると定位感が甘くなるともいわれますが、804D4はそのようなことは
感じずらく、オケやボーカルの口もしっかり定位してきます。
・オーケストラはスピーカーの外まで広がるようなダイナミックさを感じられる。そこがまだまだ
見えない。センターの中抜けも感じられない。
・スピーカーの設置環境に非常に敏感に反応する。鈍感な私でも聞き分けられるほど。
スピーカーの周囲に置かれているものがあれば対策が必要。(私は5.1ch用スピーカーが近くに
配置されているため、真剣に聞くときはそのスピーカーにはカバー(ベルベット調のもの、ヤフオク
で調達)をかぶせています。
・部屋は約9畳の洋室、石井式設計に基づいて作った専用部屋で使用中。
・スピーカー(ツィーター)間の距離は約2300o、試聴位置までもほぼ同じで正三角形の頂点で
聴いています。
・足元はスパイク+Kanade、最初はKrynaのDpropにしようと思ったのですが、804のスパイクにあった太さのものはなくて、代わりにKaNaDeにしました。
・Esoteric K-03, Accuphase C-2400, A-45を使って聴いています。
アナログは GT-2000+DS03です。
・上には803、802などありますが、ここまで値上がりしてしまい、804が精いっぱいというところでした。ですが、今はこの音で十分満足しています。
私にとっては一生ものと思います。
これからいろいろaccessoryで楽しもうと思います。
- 使用目的
- クラシック・オペラ
- ジャズ
- 設置場所
- ホームシアタールーム
- 広さ
- 8〜11畳
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- 2件
- 1件
2022年12月5日 22:58 [1655361-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 4 |
本日納品されました。搬入時、段ボールの大きさにびっくり!804からの買い換えだったのですが、前のはこんなに大きかったかなぁ?
一人で作業しましたが20分くらいでセッティング出来ました。一人でするには、この大きさ、重さが限界だと思います。取り急ぎ、女性ヴォーカルオムニバス、ベト9、ジェフリー=マリガン、ホイットニー=ヒューストン、ベトピアノソナタを試聴。最初なのでもっと尖った音がするかな…と思っていましたが、それほどでもなかったです。804に比べるとやはり、ダイヤモンドツイーターの威力か、高音の解像度がました感じです。女性ヴォーカルは艶っぽさが増し、オーケストラは音が増えた様な印象。ピアノの粒立ちも中々です。低音もウーハーからの「圧」を感じますし、「ああ、ここ、こういう音があったんだ!」ということも、ちょいちょいありました。私のアンプはアキュフェーズの308でダブルワイヤリングにしていますが、聴き疲れるような音ではないと思います。これからエイジングして、一生付き合って行こうと思います。
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