D780 ボディ
- 2450万画素、裏面照射型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用したニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ。「D750」の後継機種。
- ニコンのデジタル一眼レフカメラとして初めて像面位相差AFを採用。撮像範囲の水平、垂直約90%の広範囲を273点のフォーカスポイントでカバーする。
- 人物の瞳を検出してピントを合わせやすくする「瞳AF」に対応。振り向いたときでも、瞬時に瞳にピントが合うため撮影チャンスを逃さない。

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.61 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.85 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.63 | 4.27 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
4.74 | 4.12 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
4.12 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.66 | 4.39 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.87 | 4.30 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.75 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年4月22日 05:54 [1939577-5]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
好みのデザインで好感
【画質】
裏面照射センサーで明るい色合いと白が綺麗に出る
【操作性】
モードボタンがちょっと華奢 指先の強い方は要注意?
【バッテリー】
安心です
【携帯性】
レフ機なので若干重いかとカメラバックも必須
【機能性】
手ぶれ補正装置本体内蔵なし
●追記 No.1 クリエーティブピクチャーコントロール
再度確認したので触れたいと思います
Z6のエンジンになりカメラ撮影時に画作りの自由度がアップしたたのは非常に嬉しいです ミドルレンジシャープが追加されたことにより輪郭強調は少し控えめで良い感じです また従来ホワイトバランスを変えて色彩基調を変えたがD780では新たなピクコンの活用で画作りが拡張できる デフォルトのままより自分の設定をピクコン上でやっておくと良いと思う 適応量も変えられる点が良い
●追加 No.2 液晶モニターでの撮影(静止画)について
このカメラはモニター側の撮影がファインダー撮影より性能がアップしているのが面白い
電子シャッターが使え連写コマ数が一挙に12コマ秒になりD500の10コマを抜き去っている
但し動画撮影はスマホのように軽くはないので三脚または一脚、何かに肘を付いて撮影が必須です
【液晶】
明るく鮮明で視認性良好
【ホールド感】
グリップがD750より若干太くなり良い気がする
【総評】
D750の後継機としてAFの鈍さが改善され、シャッター速度が1/8000となりD500に似た中身になった ミラーバランサーがついてガシャ感がなくD780は樹脂製のヘッドで叩く感じで心地よさがある 7コマ秒連写であるが普通にカワセミの離水ショットならシャッター速度アップで不満はない(個人差はあるが)AFについてD5アルゴリズムで最適化となっているが実感できない しかし安定して起動が早いなどはD750の改善にはなっている これで連写が10コマ秒確保ならD500の後継の位置づけにもなったかも(ちょっと言い過ぎかな)完全なミラーレス移行できない自分にはとても良いカメラであると思っています
参考になった22人(再レビュー後:6人)
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2025年3月25日 10:45 [1947287-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
良い点:液晶タッチパネル式になっており操作性がいい。
D750にくらべてバッテリー使用時間が長くなった。
悪い点:もう少し軽量にしてほしかった。
バッテリーグリップがないので縦撮影がやりにくい。
参考になった5人
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2025年2月20日 12:21 [1937749-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 4 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
NIKKOR24-120f4 便利過ぎてずっとこのレンズばかりでした |
||
NIKKOR70-300 このレンズも出番多かった |
【デザイン】
ガッチリしたニコンの一眼レフのデザイン。堅牢で安心感があります。
【画質】
2500万画素は管理するにもちょうど良く、画像処理エンジンも当時のzシリーズと同様のEXPEED 6を採用。ミラーレス全盛期の現在でも遜色無い写りだと思います。高感度耐性も十分。私は大三元のような高いレンズには手が出せず、もっぱらNIKKOR24-120f4と70-300の組み合わせで撮影してましたが、このレンズも使いやすくて素晴らしかったです。
【操作性】
ニコン一眼レフの操作系、ボタン配置。今のzマウントとは違いますが、ボディが大きいので、配置できるボタン数も多い。それぞれのボタンに機能が割り当てられてる操作系は感覚的にも使いやすかったです。
【バッテリー】
撮れど撮れど無くならない。レフ機のメリットですが、このカメラは特に持ちが良い気がする。1泊2日の旅行程度では全然減らない。真冬でもバッテリー1本で撮影できたのはこのカメラぐらい。私の撮影スタイルでは予備バッテリー要らずでした。
【携帯性】
重いし、嵩張るのはフルサイズの宿命、仕方ない。これでもフルサイズ一眼レフとしては普通ですが、やはり今のミラーレスと比較したら1.5倍くらいは嵩みますね。
【機能性】
今のミラーレスと違って、手ブレ補正がボディ側に無いですが、手ブレ付いているレンズと組み合わせて使えば暗所でも問題なく使えます。あと最近の機種との違いは、USB充電は可能ですが給電しながらカメラ回したりは出来ない。このあたりは撮影者のスタイルによると思います。
【液晶】
高精細でとても綺麗。今でも綺麗な部類に入ると思う。液晶使用したライブビュー撮影もミラーレス並みに充実してます。
【ホールド感】
今のミラーレスでもそうだけど、ニコンのグリップは最高に握りやすい。重さはあるが、しっかり構えられるので撮影しやすい。やはり、一眼レフは構えてシャッターを切る感覚が心地よいです。
【総評】
ミラーレス移行期に、主に登山用カメラとして、メインで使ってました。体力的に今や完全にミラーレスに変わりましたが重さが問題なければ今もバリバリ使っていたと思います。今のzマウントのシャープでキレのある写真も良いですが、個人的にはfマウントの自然な雰囲気ある写真が好きです。
一眼レフとしては2020年と発売が新しく、ミラーレス機とも渡り合える機能と写りを備えた完成度高い一眼レフと思います。
参考になった16人
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2024年9月18日 09:53 [1885271-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】ニコンの一眼らしいデザイン、かっこいいです
【画質】高感度も強く、階調豊かです
【操作性】20年近くニコンデジイチを使っていますので手に馴染みます
【バッテリー】ライブビューの使い方にもよりますが丸1日の撮影にも余裕で耐えられます
本体のみでUSBから充電出来るので旅行時に専用充電器が不要なのも良い
【携帯性】正直ミラーレスに比べると重い
【機能性】必要十分
機能的に不足を感じる部分はほぼ無いですが、無線(WiFi、Bluetooth)を使った転送はイマイチ安定性に欠けます
【液晶】液晶の写りは問題なし、縦位置チルトにも対応していれば完璧だった
【ホールド感】グリップが手に馴染んでホールド感は高いです
【総評】ニコンデジイチの完成形のひとつ
3年半ほど使っていますがまだまだ物足りなさを感じることは無さそうです
参考になった21人
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2024年2月3日 22:53 [1548725-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 3 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【再レビュー】
野鳥メイン(たまに飛行機)の者ですが、D500からの買い増しです。
APS-C機とフルサイズ機の比較であまり参考にならないかもしれませんが。
【デザイン】
ファインダーの覗き窓は丸型が良かったなと思います。
撮影モードダイヤルに関しても四つ葉の方が高級感があって良かったですね。
使っている内にダイヤルが潰れそう(笑)
その他は特に不満はないです。
【画質】
さすがはEXPEED6。
艶が出て生き生きした画が撮れます。
画素数もD500に比べて少し増えていますので多少のトリミングには耐えられます
あと、WBの自然光オートも良い感じです
【操作性】
AFに関してはAF切り替えのFn登録ができないため野鳥撮影のように即時に切り替え(グループAF→シングルポイントAF等)が必要なときは少々手間取るかも。
(D500が動きもの撮影に特化しすぎか?)
強いて言うなら連写が頼りないが、今のところ不満はなし。
【バッテリー】
ずば抜けて優秀です。
【携帯性】
決して重たいとは感じません
【機能性】
使用レンズにもよりますが、AFの合掌が速く感じます。
また余り使いませんがライブビュー撮影が非常に扱いやすくなったように思います。
特にミラーレス機にあるピーキング機能が使えるので、マクロ撮影やオールドレンズを使う際はきっと良い仕事をしてくれます。
欲を言えばボディ内手ブレ補正は欲しいぐらいか。
【液晶】
クリアでみやすい。
【ホールド感】
グリップも深めなので、手が大きい私でも握りやすい。
【総評】
若干マイナス面もお伝えしましたが、その点もを鑑みてもかなり優秀なカメラでオールラウンダーになりうる機体だと思います。
大切に使っていきたいカメラです。
細かい部分はニコンのサイトでも見てくだされ。
※上手ではないですが参考までに。
1枚目:Sigma C150ー600mm F5-6.3
2枚目:Helios44-2 58mm F2
3枚目:Tamron90mm F2.8
4枚目:AIAF300mm F4
5枚目:Sigma 50ー500mm F4.5-6.3
6枚目:Carl Zeiss Jena Flektogon35mm F2.4
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2024年1月13日 16:59 [1802489-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
その昔、D70が発売された時はそのデザインに憧れていました。
グリップの赤いワンポイントとか良いですよね、恰好いいです。
当時は買えませんでしたが、その流れを汲んだD780を買っちゃいました。
【画質】
凄くいいですね、ノイズも少なめ、高ISOでも気軽に撮れます。
適度にピクセルマッピングしてあげれば変な画素欠けもなくせます。
【操作性】
マニュアルPDF必須、程よく多機能故に仕方がない。
【バッテリー】
長持ちしますね。
【携帯性】
問題なし、いつも28-300をつけっぱなしでマンフロットのMA2-SB-Mというカメラバッグに突っ込んで携帯しております。
【機能性】
程々に多機能ですね。ファームウエアで4k60pの撮影に対応頂けますと幸いです。
【液晶】
綺麗、タッチパネルの操作性が良好。
【ホールド感】
概ね良いです。
【総評】
今更Fマウント機を買うメリットは少ないでしょうが、
一眼レフのファインダーに慣れきった方には必須なんでしょうね。
手前は動画撮影を行う事もあるので、光学ファインダよりはEVFのほうが良かったですが、
ほいほい買い替えなぞ難しいので当面はD780をしゃぶりつくします。
ライブビュー撮影時のAF感度が良いのが良いですね。
あと、出来れば4k60pに対応をお願いします。
参考になった14人
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2023年11月26日 19:45 [1782550-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
AI AF 24-85mmで撮影。AI AFの描写に不満はありません。むしろUSMより壊れにくい。 |
流し撮りは素人の私には難しいです。珍しくバチピンなのに画質悪すぎて分かりにくい。 |
Reflex Nikkor 1000mm F11で中秋の名月。こんな特殊レンズもそのまま装着可能。 |
シグマのEX 50mm F1.4。これも古いレンズですがいい描写でした。 |
50mm f/1.8Gで友人のタバコを撮影。ISO40000ですがノイズも表現として使えます。 |
【デザイン】
ニコンらしいデザインだと思います。デザインについてはキヤノンやソニーなど、どのメーカーのデザインも魅力的であることはもちろんなんですが、ニコンのデザインには質実剛健さを感じます。「カメラとは斯くあるべし」というような雰囲気を感じます。それでもって古臭い印象ではなくとても訴求力の高いデザインだと思います。
【画質(表現力)】
解像度に関してはスペック通りです。私はD850を不要と判断。
高感度耐性ですが、正直ISO6400くらいまでは実用範囲内ではないかと思います。ノイズ感は出ますが12800以上でもまぁ使えると思います。
一切のノイズ感なく景色などを捉えるには感度が低い方が良いのは言うまでもありませんが、SSを稼ぎたい場面では恐れずに感度を上げていけると思います。
また、クリアな描写で高耐久なニッコールFレンズを使用できる点は特筆すべきです。60年以上の歴史を持つ不変のFマウントでは、最新の高性能なレンズからオールドニッコールまでもが簡単に装着でき、優秀なサードパーティ製レンズも豊富で交換レンズに事欠きません。
ボディ内モーターを内蔵しているため、Zマウント機ではAFを使用できないAF-Sタイプでないレンズも問題なく使用できます。
個人的にAI AFレンズはとてもオススメできるレンズ群です。もちろんサービス終了しているものがほとんどですが、故障率が低く長寿命な印象です。傑作と謳われるAI AF Nikkor 85mm f/1.4D IFなどをはじめ、手に取りやすく魅力的なレンズが多数あります。もちろんAF性能や逆光耐性などは現在のレンズに劣りますが、十分な描写力のレンズだと思います。
このボディの魅力は、最新レンズで難しい被写体を捉えるも良し、旧世代のレンズを入手して安価にフルサイズを楽しむも良し、オールドレンズの世界観を愉しむも良し、と幅広いレンズから自分の好みのレンズを選び、高性能なライブビュー機能で思い思いの表現を楽しめる点です。その点ではこのボディは唯一無二と言えます。
【操作性】
ニコンの一般的な操作感で使用できると思います。ニコンの似たような操作形態のモデルでは前述のD7200と、古いですがF5を使用したことがあります。どれを使っても正直困ることはないといった感じです。
【バッテリー】
もちろんレフ機ですからOVFを使えば大変持ちはよいです。ミラーレスを使用されている方は非常にバッテリーの減りが速そうなので、その点はレフ機の数少ない利点の一つかなと思います。もちろんライブビュー撮影ばかりしていると普通に減ります。私は後者のタイプですので交換バッテリーを1本所有しています。
【携帯性】
もちろんD7200に比べれば大きいですが、大きすぎるとも重たいとも感じません。もちろんミラーレスはもっと軽いのでしょうが、レフ機ですから比較するべきではないでしょう。私はF5も使っていますから、カメラの重量の基準が皆さんと乖離している可能性がありますが、客観的に見ても大きすぎたり重すぎたりすることはないでしょう。
【機能性】
まずはデメリットから。このボディの一番の不満点をあげましょう。それは、ライブビューを重視した機種であるにもかかわらずボディ内手振れ補正が搭載されていない点です。「ミラーレスのように使えるレフ機」を謳うなら、これは価格を上げてでも搭載してほしかった。上で語った通りこのレンズの魅力は、幅広いレンズを最新のライブビュー撮影で使用できる点です。これは非常に惜しい。もっと残念なのは、Z 6IIはおろかZ 6にすらボディ内手振れ補正が搭載されている点です。じゃあなぜD780には搭載してくれないんだ!レフ機は機構的に無理というわけでもなさそうですし。なんにせよここは一番の残念ポイントです。
二つ目の残念な点は、メカシャッター時の連続撮影についてです。なんとメカシャッターでは7コマ/秒が限界。これはもう少し頑張ってほしかった。Z 6IIは14コマ/秒、D850すら、EN-EL18bバッテリー使用で9コマ/秒の撮影が可能なんです。処理性能の問題ではない。ミラー動作に強力な電源が必要なのでしょう。ただ、それならライブビュー時だけ高速撮影できるようにすればいいだけのことです。何を理由に最大7コマ/秒なのかはわかりませんが、もうちょい頑張ってくれよ...。
最後の不満点は上記の内容やバッテリーの項目とも少し関係しますが、対応バッテリーパックが販売されなかったことです。メチャクチャほしかったのに...。せめてD750と併用にすればよかったものを、バッテリー差し込み位置を若干傾けやがった!とても悲しいです。買う人結構いると思うんだけどなぁ。
ここからは良い点。特筆すべきはライブビューでのAF性能の高さ。もちろん最新のミラーレスには敵わんでしょうが、間違いなくFマウント機ではズバ抜けて高いです。もちろんレフ機だからOVF撮影もおざなりにはされていませんが、やはり本命はライブビューなのでしょう。ものすごく使い勝手が良いです。特にタッチAFを使った時に発揮される優れた追従性とバチピンを連発する精度、これはとても頼もしいです。タッチAFでばかり使っています。
これくらいですかね。まるで残念な点ばかりで良い点あまりがないように見えますが、そうではありません。逆に上記のデメリットくらいしか思いつく点がないのです。逆に良い点は挙げだすとキリがないので特筆すべき点のみ挙げました。正直不満を言うのも申し訳ないくらい優れたカメラだと思います。ですが、だからこそ「惜しい点」がより際立って見えるのです。
【液晶】
背面液晶にこれ以上の性能が必要だと思う人...いませんよね?
【ホールド感】
抜群です。まぁ最近のカメラはすべて人間工学に基づいて作られていますし「持ちにくいカメラ」なんて出会ったことがないですが。
【総評】
Fマウント機で高機能なものが欲しいならこれ一択です。高画素機ならD850ですが。
初心者レベルのアマチュアですが、愚作を数枚載せます。すべてトリミング以外撮って出しです。アップ時に画質が落ちるので微妙ですが参考程度に。
参考になった24人(再レビュー後:18人)
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2023年11月13日 10:56 [1315962-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
姫路城 |
大洲城 |
広島城 |
岡山城 |
掛川城 |
丸亀城 |
このD780及びZから採用されたExpeed6は、これまでのニコンの絵作りとはかなり違う。初期設定のデフォルトは良く言えばヌケが良くハッキリくっきり、悪く言えばまるで塗り絵のよう。
Z板でよく見かける常連の方は、この初期設定に更に彩度やコントラストを高めて、あちこちのスレに4枚貼り付けているから目が疲れて仕方ない。
しかし、こんなExpeed6の描写もピクコンを弄りさえすれば落ち着いたフルサイズらしい画像に持っていける。
私はweb上で見つけたカスタムピクチャーコントロールを4ヶほどD780本体とNX-Dに登録している。
特に「Nikon Picture Control Editor」https://nikonpc.com/は豊富なカスタムピクチャーコントロールが用意されているので使ってみる価値はあると思う。
この中で私のお気に入りは、Fuji Provia 100FとKodak EitleChromeだ。
また、D780とZに搭載されているクリエイティブピクチャーコントロールもかなり良いものがある。
その中で私のお気に入りは、ソンバーとポップとカーボンだ。
ソンバーは深みのある描写にしたい時に、ポップは明るく軽やかな雰囲気にしたい時に、カーボンはノスタルジックな雰囲気にしたい時に使っている。
クリエイティブピクチャーコントロールにはその他にも面白いものがたくさんあるので是非試してもらいたい。
※写真を更新
参考になった127人(再レビュー後:29人)
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
- 0件
2023年7月6日 10:40 [1734666-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
月・金星・電波塔01 |
月・金星・電波塔02 |
鹿児島港の日本丸 |
桜島と錦江湾 |
1990年代半ば(30歳代)からnewFM2、2010年にデジタル初代でD5000、2018年にD3400を購入。
そしてついに念願のフルサイズD780を昨年(2022年)9月に購入。レンズは中古Fマウント24〜120mmF4をカメラのキタムラに選んでいただいて装着。
店頭でZ6Uと比較したが、手に馴染むサイズと40年以上見慣れた光学ファインダーが優れていた。最大の決定理由はガシャンというレフ機のシャッター音と振動感だった。長い間体に染みこんだ「シャッターを押す感覚」はミラーレス機では感じられない。 手ぶれを起こすのは自分の腕前が悪いのだからまったく迷いはなかった。
撮影はオートを中心にしているが、マニュアル設定で撮るのもワンタッチ。スローシャッターで流し撮りもできるし、被写界深度の調整も全然OK。これは私がnewFM2で鍛えられたおかげ。
思いっきり一眼レフびいきのレビューと思われるが、これなら「Dfを買えば良いじゃん。」と言われるかも。しかしD780はライブビューを使えば暗視カメラ並みの撮影が可能。動物園の夜行性動物をオートフォーカスして撮影できるのである。しかもサイレントシャッターも使えるので周りに迷惑をかけずに撮影できる。 他にも「タイムラプス撮影」とか4K動画撮影も気負わずにできる。
現在はミラーレス全盛である。 そしてD780は一眼レフの皮を被ったミラーレスなのである。 無尽蔵とも言える安価なFマウントのレンズも手に入る。 アラ還の私はこのままD780が最後のカメラになるだろう。そして若い人には光学ファインダーの素晴らしさを一度は体験してほしいと思う。 カメラ屋さんの店頭で一度は触ってほしいカメラである。
参考になった58人
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2023年5月4日 13:19 [1711034-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 無評価 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 無評価 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
撮って出し。未加工。スタンダードで撮影。 |
【デザイン】
安心のかっこいいニコン機という感じ。(妻にばれないので、それがまた良い。)
ダイヤル式のモードセレクトにはじめ抵抗があったけど、逆に新鮮で気に入りました。
接眼部は丸形の方が圧倒的に好きです。
【画質】
まだまだ確認中ですが、レンズの相性の良し悪しがありそう。
同じレンズでもD500で撮ったほうがシャープとか。設定にもよると思うので研究中です。
(超望遠の場合D500の方が良い気がする。夕方とかは780なかなかって感じ。まだまだ慣れていない。なんとなく乗り物系にはやはりD500が最強なのかも、という気が最初からしています。)
expeed 6に期待していて購入したという部分もあるのですが、スタンダードモードでそのまま無加工だと、コントラスト高めな印象ですね。(それが好きな人多いと思いますが。)
あとは個人の好みに合わせて調整かと思います。ニュートラルにしただけで自分の好みに近づきました。あと、暗所に強いという前評判どおり、夕方の旅客機も自分の好みな感じで撮れました。
今後撮影して、レビュー更新していきたいと思います。
【操作性】
ダイヤル式のモードセレクトに見た目で抵抗少しありましたが、慣れると問題なし。
(D100,200,D40,700,500だったので、D40以外すべて非ダイヤル式)
【バッテリー】
1日持ちます。最新のバッテリーが付属されてました。
D500と共通なのがうれしいです。
【携帯性】
これは間違いなく良い。軽い。現時点ではここが最も気に入ってます。これとAF-P 70-300 の組み合わせが、空港の展望デッキ撮影では最高にフィットすると思いますね。これなら高価で発展途上なミラーレスに行かなくて済む!と思えました。(← 今まで使ってた機種が重すぎるからかも。。)
【機能性】
これはまだ全然触れてませんが、遊び心の多い撮影モードが大量に用意されています。
フィルム調で撮りたいとか、そういう人向けには良いと思います。
ただ自分は航空機なので、航空機モードとかが欲しいかなあ。(今後自分で設定していくわけですが。)
【液晶】
問題なしです。良いです。
【ホールド感】
若干ボディーが小さいので不安でしたが、慣れます。
【総評】
今回はファーストインプレッションになります。
Nikon最後のデジイチになってしまったら嫌なので本日付けのここの最安値くらい行けば買おうと思っていたら某家電量販店でポイント込みでその価格になったので購入に踏み切りました。
(どうしてもミラーレスのファインダーがまだ無理で。あとは金額がこなれてくるまで我慢)
D850と悩みましたが、昔は好きだったD700のシャッター音が今はうるさく感じ始め、D780はすごく好きな音(D500そっくり)だったのでこちらに決めました。850は店頭でじっくり触りましたがD700に似たシャッター音、あと重かったので。。
普段D500メインのアマチュアですが、D500は超望遠で航空機撮影専用。D780は~300mmくらいでの航空機撮影と、日常用という使い分けをしていきたいなと感じています。
間違いなくこれが人生最後のデジイチ(5年後ミラーレス目標:そのころはZ9+ファインダー改善版が半額くらいになるのを期待して。)になるので、じっくり研究したいと思います。
【追記】
画像追加しました。
ううむ、なんとも元のファイルが大きいと圧縮あれ画質が落ちるっぽいので、こちら再度アップロードトライ。これでだめな場合はPhotohitoにアップして行きます。
参考になった10人(再レビュー後:9人)
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2023年2月14日 22:49 [1681791-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 4 |
ニコンは2022年7月、一眼レフの開発停止を発表した。一眼レフ撤退報道は強く否定しているものの、同社のフイルム一眼最後のF6が2020年に販売終了となったのと同様、いずれD6を残して数年以内にD780も販売終了となるだろう。
私は、Nikon F2 Photomic A を購入してから40年余り、ずっとニコンのフィルム一眼レフを愛用してきた。しかし近年のフィルム事情の悪さから、しばらく本格一眼レフから遠ざかっていたのだが、この発表は所有するFマウントレンズの半分以上が非CPUのMFレンズ(Aiレンズに限っても12本)だった私にとって、お気に入りのレンズたちがゴミ同然となってしまうにも等しかったので、慌ててD850を購入。
しかし、あまりの高画質により、フイルム時代のレンズの諸収差も忠実に描写してしまう諸刃の剣のカメラだった。
それに、僅かな手振れも許してくてない非常にシビアな性格で、VR機能のないレンズならば、シャッター速度は通常の3倍以上の高速となるように、シャッター速度優先撮影または、絞り優先撮影時はISO感度調節が必要だ。
私はサブカメラに、もう少し気軽に撮影できるFマウント一眼レフとして、このD780も購入したのだが、結果は大正解だった。
【デザイン】
一眼レフらしい、美しいデザイン。D750までのような安っぽいポップアップ・ストロボが廃止されすっきりした。背面・上面カバーはマグネシウム合金製だが、ボディはモノコック構造の炭素繊維複合型エンジニアリングプラスチック製で、D850に比べて若干質感は劣るが見た目上はわからない。
モードセレクトが「四つ葉ボタン」でなくダイヤル式なのが、ちょっとチープな感じ。ファインダー接眼部が、D6やD850のような丸型ではなく角型なのは、私の好みではない。
【画質】
必要十分。A2ノビサイズ以上のプリントをルーペで確認するような見方をしない限り、プリンターの解像度が追い付かないので差が出ない。実質D850との差を確認するには、PCモニターで300%以上に拡大して、やっとわかる程度。(D780の300%拡大と同じ画面サイズとなるのは、D850の約220%拡大が相当するが、NX-STUDIOには任意の拡大倍率設定がないので、D850は近似値の200%拡大で比較した。)
裏面照射型のCMOSセンサーは、ダイナミックレンジに余裕があり高感度耐性もD6の次に高い。そして何よりワイドピッチ配列のCMOSセンサーは、あまりレンズを選り好みしない点が良い。オールドAiニッコールレンズを楽しむにも最適なボディだろう。
【操作性】
サブセレクターが無いのと、四つ葉ボタンじゃないので、でホワイトバランスや測光・画質モードを瞬時に切り替えることができずにワンテンポ遅れてしまうがのがちょっと不満。
その代わりに各モード設定が、 i ボタンで背面液晶にわかりやすく表示され、タッチパネルで簡単に変更可能なのは非常によい。ただ、イルミネーター連動の透過照明ボタンは採用してほしかった。
【バッテリー】
同じEN-EL15c一個ならばD850よりもやや長持ちするが、撮影ごとに画像の確認やライブビューを多用すれば、どんどんバッテリ―残量が減ってゆく。公称値の約2260コマも持たないので、予備バッテリーは常に用意しておいた方が良い。
それよりも、D750まではあったマルチバッテリーパック(以下MBと表記)が用意されていないのは、最大の不満点だ。
メーカーはQ&Aで、D780 は低消費電力設計により2260コマ撮影できるので用意しなかった旨回答しているが、長玉をつけた場合や縦位置ホールドなどMBをつけた方が、格段にグリップ感が向上する。携帯性を重視する場合は外せばよいだけなので、一体型のD6等に比べれば、はるかに融通が利くアイテムなのだが、用意されなかったのは納得できない。
ロア・ジャパンからプラスチック製の物が約7千円で販売されていたが、現在は販売終了。ほぼ同一製品でメーカー名だけが異なるものが、約1万9千円!!?で販売中。しかし、防滴構造でもないMBに、ショートすれば破裂や発火の恐れのあるリチウム電池を2個収納して大切なカメラに装着するなんて、カメラが故障してもメーカー保証も受けられないので私は遠慮したい。
【携帯性】
フルサイズ一眼レフとしては標準的なサイズで、NikonスマートカメラリュックUに24-120標準ズーム付ですんなり収まる。
【機能性】
とりあえず、すべてをAUTOに設定しておくだけでもそれなりの写真が取れてしまう。コンデジからステップアップしてきたユーザーにも、馴染みやすい設定となっている。
さらに、D850にはない追加ピクチャーコントロール20種と、コンデジ等によくあるスペシャルエフェクトモード10種を備えた多彩な機能が楽しい。
回折補正やライブビュ―時の瞳優先AF等、Z6からフィードバックされた機能を満載。ライブビュ―AFが位相差/コントラストAFのハイブリッドとなり、真っ当なLV-AFを搭載した、ニコンで最初で最後の一眼レフとなるだろう。
【液晶】
文句なく見やすい。D6にはないチルト機能も、ハイアングルやローアングル撮影に便利だ。タッチパネルの感度も適正で秀逸。
【ホールド感】
MBがつけられないので、重いレンズや長いレンズをつけた時のホールド感が若干劣る。
【総評】
将来Zマウントレンズに移行するつもりなら、Z5や安売りしている型落ちZ6を購入するという選択もありだと思う。それは、Z9同様のメカシャッターレス機が、近い将来Z6V・Z7Vとして発売されるのは目に見えているからだ。ミラーレス一眼は、まだまだ発展途上のようだ。
それにカメラが売れない時代となり、利益率を高めるためかZマウントレンズはどれも価格が高めだ。FマウントとZマウントの50mmf/1.8で比較しても、実売価格で2.5倍以上の価格差がある。
60年以上の歴史を持ち、中古市場も含めれば手頃な価格で入手できる圧倒的に豊富なレンズ群のFマウント一眼を、あえて今一台購入しておくのも悪くない選択ではないだろうか。
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- デジタル一眼カメラ
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2023年2月10日 05:43 [1680707-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
購入して1年ほど使った感想を書きます。D780では主に夜景やポートレート、ライブ中のアイドルなどを撮影しています。
撮影枚数は8300枚ほどです。
【デザイン】
かなりかっこいいです。「D780」の文字がただの白いプリントだったのが少し気に入らなかったので銀色で上から塗って使ってます。内蔵フラッシュは使わないので無くていいかと思います。
【画質】
D780が初めてのフルサイズだったので暗所での色の残り具合に感動しました。普段は基本的にRAWで撮っているので、Lightroomに入れて編集するのが楽しくて仕方ないです。ノイズもAPS-C機より格段に抑えられているのでISOを上げる抵抗がなくなります。
【操作性】
ISOのボタンが電源のところにきたおかげで、SSと絞りとISO感度が右手だけで変えられるので本当に楽です。チルトも使いやすいです。FnボタンやAFモード切り替えのボタン、Lvのボタンも押しやすいところにあるのでストレスがありません。強いて言うなら連写か単写などを切り替えるダイヤルが安っぽくて回しにくいですが、iメニューで変えれば問題ありません。
【バッテリー】
さすがのレフ機で長持ちします。Lvでの顔認識やハイブリッドAF、動画機能も使いやすいのでよくモニターをつけますが1日使ってバッテリー切れになるかどうかというラインです。
【携帯性】
ミラーレスやAPS-Cに比べればデカくて重いです。でもD850よりは小さくて軽いので、フルサイズが必要ならば進んで持ち出したくなるレベルです。
【機能性】
これ以上求めるのはボディ内手ぶれ補正くらいでしょうか。必要十分かと。AFの速度はレンズによると思いますが、単焦点は本当に速く合うのでカメラ側が遅いということはなさそうです。拡張バッテリーはもしあっても買わないと思います。性能の良いSDカードを入れればRAWでも50枚以上連写できますし、バッテリー持ち歩くかUSB給電すればいいのでよほどの人じゃないと困らないと思います。
【液晶】
きれいで見やすいです。タッチの反応もスマホくらい反応がいいです。古い機種のモニターは反応が遅くて困ります。
【ホールド感】
私は手が大きいですが、しっかり握れて大変満足です。
【総評】
最後のレフ機をいいタイミングで購入できて良かったと思います。やっぱりOVFで生の光を目に入れながら写真が撮れる贅沢は手放せません。この画質をこの携帯性と価格で手に入れられて満足です。ニコンがD780のサポートを辞めるまで使っていきたいと思います。
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2023年2月7日 21:10 [1599772-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
まず、スチル運用なので動画をこれで撮ったことないです。
【デザイン】
内蔵ストロボが未搭載になったことで、ペンタ部はD850のようなスッキリした感じになった。ダイヤル周りやバッテリーグリップ非対応というところを見ると前機種のD750よりコストカットしたなと印象を感じるが、総じてカッコ良い。
バッテリーグリップやL型プレートが無いのがイタイとこ。
【画質】
間違いなくD750より進化してます。モンストで言うところ、D780は獣神化ですかね。前機種は、等倍鑑賞したところガチピンに関わらず解像感に欠けボヤけてる時がありました(モニターの解像度もあるから一概にはと言った感じ)
しかし当機は解像してます。画素数は前機種とほぼ同じですが比較すると撮って出しの画はこってり色味でシャープ。俺は嫌いじゃない。
前機種のEXPEED4は黄色被りが改善され十分高画質だなって感じでしたが、思い返すと結構色味があっさりしてましたね。
それに高感度が特に強くなってます。D750が高感度耐性が無いわけじゃなく、むしろD750もある方だと思いますが、こちらはディテールがより保たれてるのとシャドウを無理やり明るくした時、前機種やD5はカラーバランスが破綻して赤みが出ますが、これはD850ばりにねばーる君、とても茨城です。
【操作性】
測光ボタンがISOボタンに変わる等細かい変更点ありますが、ニコンの中級以上のレフ機の操作は、慣れるとしやすい。後タッチパネル式なのもあるので、より直感で操作しやすいのかなと思ってます。
一部ではジョイスティック云々言われてますが特に不満は無いですね。搭載機種を使ったことがない
それにライブビューが像面位相差AFになって使いやすいですねめっちゃ。瞳AFもよい。子ども撮る時とか便利です。欠損画素なんて知らんよわしゃ
【バッテリー】
ファインダー撮影に限ればめっちゃ持ちますが、ライブビューだとそれなり。
ミラーレスよりは遥かに持ちます。
【携帯性】
ミラーレスと比較したらそりゃ携帯性悪い
前機種と同じ携帯性です
【機能性】
ミラーバランサーのおかげで連写が安定しますね。D850よりも大人しめの音です。それにシャッター速度も1/8000秒対応なので屋外で解放f値で撮る時便利です。
またアプリを介して写真を送ったりシャッター切れたりするので、フットワークにも貢献します。
ただ、アプリそのものが微妙ですが。
一番は操作性に挙げたライブビュー。Canonに並んだ感じ。
ただしライブビューに1つ問題あるんです。一部の社外レンズの動作が不安定です
以下所有レンズの3つが不安定
・TAMRON 70-200mm A009
操作してると突如ライブビューが終わる。ファインダー時、レンズが認識されなくなる時があった
・TAMRON 15-30mm A012
ライブビューでAF凄く迷う タッチしてAFのポイント決めたりタッチで撮影する分には普通に使える
・SIGMA 15mm 魚眼
AFそのものが死んでたのでSIGMAで無料アプデ対応 以降使えてます
上位のレンズは製造年が古いので相性があります。純正なら問題は無いと思いますが要確認。
【液晶】
綺麗で発色よい、文句は無いかと
【ホールド感】
最初D750の方が握りやすいと思っていましたが、慣れるとどっちも握りやすい感じです
D750はテニスラケットを握る感覚でD780はホントに掴むって感じです。
レンズが重い時はD780の方が安定します。
【総評】
時代がミラーレス、そして前機種D750の高い完成度も相まって、ハイブリッド一眼レフと言われてるものの思ったより話題にならず、まるで日陰者のような状態のD780ですが、中身は堅実に改良されており特にシャッタースピード、ライブビューと高感度耐性の高さのそれはD750の弱点を克服し、そしてD850を下克上した優れた物で撮影の幅が広がります。
尖ったスペックは無いものの、その機能はプロユースに使えるそれですし、スペックでは語れない魅力がニコンのカメラにはあります。
それにニコンが一眼レフの開発を停止した(再開する可能性はあるみたいですが)ことで、D780が実質最後に開発された一眼レフってことになります。
買って損は無いと思います。
参考になった35人(再レビュー後:17人)
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2023年1月18日 19:50 [1671121-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 無評価 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
ES-2使用でのネガフィルムデジタイズ AF MICRO NIKKOR 60mm F2.8 D |
60mm F2.8 G |
VR 70-300 F4.5-5.6 G |
VR 150-600mm F5-6.3 G |
VR 24-70mm F2.8 E |
【デザイン】
Dfの頭の様に直線が好みなので、減点1。
【画質】
初めてのデジイチなので比較ができません。
無評価ですが、満足しています。
【操作性】
取説をスマホに入れ格闘中です。メニューは解りやすいです。
【バッテリー】
長持ちします。予備バッテリーは購入しなくても良さそうです。
【携帯性】
ジャストサイズです。持つとボディはZ6Uより軽く感じますが
数値ではD780の方が重いそうです。
【機能性】
ボディ内手ぶれ補正はないでが、レンズの手ぶれ補正でなんとかします。
【液晶】
とても綺麗です。
【ホールド感】
ボディが軽くてレンズを付けるとフロントヘビー気味になりまが
グリップがよく、しっかりとホールド出来ます。
【総評】
Z6UとD780で大変悩みました。Zの方が撮影歩留まりが多いそうですが、
写真を録る感覚のZと、写真を撮る感覚のDの違いから今回は光学ファインダーのDにしました。
F5からの買い替えで、浦島太郎になっています・・・
ニコンのフリーソフトSnapBridgeでスマホに接続してのメール添付画像を投稿します。
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2022年12月23日 16:47 [1660961-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
D750にガタがきたので、買い替えました。
用途は猫、人、スナップです。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gがお気に入りで
それ以外のレンズは使ってません。
お出かけする際も、カメラ+レンズ+グリップストラップを
軽量なバッグに突っ込んでラフに使っています。
【デザイン】
デザインの括りになるかわかりませんが、
ミラーレスと比べ、ゴツくてデッカーイと思うように。
【画質】
D750と比べ、expeedが4から6になり
猫への連射でバッファ不足にならない、のがすごくいいです。
ピクコン、フラットかニュートラルでraw保存してますが
画質、それ自体はあまり変わない気がします?
ノイズは1段分は減りました。
【操作性】
Zシリーズおなじみのiモード、これが実に便利です。
動いてない猫を撮るときと、動いてる猫を撮るときのAF関連操作が
パパッとできてストレスフリー。
LVボタンの位置も押しやすいし
AF-ONボタンが独立したのもいい調整。
【バッテリー】
今買うとEN-EL15Cがついてきます。
Bに比べて容量20%up、撮影可能枚数2260枚が2712枚に!
USB Type-Cでデータ転送・充電が可能になりました。
PCーUSB Type-CーD780(電源ON)でデータ転送。
PCーUSB Type-CーD780(電源OFF)で充電開始です。
(電源ONになってると充電開始しない)
SDカードとバッテリーをイチイチ取り出すことがなくなりました。
個人的には、神機能です。
【携帯性】
本体840g+レンズ385gなので、
言うほど重くはないです。
ないのですが、EOS RPとかα7Cの軽さには憧れます。
でもZで軽量の出されても、58/1.4Gの代わりもないですからね…
【機能性】
ボディ内手振れ補正がない、つらい。
【液晶】
めちゃくちゃ見やすいです。
ライブビューでの撮影がサクサクしてて楽しい。
ここは明確にD750とは違うところです。
ただ、f1.4で撮ってると、だいたい猫は鼻ピンになっちゃいます。
動物瞳AFのファーム、お願いします。
【ホールド感】
完璧です。
【総評】
Fマウントで気に入ったレンズがあると
FTZかましたら、たいして重さかわんない、だからZへは移行しづらい
というのがZシリーズ最大の問題です。
D780が壊れるころ、Fマウントはどうなっているのか…
使ってるバッグは、
Chululu(チュルル) レニュー フラップショルダーバッグ M カメラバッグです。
8月あたりに発売された、天面がジッパーやマジックテープじゃなく
磁石のみで開閉→カメラへアクセスできるタイプです。
D780+レンズがすっぽり入り、サッと出してすぐ撮れます。
ピークデザインのキャプチャーのように使えますので、オススメです。
グリップストラップは、ピークデザインのを使ってます。
参考になった16人
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