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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.02 | -位 |
転送速度![]() ![]() |
5.00 | 3.74 | -位 |
通信の安定性![]() ![]() |
4.00 | 4.08 | -位 |
静音性![]() ![]() |
3.00 | 3.87 | -位 |
耐久性![]() ![]() |
無評価 | 3.46 | -位 |
機能性![]() ![]() |
5.00 | 3.89 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
2.00 | 4.14 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
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よく投稿するカテゴリ
2021年2月24日 11:07 [1383588-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
転送速度 | 5 |
通信の安定性 | 4 |
静音性 | 3 |
耐久性 | 無評価 |
機能性 | 5 |
サイズ | 2 |
LS420D0402[CPU:Marvell PJ4Bv7 Processor rev 1 (v7l)シングルコア、メモリ:512MB]の後継機を検討しました。
LS520D[CPU:ARMv7 Processor rev 5 (v7l) デュアルコア、メモリ:256MB]であり、メール通知機能が非対応となり、バックアップ時のログ機能にも非対応となっています。管理設定画面でバックアップタスクの開始と終了が確認できるようです。
DLNAサーバ(DTCP-IP対応)については、LS410D、LS410DX、LS42D、LS510Dで対応するので、DLNAサーバは非対応でもOKです。
LS510D/LS520DはLS410D/LS420Dの後継機で利用できる?
https://review.kakaku.com/review/K0000876702/ReviewCD=1071462/
TS3220DN/TS3210DNは、メール通知機能に対応しており、バックアップ時のログ機能にも対応しています。
TS3210D、TS3220Dの価格は、共に99,000円(税抜)、メモリ:1GBであり、TS3210DNのCPUは、ARMv7 Processor rev 4 (v7l)デュアルコア、TS3220DNのCPUは、ARMv7 Processor rev 4 (v7l)クアッドコアとなっているようです。
実売価格も82,000から88,000円のようですので、TS3220DN0402[CPU:ARMv7 Processor rev 4 (v7l)1.4GHzクアッドコア、メモリ:1GB]を購入することにした。
TeraStation TS3220DN0402
最安価格(税込):\81,715
https://kakaku.com/item/K0001181289/
LAN端子は、2つ搭載されておりレプリケーションにも対応(現在は、未設定/未使用)している。サイズ、質量的には少々大きい感があります。
仕様
インターフェース(LAN端子):LAN端子(1000BASE-T)、LAN端子(2.5GBASE-T)
ホットスワップ:○
レプリケーション:○
外形寸法(幅×高さ×奥行):170×170×230mm
質量:約4.7kg
https://www.buffalo.jp/product/detail/ts3220dn0402.html
CPU情報は、以下の通りでARMv7 Processor rev 4 (v7l) 1.4GHz x 4 coreで動作しています。
CPUアーキテクチャー:32bitのようです。
# cat /proc/cpuinfo
processor : 0
model name : ARMv7 Processor rev 4 (v7l)
Speed : 1.4GHz
processor : 1
model name : ARMv7 Processor rev 4 (v7l)
Speed : 1.4GHz
processor : 2
model name : ARMv7 Processor rev 4 (v7l)
Speed : 1.4GHz
processor : 3
model name : ARMv7 Processor rev 4 (v7l)
Speed : 1.4GHz
$ lscpu
Architecture: armv7l
Byte Order: Little Endian
CPU(s): 4
On-line CPU(s) list: 0-3
Thread(s) per core: 1
Core(s) per socket: 4
Socket(s): 1
$ getconf LONG_BIT
32
メモリ使用量は、以下の通りで、168MBが空きとなっています。
# cat /proc/meminfo
MemTotal: 1031360 kB
MemFree: 168416 kB
Buffers: 42464 kB
Cached: 533344 kB
SwapCached: 96 kB
Active: 374496 kB
Inactive: 361184 kB
Active(anon): 65312 kB
Inactive(anon): 99264 kB
Active(file): 309184 kB
Inactive(file): 261920 kB
TS320DN0402のSeq Q32T1では、Read:115.8MB/s(対LS420D:1.3倍)、Write:117.5MB/s(対LS420D:2.9倍)となった。
[LS420D0402]
Seq Q32T1 Read:83.94MB/s Write:40.11MB/s
[TS320D0402]
Seq Q32T1 Read:115.8MB/s Write:117.5MB/s
Windows 10 PCの内蔵SSD上の1GBの映像データをLS420Dの共有フォルダにコピー時32MB/sだったが、TS3220DNの共有フォルダにコピー時112MB/sとなり、約3.1倍高速化となった。
LS420DまたはTS3220DNからLS420DCにrsync full backup時間は、バックアップデータ量約260GBの場合、それぞれ3時間54分、3時間46分で平均140Mps程度のスループットとなった。
若干バックアップ時間は短縮されたが、バックアップ先LS420DCがボトルネックとなっているようだ。
LS420DからLS420DCにrsync full backup(257GB)時間: 3時間54分
TS3220DNからLS420DCにrsync full backup時間:3時間46分
メール通知機能、バックアップタスクのログ機能(ログの保存先を設定可能)、キキNavi対応なので外出先からシャットダウン、再起動、ファームウェアアップデート、稼働状況の確認などが対応可能となっています。
TS3220DNのRAIDメンテナンス時間については、LS420Dに比べ12時間40分(30%)に短縮された。
LS420D(1TB×2)の場合9時間00分
LS420D(2TB×2)、LS420DC(2TB×2)の場合:18時間20分
TS3220DN(2TB×2)の場合:5時間40分
WebAccessについては、従来機種と同様に設定すれば、IPv4 PPPoE接続でも、IPv4 Over IPv6環境でも、利用可能なルータ外部ポート1つを内部ポート番号へポート転送(開放)すれば、問題なく利用できました。
2021/01/23 追記
以下のコマンドでtelnetdを常駐化できます
/root>/bin/busybox telnetd&
以下の関係設定ファイルを適宜修正すれば、sshログイン可能になります。
同様にsftpサーバも利用可能ですので、WebAccessと同等な機能をsftpサーバ対応のアプリケーションで利用可能です。
/etc/passwd
/etc/sudoers
/etc/ssh/sftponly_config
/etc/ssh/sshd_config
/etc/init.d/sshd.sh
- 使用目的
- データ保存
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