LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. S-R24105
- 幅広い撮影領域に対応した焦点距離で、マクロ撮影も可能な24-105mm標準ズームレンズ。防じん・防滴、マイナス10度の耐低温設計。
- 最大撮影倍率0.5倍・最短撮影距離0.3mのマクロ撮影も可能。撮影距離範囲の切り替え操作を必要としない近接撮影性能を実現している。
- フォーカス制御速度は480fps。ボディ内手ブレ補正と連動して制御する手ブレ補正機能「Dual I.S. 2」は、約6段という高い補正効果を発揮する。
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. S-R24105パナソニック
最安価格(税込):¥131,724
(前週比:-3,322円↓)
発売日:2019年 3月23日
LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S. S-R24105 のユーザーレビュー・評価


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2022年2月21日 12:59 [1553513-1]
満足度 | 4 |
---|
操作性 | 4 |
---|---|
表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 4 |
Lマウントの標準ズームは、20ー60、シグマの28ー75と合わせて3本使ってます
Lマウントのレンズではこのレンズを評価の基準にしてます
【操作性】純正ですので全く問題なし
パナS1Rではボディとのバランスも良い
【表現力】アートシリーズのシグマのようなキレキレでは有りませんが、破綻のない表現です
パナのプロシリーズのショートズームや70-200との組み合わせでも、違和感なく使えてます
【携帯性】ボディがS1RとシグマのFPLなので、本体がパナ場合は流石に携帯性は劣ります
【機能性】
意外に寄れるな、と言う印象
【総評】
パナのボディにはこれくらいのサイズが
ちょうどいいバランスですが、
ラージフォーマットの富士フイルムGFX100Sと
重さもサイズもほとんど変わらない感じです
旅行ならキャノンのR6に高倍率ズーム、
動きものならソニーアルファ7、
風景なら富士フィルムのGFX100Sと
使い分けてますが、
あえてパナを持ち出すシチュエーションは?
動画ならシグマ使うし、、、
パナのボディとシグマで
写り具合の違いを楽しんでますが、
撮影の際はもっぱら、
ボディの使い勝手の差の方が大きいです
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2021年12月31日 07:53 [1533907-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
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表現力 | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
マクロ域のボケ |
手摺に寄りかかってますが2秒以上開けてます |
こういう表現もこなしてくれます |
6×6をデジタルデュープしました |
S1で撮影したサンプル動画です。
https://youtu.be/gvbnzBZH8xA
【操作性】ズームリング、ピントリングともに適度なトルクでとても操作しやすいです。LOCKスイッチもついていますが、自重でレンズが繰り出すことは無いです。Fnボタンがあれば尚便利だったなーと最近思いますが、LUMIXはFnボタン採用してるの少ないんですよね。
【表現力】私がよく使うワイド端、テレ端ではシャープでボケも綺麗です。ただ最近揃ってきたF1.8シリーズと比べるとボケ質、点光源のボケ、均一な解像性能など劣るところはありますが、F4ズームとして考えると高い光学性能だと思います。
【携帯性】S20-60やF1.8シリーズなどが出揃ってきたなかでこのサイズ重量はコンパクトとは言い難いですが、これ一本でスチルから動画まで殆ど撮れてしまうので、あれこれ持っていかずに済むと考えると便利です。
【機能性】なんと言ってもこのレンズの強みは接写能力だと思います。テレ端でハーフマクロ、ズーム全域で最短撮影距離0.3mは非常に便利でズーム域と相まって、ネイチャーからドキュメンタリーまで懐の広いレンズだと思います。私は一時期このレンズとハイレゾ機能を使って6×6フィルムをデジタルデュープしていました。
あと最近では珍しくないですが協調補正で7.5段の手ブレ補正もこのレンズの魅了の一つだと思います。数字的には他社は8段なんてあるようですが、LUMIXの手ブレ補正は制御の仕方がうまいのかスチルも動画も違和感のない効き方というかチューニングが上手いなと感じます。
【総評】私自身、最近は単焦点F1.8シリーズやS20-60を使うこと多くて、良いレンズなのにあまり評価されていないのが寂しいなと思い今更ながらレビューしてみました。大きさ重さはありますが気合の入った光学性能と防塵防滴耐低温設計、Lマウントのレンズで迷われてる方がいるなら候補に入れても損はないレンズだと思います。
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2021年12月13日 13:15 [1528487-1]
満足度 | 5 |
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操作性 | 無評価 |
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表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
S5のキットレンズ20-60は持っていましたが
105mmまでは必要なので購入。
解像に関してはほぼ文句なし、遠景で周辺も含めて
一番シャープになるのはF5.6〜F8のようです。
フルサイズなので、80mmF4〜5.6で数M先の被写体でも
ボケは大きく楽しめる。
純正やシグマの24-70mmF2.8を前にしても
「こっちは105mmだぞ、ハーフマクロだぞ」と言える1本です。
ただ20-60が350gなので出番は70対30で負けています。
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2019年12月1日 13:06 [1279761-1]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
---|---|
表現力 | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
24-105 F4というと、凡庸な印象を持ってしまうかもしれません。
また、フルサイズミラーレス用の標準ズームは、各社優秀なレンズを出しているので、あえてこの重くて高いレンズを!という方は少ないかもしれません。そもそもあまり売ってない。
しかし、使ってみないとわからない魅力が、当レンズにはあります。
私は当レンズの発売当初、望遠ハーフマクロに惹かれました。そしてS1Hの発売により、本体・レンズと合わせて買ってしまいました。実際に使ってみると、カタログスペックでは見えない、期待をはるかに超えた優秀なレンズであることを実感しました。以下、このレンズに感じた魅力を綴ろうと思います。
・ハーフマクロ
105oの望遠域で最大撮影倍率0.5倍となります。広角で接写はできるけど、望遠端では寄れない…的なフルサイズ用標準ズームは多くありますが、当レンズは全域0.3mまで寄れます。
意外に、テレ端で寄れる標準ズームは、フルサイズでは少ないと思います。
ネイチャーフォトにおいて、「美しい風景と、花や虫」を撮影する人は多いと思いますが、広角で風景、望遠で花や虫が撮れるので、使い勝手が大変良いです。広角の最短撮影距離は0.3mとあまり寄れないですが、生き物を撮影する際には、やはり中望遠マクロの方が広角マクロより圧倒的に出番が多いです。
また、等倍マクロだと風景撮影が厳しい、AFが遅い、などの欠点もあります。
当レンズの24−105oハーフマクロは、ネイチャーフォトにおいて大変使いやすいレンズであると思います。きわめて微小な生き物を撮影するなど特殊な場合以外、あらゆるシーンにおいて活躍してくれます。
・動画に最適な、ズームの滑らかさ
ズームリングの固さ加減がちょうどよく、また高級感・堅牢性があります。
ズームリングを回すと、非常になめらかで、かつしっかりした感触です。
特に動画撮影で手動でズームをする際、違和感なくふんわりとズームすることができます。
ボディもレンズも重量級ですが、そのことがかえってプラスに働きます。
支点が重くしっかりしているので、ズームの際に映像が揺れることが無く、後で撮影された動画を見ると、乱雑に手動で行ったとは思えない、とても良い感じのズームができていて、思わずニンマリしてしまいます。
強力な手振れ補正の恩恵もあるとは思いますが、レンズそのもののしっかりとした作りと重量感が、この感覚を生み出しているのだと思います。
AF音も静か。
動画のために作られた、がしかし、スチルも全く妥協しない。そんなレンズだと思います。
・同時所有「ニコン Nikkor Z 24-70mm f/4 S」と比べて
Nikonからの移行組なので、現在似たようなキャラの、この2つのf4標準ズームレンズを所有しています。Nikon 24-70f4は、その評判通り、すべてにおいて完璧というべき優秀なレンズです。撮るものが決まっていない場合、とりあえずこのレンズキットを買っておけばよいのでは…というくらいに。
しかしネイチャーフォトを撮影する当方にとって、最大撮影倍率0.3倍では物足りず、さらに、Nikon24-70fの抜群の解像力も発揮する機会も無く防湿庫に眠らせていました。
しかしLUMIX24−105of4は、テレ端のハーフマクロだけでなく、本体(S1H)の機能性の高さも合わせて、「実戦」において非常に活躍するレンズです。S1Hと当レンズがあれば、超望遠以外のスチルと動画は、なんでも撮れてしまう気すら起きます。
f4標準ズームとしては携帯性に難ありですが、しかしその機動力の問題を補って余りあるほどの「機能性・堅牢性」があります。
・24-70f2.8もあるが
私は望遠端の最大撮影倍率0.5倍が必須なので、迷う必要がないのですが、一般的にf4ズームはキットレンズとして仕方なく使う用途だと思います。
しかし、フルサイズでの105oは、f4でもかなりボケて、むしろボケすぎて絞って使うほどなので、2.8のボケが必要無い方は、かえって当レンズの方が良いかなと思います。私は、当レンズを広角から中望遠マクロに使い、ボケ担当は50of1.4や70-200f2.8の導入を考えています。
マイクロフォーサーズの神レンズLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0 は、望遠端の接写だけでなく広角でも0.2mの接写が可能で使い勝手が大変よく、当レンズも、もし広角側でそれくらいの接写ができれば、いうことなしだったかもしれません。
がしかし、それはマイクロフォーサーズだから実現できることで、フルサイズ用レンズでは設計上難しいと思います。
ネイチャーフォトグラファーの私個人の使用にあたっては、S24-105f4が、フルサイズ用の標準ズームレンズを色々と使ってみた限りでは、最高のパフォーマンスを見せてくれるレンズであると確信できます。
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2019年7月25日 17:22 [1244759-3]
満足度 | 5 |
---|
操作性 | 5 |
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表現力 | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
・フォーカスブリージングが少なくて、シネマレンズの様
・オートフォーカスの音も小さい
・プロレンズに及ばないが、写りもシャープでボケもまあまあ
・でも、単焦点に比べて解像感がぼやっとしてしまう
・デュアル手ブレ補正が効く
・マクロが使えるので、物撮りも可能
この価格で動画に使えるズームレンズは中々ないのではないか??
参考になった22人(再レビュー後:20人)
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2019年3月31日 07:00 [1212593-1]
満足度 | 5 |
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操作性 | 5 |
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表現力 | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
S1との組み合わせで使っているが、とても使い勝手の良いレンズ。
・最短撮影距離が30cmであるため、前玉から15cm位の所にある物を撮れる。身の回り、ペット、テーブルフォトなどを至近距離で気軽に撮れる。
・画質が繊細。スーパーED1枚、ED4枚を使っているが、これは他社ではF2.8通しレンズ並みの構成。色が濁らない感じがする。
・フォーカス駆動は十分な速さ。飛んでいる鳥も問題ない。ウォブリングもほとんど感じない。(シチュエーションによるとは思うが。)
・手ブレ補正はS1との組み合わせで6段と強力。S1が高画素ではないこともあって、手ブレに神経質にならずに済む。
・フォーカシングや手ブレ補正の動作音はよく抑えられていると思う。
・防塵・防滴仕様、前玉のフッ素コーティングなど、安心感のある作り。
・ズームリングの回転に伴う鏡筒の伸び縮みがリニアではなく、広角側の動きが緩やか。上質感がある。
プロの作例で比較すると「S PRO 50mm F1.4」程の解像感はないが、標準ズームとしては素晴らしい出来だと思う。
参考になった30人
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