LUMIX DC-S1RM 標準ズームSレンズキット
- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。標準ズームレンズ「LUMIX S 24-105mm F4 MACRO O.I.S.」が付属。
LUMIX DC-S1RM 標準ズームSレンズキットパナソニック
最安価格(税込):¥359,799
(前週比:-60,201円↓
)
発売日:2019年 3月23日
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.76 | 4.52 | -位 |
| 画質 |
4.75 | 4.53 | -位 |
| 操作性 |
4.88 | 4.27 | -位 |
| バッテリー |
4.00 | 4.12 | -位 |
| 携帯性 |
3.14 | 4.25 | -位 |
| 機能性 |
4.75 | 4.39 | -位 |
| 液晶 |
4.88 | 4.30 | -位 |
| ホールド感 |
4.51 | 4.41 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
2026年2月12日 21:23 [2008893-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 4 |
| ホールド感 | 5 |
【結論:これは「撮る行為」そのものを悦びに変える精密機械です】 「重い、デカい」という前評判で敬遠されがちなS1Rですが、一度手に取ればその評価は一変します。本機は、軽快さを求めるカメラではなく、最高の画質を最高の操作感で持ち帰るための「プロ用機材」です。特に標準ズームSレンズ(24-105mm F4)とのバランスは完璧で、常用域においてこれ以上のセットはありません。
【ファインダー:現実よりも美しい576万ドットの世界】 本機最大の武器は、世界最高峰のEVFです。倍率約0.78倍、120fpsの滑らかさは、ミラーレス特有の「テレビを見ている感」が一切ありません。ピントの山が驚くほど掴みやすく、シャッターを切る前に「勝ち」を確信できる。この体験だけで、他社機から乗り換える価値があります。
【画質:ライカLマウントのポテンシャルを解放】 4730万画素のセンサーが生み出す解像感は凄まじく、キットレンズの24-105mmとの組み合わせでも、周辺部まで一切の妥協がありません。特筆すべきはパナソニック独自の「カラーサイエンス」です。派手すぎず、しかし生命感を感じさせる人肌や植物の描写は、RAW現像の手間を省かせてくれるほど完成されています。
【AFと操作性:DFD(空間認識AF)の真価】 「像面位相差ではないから遅い」という声もありますが、静止画に関しては爆速かつ極めて正確です。特に瞳認識の精度は高く、ポートレート撮影で困ることはまずありません。また、ボディの各所に配置されたボタンの押し心地、夜間でも視認できるステータスLCDなど、過酷な現場で「指が迷わない」設計は流石の一言です。
【注意点:覚悟が必要な重量とサイズ】 本体だけで約1kg、レンズ込みで約1.7kgという重量は、確かに人を選びます。しかし、この重さがあるからこそ、強力なボディ内手ブレ補正(Dual I.S. 2)が安定し、超高画素機につきものの「微細なブレ」を徹底的に排除できています。三脚を使わずとも、この解像度を振り回せるのはこの重厚な造りあってこそです。
【総評:所有欲を満たし、撮影者の格を上げる一台】 機材の軽量化がトレンドの今、あえてこの「鉄の塊」を選ぶ。そこには、効率だけでは語れない写真への情熱が宿ります。風景、ポートレート、そして物撮り。被写体とじっくり向き合いたい方にとって、S1Rは2026年現在においても、手放せない最高の相棒になるはずです。
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2024年10月21日 11:47 [1895214-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 2 |
【デザイン】
見た目はごついですが問題はないです。
【画質】
必要十分です。妙に誇張されないのが気持ちいいです。
【操作性】
G9M2を使っていたので問題なしです。
【バッテリー】
ニコン、ソニーよりは持はよくないけど動画を撮らないので困ることはないです。
【携帯性】
携帯性は無視しています。最上位機種に携帯性は求めていませんし、携帯性がよくてもホールド 感が悪ければそちらのほうが問題だと考えています。
【機能性】
手振れ補正は他メーカーより抜きんでています。暗所でも明るいレンズを必要としないです。私はAFも銀塩カメラ時代の性能で困ることはないので位相差AFを搭載してヴィーナスエンジン特有の画質特性が変わるならコントラストAFで十分です。
【液晶】
これも最高です。特にEVFは長年銀塩カメラでプリズムをのぞいていた私も感嘆を禁じえませ ん。
【ホールド感】
大問題です。グリップの大きさはともかくメモリースロットのカバー蓋の強度が無く、握るとペコペコへこみます。防塵防滴、耐衝撃をうたうボディなのに最後のつめがあまかったです。
私はとりあえず消しゴムを細く切ってパッキンを自作しカバー蓋にはさんでへこみを止めていますが、ここはマグネシウムの射出成型のカバーにしてほしかったです。
【総評】
ミラーレス一眼はソニーαから始まりましたがストラップ吊環の位置が悪く小指があたるため、今のデザインを続ける限り根本的な改善見込めないと判断しすべて処分しました。
その後ニコンZ7Uに買い換えましたが中判レンズみたいな大きさのZレンズに閉口しルミックスにたどり着きました。最初のS5M2はEVFの出来の悪さに唖然とし(G9M2は問題ない見え方なのに不思議です)、1ヵ月で処分し24年3月にこのS1Rを何とか新品で探し出しおおむね満足しています。
時期後継機はまず強度のないカバー蓋を金属製にすることを切に望みます。私は動体は撮らないし動画も撮らない古いユーザーです。
最後の詰めの甘さを解決するよう次期後継機の発売をパナソニック開発陣につよく望みます。(もう間に合わないかもしれませんね)
40万越えの機体ですので細かいことを要求しますがパッキンを自作させるような後継機は発売しないでほしいです。これは最大の購入要素にしています。
他社のようにどうもCADでデザインしたままモックアップで握ったこと無く製品化したボディに、位相差AFや6000万画素センサーを搭載してカタログスペックを上げることよりも大切と考えています。
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2023年12月1日 18:07 [1787586-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| 携帯性 | 1 |
| 機能性 | 4 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 4 |
【デザイン】無骨ですね。昔の一眼レフを彷彿とさせます。
【画質】好みが分かれるところです。高画素ですがfplのような超高解像感はありません。色味はコダクローム64のような渋みと抜け感のある地味目の画質に感じます。
慣れてしまえばS5やG9系よりも良い画に見えるかもしれません。
【操作性】これは最高です。物理ボタンで設定できる項目が多いので撮影に集中できると思います。
【バッテリー】集中的撮影では半日保たないでしょう。撮影しながらの登山ではぎりぎり1日保ちました。予備又はモバイル必須です。
【携帯性】重いです。グリップの保持力もイマイチです。携行方法は要考慮です。
【機能性】手振れ補正が優秀です。最新機種にも負けません。SSWFのダストクリーニングも安心です。
【液晶】背面液晶はチルト式に限ります。
ファインダーも最新機種以上に素晴らしい見え味です。
【ホールド感】意外と悪い。グリップ形状が良くない。要工夫。
【総評】最近新品購入です。2024年末にS1R-Uが出る様ですが、あと一年間遊べれば良いと思い購入しました。
AFは風評どうりの性能ですが、風景等では問題ありません。動画ならMFが良いかと。
S1Rの画を見ていてコダクローム64の様に感じました。渋みと抜け感があり赤が綺麗に出ます。
エクタクロームやベルビアのような色味ではありませんでした。そちらがお好みの方は最新機種の方が良いと思います。
とにかく撮影していて気持ちよく、楽しいカメラです。プロ機?否、最高の趣味機です。
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2020年9月11日 20:06 [1366937-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
テスト1 SILKYPIXで現像 |
テスト2 |
テスト3 SILKYPIXでホワイトバランス、明るさを調整 |
テスト4 |
テスト5 |
テスト6 |
canon R5が発売されたことに刺激を受け、高画素なカメラが欲しいと思うようになり、予算取りをしましたが、R5は注文しても納品まで何カ月もかかるとの事で、こちらのS1Rを購入しました。
同時に、パナの16-35mm F4と70-200mm F4の二本のレンズも購入しました。
S1Rに決めた理由は、高画素機という事以外に、現在パナのマイクロフォーサーズ機、G99を使用していますが、それと写真の色味が同じという事、操作系が似ている事などもあった為です。
S1Rの画質は、センサーサイズが大きく、高感度ノイズも少なく、14bitRAWであり、G99の画質と比較すると、よりリアリティ感があります。
動画は撮らないので、静止画のみの感想です。
画像を載せておきます。参考になれば幸いです。
いろいろ、メーカーも問題を抱えているみたいですが、GH5sのように、次に出るマイクロフォーサーズ機は14bitRAWを出力できるようにして欲しいものです。
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2019年11月3日 15:16 [1272759-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 無評価 |
| 携帯性 | 無評価 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
美瑛町「青い池・10月朝」 |
一部100%等倍写真 |
ここで書く事は当然ですが僕の意見です。
色々な考え方がある事は承知しております。
あくまで皆様の判断材料の一つにされて下さい。
さてこれまでに、仕事でNikon、Panasonic、SONY α7RIII 等、何台も使ってきました。S1Rは発売2ヶ月後に購入。
まずカメラを手にして、何よりも一番驚き感心したのがファインダーです。素晴らしい!
本当に素晴らしいファインダーです。そして次にシャッター音と感触。
この良さはプロレベルなら多くの方が納得されるでしょう。僕はそう思います。
そして…マニュアルで撮影する楽しさが倍増する、素晴らしい快適装備。まさに痒いところに手が届くとは、この事と言わんばかりのフル装備です。
それから意外とまだ書かれていませんが…センサーダストが付きづらい。つまりゴミがとても少ない。半年間で現像時にゴミ取りしたのは一度だけです。今のところセンサークリーニングに出す必要がない!! 良い点はここで書けないほど多々あるのですが…
残念ながら唯一気に入らないのは、メディアカードがSDとXQDの2種類2スロットであること。
最近発売された動画に特化したカメラS1Hでは、正しくSDカードだけの2スロットになりました。それが当然であり、S1もS1Rも初めから絶対にそうすべきでした!! 2種類のメディアを、消費者にわざわざ使わせるのは馬鹿げた行為だと思います。
またあまりプロモーションに力が入っていないと感じられる状況を見ますと、経営陣の意識レベルは必ずしも高くないような気がしますが、技術陣のレベルは相当に高い!
1号機でこのレベルなら、次の2号機はどんだけ〜〜〜そう思わせる様な素晴らしいカメラです。
ただ…ボディサイズがSONYと同じか、もっと小さいカメラを望んでいる方には向きません。しかし大きいといっても、実はNikonのD850より小さいんですけどね…
僕にとっては普段仕事で使うなら、操作のしやすさ等考慮しますと、逆にこの大きさが必要です。まさにジャストサイズです!!
しかも防滴防塵!作動気温は−10度まで保証!!
おそらくは−20度も平気でしょうきっと(この冬検証します)。
★添付写真をご覧下さい。
標準ズームSレンズキットで撮りました。
このズームレンズはとても優秀です。
撮影地は北海道美瑛町の「青い池」。
10月下旬の朝撮りました。
ND1000フィルターを使用して、露光時間25秒の撮影です。
★撮影情報:
Panasonic DC S1R
Panasonic LUMIX S 24-105mm F4
105mm. F/11. 25s. ISO100.
貼付した作品は、自分の眼で見て感じた風景に限りなく近づける様意識した写真(Retina Photo)。
普段何気なく見ている逆光時の景色を、写真で同じ様に表現するのは難しいです。
…しかし、このシステムで撮るなら、
日常的な逆光風景も自然な絵にしやすいです。
2枚目は100%拡大した写真。
画面の正面やや左部分を切り取りました。
ご覧のようにノイズレスな写真が撮れます。
(貼付写真は圧縮しており画質は劣化しています。ご了承くださいませ。)
(#^.^#)
尚、その他の項目(デザインや携帯性等)はどう評価したら良いのか分かりません。
おそらくプロとアマチュアの考え方、使い方の違いも大きいでしょう。
よっていつもと同様に無評価とさせて頂きました。
最後に、
もっと詳しい情報、このカメラを使って撮影した作品に興味があります方は、
僕のブログをお読み下さい。
ここに書きました内容、貼付した画像が、
多少なりとも皆様の判断材料としてお役に立てれば幸いです。
(#^.^#)
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2019年9月6日 02:51 [1257150-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 画質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 3 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
【デザイン】
可もなく不可もなく。むしろ、カメラでデザインって大事かな?とも思うが、愛用のLEICA TL2ほどデザインとして完成しているとは思えないので★4
【画質】
解像度も高く、高感度ノイズもISO3200程度までなら実用に耐え、また新しいマウントの為、出ているレンズいずれも近代的かつ平均的な水準を超えたものばかりなので画質は良いが、標準のRAW現像ソフトSILKYPIXがとても使いづらいため減点。
RAWはAdobe必須。
【操作性】
電源位置などどうかなと思うところはないわけではないが、全般的には設定も柔軟で好みの操作方法にするのにあまり苦労はない。
【バッテリー】
縦グリップを使用していることもあり、とても良好。
【携帯性】
ミラーレスと思わなければ。まぁ、そもそもレンズが大きいものが多いわけで、本体だけ小さく、軽くても意味がないとも思う。
【機能性】
手振れ補正が強力。また、超高解像度だったり、4K60pだったりと機能的にはてんこ盛り。
【液晶】
液晶というかEVFが今までのミラーレスの中で最高と思われるほど出来が良い。
【ホールド感】
サイズがサイズですから、これでホールド感が悪かったらどうかなと。
【総評】
フルサイズ初号機とはいえ、ミラーレスは散々やってきているメーカーなので、土台が不安定ということは全くない。ただ、AF周りは改善の余地があると感じる。
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2019年6月19日 23:27 [1236402-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
CP+2019ではS1をお借りしたのですが、その印象がとても良く、ぜひともと思い、C社システムをすべて売却して購入しました。
高解像機を使いこなせる自信がなかったのですが、素早くて精度の高いAFはもとより、高精細なEVFのMFピーキングもとても分かりやすく、手振れ補正も強力で、アダプタを介したMマウントレンズでの「お写ん歩」も非常に楽しくなりました。
私見ですが、α9が「なんでも簡単に撮れてしまう優しいカメラ」なら、本機は「撮影に没頭できるサイボーグカメラ」といった趣で、老いが進んだことを実感している折、どちらも非常に心強い味方で、思い切ってよかったと思っています^^
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2019年3月23日 20:52 [1210651-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
24-105mm F4を付けた比較では、D850よりも200g軽量で、一回りコンパクト |
高画素一眼レフ機はNIKONのD850を使用しています。フルサイズ・一眼レフ機の中にも小ぶりな入門機用のカメラもありますが、ボディ剛性やホールディング等しっかりしたものを求めるなら、D850やD5 のような大きくガッチリしたポディになるのと同様、ミラーレス機も同じです。ペンタプリズムとミラーが省かれサイズ的にはD850よりもコンパクト(高さ・厚さ)になっていますが、ボディ内手振れ補正機構が加わり、大きなEVFやバッテリー容量が大きくなるなど、D850とほぽ同じ重さになるのは当然のところだと思います。
NIKON Z7も使っていますが、1300g以上のレンズを付けて手持ちできない制約があったり、ボディ表面のラバーが剥がれたり、ややデリケートなカメラであることは否めません。Z7よりも300g少々重くなっても、一眼レフ機同様に片手で持って、少々重いレンズを安心して振り回すことのできるカメラはミラーレス機とはいえ必要です。D850のような高画素一眼レフ機と併用して常に2台で持ち歩くなら、サブ機として軽量コンパクトさをミラーレス機に求めますが、1台またはメイン機として70-200mm F2.8や150-600mmといった1.5kg-2kgのレンズを付けるなら、マウントがもげない様に大事に扱っていたのでは機動力を欠いてしまいます。
実際のホールディングですが、手の大きさにもよりますが、私の場合は手の平にビッタリ吸い付くようにあまり力を入れなくてもホールドでき、バランスもグリップ側にあるため、見た目ほど重さを感じません。むしろ、グリップのほとんどない富士フィルムのX-T100に便利ズームの18-135mmを付けた時の方がズッシリ来て、手も痛くなり片手持ちなど不可能です。S1Rに24-105mmF4だとD850にシグマの24-105mmF4よりも実際200g軽いということもありますが、楽々片手撮りが可能です。
片手持ち、片手撮りにこだわるのは、右手を伸ばして高い所から撮ったり海外旅行で街の光景を速写したりするためですが、常に両手で構えないといけないのでは不便です。例え片手で撮らなくても、構えるまで右手だけでカメラを持ち上げるので、最初から左手を添えるのでは両手がふさがり不便です。
まず、しっかりしたボディであることが最初の感想でしたが、全体的にはこれまでLUMIXのマイクロ・フォーサーズ機を使っていた人であれば、操作は簡単です。特にG9Proを使っている人なら、ほとんど同じ感覚で使え、大雑把に言えば単に出てくる絵がフルサイズという違いだけです。
ミラーレス全体の話にもなりますが、一眼レフ機との比較で最大のメリットは広角〜標準域のAFの精度の高さです。中心のフォーカス・ポイントだけで常に日の丸写真を撮るなら別ですが、当然周辺のフォーカス・ポイントも利用することになり、一眼レフ機の位相差AFでは像面湾曲等でピン卜位置がズレるレンズがほとんどです。また一眼レフ・フルサイズ機では測距範囲が中心部のみで狭いですが、ミラーレス機では画面全体でどこでも測距可能かつ正確です。レンズを軽量コンパクトにできる広角〜標準レンズについては、もはや高画素一眼レフ機を使う意味はなくなりました。
また、望遠レンズで満員の観客席からスポーツ写真を連写で撮る時、声援の中でさえ一眼レフ機はバシャバシャうるさくて迷惑になりますが、S1Rはシャッター音が静かなので使えます。
高画素ミラーレス機Z7、α7RIIIとの違いですが、操作性は各機共に完全に慣れてしまっていることもありますが、上部表示パネルの有無・大小の違いなどはありますが、いずれの機種も良好です。S1R、Z7、α7RIII共に、「ボディ内手振れ補正アリ」、「ローパスフィルターレス」でシャープなキレのある絵で、「グリップ側に電源ボタン」という自分にとって必須の部分を満たしています。
これらの使い分けはレンズによるところが大で、例えば、軽量コンパクトなミラーレス用のF2やF2.8の単焦点レンズを使うならα7RIII一択、Fマウントレンズや周辺四隅までカッチリ写る高性能な軽量コンパクトなF4通しの広角ズーム、標準ズームレンズを使うならZ7一択、大きく重いシグマのArtレンズを使うならホールディングしやすいS1Rです。
ハイレゾショットは珍しくありませんが、S1Rには動体が入ってもブレないというMODE2があります。ただし、普通に高画素で綺麗に撮れるフルサイズ機で、さらに緻密な写真を撮るニーズは自分には無いかもしれません。
また、家族旅行時にフラッシュは欠かせませんが、大きな外付は旅行には場違い感があるため、各社カメラ使用時は単四電池2本の小型フラッシュを携行します。パナソニック純正で一番小さなものは単3電池2本のFL200となりますが、海外旅行にはサードパーティ製の単四電池2本の小型フラッシュを携行します。ところが嬉しいことに、旅行でなくとも万一の緊急用として、S1Rは給電式のFL70が使えるのです。G9では使えませんでした。カメラバッグに入れておけばストロポ用電池切れの時にも使えるので露宝します。
パナソニックではお馴染みの6K/4Kフォトですが、決定的写真でいつその時が起きるかわからないが必ず起きるといった状況(鳥の飛び立ちの瞬間等)で、延々と何分間も連写をするのに最適な機能ですが、基本シャッター速度1/2000、かつ絞って撮るためISO感度が上がりますが、マイクロ・フォーサーズ機よりも高感度に強いフルサイズ機では綺麓に撮れます。
参考までに電子シャッターの読み取り速度は、他社最新フルサイズ機と同様の約1/30でした。G9にもあるローリングシャッター歪み補正機能もあるので、他社よりも良い感じです。
液晶保護ガラスはまだS1R/S1専用のものが発売されていませんが、実はZ7/Z6と液晶画面のサイズが全く同じで、HAKUBAのULTIMA LCD GUARD GLASS Z7/Z6用を付けました。上部の液晶パネル用は別途KENKOのフィルムを貼りました。
基本がしっかりした「高画素一眼レフ機を置き換える頑丈なミラーレスカメラ」というのが、このカメラを一言で表した時の感想です。
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