LUMIX DC-G9 ボディ
- 有効画素数20.3M画素を実現したLive MOSセンサーを採用した、ハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラ。
- 手ブレ補正機能 「Dual I.S.2」により、望遠域までシャッター速度6.5段分の補正効果を実現。
- 応答速度が速く、きめ細やかで見やすい有機ELディスプレイを採用している。約368万ドットのライブビューファインダーは120fpsの高フレームレートで表示が可能。

- 2 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン![]() ![]() |
4.48 | 4.52 | -位 |
画質![]() ![]() |
4.53 | 4.53 | -位 |
操作性![]() ![]() |
4.63 | 4.28 | -位 |
バッテリー![]() ![]() |
3.72 | 4.13 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.63 | 4.25 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.67 | 4.40 | -位 |
液晶![]() ![]() |
4.44 | 4.32 | -位 |
ホールド感![]() ![]() |
4.74 | 4.41 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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- デジタル一眼カメラ
- 1件
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2022年5月29日 22:19 [1586235-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 1 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
軽くて楽しい |
【デザイン】
【画質】apscと変わらない
【操作性】使いやすい
【バッテリー】純正バッテリーなら1日持つ
【携帯性】レンズが軽い
【機能性】良い
【液晶】ファインダーが物足りない
【ホールド感】良い
【総評 フルサイズ以外はキャノン ニコン オリンパスを使ったが一番楽しい
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2022年5月16日 23:27 [1572942-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 4 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
初心者ではないですが、アマチュアというレベルではないとおもいます。
シャッタースピード、F値、ISO感度、理解してます。
手持ちシャッタースピード1/2でも、ブレてないと思います。
夜でも、F値解放より、切れのある画像が好みです。
F5.6前後が、よかったかもしれません。
練習、勉強してます。
この機種は、GHシリーズではないので、動画メインで使うのなら、GHシリーズのほうがいいと思います。(G9は、動画AFカスタマイズできません。動画ISO上殿12800までです)
AFC、AFモード1点中央最小(作例電球より若干小さめ)
画角100mm(35mm換算)
AF苦手な明暗さが激しい、色が識別しにくい、条件でためしてみました。
シャッタースピード優先モード シャッタースピード1/100
(カメラが自動で、明るければF値を絞り、暗ければISOを上げる設定)
(音声でカチカチはF値が変化してる音、明るさが変わってるのは、ISOが変化してるからです)
MF練習中です。
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2022年5月4日 15:30 [1578544-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 2 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 2 |
機能性 | 4 |
液晶 | 2 |
ホールド感 | 1 |
【デザイン】
実にかっこいい。
【画質】
よい。
【操作性】
可もなく不可もなく。
【バッテリー】
可もなく不可もなく。
【携帯性】
このサイズでいいわけがない。
【機能性】
いろいろあるようだ。
【液晶】
肩液晶が表示固定なのが残念。富士フイルムのように自由度の高いカスタム仕様がよかった。20世紀のカメラじゃないんだから。
【ホールド感】
最悪だ。
私にあっていないだけなのかもしれないが、ほとんど同じサイズで重量のX-H1で短時間の撮影で手が疲れたことはなかったが、5分くらいで疲れる。多分、あってない。グリップそのものは大きいが、握りが浅くなるように思う。私は手が大きい方ではないが、手の大きい人はやめた方がいいだろう。
【総評】
パナソニックのスチル機は長らく更新がなく、今後も期待薄。最後のスチル機フラグシップになってしまうんじゃないか。安くなっているし、MFTのハイエンド機が欲しいなら買いだ。
しかし、パナのカメラはオリンパスや富士、ニコンと比べて機能性が高いように思うが、全体的に操作性がよくないと感じる。フォーカスレバーや、前面のFnレバーが得にそうである。前面Fnレバーが使う気がおきない(OFFにした)ほど固い。また、各ボタンはやたら押し込むが深い。これは好みの問題だが、他のメーカーに比べ深いと思う。
またカスタム性が低く、予めFnボタンの近傍に初期設定の機能が書いてあるので、あまりカスタムすることを前提にしていないのではないだろうか。自分好みにチューンできず、不満である。
ただ、最近は11万前後の売値となっており、機能性能でいえば、お勧めできる。
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2022年3月7日 22:35 [1460782-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 3 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 4 |
動物認識は比較的信頼できます(認識枠がきっちりと表示されます)。 |
鳥認識は全幅の信頼をおくことができる・・・とはいきません |
自動認識のオンオフは、正直“まぎらわしい”です。 |
規則的に動く被写体であれば、きっちりと追尾してくれます。 |
コントラスト差が大きすぎると、初動でピントが迷うことがあります(やがて合焦)。 |
夕日を撮影していても、ピントが迷うことがありました。 |
購入から1年近く経ちました。
最初のレビュー(購入から約2ヶ月後に作成)の時点では見えてこなかったこともいくつか見えてきましたので、再レビューさせていただきます
(項目によっては、旧レビューの記述を再掲しています)。
なお、当方のm4/3環境としては、本機種とオリンパスE-M1 MarkII(以下、M1_2と略記)を主に併用しています。M1_2の価格ドットコムでのレビューはこちら https://review.kakaku.com/review/K0000920685/ReviewCD=1185982/)。
なお、本レビューは、静止画撮影のみを前提としています。
*****
【デザイン】(この項目は、旧レビューを再掲)
パナソニック製のデジカメというと、“LUMIX”の統一ブランドとなっています。
”Panasonic”とデカデカと書かれているくらいならば、”LUMIX”と書かれている方が、個人的には好印象です
(ラテン語で「光」を意味するlumen/luxに由来するのでしょうから、カメラらしいブランド名です)。
【画質】
m4/3として、必要十分な画質です。画質面での不満はありません。
【操作性】(この項目は、旧レビューを再掲)
M1_2と比べると、明確に本機種の方が良好です。
特に、以下の点が賞賛に値します。
・連写をダイヤルで切り替えできること(いちいちメニューを呼び出さなくともよい)
・AF-SとAF-Cを背面レバーで切り替えできること(いちいちメニューを呼び出さなくともよい)
・ISO感度、ホワイトバランスの設定に、専用のボタンが用意されていること
・ジョイスティックを搭載していること(AFエリアの切り替えが容易。斜め移動にも対応していれば、言うことなしなのですが・・・)
【バッテリー】
ミラーレスとしては、“ややマシ”な側でしょう。M1_2よりは、本機種の方が若干持ちがよいという印象です。
【携帯性】
〔m4/3の〕フラッグシップ機に携帯性を求めてはいません。
M1_2よりは明確に大型で重いです。それどころか、ボディだけを比較すれば〔フルサイズ機としては小型軽量で名高い〕ソニーα7 IIIよりも、本機種の方が大型で重いです(大きさと重さに見合った性能であることは認めますが)。
とはいえ、m4/3は「レンズを小型軽量にできる」というメリットがあるため、全体としてみるならば、携帯性や機動性は「ある」といえます
(そもそも、「何を基準にするか」で、携帯性の有無は変わってきます)。
【機能性】
現代のデジイチとして求められる機能はそろっているといえます。
なお、本機種導入のひとつの動機であったDual I. S.は、超望遠域では、あってもなくても大差はない・・・というのが、使ってみての実感です(パナライカ100-400mmの使用経験を踏まえての判断)。
【液晶】
背面液晶については、必要十分なクオリティだと思います。
ファインダーについては、大型で倍率が高く、OLEDを採用しているだけあって、見栄えは抜群です。
その一方で、ファインダー像が歪んでいるのは、やはり気になるところでした。
【ホールド感】
悪くはない・・・のですが、M1_2よりは劣ります。
【総評】
m4/3の“もう一方のフラッグシップ機”にふさわしく、全体的な完成度は高いです
(そろそろ、後継機種がほしい時期になりましたが、本当に出るのでしょうか・・・。
OM-1が“おー”カメラというべき飛躍的な発展を見せましたから、ハードルは上がりましたよね・・・)。
「再レビュー」ということで、被写体認識と空間認識AFについて、1年ほど使ってみての印象を整理してみます。
(被写体認識(私は顔・瞳・人体認識を使用しません))
「鳥・動物認識」については、被写体を選ぶという印象です。
動物認識については、動物園で撮影した限りにおいては、基本的には非常に有効に機能しました(動物園ですから、「ある程度の大きさの動物ばかりいる」ことは、考慮する必要があります。添付画像をご参照ください。小動物の場合は、時折厳しくなることもありました)。
他方で、鳥認識については、全幅の信頼をおくことはできません。だいたいにおいては機能するのですが、飛び回っている鳥を認識・追尾するような性能を期待すると、確実に裏切られます。それどころか、〔背景によっては〕止まっている鳥さえきちんと認識してくれない場合もあります。
鳥撮影の場合は、「鳥・動物認識」を有効にしてもしなくても、そこまで歩留まりは変わらないというのが、私自身の印象です。
また、「鳥・動物認識」が有効になっているのかいないのか”わかりにくい”ことも問題です(添付画像をご参照ください)。
(空間認識AF)
パナソニック機というと、コントラストAFを頑なに採用し続けています(空間認識AF)。〔鉄道や航空機のような〕規則的に動く被写体であれば、〔これらの被写体に対する自動認識機能がない本機種でも〕M1_2と同等以上のレベルで、AFは追従してくれます(添付画像をご参照ください)。
他方で、コントラストAFの宿命として、コントラスト差が著しく小さい状況〔空を飛んでいる鳥など〕や、逆に、コントラスト差が著しく大きい状況〔前照灯を点灯させた鉄道車両や、朝日・夕日など〕)では、盛大にピントが迷うことがあります。
このような状況では、間違いなくM1_2のAF〔像面位相差AF〕の方が信頼できます。
本機種のAFの特性によって、シャッターチャンスを逃したこともありました。
パナソニックは“頑なに”−−m4/3でもフルサイズでも−−像面位相差AFを採用しません(本レビューを書いている時点で最新機種となるGH6でも、採用されていません)。他方で、像面位相差AFが画素欠損をともなうことは事実としても、それを補ってあまりあるメリットがあるからこそ、他社は像面位相差AFを採用するわけです。
〔ほかにも同じようなことを考えているパナユーザーはいると思いますが〕本機種のレベルの空間認識AFと像面位相差AFを比較すれば、像面位相差AFの方がメリットが大きいのではないか・・・と、1年ほど使っているうちに、印象が変わりました。
参考になった32人(再レビュー後:14人)
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2022年1月31日 14:38 [1545094-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
動物認識AF |
水鳥も認識します |
枝被りで厳しかったが |
スポットで動物認識ONです |
以前撮った |
【デザイン】
他社のカメラに引け目を感じないオーソドックスなデザインです。
GX7mk2を使用していてファインダーがレンズ軸よりオフセットされていて使いにくかったのでこのタイプが良いです。
【画質】
標準レンズのライカ12-60mmを使用したときの質感は素晴らしいです。
望遠は"H-FSA100300"を使用しています。
【操作性】
GX7のように小さいカメラですと直接操作できるキーが限られていますがこちらは操作性は良いです。
メニューの階層もGX7mk2から替えて違和感は無いです。
【バッテリー】
機能、性能を考えれば良いかと思います。
【携帯性】
あと少し小さいと楽ですが、選ばない理由を大きさにするのはどうかと思います。
【機能性】
ファームウェアのアップデートで機能が段々上がっていくのが良いですね。
2年くらいでType2を出して買い替えさせたりされるのは嫌ですね。
【液晶】
良いと思います。
【ホールド感】
ボディのホールドは良いです。
【総評】
最近の動物認識AF(Ver2.4~)にしてから歩留まりが上がり撮りやすくなりました。
暗めなところ、動く被写体など設定を吟味していましたが、
最近は「Aモード」「シャッター速度下限」「ISO Auto上限設定」にしています。
作例は、すべて撮って出し、Mサイズになっています。
使用1年のレビューです。
参考になった13人
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2021年11月28日 19:49 [1522378-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
本機購入前、三台のミラーレス一眼(Panasonic Lumix GH4/GX7mk2, Sony a7III)を保有しており、G9は4台目のミラーレス一眼カメラとなります。
【デザイン】
個人的には大変気に入っています。
【画質】
静止画は、GH4、GX7mk2の世代と比べると、画素数アップに加えて、発色も良く、明らかに絵作りが進歩した印象です。動画は録画時間制限があり、長回しはせず、10秒程度の動画を繋げるような使い方です。フルサイズ機と比べると、暗部のノイズは乗りますが、Davinci Resolve Studio(有償版)でノイズ 除去すれば個人的には気にならないレベル。
【操作性】
本体天面部のステータスLCDは設定を一目で確認できます。ダイヤルで連写などの撮影モードを変えれるのも便利。ファンクションボタンのカスタマイズも可能で、コンパクトさを犠牲にした分、操作性は抜群。
【バッテリー】
実際にテストした訳ではありませんが、GH4よりややバッテリーの持ちは悪い印象。動画撮影の比率にもよりますが、丸一日撮影をされるようなケースでは予備バッテリーがあった方が安心かもしれません。GH4とバッテリーを共用できるので、私の場合は1つ予備バッテリーを用意しています。
【携帯性】
マイクロフォーサーズの中では大きめ、重い。しかし、操作性とのトレードオフなので、個人的には問題ありません。
【機能性】
ボディ内手ぶれ補正も良く聞き、手持ちで静止画も動画もバンバン撮るスタイルでの運用です。動画に関しては、別売のアップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU1」を使って、「V-LogL」機能「V-LogLビューアシスト」機能、「WFM表示」機能を追加。購入前に動画に関しては、BMPCC4Kも検討しましたが、静止画も撮影すること、手ぶれ補正の有無や撮影後の動画管理(ファイルサイズの点で)など、アマチュアの私には10bit動画撮影ができるG9が必要十分、最適解と考えました。4K動画編集用のPCスペックは、それなりに高いものが必要です。
【液晶】
個人的には不満はなく満足しています。
【ホールド感】
良いと思います。
【総評】
静止画も動画も高画質で、しかも手持ちで気軽に撮影したい私にとってG9はベストな選択でした。私のように、すでにマイクロフォーサーズのレンズ群を所有しており、購入を迷ってる方の参考になればと思います。
フルサイズのSony a7iiiも素晴らしいカメラですが、4:3の画角はSNSとの親和性も良く、慣れると離れられません。バリアングルモニターはローアングル縦構図の撮影に威力を発揮します。フルサイズと比べるとレンズが小さいため、システム全体を軽量化できることがメリット。一方、暗い状況での動画撮影はポストでノイズ 処理が必要で、PCや動画編集ソフトへの投資が必要になる点は注意が必要です。
発売から、3年3ヶ月後の購入。マイクロフォーサーズの将来はあるのか?と一抹の不安の中での購入でしたが、私の環境では素晴らしい性能、最高のコスパで買って良かったと思います。
参考になった15人
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2021年11月24日 09:17 [1517474-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
青色が綺麗に出る様になったと思う。点光源周りに偽色も発生していない。(9mm) |
色の出方のサンプル(Panaの高倍率ズーム、24mm) |
x2 EXテレコン機能(クロップ)で600mm(廉価版の超望遠ズームの300mm) |
(サンプルと最下にコメント追加)
今更ですがG9購入しました。動画も撮りますが、以下写真に絞ってレビューします。
【デザイン】
良くも悪くもカメラらしい標準的なデザイン。しかし、ボタンやダイヤルは絶妙な位置に配置され凄く使いやすい。素材が金属だったりプラスチックだったりするが、写りには関係ないので問題なし。カメラにロマンは不要。
【画質】
ショールームでいろいろ見させてもらったけど、G9含め最近のパナソニック機はどれも気持ちの良い色を出すようになった気がする。エンジンに何か変更があったのかな。センサが小さいので高感度側はISO3200ぐらいまでが私の許容範囲。フルサイズに比べればここは譲らないといけないところ。でも画質を重視するならフルサイズでも低感度撮影が大前提になるので、よほど過酷な状況を除いてセンササイズによるノイズってあまり関係ないと思うのだけど。
【操作性】
理解しやすく現場でも難なく操作できるメニュー構成、使いやすいボタンとダイヤルの配置はさすがのパナソニックですね。操作性が優れていると言われているキヤノンと同等だと思います。物理的なファンクションボタンが最大14個まで使えるって良い意味で異常だと思います。
【バッテリー】
今どきのカメラは電子ファインダやら手ブレ補正で電気消費しますから、写真撮影だけだったしても予備は必要だと思います。
【携帯性】
大きさ、重さはフルサイズ機とほぼ同じですね。でも、人間が扱いやすい大きさとか、センサ以外の構成部品のことを考えると、センササイズに関わらず必然的にこの大きさになるのではないでしょうか。重さは載せる機能に比例して増えていきますし、パナソニックは動画撮影時の熱でカメラが止まらないように冷却対策が万全ですし、まあ仕方ないですね。
【機能性】
手ブレ補正やら高速連写やらハイレゾ撮影やら普通に使う分には十分に高いレベルにあると思います。特に面白いと思ったのは6K/4Kフォトですね。決定的瞬間がいとも簡単に撮影できてしまいます。
【液晶】
大きくていいのだけど、ちょっと糸巻き歪みが気になるかも。でも、ショールームで見させてもらった限りではフルサイズのS5と同じ感じかな。光学ファインダ並みのS1と同じだったら嬉しかったけど。
【ホールド感】
文句ありません。重量級のレンズをつけて長時間持っていてもどこか痛くなることとかありませんでした。すごく手に馴染みます。
【総評】
今までのGシリーズの集大成という感じで、客観的に見ても非常にいいカメラだと思います。
カメラはデカいですが、レンズ含めて考えるとすごくコンパクトにまとまります。私の場合、フルサイズ換算で18-600mmまでカバーしていながらカメラ1台、レンズ3本で約1.6kgです(クロップ使えば14-1200mm)。画質的にも高級レンズには負けますが、決して破綻することはなく十分観賞に耐えます。業界の人に聞いたところでは、パナソニックは廉価版レンズでさえも他社なら犠牲にする各種光学収差補正を使えるレベル内に留めており、安いレンズでも十分楽しめるそうです。開発陣が作り出すものは非常にいいのですが、カメラが売れなくても大丈夫な会社なので(むしろ今やお荷物)、全然営業に力が入っておらず、売れてないのが最大の欠点ですかね。
(追加)
気に入っている機能
・カメラ設定の保存/読み込み…カメラの設定をどのように変更しても、保存したときの設定にすぐに戻せる。設定戻し忘れのミスがなくなった。
・6Kフォト…決定的瞬間の撮影に使用。
・フォーカス合成…小物の撮影に使用。
・フォーカスブラケット…マクロ撮影に使用。
参考になった17人(再レビュー後:9人)
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2021年10月1日 08:11 [1501733-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
マイクロフォーサーズの最大のメリットは被写界深度が深いことです。画角を揃え、F値を揃えると、フルサイズF値の被写界深度の2倍の深度が得られます。具体的には、画角を揃えF5.6で撮影するとフルサイズF11の被写界深度が得られるということです。4/3型センサー面積が35mmフルサイズの4分の1というメリットです。
数本のレンズをテストしましたが、絞り開放から使えるレンズも多く、F5.6で解像力のピークとなるレンズも多いことが判りました。フルサイズやAPS-CではF8.0〜F11を多用していましたから、1〜2段速いシャッターが切れることになり、ブレ軽減に役立ちます。あるいは、より低ISOでの撮影という選択肢もあります。
G9はマイクロフォーサーズBodyとしては大きく、136.9x97.3x91.6mm、重量658g。防塵防滴耐低温設計(-10〜40℃/10〜80%)
ファインダーは鮮明で見やすく、表示倍率が変えられます。
AFは速い。コントラストAFでここまで速くできるのかと「DFDテクノロジー」に驚くばかりです。
アイセンサーAF、ライブビューブースト等、便利な機能を選択・設定できます。設定メニューは他社比で解りやすい。
多機能でタッチパネルを含めると19のFnボタンを有しています。多すぎて半分も覚えられませんが、使い勝手は快適です。
シャッターがあまりに軽く「押す」というより「触れる」と言ったほうが近い。使い始めの頃、半押し程度でシャッターが切れてしまうことが何度もありました。公称耐久回数20万回。
バッファメモリーの大容量化により、JPEG連写600枚以上は驚異的です。ダブルSDカードスロット仕様。
Dual I.S.2が強い味方で、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.補正6.5段)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)とが連動して制御してくれます。
グリップも大きく望遠レンズ使用時に心強いものがあります。
ローパスフィルターレス仕様は解像度も十分に高く、色再現も自然で階調も広い。
高ISO撮影はISO3200まで良好です。
RAWで撮影、Lightroomで現像するのが私の通常ですが、興味深いのが、画像横縦比3:2で撮影しても、Lightroomで「初期化ボタン」をクリックすると、上下が拡大し横縦比4:3に変化すること。同様に16:9、1:1で撮影しても4:3に初期化されました。当然、ファイルサイズも全て同じでした。
USB仕様が USB3.0 Micro-B Super Speed USB3.0 GEN1 と速いが、端子は Type-C にして欲しかった。Wi-Fiは5GHzにも対応。
令和のトレンドはフルサイズミラーレスですが、レンズ&ボディとトータルでの撮影機材を考えた場合、何分の1かの嵩・重量で済むマイクロフォーサーズは究極の撮影システムかも知れません。
パンフォーカスを狙う風景撮影はマイクロフォーサーズ、ボケ味を生かしたポートレートはフルサイズという住み分けが成り立つかも知れません。
参考になった32人(再レビュー後:32人)
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2021年9月27日 23:31 [1499689-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 3 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
【デザイン】
写真で見たときは、ライバルのOM-D E-M1 markIIやIIIよりも野暮ったいと感じましたが、実物を手に取るとなかなかかっこよいと思いました。
【画質】
普段使っているフルサイズ機と比べてしまうと、マイクロフォーサーズの限界を感じました。
高感度が弱いのは仕方ないですが、線が太いイメージで繊細さがあまりありません。
【操作性】
OM-D E-M1 markIIと比べて、圧倒的に使いやすいインターフェイスです。
メニューの奥に入らなくても、物理ボタンで設定を細かく変えられる点は、Lumixの美点だと思います。
【バッテリー】
持ちは良くはありませんが、ミラーレスはこんなものだと思います。
【携帯性】
コンパクトではありません。
フルサイズのα7IIIよりも大きいです。
ただし、レンズを含めたトータルの大きさ、重さは、圧倒的に良いです。
【機能性】
空間認識AFの人物・顔認識AFもなかなか好印象です。
ただし、AF-Cでの撮影時は常にウォブリングのような状態になるので、その点はマイナスポイントです。これは、コントラストAFなのでどうしようもないのでしょうね。
その他、6Kフォトなど、面白い機能があります。
【液晶】
きれいだと思いました。
【ホールド感】
グリップが大きいので一般的にホールド性は高いと思います。
ただ、個人的には、私は手が小さいので、E-M1 markIIくらいの大きさがベストです。
【総評】
普段はEマウントを使用していますが、息子の高校野球撮影用にマイクロフォーサーズ機を買ってみました。
望遠レンズを含め、全体の大きさ、重さはかなりコンパクト軽量になります。
ただ、肝心の画質が、やはりフルサイズと比べると物足りずにすぐに手放してしまいました。
参考になった12人
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2021年9月4日 01:51 [1177182-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 2 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
スタジオでの人物撮影 model:猫沢はるか LENS:Carl Zeiss プラナー ZE 50mm F1.4 |
センサーサイズ小さいので、小物の寄りの写真は有利。 LENS:LUMIX G 42.5mm F1.7 |
LOGでのシネ撮影のワンシーンのキャプチャ フィルム系のLUT使用 |
LUT無し |
地明かりでの夜のLOG撮影 フィルム系のLUT使用 |
LUT無し。 WFMのお陰で、暗部も破綻しないギリギリで撮影可能。 |
ファームウェア2.4で動画カメラとして更にとんでもない事になったので、動画メインでレビューさせて頂きます。
もともと写真用途の購入でしたが
度重なるアプデで、動画に関しては発売当初とは別のカメラになり
優秀な動画性能で、いつの間にか動画撮影の用途の比重がかなり多くなりました。
写真ばかりが目がいきがちですが、ビデオではなく、シネマカメラとして運用するには、非常にコスパが素晴らしいカメラです。
というか、LOGのアップデートキー入れてしまうと
動画に関してはほぼ業務機です。
個人所有では無いですが、業務ではS1Hを使用してるので、それを踏まえてのレビューとなります。
【画質】
写真に関してはこのカメラで満足しています。
雑誌や大手レーベルのCDジャケット撮影に使用した事もありますが、問題になる所か、クオリティを褒めて貰えるレベルです。
以上が写真のレビューで以下全て動画になります。
動画の画質としましては、一般的な感覚からすると、非常に素晴らしいと思います。
ファームが1.Xの人はアプデオススメします。
もちろん、S1Hと比べたら画質は悪いですが、このカメラの画質に満足出来ないなら、あとはREDのコモドとかそのくらいのカメラを引っ張ってきた方がいいかと思います。
PCC4Kと比べた場合は、きちんと後処理が出来る場合はPCC4K
そうでない場合は、G9となります。
特にノイズ周りの処理がどこまで出来るかで、両者の最終的な画質の評価が変わると思います。
正直、処理をしてない画を比べたら特に感度800を超えた場合、ノイズの粒子もG9の方が細かく圧倒的にG9の方が綺麗でした……
(PCC4KはGH5sみたいに高感度で処理基盤が切り替わりますが、切り替わった状態でもG9の方が綺麗です)
G9であれば、編集環境も安く構築できるのでそういう面でも、優れていると思います。
ただ、4Kでの編集環境ない人も多いので、MOV FHDで24pも搭載して欲しかったです。
新品12万を切る価格で、4Kで4:2:2 10bitを吐くカメラなんて、バーゲンプライス過ぎではないでしょうか?(4k60pだと8bitになってしまいますが……)
10bitなので、変なバンディングも起し辛く、
後述しすが、様々な補助機能が入っているので、
実用的にLOGが使用出来ます。
ただ、良くも悪くもぺったり感はあります(これはS1Hでも感じるので、センサーサイズのせいではなくパナの特性だと思います)
今時の立体感溢れる絵にはなりませんが、昔ながらのフィルムライクな味のある絵になるので、これは好みだと思います。
動画に関しては高感度もけっこう無茶出来ます。
確かに画質は劣化しますが、よほど厳しい人でない限りISO6400は実用範囲内ですし、条件によってはISO12800も緊急対応で使えなくはないです。
【操作性】
非常にいいです。
ボタンも多く、ファンクションも多彩に設定出来るので、自分の使いやすい様に最適化できます。
【バッテリー】
S1HやPCC4Kよりはマシですが
持たないです。
【携帯性】
システム全体が小さく済むので、携帯性は高いです。
S1Hを運用する様になってから、レンズが小さく運用出来るM4/3の良さが分かる様になりました。
【機能性】
タイムコードが入ってないのと、動画の時間制限がある事以外は、ほとんど機能は業務機です。
ファーム2.4を導入すると、頑なにTCを入れないのが意味が分からないレベルで業務機になります。
逆レック防止の赤枠表示に対応してます。この点は無印GH5を抜いてしまいました。
フレーム表示に対応したので、2.35:1や2.39:1シネスコやビスタサイズでの撮影が非常に楽になりました。
LUTが当たるので、別モニターが無くても実用的にLOGが運用できます。
また、WFMが表示出来るので、特に暗部などに破綻の無い露出設定やライティングがLOG撮影で可能です。
一昔前なら業務機でも、外部モニター通さないと出来ないカメラが多かった機能が、この価格のカメラで完結するなんて、凄い時代になったものです。
しかも発売して、何年も経ったカメラがファームアップで対応させるなんて、普通考えられないです。
そして、ここからが、本当にこのカメラの凄い所です。
手ブレロック機能(電子手ブレ補正入り)を使うと現場が3脚レスで、バンバン進行できます。(多少画はクロップされます)
本当に、撮影時間が厳しい現場では、この3脚レスで進行するのは、なかば革命です。
余計なリグとか組む必要がないので、そういうコストもこのカメラは抑えられます。
これは、S1Hより、このカメラが突出して優れてます(その代わり、手ブレロック切り忘れて動いた時のカクツキは、S1Hの方が処理が上手いです)
走り回らないのなら、ジンバルも不要ですのでその分の時間とコストも削減できます。
時間制限もドラマやMV用途ではそもそも30分以上回す事はほぼ無いので、特に不都合は無いです。
【液晶】
不自由を感じた事はありません。
日中の屋外の撮影でもよほどキツい直光が当たらない限り大丈夫です。
【総評】
正直、MVや低予算映画だと、このカメラは革命だと思います。
4K24p4:2:2 10bitを吐いて
LOGがLUTとWFMとシネスコのフレーム表示が確認して運用出来るうえに、
スタジオ代が厳しくて巻きたい時は3脚レスでバンバン回せるカメラが、
11万円代はバーゲンプライス過ぎです。
しかも、きちんとした写真が撮れる写真機です。
自主制作映画にもオススメですし、48HFPとかの時間が限られた企画はかなり真価を発揮してくれるカメラではないでしょうか。
それだけに、タイムコードが無いのや、一旦3.5φのジャックを通さないのとXLRの収録出来ないのは非常に痛いですが。そう思ってしまうのも、ここまで業務機レベルに機能をアップデートさせてしまったが為でしょう。
MarkUが出たお陰で無印GH5が安くはなっていますが、ビデオ用途ではなく、シネやMV用途ではこのカメラがGH5より優れている点もあるので、少しでも安く映像制作を始めたい人には非常にオススメできるカメラだと思います。
参考になった87人(再レビュー後:57人)
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2021年8月31日 20:53 [1488642-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 4 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 5 |
携帯性 | 5 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
オリ40-150proと組み合わせて |
少しだけRAWでいじってますが素直で扱いやすい色味 |
暗い鍾乳洞内でも手振れ補正のおかげでかなり絞って撮影できる |
去年初めに購入し、約1年半経過しました。本機以前はエントリー機種のLumix GF9を使用していました。
去年10月にはa7iiiを購入し本機と共に被写体別で使い分けて使用しています。そのため画質面などはa7iiiとの比較となります。
【デザイン】
購入して1年半経ちますが未だに飽きのこない、流線を活かしたデザインでありながら無骨な印象を持つデザインです。モード兼ドライブダイヤルの赤いラインやMFT機では唯一の軍艦部液晶が特にお気に入りです。
【画質】
フルサイズのa7iiiと比較するのも酷な話ですがやはりISO感度による画質低下が気になってしまいます。私的にはISO800あたりからノイズが気になりはじめ、ISO1600は野鳥撮影などのどうしてもSSを稼ぐ必要がない限りは使いたくないと思うノイズ量です。
a7iiiは高ISO感度によるノイズは細かい粒子のようでむしろフィルム調の様であまり気になりませんが本機は粒子が多き目でデティールが損なわれてしまうように感じます。
色味に関しては「生命美」をテーマに調整されていることもあり、さっぱりとしていて気持ちの良い色味です。RAW現像もしやすくa7iiiよりも扱いやすいです。
【操作性】
ほぼすべての物理ボタンに機能を割り当てることができ、撮影中は全て物理ボタンでやりたいことを実現できます。
ジョイスティックが4方向のみなので8方向対応のジョイスティックより不便かなと思いきや、斜め入力がない分細かい操作が必要なくむしろ扱いやすい印象です。a7iiiと比べてジョイスティックの高さがあるのでそれも扱いやすい要因だと思います。
また、メニュー構造が非常に分かりやすくタッチ操作にも対応しているのでスムーズに操作できます。
【バッテリー】
5分でスリープする状態で電源をつけっぱなしにして6,7時間は持ちます。私はミラーレス機しか使ったことがないので十分持つと思います。
登山や旅行など1日使う場合は予備があると安心です。
【携帯性】
ボディは大きいものの、フルサイズシステムと比べてレンズが小さいので(特に望遠レンズ)気軽に持ち出すことができます。
【機能性】
本機の手振れ補正は私が試した限りではLumix 25mm F1.7で2秒でもいけたので三脚なしで簡単に長秒撮影ができます。今でこそフルサイズ機でEOS R5など非常に優秀な手振れ補正が搭載されていますが、それまではオリ機と並びミラーレス機最強と言っても過言ではなかったと思います。
純正対応レンズを所有していないのでDual.IS2は分かりませんが単体でも十分以上の手振れ補正効果があります。
ドライブダイヤルには連写1と連写2で2種類の連写方法を物理ダイヤルに登録できるので1には通常の連写、2にはプリ連写など振り分けることができます。本機のように連写方法が複数ある場合は非常に助かります。
また、人体認識や動物認識は様々な場面で試してきましたがほとんどの場合認識され枠で表示されていました。
「LumixはコントラストAFだからAF遅い」という層が一定数いますが静止画AFに関しては、縦横無尽に飛び回るツバメを追いかける時(そもそもの技量不足もありますが)以外不便を感じたことは1度もありません。
ただ、動画AFに関してはもっと早くなってくれると嬉しいです(笑)。
【液晶】
EVFに多少の歪曲があると言われていますが私はほとんど気になったことはありません。
モニターも十分綺麗で野外での確認に使えます。
【ホールド感】
ボディ自体はMFT機最大級ですが、グリップの厚みや深さが丁度良く、長時間持っていても苦になりません。
【総評】
発売から3年半経過していますが未だにLumixハイエンド機です。手振れ補正や色味、デザインの良さなどPanasonicの方々がかなり情熱を持ってつくられたということもあり未だにメインとして使える機種です。
中古ではかなり価格の下がっている状態ですので、「MFT機で次のステップに!」や「色味が良いカメラを使ってみたい」などという方に非常におススメできるカメラです!
ps.Panasonicさん後継機待ってます!!!
参考になった17人
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2021年7月18日 10:08 [1473527-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
大きなEVFが見やすい |
サブモニターがフラグシップ感をそそる |
|
普段猫や結婚式の撮影をしています。
下記のような部分が魅力で購入にいたりました。
ーーー
1,動物認識で猫撮りに最適だと感じた。
2,人物撮影も「瞳」「顔」「頭部」「人体」でAF認識できるので結婚式の撮影に最適だと感じた。
3,マイクロフォーサーズなのでレンズの共用が可能。
4,レンズだけでなくオリンパスのストロボもPanasonicで互換性がある。
5,防塵防滴、高速AF、大型レンズを使用しても持ちやすいグリップなど、OM-Dと併用しても違和感が少ない。
6,ボディ単体で6.5段分の手ブレ補正。
7,SSWFでセンサーにホコリがつきにくい。
8,2018年発売で価格が値ごろになっている。
9,未だにアップデートが続いており、先日も「頭部認識AF」が追加された。
ーーー
まず動物認識AFは精度が高く、猫にもバシバシあってくれるのでレリーズに集中できました。
DIMEさんの検証では、目のつぶったカピバラ意外の動物であればリスやカメも認識できているということでしたので驚異的ですね。
また、OM-Dと併用しやすい部分もポイントが高いです。上位フルサイズ機のS5にさえ搭載されていないSSWF(超音波でセンサーのホコリを除去する機能)や6.5段分の手ブレ補正は、カメラ初心者の方でも扱いやすいのではないかと感じています。
個人的には様々なレンズを趣味で楽しみたいので、マイクロフォーサーズの総合的な機動力と安さは魅力です。
これからミラーレスカメラを検討される方は、1台目のカメラとしておすすめです。特に動物や人を撮影する場合、人なら「瞳」「頭部」「顔」「人体」の4つで認識してくれるので、結婚式などでもかなり扱いやすかったです。
ブログでも紹介しています。
https://taishon.nagoya/lumix-g9pro-review/
参考になった21人
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2021年5月3日 15:06 [1449927-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 3 |
携帯性 | 3 |
機能性 | 5 |
液晶 | 4 |
ホールド感 | 5 |
春の青空です。 |
満開のソメイヨシノです。 |
【デザイン】 一眼レフカメラのデザインを採用しているのが個人的に好きです。
【画質】 鉄道関係を主に撮影しているため特に気になりません。ハイレゾショットがあるため少しでも画質の良い物を撮影するときはそちらを使用しているため問題ありません。
【操作性】 細かい設定があるため最初は戸惑いますが、慣れれば使い勝手が良いです。
【バッテリー】 撮影ショットが毎回500枚前後となるため、メモリ残が1つとなります。
予備を常に持参していますが、バッテリー切れになったことはありません。
【携帯性】 マイクロフォーサーズに於いては大きくて重量があります。携帯には優れていません。
【機能性】 超望遠を使用するときでもしっかりと手ぶれが補正されるのが解ります。
【液晶】 さすがに日中は見にくいですが、曇り空や夜間では問題なく画像の確認などに使用できます。
【ホールド感】 グリップが大きく、しっかりとホールドできます。シャッターボタンなども押しやすい設計となっています。
【総評】 被写体深度が深いため、鉄道などピントの合う範囲が多く必要な被写体に向いています。
連写速度を撮影するシーによって変更できるのが気に入りました。是非一度はご使用なさって下さい。
参考になった8人
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2021年5月2日 21:53 [1233774-3]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
画質 | 5 |
操作性 | 5 |
バッテリー | 4 |
携帯性 | 4 |
機能性 | 5 |
液晶 | 5 |
ホールド感 | 5 |
発売当時から考えると爆安になっており、カメラ好きなら「実質無料」くらいに思える価格。プロ向けに作られた最近のフラッグシップモデルとしては破格では。
基本的にOLYMPUSの12-100mmを装備しているのでホールド性の高さは素晴らしい。タッチパネルの制度も高く、以前使っていた他社製品と比べても段違い。
(欠点)
・ファインダーのセンサーが微妙。アイカップに干渉してファインダーモードのままになることが時々ある。アイカップを別売りのものにしてもだめ。
・シャッターストロークが軽すぎる(個人差もあるが)。プロ用途ということもあり、シャッターストロークがかなり軽い。E-M1初代のような感じ。
・(仕方ないけど)LUMIXの文字が恥ずかしい。
・他の方も書いているが右手グリップ部分のラバーが取れやすい。量販店の試用品も同じようになってるので共通の欠点。
参考になった22人(再レビュー後:13人)
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