PM8006
- 「電流帰還型増幅回路」を採用し、ハイスピードでS/Nが高く、かつ低歪率という特徴を持ったプリメインアンプ。
- 瞬時電流供給能力を向上させるためにパワーアンプ用電源回路と出力段を一体化したショート・パワーライン・レイアウトを採用。瞬発力と空間表現力を両立。
- オリジナルのスピーカーターミナル「SPKT-1+」を装備し、Yラグやバナナプラグも使用できる。

- 3 0%
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.30 | 4.36 | -位 |
操作性![]() ![]() |
3.82 | 4.14 | -位 |
音質![]() ![]() |
4.82 | 4.54 | -位 |
パワー![]() ![]() |
4.79 | 4.48 | -位 |
機能性![]() ![]() |
4.53 | 4.23 | -位 |
入出力端子![]() ![]() |
4.63 | 4.24 | -位 |
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3.94 | 4.30 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2022年5月3日 19:15 [1292739-4]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
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気持ち予算は、ネットワーク機能まで入ったPM7000Nが限界と思って視聴したらどうもピンと来ない。
仕方なく評判の良い、でも今更オールアナログアンプ?というPM8006を鳴らしてもらったら・・・これは気に入った音ではないですか。
うーん、これは別にソース機器がいるので予算を超える、困った。
でも気に入った音でないと意味が無い。 エィヤー、後は何とかなるだろと契約しました。
図体大きくて、デジタル時代にそぐわないけど昔風の優しい女性だから決めました・・そんな感じです。
これはND8006当たりの賢そうなお兄さんを頑張って射止めて?一緒にしてあげたい気持ちですが、果たして実現するか。
大蔵の機嫌良さげな時を見計らおうことにします。
とりえず、PCから手持ちの安いUSB-DAC経由でソース流してみました。
初めはPCのiTunesで再生してたら高域が汚いので、やはりノイズ噛んでるんだろうと思いました。
ところが、iTunesは音質が良くないという記事にすぐ出会い、それじゃと Frieve Audio をインストールして再生したら・・・・おお、綺麗な高域に変わりました。これならまあ合格かもです。
高価で大きな ND8006 も良くて興味ありですが、その前に数万のUSB-DACを追加して様子をみるのも。
初級から中級の入り口に入りかけた程度の経済力と聴覚なので、ここら当たりでしばらく楽しめたらと思います。
買ったばかりなので、追々レビューすると思いますのでよろしくです。
<2020年11月 追加レビュー>
11か月が過ぎ、B&W CM5 S2に繋いで機嫌よく鳴らしてます。
YAMAHA WXC-50ネットストリーミングプリアンプやSony Walkman+電池駆動したUSB DACからソース流してますが、そこそこ澄んだ音かと思います。
PM8006を視聴したとき、澄んだ音と特に締まった低域の豊かさに魅かれたようですが、どうやらパワーアンプの終段に供給する電源のインピーダンスが、低域の豊かさに影響している気がします。ブンブン・ズンスンと鳴る数十〜数百mSの瞬間、スピーカーの低インピーダンス領域に流れる電流は数A以上必要で、これを満たす電源トランスと平滑コンデンサは大きいほど波形が崩れない。
他方、流行りのスイッチング電源では、ピーク電流がすぐ頭打ちになりやすいのかもしれません。
アンプは電源が命と言われることが、なるほどという気がしてきました。
アンプの重さは伊達でないのでしょう。
<2021年5月3日 追加レビュー>
低域だけでなく、中〜高域の美しさも安いアンプとは別物だと今頃はっきり判りました。やはり購入前に試聴して感じたことはこれだったのかと改めて納得でき、背伸びしても選んでよかった。
後でウーファ用に買った中華製300Wアンプで、自作の安い3インチフルレンジがどこまで鳴らせるかをこのPM8006と比べてみた結果が先ほどの感想です。たったの3インチでも中域の再現性が両者で違いました。300Wアンプでは普通に鳴ってる、PM8006は気持ち良くて長く聴いていたくなります。
周波数特性ではどちらに同レベルですが、滑らかさ・美しさ・音の粒が綺麗など、うまく表現できませんが、コスパよりも音の価値はPM68006が圧勝でした。当たり前と言われて恥ずかしくなりそうですが、気持ち良く聴けてこそオーディオをする甲斐があると改めて感じさせられた今日でした。
このアンプを通してこそ安いスピーカーさえも高級品に鞍替えさせるとは、アンプ選択の恐ろしさを何十年も経って思い知りました。オーディオするなら初めに安物で済ますような無駄な回り道をせず、思い切って一回でこのクラス以上のアンプに行ってください。音の心地よさが絶対に違います、耳が肥えるに従ってきっと後悔しないでしょう。
(恥ずかしながら写真の小さい無指向性ガラスボウルスピーカーがその3インチです。箱鳴りしないガラスの高剛性と風鈴のような可憐な固有振動、楽器がそこにあるように再生する無指向性に嵌っております。そのときB&Wのウーファはリレー切替でサブウーファ役に変身させています。安く自作して高いステージ表現力なので、気になりましたらついでにお試しください。)
- レベル
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2022年2月23日 23:33 [1554391-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
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ビクターのAVラックに入れています。最近のラックは奥行きが狭いものばかりですね。 |
ロゴは逆さになりますが、見事にピッタリハマります。 |
写真撮ったスマホでswitch botの指ボタンを出すので、指が出ている写真はご想像を。 |
【デザイン】
全面パネルのヘアライン仕上げが高級感あります。
【操作性】
リモコン操作は普通ですが、付属リモコンによる音量操作では僅かな音量の上げ下げは難しいです。SA12のリモコンで音量操作すると、微妙な音量操作が可能なので、リモコン性能の差かも知れません。普段は、Nature Remoによるスマホ操作とmacから操作(Nature Remo Local API経由でのリモコン信号送信)で使用しています。
【音質】
購入時に試聴室でPM-12と聴き比べしました。PM-12の方が音が消えるときのふわっとした余韻のような奥深さをより感じて、注意深く聴き比べないと分からない差でしたが、そのハードルを超えるだけの差があるとは思いました。ただ、最終的には、PM-12は他の多くのこのクラスのプリメインと同じ453mmの奥行きであるのに対し、PM-8006はそれより79mmも短い379mmが決めてでPM-8006にしました。ラックスマンも良かったのですが、サイズが・・。
【パワー】
普段使用には申し分ないです。
【機能性】
映画視聴時はAVアンプ(NR-1609)をプリメインに、パワーアンプダイレクトモードでパワーアンプはPM-8006を使っています。やっぱり、NR-1609だけの再生とPM-8006をパワーアンプダイレクトモードで使った再生とでは大きく違いを感じます。ただ、パワーアンプダイレクトモードの切り替えは付属リモコンでは切り替えすることができず、本体のボタンを長押しする必要があります。アンプ類はビクターのガラス扉付きのAVラックに入れているため、いちいち扉を開けて切り替える操作が少し面倒でした。そこで、Switch Botを試しに導入したところ、これが大成功!フロントパネルにピッタリはまり、物理ボタンの長押しもスマホで可能になりました。写真のような位置に、Switch Botの本体に貼られた3Mの両面シールで貼り付けていますが、本体ボタンの上側に少し段差があるのでガタつかないか心配でしたが、その段差とSwitch Botの貼付面がカチッとハマって、ガタツキもなく、かつガラスの扉とも干渉せず問題なしでした。
【入出力端子】
申し分ないです。
【サイズ】
一般的なプリメインアンプに比べると、特に奥行きが短くコンパクトです。本格的なオーディオラックにしか収まらない従来の本格アンプ、またはリビングで手軽に楽しめるコンパクトなネットワークアンプと2極化していますが、パワーアンプならまだしも、プリメインはPM-8006くらの筐体サイズに収めて欲しいです。(MODEL 40nは試聴もしていませんが、HEOSとかDACとか個人的には不要です。)
【総評】
普段は、node2i → SA-12 → PM-8006 → B&W805S でAmazon Music HDを鳴らしていますが、この組み合わせで不満はなく、このくらいのサイズで魅力的なプリメイン高級機が出てこないかぎり、当分このセットでまだまだ楽しめそうです。また、ネットワークやDACなどがついてしまうと、流行り廃りで買い替えを余儀なくされる場合もあるので、こうした純粋なプリメインを購入して長く使っていくのはオススメです。
- 比較製品
- マランツ > marantz PM-12
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- 中級者
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2021年6月17日 23:12 [1463924-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
スピーカー B&W 706S2
プリメインアンプ マランツ PM8007
ネットワーク/ CD Player マランツ ND8006
のセットで購入決定。
こだわった点:
・音質と価格のバランス
・ピュアオーディオならではの良い音を聴きたい!
-同じCDが別物に聞こえるレベルの変化率
-今まで聞こえなかった楽器の音が分解して鮮明に聞こえる。
-主に女性歌手のボーカルの再生力
-音の広がり方、消え入り方など
B&W707S2 + CR612や、Sonus Lumina1 + CR612
の組合せも試したが、アンプがスピーカーを面白く鳴らしきれていないと判断。
B&W707S2 + PM8007 まで上げると、音が綺麗に解像してきたので、アンプの最低基準をPM8007に決定。
なおかつ、マランツはSonus Limina1の高音味付けしたスピーカーとの組合せだと、優しいマランツに優しいスピーカーとで個性が同調しすぎて音が魅力的にならない印象を受けた。
一方、B&Wとの組合せでは、モニタースピーカー的な解像と全般的に原音再生な味付けのB&Wのスピーカーがより元気に鳴る組合せの印象を受けた。やさしく分解するマランツと組み合わせることで、システム全体として解像して立体感や繊細さと必要な力強さの両方を備えたバランスの良い魅力的な音となった。
アンプの軸をPM8007に決定したところで、ネットワーク機能+CD (SACDは不要)でND8006を軸に決定。
逆に、Model30+SACD30n まで行かなくとも、自分にとっては上記の組合せのコスパが最適と判断。
最後に、B&W707S2とB&W706S2の天秤で、高くて大きい方の706S2に決定。
当初、707S2でも必要充分かつ少し予算オーバーなので、707を購入するつもりで店頭を訪れたが。結局、その上の706で決めて購入した。
比較のため706を試聴したところ、Sonus Lumina1→ → Sonus Sonetto1へのランクアップ(サイズアップ)比較で感じた後者の「音の広がり」の良さを707と706の対比でも感じた。
察するにいかに品質を改善しようとも、この違いは「スピーカーサイズ」による物理特性の違いで、この制約を乗り越えていかに良音を出すかが各社の設計の切磋琢磨なのだなと。
メーカー的には706の方が利益率が高いはずで、一般論で経済的にお買い得なのは707だと思う。
しかし自分は706の方の、(少しの差だが)広がりのある音が欲しかったので(さらに予算オーバーではあるが)706とした。
707は、706に比べると筐体が小さい分だけ、高音や低音に「実はちょっとだけ無理して限界まで歌ってるんです」感を感じたから。でも、物理制約の中で、このサイズでここまで音を出すのがメーカーの創意工夫ってすごいね、素直に感心した(が、買ったのは高い706の方だが)。
- レベル
- 初心者
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2021年3月21日 07:38 [1434924-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
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操作性 | 3 |
音質 | 4 |
パワー | 3 |
機能性 | 3 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 3 |
さすがに希望小売価格で13万円のプライスを付ける事だけのある音質。
低音域の厚みと押し出し感。
高音域の伸びと澄み切った濁りの感じられない音。
中音域のボーカルの質感、息遣いが感じられる音。
やはりエントリークラス(PM5005)とは一味も二味も
異なるサウンドである。
個人的な私感になるが、小売希望価格での10万円以下と
それ以上の製品で一つの壁がある様に思う。
10万円以下の製品は、価格が上がってもどんぐりの背比べ的な
あまり差を感じるものが少ないが、10万円以上になると
頭一つ抜け出す様に思う。
機能としては POWER AMP DIRECT 端子を備えている所が
嬉しい。
時々パワーアンプとして使いたい用途(AVアンプとの併用)が
個人的にあるので。
マランツは、PM5000番台が無くなり、PM6000台は残ったが
PM7000台も無くなりPM四桁番台製品はこのPM8006との
2機種のみと寂しくなった。
昔ながらのプリメインアンプでは無く、NR12000が好評だったり
PM7000Nの様にネットワーク機能追加した製品とかに機種展開
しているからだろうか。
まあ、売れている以上企業としては機能展開製品作るのも理解
出来るのだが、純粋な昔ながらのプリメインアンプの火も
絶やさないでいて欲しい。
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2020年11月16日 13:26 [1388448-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
本機はプリアンプとしてもメインアンプとしても、また、プリメインアンプとしても使えるのですでに所有しているオーディオシステムの故障時の補完用として経済的に利用できる。現在は「YAMAHAプリアンプ C-2a」と組み合わせて、故障した「YAMAHAアンプ B-4」の代用品として使用しています。プリメインアンプとしても使ってみましたが、リモコンによる音量の微調整問題は私にとっては気にならなりませんでした。
- レベル
- 中級者
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2020年10月27日 23:33 [1381700-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 4 |
パワー | 4 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 4 |
サイズ | 4 |
sansuiのAU-α607MRがくたびれてきたので新しいアンプを買うことにしまして、
このアンプにたどり着きました。私としては1ランクアップのつもりで購入しましたが
残念ながら同等かやや上といった感じで少し思惑が外れてしまいました。
考えてみれば15年以上前の6万円で買ったアンプと現在10万円前後のアンプでは
大した差がなくても不思議ではありませんね。
マランツのアンプは初めてでしたが癖の無いフラットな特性は低音重視のSANSUI
とは異なりますが、これはこれで良い印象を持ちました。
またトーンコントロールに中域があるのはボーカルメインの私には重宝しています。
ちょっと注意したいのが横幅です。前面パネルが幅440mmあるので
標準的な430mmより大きいです。なぜ前面パネルの幅だけを大きくする必要が
あるのか私には理解できません。私には邪魔でした。
PM8006の購入でランクアップには20万円以上の散財が必要な沼が
見えてきたのでもっとリーズナブルにランクアップできないものかと考える
きっかけになりました。
私なりの答えをYouTubeにて紹介しています。丘の住人で検索してみてください。
新しいオーディオの楽しみ方を提案しています。
- レベル
- 中級者
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2020年8月19日 01:18 [1275745-3]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 1 |
音質 | 4 |
パワー | 無評価 |
機能性 | 2 |
入出力端子 | 3 |
サイズ | 2 |
酷暑お見舞い。。。
『大容量と高速な電源供給能力』が1つの売りだから 消費電力220W
音も冷たいD級アンプの3倍超えの消費電力は致し方無いとしても この酷暑に長時間リスニングはチョッとキツイか!?!?! 冬場はこの発熱も 音の暖かさと相まって一挙両得と高を括っていたけれど
二兎を追う者は一兎をも得ず。。。か
発熱に電力を食われず 音の温かいAB級アンプの新回路新部品構成の革命を起こす様な商品開発を期待しております
P.S.2年を越えて使い慣れたボリューム しかし 慣れなきゃいけないボリューム 改善はされたのかな?
最近 量販店の在庫が少なくなって来ましたね さて 何が起こるのか・・・???
2017年発売開始から早2年が過ぎて 期待していた改良版への入替え販売開始の準備段階なのか?
将又 「もう少し待てばよかった(-_-;)失敗しました・・・ 」の 新商品への切り替え前夜か???「急いては事をし損じる」・・・のかな?
ボリュームコントロールに難あり!!!
本体ボリュームの 普段に一番よく使う7時〜10時レベルの調整が大雑把過ぎて致命的に使いにくいのです
音源毎の最適音量の調整の度にストレスを感じながらの操作が必要です
リモコンでの音量調節などは更に最悪で使えるものではありません 入力選択もダイレクト選択が出来ず各駅停車での選択しか出来ない残念なリモコン
他の機能はバランスが良いだけに 残念なボリュームとリモコン 改善を期待します
- レベル
- 中級者
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2019年12月3日 17:19 [1280400-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
試聴では6006と比べて大音量にして高音の滑らかさが何となくわかる程度やったけど、家で聞いてみたら小音量でも解像度も定位も立体感も6006より確実に上何がハッキリわかった☆
設置してから3時間子供の時から1番聞き馴染みのあるサザンをずっと鳴らしてるけど、今までは強い音に埋れてぼんやりしてた弱音がめっちゃリアルに聴こえる(特にパーカッションとコーラスワーク)
小音量時でのボリューム操作のやりにくさが何件か書かれてるし心配してたけど、全くやりにくさは感じんし、6006と比べてリモコンでも小刻みに微調整出来るし、もしかしたら個体差があるかんか、改善されたやつが当たったんかな?
値段はヨドバシで97700円で買えて、しかも予想外にポイントも付いて実質87930円で買えた☆
- レベル
- 初心者
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2019年10月10日 23:20 [1236686-4]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
超個性的ですが変て程では無いです。
ロボットの様に見れなくもないですが・・・見慣れればカッコイイものです。
【操作性】
本体に関しては、スピーカ選択(ON-OFF)スイッチ系がちょっと小さいかなと思います。他には、トーンコントロールのつまみももう少し大きいと使い易いと思います。
リモコンは、マランツ製の他機種を持っていないので殆ど使いません。他の(所の?)レビューにもありましたが、ボリューム(音量)の調整は一寸スイッチを押すとノブがかなり回ってしまうので、微調整などは難しいです。なので、本体のノブで音量調整をしています。ですが、本体ノブも小音量時は微調整が難しいです。7時から9時くらいまでは、本当にシビアです。
【音質】
エージングも進んでボリュームを10時くらいまで上げても歪まなくなった時から、数ヶ月経ってます。その状態での感想です。
高音域は、きらきらとした柔らかい音がして気持ち良いです。でも、高音が出過ぎとは感じません。むしろ、スピーカーの位置がリスニングポイントだと45度の角度があるので、トーンコントロールで2時くらいまで上げて聴いてます。
中音域は、西野カナさんやBilly Joelさん大原櫻子さんのCDやBlu-ray・ハイレゾ音源等を聴きましたが、変な癖が乗ることも無く自然に聴こえます。・・・初めは、ボリュームを10時くらい迄上げると変な癖がありましたが、エージングが進んで取れました。今は多少ボリュームを上げても、基本的には、小音量時と“同じような”音色で鳴ってくれます。(シビアに言えば、ボリュームの位置で微妙に音色が分かります。なので、私はボーカルが気持ちよく聞こえる位置を探して聴いてます。)
低音域は、今までONKYOのミニコンポで使っていたミニスピーカーを繋いでいるのですが、低音域がさらに下まで伸びたように感じます。ボンつくような音ではなく、適度に締まった音で好感が持てます。ボリュームを上げると、ドスンッという力強い音で鳴ってくれます。
F特はフラットです。何処か出ていたり引っ込んでいたりすることは無く、エネルギーバランスはフラットです。
音場感は。ONKYOのA-9150には負けるかも知れませんが、良い方だと思います。
音のクリアーさ。エントリークラスだと、どうしても歪率などがそれ程良くないので音量を上げるとクリアーでなくなってくる(歪が増えて、うるさく聴こえる)のですが、それが無いです。音量をかなり上げても(10時)クリアーのままで、音源の音しかなく静かに聴こえます。(これは私が望んでいたもので、最終的にこの機種に決めた理由の1つです。)
・・・ソースダイレクトにすると、音のきめが細かくなり、情報量が増え、僅かにエネルギーバランスが“よりフラット”に成ります。(注:ソースダイレクトも、エージングが必要です。)
ソースダイレクトにしない場合は、それと比べると開放的?と言うか、低中高音と微かに音量や音色が違うように聴こえます。トーンコントロール回路の影響ではないかと推測します。
特徴的な低音(50Hz)・中音(900Hz)・高音(15kHz)の3つのトーンコントロールは、ミニコンポのスピーカーでも、きちんと仕事をしてくれます。
低音=2時 中音=使わない 高音=2時の位置で、ポップスやロックが心地良く成ってくれます。高音も低音も伸びてます。
なので、今はソースダイレクトより、トーンコントロールを使って聴くことが多いです。
【パワー】
スピーカーが4Ω/83dB/W/m使用で、10時くらいの位置で、近所迷惑な大きな音が出ます。必要十分です。
【機能性】
ボリュームは、ONKYOのA-9150の様に小音量域では回す角度が大きくなっている方が、微調整が出来て良いと思います。
【入出力端子】
この機種はデジタル入力には対応していないので(昔から在る、純アナログアンプ。)、必要十分です。
【サイズ】
10万円クラスでは、高さが思っていた程高くないなぁ〜と思いました。全体的には、適度な大きさだと思います。
【総評】
CDはCDプレイヤー、Blu-rayはBDプレイヤー、ハイレゾは外部DACやネットワークプレイヤー等で再生する。デジタル入力は使わずに、アナログ入力しか使わない人には、とてもお買い得だと思います。!
・・・DAC等のデジタル部門は日進月歩だと思うので、必要ならそれのみの単品コンポをチョイスするのが良いと思ってます。
音量を上げてもクリアーな静かなアンプです。
やはり、『ミニコンポ付属のスピ―カーでは、役不足』です。それなりのスピーカーを使うのが良いと思いました。
・・・近い内に、(今のミニSPの代わりに)フルレンジ+スーパーツイーターの一回り大きい物を使う予定です。メインは、半年から1年後には、20cmフルレンジ+アルニコスーパーツイターの2Wayを使う予定でいます。
改良した方が良い点。⇒ ボリュームは、ONKYOのA-9150の様に小音量域では回す角度が大きくなっている方が、微調整が出来て良いと思います。(しつこくてすみません。でもあのボリュームはとても使い易いです。!)
・・・マランツのアンプという事で、聴く人によっては高音域に特徴がある様に感じてる避ける方も居るかも知れませんが、私にはとても自然に聴こえます。買って良かったと思えるアンプです。
追伸。ハイレゾやiTunesの音源を使った再生もしたいので、貯金してネットワークプレイヤー(マランツ・NA6006等)を購入しようと考えてます。それを使ったレビュー(ハイレゾ音源時の音質)も、後日書けたら良いなと思ってます。
良い、オーディオ・ライフを。!!
- レベル
- 中級者
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2019年8月11日 01:32 [1250064-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
操作性 | 1 |
音質 | 5 |
パワー | 無評価 |
機能性 | 4 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
20年近く使ったソニー製のアンプから買い替えました。他社製の本機の2〜3倍以上の価格帯のアンプも試聴しましたが、音の輪郭や質感を比較するとこちらの製品の方が自分にはしっくりきたので、こちらの製品を購入しました。
【デザイン】
デザインは好みが分かれると思います。すべてマランツ製で揃えるのであれば統一感が出ますが、他社製のものと組み合わせるなら個性が際立ちすぎるかもしれません。
【操作性】
タイトルにも書きましたとおり、ボリュームつまみの操作性が致命的です。時計の文字盤で例えると、35分から40分にかけて音量の増減が非常にシビアで少し回すだけで激的に音量が変わり音量調節がしにくいです。リモコン操作は更に小音量域の音量調整は至難の業です。
この点については、店頭で試聴させてもらった時には気が付かず(店頭はお客さんに操作させないお店も多いため)、購入してからマズったなと思った点でした。2019年製のものですが、他のロットはどうかは分かりません。比較的音量を絞って聴くことが多い方は一度店頭にて実機を操作してから決められる方が良いかと思います。
【音質】
音の空間(定位、艶感など)が非常に明確で細かい音まで聴きたいと思うユーザーは好みではないかと思います。特に低音の立ち上がりとキレが素晴らしいです。例えば、ダンスミュージックでよく使われるRoland TR-808系など電子ドラムのバスドラの音の再現性が素晴らしいです。今までは随分音痩せして実機の音色とは異なると感じることばかりでしたが、こちらの製品ではそのようなことを感じることはありません。
【パワー】
音量を最大にすることはないので、割愛します。
【機能性】
特にこれといった機能はありません。そこが気に入っています。強いて言えば、青色LEDがけばけばしいのでオレンジ色かLEDライト自体にDIMMER機能は付けてほしいと感じました。
【入出力端子】
私には十分な入出力端子数があります。
【サイズ】
ほどよいと思います。
【総評】
いい音を出してくれる良い製品だと思いますが、操作性は残念ながら致命的レベルです。せっかくの良い製品もこういったツメ甘さがマランツ自体の仕事を台無しにしている気がしました(NA7004購入時は電源オフ時のコイル鳴きが激しかった)。このあたり気にされる方は要検討されたし。です。
- レベル
- 中級者
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2019年7月16日 18:20 [1234907-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 4 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
オーディオ歴50年以上の年金生活者です。この度、定価60万円のアンプと同170万円のスピーカー(SP)を泣く泣く20万円で処分し、定価13万円のMARANTZ PM8006と、材料費がペアで20万円の自作SPに替えました。以前のシステムに対し、コスト的に7分の1のダウングレードです。
【システム】
B&WとかDALIの市販SPも検討したのですが、DIYの楽しさに加え、カスタマイズやチューニングのしやすさも考慮し、ハセヒロ製組み立て式バックロードホーン・エンクロージャMM-181TにFOSTEX製20cmフルレンジユニットFE208EΣを組み合わせました。アンプのSP出力端子が空いていたので、FOSTEX製トゥイータFT17Hをバイワイヤリング接続しています。
エンクロージャ内部のケーブルにはZONOTONE 6NSP-Granster 2200α(6N OFC、4種ハイブリッド導体)を使用し、吸音材の位置や量を30パターン以上も変更して周波数特性を取り、SP設置位置や角度を数ミリ単位で調整して位相を追い込んでいます。
接続ケーブルにはモガミ3104(スターカッド構造4芯OFC、外径14.5mm)を、トゥイータ接続用にはAudio-Technica製AT6157(2芯OFC)を使用しました。
【デザイン】
marantzらしいアイデンティティのある、シンメトリカルなデザインです。
【操作性】
marantzのネットワークCDプレーヤーを使わない限り、リモコンは「無用の長物」で、ほとんど音量調整ボタンしか使っていません。音量調整に関しては、普段使う10時以下のレベルではもう少し微調整ができればよいと思います。
またツマミ類もつるつるして少し指が滑る感じです。ボリュームツマミを回すと「ジジッ」とかすかな雑音が入りますが、これは故障ではなく電子ボリュームのご愛敬かと思います。
【音質】
ここではPM8006と上記自作SPとの組み合わせによる音質をレポートしますが、SPが変われば、もちろん音質は全く異なります。また同価格帯のDENON、ONKYO、パイオニア等のアンプと比較したわけでもありません。
低域の量感に関しては、以前使っていた46cmウーファーと20cmフルレンジとでは比較になりませんが、SPの再生周波数帯域は40Hz〜30kHzをカバーしていて、ホームユースとしては十分です。再生音としては、トランジェントに優れてスピード感があり、明るくクリアで解像度がよく、PM8006のカタログにあるように空間表現力に優れ、音像は明確です。
サックスやアコースティックギター等の中音楽器やボーカルは、ナチュラルで生々しく、立体的に浮き上がります。例えばまぶたを閉じて「悲しい酒」を聴くと、美空ひばりさんが30年の歳月を超えて目の前に蘇ります。また50年前の録音ですが、耳元でささやく園まりさんの「逢いたくて逢いたくて」は鳥肌ものです。トワエモアを聴くと目の前に二人が並んでいるようです。これはSPユニットがフルレンジのため音質がナチュラルで、点音源で位相が揃っていることに加え、クロストークがない電子ボリュームにもよるものでしょう
「四季」の弦には艶があり、「シェエラザード」の合奏に乗る絹糸のようなバイオリンソロも、混変調歪なくクリアに分離します。特にマルチ録音では、各楽器が明確に分離します。BASSを上げれば「惑星(土星)」、「ツァラトゥストラはかく語りき」、バッハのオルガン曲もそれなりに再生します。
如何せん20cmユニットではフルオーケストラの地響きのような重厚感や雄大感の表現は叶いませんが、室内楽、小編成のJAZZ、ピアノ等のソロ、ボーカルの再生に不満はありません。もし大型SPを使用すれば、フルオーケストラも朗々と鳴らすことができると思います。
50年近く前に買い集めたレコードもカビを拭き取り、MCカートリッジと昇圧トランスを使用して聴いています。PM8006内臓のPHONOイコライザアンプの音質やSN比に不満はなく、カタログにある「アナログらしいリッチなサウンド」を実感しています。録音が良いレコードであれば音質的には一般的なCDを上回り、「きれいな音」と「よい音」とでは、似て非なるものであることを納得させられます。今さらながら130枚のLPを一枚50円で処分したことを後悔しています。
フルディスクリート回路、高速大容量電源、回路レイアウトその他により、周波数特性、SN比、歪、トランジェント等々、この価格帯では考えられない出来ばえだと思います。
【パワー】
私のSPの出力音圧レベルは97dB(2.83V/1m)なので、90dB程度の普通のSPに比べ、必要なアンプ出力は4分の1以下で済み、70W/ch(8Ω)は十分すぎると言えます。
【機能性】
トライトーンコントロールのMIDレンジは、ソースによっては調整する程度です。
SOURCE DIRECTは確かにクリアな音ですが、私的にはトーンコントロールで調整した音の方が好みです。
また使用頻度の低いパワーアンプダイレクトのボタンは、わざわざフロントパネルに無くても・・・とは思います。
【入出力端子】
私にNETWORK入力は不要ですが、一般論で言えば十分でしょう。SP端子も太い4芯ケーブルをしっかりと接続できます。2系統SP出力はバイワイヤリング接続にも便利です。
【サイズ】
私のオーディオラックにぴったりです。フロントパネルの大きさも色も、下にあるDENON CDプレーヤーといい感じでコーディネートしています。
【総評】
定価13万円のPM8006ではありますが、間違いなく20万円以上の価値があると思います。私のSPはペアで20万円(プラス人件費)の安物で、PM8006にとって役不足の感は否めませんが、理想的にはペアで30万円から60万円クラスのSPがベストマッチすると感じます。言い換えれば、PM8006の実力にはペアで60万円クラスのSPをドライブできるポテンシャルがあり、SPのクオリティに比例して音が良くなるので、SPとケーブルにはなるべく予算を割くことが得策です。
PM8006はAccuphaseが手に届かない年金生活者にはベストバイと言えますが、もちろん若い人にも、中年の方にもお薦めします。4月末に急騰した価格も、ここ1ヶ月でこなれてきたのでそろそろ買い時かと思います。
- レベル
- 中級者
参考になった33人(再レビュー後:31人)
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2019年4月11日 16:30 [1215839-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 4 |
大分安くなってきたので10年間使ったA-5VLから買い換えました
【デザイン】
このデザインはあまり好きではないですが、筐体やつまみの質はいいです。
【操作性】
本体の操作は特に問題ないですがボリュームの感触がちょっと安っぽいかな。
リモコンはいらないボタン満載です。w 同社のプレーヤーなど持ってないと全く意味ないです。
あとリモコンでボリューム操作をするのは至難の業です。ちょっと押しただけで上がりすぎたり下がりすぎたりするのでこれは改善できないんでしょうか?
【音質】
素晴らしいの一言です。A-5VLと比較すると音の広がりというか立体感のレベルが違います。音が飛んできますね。
高音は澄み渡るようにきれいに鳴りきります。
低音はデノンのようにズンズンくるわけではありませんがタイトで引き締まった低音で不足する感じではありません。
解像度が高く今まで聞こえなかった細かい音も聞こえます。
ボーカルは今まで感じることができなかった息遣いまでも聞こえてきます。
A-5VLと違って聞き疲れが全くありません。A-5VLはメリハリが強く金属的で長時間聞いてられませんでした。
ただ一つ不満があるとしたら長年聞いてるレッド・ツェッペリンがどうもしっくりきません。
はやりハードロックはデノンのほうが合うと思いますが全てのジャンルに万能を求めるのは酷というものでしょう。
ハードロック以外はどれも問題なく鳴らしますが非常に合うと思ったのはプログレと女性ボーカルですね。
【パワー】
有りすぎますねw 8時の位置でちょうどいいです。9時以上だと近所迷惑です。
小ボリュームはアンプにはつきもののギャングエラーが発生しないのがいいですね。
【機能性】
全く問題ないです。
【入出力端子】
自分はネットワークプレーヤーしか使ってないので余ってます。w
【サイズ】
このクラスでは奥行きは短いのでラックの心配はいりません。
【総評】
自分は8万円台で買ったのですがあり得ないほど安いです。
この音でしたら正直20万円しても文句はありません。
参考になった20人
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2019年2月25日 13:40 [1203835-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
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|
---|---|---|
DENON PMA-390REとの比較 |
【デザイン】
左右対称のデザインがいいです。
青色LEDもまぶしすぎなくていいと思います。
最近のAV機器はボタン類を極力減らしてデザイン重視にする傾向があるのですが、これはそういうことをせずにデザインを重視しながら操作性の向上も図っていて好感が持てます。
左右の空白部分が多いので、ここにもう一つインパクトある仕掛けがあっても面白かったかもしれません。
【操作性】
リモコン無しでも全て操作できますので大丈夫です。
ただ、初めて電源を入れたときはスタンバイ状態になっていて、リモコンの電源ボタンを押さないと電源が入らなかったので焦りました。後で説明書を見たところ、INPUT SELECTORを回すとスタンバイは解除されるようです。
また、他のメーカーのアンプはヘッドフォンを差しっぱなしだとスピーカーから音が出ないことがあるのですが、こちらは差しっぱなしで大丈夫です。
普段からヘッドフォンとスピーカーを使い分ける人はこれが非常に便利だと思います。
ちなみにDENON PMA-390REは同じように使えるのですが、上位機種になるとなぜかできなくなるというのが不思議です。
これが理由でDENONの上位機種を買うのをやめました。
【音質】
スピーカーはDALI ZENSOR 1を使って試聴しました。
素晴らしいの一言です。
PMA-390REを長年使ってきて満足はしていたのですが、聞き比べたところ、明らかに音の情報量の多さが違いました。
PMA-390REは温かくて包まれるような音です。音圧が強く、エネルギッシュにも聞こえます。
PM8006は音の情報量が多く、今まで聞こえてこなかった音が聞こえてきます。温かい音かと言われると微妙かもしれませんが、非常に繊細でありつつも元気な音に聞こえます。
聞き比べると、PMA-390REがぼんやりしている音に聞こえてくるぐらい、解像感が高いです。
ちなみに、以前ONKYOのA-9150を購入したことがあるのですが、あちらは全てだめでした。
買って1日でオークションに出しました。
感覚的にはPM8006>PMA-390RE>>A-9150という感じです。
値段が違うと言われればそれまでですが、値段以上の価値があると思います。
ヘッドフォン出力も素晴らしい音です。
やはり今まで聞こえてこなかった音が聞こえます。
【パワー】
9時ぐらいのボリュームで、デスクトップで聴くには十分すぎる音が出ます。
ヘッドフォンでも9時ぐらいでかなり大きい音で聴くことができました。
PMA-390REと感覚的には同じです。
【機能性】
ほぼ満足です。
【入出力端子】
十分だと思います。
デジタル入力が欲しかったところですが、価格に響くかもしれないのでこれはこれで十分だと思います。
【サイズ】
小さすぎず大きすぎず、ちょうどいいです。
【総評】
総じて満足です。
安いアンプからステップアップしたい人には特にお勧めします。
- 比較製品
- DENON > PMA-390RE(SP) [プレミアムシルバー]
- ONKYO > A-9150
- レベル
- 中級者
参考になった10人(再レビュー後:10人)
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2018年12月26日 19:47 [1186046-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 3 |
【デザイン】
シンプルなデザインで飽きが来ないですね。
ただ、ブルーのインジケータが少々チープな感じもしますが、私は慣れました。
【操作性】
インプットやボリュームノブは位置表示があって分かりやすく、操作性に不満はありません。
ただ、リモコンがチープでマランツの他製品の操作が出来るマルチ仕様になっている為、ムダにボタンが多いのが少々残念です。
私はSA-12のリモコンで操作しています。
【音質】
これには度肝をぬかれました。
楽器もシンセサイザー等のデジタルサウンドもボーカルも音場も全てにおいて卒がなく、正直この価格帯では一線を画すものがあります。
私の買う決め手となったのが、これです。
【パワー】
私の所有するスピーカーや設置環境においては全くパワー不足は感じません。むしろ、有り余っている位です。
当方、トールボーイスピーカーはSS-NA2ES、ブックシェルフスピーカーはSS-NA5ESを使用しております。
【機能性】
接続機器が増えても充分なくらい入力端子がありますので問題は無いかと思います。
プリアンプのみ、メインアンプのみの使い方も出来ます。当方、現在はプリアンプとして使用しています。
MMカートリッジ用のフォノイコライザーもありますのでアナログレコードも繋げられます。当方、パイオニアのPL-1100を繋いでいます。
CDダイレクトバッファーアンプが搭載されているのはとても嬉しいです。当方、現在はSA-12を繋いで楽しんでます。
【入出力端子】
必要充分だと思います。
接続端子別の、当方接続機材は下記のとおりです。
インプットと機材のカテゴリー違いはご愛嬌で…
PHONO パイオニア PL-1100
CD マランツ SA-12
NETWORK ソニー TA-ZH1ES (プリアウト接続)
TUNER ティアック UD-503 (プリアウト接続)
AUX ソニー PHA-3
NETWORK スタックス SRM-006tS (パラレルアウト)
【サイズ】
一般的なフルサイズのコンポーネントオーディオ機器のサイズです。高さは抑えられているかと思います。
【総評】
プリメインアンプで10万円前後の製品を考えておられましたら「ベストバイかも」ってくらい上出来な製品だと思います。予算が少々厳しくとも背伸びして買って後悔しないと思います。
私はマランツの虜にさせてくれた逸品です。
末永く大事に使いたいと思います。
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2018年11月13日 17:17 [1152825-4]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
音質 | 5 |
パワー | 5 |
機能性 | 5 |
入出力端子 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】
マランツらしくて良いと思います。
【操作性】
リモコンによる入力機器の切り替えが上下ボタンでの操作となるため慣れは必要ですが大きな問題点ではありません(電子ボリュームの不調は故障でした。修理後はすこぶる調子いいです)。やはり電子ボリュームは良いですね。
【音質】
以前のマランツにありがちな、ハイ上がりな音ではなく、低域から高域までバランスが取れており、とても良い音質です。解像度が高く締まりのある低音(ヴゥンと言った押し込み感も十分です)に、つややかな中音、音場間のある高音。・・・・素晴らしいです。
【パワー】
大きな音と言うより密度のある高精細な音です。大音量でも怒鳴るような音にはなりません。
【機能性】
スピーカー出力が2系統あるの(バイアンプ接続のため)で、マランツの上位機種でなく、この機種になりました。
【入出力端子】
必要にして十分
【サイズ】
ほぼ標準サイズです。
【総評】
この価格帯の大手D社のアンプにありがちな、低音の混濁感は、このアンプにはありません。吹奏楽曲で言うなら舞台左のバスドラ(大太鼓)と舞台右のチューバの音は全く混濁せず、それぞれ左右でぴっちり定位します。上出来です。
- レベル
- 中級者
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