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2019年9月12日 22:46 [1258652-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 1 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 2 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
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サブ機として購入、40畳のリビングで使用、大変に満足。
【デザイン】
ちょん髷ツィーターは、見慣れても、なお違和感あり。しかし、空気感に貢献しているのなら、背に腹は変えられない。
【高音の音質】
無色透明だが、量としては多い。つまり、使い手の好みでどんな音でも作れる事を意味するが、この特性は両刃の剣で、、スピーカーケーブルやアンプ、CDプレーヤーなどで、積極的にねいろを付加しないと、無機質でつまらない音になってしまう。
【中音の音質】
一世風靡した、コンティヌアムコーン。ナチュラルでクセがないのは良いが、音密度(音の芯)が足りない。スピーカーの後方に音場を作り、定位を楽しむような使い方なら、音密度の低さは気にならないが、金管楽器やシンバルをぶ厚く、ピアノをナマ音らしく鳴らそうと思うと、ひと工夫必要。
【低音の音質】
嫌というほどの量が出るので、非常に調整しやすい。地を這うような低音も、風のように吹く低音も、アンプとケーブル次第で、簡単に作れる。但し、ケーブルの特性を理解していないと、スカスカの低音になる。804D3で低音不足なら、間違いなくケーブルが太すぎるか、短すぎる。「太いケーブル=高音質」 ではないので、注意。
【サイズ・重さ】
腰の悪い老人が、ひとりで動かせるサイズと寸法である。重さは33kg。
【まとめ】
ユーザーのインプットに敏感に反応し、どんな音でも作れてしまう間口の広さが魅力。ウチの場合は、JBLの4312のような、開放的で朗々と鳴る特性に躾けてあるが、弦音はタンノイのようにしっとりと艶やかである。
使用上の注意事項として、アンプの特性やケーブルの物理が分かっていないと、音が決まらず収拾不能になるので、好みの音を出そうとおもったら勉強が必要。
【システム構成】
プリメインアンプ:パイオニアA-70A
CDプレーヤー :パイオニアPD-70AE
スピーカーケーブル:ベルデン8470 7m
参考になった2人(再レビュー後:2人)
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2018年7月4日 17:15 [1139718-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
40年近く愛用してきたDS-2000HRを引き取ってくれる方がいるうちに手放そうと後継機を探しましたが、国産ではよいのが見つからず、無難な本品を選びました。本国イギリスでは98万円のものが日本では152万円が妥当かどうかわかりませんが、DS-2000HRと比べると割高な気がします。初めのうちはDS-2000HRと大差に様な感じでしたが、15時間を過ぎたあたりから、心地よい音になってきました。
スパイクを純正のコーンコースターで受けてフローリングの上に置いています。スパイクの長さをきちんと調整しないと安定しません。
但しコーンコースターはよく滑るのでセッティングは楽です。しかし手でゆすると簡単にぐらつきます。震度5で倒れると思います。いずれDS-2000HRが無くなればスペースが取れるのでスパイク直置きで対処しようと思います。今は2台を並べているのでDS-2000HRがいかにコストパフォーマンスに優れていたかを実感しています。B&Wはこれからどんどんナチュラルな音になっていくと期待し、40年がばってほしいところです。
使用機器:PS-520、DP-550,E-650+AD-50,SL-1200G+(AT-OC9/V・AT-ART9・AT33MONO・AT-MONO3/SP・DL-103)
4日間経過して
驚いたことが一つあり、現在も進行中です。
B&Wを設置してDS-2000と聴き比べると大差が無く少しがっかりしました。
しかし15時間が過ぎ変化を感じました。
その後、日々聴き比べると違いがはっきりしてきました。
当初はB&Wの方が尖った音でDS-2000HR の方がソフトでしたが
ここに来て明らかにB&Wの方がソフトで自然な音になってきました。
低音がどこまで出て、高音がどこまで伸びるかという観点で聴くと
大差がないかもしれませんが、音色は明らかにB&Wの方が心地よくなってきてる気がします。
通の人が良く言う「エイジング」というのは少なくともスピーカーには本当にあるのだなと実感しています。
参考になった1人(再レビュー後:1人)
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2016年2月10日 23:37 [902078-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 5 |
メインスピーカーとしてJBL・K2 S5500を20年近く使ってきましたが、90Kgの重さ故、体力的な衰えを感じる年代となり、手放す決心を致しました。
次期メインスピーカーは、高音質で重さが40Kg以内というシンプルな条件で、B&W・804Diamondの購入に至りましたが、何処か物足りなさを感じていました。
今回、新メインスピーカー804D3への買い替えで、804Diamondに感じた不満がほぼ払拭されました。
【デザイン】
ノーチラス以来のデザインに大きな変わりはなく、フロント・ネットの変更で、旧804との違いが若干わかる程度です。
長年、サブシステムで800(N805)シリーズを使っているので、このデザインに愛着はありますが、トゥイーターが天板の上にチョコンと乗っているのは、一般的には好き嫌いの別れるところだと思います。
色はピアノ・ブラックを選びましたが、黒の光沢がさりげない高級感を演出しています。
【高音の音質】
高域は、解像度が高いのに硬さを感じさせません。
B&Wのダイアモンドトゥイーターの性能は、トップクラスだと思います。
804Diamondの時は、ダイアモンド素材の良さが生かされ、澄み切った高域が際立っていましたが、中域、低域が充実した804D3ではバランス感覚に優れ、突出した感じは影を潜めました。
【中音の音質】
新たに開発された、中域のコンティニュアム・コーンは、質感がとてもナチュラルでウエット感を伴っています。
従来のケブラーコーンもナチュラルでしたが、コンティニュアム・コーンと比較すると付帯音が乗っていた様に思われます。
ナチュラルさが増したせいか、楽器、ヴォーカルにもより深みが出て、音楽性が更に高まった様に感じられます。
質感が高く、低域、高域との繋がりも良好で定位も良いです。
【低音の音質】
低域のエアロフォイル・コーンは、聴感上で低域の伸びが著しく良くなっています。
外観は804Diamond殆んど同じですが、以前より少し大きなスピーカーを使っている印象です。
低域は、躍動感と静けさ(深さ)を併せ持っていますが、音量を上げるとゴリッとした硬めの音を聴かせる時もあり表情が多彩です。
近頃のスピーカーではあまり聴けなくなった低音感ですが、私の好みです。
カタログを見ると、804Diamondの38Hz(±3dB)から804D3は24Hz(±3dB)と、スペックが大きく改善されています。
この低域を再生するには強力なパワーが必要で、アンプはセパレートクラスでなければ本来の実力はなかなか発揮出来ない様に思います。
【サイズ】
800シリーズから804D3を選んだのは、このサイズとこの重さです。
コンパクトにまとまっているので、設置場所やセッティングをするのにベストなサイズです。
【総評】
音質は極めてナチュラルですが、そのナチュラルさが半端ではないです。
アンプ、プレーヤー及びソフトの音をストレートに表現しますが、無機質感が無く、音楽を聴く為のスピーカーです。
また、低域の多彩な表情はとても魅力的で、この低域にウエット感のある中域が乗ると、音が生き生きとしてきます。
エンクロージュアの前面は、緩やかな曲面に改められ、音場が3次元的でワイドな広がりを見せています。
ワイドで澄んだ空間から、音が瞬時に立ち上がる様子はオーディオ的な快感で、スピーカーの存在を感じさせません。
アンプのヴォリュームを徐々に上げていくと、各々の楽器の質感がリアルに再現され、床に重く響く低域がスケール感を生み出し、より一層音楽を心地よく楽しませてくれます。
Player/ ESOTERIC K-03X
Amp/ Mark Levinson No380SL.No332L
参考になった15人(再レビュー後:12人)
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