Vigore KX-3PII [ペア]
ブックシェルフ型の2wayスピーカー

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2018年8月4日 14:46 [1147860-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 4 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 4 |
サイズ | 4 |
私は以前はB&WのCM6-S2を使用していましたが、現状のアンプ(YAMAHA A-S801)ではCM6-S2を鳴らしきれないため、行きつけのオーディオショップに行きKRIPTONのKX-3PUを視聴した結果、迷うことなくKX-3PUを購入しました。使ってみた感想は一言で言うとバランスが良いと思います。高音から低音まで非常に整っていると感じました。B&Wの場合は高音は良く伸びるのですが中音域が弱くバランスが悪かったので、アンプが悪いのかスピーカーが悪いのか判断出来ませんでした。そこでオーディオショップでアンプをA-S801に固定して何種類かスピーカーを視聴した所、KRIPTONのKX-3PUが一番私の好みに合っていました。日本製のスピーカーにこんな素晴らしい音を出すものがあったなんて知りませんでした。KRIPTON侮るなかれです。いずれはアンプをグレードアップして、スピーカーは同じくKRIPTONのKX-5Pにしたいと思いますが後はお金がいつついてくるかです。ちなみに私の使用している機器は次の通りです。CDプレイヤー:marantz SA8005 アンプ:YAMAHA A-S801 スピーカーケーブル:ZONOTONE 6NSP-Granster2200をシングル接続しています。蛇足ですが私はオーディオマニアではありません。自分の好きな音楽を予算の許す範囲内でよい音で聴きたいだけです。100人居れば聴く音楽も聴き方も様々でしょう。今の私にはKRIPTON KX-3PUがベストパートナーです。
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2017年7月1日 14:07 [997871-3]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 4 |
【デザイン】
ピアノブラック塗装も綺麗でロゴが最高、光っています。
【高音の音質】
ソプラノの透明感・響き・余韻、言うことなしです。
高音は雑音が入りやすいのですが、全くありません。
【中音の音質】
ここの音質がしっかりしているので、全体の音質が他のスピーカーより一段も二段も上回っている要因になっていると思います。
【低音の音質】
今までのスピーカーだとサブウーファーが必要でしたが、もう要らなくなりました。
厚み・深み・響き、8時ぐらいの音量でも十分です。
【サイズ】
若干大きめですが、KX-3Pを大きくすることで低音の再生力を向上させたので、納得です。
【総評】
今まで10数台のスピーカーを買い、満足出来ず、買い換えを繰り返してきました。
まさしく、オーディオの底なし沼にはまっていました。
もう最後にしようと、英国の有名スピーカーメーカー3社の20万円程のブックシェルフスピーカー3セット選び、試聴して回りました。
しかし、どれも他のスピーカーとの差を感じることが出来ませんでした。
そうこうしていると、ある店で他のスピーカーとは明らかに違う、素晴らしい音が聴こえてきました。
それが、このスピーカーで恥ずかしながらクリプトンというブランドを初めて知りました、しかも日本のメーカーがこんな他を圧倒するスピーカーを造っているとは、信じられませんでした。
ターゲットが完全に変わり、残りの数件の試聴を終えた後、自宅に帰り、すぐに注文しました。
私の試聴した50万円以下のブックシェルフスピーカーの中では、世界一です。
加えて後日、100万円するB&Wの805D3や80万円するmonitor AUDIO PL100ともほぼ互角で、50万円くらいの高性能アンプにつなぐと、予想に反して優っているのではと感じさせられました。
嘘だろうと何度も聴きなおしましたが覆ることはほとどありませんでした。
このような素晴らしいスピーカーと出会えたことに感謝し、しかも日本製品であることに、日本人として誇らしく素直に喜びたいと思います。
追記:2017/07/01
その後、サブとしてKEF R300 17万円を買ったときは少し差を感じましたが、ハイレゾ用に4万円のSS-HA3、この辺りまではスピーカー間に差を感じていました。
しかし、AVアンプを購入し中古の小型のスピーカーを多く買いました。SC-T33SG、SC-A33、SC-A33XG、SC-A11XG、SC-C55XG、SC-C11R、YST-SW105の12台を同時に鳴らしたときの迫力は、やはり2台のスピーカーではかないません。
正面だけから聴こえるのと、360度から音の世界に囲まれ且つ58インチの映像もあるのとでは大きな差があります。
残念ながらBlu-rayがもっと安くなれば、2chのオーディオは衰退していく運命にあると思います。
参考になった17人(再レビュー後:8人)
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2016年1月3日 17:45 [891051-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
サイズ | 4 |
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---|---|---|
綺麗なピアノ塗装です |
【デザイン】
シンプルな箱型にピアノブラック塗装で美しい。
サランネットをつけても取り外してもカッコイイ。
【高音の音質】
改良でより高い音域まで出るようになったらしいけど、よくわかりません。
でも、前モデルと同じく、綺麗で優しい高音を鳴らすと思います。
【中音の音質】
容積の拡大、ウーハーエッジの変更などの効果なのか、前モデルよりも音がのびやかというか、軽く出ている印象。
声に厚みが増し、KX-3Pと同じボリュームでも音が大きく感じます。
【低音の音質】
確実にサイズアップの効果が出ていると思います。
音域バランスが万人向けになった印象です。
【サイズ】
スピーカースタンドは引き続き、SD-5を使用していますが、スピーカーによる圧迫感を感じないギリギリなのかなと思います。
密閉型で設置は比較的楽な印象です。
【総評】
前モデルKX-3Pを数年間使用して、マルチチャンネルでの使用のために後継機を買い足しました。
ですが、シアター用途としては、まだ使用していないので、ステレオ用途で使用しての感想です。
クリプトンのスピーカーは基本的に音場型のスタジオモニター系統の音だと思います。
KX-3PUは比較的手軽にスピーカーの存在を感じさせない空間表現をしてくれます。
ですが、それだけでなく、このスピーカーにしか表現できない魅力的な音色が感じられます。
設計的には密閉、シルクドームツィーター、ペーパーコーンウーハー、アルニコマグネットなど、古くさい感じがしますが、出てくる音はしっかりと現代の音源にも対応した高精度の音です。
基本的には前モデルと同じ音色ですが、前モデルのカッチリ、しかし優しいといった印象から、少し緩んで、詰まりのない元気な音が加わったという印象です。
微弱音を良く感じるようになったり、音圧の激しい変化にも対応してくれるような感じ。
反面、KX-3Pにしかない良さ、みたいなものは少し減少したかもしれません。
低音は確実に前モデルよりは量感を感じますが、密閉型の小型ブックシェルフという作りは変わっておらず、他メーカーのスピーカーと比較して、物足りない人も多いと思います。
実際にはかなりの低域まで綺麗なバランスで出ているのですが、フルオーケストラなどでは迫力不足を感じるかもしれません。
専用スタンドとの組み合わせはとても美しく、仕上げも丁寧で日本らしいスピーカーだと思います。
絶対的な音質やコストパフォーマンスを考えれば、ライバルは多いのかもしれませんが、見た目の美しさも価値の内と考えるなら、かなり有力なスピーカーになると思います。
参考になった15人
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プロフィール1953年生まれ。少年時代に音楽とオーディオに目覚め、病膏肓。学生時代は秋葉原通いに明け暮れ、いつの間にかオーディオ専門誌「ステレオサウンド」編集部に潜り込む。趣味のオーディオがいちばん輝いていた時代、編集部を取り仕切り、ありとあらゆる製…続きを読む
2011年10月31日 23:36 [451043-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
中音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
サイズ | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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美しいピアノフィニッシュのエンクロージャーが特徴。 |
ブックシェルフ型ゆえ、必ず専用スタンドを併用すること。 |
クリプトンの専用スタンドSD-5は鉄球サンド入りベースを採用。 |
【製品の概要】
ビクターにおけるオーディオの黄金時代、数々の超ヒット作スピーカーを開発してきたエンジニアが、医療用画像情報システムなどを手がけるクリプトン社に合流、その結果誕生したのが KX-3P IIの第一世代機たるKX-3だった。
KX-3P IIはそのKX-3シリーズの最新モデルで、上級モデルKX-1000PやKX-5の開発で培った技術を、前身モデルKX-3Pに投入して完成した。一見してわかるのはエンクロージャーがKX-5と同様のサイズになったことで、より良好な低域再生が期待できる。
【製品の特徴】
170mmウーファーと25mmドーム型トゥイーターを、高級ピアノ塗装を施した密閉型エンクロージャーに収めたブックシェルフサイズの2ウェイスピーカー。ユニットのマグネットには、いまや貴重な素材となったアルニコ・マグネットを採用している。
トゥイーターは25mm口径のピュアシルク素材を使用したソフトドーム型。磁気抵抗を極小にしたアルニコ・マグネットによる内磁型磁気回路を採用。振動系の改良と併せて、高域再生限界を35kHzまで拡張している。その結果、リニアリティや歪特性も大幅に改善されたという。
ウーファー振動板には、開発者がビクター時代から自家薬籠中のものとしてきた、クルトミューラー社製ペーパーコーンを採用。伸びやかな低域再生のため、サラウンドエッジにはブチルゴム系の素材を使用している。
エンクロージャーはKX3Pから内容積を20%アップ。ウーファーの低域共振を下げたことと相俟って、低域再生能力の拡大を達成している。高剛性な密閉型エンクロージャーには、針葉樹系高密度(比重0.75)18mm厚パーチクルボードを使用。オール天然材ツキ板使用の高級ピアノ塗装(6面を仕上げ)が美しい。
さらに、ピュアな奥深い低音を得るため、内部の吸音材も厳選。純毛の低密度フェルトと、定評あるクリプトン社製の吸音材「ミスティックホワイト(ダイニーマ)」とのハイブリッド使用により制動特性を調整。ウーファーの低域特性と相俟って、トランジェントのよい豊かで伸びやかな低音再生を実現している。
クロスオーバーネットワークは歪を極小まで抑えるため、抵抗値の低い直径1.2mmの空芯コイル、ケース入りのピッチ材で振動を抑えた低損失メタライズドフィルムコンデンサー、内部配線材にはインアクースティック製OFC線など厳選した部品を使用し、素子間の結線はハンダフリーのかしめ方式として高音質を達成している。
【音質の特徴】
クリプトンは、カメラータ・トウキョウが提供するコンテンツを96kHz/24bitの高音質ミュージックデータとして配信するサービスを2009年から開始しているが、それらのハイレゾリューション音源を最良の状態で再生するための改良が、KX-3Pのサウンドに躍進をもたらした。
自然にどこまでも伸びきった高域の効果は、音場感情報の圧倒的な再現能力として聴き取れる。クラシック、ジャズを問わず、アコースティック楽器の演奏であれば、その楽器が演奏されている空間が、ふたつのスピーカーの間に出現する。まるで、レコーディングスタジオやコンサートホールに迷い込んだような、めくるめく体験を可能にしてくれるのだ。
よい意味で「存在感のない」スピーカーといえるだろう。オーディオ機器の介在を意識させず、音楽とリスナーを直接結び付けてくれる、貴重なスピーカーだ。
参考になった21人
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