アルトの新車
新車価格: 114〜158 万円 2021年12月22日発売
中古車価格: 5〜1310 万円 (6,663物件) アルトの中古車を見る
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| モデル(フルモデルチェンジ単位) | 満足度 | 満足度ランキング | レビュー件数 | |
|---|---|---|---|---|
| アルト 2021年モデル |
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31人 |
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| アルト 2014年モデル |
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83人 |
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| アルト 2009年モデル |
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14人 |
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| アルト 2004年モデル |
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9人 |
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| アルト 1998年モデル |
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3人 |
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| モデル指定なし(過去の投稿) | - | - | 12人 | - |
アルト 2021年モデルの評価
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| エクステリア |
4.35 | 4.32 | -位 |
| インテリア |
3.94 | 3.92 | -位 |
| エンジン性能 |
4.17 | 4.11 | -位 |
| 走行性能 |
4.17 | 4.19 | -位 |
| 乗り心地 |
4.19 | 4.02 | -位 |
| 燃費 |
4.71 | 3.87 | -位 |
| 価格 |
4.58 | 3.85 | -位 |
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プロフィールこの度プロフェッショナルレビューを担当させていただきます高山正寛(たかやませいかん)です。1959年生まれで自動車専門誌で20年以上に新車とカーAV記事を担当しフリーランスへ。途中5年間エンターテインメント業界でゲーム関連のビジネスにも関…続きを読む
2022年10月31日 00:22 [1638773-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| エクステリア | 4 |
|---|---|
| インテリア | 4 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
2021年12月10日に発表された9代目となる新型アルトにかなり遅いタイミングになりましたが、しっかり乗ることができました。
旧型はデザインの好みで評価が分かれた(個人的には気に入っていました)のに対し、新型のデザインはベーシックかつ飽きの来ないもので、室内からの視界も良好です。ボディ前端部の位置も把握しやすくなっている点は旧型より向上した点と言えます。
それでもアルトが提唱する“実用車”としてのコンセプト自体にはブレが全く無く、時代に合わせた環境&安全性能を磨き込み、さらに価格を極力抑えている点は見事と言えます。
昨今流行りの2トーンルーフも設定されていますが、これは好みで選んで良いと思います。当然車両価格も上がりますし、ベーシックカーとしての立ち位置を考えるとこの部分ではなく、他の快適性能などにお金を払った方が賢い部分もあります。それでも登録車からダウンサイズしてきたり、これ1台で日々の生活を完結させたい人には「少し位、オシャレ感出したいよね」って部分もあるはずです。
今回の試乗車は最上位グレードの「ハイブリッドX(FF:125万9500円、本体のみ)」でしたが、価格差には当然装備の違いが反映されます。全体のデザインは共通で後にディーラーで見た下位グレードでも基本は大きな違いはありません。ただ、このグレードのみ「チルトステアリング」が標準装備、また運転席シートリフターもこのグレードと「Lグレード」のアップグレードパッケージにしか設定がありません。ベストなドライビングポジションは安全にも寄与します。後述する先進安全装備を標準装備化することはもちろん大事ですが、原点である基本装備はコストを惜しまずに装備化してほしいと感じました。
インパネを見ると他のスズキ車からのパーツ流用が目立ちますが、それはそれでコストを抑えるという点では肯定できます。良い、と感じたのは空調の吹き出し部がオーディオスペース(ワイド2DIN)の両脇に配置されている点です。最近はカーナビを含めた装備によって吹き出し口があまりにも下過ぎたりすると夏場などはエアコンからの風が腕に当たってしまい、効率が良くありません。もちろん体格による感じ方はありますが筆者的には高く評価しています。
走りに関してはアルトとしては初の「マイルドハイブリッド」を搭載しています。ISGと呼ばれるモーター付きの発電機にリチウムイオンバッテリーを組み合わせることで燃費や走行フィーリングを向上させる狙いはありますが、従来かつ下位モデルに設定されている「エネチャージ」に比べれば、ストップ&ゴーの多い街中などでの滑らかな発進フィーリングなどその差を誰もが感じることができます。
ただハイブリッドとはいえ、あくまでも簡易的(マイルド)ですからフルハイブリッドのようなEVのみの走行も出来ませんし、過剰な期待はしない方が良いでしょう。
カタログスペック上はFF車で2.5km/Lの差がありますが、単純に数値だけでなく前述したフィーリングでもこの差を感じ取れますから、購入時はまずマイルドハイブリッドが候補に挙がってきます。
実燃費としてはエアコンONの状態で市街地メインで21.3km/Lでした。特に燃費を意識した走行はしていませんが、まだまだ燃費自体は伸ばせるかな、という感触があったことはお伝えしておきます。
乗り味に対してはフットワークはイメージしていたより軽快で低燃費タイヤを装着している割にはロールも上手く抑えていると感じました。路面からの突き上げはそれなりにありますが、許容できるものです。ただスズキ車によく感じる加減速時に起きる前後方向のボディの揺れのような感覚は相変わらずです。
あと、ここはどうなのか?というのがステアリングのフィーリングです。当然電動パワステは装着していますが、小回りが利くのにロックtoロックが約4.4回転と昨今のクルマの中ではかなり数値的には大きいです。
運転慣れしていない人が急なステアリング操作を行った時には全体に挙動もゆるいので、それはそれで良いですが、実際街中やスーパーの駐車場などではステアリング操作が多くなってしまうのがどうでしても納得できない部分でもありました。
安全装備に関してはステレオカメラを使った「デュアルカメラブレーキサポート」を全グレードに標準装備します。法制化されたこともあり、当然と言えば当然なのですが、やはり安全装備に関してはグレードによる差を付けるのは言語道断ですし、誤発進抑制機能(後退時も)やリアのパーキングセンサーも日々の生活には欠かせないものと言えます。
またライバル車と想定される「ダイハツ・ミライース」も同様ですが、パーキングブレーキが足踏み式ではなく左腕で引き上げるレバー式を使っている点は隠れた利点と感じました。
興味深かったのはスズキもダイハツも市場調査を行うとこれらのクルマに乗られる方、特に高い年齢層の方が誤動作等を行わないように「確実にブレーキをかける(引く)」ためにはレバー式は理にかなっているとのこと。昨今では軽自動車にもEPB(電動パーキングブレーキ)を装着したモデルも増えてきていますが、実用車とのしてのアルトはコストダウンも含め、この方式が良いと思います。
最後に買いのグレードですが、ナビなどのインフォテインメント系装備を抜きにして考えると、冒頭に述べたようにチルトステアリング付きの「ハイブリッドX」がオススメです。
アルトには前述したエネチャージ搭載の「L(FF:99万8800円」があり、こちらもコスパはかなり高いのですが装備がかなり劣ります。そのために「アップグレードパッケージ」を設定(FF:113万800円)しています、これにより装備はかなり「ハイブリッドX」に近づくとはいえ、当然価格差も小さくなってしまいます。「毎日の足として乗るから先進安全装備がしっかり付いていれば十分」という人には「L」を、そうでない人は「ハイブリッドX」をオススメします。
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プロフィール1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者などを経て自動車評論家として独立。クルマそのものより、クルマとクルマに関係する経済的な話題に詳しい評論家を自負するとともに、安全性の追求についても一家言を持つ。クルマ雑誌各誌…続きを読む
2015年3月31日 17:00 [811517-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| エクステリア | 3 |
|---|---|
| インテリア | 3 |
| エンジン性能 | 3 |
| 走行性能 | 3 |
| 乗り心地 | 3 |
| 燃費 | 4 |
| 価格 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
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軽自動車の定番商品ともいえるアルトがフルモデルチェンジを受けた。外観デザインはちょっと意表を突いた感じがあって、発表前に流出したスクープ写真を見たときには変な顔だなと思ったが、実際にクルマを見ると、違和感を感じることなくそれなりに個性的なデザインに仕上がっていた。
特にメガネを連想させるヘッドライトのデザインが印象的で、目力(めぢから)を感じさせる独特の個性が表現されている。この部分は某有名デザイナーの案とも言われている。
最上級グレードのXにはミディアムグレーのバックドアをオプション装着することも可能。ボディ本体のカラーによってコントラストが異なるが、1万6200円のオプションなので、気軽に装着できる。
新型アルトは乗降性が良くなった。直角に近いまで大きく開くドアに加え、運転席シートの座面高をやや高くすることしで、重心移動の少ない自然な姿勢で乗り降りできるようになっている。
クルマに乗り込むと、グレードによって60mmの調節量を持つシートリフターや調節量を35mmに拡大したチルトステアリングなどが備えられていて、きめ細かい調整で最適なドライビングポジションを確保できる。軽自動車では省略されることの多い装備だが、正しい姿勢で運転するために欠かせない装備ともいえる。
室内空間は一段と広くなった。新開発のプラットホームが採用されたことが大きな理由だ。軽量化や高剛性化、衝突安全の向上など、時代が要求するさまざまなニーズに対応して開発された新プラットホームで、これは今後のスズキ車に広く採用されていくことになる。
インテリアはシンプルかつクリーンなデザインでまとめられた。インスト全面に左右に広がる白いパネルが使われていて、広さ感を表現するとともに、このパネルに合わせてメーター、オーディオ、エアコンルーバーなどを横一直線に配置して、見やすく扱いやすいインテリアに仕上げている。
シートは骨格などの基本構造を見直すことで大幅な軽量化を図られ、シンプルな形状ながら座り心地、ホールド性とも良好だ。シート表皮は清潔感のあるブルー調のファブリックが使われている。
新プラットホームの採用によるホイールベースの延長がありながら、最小回転半径はクラストップの4.2m(15インチタイヤ装着車は4.6m)としている。
アルトの走りはけっこうというか相当に良くなった。新プラットホームの採用を始めとするさまざまな軽量化の取り組みが功を奏し、従来のモデルに比べて60kgの軽量化が図られて最上級グレードのXでも650kg(FF車)という軽いクルマに仕上げられたことが、走りに大きく貢献している。
ボディの軽さを反映してアクセルペダルを少し開くだけでスムーズに走り出し、その後も滑らかに加速が伸びていく。この軽快感はなかなかのものだ。アクセルの踏み具合によって副変速機付きのCVTがロー側を使って力強く走り出していく。
それでいて走りが安っぽい軽さを感じさせないのも良い。軽自動車というととかく走りの質感に欠けることになりがちだが、新型アルトはボディの軽量化と同時に剛性向上も図っていて、これまで以上にしっかりしたボディが作られた。それが走りの良さに好影響を与えている。
燃費も大きな訴求ポイントだ。JC08モード燃費がFF車で37.0km/Lに達したからだ。これはハイブリッド車のアクアに並ぶもので、市販のガソリン車として世界最高燃費となる数字である。アルトではエネチャージやアイドリングストップなど、スズキのグリーンテクノロジーを採用するとともに、エンジンやトランスミッションにさまざまな改良を加えることでこの低燃費を実現した。
新プラットホームに合わせてサスペンション形式も変更になった。今回のアルトでは軽量化などのためにトーションビーム式を採用したが、これがフラット感のある乗り心地などにつながり、快適性を高めている。
新型アルトでは安全性の向上も大きなポイントで、最近話題の安全装備である追突軽減ブレーキ(レーダー・ブレーキ・サポート)が全車に標準またはオプションで装備されている。商用車のライトバンでも選択できるようにしたのは日本初だ。これには誤発進抑制機能やエマージェンシーストップシグナルなども含められている。
逆に乗用車でも一部の廉価グレードでは後席ヘッドレストレイントの設定がなく、基本的な安全装備が省略されているのは物足りない点だが、追突軽減ブレーキの幅広い設定は評価できる部分である。
車両価格は最上級グレードグレードのXでもFF車なら110万円台前半。オートエアコンやキーレスプッシュスタートシステム、LEDウインカー付きドアミラーなど、充実した仕様が用意されている。もちろんレーダー・ブレーキ・サポートも標準装備だ。
ひとつ下のSもオプションでレーダー・ブレーキ・サポートを装着して100万円強の価格だから、このあたりのグレードを選べば良い。十分に納得モノの価格となるはずだ。クルマの出費を抑えてほかのことにお金を使いたいタイプのユーザーなら、迷わずアルトを選んだら良いと思う。
最廉価グレードのFにはAGSと呼ぶシングルクラッチの2ペダル仕様が設定されている。シングルクラッチの中ではなかなかデキが良いので、これも選択肢に入れたいところだが、エネチャージの設定がないために燃費が29.6km/Lに下がるのが難点である。
AGSももっと積極的なグレード設定にすれば、それなりに支持されるのではないかと思う。もうひと工夫が欲しい。
後から追加されたターボRSはAGSだけの設定になっている。これはこれでひとつの考え方だと思うが、スポーツモデルとして考えるとやはりAGSだけでなく5速MT車の設定も欲しいところだ。
ターボRS自体は軽量ボディが貢献してけっこう良く走るし、やや硬めの足回りも乗り心地をスポイルしていない。軽自動車としてバランスの取れたクルマである。これが130万円くらいの価格帯で手に入るのはけっこうバーゲンプライスといえる。
- レビュー対象車
- 試乗
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